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厚生労働省が28日発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は、四国平均が4カ月連続で前月に比べ低下した。香川、愛媛、高知の3県が低下し、徳島県は横ばいだった。求職者1人当たりの求人割合を示す有効求人倍率は四国平均が0.01ポイント低下し0.80倍。全国平均は0.04ポイント落ち込み0.80倍となり、四国と並んだ。

 香川県は0.03ポイント低下し、1.11倍。落ち込み幅は3県で最大。新規求人数が前年同月比で9.6%減少。製造業や卸・小売業など幅広い業種で減った。

 愛媛県は0.81倍で0.01ポイント低下。6カ月連続で落ち込んだ。徳島県は0.76倍で横ばいだったが徳島労働局は「雇用情勢は下降局面にある」と分析。

 高知県は0.02ポイント低下し0.45倍に落ち込んだ。新規求人数は建設業や製造業などで減少。全国の都道府県では下から4番目だった。


カテゴリ: [ニュース] - &trackback() - 2008年12月07日 20:42:42
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最終更新:2008年12月07日 20:45