龍騎兵団ダンザルブ

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龍騎兵団ダンザルブ - (2006/12/14 (木) 01:45:11) のソース

<strong>龍騎兵団ダンザルブ</strong><br>
&gt;&gt;14-344~355
<hr>
<dl>
<dt><a href="menu:344">344</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:12:46
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>僕の名前はマシュー・ロビン<br>
現在オーバル軍の兵士訓練所に通っている生徒の一人だ。<br>

父さんは我が軍最高の科学者でスーパーモノロイドを設計している<br>

兄さんも父さんを手伝っている。母さんや妹のアニーは元気だろうか…<br>

早く一人前になって家族を守ってやりたい。<br>
<br>
そんなモノローグを流すマシューに校長が告げる<br>
昨晩、研究所がダマイア軍に襲われ、君の父親と兄上が亡くなった…と<br>

父も兄も覚悟していたはずだ。人はいつか死ぬ2人も本望だというマシュー<br>

だが、敵は新兵器奪取に失敗し家族である母と妹を攫ったと告げられると<br>

「まだ…まだなにかあるのですか…もう…勘弁してください…」と超へこむ<br>

<br>
校長は父の遺言で君が完成したスーパーモノロイドの搭乗者として<br>

エリート部隊「ダンザルブ」の一員に選ばれた告げる。<br>
自分には無理です…マシューはその晩、泣き続けた。<br>
次の日。彼はダンザルブ入隊を決意する。<br>
<br>
マシューに冷たい目を向けるタンザルブ隊員は以下6名<br>
隊長のサルベリ・スタッカート<br>
ウンベルト・パーカー(鎧を着たじじい)<br>
むさし・こじろう(美形の武士)<br>
デッィク・ロジャー(片目隠した金髪)<br>
ジャニス・タットラム(おねーさん。医療担当)<br>
キム・ピピン(似非中華娘。開発担当)<br>
<br>
自己紹介が終わった所で出撃命令が下る。<br>
移動用戦闘母艦アースシェイカーで出撃。手渡されたのは一丁のレイガンだった。<br>

<br>
<br>
<a name="a345"></a></dd>
<dt><a href="menu:345">345</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:13:28
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>第一話 初めての任務<br>
エネルギータンクを守るため第一補給基地に出撃したダンザルブ。<br>

すでにサイボーグ部隊が基地に侵入している。殺人マシーンを破壊し任務終了<br>

「初めての任務にしては上手く出来たと思う…でも隊長は何も言ってくれない…<br>

みんなも無視している。あこがれだったダンザルブがこれじゃあゴロツキの集まりだ…」<br>

そこにセルダー長官から輸送中のスーパーモノロイドが狙われていると情報が入るのだった。<br>

「父さんと兄さんが命をかけて守ったモノロイド。渡すわけにはいかない!」<br>

<br>
第二話 死守せよ。レッドドラゴン<br>
ポイントに急行し、コンテナの確保に成功したものの敵モノロイドに包囲されてしまう<br>

対抗するため真紅のスーパーモノロイドに乗り込むマシュー<br>

その圧倒的な力で敵モノロイドを殲滅する。よくやったと仲間から認められるマシュー<br>

<br>
第三話 クラト鉱山に潜むもの<br>
新たにコンテナ運転手ブロバンダ・ガンガディンが入隊した。<br>

歴戦の戦士を快く迎える仲間達(僕のときとはえらい違いだ…早く一人前になりたい)<br>

次の司令はクラト鉱山の作業ロボット暴走鎮圧。<br>
ちなみにレッドドラゴンの性能テストを兼ねる。<br>
鉱山の奥で錯乱している男を助けると科学者風の男がロボット暴走原因だと教えてくれる<br>

