サイレントヒル2

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サイレントヒル2 - (2007/08/22 (水) 13:17:51) のソース

<p><strong>サイレントヒル2</strong></p>
<p>&gt;&gt;まとめ内差し替え・追加スレ-27~46、part32-239</p>
<hr>
<dl>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/28">28</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル投稿者</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:41 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>死んだ妻から届いた手紙。彼女に会いたい一心で、ジェイムスはこの町にやって来た。二人の思い出の町、サイレントヒルに。<br>
やがて彼は湖のほとりで、亡き妻にそっくりな女、マリアと出会う…。(パッケージ裏より)<br>
<br>
【登場人物:(説明書より) 】<br>
ジェイムス・サンダーランド…この物語の主人公。<br>
亡き妻メアリーからの手紙にひかれ、サイレントヒルの町へとやってきた。<br>
<br>
アンジェラ・オラスコ…墓地で出会う、どこかかげりのある女性。<br>
ジェイムスと同じくサイレントヒルへの来訪者で、この町には母親を捜しに来たらしい。<br>
<br>
ローラ…時折、ジェイムスの前に姿を見せては勝手な行動をとって消える少女。<br>
メアリーのことを知っているような素振りを見せる。<br>
<br>
エディー・ドンブラウスキー…行動が鈍くてお人好しで、これといった取り柄もない。<br>
自分が傷つけられることを極端におそれている。同じくサイレントヒルへの来訪者。その理由は不明。<br>
<br>
マリア…ジェイムスの亡き妻メアリーにそっくりな女性。<br>
しかし、髪型や服装、そして性格や雰囲気はメアリーとは大きく異なる。<br>
思い出の場所を目指すというジェイムスに興味を持ち、その後をついてくる。<br>
<br>
<br>
4をやるとどうもEDはIn Waterとして進めているようなのでこれをベースに書きます。<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/29">29</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:42 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>【Main Scenario ― Letter from Silent Heaven ―】<br>
<br>
ある日届いた一通の手紙。差出人の名前は三年前に病死したはずの妻、メアリー。<br>
<br>
 あいまいな眠りの中で夢見るのはあの町 サイレントヒル<br>
 いつかまた 二人で行こうと約束しておきながら<br>
 私のせいでかなわなかった<br>
<br>
 私は一人でそこにいる<br>
 あの思い出の場所で あなたを待っている<br>
<br>
死んだ人間から手紙が来るはずないと分かっていながらも、ジェイムスは思い出の地、<br>
サイレントヒルへとやってくる。<br>
途中、彼は町へ至る道の途中にある墓地で、アンジェラという女性に出会う。<br>
彼女はどうやら母親を捜しにこの町に来たようだが、ここで彼女はジェイムスに<br>
「町が変になっている」と伝える。行かない方がいいと。<br>
しかしジェイムスは迷わずサイレントヒルへと向かっていく。<br>
<br>
町へ入ったジェイムスは、深い霧の向こうに見えた人影を追って路地裏へと入り込む。が、その人影の正体は異形の怪物。<br>
なんとかこれを撃退したジェイムスの耳に入ってきたのは、そばに落ちていたラジオから聞こえてきた妻の声。<br>
彼は手紙にあった、メアリーが待つ「思い出の地」である湖の畔の公園へと向かう。<br>
<br>
公園までの道は閉ざされていたため、アパートを通り抜けようとするジェイムス。<br>
ここでジェイムスは一人の少女に出会う。が、彼女は名前も告げず、さらには探索の妨害までしてそのまま姿を消してしまう。<br>
さらにジェイムスは、他の怪物を襲う、赤い三角の頭をした怪物(レッドピラミッドシング・通称三角頭)と遭遇する。<br>
ハンドガンで何とか危機を脱出するジェイムス。<br>
その後ジェイムスは、トイレで吐いている太った青年エディー、そして先ほどの女性アンジェラに会う。<br>
アンジェラは疲れた様子で、血糊のついた包丁をかざし自害をほのめかしていたが、包丁を置いてどこかへ行ってしまった。<br>
<br>
ようやくアパートの脱出口にたどり着いたジェイムスだが、ここでも彼は三角頭の襲撃を受ける。<br>
なんとか撃退しアパートを出た彼の前に、先ほどの少女が現れる。<br>
彼女は「メアリーのこと嫌いなんでしょ」と、メアリーを知っているようなそぶりを見せ、去っていった。<br>
<br>
