オシャレ魔女 ラブ and ベリー ~DSコレクション~

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<strong>オシャレ魔女 ラブ and ベリー ~DSコレクション~</strong><br> part38-298~305,307,309,312~329<br> <hr width="100%" size="2"> <br> <dl class="thread"> <dt><br></dt> <dt>298 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:12:37 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>アドベンチャーシート<br> ┌─────┬──────────────┐<br> │ドキドキ度 │(  )(  )(  )(  )(  )(  )   │<br> ├─────┼──────────────┤<br> │イケてる度. │(  )(  )(  )(  )(  )(  )   │<br> ├─────┼──────────────┤<br> │ノリノリ度  .│(  )(  )(  )(  )(  )(  ) .  │<br> ├─────┼──────────────┤<br> │キラめき度 │(  )(  )(  )(  )(  )(  )   │<br> ├─────┼──────────────┤<br> │ワクワク度 .│(  )(  )(  )(  )(  )(  )   │<br> ├─────┴┬──────┬──────┤<br> │メダル1( ). │メダル2( )  │メダル3( )  │<br> ├──────┼──────┼──────┤<br> │メダル4( ). │メダル5( )  │------│<br> └──────┴──────┴──────┘<br> <br> <br> 遊び方<br> ・アドベンチャーシートを用意します。<br> ・パラグラフ101から読み始めて、指示が出てきたら次のパラグラフに読み進んでね。<br> ・<○○度+1>などの指示があったら、プレイシートにチェックしてね。<br> <br> 注意<br> ・主人公が選べるけど今回はラブが主人公です。<br> ・ダンスバトル後は大勝・勝ち・負けでストーリーが分岐するけど<br> 基本的には大勝(5話だけは筆者の技量が足りないので勝ち)したことにしてストーリーが進んでいます。<br>  (本当はサイコロ振って勝ち負けを決めようかと思ったけど諸事情によりやめました)<br> たとえ負けでもストーリーが違うだけで、エンディングには到達できます。<br> <br></dd> <dt>299 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:13:50 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>101<br> 第1話 ストリートでダンス!<br> <br> ある朝 ラブの部屋。<br> 「ハーイ、ラブ。今日はストリートコートに出かけるわよ。スポーティーにキメた人たちがノリノリでダンスしてるそうよ」<br> ベリーがラブを起こしにきたよ。ラブは寝癖にパジャマのまんま。<br> どうしようかとラブが悩んでいると、上品そうなおばあさんがやってきたよ。ラブたちを監督している、イザベラ先生だよ。<br> 「ラブ、ベリー。街の人たちのオシャレを見て、勉強をするのです。オシャレ魔女の修行に来ていることを忘れないように」<br> けっきょく、ラブとベリーはストリートコートに出かけていったよ。<br> →102へ<br> <br> 102<br> 「ここがストリートコート・・・」<br> ラブとベリーがみんなのオシャレに関心していると、ダンスの上手い男のコを発見!<br> 赤く染めた短めの髪に、オレンジ色のパーカーがオシャレね。<br> 「ラブ、見てみて!あの人のダンス、すっごく、いい感じ!」<br> 「ほんとだ。すごくカッコいい!」<br> 「どう、ラブ、あの人と一緒にダンスしてみない?」<br> ベリーはそう言うけど、ラブは迷ってるみたい。<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  そうねぇ。ドキドキしちゃう。→103へ<br>  ベリーも一緒だよね?→104へ<br>  うん、飛び入りしちゃおう!→105へ<br> <br> 103<br> 「そうねぇ。ドキドキしちゃう」<br> ラブは恥ずかしがっていると、男のコの方から、ラブに話しかけてきたよ。<br> 「キミのオシャレ、キュートできまってるね!」<br> 「へへっ、それほどでも・・・あるかな?」<br> 「ねえ、キミ、ダンスに来たのかい?よかったら、一緒に踊っていこうよ!」<br> 「えっ、いいの?」<br> <ドキドキ度+3><br> →106へ<br> <br> 104<br> 「うん!飛び入りしちゃおう!」<br> ラブは男のコに話しかけたよ。<br> 「あなたのダンス、とってもステキね。わたしも一緒にダンスさせて!」<br> <ドキドキ度+2><br> →106へ<br> <br> 105<br> 「ベリーも一緒だよね?」<br> 「うん。もちろんよ!さあ、行きましょ♪」<br> ベリーが男のコに声をかけたよ。<br> 「一緒に踊ってもいいかな?」<br> <ドキドキ度+1><br> →106へ<br> <br></dd> <dt>300 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:15:34 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>106<br> 「いいよ!大歓迎さ!オレはコースケ!キミの名前は?」<br> 「わたし、ラブ!よろしく」<br> 「わたしはベリーよ。よろしくね♪」<br> 三人で楽しくダンスしたよ。<br> →107へ<br> <br> 107<br> そして、夕方。そろそろ帰る時間だよ。<br> 「ところで、今度の休みに、ここでダンスイベントがあるんだ。ラブとベリーも参加してみないか?」<br> コースケがラブとベリーをイベントに誘ってきたよ。もちろん、OKだよね。<br> 「たくさんの人の前でダンスなんて・・・ワクワクしちゃう。うん、みんなでワーッともりあがろう!」<br> →108へ<br> <br> 108<br> ダンスイベント当日。ラブとベリーが会場へ来たよ。<br> 「うわぁ。さすがにみんなオシャレねー♪」<br> みんなのオシャレに関心していると・・・。<br> 「お待ちかねのダンスイベント、もう間もなくスタートだよー!飛び入り参加OKだから、みんな参加してくれよな!」<br> MCの放送が聞こえてきたよ。<br> ステージの方に行こうとしたとき、コースケを見つけたよ。あれ?なんだか元気がなさそう・・・。<br> 「コースケ、どうしたの?元気ないね?」<br> 「やぁ、ラブ、ベリー。・・・さっき、黒い服を着た女の人と目が合ってから、急に自分がダサダサになったような気がするんだ。<br> オレ、どうしちゃったんだろう。せっかくのダンスイベントなのに・・・」<br> 「黒い服の女の人・・・?なんだかあやしいわね。ラブ、その女の人を探しに行くわよ!」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  うん、探しに行こう!→109へ<br>  でも、コースケが心配・・・→110へ<br>  えーっ!?なんかコワイよ・・・→111へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>301 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:16:37 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>109<br> 「うん、探しに行こう!」<br> 「そうこなくっちゃ!」<br> <ドキドキ度+2><br> →112へ<br> <br> 110<br> 「でも、コースケが心配・・・。このまま置いて行けないよ!」<br> ラブはコースケを励ますことにしたよ。<br> 「コースケ、元気出して!コースケのダンス、カッコイイよ。ダサダサなんてことないよ!」<br> でも、コースケはまだ元気が出ないみたい。<br> 「やっぱり元気がなくなった理由を探さないとダメね。黒い服の女の人を探しましょう」<br> 「よーし、行こう、ベリー!」<br> <ドキドキ度+3><br> →112へ<br> <br> 111<br> 「えーっ!?なんかコワイよ・・・」<br> 「何言ってるの?コースケをこのままほっとくわけにはいかないでしょ?」<br> ベリーにそう言われて、ラブはしぶしぶうなずいたよ。<br> 「そうだよね。なんとかしなくちゃだよね。うん、探しに行こう!」<br> <ドキドキ度+1><br> →112へ<br> <br> 112<br> ラブとベリーは、黒い服の女の人を探して、ストリートコートのあちこちに行ってみたけど、簡単には見つからないみたい。<br> 「うーん、どこにもいないね・・・」<br> 「にゃーん♪」<br> そのとき、目の前を真っ黒なネコが横切って行ったよ。<br> 「あっ、あのネコ、もしかして・・・」<br> ネコを追いかけていくと・・・。<br> 「ほーっほっほっ!来たわね、オシャレ魔女!」<br> 高笑いとともに、黒い帽子に黒いワンピース、黒くて長い髪の女の人が現れたよ。<br> 「あーっ、黒い服!コースケをダサダサにしたのはあなたね!」<br> 「そうよ、このワタシ、黒魔女のミーシャよ」<br> 「このっ、元に戻しなさいよ!」<br> 「イヤよ!ワタシはオシャレしてるやつらがだいっキライなの!みーんなダサダサになるといいんだわ!」<br> ミーシャは逃げてしまったよ。<br> →113へ<br> <br> <br></dd> <dt>302 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:18:30 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>113<br> 「さあ、次の挑戦者は黒髪がイカスオネーサンだ!」