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中国四国百貨店協会(岡山市)が19日発表した2008年12月の四国地区主要百貨店売上高は162億5000万円となり、前年同月比9.4%減少した。前年割れは18カ月連続。消費者の買い控え傾向が強まっており、衣料品や美術・宝飾品などの減少が目立った。12月末で閉店した今治大丸を除く6店が前年比マイナスだった。

 前年に比べ土・日曜が1日ずつ少ないことに加えて、消費マインドの冷え込みから、マイナス幅は2ケタ近くに広がった。衣料品は前年同月比11.2%減、靴やハンドバッグなどの身の回り品が同12.8%減、美術・宝飾品などを含む雑貨は同10%減となった。11月の早期受注が好調だった歳暮商戦も反動でマイナスとなる店が目立った。

 店舗別では7店中6店がマイナスで、うち4店が2ケタ減。いよてつ高島屋は「食品など生活必需品は健闘したが、衣料品関係はすべて不振」。そごう徳島店も「宝飾や時計、呉服などの高額品の不振が顕著」だった。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090119c6b1902319.html


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最終更新:2009年01月24日 11:51