鉄拳4

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鉄拳4 - (2011/05/02 (月) 22:35:17) のソース

<p><strong>鉄拳4</strong></p>
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<p>・要約スレpart3-39</p>
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<p>・part55-167~168</p>
<hr /><dl><dt>39 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">ゲーム好き名無しさん</a></b></font>:2009/01/10(土) 22:54:00
ID:tycu08y8O</dt>
<dd>鉄拳4<br />
闘神の細胞を利用するにはデビル因子が必要とわかり平八は一八の遺体を保管しているというG社に襲撃をかける。 <br />
だが、そこにいたのは遺体ではなく生きていた一八がおり平八の部隊は返り討ちにあう。 <br />
平八は一八をおびき寄せるため格闘大会を開くがそこには復讐に燃える風間仁も参加していた。 <br />
勝ち進んだ仁は平八も一八も倒し憎悪のままデビル化が進み二人を殺しかける。 <br />
だが、寸前で母親の準を思いだしそのまま去っていく。<br /><br /></dd>
<dd>
<hr /></dd>
<dt>167 :<a href="mailto:sage"><b>鉄拳4 その1</b></a>:2011/02/03(木) 18:43:41
ID:G06midL40</dt>
<dd>鉄拳4<br />
前大会より2年後。オーガを手中に収める事に失敗した三島平八は、オーガの血痕や皮膚等を元に新たなる生命体の作成研究を手掛けていた。<br />
研究の結果、オーガの遺伝子を組み込むには「デビル因子」が必要と判明する。<br />
だが、それを持つ孫の仁はデビル化し、どこかへ消え去ってしまった。そして、自分の体にその因子は無い。<br /><br />
そんな中、平八は20年前に撮影されたという一枚の調査写真に興味を示す。<br />
その写真には全身傷まみれで火傷を負った男の遺体が写っていた。しかし、その遺体の背中はまるで翼のように変形していた。<br />
平八はこの写真に写っているのはかつて自分が葬った息子、一八だと確信し、遺体の行方を追う。<br />
そして、遺伝子学分野で躍進を続ける「G社」に行きあたった。<br />
「G社」もまた、肉体の遺伝子データを元に新たなる生命体を生み出そうとしていたのだった。<br /><br />
平八は鉄拳衆を使い、「G社」の各研究所を襲撃。データを略奪していく。だが、突然、鉄拳衆が何者かに吹き飛ばされた。<br />
モニターの中、赤く光る左目の男。それは死んだはずの三島一八だった。<br /><br />
一八はG社の研究施設で蘇生し、自分を材料とする事でデビルの正体を突き止め、仁に分割されたデビルの力を含めて<br />
自分への統合を果たそうとしていた。そして、いずれは三島財閥を、平八を打ち倒すためでもあった。<br />
だが、平八のG社襲撃により、その野望もくじかれる。一八は鉄拳衆のカメラモニターから平八に宣戦布告をし、鉄拳衆を壊滅させた。<br /><br />
そして、平八は「The king of iron fist tournament
4」の開催を発表。自分をおびき出す罠と知りつつも、一八はトーナメントへ参加するのであった。<br /><br />
一方、オーストラリア、ブリスベーンの小さな道場で一人トレーニングを積む青年がいた。<br />
それこそ、前回優勝者、風間仁であった。<br /><br />
デビル化をし、逃げ出した後、仁は三島に関わる全て、三島流空手も、デビル化する血をも憎悪していた。<br />
仁は、改めて正統派空手を学び、三島流空手を捨て去る。そしていつの日か三島家の全てを滅ぼす想いに燃えていた。<br />
そして、「The king of iron fist tournament 4」開催が耳に入り。仁は参加の意志を固めた。<br /><br />
それぞれの思惑の中、大会を勝ち進んでいく仁と一八。だが、仁は鉄拳衆の襲撃に襲われ、平八に囚われてしまう。<br /><br /></dd>
<dt>168 :<a href="mailto:sage"><b>鉄拳4 その2</b></a>:2011/02/03(木) 18:50:34
ID:G06midL40</dt>
<dd>決勝戦。一八と平八は死闘を繰り広げ、平八が勝利する。<br />
そして、仁が幽閉されている三島財閥の本丸へと連れていかれていた。<br />
※ここから各キャラによってエンディングが異なっていたり続編の「鉄拳5」に繋がらないエンディングもあるので、<br />
 続編に繋がるように私見でまとめています。<br /><br />
仁は鎖に繋がれ、吊るされていた。<br />
「やはりこの者に宿っておったか、我が半身よ…」<br />
両目が赤く光る一八が呟く。いぶかしむ平八に一八の体に宿る何かが「貴様らが『デビル』と呼ぶ存在」と答える。<br />
デビルは一八が殺されかけ、分離した半身を取り戻すために現れたという。<br />
何らかの力で平八を吹き飛ばすデビル。科学で研究しつくしたではないのかと嘲笑い、デビルは仁から半身を取り戻そうとする。<br />
だが、仁の体に異様な文様が出る以外変わりは無い。デビルは風間の血で止められているのかと驚く。<br />
突然、叫ぶと同時にもだえ苦しむデビル。一八はデビルに意識をわざと乗っ取らせる事により力の統合の方法を見ていたのだ。<br />
「俺の中で、熔けていくがいい」<br />
一八は自分の中のデビルの人格を消滅させ、力を統合する。そして残るは風間仁の中のデビル。<br /><br />
風間仁は悪夢の中にいた。<br />
回りから聞こえるのは、怒れ、憎め、呪え。と父の声と嘲笑と幻。それに倒れ伏せようとした時<br />
「目覚めろ、風間仁!」<br />
一八の声が響き、目を覚ます。両腕に繋がれた鎖を振りほどき、地に伏せる。<br />
デビル化の影響か邪悪なオーラが仁をむしばんでいた。<br />
お前さえいなければと呪いの言葉を吐き、仁は一八へと向かって行った。<br /><br />
激しい拳の応酬の結果、仁は一八に勝利する。そして、奥より現れる平八。<br />
一八の不甲斐なさを嘲笑い、改めて仁の力を奪おうと殺しにかかる。<br />
だが、憎悪に燃え、半ばデビルと化した仁に取っては平八も敵では無かった。<br /><br />
平八にとどめを刺そうとする仁。紋様は全身に広がり、背中からは漆黒の翼が生えてきた。<br />
いま、まさに平八を殺そうとする中、仁は母、風間準の幻影を見て、我に返る。<br />
平八を突き放すと、<br />
「母さんに…『風間準』に感謝しろ」<br />
仁は翼を広げ夜空へ飛び立った。<br />
黒い羽根が飛び散る中、たった一つだけ、白く輝く羽根を残して。<br /><br />
-鉄拳5へ続く-<br /><br />
※補足<br />
優勝者はいないようになってます。6では平八も死んでいる事になってますし。<br />
なお、PS2のアーケードモードを参照にすると<br />
■一八ED:決勝戦、平八に勝ち、デビルを統合。その後、仁にも勝ちデビルの力を全て自分のものにする。<br />
    デビル化しても自分の意識はある模様。<br />
■平八ED:決勝戦、一八に勝ち、仁と同じように一八を鎖に吊るす。鎖がデビル因子を抑えるようで、平八が2人の力を奪う模様<br />
     特にデビル化等は無し。  <br />
■仁ED:決勝に向かう途中に鉄拳衆に襲撃され捕まる。後は一八戦、平八戦と。5はこのストーリーを取っているようです<br /><br /></dd>
</dl>