<br> ステージからMCの声が聞こえてきたよ。<br> 「もしかして・・・」<br> ラブとベリーがステージの所に行くと、ステージの上にミーシャがいるのが見えたよ。<br> 「フフフ、オシャレ魔女!ステージで勝負よ!」<br> ミーシャはオシャレ魔法で変身したよ。今度はラブの番だよ。<br> <ダンスバトル><br>  ストリートコートに行くよ!<br>  勝ったら→114へ<br> <br> 114<br> 「くやしいーっ!やってくれたわね。今日は負けちゃったけど、次は見てらっしゃい!」<br> ミーシャは逃げていったよ。辺りが白い霧に包まれて、そして晴れていったよ。<br> 「あっ、今のは魔法が解けたってこと?」<br> コースケのところに行ってみたよ。<br> 「ラブ、サイコーのダンスだったね。すごーくカンドーしたよ!」<br> 「へへっ、ありがとう☆ねぇねぇ、コースケの出るはずだったダンスのステージが始まるよ!」<br> 「よし、オレもキメるぞ!ラブのダンスを見て、オレも頑張らなきゃって思ったんだ」<br> 「頑張って、コースケ!いつもの調子でやれば、きっとイケるよ!だいじょうぶ!」<br> →115へ<br> <br> 115<br> 夕方。<br> 「ラブ、ありがとう。キミの応援のおかげで、自分の力が発揮できたよ」<br> コースケはすっかり元気になったみたい。<br> 「うん。コースケのダンス、とってもカッコよかったよ!」<br> 「そうだ、もう少しダンスの練習してこうよ!さあ、1・2・3でステップ踏むぞー!!」<br> <br> 第1話 おわり<br> →201へ<br> <br> <br></dd> <dt>303 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:19:29 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>201<br> 第2話 ステキなオシャレって なに?<br> <br> 「ラブ、いつまで寝てるの、早く起きて!」<br> ベリーに起こされて、ラブはやっと目を覚ましたよ。<br> 「どうしたの?ずいぶん眠そうね?」<br> 「うん、考え事してたら眠れなくて。あのミーシャのことなんだけど。オシャレがキライだなんて・・・。<br> オシャレって、とっても楽しいのに、どうしてキライなのかな?」<br> 「それは恐らく、黒魔女ですね」<br> いきなりイザベラ先生がラブの部屋に入ってきたよ。<br> 「黒魔女ってなんですか?」<br> 「オシャレする人を嫌う、困ったオシャレ魔女のことです。よいですか、ラブ、ベリー。オシャレ魔女の誇りにかけて、<br> そんな人たちに負けてはいけません」<br> 「はーい、わかりました♪」<br> 「ところで、今日の修行はどこに行くのですか?」<br> ラブが考え込んでいると、ベリーが答えたよ。<br> 「ファッションストリートなんてどうかしら?流行の最先端の街よ♪」<br> →202へ<br> <br> 202<br> 「へぇ、ここがファッションストリートかぁ」<br> ラブとベリーはファッションストリートにやってきたよ。街行く人のオシャレに見とれているよ。<br> みんな流行のファッションでバッチリキメてるね。<br> 「やあ、キミたち!ちょっといいかな」<br> 呼び止められたのでふり向くと、それはナイスミドルなオジサンだったよ。<br> 「ボクはキクチ。ファッション雑誌の編集をやってるんだ。『街で見かけたオシャレなコ』っていうテーマで<br> 取材中なんだけど・・・ふたりとも、バッチリオシャレがきまってるね」<br> 「そんな、照れちゃう♪」<br> 「今日はふたりでお買い物かい?」<br> 「ううん。今日は、オシャレの勉強に来たの!」<br> 「へぇ。そりゃ感心だ。そうだ、だったら、この先にある『裏ストリート』に行くといいよ」<br> ふたりは、キクチさんと別れて、裏ストリートに行くことに決めたよ。<br> →203へ<br> <br> 203<br> 「このへんかな?裏ストリートって」<br> 「そういえば、街の雰囲気が変わったみたい。表通りの人もオシャレだったけど、ここはさらにレベルが高い感じね」<br> ラブとベリーは裏ストリートのお店を見て回ったよ。<br> 「あっ、ねえ、あのお店もなんかよさげだよ?よし、入ってみよう!」<br> →204へ<br> <br> <br></dd> <dt>304 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:20:23 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>204<br> 店内で、大人っぽい雰囲気の男のコ発見!<br> 「そうだなあ。お客さんだったら、こっちの服が合うんじゃないかな?」<br> 彼はお店の店員さんみたい。接客中みたいだよ。<br> ふんわりしたニットのトップスに、さり気なく巻いたスカーフがオシャレだね。<br> 「どうする?話しかけてみる?タメになる話が聞けそうよ」<br> ベリーはそう言うけど、でも・・・。<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  そうだね。そうしよう!→205へ<br>  ちょっと、はずかしいかも・・・→206へ<br>  ベリーが話してくれる?→207へ<br> <br> 205 <br> 「こんにちは!」<br> ラブは元気よく店員さんに話しかけたよ。<br> <イケてる度+3><br> →208へ<br> <br> 206<br> 「ちょっと、はずかしいかも・・・」<br> 「何言ってんの♪これもオシャレの勉強のためよ」<br> 「ん・・・しょうがない・・・じゃあ、声をかけてみるね」<br> ラブはしぶしぶうなずいたよ。<br> 「あの・・・すみません」<br> <イケてる度+1><br> →208へ<br> <br> 207<br> 「ベリーが話してくれる?」<br> 「やれやれ、しょうがないわね・・・こんにちは♪」<br> 「・・・・・?」<br> 「ラ、ラブ、やっぱり代わって!」<br> <イケてる度+2><br> →208へ<br> <br> 208<br> 「やあ、いらっしゃい、何かさがしものかな?」<br> 「わたしたち、オシャレの勉強をしてるの!良かったら、ファッションのこと、いろいろ教えてください!」<br> 「へぇ。オシャレの勉強か。気に入ったよ。ボクはタクミって言うんだ。よろしくね。<br> ファッションのことだったら、何でも聞いてくれよ♪」<br> 「うわぁ・・・たのもしい♪」<br> 「じゃあ、さっそくだけど、何か聞きたいことはあるかな?」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  ファッションのポイントを教えて!→209へ<br>  はやりのアイテムを教えて!→210へ<br>  うーん、何を聞こう?→211へ<br> <br> <br></dd> <dt>305 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:21:22 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>209<br> 「ファッションのポイント、教えてください♪<br> どんなことに気をつけたらいいかとか、いろいろ知りたいの!」<br> <イケてる度+3><br> →212へ<br> <br> 210<br> 「はやりのアイテムを教えて!ひとつだけで、ぐーんとオシャレになっちゃうようなの!」<br> 「確かに、そんなものがあったらいいね。でも残念ながらそんなものは無いよ」<br> 「ええっ、そんなぁ~」<br> 「がっかりしないで。ファッションには、それよりも大切なものがあるよ」<br> <イケてる度+2><br> →212へ<br> <br> 211<br> 「うーん、何を聞こう?何でも聞いてって言われても・・・」<br> 「じゃあ、コーディネートのコツを教えてあげるよ」<br> <イケてる度+1><br> →212へ<br> <br> 212<br> タクミは少し考えてから、答えたよ。<br> 「そうだなぁ。大事な決まりはいろいろあるけど、大切なのはコーディネートさ。<br> どんなに流行りのアイテムを見つけたとして、コーディネートがイマイチだと、ダサダサになっちゃうんだよ♪」<br> 「へぇ・・・コーディネートかぁ♪」<br> 「よし、じゃあ、コーディネートのコツを教えてあげようか♪押さえるポイントは2つ。<br> ひとつはTPO(時・場所・場合)を考えること。つまり、オシャレしていく場所や、その雰囲気を考えるんだ」<br> 「なるほど。じゃあ、もうひとつのポイントは?」<br> 「それは・・・。いや、やめておこうかな。どうやら、キミたちはすでにそっちは押さえてるようだからね♪」<br> 「・・・?」<br> 首をかしげるラブとベリー。<br> 「そういえば、キミたちの勉強に、いいイベントがあるよ♪来週、この街のファッションコンテストがあるんだ。<br> 実は、ボクがコーディネートしたコたちが参加することになってるんだよ」<br> 「へぇ・・・スゴイ!」<br> 「どうだい、遊びに来ないかい?」<br> 「うん!面白そう♪ゼッタイに見に行くね」<br> 来週の約束をして、その日は家に帰ったよ。<br> →213へ<br> <br> <br></dd> <dt>307 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:22:21 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>213<br> 次の日曜日。<br> 「ラブ、今日はファッションコンテストの日よ」<br> ラブとベリーは、またファッションストリートにやってきたよ。<br> 「うわあ・・・もうすっかり人が集まってる!」<br> 「あれ?あそこにいるのキクチさんじゃない?声かけてみようよ!」<br> ふたりはキクチさんに話しかけたよ。<br> 「こんにちは!」<br> 「おや、キミたちは、こないだの・・・」<br> 「今日も取材ですか?」<br> 「うん。でも、なんか様子がおかしいんだよねえ・・・。<br> どうやら、コンテストの出場者のキャンセルがすごく多いらしいんだ。しかも、今日になって突然のドタキャンがね。<br> まあ、でも、取材は続けるつもりだよ」<br> 「がんばってね!