さらに奥に進むとドラゴンの力でも開かない扉がある。しかし、マシューが触れると<br>

何故か扉が開くのだった。「バカな!…貴様らにこの扉が開けられるはずが!」<br>

謎の科学者マッド・Sは「外」から来たと名乗りロボットで襲ってくる。<br>

どうやらダマイア軍ではなかったようだが、正体は不明のままだった。<br>

長官は何か知っているようだったがこのことは忘れろという。でも、なにかがひっかかる…<br>

<br>
<a name="a346"></a></dd>
<dt><a href="menu:346">346</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:14:22
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>第四話 グランド鉄橋攻防戦<br>
あれから数多くの任務をこなし、少しは一人前に扱ってもらえるようになった…そんなある日<br>

マシュー父の残した資料を基にむさし用のブルードラゴン。<br>

ディック用のイエロードラゴンが完成する。それぞれ特殊兵装が装備されている。<br>

今回の任務は要所であるグランド鉄橋の死守。敵は五将星とよばれるバンブー・ジャンゴ<br>

いつ死んでもいいように棺桶を持ち歩くデスリバー隊隊長だ。<br>

現場に到着すると既に新型爆弾が設置されている解体班ガブリエルが解除しようとするが<br>

キーコードが必要なためマシューたちで集める。<br>
途中特殊モノロイドケルベロスを駆るバンブーを撃破し、解体に成功する。<br>

この功績により爆弾のプロ、ガブリエルが正式にダンザルブ配属となった。<br>

<br>
第五話 クリシュナ救出作戦<br>
今回の任務はドーバン収容所に捕らえられた要人。マハティブ・クリシュナの救出<br>

(敵の収容所…もしかしたら母さんとアニーが捕まっているかも…僕の胸は高鳴った)<br>

五将星アマンダ率いるタトゥー・キャッツ隊をドラゴンで蹴散らし内部に侵入。<br>

デッィクはアマンダは俺が昔愛した女だ、説得してみせると無理やりついてくる。<br>

クリシュナ救出した後、アマンダが立ちふさがる。ディックの姿に驚くアマンダ<br>

自分を捨てた男に復讐するというアマンダにもてるんだからしかたがないだろうと謎理論<br>

あんた、頭がおかしいわ!とタイマン勝負になる。<br>
なぁ、俺のこと愛してるんだろ?裏切れよというが逃げられる。<br>

マシューがアマンダのことを聞くと。<br>
「捨てたんじゃねぇ、他の女はいたがあいつが勝手にでていったんだ。俺の責任じゃねぇ」<br>

「アマンダさんが怒るのは当然じゃないですか!僕は幻滅しました。最低ですよ!」<br>

「恋もしたことがない小僧が人の愛し方に文句をいうんじゃねぇよ!」<br>

<br>
<a name="a347"></a></dd>
<dt><a href="menu:347">347</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:15:06
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>第四話 グランド鉄橋攻防戦<br>
あれから数多くの任務をこなし、少しは一人前に扱ってもらえるようになった…そんなある日<br>

