ガンナック

「ガンナック」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ガンナック - (2020/02/23 (日) 20:54:33) のソース

<p><strong>ガンナック</strong></p>
<p>part59-68,69</p>
<hr />
<dl>
<dt>68 :<a href="mailto:sage"><b>ガンナック</b></a>:2011/10/10(月) 20:32:19.11
ID:9eD6YjDX0</dt>
<dd>未解決にあるFCのガンナック、いきます<br />
といってもステージ間のデモムービーなどもない単純なシューティングゲームで、<br />
オープニングとエンディングだけですが…<br />
()は背景に表示されるイラストの説明です<br />
<br />
<br />
~オープニング~<br />
(宇宙に浮かぶ人工太陽と惑星群)<br />
7つの惑星(ほし)と人工太陽からなる、平和なキンガ恒星系…<br />
しかし今、その平和は脅かされていた。<br />
<br />
(どうみても機械を作るような工場で、なぜか大きな魚のようなものが作られてしまい、驚く作業員たち)<br />
世界各地の工場の作り出す物に奇妙な物が混ざり始めた。<br />
やがてそれらが、人々を襲い始めたのだ。<br />
<br />
(ビルより巨大なウサギが自動車を貪り喰い、それを戦闘機が攻撃している傍で、逃げ惑う民衆)<br />
幾ら調べても、その原因が判らないまま、作られる物が凶悪化し、<br />
やがて、工場がそれらによって乗っ取られ、世界は大混乱に陥った。<br />
防衛隊が組織されたが、次々に作られる敵に、全く歯が立たない。<br />
<br />
(議場の中央に立つ魔導師(着ているのは白衣に緋袴、手には神楽鈴と祓串で、どうみても巫女だが))<br />
15回目の会議中、みんな絶望に陥ったとき、この世界で1番の魔導師が不意に現れた。<br />
「この騒ぎを起こしているのは、普通の相手ではない。戦いを好む、邪悪な存在が、我々を超えた力でこの世界を操っているのだ。<br />
 普通の戦い方では、勝てない。」<br />
「しかし、何か方法があるのか?」<br />
「我々とは、違う世界の力を借りるのだ。強力な戦いの力を備えた、別の世界の。」<br />
<br />
(男たちが見守る中、祓串を振り儀式を行う魔導師。魔法陣の中央から立ち上る光の柱)<br />
そして、藁にも縋る思いで、呼び出しが行われた。<br />
魔導師によって、戦いの力に溢れた世界との、空間の道が開かれた。<br />
…その時!<br />
<br />
(煙の中から戦闘機が現れ、魔導師の白衣の形が変わり緑色に染まる。「あれ?」)<br />
光と共に力が流れ込み、魔導師に乗り移った。<br />
……というわけで、魔導師は同時に現れた戦闘機に、パイロットとして乗り込み、世界の運命を賭けた戦いに飛び立つことになったのである。<br />
 </dd>
<dt>69 :<a href="mailto:sage"><b>ガンナック</b></a>:2011/10/10(月) 20:33:03.82
ID:9eD6YjDX0</dt>
<dd>~エンディング~<br />
(人工太陽をバックに飛ぶ戦闘機)<br />
世界支配を目論んだミュータントは魔導師によって倒され、人工太陽は本来の姿に戻った。<br />
ミュータントによって操られていた敵たちは全て動きを止め、世界中に平和が戻った。<br />
あのミュータントが何処から来たか、何者だったか、謎は残ったが、とりあえず危機は去ったのだ。<br />
<br />
(戦闘機が青い光と共に消え行き、服も緑色が抜けて白くなり、形も元に戻る)<br />
魔導師が星に戻ると、乗り移っていた力も、戦闘機と共に消え去り、全ては元に戻った。<br />
<br />
(大勢の観衆に囲まれながら、首にメダルをかけてもらう魔導師)<br />
皆に功績を讃えられながら、だが、魔導師は忘れなかった。<br />
あのミュータントのような恐怖の存在は、きっとまた、どこかに現れるに違いない。<br />
決して、油断してはならないと。<br />
<br />
(続けてトロフィーを渡され、呆れ顔の魔導師)<br />
ん…? トロフィーってなんか違うような…<br />
スポーツじゃないっつーの…<br />
(~スタッフロール~)<br />
<br />
以上です<br />
 </dd>
</dl>