オジサン!」<br> キクチさんが「オジサン」と言われてショックを受けていることも知らずに、ラブは歩いて行ってしまったよ。<br> →214へ<br> <br> 214<br> ラブとベリーは、タクミさんの様子を見に、裏ストリートに向かったよ。<br> 「あれ?見て!あそこの公園のところにいる人!タクミさんだ!」<br> タクミは何だか元気がなさそう。<br> 「やあ、キミたちか」<br> 「どうしたの?元気がないみたい・・・」<br> 「実は、ボクがコーディネートした出場者のコたちが、急に帰っちゃったんだよ。<br> とつぜん、『こんな服じゃ恥ずかしくてコンテストに出れない!』って怒りだしたんだ」<br> 「ひどい!信じらんない!」<br> 「だよね、ボクも信じられないよ。いったい、何が悪かったんだろう?<br> あの黒い服の女の人とすれ違ったと思ったら、急に・・・」<br> 「黒い服の人?ベリー、これって・・・」<br> もしかして、あの黒魔女のしわざかも?<br> 「タクミさん、元気出して!わたしたちが代わりにコンテストに出るよ!<br> コーディネートは直接してもらってないけど、でも、タクミさんにはコツを教えてもらったから・・・」<br> ラブがそう言うと、タクミは少し元気を取り戻したみたい。<br> 「じゃあ、がんばるんだよ。ボクは観客席で見てる。しっかりね」<br> →215へ<br> <br> <br></dd> <dt>309 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:23:15 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>215<br> ラブとベリーはコンテスト会場に行ったよ。<br> 「にゃーん♪」<br> 「あ!待てー!」<br> あの黒猫を見つけて、追いかけていると・・・。<br> 「ほーっほっほっ。あーら、ワタシのラキアちゃんをイジメるのはだーれ?」<br> 「あっ、ミーシャ!このっ!コンテストの参加者に何かしたでしょ?どういうつもり?」<br> 「フン!言ったでしょ。ワタシは、オシャレしてるヤツらが大っ嫌いなだけよ!」<br> 「どうしてオシャレがキライなの?」<br> 「言っとくけど、ワタシだってオシャレは大好きなのよ?ただ、あんまり大好きだから、<br> 他のヤツがオシャレなのは許せないだけよーっ!」<br> 「すっごい自分勝手!」<br> 「文句があるんだったら、勝負はコンテストでつけましょ♪<br> でも、悪いけど、今回はゼッタイに負けるハズないのよ♪」<br> ミーシャは自信たっぷりみたい。<br> 「ふふっ♪ドタキャンしたコたちがねぇ、せっかくのイケてるファッションを、もういらないっていうから、<br> もらっちゃった♪こっちは最新流行のファッション!そっちはいつものフツーなファッション!<br> どう?勝てるワケないでしょ?」<br> ベリーは不安そうにしているけど、ラブはあきらめてないみたい。<br> 「だいじょうぶ!タクミさんが言ってた、もうひとつのポイント・・・今、わかったような気がする!<br> だから、負けないよ!」<br> <ダンスバトル><br>  ファッションストリートに行くよ!<br>  勝ったら→216へ<br> <br> <br> 216<br> 「どーして負けちゃうの?納得いかないわ!・・・いいこと!次こそは見てらっしゃい!!」<br> ミーシャは悔しがりながら帰っていったよ。どうやら魔法も解けたみたい。<br> 「やったね♪ラブ、すごーい。でも、どうして勝てたの?」<br> 不思議がるベリーに、ラブは言ったよ。<br> 「ふふっ♪それはね・・・わたしが、わたしらしいわたしだったからよ!」<br> →217へ<br> <br> 217<br> 「ラブちゃん、おめでとう!優勝なんてスゴイね!」<br> タクミが来たよ。<br> 「ありがとう、タクミさん!・・・そうだ、もうひとつのコーディネートのポイント、わたし、わかっちゃった♪」<br> 「へぇ、そりゃおどろきだ。で、なんだったの?」<br> 「それはね、自分らしさを大切にすること♪わたしらしさを大事にしなきゃって思ったの♪<br> だから、ミーシャの流行のファッションにも勝てたんだと思う♪」<br> ラブがそう言うのを聞いて、タクミは満足そうにうなずいたよ。<br> 「よくそこに気が付いたね。こりゃ、もうラブちゃんには教えることがなくなっちゃったな。<br> これからはボクと一緒にファッションの勉強をしていこうね!」<br> 「うん!やったあ!」<br> <br> 第2話 おわり<br> →301へ<br> <br></dd> <dt>312 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:22:00 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>301<br> 第3話 ディスコでフィーバー<br> <br> ある朝、ラブの部屋。<br> 今日もいつものように、ベリーがやってきたよ。<br> 「ラブ、おはよう!ねえ、今日はディスコに行ってみない?実は、前から行ってみたいと思ってたのよ♪」<br> 「えっ、ディスコ?ディスコってなに?」<br> ディスコを知らないラブが頭に?マークを浮かべていると、イザベラ先生がやってきたよ。<br> 「なるほど、ディスコですか。ラブ、ベリー。オトナのオシャレの世界を見てみるのも、たまにはいいでしょう。<br> では、気をつけていってらっしゃい。ほほっ♪」<br> →302へ<br> <br> 302<br> ラブとベリーはディスコに来たよ。<br> 「ひゃあっ!これがディスコ?」<br> 「すごいボリュームのミュージック・・・まさにギンギンね♪」<br> ラブとベリーは踊っている人たちのファッションをチェックしているよ。<br> 輝くミラーボールにも負けない、光る素材のワイルドなファッション。<br> 派手な柄を使ったレトロ調にキメている人もいるわ。<br> 「ああ、これがオトナのオシャレなのね・・・」<br> ベリーはうっとりしているよ。<br> 「うん!それに、このミュージック!慣れるとノリノリで、体が自然に動いてきちゃう!」<br> 「オーケー!そりゃそうさ♪なんたってDJがいいからなーっ!」<br> いきなり話しかけられたラブがびっくりしてふり向くと、レトロ調ファッションでキメた男のコがいたよ。<br> 髪はファンキーなアフロヘア。派手な柄のベルボトムに、レトロなメガネをしているよ。<br> 「オレはゴロー!このディスコの未来のナンバーワンDJさ!」<br> よく見ると、ゴローが立っているのはDJボックスだったよ。<br> 「さあさあ、オレが回してるときは、いつもノリノリで頼むぜ!」<br> ゴローはターンテーブルを回して、テクニックを披露したよ。<br> 「よくわからないけど・・・すっごくいい!」<br> 「よーし、ラブ、わたしたちも踊りましょ!」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  うん、踊ろう!! →303へ<br>  ベリーだけで踊ってきてよ →304へ<br>  ちゃんと、踊れるかな? →305へ<br> <br> 303<br> 「うん、踊ろう!!」<br> 「よぉし、イイ感じだぜいっ!!」<br> ラブのノリがいいので、ゴローは満足そうだよ。<br> <ノリノリ度+2><br> →306へ<br> <br> <br></dd> <dt>313 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:22:51 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>304<br> 「ベリーだけで踊ってきてよ!わたし、もうちょっとここで見てる!」<br> 「ノノノッ!ナンセンスッ!オレが回してるのに、ノンビリ休憩なんてさせないぜっ!?」<br> ゴローがそう言うので、ラブは踊ることにしたよ。<br> <ノリノリ度+1><br> →306へ<br> <br> 305<br> 「ちゃんと、踊れるかな?」<br> 「ちちち、ダメだ!ラジオ体操じゃないんだぜ」<br> 「失礼ね。ダンスには自信あるんだから」<br> 「オーケー、その調子だ」<br> <ノリノリ度+3><br> →306へ<br> <br> 306<br> ラブとベリーはしばらく踊ったあと、通路で一休みしたよ。<br> 「ねえねえ、ベリー。ディスコって、サイコーだね!ミュージックはノリノリだし、<br> DJのトークもイカしてたね!」<br> 「それはうれしいことを言ってくれるね~♪」<br> ゴローがやってきたよ。<br> 「あっ、DJのゴローさん!」<br> 「キミたちのダンス見てたよ。ふたりともすごいキマってるねー!んー!オレのソウルは爆発寸前!!」<br> ゴローのトークは面白いね。ラブは笑ったよ。<br> 「そうだ、来週さあ、特別イベントをやるんだ。その名も、『DJバトル』!<br> ライバルDJとオレとで、どっちが盛り上げられるかバトルするんだ。どう?面白そうだろ?<br> キミたちも来てくれないかなあ?そうすりゃ、オレのDJタイムは大盛り上がり間違いナシ!ねぇ、どう?」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  うん、いいよ!来週だね? →307へ<br>  どうしよっかなぁ・・・? →308へ<br>  うーん・・・ダメかも →309へ<br> <br> 307<br> 「うん、いいよ!来週だね?」<br> 「頼むよ~。オレ、今度のDJバトルに賭けてるんだ」<br> 「だから、いいよ?」<br> <ノリノリ度+3><br> →310へ<br> <br> 308<br> 「どうしよっかなぁ・・・?」<br> 「お願い、ラブ、ベリー!絶対つまんない思いはさせないからさ!ね?」<br> 「うーん、じゃあ、いいよ♪来週だね」<br> <ノリノリ度+2><br> →310へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>314 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:23:21 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>309<br> 「うーん・・・ダメかも」<br> 「ええーっ、そこをなんとか頼むよ~」<br> ゴローがあんまり必死なので、ラブはOKすることにしたよ。