マシュー父の残した資料を基にむさし用のブルードラゴン。<br>

ディック用のイエロードラゴンが完成する。それぞれ特殊兵装が装備されている。<br>

今回の任務は要所であるグランド鉄橋の死守。敵は五将星とよばれるバンブー・ジャンゴ<br>

いつ死んでもいいように棺桶を持ち歩くデスリバー隊隊長だ。<br>

現場に到着すると既に新型爆弾が設置されている解体班ガブリエルが解除しようとするが<br>

キーコードが必要なためマシューたちで集める。<br>
途中特殊モノロイドケルベロスを駆るバンブーを撃破し、解体に成功する。<br>

この功績により爆弾のプロ、ガブリエルが正式にダンザルブ配属となった。<br>

<br>
第五話 クリシュナ救出作戦<br>
今回の任務はドーバン収容所に捕らえられた要人。マハティブ・クリシュナの救出<br>

(敵の収容所…もしかしたら母さんとアニーが捕まっているかも…僕の胸は高鳴った)<br>

五将星アマンダ率いるタトゥー・キャッツ隊をドラゴンで蹴散らし内部に侵入。<br>

デッィクはアマンダは俺が昔愛した女だ、説得してみせると無理やりついてくる。<br>

クリシュナ救出した後、アマンダが立ちふさがる。ディックの姿に驚くアマンダ<br>

自分を捨てた男に復讐するというアマンダにもてるんだからしかたがないだろうと謎理論<br>

あんた、頭がおかしいわ!とタイマン勝負になる。<br>
なぁ、俺のこと愛してるんだろ?裏切れよというが逃げられる。<br>

マシューがアマンダのことを聞くと。<br>
「捨てたんじゃねぇ、他の女はいたがあいつが勝手にでていったんだ。俺の責任じゃねぇ」<br>

「アマンダさんが怒るのは当然じゃないですか!僕は幻滅しました。最低ですよ!」<br>

「恋もしたことがない小僧が人の愛し方に文句をいうんじゃねぇよ!」<br>

<br>
<a name="a348"></a></dd>
<dt><a href="menu:348">348</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:18:30
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>うわ…同じの貼っちまった…<br>
<br>
第六話 迷いの森ロムゾ<br>
朝から胸騒ぎを覚えるマシュー。今度はロムゾ森林地帯に墜落した輸送機の救出<br>

細菌兵器が積まれており、敵にもその情報が漏れているのだ<br>

先に4体目のドラゴンが向かったといわれる。パイロットはラナ・ムー<br>

極秘裏に英才教育を受けたパイロットでダンザルブの新メンバーだそうだ。<br>

クレバス最下層で彼女とグリーンドラゴンと合流し墜落現場へ<br>

そこには敵側のエリート、キース・トレジャーが待ち構えていた。<br>

彼はマシューを役不足と笑い飛行モノロイドで細菌兵器を持ち去ってしまう。<br>

だが、キースが去ると同時に収まる胸騒ぎ…初の任務失敗よりも気になっていた。<br>

自分に優しくしてくれるラナが気になるマシューだった。<br>

<br>
第七話 レイチェル研究所の謎<br>
現在閉鎖されているはずの研究所が敵に襲撃された。目的不明といいつつあせる長官<br>

何故か、今回の任務から外されるサルベリ・マシュー・ラナの3人。<br>

襲撃者ガバルスキーはワシの最後の弟子だったとパーカー、機械に詳しいキムが強制出撃<br>

仲間割れしているロボットを倒すと中からパピロット(喋る犬)が出てくる<br>

研究所の遺伝子研究で生まれた彼女はお散歩中に襲われたのだという。<br>

彼女を守って負傷した敵軍兵士ブルを助けて奥に進む。<br>
研究所奥でガバルスキーの駆るティラノサウルスを撃破するが、まだ終わってないという<br>

本物のカバルスキーを追い詰めた所で本部から急いで引くように命令が下る。<br>

一方、カバルスキーにも撤退命令が下されるが後はこの扉の向こうだけだと中に入る。<br>

青ざめた顔をしたカバルスキーは「ここには何もない…なかったのだ!」と逃げ出す。<br>

本部の突然の帰還命令に不満を抱きつつも帰還するメンバー。<br>

ちなみに敵兵ブルとパピロットもダンザルブ入隊となった。<br>

<br>
<a name="a349"></a></dd>
<dt><a href="menu:349">349</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:20:09
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>第八話 雪原の激闘<br>
雪辱に燃えるアマンダは自分の腹心にドラゴンホバーユニットの破壊を命じた。<br>

