パラケルススの魔剣

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パラケルススの魔剣 - (2007/11/11 (日) 23:40:05) のソース

<p><strong>パラケルススの魔剣</strong></p>
<p>part34-141~143</p>
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<dt>141 :<a href="mailto:sage"><b>パラケルススの魔剣(1/3)</b></a>:2007/11/04(日) 02:17:26
ID:+iXUwpMT0</dt>
<dd>もう依頼した奴も覚えてないんじゃないか?と思うが<br>
未解決リストにあったので、PCのパラケルススの魔剣でも。<br>
<br>
前作の一件の後、己の途を歩んでいた主人公だったが<br>
かつての仲間、科学者のビンセントに招かれロンドンで開かれる<br>
パーティ会場へとやってきた。<br>
そこには同じく仲間である探偵アレックス、新聞記者モーガンも<br>
姿を見せていた。2人はその後結婚したらしい。<br>
会場で何人かの人と話をしていると、突如会場に悲鳴が響き渡る。<br>
それと同時に主人公らにも、ヨーロッパが災厄に見舞われる幻影が見えた。<br>
悲鳴の主であるフランカを介抱し、会場から連れ出す。<br>
<br>
翌日、フランカが一行の滞在するホテルへとやってきた。<br>
彼女はジプシーの血を引いており、生まれつき未来予見の力があるらしい。<br>
ということはあの光景もやがて本当に起こることなのだろうか…?<br>
さらにパーティ会場で出会ったうま味…ではない紳士のスミスがやってきた。<br>
スミスの友人エドガーが最近消息を絶ったそうで、ラプラスの魔の一件で<br>
名を馳せた主人公たちに事件解決を依頼しにきたのだった。<br>
探索の結果、エドガーはとある秘密結社の動向を調査している時に深入りして<br>
生け贄に捧げられようとしていることがわかった。<br>
一行は蝿の王召喚の儀式に駆けつけ、エドガーを救出する。<br>
事件解決後、スミスが再びやってきた。<br>
<br>
スミスは一向に、ヨーロッパの旅行記を書いてくれないかと依頼、<br>
さらに錬金術師パラケルススが使っていたという短剣を一向に託す。<br>
そして主人公らは、フランカ、エドガーを仲間に加えて旅に出る。<br>
この後はヨーロッパ各地を旅することになるが、基本的にどうでもいい話なので<br>
簡潔にまとめることにする。<br>
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<dt>142 :<a href="mailto:sage"><b>パラケルススの魔剣(2/3)</b></a>:2007/11/04(日) 02:18:07
ID:+iXUwpMT0</dt>
<dd>パリではジャンヌ・ダルクを召喚しようとした秘密結社が、間違えて<br>
ジル・ド・レーを召喚していた。召喚の儀式を妨害し、ジル・ド・レーを倒す。<br>
ストラスブールでも同様に、ルイ17世を召喚しようとして、間違えて<br>
魔術師カリヨストロが召喚されていた。これも倒す。<br>
シュトゥットガルトでは、魔術師のボリスが幻影を使って旅人を惑わして<br>
地下に閉じこめていた。捕らえられていたワーウルフのラリーを助け出し<br>
ともにボリスを倒す。ラリーは何か目的があるようで、去っていく。<br>
この頃、スミスから、旅のもう1つの目的を聞かされる。<br>
主人公らが経験したように、ヨーロッパの各地では秘密結社が暗躍しては<br>
人々を苦しめている。旅のついでに、彼らの動きを探り、その企みを挫いては<br>
くれないだろうかというもので、正義感の強いモーガンはそれを承諾する。<br>
<br>
さらにドイツ、東欧では2つの秘密結社、神聖なる獣と、蘇る光という<br>
2つの秘密結社の争いに巻き込まれる。神聖な獣はラリーのような<br>
半獣人からなる組織で、一方蘇る光は、人類に秘められた力を引き出す為の<br>
研究をしているらしい。一行はベルリンでラリーと再会する。<br>
彼はかつて神聖なる獣に属していたのだが、力のある獣人が人類の上に<br>
立つのは当たり前という傲慢な思想に反発して、袂を分かっていた。<br>
神聖なる獣のリーダー、吸血鬼のメトセラによって恋人を失ったラリーは<br>
主人公の一行に加わりメトセラと対決、これを滅ぼす。<br>
一方、蘇る光の方もその正体はナチスの超人兵士を作るための研究で<br>
こちらも見過ごすわけにはいかない。彼らの研究所に乗り込み、計画を妨害する。<br>
<br></dd>
<dt>143 :<a href="mailto:sage"><b>パラケルススの魔剣(3/3)</b></a>:2007/11/04(日) 02:18:45
ID:+iXUwpMT0</dt>
<dd>しかしこれらの事件の最中、主人公はスミスから預かったパラケルススの短剣を<br>
盗まれてしまう。普段は温厚なスミスだが、これには露骨に不快感を示す。<br>
また前作で共に冒険した霊能力者、草壁健一郎と再会するのだが、彼の得た情報だと<br>
スミスが一行に短剣を与え、旅に送り出したのにもよからぬ目的があるようだ。<br>
とりあえず主人公らは盗まれた短剣を取り返すため、イスタンブールへと向かう。<br>
イスタンブールではケマルという占い師が協力してくれ、短剣を奪ったのは<br>
暗殺者教団、山の長老らしいことがわかる。<br>
なんとか短剣を取り戻し、スミスに報告しようとするも、連絡が取れない。<br>
とりあえず一旦ロンドンへ戻るか…ということになり、オリエント急行に乗るが<br>
そこでケマルが本性をあらわす。彼はスミスに依頼された幻影使いで<br>
短剣を奪い、モーガンを連れて姿を消してしまった。<br>
<br>
スミスとケマルを追って、一行はアイスランドの沖合の火山島へ。<br>
ケマルを倒し、スミスの元へとたどり着くと、彼は本当の目的を語り出した。<br>
主人公らに短剣を与え、旅に送り出したのは、ヨーロッパ各地の秘密結社と<br>
争わせることにより、短剣に力を集めるためだった。<br>
そして十分に力を蓄えた短剣(魔剣)を使い、優れた資質を秘めたモーガンを<br>
生け贄にすることで、失われた大陸(アトランティス)を蘇らせるつもりらしい。<br>
一旦はスミスを火口に突き落とすが、彼は火山のエネルギーすら取り込んで<br>
主人公たちに襲いかかってくる。激しい戦いの末、ようやくスミスを倒すが<br>
火山は噴火寸前、慌てて島から逃げ出す。<br>
火山の噴火と同時に島は沈下しはじめる。<br>
モーガンという生け贄を失い、主人公との戦いで魔剣の力が失われたために<br>
アトランティス浮上は食い止められたのではないか…フランカはそう語った。<br>
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ヨーロッパを覆う暗雲はひとまず晴れ、仲間たちも去っていく。<br>
最後にフランカから手紙が届く。<br>
これまでは未来予見の力を忌まわしいものとしか考えられなかったが<br>
旅をすることにより、前向きにとらえられるようになった、<br>
これも主人公たちのおかげです…というような内容。おわり。<br>
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