<br> <ノリノリ度+1><br> →310へ<br> <br> 310<br> 「マジ!?やった!サイコー!!これで勝負はもらったぜっ!ターッ!!」<br> ゴローは大げさに喜んでいるよ。<br> 「ふふっ♪面白い人ね♪」<br> →311へ<br> <br> 311<br> そして、DJバトル当日。ラブとベリーはディスコにやってきたよ。<br> 「DJブースに誰かいるよ!ゴローかな?」<br> と思ったけど、そこにはゴローと対決するライバルDJがいたよ。<br> 「ねえねえ、ゴローはどこにいるの?」<br> 「それが・・・なんかアイツ、急にチョーシ悪くなったみたいでさー。アイツ、通路にいるからさ、<br> キミたちも励ましてやってくれよ!」<br> 「ありがと。行ってみる!」<br> →312へ<br> <br> 312<br> ライバルDJの言うとおり、通路にいるゴローはなんか落ち込んでいるみたい。<br> 「どうしたの、ゴロー」<br> 「うう・・・ラブ・・・ベリー・・・。選曲はカンペキなのに、何故か余計なことばっかり<br> 喋っちまうんだ。ダメだ!これじゃバトルにならない!オレは・・・もうダメダメだあっ!」<br> 頭を抱えて、大げさに叫ぶゴロー。<br> 「いったいどーしちまったんだよ、オレ!!黒い服の女の人と会うまでは、なんともなかったのに!」<br> 「黒い服!?黒い服の女の人に会ったの?」<br> 「ああ、さっき、ディスコの前にいたんだ」<br> やっぱり、黒魔女のせいなのかな?<br> 「ゴロー、元気出して♪いざとなれば、きっといつものノリノリに戻るよ!」<br> →313へ<br> <br> 313<br> ラブとベリーは、ミーシャを探してディスコの前に来たよ。<br> 「ほーっほっほっほ!あーら♪ようやくお出ましのようねえ?」<br> いつもの高笑いとともにミーシャが現れたよ。<br> 「ふざけないでよ!またみんなをダサダサにしてるのね!ダンスで勝負よ!<br> わたしが勝ったら、みんなを元にもどすんだからね!」<br> 「・・・いいわ。それじゃあ、お相手してあげる。せっかくだから、ディスコの中で勝負よ!」<br> <ダンスバトル><br>  ディスコに行くよ!<br>  勝ったら→314へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>315 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:23:43 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>314<br> 「なんですって!?そんなまさか、信じらんない!・・・フン!まあ、いいわ。<br> ワタシも黒魔女のミーシャ。今日のところは素直に負けを認めるわ」<br> ミーシャは魔法を解いて、大人しく帰っていったよ。<br> 「これで、きっとゴローも元通りだよね?」<br> ラブとベリーはゴローのところに行ったよ。<br> 「よし!いつものノリが戻ったみたいだ!」<br> 「ゴロー、ホントにだいじょうぶ?」<br> 「おう!それより、ふたりとも、約束どーり、ダンスの盛り上げよろしくな!」<br> →315へ<br> <br> 315<br> そして・・・。<br> 「やったあ!ホントに勝っちゃった!ゴロー、おめでとう!!」<br> 「へへっ・・・。ラブとベリーのおかげさ。サンキュ♪」<br> 「ゴロー、今日は、すごく楽しかったよ。すごいね!DJって。ノリノリのミュージックで、みんなを<br> 楽しい気持ちにさせちゃうんだもん。まるで、魔法みたい!」<br> 「ラブのダンスだってサイコーだったぜ。また今度・・・遊びに来いよな!」<br> 「うん、ゼッタイ来る!ディスコだーい好き!!」<br> <br> 第3話 おわり<br> →401へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>316 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:24:51 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>401<br> 第4話 海辺のキラメキ<br> <br> ある朝、ラブの部屋。<br> ラブとベリーが、今日はどこに行こうかと悩んでいると、イザベラ先生がやってきたよ。<br> 「あっ、イザベラ先生、ちょうどいいところに!何か、いいアイディアはないですか?」<br> 「うーん、そうですね・・・。では、シーサイドステージなんてどうでしょう。<br> 今日、明日と、いろいろイベントをやっているそうですよ。<br> サーフィン大会とか・・・。もちろん、ダンスコンテストもね♪」<br> ふたりはダンスコンテストに参加することにしたよ。<br> →402へ<br> <br> 402<br> ラブとベリーは、シーサイドステージにやってきたよ。<br> 「うわあ・・・♪ギラギラの太陽!やっぱり海辺はこうでなくっちゃね!」<br> ふたりは、ダンスコンテストの会場にやってきたよ。今日は予選が開かれるよ。<br> でも、予選の時間にはまだ早いみたい。<br> 「海岸に行ってみようよ!海辺のオシャレをもっと見てみたい!」<br> →403へ<br> <br> 403<br> 「何、あれ?海の上をすごい勢いですべってる!」<br> ラブが海の方を指さして言うから、ベリーもそっちを見てみたよ。<br> 「なんだ、サーフィンじゃない。ラブったら、サーフィンを知らないの?」<br> 「へえ・・・初めて見た。あ、あの赤いボードの人!波の上でステップを踏んでるみたい」<br> あそこはサーフィン大会の会場みたい。ふたりは近くに行ってみたよ。<br> →404へ<br> <br> 404<br> 「青い海に、カラフルなボードがとってもキレイ!まるでダンスパフォーマンスを見てるみたいだね!」<br> 「ふふっ。ダンスパフォーマンスか。そんな風に言われたのは初めてだな。<br> でも、サーフィンは自然のパワーとひとつになるきびしいスポーツだ。そんな言い方はやめてほしいな」<br> ラブが感激していると、赤いボードを抱えた男のコに話しかけられたよ。<br> 日に焼けた肌が健康的だね。<br> 「ご、ごめんなさい。あ、赤いボード!じゃあ、あなたがさっきの?」<br> 「わたしたち、向こうから見てたの♪すごいテクニックね」<br> 「たいしたことないさ。あのぐらい、何年か波に乗ってりゃ、だれでも出来るよ」<br> 褒めるラブとベリーに、男のコは謙遜して答えたよ。<br> 「・・・ってことは、ベテランさんなのね?」<br> 「ン?まあ、ガキの頃からだしな。オレはユウヤ。よろしく。<br> ところで、どうだい、興味があるなら、ちょっと波に乗ってみるか?」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  うん、やってみる! →405へ<br>  どうしようかな・・・→406へ<br>  ううん、見てるだけでいい →407へ<br> <br> <br> <br> <br></dd> <dt>317 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:26:16 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>405<br> 「うん、やってみる!なんだか、面白そう☆」<br> 「面白そうか。なかなかいい度胸だ。気に入ったよ♪」<br> <キラめき度+3><br> →408へ<br> <br> 406<br> 「どうしようかな・・・。なんだか面白そうなんだけど」<br> 「ふふっ、どうしたんだ♪やるのかやらないのか、どっちだ?」<br> 「うーん、じゃあ、ちょっとだけ・・・」<br> <キラめき度+2><br> →408へ<br> <br> 407<br> 「ううん、見てるだけでいい。なんだか、怖そうだし」<br> 「そうだな。初心者は臆病なくらいが丁度いい」<br> 「お、臆病じゃないもん。やる、やっちゃうもん」<br> <キラめき度+1><br> →408へ<br> <br> 408<br> 「ねえ、ラブ、やるのはいいけど、わたしたち、水着を持ってないわよ?」<br> ベリーに言われて、ラブはびっくりしたよ。<br> 「なんだ、それじゃムリそうだな」<br> そろそろ、ダンスコンテストの予選の時間だよ。<br> ユウヤも、これからサーフィン大会の予選に出るんだって。<br> ラブとベリーはユウヤと別れて、予選会場に行ったよ。<br> →409へ<br> <br> 410<br> それから・・・。<br> 「やったね!ふたりそろって予選通過できちゃうなんて♪」<br> 「ユウヤはどうなったかな?予選通過できたかな?」<br> ふたりは急いで、サーフィン大会の予選会場に行ったよ。<br> 「あら?この次の人ってユウヤ?大声で呼んでみようよ!お~い、ユウヤ~!」<br> →411へ<br> <br> 411<br> 予選が終わって、ユウヤがやってきたよ。<br> 「どうだい、見てたか?予選は軽く突破したぜ。そっちはどうだい?」<br> 「わたしたちだって、予選通過だよ♪明日は、優勝だって狙っちゃうんだから!」<br> 「そうか、優勝できるといいな」<br> 「ユウヤもがんばってね」<br> ラブがそう言ったけど、ユウヤは黙ったままだよ。<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  きっとだいじょうぶ!自信を持って! →412へ<br>  ユウヤ、どうしたの・・・? →413へ<br>  あれ、自信ないの? →414へ<br> <br></dd> <dt>318 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:26:57 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>412<br> 「きっとだいじょうぶ!自信を持って!」<br> 「・・・・・・」<br> <キラめき度+3><br> →415へ<br> <br> 413<br> 「ユウヤ、どうしたの・・・?突然黙っちゃって」<br> 「ン?ああ、なんでもないさ。