今回タトゥーキャッツ隊が出てくると聞いたデッィクと犬が強制出撃<br>

タトゥーキャッツ隊を倒しながら格納庫までいくとチキ・カリオカが待ち構えている。<br>

しかしディックに一目ぼれし彼女にもらうという条件で仲間に入る。<br>

私は恋に生きるのよ!と仲間にとどめをさす…浮気したら一緒に死んでやるんだからと<br>

「彼女はそのまま居ついてしまった…戦闘力は抜群なので隊長も困っている…」<br>

<br>
第九話 急襲! ラーナーブラフ隊<br>
5体目のドラゴンが完成しそうだという。今度は4人乗りらしい<br>

防衛任務に向かう途中アースシェイカーが敵の攻撃を受け、ドラゴンで研究所に向かう。<br>

研究所の奥にはラーナーブラフ隊ミストラ・シャーマンが待ち構えていた。<br>

「たいした力だ…だが、なかの人間はどうかな?」<br>
超能力で動きを封じられるマシューたち。だが収容所で助けたクリシュナが5体目の<br>

ホワイトドラゴンとともに駆けつけこれを撃破する。<br>
<br>
第十話 盗賊ビンセント、登場<br>
中央管理局に何者かが忍び込み超小型伝導体が盗まれた。防犯システムが作動し<br>

犯人は中に閉じ込められている。僕達はわが国最強のセキュリティに挑まなければならない<br>

犯人の男ビンセントはサルベリ隊長の軍人仲間だった。手癖の悪さで除隊されたらしい<br>

彼はダンザルブと接触するためだけに事件を起こしたという。<br>

「俺はこの戦争を終わらせることができる!力を貸してくれ」<br>

結局、彼のダンザルブ入隊は認められず去っていく<br>
「あ、そうそうお前達のなかにスパイがいるぜ」<br>
彼の真意はなんなのか、本当にスパイがいるのか。謎は深まる<br>

<br>
<br>
<a name="a350"></a></dd>
<dt><a href="menu:350">350</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:21:59
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>第十一話 壮絶! カバルスキー!<br>
ダンザルブの活躍により戦況は盛り返されてきた。今回はボタンザ火山の敵工場破壊任務<br>

キース・レンジャーがマシューの成長を見せてもらうと戦闘に。しかし、今回の君達の相手は<br>

カバルスキーだと告げて逃げていく。敵工場で新型兵器の情報を盗みながら奥へ。<br>

マザーコンピューターに爆弾を仕掛けたところでカバルスキーが現れる。<br>

「この時を待っていた。一緒に死んでもらうぞ!」<br>
「私は…自分の死をもって戦争を終わらせる!」<br>
何故ダマイア軍などに入ったのだと問いかけるパーカーに彼はオーバル軍こそが悪だという<br>

彼は最後に研究所で真実を知ったこと「マシューは悪魔だ」という言葉を残し死ぬ。<br>

マシューはその言葉の意味を考えずにはいられなかった…<br>

<br>
第十二話 悲しみを乗り越えて<br>
五将星ゾロはマシューを追い詰めるために捕虜収容所の情報をわざと流した<br>

「お前の父親と兄を殺したのはこの俺さ…こんな風にな!」<br>

母死亡。「さぁ!ひざまずいて妹だけでも助けてくださいといってみろ!」<br>

「妹だけでも…どうか…助けて…」「いやだね」妹死亡<br>
「これが戦争だ!本当に戦争とは救いがないものだなぁ、マシューよ!」<br>

「貴様は狂っている!戦争を理由に人殺しを正当化しているだけだ!」<br>

「人殺しはお前さ!お前が戦うから母と妹は死んだんだ。<br>

カバルスキーもたくさんの同士も殺してきたじゃないか。お前こそ悪魔さ!」<br>

笑いながら逃げていくゾロ。へこむマシューに仲間は声をかけることが出来なかった。<br>

<br>
<br>
<a name="a351"></a></dd>
<dt><a href="menu:351">351</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:24:09
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>第十三話 アマンダの罠<br>
アマンダがジガー原子力発電所を乗っ取った。ダマイア軍と関係ない独自行動らしい<br>

彼女はディックを差し出せと言ってくる。<br>
「なんでこんなバカな真似をしたんだ」<br>
「ゼロに学んだのよ!どんな卑怯な手をつかってでも目的は果たさなくちゃとね」<br>

