変数

変数とは

var1.012から追加された新たな機能で、これもスイッチ同様にイベントの発生条件などに使用します。
今後も変数関係で更新される場合があるようです。
変数はローカルのものは無く、全てグローバルとなるため他のマップでも使い回すことが可能です。

変数の使い方(変数の代入)

変数を実際に代入するには、まず変数の設定をしてやる必要があります。
マップ編集画面にVAと書かれている黄色いボタンを押せば、変数を新たに作成、設定する事が出来ます。
変数の作成を選択し、自分の分かりやすい名前をつけておきましょう。
また、その変数の初期値や最小値、最大値を設定する事も可能です。初期値を10にしておけば、その変数は最初から10が代入されている事になります。
その変数を使用する目的に応じて設定しておきましょう。

実際に変数の数値を変更するには、イベントコマンドの「変数の調整」で行います。
「変数」で数値を変更したい変数を選択し、オペランドで数値を設定してやります。
オペランドでは決まった数値だけでなく他の変数の値や乱数、ユニットのステータスや座標、ターン数や所持金などの値を入れる事も可能です。
最後に演算によって代入するか加算するかなどを選ぶことが可能です。
例えば、変数1に主人公のレベルの値を加算したい場合、変数を変数1に設定し、オペランドでユニット→主人公のレベルを設定、演算で加算を選択すれば良いという事です。


変数の使い方(イベント条件に設定)

設定した変数は、現状ではイベントの実行条件に使用することが可能です。
実際に変数タブを見てみると、左辺と右辺といった項目があります。
左辺ではどの変数を参照するかを設定し、右辺ではその条件を満たす値を設定します
例えば、左辺で変数1を設定し、右辺でオペランドを5、条件をちょうどに設定すると、変数1が5の値の時にイベントが発生する、という事が可能になります。

公式サイトのマニュアルリンク

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最終更新:2015年06月08日 11:20