ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト

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ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト - (2007/12/20 (木) 20:10:21) のソース

<p><strong>ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト</strong></p>
<p>part18-567~571</p>
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<dt><a href="menu:567">567</a><font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">ミスティック・クエスト FFUSA</a></b></font><font color="#8080FF" size=
"2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/10/06(木) 01:00:28
ID:Metz2lJw</font></dt>
<dd>世にはびこるモンスターと、一つの村を消すほどの大地震。<br>
これは、古の戦いで封印されたはずのダークキングが、4つのクリスタルの力を奪い、<br>
復活しようとしている為に起こった事態だった。<br>
<br>
土砂崩れが起きた山の頂上で麓の様子を見ていた主人公は、雲に乗って現れた謎の老人に、<br>
「勘」で預言の勇者認定されてしまう。有無を言わさぬ老人の迫力に負けた主人公は、<br>
ダークキングの復活を阻止すべく、クリスタルを取り戻す旅に出る羽目になった。<br>
<br>
■フォレスタ<br>
<br>
「地のクリスタルの輝きを取り戻すのじゃ。しっかりな!」<br>
麓の森に呼び出され、かなりアバウトな指令を受けた主人公。<br>
差し当たって森を抜けようとするが、妙な樹が邪魔して通れない。<br>
仕方なしに森の中の村に戻った主人公は、そこで樹と話せるカレンと言う娘と出会う。<br>
彼女は、森に妙な樹が生えた原因を知っており、また、それを排除する手段も持っていた。<br>
しかし、森の中にはモンスターが潜んでおり、父親であるマックが行方知れずである為、<br>
おいそれと森に入れないのだという。<br>
ここで主人公が「俺がモンスターから守ってやる」と、男気を見せ、二人は森の中へ。<br>
「モンスターが怖いわ」などと言っていた割りに、主人公より遥かに強いカレン。<br>
父親の斧を振り回し、樹といわずモンスターといわず、片っ端から伐採してゆく。<br>
足手まといの主人公を引きずりつつ、森の最奥部に到達したカレンは、そこに生えていた<br>
怪しく光る樹を、豪腕一振り切り倒した。<br>
すると、樹の中からミノタウロスが! 雄たけびを挙げて突進してくる牛人と、それを<br>
迎え撃つうら若き乙女。互いに斧を振り回す両者の対決は、カレンに軍配が上がった。<br>
しかし、ミノタウロスの毒液を被ったカレンは、猛毒に犯されてしまう。<br>
<br>
主人公に背負われて村へ戻ったカレン。<br>
彼女の毒を消すには、砂漠の祠にあるエリクサーが必要だという。<br>
先の戦いで全くいい所なしだった主人公。名誉挽回とばかりに、砂漠の祠へ向かう。<br>
主人公の身を案じたカレンから斧を譲り受け、主人公は森を抜けて砂漠へ。<br>
しかし、砂漠の祠には先客が居た。トレジャーハンターのロック。<br>
彼は、エリクサーを欲しいという主人公に、9千Gと言う法外な値段を吹っかけた。<br>
もちろん、甲斐性なしの主人公にそんな大金払えるはずも無く、ロックの条件を呑み、<br>
一緒に化石の迷宮へ宝探しに行く事に。<br>
<br>
流砂が行く手を阻む化石の迷宮。襲い掛かるモンスターを次々となぎ倒して進むロック。<br>
心強い用心棒の陰に隠れて右往左往する主人公。あまりの主人公の使えなさに、<br>
ロックは爆弾を売りつける。<br>
迷宮の最奥部。宝の前に立ちはだかるフレームサウルス。<br>
先ほどロックに貰った爆弾と、迷宮で手に入れた魔法クエイクを使って、意外に活躍する<br>
主人公。しかし、弾切れが早く、最後はやっぱり用心棒に何とかしてもらう主人公。<br>
どっちが勇者なんだかわからないまま、フレームサウルス戦終了。<br>
すると、そこに地のクリスタルが現れた。タナボタ的にクリスタルを取り戻した主人公は、<br>
約束どおりロックからエリクサーを譲り受け、村へと取って返した。<br>
<br>