明日のことを考えたら、ちょっとね」<br> <キラめき度+2><br> →415へ<br> <br> 414<br> 「あれ、自信ないの?急に暗い顔しちゃって」<br> 「いや・・・そんなことは・・・」<br> <キラめき度+1><br> →415へ<br> <br> 415<br> 「よくわからないけど、ユウヤ、何かワケがあるんでしょ?<br> ねえ、よかったら、そのワケ、わたしたちにも聞かせて。話すだけでも楽になると思うよ」<br> ユウヤはようやく口を開いたよ。<br> 「ラブとべりーは、何か夢って持ってるかい?」<br> 「夢?まあね。すっごくオシャレになるのがわたしたちの夢よ♪」<br> 「そうか。叶うといいな。・・・オレは、小さい頃から、プロのサーファーになるのが夢なんだ。<br> だけど、オレのオヤジはそれに反対で・・・。この大会で優勝すれば、プロになるのを認めてもいいって言うんだ。<br> だから、オレは負けられない。オレの夢を叶えるため、絶対優勝するんだ!」<br> →416へ<br> <br> 416<br> 次の朝・・・。<br> 今日はダンスコンテストの決勝。ラブとベリーは気合を入れて、シーサイドステージに来たよ。<br> 「いよいよね、ラブ!」<br> 「うん、ばっちりキメて優勝しちゃおう!でもその前に、ちょっとだけユウヤの様子を見に行こう!」<br> →417へ<br> <br> 417<br> サーフィン大会の会場に来てみたら、なんだかユウヤは不安そうにしているよ。<br> 「あっ、ユウヤ!」<br> 「・・・悪いけど、ほっといてくれないか」<br> 「えっ、どうしたの?まさか、ミーシャのしわざ?」<br> 「とにかく、こんな調子じゃ優勝どころじゃないわ」<br> ラブはユウヤを懸命に励ましたら、ユウヤは少し自信を取り戻したみたい。<br> 「がんばって、ユウヤ!わたしたちも負けないように、ダンスコンテスト、がんばるよ!」<br> 「ちぇっ。女のコに元気付けられるなんて、オレらしくないな」<br> 「よーし、みんなでいっしょに優勝しよーっ♪」<br> →418へ<br> <br> <br></dd> <dt>319 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:27:17 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>418<br> 「ほーっほっほっほっ!!」<br> ラブとベリーがダンスコンテストの会場に行く途中、あの高笑いが聞こえてきたよ。<br> 「ミーシャ!やっぱり!!なんでユウヤに魔法をかけたの?許さない!」<br> 「だって、ワタシ、聞いちゃったの♪あのサーファーくんったら、夢だとか、優勝だとか・・・<br> 聞いてて恥ずかしくなるようなことばかり言ってるんですもの♪<br> だから、イジワルしちゃった☆」<br> 「なんですって!?ひどすぎる!!」<br> 「ふふっ♪早く魔法を解いてあげることね。ワタシはダンスコンテストで待ってるわ。<br> さーて、彼の順番が来る前に、魔法をといてあげられるかしら?」<br> <ダンスバトル><br>  シーサイドステージに行くよ!<br>  勝ったら→419へ<br> <br> 419<br> 「な、なによ、それ!?ホントにワタシに勝つなんて・・・信じらんない!」<br> 驚いているミーシャにラブが詰め寄ったよ。<br> 「早くユウヤの魔法を解いて!」<br> 「き~っ!!何でワタシってば、命令されてるの!?くやしい!!覚えてらっしゃい!!」<br> ミーシャは魔法を解いて、逃げていったよ。<br> 「これでユウヤも元通りね。でも、間に合ったかな?」<br> →420へ<br> <br> 420<br> ラブとベリーは、ダンスコンテストの出番が終わった後、サーフィン大会の会場に急いで行ったよ。<br> 「わぁ、見て、ベリー!次、ユウヤの番みたいだよ!ユウヤ、がんばれ~!」<br> →421へ<br> <br> 421<br> それから・・・。<br> 「よう、ラブ、ベリー。応援ありがとな」<br> 「そうだ、それより・・・おめでとう♪ホントに優勝しちゃったね♪これでユウヤの夢も叶うね!」<br> 「ああ・・・まだピンとこないけどな♪ところで、そっちはどうだった?<br> ダンスコンテストの成績は?」<br> 「なんと、わたしとベリーのダブル優勝だよ!」<br> 「そりゃすごいや。マジでみんなそろって優勝か!・・・ラブ、感謝してるぜ。<br> さっき、励ましてくれてなかったら、きっと、オレ、ダメになってた」<br> 「お礼なんて・・・照れちゃう♪」<br> 「よし、これからも、夢に向かってがんばろうな!」<br> 「うん!がんばろう!!よーし、やるぞー!!」<br> <br> 第4話 おわり<br> →501へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>320 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:27:57 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>501<br> 第5話 アイドルに挑戦!<br> <br> ある朝、ラブの部屋。<br> 「ラブ!ねえねえ、起きてよ、ラブ!大ニュースがあるのよ♪」<br> ベリーがラブを起こしに来たよ。<br> 「へ?大ニュース?」<br> 「そうよ。実はさっき、キクチさんから電話があったの♪<br> わたしたちに、オーディションに出てみないかって」<br> 「えっ?オーディション?何の?」<br> 「もちろん、アイドルよ!決まってるじゃない!」<br> 「すごーい!わたしたち、アイドルになっちゃうの!?」<br> 「やれやれ・・・ふたりとも、すっかり浮かれているようですね♪」<br> イザベラ先生が部屋に入ってきたよ。<br> 「あっ、先生、オーディション、行ってもいいですよね?」<br> 「まあ、いろいろと勉強にもなりそうですし・・・いいでしょう」<br> 「やったあ!先生、ありがとう!」<br> →502へ<br> <br> 502<br> オーディションはアイドルステージで行われるみたい。ラブとベリーは、アイドルステージに歩いていったよ。<br> 「見えてきた!あれがアイドルステージね!?」<br> アイドルステージの建物の前に、女のコが大勢いるよ。<br> 「キャーカズキー!!かっこいいー!!こっち向いてー!!」<br> 「わあ、何これ!?」<br> 「ははっ♪彼女たちは、カズキくんのファンのコさ」<br> キクチさんが話しかけてきたよ。<br> 「あっ、キクチさん!」<br> 「ふたりとも、よく来てくれたね。とりあえず、中で話そうか」<br> →503へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>321 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:28:40 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>503<br> 建物の中に入ったよ。<br> 「さっきのコたち、すごい迫力だったね♪」<br> 「カズキくんは、超人気アイドルだからね♪」<br> 「へえ・・・そうなんだ。全然知らなかった!」<br> 「えっ、キミたち、カズキくんのこと、知らなかったのかい?」<br> キクチさんは驚いているよ。<br> 「そろそろ、オーディションのこと、教えてください♪」<br> 「今回は、新人スカウトのための公開オーディションなんだ。ふたりとも、頑張ってくれよ!<br> キミたちなら、今日の予選はもちろん、その後の決勝オーディションでもいい結果が出せると信じてるよ♪」<br> 「うん、がんばっちゃう♪ありがとう♪」<br> 「おいおい、そんなカンタンになれるほど、アイドルは甘くないで♪」<br> 「か、カズキくん!」<br> 髪を金色に染めた男のコが通りかかったよ。この人がカズキだって。<br> ファーの付いた赤いスーツをラフに着こなしているよ。<br> 「えっ!この人が、超人気アイドル?」<br> 「まあな♪んでもって、今日の司会者さんや。しかし、キクチさんの推薦やから、<br> 楽しみにしとったんやけど・・・どーやら、その調子じゃ大したことなさそうやな?」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  ダンスには自信あるのよ! →504へ<br>  失礼ね!わたし帰る! →505へ<br>  何よ!その言い方! →506へ<br> <br> 504<br> 「ダンスには自信あるのよ!見もしないで決め付けないでよ!」<br> 「・・・へえ、やけに自信満々やなぁ。そんなにすごいんか?」<br> <ワクワク度+3><br> →507へ<br> <br> 505<br> 「失礼ね!わたし帰る!」<br> 「せやな。自信が無いんやったら、帰ってくれたほうが助かるわ」<br> 「じ、自信が無いだなんて、そんなことないもん!」<br> <ワクワク度+1><br> →507へ<br> <br> 506<br> 「何よ、その言い方!」<br> 「ありゃ、怒ったかー!?せやけど、このオーディションはめちゃめちゃレベルが高いんやで?<br> シロートさんじゃツライと思うんやけどなぁ」<br> <ワクワク度+2><br> →507へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>322 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:29:01 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>507<br> 「まあまあ、カズキくん。そのくらいにしてくれよ・・・」<br> けんか腰で話してるラブたちとカズキに、キクチさんが止めに入ったよ。<br> 「なんか、いちいち失礼な言い方をする人ね。なんなのよ、一体!」<br> 「ははっ♪じゃあ、そういうことで。あとで、ステージで会おうな♪」<br> 怒っているラブとベリーを無視して、カズキは行ってしまったよ。<br> 「と、とにかく、後は控え室で順番を待っててよ!」<br> キクチさんがそう言うので、ふたりは控え室に入ったよ。<br> →508へ<br> <br> 508<br> しばらくして・・・。<br> 「次の方ー。