ようやく公園にたどり着いたジェイムス。そこで彼は妻にそっくりの女性、マリアと出会う…。<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/30">30</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:47 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>マリアと出会ったジェイムスは、もう一つの思い出の地、湖畔のホテルへ向かうことに。<br>
一人で行こうとするジェイムスだが、「置いていくつもりだったの?」とマリアもその後をついてくる。<br>
<br>
途中ボーリング場でエディーと先ほどの少女に出会う。しかし少女は再びどこかへ行ってしまう。<br>
エディーから少女の名前がローラだと聞いたジェイムスは、ボーリングは嫌いだから、と中に入らなかったマリアに彼女の逃げた方向を聞き、<br>
病院へ。<br>
探索を続けるうちに、マリアが体の不調を訴え病室へ残る事になった。一人屋上へと足を進めたジェイムスはそこで三角頭の襲撃にあい、<br>
屋上から落ちてしまう。<br>
<br>
意識を取り戻したジェイムスはようやくローラを見つけることに成功した。<br>
彼女が言うには、メアリーとは入院中に知り合ったのこと。ところが、この話は去年のことだと彼女は言う。<br>
嘘だと怒鳴りつけるジェイムスだったが、とにかく一緒にここを出ようと彼女を促した。<br>
しかし、ローラの罠によりジェイムスは病室に閉じこめられ、さらに出現した怪物・フレッシュリップと戦うことを余儀なくされる。<br>
ようやく怪物を倒したジェイムスだが、サイレンの音とともに気を失ってしまう。気がついたときにはあたりの様子は一変していた。<br>
<br>
先ほどとは様子が変わってしまった病院内を探索するうち、マリアと再び合流する。<br>
二人は閉ざされた非常階段を下り、地下へと進んだ。<br>
しかし、突き当たりにあるエレベーターに乗ろうとしたとき、マリアは三角頭の襲撃に遭い…<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/31">31</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:47 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>悲しみに暮れるジェイムス。彼の前を、ローラが通り過ぎる。ジェイムスは、院長室にあったジェイムス宛の手紙に導かれ、歴史資料館へと足を運んだ。<br>
<br>
歴史資料館には町の歴史や、「処刑人」と題されたあの三角頭の絵が掲げられていた。<br>
彼はそれを横目に、資料館奥にあいた穴からのびる長い通路を抜け、たどり着いた部屋にある大穴へ飛び込む。<br>
何回目かの穴へのダイブの後、たどり着いた先は刑務所。そこで彼はエディーと再会する。彼の手には何故か拳銃が…。<br>
<br>
会話の後ドアの奥へ姿を消すエディー。ジェイムスもすぐ後を追うが、すでに姿はなかった。<br>
荒れ果てた刑務所を探索し、地下へ続く出口を見つける。。<br>
その先の部屋で鉄格子越しに現れたのは、死んだはずのマリアだった。<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/32">32</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:48 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>驚きを隠せないジェイムス。しかしマリアは先ほどの記憶がまるでないようだ。<br>
さらにマリアは、彼と妻メアリーがサイレントヒルに旅行した際にホテルに忘れていった、ビデオテープの話をし始める。<br>
驚きを隠せないジェイムス。「何故そのことを知っている!?」<br>
<br>
とにかく鉄格子の向こうにいる彼女を救出するため、再び探索を開始する。<br>
途中、散らばった新聞を見つける。。内容はある刺殺事件の記事。<br>
所々血で汚れたその記事に書かれた被害者の名はトーマス・オラ○○。さらに女性の悲鳴が聞こえる。「パパ、やめて!」<br>
<br>
先ほどの悲鳴はアンジェラのものだった。奥の部屋で怪物に襲われるアンジェラ。<br>
彼女を助けたジェイムスだが、「メアリーは病気で死んだ」というジェイムスに向かって「いらなくなったんでしょ。代わりでも出来たの?」と罵られる。<br>
何を馬鹿なことを、とつぶやくジェイムスだが、どことなくその言葉には自信がなく…。<br>
先を進んだジェイムスは、ようやくマリアのいる鉄格子部屋へとたどりつく。しかし、そこにあったのはマリアの亡骸だった。<br>
<br>
疑問と悲しみを抱えながら先を進んだジェイムスは、地下墓地を見つける。そこにあったのはエディー、アンジェラ、そしてジェイムスの墓。<br>
自分の墓にあいた大穴に飛び込むジェイムス。たどり着いた先はどこかの冷凍倉庫だった。<br>
そこにいたのは銃を持ったエディー。「狂ったのか?」のジェイムスの一言でエディーは暴走、ジェイムスに銃口を向ける。<br>