原因は部下チキがディックにたらしこまれたことに対する嫉妬でした。<br>

「あんたが私のことを本当に愛しているのなら…愛した女に殺されるなら本望だろ?」<br>

アマンダは銃口をディックに向ける。そこに現れるチキ!<br>

「ディックはあたしのものだ!お前の好きにはさせないよ!」<br>

「アマンダ!危ねぇっ!」チキの銃口が火を噴き、倒れるディック<br>

「情けねぇ話だ…どんなに女にもてたって、本当に好きな女にわかってもらえなかったんだからよぉ…」<br>

「いいか、マシュー…お前は家族を失ったかもしれないけど、まだ仲間がいるだろ?」<br>

「俺達が戦うのは人殺しのためじゃねぇ…自分の愛する人を守るためなんだ…」<br>

「だから、お前は戦え!愛する人を守るために戦え!そして生きろ!…ラナを好きなんだろ」<br>

「お前は俺みたいに失敗するんじゃねぇぞ…約束しろっ!」<br>

<br>
「チキ…はっきりしなくてすまなかったな。俺はアマンダを愛している…<br>

けどな、あいつを恨むんじゃない。お前はタンザルグの一員なんだ。<br>

戦ってくれ…みんなの為に…こんな戦争を…はやく終わらせるために…」<br>

デッィクは死んだ…しかし彼の言葉はマシューの心に刻み込まれる。<br>

僕は戦う!仲間のために!<br>
<br>
<br>
<a name="a352"></a></dd>
<dt><a href="menu:352">352</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:26:38
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>第十四話 レイチェル研究所の秘密<br>
ババルー地帯に出撃するアースシェイカーだが突然計器が狂い行動不能におちいる。<br>

犯人はビンセント。彼には処刑命令がだされているが、あるものを見てから判断して欲しい<br>

といってくる。到着した場所はレイチェル研究所だった。<br>

ビンセントは研究所の奥に案内するが護衛として付いてきたガンガディンに射殺される。<br>

「そいつは今銃を抜こうとしたんだ!」「お前は一体何者だ!」<br>

記憶を取り戻したといいだすサルベリ隊長。ガンガディンはがスパイだったのだ。<br>

そしてサルベリの口から真実が語られる。<br>
「マシュー。ラナ。君達の本当の過去…そして、この戦争が始まった本当の理由だよ…」<br>

「この戦争は過去を忘れたい者や犯罪者たちが今までの記憶を消して戦う戦争なんだ…」<br>

「政府は超生命体を理論的に完成させたが、実物は普通の人間と変わりがなかった…」<br>

「核をも越える超兵器。それが君達2人なんだ」<br>
自分には家族がいるというマシューだが、それすらも植えつけられた記憶だという<br>

「実際の戦争を経験させることによって真の力を目覚めさせる…それが政府の目的だった」<br>

超兵器は3人いるという。最後の一人はキースだと確信するマシュー<br>

全てに納得したわけではないが、戦いを終わらせるため黒幕との戦いを決意する2人。<br>

<br>
ガンガディンの首を見せ、仲間を説得する3人。<br>
隊長の話が本当かどうかなどどうでもいいことだった。<br>
ただ、戦争を終わらせたいという気持ちはみんな一緒なのだ。<br>

こうして、僕達の最後の戦いが始まった…<br>
<br>
<br>
<a name="a353"></a></dd>
<dt><a href="menu:353">353</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:28:16
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>第十五話 そして……<br>
司令に宣戦布告し、オーバル軍全てが敵に回る。基地の最深部で喧嘩売るのはどうよ…<br>

