リビングデッドメモリーズ!


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舞台は「ミッドナイトグレイヴタウン」という架空の町
「ゴースト」とそれを退治する「スイーパー」達の話

★この世界観を使用したTRPG企画があります⇒こちら

 
よう、あんたたち、よく来たな。 
ミッドナイトグレイヴタウンへようこそ!
ここにいる奴らときたら、毎日葬式みたいな、生気のない顔していやがるもんだから、 
真夜中の墓の街──「ミッドナイトグレイヴタウン」なんて名前が付いたんだ。
 
なんでみんながそんな顔をしているのかっていうと・・・ 
そりゃ、間違いない。みんな”ゴースト”のせいさ!

暗~い道を歩いてると、こんな風に声をかけられる。 
「──あなたは、わたしのこと、覚えてる?」 
覚えがあったって、絶対に答えちゃだめだぜ。 
なんてったって、お前さんの大事な”名前”を食われちまうんだから!

名前を食われちまうとさあ大変、 
いろんな人から忘れられて、誰にも名前を呼ばれなくなって──果ては、ゴーストの仲間入り。 
毎日お腹をすかせて、当てもなくフヨフヨ彷徨うことになっちまう!

そんなことはイヤだって? 
そしたら、あいつらに頼るしかない。

あいつらって、誰だって? 
そりゃ、ゴーストをやっつける、我らがヒーロー、”スイーパー”だ!

どうだ、この町の事、なんとなくわかってきたか? 
Don't worry,心配すんなって!ここじゃ、なんだって楽しんだもん勝ちなんだ!


 

ミッドナイトグレイヴタウンについて

ゴーストが彷徨う、薄暗くて肌寒い、真夜中のお墓の町。 
お墓が並ぶ大教会が町のトレードマーク。 
他にも色々な施設があって、個性豊かな人々が暮らしているよ。


 

名前について 
この町で暮らす人々にとって一番大事なもの。 
通常、「バースネーム」という家族やごく親しい人しかしらないものと、 
「コールネーム」、あだ名のようなもの、普段呼ばれる名前の二つがあります。

 

※ゴーストに狙われにくくするために区別されています 
バースネームは和名で名字と名前、コールネームはカタカナ名です


 

スイーパーについて 
15歳の時、一つの銃とともに手紙は届く。 
──”誠に残念だが、君は名誉ある人殺し、スイーパーに選ばれてしまった"・・・

 

「人殺しの礼儀」というルールブックにのっとって、ゴーストを退治する人たち。 
目印はスーツにドレス、ゴースト退治のための銃。 
ゴーストを退治した記録、「スコアランク」によって報酬が決まるよ。

 

二つ名について 
スイーパー達は、ゴーストに名前を奪われる心配がないよう、仕事中は二つ名を名乗ります。 
手紙が届いたときに、ミス・エヴァーにつけてもらいます。 
また、仕事ぶりや性格などで、二つ名が増えることもあります。 
呼び名が増えることは、いろんな人に覚えてもらえる=名前を奪われにくくなる事につながります。

 

ゴースト退治について 
実弾を使わず、会話・・・ 
「キリングコール」(単体)「パーティーコール」(複数体)によって退治します。 
呼びかけてくるゴースト達にたいして、うまく口車を回してバーン!・・・といったかんじ。 
ゴーストたちは悪戯好きなため、盛り上げ上手なスイーパーを好みます。 
うまくあの世までエスコートしてあげてね。

 

キリングコールの例 
キリングコールとは、スイーパーたちが通常の退治で使う言語。

 

「エクスキューズミー。WHAT'S YOUR NAME?、答えられなきゃ、お別れだ!」

 

パーティーコールの例  (コール名と空砲を打ち、”Order,[コール名]”と叫びます) 
パーティーコールとは、スイーパーたちの必殺技、とっておきの言語。 
大人数のゴーストを相手にするときなどに使うよ。

 

「アテンションプリーズ、order,"Sweet snow day!" 
まだ忘れられないの?それって、オレ達も同じこと。冷たい雪の日に別れたあの子の事。 
 甘い日々にサヨナラしよう。 Why do you crying? 今夜は特別、楽しんで。足が無くても、踊れるんだろ?」

 

※口ごもったり、恥ずかしがったり、ゴーストとの相性が悪いとジャムをします。気をつけて!

