—彼女の過去は孤独だった。
今は、少なくとも独り、ではない。

ガーネット

登場作品:世界樹の迷宮Ⅱ/新・世界樹の迷宮2/世界樹の迷宮X
職業:ドクトルマグス(♀1)
サブスキル:
年齢:19歳
性別:女性
誕生日:皇帝ノ月11日
出身:ハイ・ラガード


わしには心底惚れた男がおるんでな!そやつと一生を添い遂げるまで
全力全開!死んでも死ねんのじゃッ!!

人物

自身の体を媒介して、様々な術を行使する「巫術士」の少女。
常にハイテンションで、根拠のない自信の持ち主。
一人称が「わし」、語尾に「~じゃ」など、年の割に老獪な口調。

略歴

サファイアの「恋人」その人であり、お互い結婚も考えているが
現ポラトリクス国王(=サファイアの父)からは猛反対されており、結婚を認めさせようと
半ば強引に「息子も達成した世界樹の踏破」を条件として提案し、はるばるハイラガードへやって来た。

彼女の家系は出自が少々特殊であり、周りの誰からも「下」に見られていた。
幼い頃に両親を亡くし、誰とも関わらず、関われずに森の奥深くひっそり暮らしていた彼女だったが、
狩りの途中で道に迷ったサファイアが偶然家を訊ねてきてから、運命は少しずつ変わっていく。
何度あしらっても自分の前に現れ、他愛も無い話をし、同じ「人間」として対等に接してくれる。
そんな彼の人柄に、いつしか彼女自身も惹かれていったのだ。



+ 『並行世界』
『新2』において
偶然の出会いからサファイアと少しずつ交流を重ね、ガーネット自身も彼に惹かれていく。しかし、
ポラトリクスの護衛兵が彼女の家を見つけ出した事、それによるサファイアと兵の対応から
ガーネットはサファイアとの絶対的な「壁」を見てしまった。そして彼女は
「もう二度とサファイアとは会わない」と宣言し、彼との交流を断つ。

…が、数ヶ月後に現れたのは、いつか見たあの護衛兵。告げられたのは
「ポラトリクス王子があなたに会う事を望んでおられる」という事。なすがままに王宮へ連れられ、
目の前に飛び込んできたのは、高貴な服を身に纏ったサファイア…サーフェリオ・フィリウス・ポラトリクス。
自分の住む国の「王子」その人だった。そこで彼が行った事は、なんと自分へのプロポーズ!
しかし、かたや一国の王子、かたや身分も危うい「魔女」。当然周囲は大反対。あれやこれやと
王子を説得しようとするも、サファイアの意志は固い。彼の父親でもある現国王も息子の説得を試みる。
「だいたいその娘は肩書きはおろか、身分さえはっきりしないではないか!せめて爵位でもあるのならまだしも…」

ガーネットは国王が口を滑らせたのを聞き逃さなかった。そう、風の噂で聞いた事がある。
『北のハイ・ラガード公国では、世界樹の迷宮の謎を解き明かした者に”貴族”の称号を与える』と。
サファイアの意志を知ったガーネットに、もはや彼の好意を拒む理由は無い。
そして、ガーネットは決意したのだ。「世界樹を踏破し、貴族の称号を賜って、愛する者と結婚する」と…。


『X』において
肩書き:『空へ臨んだ深紅の巫術士』
作成中…



関連キャラ


  • プレーナ …ガーネットの先祖が関わりを持つ
now edit...



最終更新:2018年07月08日 15:45