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JT(日本たばこ産業)が日清食品と共同で、冷凍食品大手、加ト吉の買収に乗り出すことを決定した。食品業界には「相乗効果による新たな価値を追求しない限り、生き残りは難しくなる」(大手メーカー)との危機感が募る。食品産業は本格的に再編、淘汰(とうた)の時代に入ったといえそうだ。

 ≪新収益源≫

 JTが加ト吉を買収するのは、新たな収益源として、飲料や加工食品などを中心とした食品事業を育成するため。2008年3月期の同部門の業績は、売上高が前期比3・6%増の2970億円、営業利益が同4・4%増の70億円の見通し。原材料費の高騰などにより、期初見込みから下方修正したものの、「事業規模の拡大を図り、総合食品メーカーとしての優位性を図る」(武田宗高・JT副社長)と意欲を示す。

 即席めん最大手の日清食品も事情は同じだ。主力の即席袋めん、カップめんに次ぐ第3の柱として、チルド・冷凍食品部門に力を注ぐ方針を掲げ、「高品質で魅力ある製品作りをさらに進めたい」(同社首脳)と、やはり拡大路線を標榜(ひょうぼう)していた。

 これらを迅速に実現する有力な手段は、独自のノウハウを蓄積している企業(事業)を取り込むこと。既存事業との融合を図ることで規模拡大とともに、相乗効果を発揮できる可能性がある。両社は冷凍食品の加工技術を豊富に蓄積している加ト吉に、その可能性を見いだしたというわけだ。
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200711210038a.nwc

なむー


カテゴリ: [企業] - &trackback- 2007年12月10日 14:18:42
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