途中養成所時代の親友レイモンドが立ちふさがる。<br>
「お前は俺達の憧れだったのに!裏切り者め、死ねっ!」<br>

致命傷を外して行動不能にするマシュー「戦争はもうすぐ終わるよ」<br>

せまりくるオーバル軍の銃撃にブルが倒れる。<br>
「おれ、記憶取り戻した。家族失くして…自暴自棄になってこのゲームに参加した…<br>

でも、お前達に…仲間と出会えてよかっ…た…ありがとう…マシュー」<br>

最後の一人になったとしても友の屍を乗り越え任務を遂行するのだ!<br>

隊長の記憶にある場所はダマイア軍本拠地となっていた。<br>

五将星にタンザルブ破壊を命じる長官…それはオーバル軍と同一人物!<br>

そしてキースが洗脳から逃れていたことが明らかになり、自分こそが完成品だと言い出す。<br>

<br>
五将星シャーマンの超能力に苦戦するがクリシュナの力で何とか勝利する。<br>

しかし、すでにクリシュナは事切れていた…死に顔は安らかだった。<br>

<br>
五将星ゼロとの戦い、相変わらず卑怯な手段を使ってくるが<br>

「だからあんたは甘ちゃんなんだ」とチキがマシューをかばって死亡。<br>

「ディックはさ…本当はあたしのことが好き…だったんだ…そうでしょ」<br>

「ええ!」「ふふ…優しいね。きっといい男になる…よ」<br>

<br>
五将星ジャンゴの特攻によってアースシェイカーが大破。<br>

さらには彼の部下達も特攻をしかけてくる。「へへ、爆弾には俺だな」<br>

彼が盾となり本拠地への扉が開く。<br>
<br>
<a name="a354"></a></dd>
<dt><a href="menu:354">354</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:29:41
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>
中央塔の扉を開けるためハッキングするキムだがバリアに閉じ込められる<br>

噴出す細菌兵器。「いやアル!死にたくないアル!」<br>
「キム!いま助けるから!絶対助けるから!」バリアに体当たりするパピロット<br>

血まみれになりながら体当たりをするが、それは悲しくも無駄な抵抗だった。<br>

「ありがとう…さ…よ…な…ら…」<br>
そして罠を仕掛けたキースとの決戦。失敗作とエリートの違いを見せてくれる!<br>

「私たちは失敗でも成功でもないわ!あなたもマシューも私も人間よ!」<br>

「遺伝子の操作によって試験管から生まれた我々がどうやって生きていくというのだ!<br>

我々は外の世界を知らない。人間らしい生き方を知らない!戦うしかないではないか!」<br>

「それは違うわ!生きる道は自分で見つけるものでしょう!<br>

あなたはそれを見つける勇気がなかっただけなのよ!」<br>
「ふっ…お前達ともっと早く会っていたらな…俺の分も生きてくれ…俺の兄弟達よ…」<br>

<br>
扉の向こうにはセルダー長官が待ち構えていた。<br>
実験を続けるための費用捻出のため、これまでの戦いはテレビドラマとして放映されていた<br>

そして今。歴史に刻まれる世紀の生放送なのだという。<br>
「いよいよフィナーレだ!最後は夢と希望に溢れた失敗作あっけなく死ぬ!<br>

ここにダンザルブの幕は閉じる…っていうのはどうかね?さぁ派手にやってくれよ!」<br>

<br>
最後の敵「セルダーロボ」を倒したダンザルブ<br>
戦争の集結を宣言し、この世界は小さな島でしかないことを公表する。<br>

アマンダによって実は助けられたブルとキムが合流し、彼らは外の世界に旅立つ。<br>

<br>
<br>
<a name="a355"></a></dd>
<dt><a href="menu:355">355</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">龍騎兵団ダンザルブ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/04/12(火) 15:30:54
ID:tP5SeADu</font></dt>
<dd>
(TVカメラはあのへんかな…)マシューが近づいてくる。<br>

今、君はテレビを見ているのかい?<br>
もしテレビの出来事だと思って簡単に片付けたらそれはいつか現実になる…<br>

君達が戦争を遊びだと考えていたら知らないうちに戦争に参加することになるかもしれない…<br>

<br>
これから僕達は君達の世界に行くよ<br>
いつかどこかであえるかもしれないね…<br>
それが戦場でないことを祈って…(ニヤリ)<br>
<br>
せいさく パンドラボックス(スタッフロールすら存在しない)<br>

<br></dd>
</dl>