エリクサーを飲み、カレンはとりあえず峠を越した。<br>
そのカレンが、元気になったらアクエリアのジャックに会いに行くと言うので、<br>
主人公は先んじてアクエリアに向かう事にした。<br>
<br>
<a name="a568"></a></dd>
<dt><a href="menu:568">568</a><font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">ミスティック・クエスト FFUSA</a></b></font><font color="#8080FF" size=
"2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/10/06(木) 01:01:15
ID:Metz2lJw</font></dt>
<dd>■アクエリア<br>
<br>
フォレスタからアクエリアへ行くには、ダークキングが封じられているという、<br>
フォーカスタワーを経由しなければいけない。<br>
そのタワーに入ったところで主人公は、あの老人と再会した。<br>
「マックは重要な人物じゃ。アクエリアのフェイがお前の力になってくれるじゃろう」<br>
老人の残した言葉に、新たな用心棒との出会いを予感する主人公だった。<br>
<br>
タワーを抜け、アクエリアに入った途端、主人公は吹雪に見舞われた。<br>
余りの寒さに洞窟に逃げ込んだ主人公は、そこでフェイと言う女の子と出会う。<br>
水のクリスタルの影響で町が凍りつき、祖父のジャックが地下道に閉じ込められた。<br>
そう錯乱気味にまくし立てる彼女を落ち着かせ、主人公は詳しく話を聞いてみた。<br>
突然水が消えてしまった下流の湖。その外輪の岩棚に、預言の研究をしていたマックの<br>
乗った船が取り残されてしまった。マックを助けるためジャックは、上流の湖の畔に<br>
ある町から地下道を掘り、岩棚へアプローチしようとした。しかし、猛烈な寒波の<br>
影響で湖もろとも地下道の入り口が凍り付いてしまったのだという。<br>
フェイはジャックを助けるため、一縷の望みを祝福の水に掛け、取りに行く途中だった。<br>
老人の言葉を思い出した主人公は、一も二も無く彼女に同道することにした。<br>
<br>
氷の洞窟。例によって用心棒の陰に隠れながら進む主人公。氷の壁をよじ登り、<br>
最奥部で遭遇したイカの化け物ベレムナイトとの戦いでも、ファイアで攻め立てる<br>
フェイのサポート役に徹した。<br>
大車輪の活躍でベレムナイトを退けたフェイだったが、そこにあるはず祝福の泉が枯れて<br>
しまっているのを見て、がっくりと肩を落とす。<br>
そこへ現れたあの老人。一握りの祝福の水を確保していたとの事。<br>
最初から出してくれよと思いつつ、二人は老人から水を受け取って町へ戻った。<br>
<br>
結論。やっぱり、水のクリスタルを何とかしなきゃ元に戻らないみたい。テヘッ<br>
<br>
そんな訳で、クリスタルがあると言う氷のピラミッドへとやってきた二人。<br>
だだっ広いピラミッド頂上を目指して上る途中、主人公は勇者の剣を発見した。<br>
フェイと対等の力を手に入れ、臨んだアイスゴーレム戦。活躍したのはフェイのファイア。<br>
主人公はいつもどおり回復に追われて終了。まだまだ勇者にはなれない主人公だった。<br>
<br>
クリスタルが戻り、氷が解けた町。地下道からジャックも戻ってきた。<br>
そのジャックは主人公に、昔勇者が使った盾がフォーカスタワーにあると教え、<br>
マックから預かった鍵を渡した。<br>
主人公はフェイと別れ、盾を入手するためフォーカスタワーに向かった。<br>
<br>
<a name="a569"></a></dd>
<dt><a href="menu:569">569</a><font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">ミスティック・クエスト FFUSA</a></b></font><font color="#8080FF" size=
"2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/10/06(木) 01:02:15
ID:Metz2lJw</font></dt>
<dd>■フェイリア<br>
タワーでヴィーナスの盾とブリザドを手に入れた主人公を、あの老人が待っていた。<br>
「マックは恐ろしい事が起こると言って家を出た。フェイリアへ行ってレッドに会え」<br>
盾を取った後の事を考えていなかった主人公は、その言葉に従ってフェイリアに向かった。<br>
<br>
ヴィーナスの盾、勇者の剣、そして道端で見つけた封印魔法サンダー。<br>
