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穴吹工務店が4日発表した2009年3月期の連結決算は最終損益が約138億円の赤字だった。赤字幅は前の期の5.6倍に拡大した。マンション在庫など棚卸し資産の評価損を原価に計上したため採算が悪化。保有株式の評価損など特別損失が約53億円発生したことも響いた。自己資本比率が低下したことを受け、30億円規模の増資に踏み切る。今後は本業の不動産関連事業に経営資源を集中させ、収益改善につなげる。

 売上高は前の期比1%減の約1761億円だった。昨年秋以降の景気悪化でマンションの買い控えが広がり、契約済みで引き渡した売上戸数が期初計画より300戸以上少ない4450戸(前の期は4503戸)に低迷した。規模が小さい同業他社や再販売業者が大幅値下げを実施したことも販売に響いた。

 減収となった一方で費用が膨らんだ。マンション値下げに応じ、製造業の在庫にあたる棚卸し資産の評価損失を計上したことで、原価が5%増の約1566億円になった。支払利息は減ったものの、営業外費用全体は5%増の41億円になった。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090604c6b0402v04.html


カテゴリ: [企業] - &trackback- 2009年06月09日 23:15:05
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