やむを得ず反撃するジェイムス。そしてついに正当防衛とはいえ、エディーを殺害してしまう。<br>
呆然とするジェイムス。そして彼は何かを思いだしたかのようにつぶやく。<br>
「メアリーは三年前には死んでいない…?」<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/33">33</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル投稿者</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:49 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>冷凍倉庫を出るとそこは地上。湖にあったボートを漕ぎ、ジェイムスはホテルへと向かう。<br>
ホテルに着いたジェイムスは、地図にメアリーの字で書かれた「あなたを待ってる」というメッセージを見つける。<br>
場所は312号室。三年前、二人が泊まった部屋。<br>
警備員室で三年前に忘れていったビデオテープを見つけ、312号室へ向かうジェイムス。<br>
途中ローラに出会ったジェイムスは、ローラ当てに書かれたメアリーの手紙を読み、メアリーの死は三年前ではないと確信する。<br>
ローラと別れたジェイムスはようやく312号室へ。そこにあったビデオデッキで、先ほどのビデオテープを再生させる。<br>
テレビに映ったのは在りし日のメアリーの姿。しかし、途中でその映像は乱れ、代わりに謎のシーンが現れる。<br>
ベッドに横たわるメアリーとジェイムス。激しくなるノイズの向こうで、ジェイムスはメアリーに覆い被さり…。<br>
<br>
312号室にローラが入ってきた。早くメアリーを捜そう、と。しかし彼はうなだれながら言った。「メアリーには会えない」。<br>
病気で死んだのかと訪ねるローラ。<br>
彼は言った。<br>
<br>
「私が殺したんだ」<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/34">34</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル投稿者</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:50 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>ジェイムスを激しく責めるローラ。やがて彼女は立ち去った。<br>
再びラジオの向こうから聞こえてくるメアリーの声。ジェイムスは病院と同じく様変わりしたホテルを進む。<br>
<br>
途中、炎に包まれる階段のなかに、アンジェラがいた。<br>
「あの包丁、返してくれる?」というアンジェラだが、ジェイムスはこれを拒否する。<br>
「あなたにもこの炎が見えるの?」彼女が訊いた。<br>
「ああ」答えるジェイムス。<br>
「そう、私はいつもそうだった」<br>
そう言って彼女は炎の中に消えていった。<br>
<br>
たどり着いたロビーで見たのは、吊されたマリアと、二人の三角頭。<br>
三角頭は再びマリアを死に至らしめる。見ているだけで何も出来ないジェイムス。そして、彼は言った。<br>
「私は弱かった。<br>
 だからおまえの存在を望んでいた。自分の罪を罰してくれる誰かが…<br>
 でも、もういい。<br>
 分かったんだ…自分で、決着はつける」<br>
三角頭との戦い。最後、三角頭は自ら命を絶つ。<br>
<br>
長い廊下を歩くジェイムスの耳に、メアリーとの会話が聞こえてくる。<br>
薬の副作用で醜くなる顔、さらにもう助からないという悲しみに駆られ、メアリーはいつしか見舞いに来たジェイムスを罵倒し、<br>
追い返すようになっていた。しかし、心の底では励まして欲しいと願っていたメアリー。彼女の心の声は、やっと今、彼の耳に届いたのだった。<br>
<br>
そして、ジェイムスは「彼女」と再会する。<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/35">35</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル投稿者</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:50 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>屋上にいたのはマリア。ジェイムスは代わりはもういらないと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかる。<br>
ジェイムスは迷わず銃口を向け…。<br>
<br>
場所は変わってどこかの部屋。ベッドに横たわるメアリーに詫びた。「許してくれ」と。<br>
メアリーは言った。「あなたは私を殺したことで苦しんでいる。それでだけいいわ…」<br>
息絶えたメアリーを抱え、ジェイムスはどこかへと向かう。<br>
その後聞こえる、急発信する車の音。彼はつぶやく。<br>
<br>
