エネミーゼロ

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エネミーゼロ - (2006/12/06 (水) 18:01:07) のソース

<strong>エネミーゼロ<br></strong>&gt;&gt;15-20<br>
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<dt><a href="menu:20">20</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">エネミーゼロ</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/05/06(金)
15:48:55ID:9gvCCwUi</font></dt>
<dd>惑星間を航行する貨物船での話。<br>
船にトラブルが発生し、乗員のローラはコールドスリープから目覚める。<br>

原因を調べると、ローラも知らないうちに積まれていた生物兵器が逃げ出していた。<br>

その生物兵器は目視不可能で、感知装置が発する音のみで方向・距離を感知できる。<br>

チャージ式の単発銃とバッテリー僅かのレコーダーを手に、ローラは脱出のため船内を探索する。<br>

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多くの同僚はモンスターに襲われた後だったが、幸いにも恋人のデビットは生存していた。<br>

彼と協力して脱出へと向かうも、別行動中にデビットもエネミーに殺されてしまう。<br>

ローラ自身も襲われるが、エネミーは一瞥して興味なさげに去っていった。<br>

後になってその理由に気付くローラ。<br>
実はローラは貨物船に配備されたアンドロイドであった。<br>

船外の記憶は全て造られたもの、当然デビットとの記憶もである。<br>

デジタルの悲しみとやらを感じつつ、たった一人の生存者として脱出艇のある艦橋へと向かう。<br>

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エネミーが待ち受ける最後の通路、しかし途中で感知装置のバッテリーか切れてしまう。<br>

これではエネミーがどこにいるかわからない。絶望するローラにデビットの声。<br>

同じくアンドロイドだったデビットのメモリーは生きていた、その声に従って無事脱出艇まで辿り着く。<br>

初めて見た地球は、青く美しかった。</dd>
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