四国経済産業局が8日発表した3月の四国の大型小売店販売状況は、前年同月比2.5%減の447億7000万円と4カ月連続で前年を下回った。前年同月と比較可能な既存店も1.9%減。スーパーで飲食料品などが低調だったためだが、百貨店は海外ブランド品や春物の靴など身の回り品が好調で、7カ月ぶりのプラスだった。
百貨店回復、攻めに転換・日本の小売業調査速報版