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大王製紙は25日、「エリエール」のブランドで販売しているティッシュペーパーやトイレットペーパーなど家庭紙の卸価格を6月21日出荷分から10%強値上げすることを明らかにした。

 日本製紙クレシアや、王子製紙グループの王子ネピア、日清紡なども6月出荷分から相次いで10%強値上げすることを決めており、昨年夏以来ほぼ1年ぶりの一斉値上げとなる。

 木材チップや重油など原燃料価格の高騰が続き、「コストダウンでは追いつかない」(大王製紙の井川意高次期社長)ことが値上げの理由。スーパーなどでの小売価格にも反映されそうだ。

 大王製紙は、今回の卸売価格の引き上げによって、エリエールの小売店での販売価格がティッシュ5箱入りで298円前後、トイレットペーパー12ロールが398円前後になると想定している。

 日本製紙クレシアは「クリネックス」と「スコッティ」のティッシュとトイレットペーパーを6月18日出荷分から値上げ。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007052501000604.html


カテゴリ: [企業] - &trackback() - 2007年05月25日 23:31:16
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最終更新:2007年05月25日 23:31