ラブさん、ベリーさん、準備してくださーい」<br> 順番が来たから、ふたりは舞台袖へ行ったよ。そこには、カズキがいたよ。<br> 「おっ、さっきのコたちやな?がんばってな。推薦をしたキクチさんの顔に泥塗らんよーにな♪」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  そっちこそ、驚かないでよね! →509へ<br>  当然よ、見てらっしゃい! →510へ<br>  フンだ!ほっといてよ →511へ<br> <br> 509<br> 「そっちこそ、驚かないでよね!ビックリしすぎて、司会のお仕事忘れても知らないから♪」<br> 「へえ、なかなか言うなあ。ちょっと気に入ったで♪」<br> 「イーだ。気に入ってもらわなくても結構ですよーだ」<br> <ワクワク度+3><br> →512へ<br> <br> 510<br> 「当然よ、見てらっしゃい!」<br> 「おー、すごい勢いやなあ♪ま、気合入れすぎて失敗せんようにな」<br> 「ベーッだ。そんな失敗するもんですか」<br> <ワクワク度+2><br> →512へ<br> <br> 511<br> 「フンだ!ほっといてよ、関係ないでしょ」<br> 「ありゃ、ずいぶんと嫌われたもんやなあ♪」<br> 「失礼なことしか言わないんだもん。当然よ」<br> <ワクワク度+1><br> →512へ<br> <br> 512<br> 「まあ、ええわ♪んじゃ、そろそろやで!」<br> ラブとベリーはステージに上がったよ。<br> →513へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>323 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:29:30 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>513<br> オーディション、終了・・・。<br> 「やあ、ふたりとも、お疲れさん。なかなか、よかったで?」<br> 「あーっ、またイヤミを言いにきたのね?」<br> 「いやいや・・・オレは、マジで言っとるんやで?ひょっとすると、予選合格できるんちゃうか?」<br> 「ホントに?よかったぁ・・・」<br> 「さっきは、大したことなさそうなんて言って、すまんかったな。でも、ちょっと、音が外れとったなぁ~」<br> 「そんなことないっ!もうっ!結局、オチをつけないと気がすまないの?」<br> 「ははっ・・・♪そろそろ結果発表の時間や♪ふたりとも、ステージに上がってや!」<br> 「うん!」<br> 「予選合格者、最後の発表です!ラブさん、ベリーさん、おめでとうーっ!!」<br> →514へ<br> <br> 514<br> 決勝オーディション当日・・・。<br> ふたりは、またアイドルステージにやってきたよ。<br> 「あっ、キクチさん、おはようございまーす♪」<br> 「や、やあ、ラブちゃん、ベリーちゃん。実は、大変なんだよ!このままじゃオーディションが中止になるかも?」<br> 「えっ、どうして!?」<br> 「それが・・・カズキくんが、急に司会を辞めたいって言い出してね・・・。突然自信がなくなったようで、<br> ひどい落ち込みようなんだ。しかもだよ、スタッフたちもテンション下がっちゃって・・・・。<br> とりあえず、キミたちは控え室で待ってて。ボクは用事があるから!」<br> キクチさんは行ってしまったよ。<br> →515へ<br> <br> 515<br> ラブとベリーは控え室に入ったよ。そこには、なんと、カズキがいたよ。<br> 「カズキ?ここにいたの?・・・どうしたの?司会を辞めたいって聞いたけど・・・」<br> 「ああ、その話か。いや、大したことはないんや。オレってホントに、みんなに喜んでもらえてんのやろかって、<br> そう思ったら、急に自信なくなってきたんや」<br> 「カズキには、応援してくれるたくさんのファンがいるじゃない♪それって、カズキが今まで、<br> みんなを喜ばせてきたからじゃないの?」<br> 「それは・・・そう・・・なんかな・・・」<br> 「そうだよ!もっと自分に自信持たなきゃ!」<br> 「なんやそれ。ははっ♪かなわんなあ・・・。でも、確かに、そうかもな。<br> おかげで、少しラクになったみたいや。ここでふたりを待ってて正解やったな・・・」<br> 「えっ、何か言った?」<br> 「いや、なんでもない。んじゃオレは、時間までちょっと頭をひやしてくるわ♪」<br> カズキは控え室を出て行ったよ。<br> →516へ<br> <br> 516<br> 「なんか、おかしいわね。ラブ、そう思わない?」<br> 「うーん、確かに・・・。カズキが急にあんなふうになるなんて」<br> 「にゃーん♪」<br> 目の前を、黒ネコのラキアが横切ったよ。<br> 「あっ!ってことは、やっぱり?まてーっ」<br> →517へ<br> <br></dd> <dt>324 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:30:13 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>517<br> ラブとベリーは、ラキアを追いかけて、舞台袖にやってきたよ。<br> 「ほーっほっほっほっ!」<br> 「ミーシャ!やっぱり、あなたのせいね!?また、みんなをダサダサにして、<br> オーディションをメチャクチャにするつもりなんでしょ!」<br> 「だったら、どうするの?」<br> 「魔法を解いて、みんなをもとに戻すに決まってるじゃない!」<br> 「それじゃ、そろそろ、始めましょうか♪オーディションなんかより、もっと楽しい、ダンスバトルを!」<br> <ダンスバトル><br>  アイドルステージに行くよ!<br>  勝ったら→518へ<br> <br> 518<br> 「ま、負けた?」<br> 「それより、カズキたちの魔法を解いて!」<br> 「なに、チョーシに乗ってんのよ!覚えてらっしゃい!!」<br> ミーシャは逃げていったよ。魔法は解けたみたい。<br> 「これでカズキたちも元通りだね」<br> 「よう、今のパフォーマンス、見とったで」<br> 「えっ、カズキ・・・見てたの?」<br> 「なるほど、確かに、言うだけのことはあるなぁ・・・うん、大したもんや♪<br> あれなら、オーディションでも、バッチリイケるはずや・・・がんばってな!オレもこっそり応援しとるで♪」<br> 「ホントに?ありがとう・・・うれしい♪」<br> →519へ<br> <br> 519<br> そして・・・。<br> 「あーあ、結局、だめだったね」<br> 「でも、特別賞をもらったから、いいじゃない♪」<br> 「ふたりとも、惜しかったなあ。でも、カンペキな出来やったで♪さすが、キクチさんご推薦や」<br> 「でも、グランプリ取れなかったよ?」<br> 「うーん、少し、本格的すぎたんやろな。ふたりのダンスはすごすぎて、アイドルっぽくなかったんやろな」<br> 「えーっ!そんなのってアリ?」<br> 「ははっ♪まあ、そう言わんと、よかったら、また挑戦してこいや!待っとるで!!」<br> 「よーし、次こそ、アイドルになっちゃうんだから!やるぞー!おー♪」<br> <br> 第5話 おわり<br> →601へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>325 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:30:50 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>601<br> 第6話 あこがれの舞踏会☆<br> <br> ある朝、ラブの部屋。<br> 「今日は待ちに待った舞踏会♪楽しみだね」<br> 「うん!お城でダンスだなんて、なんだか、お姫さまみたいね」<br> ラブとベリーがそんなことを話していると、イザベラ先生が部屋に入ってきたよ。<br> 「いよいよですね♪今日は、あなたたちの勉強の成果が試されることでしょう。<br> ふたりとも、オシャレ魔女らしくしっかりキメてくるのですよ」<br> 「はーい、わかりました♪」<br> 「よーし、はりきって行きましょ♪」<br> →602<br> <br> 602<br> 夜の帳が降りるころ、ふたりはお城にやってきたよ。<br> 「わぁ・・・ステキなお城!ロマンチックねぇ~」<br> 「こんな所でダンスできるなんて、夢みたい」<br> 「ところで、ラブは今日、誰に招待されたの?」<br> 「えっ、それは・・・」<br> ★チェック!<br>  ドキドキ度・イケてる度・ノリノリ度・キラめき度・ワクワク度の5つで、<br>  一番多いものはどれかな?<br>  (同点の場合は、その中から好きなものを選んでね)<br>  ドキドキ度だったら →603へ<br>  イケてる度だったら →605へ<br>  ノリノリ度だったら →607へ<br>  キラめき度だったら →609へ<br>  ワクワク度だったら →611へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>326 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:31:12 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>603<br> 「やあ、ラブ、ベリー!」<br> 「あっ、コースケ!」<br> 「ホントに来てくれたんだね。ありがとう、うれしいよ♪」<br> 「うん、もちろんだよ。誘ってくれて、ありがとう♪」<br> ベリーとコースケが楽しくおしゃべりしていたら、ベリーが割り込んできたよ。<br> 「ねぇねぇ、おしゃべりもいいけど、そろそろ行きましょうよ♪」<br> 「そうか、じゃあ、改めて・・・。ラブ、オレと一緒に踊ってくれるかい?」<br> 「うん!喜んで・・・♪」<br> <ダンスバトル><br>  舞踏会に行くよ!<br>  勝ったら →604へ<br> <br> 604<br> 「やったあ!勝っちゃった♪」<br> 「やったね、ラブ!すごいステップだったよ♪」<br> 「ありがとう♪きっと、コースケがパートナーだったからよ!」<br> 「そう言われちゃうと、何だか照れくさいな。オレもラブと踊れて楽しかったよ。<br> またいつか、こんな風に一緒にダンスしよう!