「これで一緒にいられる…」<br>
<br>
青い水中をバックに、メアリーの「最後の詩」が流れる…<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/36">36</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル投稿者</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:51 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>【EDリスト】<br>
EDその1:Leave<br>
屋上にいたのはマリア。ジェイムスは代わりはもういらないと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかりる。。<br>
ジェイムスは迷わず銃口を向け…。<br>
<br>
場所は変わってどこかの部屋。ジェイムスは、ベッドに横たわるメアリーに向かって告白する。<br>
「いなくなればいいと思っていた…」そんな彼に、彼女は1つわがままを聞いて欲しいといい、1通の手紙を差し出した。<br>
そして彼に言った。「死なないで。貴方の人生を生きて」<br>
<br>
場所はOPの墓地。ローラと一緒に町を出るジェイムス。それを背景に、メアリーの「最後の詩」が流れる…<br>
<br>
EDその2:Maria<br>
屋上にいたのはメアリー。ジェイムスはマリアと新しい人生をおくると言いる。。激怒するメアリー。<br>
彼女はモンスターとなって彼に襲いかかりる。。ジェイムスは迷わず銃口を向け…<br>
<br>
場所は変わってあの公園。湖を見つめるジェイムスに、マリアが近づく。<br>
「メアリーはいいの?」<br>
「ここにいるじゃないか、君が…」<br>
そして2人はサイレントヒルを後にする。それを背景に、メアリーの「最後の詩」が流れる…<br>
<br>
最後、物語の起点となった場所でマリアが咳き込む。<br>
「その咳…なんとかしないと」<br>
<br>
EDその3:In Water<br>
(シナリオの通り)<br>
<br>
EDその4:Reverse(特殊ED。白の香油、黒曜石の酒杯、書・赤の祭祀、書・失われた記憶を集めると発生)<br>
屋上にいたのはマリア。ジェイムスはどうしてもメアリーでなきゃだめだと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかる。<br>
ジェイムスは迷わず銃口を向け…<br>
<br>
場所は変わって湖。ボートを漕ぐジェイムス。傍らにあるには、行く先々で集めた4つのアイテム。<br>
ここはサイレントヒル。古くから、神が棲まう地。<br>
この地に眠る神の力を借りてメアリーを蘇らそうと、ジェイムスはどこかへ向かう…<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/37">37</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル投稿者</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:51 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>EDその5:いぬ(特殊ED)<br>
ホテルの一室にあったのは、コンピューターだらけの妙な部屋。そしてそれを操作する、犬。<br>
ジェイムスそれを見て驚愕。気が動転しすぎて思わずたどたどしい日本語がとびだした!<br>
<br>
「お ま え の し わ ざ だ た の か !」<br>
<br>
<br>
EDその6:UFO(特殊ED・最後の詩のみ)<br>
謎の石によって現れたのはUFOの大群!そこから出てきたのは…<br>
「ちょっと聞くが、この辺で女の子を見なかったか?短い黒髪の…」<br>
「いや、それよりも私の妻を見なかったか?」<br>
ジェイムスに忍び寄るアヤシイ影。<br>
ズビビビビ~~~「うわぁぁぁぁぁ!」<br>
グッジョブ!な1主人公ハリーさんと宇宙人<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/38">38</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:52 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>【Sub Scenario ― Born from a wish ―】<br>
<br>
バー・ヘブンズナイトの控え室。<br>
リボルバーを片手に、女性―マリア―が座っている。<br>
<br>
 気がついたら1人だった<br>
 誰もいないのは…あの怪物達のせい?<br>
 それで、私はどうしたらいいんだろう?<br>
 戦って生き延びる?<br>
  それとも怪物に殺される?<br>
 生きていなくちゃいけない理由はないけど…今は死にたいとも思わない<br>
 痛いのも苦しいのも嫌い<br>
 だったら…逃げようか?<br>
 誰か、人に会いたい<br>