装備だけは一端の勇者になり、そろそろ中身も……と欲が出て来た主人公は、<br>
レッド母子が揃って意気消沈しているのを見ると、ワクテカしながら事情を尋ねた。<br>
話を聞くと、近頃頻発する火山の様子を見に行ったレッドの父が帰ってこないというのだ。<br>
地震で大岩が登山道をふさいでしまい、探しに行く事も出来ないという。<br>
爆弾があれば岩を壊せると聞いた主人公は、レッドと連れ立って火山へ向かった。<br>
<br>
大岩の前に陣取る一つ目の巨人ジンを退け、岩を爆破した二人は、再会した父親から、<br>
溶岩ドームに火のクリスタルがあると聞き、その足で火口を目指した。<br>
ブリザド、サンダー、斧。これまでの経験を活かし、妙に善戦する主人公。さらには、<br>
道すがら封印魔法ホーリーを手に入れ、火口を守るメデューサまで撃破してしまう。<br>
まるで預言の勇者のような主人公の勢いは、クリスタルの力を得たヒュドラですら<br>
止める事ができず、ヒュドラはダークキング復活と言う崇高な志の半ばで凶刃に倒れた。<br>
<br>
地、水、火。これまで三つのクリスタルを取り戻し、残るは風のクリスタル。<br>
今や気のおけない相棒となったレッドから、ウィンディアにそれがあると聞いた主人公は、<br>
彼を伴って、南東のウィンディアへと足を向けた。<br>
その道すがら、二人はあの老人の待ち伏せを受けた。<br>
「ウィンディアへ急げ。マックの事を忘れるな」<br>
フェイリアにいる間、すっかりマックの事なんか忘れ去っていた主人公。カレンの<br>
父親でもある事だし、と心に留めつつ、彼は先を急いだ。<br>
<br>
<a name="a570"></a></dd>
<dt><a href="menu:570">570</a><font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">ミスティック・クエスト FFUSA</a></b></font><font color="#8080FF" size=
"2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/10/06(木) 01:03:02
ID:Metz2lJw</font></dt>
<dd>■ウィンディア<br>
<br>
ウィンディアに向かうには、陸地を繋ぐ吊橋をわたる必要がある。<br>
その吊橋を渡ろうとした時、レッドが足を滑らせて転落してしまう。<br>
運良く岩棚に助けられたものの、主人公側からたどり着ける道はなく、レッドは怪我を<br>
負って崖を上る事が出来ない。<br>
そこに、頼れる兄貴ロックが通り掛った。しかし、期待はずれな事に、ロックにも<br>
どうする事も出来ず、主人公は、ウィンディアの町で合流する事をレッドと申し合わせ、<br>
ロックと共に吊橋を後にした。<br>
<br>
吊橋を渡り終えると、そこは生きている樹海である。ここを抜ければ町はすぐそこだが、<br>
樹海の主である精霊の宿った巨大老木が通せんぼしていた。<br>
なんとか説得を試みるものの、ナシのつぶて。そこで主人公は、樹と話せるカレンの事を<br>
思い出し、彼女が今居るであろうアクエリアに向かった。<br>
<br>
フェイの家に立ち寄ると、カレンは旅の疲れからか、床に就いていた。<br>
彼女が起きるまでの間、主人公は地下道の様子を見に行った。すると、あれほど精力的に<br>
地下道を掘っていたジャックの手が止まっている。話を聞くと、今掘っている地下道から<br>
ではマックのいる所には行けないと言う。<br>
ウィンディアのオットー博士ならば、と思案に暮れていたジャックは、ロックが冒険家だ<br>
と聞くと、昔の血が騒ぎ出して彼と共に宝探しの旅に出てしまった。<br>
そんな祖父に呆れたフェイは、代わりに掘り進めようと、適当に爆弾を使用して地下道を<br>
崩落させてしまう。慌てた彼女は、ジャックを探しに飛び出して行った。<br>
<br>
この騒ぎで目覚めたカレン。ジャックから父親の消息を聞いていた彼女は、地下道が<br>
閉ざされた事に落胆の色を見せる。そんな彼女にオットー博士の話をして励まし、<br>
主人公は彼女と共にウィンディアへ向かった。<br>
<br>
カレンの説得の甲斐あって老木は道を空け、二人は無事に樹海を抜けて町へと辿り着いた。<br>
町には、猛烈な突風が吹きつけていた。町の人たちはこの強風に悩まされており、<br>
オットー博士も例外ではなかった。<br>
博士の作り出した装置が壊れ、町と離れ小島を繋ぐ虹の道が消えてしまったのだ。<br>
しかも間の悪い事に、博士の娘ノーマが小島に行ったきりだという。<br>
マックを助ける為にもノーマを助ける為にも、虹の道を復活させる必要があると<br>