<br> 「うん!よーし、これからも、オシャレにダンスに・・・がんばるぞー!!」<br> <メダル1を入手><br> →613へ<br> <br> 605<br> 「やあ、ラブちゃん、ベリーちゃん!」<br> 「あっ、タクミさん!」<br> 「ごめんね、突然誘ったりして・・・迷惑じゃなかった?」<br> 「ううん、ぜんぜん!誘ってくれて、ありがとう♪」<br> ベリーとタクミが楽しくおしゃべりしていたら、ベリーが割り込んできたよ。<br> 「ねぇねぇ、おしゃべりもいいけど、そろそろ行きましょうよ♪」<br> 「そうだね、じゃあ、改めて・・・。ラブちゃん、ボクと一緒に踊ってくれるかな?」<br> 「うん!喜んで・・・♪」<br> <ダンスバトル><br>  舞踏会に行くよ!<br>  勝ったら →606へ<br> <br> 606<br> 「さすがだね、ラブちゃん!オシャレもダンスもキマったね♪」<br> 「うん、まあね♪タクミさんも、ピシッとキマってて、ステキだったよ♪」<br> 「ははっ♪そうかい?またいつか、こうして一緒にダンスしようね!」<br> 「うん!よーし、これからも、オシャレにダンスに・・・がんばるぞー!!」<br> <メダル2を入手><br> →613へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>327 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:31:36 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>607<br> 「おう、ラブ、ベリー!」<br> 「あっ、ゴロー!」<br> 「来てくれたんだな、ラブ♪んー!オレはサイコーにうれしいぜ!ダーッ!!」<br> 「やれやれ・・・相変わらずねぇ」<br> ベリーとタクミが楽しくおしゃべりしていたら、ベリーが割り込んできたよ。<br> 「ねぇねぇ、おしゃべりもいいけど、そろそろ行きましょうよ♪」<br> 「オケェ、じゃあ・・・。ラブ、オレと一緒に踊ってくれるか?」<br> 「うん!喜んで・・・♪」<br> <ダンスバトル><br>  舞踏会に行くよ!<br>  勝ったら →608へ<br> <br> 608<br> 「やったな、ラブ!グレイトなダンスだったぜ!」<br> 「へへっ・・・そうかな?」<br> 「おかげで、今日はめちゃめちゃ楽しかったぜ♪また、いつか・・・こうして、一緒にダンスしような!」<br> 「うん!よーし、これからも、オシャレにダンスに・・・がんばるぞー!!」<br> <メダル3を入手><br> →613へ<br> <br> 609<br> 「あっ、ユウヤ!」<br> 「来てくれたんだな・・・。ラブ、ありがとう、うれしいよ」<br> 「誘ってくれて、ありがとう♪」<br> ベリーとタクミが楽しくおしゃべりしていたら、ベリーが割り込んできたよ。<br> 「ねぇねぇ、おしゃべりもいいけど、そろそろ行きましょうよ♪」<br> 「じゃあ、改めて・・・。ラブ、オレと一緒に踊ってくれるか?」<br> 「うん!喜んで・・・♪」<br> <ダンスバトル><br>  舞踏会に行くよ!<br>  勝ったら →610へ<br> <br> 610<br> 「やったな、ラブ!カンペキにキマったぜ!」<br> 「うん、まあね♪ユウヤもカッコよかったよ!」<br> 「ふふっ、よせよ、照れるだろ。なるほど、ダンスもなかなか楽しいもんだな。<br> ラブとも踊れたし、今日はサイコーの気分だ。またいつか、こうして一緒にダンスしような!」<br> 「うん!よーし、これからも、オシャレにダンスに・・・がんばるぞー!!」<br> <メダル4を入手><br> →613へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>328 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:32:05 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>611<br> 「よう、ラブ、ベリー!」<br> 「あっ、カズキ!」<br> 「来てくれたんやな、ラブ。うれしいで♪」<br> 「誘ってくれて、ありがとう♪」<br> ベリーとタクミが楽しくおしゃべりしていたら、ベリーが割り込んできたよ。<br> 「ねぇねぇ、おしゃべりもいいけど、そろそろ行きましょうよ♪」<br> 「そうやな、んじゃ、改めて・・・。ラブ、オレと一緒に踊ってくれるか?」<br> 「うん!喜んで・・・♪」<br> <ダンスバトル><br>  舞踏会に行くよ!<br>  勝ったら →612へ<br> <br> 612<br> 「やったな、ラブ!バッチリキマっとったで♪」<br> 「うん、カズキのおかげだよ♪」<br> 「オレ、ラブとダンスできて、めちゃめちゃハッピィや♪<br> よかったらまた、こうやってダンスしよーな!」<br> 「うん!よーし、これからも、オシャレにダンスに・・・がんばるぞー!!」<br> <メダル5を入手><br> →613へ<br> <br> 613<br> <ドキドキ度・イケてる度・ノリノリ度・キラめき度・ワクワク度を0に戻す><br> ★チェック!<br>  メダル1~5を全て入手していたら →701へ<br>  そうでなければ →101からやり直して、他の男のコたちとも踊ってみよう♪<br> <br> <br> <br></dd> <dt>329 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:32:48 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>701<br> 「ほーっほっほっほっ!」<br> 「ミ・・・ミーシャ!」<br> 「フン!こんなとこでお姫さま気取りで踊っちゃって・・・いい気なものね!<br> ワタシよりダサいクセに・・・そーいうのムカムカすんのよ!!」<br> 「な、なんですって!?」<br> 「いいこと!今日という今日は、決着を着けてあげるわ!最後のダンスバトル、受けてもらうわよ!」<br> <ダンスバトル><br>  スペシャルステージに行くよ!<br>  勝ったら →702へ<br> <br> 702<br> 「やったあ!わたしの勝ち♪」<br> 「なんですって!ま・・・負けた!?納得いかないわ!もう一度勝負よ!」<br> 「いいけど・・・何度やっても同じだよ♪あなたのオシャレじゃ、わたしたちには勝てないよ!<br> わたしたち、いろいろ勉強してわかったの。オシャレって、ただ自分がステキになればいいわけじゃないの。<br> 周りの雰囲気を明るくしたり、みんなを楽しい気持ちにしたり・・・。<br> そこに居る人全員で楽しむものなの。自分だけオシャレで、周りはダサダサなんてありえない!<br> ミーシャ!あなたのオシャレは・・・間違ってる!」<br> 「き~っ!ワタシのオシャレが間違ってるですって?フン!よくもそこまで言ってくれちゃったわね!<br> いいこと!今回はおとなしく引っ込むけど、いつか思い知らせてやるからね!覚えてらっしゃい!!」<br> ミーシャは逃げていったよ。<br> 「やったね、ラブ!これでミーシャも懲りたわね♪」<br> 「うん♪やっぱり、オシャレは・・・みんなで楽しまなきゃね♪」<br> <br> おわり</dd> </dl> <br>
<strong>オシャレ魔女 ラブ and ベリー ~DSコレクション~</strong><br> part38-298~305,307,309,312~329<br> <hr width="100%" size="2"> <br> <dl class="thread"> <dt><br></dt> <dt>298 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:12:37 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>アドベンチャーシート<br> ┌─────┬──────────────┐<br> │ドキドキ度 │(  )(  )(  )(  )(  )(  )   │<br> ├─────┼──────────────┤<br> │イケてる度. │(  )(  )(  )(  )(  )(  )   │<br> ├─────┼──────────────┤<br> │ノリノリ度  .│(  )(  )(  )(  )(  )(  ) .  │<br> ├─────┼──────────────┤<br> │キラめき度 │(  )(  )(  )(  )(  )(  )   │<br> ├─────┼──────────────┤<br> │ワクワク度 .│(  )(  )(  )(  )(  )(  )   │<br> ├─────┴┬──────┬──────┤<br> │メダル1( ). │メダル2( )  │メダル3( )  │<br> ├──────┼──────┼──────┤<br> │メダル4( ). │メダル5( )  │------│<br> └──────┴──────┴──────┘<br> <br> <br> 遊び方<br> ・アドベンチャーシートを用意します。<br> ・パラグラフ101から読み始めて、指示が出てきたら次のパラグラフに読み進んでね。<br> ・<○○度+1>などの指示があったら、プレイシートにチェックしてね。<br> <br> 注意<br> ・主人公が選べるけど今回はラブが主人公です。<br> ・ダンスバトル後は大勝・勝ち・負けでストーリーが分岐するけど<br> 基本的には大勝(5話だけは筆者の技量が足りないので勝ち)したことにしてストーリーが進んでいます。<br>  (本当はサイコロ振って勝ち負けを決めようかと思ったけど諸事情によりやめました)<br> たとえ負けでもストーリーが違うだけで、エンディングには到達できます。<br> <br></dd> <dt>299 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:13:50 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>101<br> 第1話 ストリートでダンス!<br> <br> ある朝 ラブの部屋。<br> 「ハーイ、ラブ。今日はストリートコートに出かけるわよ。