 一人は…<br>
<br>
 でも…この街にまだ人は残っているのだろうか?<br>
<br>
店を出て、彼女はあてもなく街を歩き始めた<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/39">39</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:52 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>怪物達が蠢く町中。1軒だけ、鍵の開いている家を発見する。<br>
中に入り、奥へ進みある扉を開けようとした瞬間。<br>
<br>
扉が押し返された。<br>
<br>
「あっ…<br>
 誰か…いるの?開けて、ねぇ?」<br>
ノックを繰り返す。<br>
「やめてくれ。耳障りだ」<br>
<br>
男の声。ほっと胸をなで下ろす。<br>
しかし、男はドアを開けようとしない。<br>
「今、町がどうなっているか分かってる?」<br>
「わかってる。だけど、それがどうした?」<br>
聞く耳を持たない。仕方ないのでその場を立ち去ることにした。<br>
一応名前だけは告げていこう。<br>
私は…<br>
<br>
「私は… <br>
 …マリア あなたは?」<br>
「アーネスト」<br>
「…ヘミングウェイ?」<br>
「ボールドウィン」<br>
「アーネスト… また、来るから」<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/40">40</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:53 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>屋敷と言っていいほどの広さを持つ家。中を散策していたマリアは、暖炉の中から通じる小さな庭へとたどり着く。<br>
多い茂る木々に囲まれ、そこに小さな石碑は建っていた。<br>
<br>
 残されたのは希望ではなく絶望<br>
 そして、枯れることを知らない涙<br>
 そして、意味を無くした明日という時間<br>
 だけど私は諦めはしない<br>
 一つ、お前の笑顔に近づくたびに<br>
 一つ、祝福の祈りをささげ<br>
 その日を待とう<br>
<br>
そう刻み込まれていた石碑。<br>
途中拾った方板を石碑のくぼみにはめ込むと、埋め込まれていた鍵が落ちた。<br>
<br>
鍵で開いた扉の先は、封印された空間のようだった。<br>
子供部屋にあるカレンダーは10年前の日付を示している。<br>
チェストの上にある熊のぬいぐるみ。少し不格好だけど、可愛い。<br>
ローラに上げたら喜ぶだろうな。<br>
<br>
…ローラ?誰?<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/41">41</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:53 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>奥へ進むと、屋根裏部屋にたどり着いた。<br>
そこでマリアは、椅子の下の暗がりにあるバースデーカードを見つける。<br>
<br>
 大好きなパパへ<br>
 誕生日おめでとう ―エイミー・ボールドウィン<br>
<br>
屋根裏部屋を立ち去ろうとするマリアの耳に、少女の声が響く。<br>
「渡して…パパに…」<br>
<br>
アーネストの所に戻ったマリア。書斎の奥、ベッドルームの扉越しにこのことを伝えると、彼はため息をついた。深い悲しみと共に。<br>
「愚かだな… 今になって、やっと意味が分かるなんて<br>
 何故あの子があそこにいたのか…<br>
 何故落ちたあの子が空の封筒を握りしめていたのか…」<br>
<br>
アーネストに謝るマリア。彼は謝ることはない、と言った。<br>
「マリア、忘れてしまうことと忘れられないこと…どちらが悲しいことなんだろうか?もう10年も経ったのに…」<br>
<br>
<br>
手紙と、一緒にあったプレゼントをドアのそばに置くマリア。アーネストは、何かを感じたのかつぶやいた。<br>
「マリア…君はもしかして…<br>
 ならば私は…奇跡を望んでいいのだろうか?」<br>
「え?」<br>
アーネストは、マリアに隣のアパートから白い液体を持って来てくれるよう、頼む。<br>
「アーネスト…あれを信じているの?」<br>
あれとは…サイレントヒルに伝わる、伝承。<br>
「分からない。だが…」<br>
「…無駄かもしれないって努力って、そんなに嫌いじゃない。少なくとも最初からあきらめて何もしないよりは」<br>
奇跡なんて起こるの?と、マリアは聞いた。彼は答える。「ここはサイレントヒルだ」<br>
<br>
液体を手に、再び彼の元へ戻るマリア。アーネストは彼女に感謝する。<br>
「ありがとう…<br>
 それだけが手に入れることができず、<br>
 見つけたときにはもうこの家から離れられなくなっていた。長かった…」<br>
神はいる、とアーネストは言う。彼は続けた。<br>
「君は運命を信じるか?」<br>