 

そして、報告 
スイープが完了すると、コールガールから 
「バースネーム<ゴーストのBN>コールネーム<ゴーストのCN>、デット完了。人殺しの君たちへ、幸あれ!」

 

という電話がかかってきます。 
スイーパーはそこでゴーストに対する思い、日頃のうっぷん、あるいは懺悔のようなものをコメントに残したりします。

 

ハロウィンと死者の日 
ハロウィンには、死者の門がひらくことで、 
過去にスイープしたものをふくむ、大量のゴーストが発生し、そこらじゅうでパーティーコールが鳴る日です。 
スイーパーたちも、この日は仮装してお祭り騒ぎ。 
スイープが終わり、死者の門が閉じると、舞踏会が開かれます。

 

ハロウィンのときは、 
「~デット完了。人殺しの君たちから、何かひとこと?」 
「OK,まだまだ夜は長いぜテメーら!」

 

と、連絡もお祭り仕様になります。

 

11月2日の死者の日には、スイーパーたちが喪服で集い、空に空砲を撃つ追悼の儀式があります。

 

~ゴーストとスイーパーの不思議なカンケイ~ 
スイーパーたちがゴースト退治の際、スーツやドレスの衣装を身にまとうのは、 
それがゴースト、つまりは思い出との「別れの儀式、パーティ」だから、という理由があります。 
それがすなわち、"人殺しの礼儀"なのです。

 

ゴーストたちはそれぞれ知性や性格は違いますが、 
生前の記憶を失いながら、名前を求めてさまようことに苦しみ、救済を待ちわびているゴーストや、 
スイーパーへの純粋なあこがれを持つ者もいます。

 

それは、ラヴレター。果てるなら、愛しのあなたの手で。 
スイープするその直前まで、さながら恋人同志のようにデートをして。

 

それは、果たし状。死ぬのなら、見込んだやつの腕で。 
気に入ったお前になら、この世の未練も忘れられる。それはさながら親友同士の戦いのように。

 

それはパーティーへの招待状の場合もあります。 
招かれたスイーパーは、とっておきのパーティーコールで答えましょう。

 

そんなふうに、ゴーストから「お手紙」が届くこともあるのです。 
人気があったり、腕が立つスイーパーほど、それをもらう頻度は高くなります。 
ゴースト同士で噂が広まっていくことも、よくあるようですね。

 

また、スイーパーの性格によって、寄ってくるゴーストは違いがあります。 
こいつなら食えそう、とか、こいつのコールはなんかいい、とか、その逆でなんかだめだ、とか。 
スイープの相性にもかかわってくるようですね。 
当然、見かけで選ぶゴーストもいます。

 

さらにゴーストについていろいろ 
ゴーストには名前がありませんが、(生前の名前も忘れています) 
周辺に住んでいる人たちが呼び名をつけていることはあります。多くの場合生前の名前です。

 

しかし、ゴースト自身がその名前を認識することはできません。 
呼ばれても聞こえないし、名乗ることもできません。

 

"ネームレス"について 
ゴーストと人間のあいだに、"ネームレス"という存在がある。 
...ゴーストに『名前』を食べられた人間は即座にゴーストになるわけではない。 
『名前』を失った彼らは周囲の人間から見えなくなり、そして名前も忘れ去られてしまう。 
やがて彼らが絶望したとき、哀れなネームレスは恐ろしいゴーストに豹変するのだ。 
ネームレスを助け出す方法は2つ。 
一つはネームレスの近くに居た人間にそのネームレスが何者だったのか思い出させること。 
そしてもう一つは・・・ネームレスがゴーストになる前に、『名前』を食べたゴーストを殺すことだ。 
ネームレスになってからだいたい1週間~1か月ほどでゴースト化する。