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名医は、どこに!?


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~日本中の研修医へ捧ぐ!~






この現代社会に、真の“名医”は
どれくらい居るのだろうか?

もし居たら、私は会ってみたい気がする!


医者は、「医師国家資格」が無ければ
医療に携わることも出来なければ、
患者さんを診ることも出来ない!

では、その「医師国家資格」は?

誰の為の免許であり、誰の為の資格なのか?

毎年、何千もの医者の卵が医療界に
身を置き、病院に研修に入る。が?

果たして、それら医師が? 人間として、
どれだけの人生経験を積み、人を学び
己を知っているのか?


若く、人生経験もなく医学を学び?
人の生死に携わることの諸々の日常。

それが果たして、どこまで人間の生命に
活路を与え、人を活かし導くのか?

その答えが、果たして現代の医療界で
確固たる真理と、確実な道を示せるのかどうか?

私は、それを知りたい気がする。

日常に生き、暮らしている中で遭遇する
病院の医師たち。 さまざまなドクター!

その医師すべてが、「専門医」ではないし、 また、
「医師国家資格」を所有するに 相応しい人格、
値する人材ではないこと。

それだけは、本当のようだ!

ある事情から医師になれなかった人間がいれば、
経済的な理由から医学部を断念した人間もいて、
また、ある理由から「医師」である立場を
追われた医師もいる!


医学部を優秀な成績で卒業し、 親切丁寧な
対応で、患者さんからの信頼も厚い、 いつでも、
どんな時でも患者を優先し、 日々の診療や、
入院患者さんの管理に 毎日忙殺され、それでも
院内をかけずり回り、 自分の昼食も、夜食も
まともに取れず、 ろくな食事を食べないまま
働いている。 そんな若き医師たちもいる!

だが、時間に追われ日常を忙殺され?
人である生活や、人間らしく生きることを
自ら失い、己を無くし、情までも喪失してしまう。


そんな医者だけが、何故か長く医学に君臨し?
誠実で、親切で優しい医師たちは、 その立場を
守ることも、生きることも 剥奪されてしまう、
という現実がある!


この少子化の時代に、何故か小児科医が少ない。

小児科医が居ない為に、研修医を指導する医師も
また少ないのが現実であり、研修医も その勤務が
激務であり、かなりハードだ!


そんな可笑しな医学界に見切りをつけ、仏門の
世界に入ってしまう人間もいる。

中野次郎先生の著書、“名医発見”に出てくる
現実の話だ。 そういう尼僧がいる!


研修医時代に、医学の世界に限界を感じ、医者を
辞めてしまう研修医も? また、余りにも壮絶な
死に立ち合い、 人間であることの無常を感じ、

心身から悩み、病んでしまう医師もいる!


私は常々、医師の本質について「医師国家資格」
が人間を救うのではない、人が人を救うのだ!
…と言ってきた。


だが? それは、素人のきれいごとなのだ!

医師も、「医師国家資格」が無ければ?
患者の前でも、その立場は…“手も足も出ない”
状態なのだ!

医療行為が出来ない。
目の前にいる患者にも、向き合えない。
これほど医師にとって、辛いことは無い!


たかが免許、されど「国家資格」なのだ。
かくいう私の母も、その「国家資格」所持者だ。

あんま・マッサージ師の免許を所持している。
よって、母は昭和41年6月20日から…

丸38年(免許を取る前を入れれば、45年間)
そのマッサージ師をしている!!


つまり、人を癒し人を救う仕事は?

「国家資格」を所持しなければ、人間社会に
おいて機能しないのである!

だからこそ、私は考える…。
若き研修医に問いたい。 あなたは、自分を
医師に相応しい、 「医師国家資格」を授かるに
値する、 ドクターに相応しい人材かどうか?

「先生」と呼ばれるに相応しい人間なのかどうか!?


私は問いたい! 日本中の研修医どの?
あなたは、何故「医師免許」が…
「国家資格」が必要なのですか?

医者でなくとも、白衣は着れます。


白衣の専門店に行けば、誰でもが 白衣なんて、
手に入れられます。 私は、母の職業柄(笑)
そういう店を 都会の新宿で何軒も知っています!


私は赤ん坊の頃から、白衣を着た母を含めた
大勢の大人を見て育ちました。

母の勤め先が昔、都立病院の前にあったので、
私は白衣を着たドクターもナースも(笑)
毎日見て育ちました。


名医や白衣の天使ばかりではなかった、
そういうもんだと認識して育ちました!


また、私は20年以上(笑)国立病院の隣で暮らし、
毎日、毎日救急車のサイレンを聞いていました!

私にとっては(笑)、かかりつけ医より?
国立病院や都立病院がいちばん近く、 高度医療
施設が、最も身近な環境で、長く都会に暮らして
来ました!

でも、そんな環境の中にあっても?
本当に心から信頼できる医師は、なかなか
巡り会えません!


だから、問いたい!

医師は、白衣を着ても着なくても?
「医師国家資格」を所持したら、どうか
どうか、最善を尽くして頂きたい!


あなたを必要とする命は、たくさん居ます。

あなたを望む患者さんは、必ず居ます!


あなたがどんなに遠く、どんなに偉くなっても
人間であるあなたに会いに、患者は自分に
とっての“名医”を、必ず探して救いを
求めて行きます!

だから、どうかそんな患者さんを どんな時も、
人として向き合い、 人として受けとめて
あげて下さい!

あなたが、人間らしく生きることが、
あなたの “仕事”のひとつになります。

どうぞ、どうぞ、それだけは忘れないように?
あなたの“患者”を、あなたが救ってあげて下さい。


あなたが、「医師国家資格」を得るに相応しい、
そんなドクターでいることを、霄はこの日本中の
お医者様の卵さんたちに 祈り、願い?

期待いたします!


日本中の若き研修医さんたちに? 祈ります。

「医師国家資格」にあぐらをかかず、 自分自身を
放棄せず、命を、人間を無視しないで、 どうか、
どうか多くの命と出会って下さい!


そして、どんな命にも、どんな病気にもどんな人間
にも、感謝することを忘れない、そんな親切で優しい、
医療従事者でいて下さい!



2004.7.24 記     

By 鈴木 霄