別に。でも…<br>
「信じる、と言ったら?」<br>
<br>
「ジェイムス、あれはひどい男だ」<br>
<br>
「ジェイムス…?」<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/42">42</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:54 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>長い、長い沈黙。<br>
そして、マリアは何かを思いだしたように言った<br>
「あ…ああ… 確かにね」<br>
アーネストは言う。「今でも君ではない君を探している」<br>
<br>
あの人は優しいから。マリアはそう答えた。<br>
<br>
「マリア、君は…」<br>
「でもそれは」マリアが遮る。<br>
「貴方の妄想。私の未来じゃない。それでいい」<br>
<br>
マリアはゆっくりと、扉を開けた。<br>
<br>
薄暗い部屋に、テーブルが1つ。<br>
その上には、娘からの最後のバースデーカード、<br>
そして先ほどのプレゼントであろう、包みから出された手袋が1組、置かれていた。<br>
<br>
部屋にあるのは、それだけだった。<br>
<br>
<br>
屋敷を出るマリア。<br>
片手に持ったリボルバーの銃口を、こめかみに当てる。<br>
しかし、その手はすぐに下ろされた。<br>
リボルバーを投げ捨てるマリア。<br>
霧の向こうへ、彼女は歩き出す。<br>
彼に、会いに。<br>
<br>
「ジェイムス…」<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/43">43</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:54 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>【簡単にまとめ】<br>
Main Scenario ― Letter from Silent Heaven ―<br>
亡き妻の手紙に導かれ、サイレントヒルへとやってきたジェイムス。<br>
しかし、街は人の深層意識を具現化させる力があった。<br>
サイレントヒルで出会う、亡き妻にそっくりな女性や三角頭。<br>
しかしこれらは彼の深層意識の表れ。<br>
ついに彼は、自分が妻を殺したと言うことを思い出す。そして…<br>
<br>
Sub Scenario ― Born from a wish ―<br>
いつの間にかバーにいたマリア。街をさまよった先で出会ったアーネストとの語らいの中で、自分が何者かを思い出す。<br>
そして彼女は「彼」に会いに行く。<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/44">44</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:55 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>【ネタバレ人物紹介ほか】<br>
ジェイムス・サンダーランド<br>
29歳。メアリーを3年前に病気で亡くした思っているが、本当はメアリーを殺したのは彼自身。<br>
3年前にメアリーの病気を宣告され、早くて半年、長くて3年と医者に言われる。サイレントヒルに旅行したのはこのころ?<br>
メアリーを苦しみから解放するため、あるいはメアリーの罵倒に耐えられなくなったため彼女を殺害。その後サイレントヒルにやってきた。<br>
町に来るきっかけとなった手紙だが、OPで読まれたのは「最後の詩(メアリーからの手紙)」の冒頭。<br>
アイテムとして、最初からこの箇所が書かれた便せんを持っているが、エディー戦後から文章が消え、最終的には手紙そのものが消えてしまう。<br>
「最後の詩」に「私が死んだらあなたに届けてもらうよう頼んでおいた」と書かれているが、おそらくこの手紙を受け取った後、<br>
激しい後悔の念に襲われて記憶がすり替わり、実在しない「冒頭部分だけの『最後の詩』」を片手にサイレントヒルへと赴いたのだろう。<br>
(あるいは文章も全て想像でたまたま『最後の詩』と同じ文章になったか)<br>
<br>
三角頭やモンスターはジェイムスの意識などが具現化したもの。もともと三角頭はサイレントヒルにおいて「処刑人」の役割だが、(処刑人は赤い三角用のかぶり物をしていた)その歴史を見た(?)記憶とジェイムスの贖罪の意識とが結びついて三角頭が出てきたものと思われる。最後に三角頭は自害するが、ジェイムス自身がもう必要ないと思ったため。<br>

<br>
アンジェラ・オラスコ<br>
19歳。新聞記事にあるトーマス・オラ○○はおそらく彼女の父親。彼女は性的虐待に耐えかね父親を殺害(おそらく例の包丁で)、その足でサイレントヒルへとやってきた。ただし本当に母がこの町にいるかは不明。最後はおそらく自殺したのだろう。炎の階段はアンジェラの心情風景が具現化した物と思われる。<br>

