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東証1部上場の冷凍食品大手「加ト吉」(本社・香川県観音寺市)グループを巡り、複数の取引先企業が加わって実際には商品を動かさず伝票上だけで売買する「循環取引」が繰り返されていた疑いが、関係者の証言で明らかになった。

 少なくとも3年以上前から続き、昨年末に中止されたという。うち1社は年間の取引額を「200億円」と証言。上場企業の加ト吉の場合、売上高が粉飾されるなどして決算と実態が異なれば、有価証券報告書の虚偽記載を禁じた証券取引法上の問題も浮上する。加ト吉は社内に調査委員会を設置して調べている。

 関係者の証言を総合すると、伝票上の取引として、大阪市の中堅商社が、香川県の貿易会社から冷凍クリや健康食品などの商品を仕入れ、加ト吉や子会社の「加ト吉水産」(本社・観音寺市)に販売。加ト吉側から兵庫県や岡山県の食品販売会社などの順に転売され、さらに、もともとの仕入れ先の香川県の貿易会社に転売された。この間、商品は神戸市の倉庫会社で保管されたまま出荷されず、売買の度に名義変更だけが繰り返されたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070325-00000201-yom-soci

加ト吉、取引先倒産で50億円の売掛債権に一部回収不能も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070323-00000363-reu-bus_all


カテゴリ: [企業] - &trackback- 2007年03月25日 14:28:03
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