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厚生労働省が1日発表した3月の四国の有効求人倍率(季節調整値)は0.58倍で前の月に比べ0.05ポイント低下した。2002年1月以来、約7年ぶりの低水準で、4県すべてで倍率が下がった。総務省が同日発表した4県の1―3月の完全失業率(原数値)は5.2%で前年同期比0.7ポイント上昇した。
求職者1人当たりの求人割合を示す有効求人倍率は、香川県が0.07ポイント低下し0.77倍。4県で最も下落幅が大きかった。新規求人数が前年同月に比べて15.1%減少した。製造業や卸・小売業など、幅広い業種で減った。香川労働局は「雇用情勢は厳しい状況」としている。
愛媛、徳島の両県は0.5倍台に落ち込んだ。愛媛県は0.05ポイント下がり、0.57倍。新規求人数は製造業が造船、繊維工業などで減り、卸・小売業も減少。
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ニュース] - &trackback() - 2009年05月06日 18:57:23
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最終更新:2009年05月06日 18:58