ちなみにアンジェラを襲った怪物「アブストラクトダディー」は、ベッドのような板に人間が2人覆い被さっているような形状。多分これが虐待を示しているのかと思われる。<br>

<br>
エディー・ドンブラウスキー<br>
23歳。彼は自分を馬鹿にした犬、さらにその飼い主を撃ち、サイレントヒルにやってきた。なぜサイレントヒルに来たかは不明。<br>
サイレントヒルにはおそらく罪人を呼び寄せる力あるのかと(テーマで「愛と罪が集う町」とあるし)<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/45">45</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:57 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>ローラ<br>
8歳。彼女の正体は諸説有り。ともかく彼女が病院にいたこととは事実かと。あとゲーム中、彼女はモンスターに襲われませんが、<br>
そもそもモンスターというのは罪人(ジェイムス達)の意識の現れであり、強い意識はモンスターだけでなく空間まで作りだしてしまう(穴に落ち続けてもいつの間にか地上だったり)。<br>

よって彼女はその存在すら知ることはない(つまりモンスターは罪人しか見えない)。<br>
で、肝心の正体だが、普通の少女という意見の他に、マリア編シナリオで出てきたエイミーの生まれ変わりと言う説もある。ローラは2回目の登場では熊のぬいぐるみを持っているが、エイミーの部屋にあるのも熊のぬいぐるみ。<br>

そしてエイミーが死んだのは7歳の時。ローラは本編が始まる1週間前に8歳になっています。(後半ホテルのシーンで確認)<br>
メアリーに出会った7歳のローラは復活したエイミーだという説。<br>
が、死者を復活させるアイテムの1つである液体を持ってくるときにはすでにローラの名前を知っているため時期的に無理がある、と思う。<br>
<br></dd>
<dt><a href=
"http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/46">46</a>
名前:<a href="mailto:sage"><b>サイレントヒル2</b></a> 投稿日: 2004/09/08(水) 10:57 [
kuyC4Gfw ]</dt>
<dd>メアリー・シェパード・サンダーランド<br>
享年25歳。ジェームスの妻。病気で3年前に死んだのではなく、本当はつい最近ジェームスに殺された。本来は優しく穏やかな人物だが<br>
病気になり、後がないことを知りジェームスに当たるようになってくる。ラスト流れる「最後の詩」は必見、必聴。<br>
<br>
マリア<br>
25歳?メアリーそっくりの女性。それもそのはず、マリアはジェイムスの妄想の産物。だから何回でも自罰意識の表れである三角頭に殺され、そして復活する。この辺はジェイムスが無意識に自分に罪の記憶を呼び覚まそうとしているものと思われる。<br>

イメージが全く違うが、おそらくメアリー+ジェイムスの願望が混じって誕生したのがマリアなので元のメアリーとはかけ離れてる。<br>
ある意味メアリーとマリアは表と裏。<br>
最初マリアは自分の名前も分からない状態だったが(サブシナリオ中、名前を言うシーンで少し考える様子がある)
ローラのことを知っていたり、本は嫌いと言っておきながら(書斎の本を調べると出るメッセージ)アーネストと聞いてヘミングウェイと返したり。<br>
ジェイムスという名前をアーネストから聞いて、だんだんと記憶が蘇ってきたようです。<br>
<br>
アーネスト・ボールドウィン<br>
?歳。登場時多分幽霊。娘を復活させようとしていた。本編でジェイムスを資料館に導いた手紙を書いたのは彼だという説も。<br>
<br>
エイミー・ボールドウィン<br>
享年7歳。父の誕生日プレゼントを用意するが、渡す前に転落死する。<br>
<br>
宇宙人<br>
ハリーさんと友達。3になるまでにジェイムスとも友達。<br>
<br>
<hr></dd>
<dt>239 :<a href="mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/08/17(金) 20:35:05
ID:54K0007xO</dt>
<dd>補足したいんだがしていいのかわからん…<br>
とりあえずわからなかった人向けにサイレントヒル2<br>
<br>
・ジェイムス、アンジェラ、エディーの共通点は誰かを殺害していること<br>
・ローラはメアリーがいた病院に入院していて、そこでメアリーと仲良くなった<br>
・アンジェラは父親から性的虐待を受けていて、耐えられずに父親を刺殺<br>
その場にいた兄も殺害、母はそんなアンジェラから逃げていた<br>
・エディーはいぬENDに出てきた犬とその飼い主を殺害、理由はピザなことを馬鹿にされたから<br>
・ジェイムスは妻メアリーを介護していたが、治る様子も無い病気に、メアリーも<br>
ジェイムスも耐えきれず、メアリーはジェイムスを罵倒、ジェイムスは<br>
メアリーを寝ている間に絞殺(Wikiには絞殺と書いてあるが、問題のビデオでは<br>
枕を被せて窒息死させているように見える) <br>
<br></dd>
</dl>