結論付けた二人は、この風の元凶である東の山へ向かった。<br>
<br>
てっきり、そこに風のクリスタルもあると思っていた二人だったが、山頂で対峙した<br>
デュラハンの言葉によると、クリスタルは小島に建つ塔にいるバズズが持っているらしい。<br>
ともかくデュラハンを倒して風を止めた二人は、復活した虹の道を通ってバズズの塔へ。<br>
エレベーターで逃げ回るバズズに翻弄されながらも、次第に追い詰めていった二人は、<br>
塔の頂上でついに魔王の部下を仕留めた。<br>
風のクリスタルを取り戻した二人は、無事だったノーマを伴って町へと戻った。<br>
<br>
<br>
<a name="a571"></a></dd>
<dt><a href="menu:571">571</a><font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">ミスティック・クエスト FFUSA</a></b></font><font color="#8080FF" size=
"2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/10/06(木) 01:03:49
ID:Metz2lJw</font></dt>
<dd>■最後の城<br>
二人が博士の家に戻ったとき、レッドが駆け込んできた。なんでも、あの老人が町まで<br>
運んでくれたのだという。さらに彼は、フォーカスタワーの中央部にアプローチできる<br>
階段も発見したという。<br>
この話を聞いていた博士は、一計を案じた。ジャックの地下道をもう一度爆破する事で、<br>
上流の湖から下流の湖に水を引き、湖を復活させる。そうすればマックの船も動ける<br>
ようになり、タワー中央部へも船で行けると言うのだ。<br>
なんとも無茶な計画だが、他に名案もなさそうなので、その通りにする事にした主人公。<br>
虹の道を強化し、ジャックの地下道に南からアプローチ、ありったけの爆薬を使って<br>
岸壁を爆破すると、果たせるかな水は滔々と流れ込み、湖は元の姿を取り戻した。<br>
<br>
船着場に流れ着いた船から救出されたマックは、長い間の遭難で衰弱しきっていたが、<br>
途切れ途切れに予言の最後の部分について語ってくれた。<br>
「4つの邪悪なる者を従え、夜の闇よりも暗い魔界の王は、世界の中心より現れる」<br>
君達は4つのクリスタルを守った。だが本当の敵はタワーに居る。<br>
そう言って、マックは自らの船を主人公達に託した。<br>
<br>
フォーカスタワー中央部、最後の城。<br>
ダークキングの気配を感じながら、主人公とフェイは頂上を目指した。<br>
魔界の王を守るべく立ち塞がった四人の怪物も、成長した主人公達の力の前には<br>
なす術もなく退けられて行く。<br>
そして、ついに到達した最上階。そこには、勇者の像が鎮座していた。<br>
主人公が像に近づくと、像はゆっくりと語り始めた。<br>
<br>
「選ばれた光の勇者たちよ……。今こそわれらクリスタルの力を与えよう……」<br>
<br>
そうして授かった…… 『 消 費 ア イ テ ム 半 年 分 』<br>
<br>
最終決戦を前にしてモチベーションを下がるだけ下げられた主人公。<br>
もうこのままバックレちまおうか等と考えつつ、まぁ、せっかくここまで来たんだし、<br>
と思い直して奥の扉を潜ると、そこには金の王冠にビロードのマントと言う、素敵な<br>
ファッションセンスのダークキング様が。<br>
もう何と言うか半笑い状態の主人公。まともに戦う気も起きず、ふざけてダークキングに<br>
ケアルを放つ。そして、通常の10倍の大ダメージを食らうダークキング。<br>
もう一度掛けてみる主人公。またしても10倍のダメージを食らうダークキング。<br>
まさかなと思いつつもう一度。今度は30倍食らうダークキング。<br>
世界支配を企んだ魔界の王は、最後の最後にケアル3発で沈むと言う偉業を成し遂げた。<br>
<br>
あまりにあっけない幕切れに主人公達が呆然とする中、あの老人が現れた。<br>
「私は光のクリスタル。人間の姿を借りて皆をここに導いたのです。皆、良く<br>
 頑張りました。しかし、貴方達だけの力でダークキングを倒せたのではありません。<br>
 たくさんの人たちのウンヌンカンヌンあqwせdrftgyふじこlp………………<br>
<br>
つらく厳しい戦いの日々を終えた主人公は、マックから船を譲り受けた。<br>
これから新しい冒険の旅に出るつもりなのだ。<br>
ウィンディアの船着場。今まで出会った人たちに見送られながら、主人公と相棒の<br>
ロックを乗せた船は、港を出て行った。<br>
<br>
ミスティック・クエスト 完<br>
<br></dd>
</dl>