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四国の事業所数の減少が加速している。総務省がまとめた2006年10月1日時点の事業所・企業統計調査(速報)によると、4県の事業所数は前回の01年調査に比べ9.8%減の20万7181で、1996―01年の減少率(5.7%)を上回った。人口減や景気回復の遅れが響いており、卸・小売業や地場の製造業などで減っている。

 【香川】事業所数は8.8%減の5万2303。3調査連続のマイナス。採石業の廃業などがあった鉱業が44.6%の大幅減、営業所の統廃合などで電気・ガス・熱供給・水道業が22.6%減。従業者数は4.7%減った。

 製造業の事業所数は14.4%減。うち衣服・その他の繊維製品(31.5%減)、皮革製品(26.2%減)の工場の閉鎖などが目立ち、地域別では手袋産業が集積する東かがわ市が19.3%減るなど地場産業の衰退が顕著だった。

 【愛媛】事業所数は7万1599で4県では最も多いが、減少率は11.2%と4県で最大。全体の約3割を占める卸・小売業が16.9%減、建設業が12.5%減、製造業は16.9%減。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070921c6b2101x21.html

過疎・・・


カテゴリ: [ニュース] - &trackback() - 2007年09月30日 20:58:56
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最終更新:2007年09月30日 21:00