スポーティーにキメた人たちがノリノリでダンスしてるそうよ」<br> ベリーがラブを起こしにきたよ。ラブは寝癖にパジャマのまんま。<br> どうしようかとラブが悩んでいると、上品そうなおばあさんがやってきたよ。ラブたちを監督している、イザベラ先生だよ。<br> 「ラブ、ベリー。街の人たちのオシャレを見て、勉強をするのです。オシャレ魔女の修行に来ていることを忘れないように」<br> けっきょく、ラブとベリーはストリートコートに出かけていったよ。<br> →<a href="#102">102</a>へ<br> <br> <a name="#102">102</a><br> 「ここがストリートコート・・・」<br> ラブとベリーがみんなのオシャレに関心していると、ダンスの上手い男のコを発見!<br> 赤く染めた短めの髪に、オレンジ色のパーカーがオシャレね。<br> 「ラブ、見てみて!あの人のダンス、すっごく、いい感じ!」<br> 「ほんとだ。すごくカッコいい!」<br> 「どう、ラブ、あの人と一緒にダンスしてみない?」<br> ベリーはそう言うけど、ラブは迷ってるみたい。<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  そうねぇ。ドキドキしちゃう。→103へ<br>  ベリーも一緒だよね?→104へ<br>  うん、飛び入りしちゃおう!→105へ<br> <br> 103<br> 「そうねぇ。ドキドキしちゃう」<br> ラブは恥ずかしがっていると、男のコの方から、ラブに話しかけてきたよ。<br> 「キミのオシャレ、キュートできまってるね!」<br> 「へへっ、それほどでも・・・あるかな?」<br> 「ねえ、キミ、ダンスに来たのかい?よかったら、一緒に踊っていこうよ!」<br> 「えっ、いいの?」<br> <ドキドキ度+3><br> →106へ<br> <br> 104<br> 「うん!飛び入りしちゃおう!」<br> ラブは男のコに話しかけたよ。<br> 「あなたのダンス、とってもステキね。わたしも一緒にダンスさせて!」<br> <ドキドキ度+2><br> →106へ<br> <br> 105<br> 「ベリーも一緒だよね?」<br> 「うん。もちろんよ!さあ、行きましょ♪」<br> ベリーが男のコに声をかけたよ。<br> 「一緒に踊ってもいいかな?」<br> <ドキドキ度+1><br> →106へ<br> <br></dd> <dt>300 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:15:34 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>106<br> 「いいよ!大歓迎さ!オレはコースケ!キミの名前は?」<br> 「わたし、ラブ!よろしく」<br> 「わたしはベリーよ。よろしくね♪」<br> 三人で楽しくダンスしたよ。<br> →107へ<br> <br> 107<br> そして、夕方。そろそろ帰る時間だよ。<br> 「ところで、今度の休みに、ここでダンスイベントがあるんだ。ラブとベリーも参加してみないか?」<br> コースケがラブとベリーをイベントに誘ってきたよ。もちろん、OKだよね。<br> 「たくさんの人の前でダンスなんて・・・ワクワクしちゃう。うん、みんなでワーッともりあがろう!」<br> →108へ<br> <br> 108<br> ダンスイベント当日。ラブとベリーが会場へ来たよ。<br> 「うわぁ。さすがにみんなオシャレねー♪」<br> みんなのオシャレに関心していると・・・。<br> 「お待ちかねのダンスイベント、もう間もなくスタートだよー!飛び入り参加OKだから、みんな参加してくれよな!」<br> MCの放送が聞こえてきたよ。<br> ステージの方に行こうとしたとき、コースケを見つけたよ。あれ?なんだか元気がなさそう・・・。<br> 「コースケ、どうしたの?元気ないね?」<br> 「やぁ、ラブ、ベリー。・・・さっき、黒い服を着た女の人と目が合ってから、急に自分がダサダサになったような気がするんだ。<br> オレ、どうしちゃったんだろう。せっかくのダンスイベントなのに・・・」<br> 「黒い服の女の人・・・?なんだかあやしいわね。ラブ、その女の人を探しに行くわよ!」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  うん、探しに行こう!→109へ<br>  でも、コースケが心配・・・→110へ<br>  えーっ!?なんかコワイよ・・・→111へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>301 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:16:37 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>109<br> 「うん、探しに行こう!」<br> 「そうこなくっちゃ!」<br> <ドキドキ度+2><br> →112へ<br> <br> 110<br> 「でも、コースケが心配・・・。このまま置いて行けないよ!」<br> ラブはコースケを励ますことにしたよ。<br> 「コースケ、元気出して!コースケのダンス、カッコイイよ。ダサダサなんてことないよ!」<br> でも、コースケはまだ元気が出ないみたい。<br> 「やっぱり元気がなくなった理由を探さないとダメね。黒い服の女の人を探しましょう」<br> 「よーし、行こう、ベリー!」<br> <ドキドキ度+3><br> →112へ<br> <br> 111<br> 「えーっ!?なんかコワイよ・・・」<br> 「何言ってるの?コースケをこのままほっとくわけにはいかないでしょ?」<br> ベリーにそう言われて、ラブはしぶしぶうなずいたよ。<br> 「そうだよね。なんとかしなくちゃだよね。うん、探しに行こう!」<br> <ドキドキ度+1><br> →112へ<br> <br> 112<br> ラブとベリーは、黒い服の女の人を探して、ストリートコートのあちこちに行ってみたけど、簡単には見つからないみたい。<br> 「うーん、どこにもいないね・・・」<br> 「にゃーん♪」<br> そのとき、目の前を真っ黒なネコが横切って行ったよ。<br> 「あっ、あのネコ、もしかして・・・」<br> ネコを追いかけていくと・・・。<br> 「ほーっほっほっ!来たわね、オシャレ魔女!」<br> 高笑いとともに、黒い帽子に黒いワンピース、黒くて長い髪の女の人が現れたよ。<br> 「あーっ、黒い服!コースケをダサダサにしたのはあなたね!」<br> 「そうよ、このワタシ、黒魔女のミーシャよ」<br> 「このっ、元に戻しなさいよ!」<br> 「イヤよ!ワタシはオシャレしてるやつらがだいっキライなの!みーんなダサダサになるといいんだわ!」<br> ミーシャは逃げてしまったよ。<br> →113へ<br> <br> <br></dd> <dt>302 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:18:30 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>113<br> 「さあ、次の挑戦者は黒髪がイカスオネーサンだ!」<br> ステージからMCの声が聞こえてきたよ。<br> 「もしかして・・・」<br> ラブとベリーがステージの所に行くと、ステージの上にミーシャがいるのが見えたよ。<br> 「フフフ、オシャレ魔女!ステージで勝負よ!」<br> ミーシャはオシャレ魔法で変身したよ。今度はラブの番だよ。<br> <ダンスバトル><br>  ストリートコートに行くよ!<br>  勝ったら→114へ<br> <br> 114<br> 「くやしいーっ!やってくれたわね。今日は負けちゃったけど、次は見てらっしゃい!」<br> ミーシャは逃げていったよ。辺りが白い霧に包まれて、そして晴れていったよ。<br> 「あっ、今のは魔法が解けたってこと?」<br> コースケのところに行ってみたよ。<br> 「ラブ、サイコーのダンスだったね。すごーくカンドーしたよ!」<br> 「へへっ、ありがとう☆ねぇねぇ、コースケの出るはずだったダンスのステージが始まるよ!」<br> 「よし、オレもキメるぞ!ラブのダンスを見て、オレも頑張らなきゃって思ったんだ」<br> 「頑張って、コースケ!いつもの調子でやれば、きっとイケるよ!だいじょうぶ!」<br> →115へ<br> <br> 115<br> 夕方。<br> 「ラブ、ありがとう。キミの応援のおかげで、自分の力が発揮できたよ」<br> コースケはすっかり元気になったみたい。<br> 「うん。コースケのダンス、とってもカッコよかったよ!」<br> 「そうだ、もう少しダンスの練習してこうよ!さあ、1・2・3でステップ踏むぞー!!」<br> <br> 第1話 おわり<br> →201へ<br> <br> <br></dd> <dt>303 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:19:29 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>201<br> 第2話 ステキなオシャレって なに?<br> <br> 「ラブ、いつまで寝てるの、早く起きて!」<br> ベリーに起こされて、ラブはやっと目を覚ましたよ。<br> 「どうしたの?ずいぶん眠そうね?」<br> 「うん、考え事してたら眠れなくて。あのミーシャのことなんだけど。オシャレがキライだなんて・・・。<br> オシャレって、とっても楽しいのに、どうしてキライなのかな?」<br> 「それは恐らく、黒魔女ですね」<br> いきなりイザベラ先生がラブの部屋に入ってきたよ。<br> 「黒魔女ってなんですか?」<br> 「オシャレする人を嫌う、困ったオシャレ魔女のことです。よいですか、ラブ、ベリー。オシャレ魔女の誇りにかけて、<br> そんな人たちに負けてはいけません」<br> 「はーい、わかりました♪」<br> 「ところで、今日の修行はどこに行くのですか?」<br> ラブが考え込んでいると、ベリーが答えたよ。<br> 「ファッションストリートなんてどうかしら?流行の最先端の街よ♪」<br> →202へ<br> <br> 202<br> 「へぇ、ここがファッションストリートかぁ」<br> ラブとベリーはファッションストリートにやってきたよ。街行く人のオシャレに見とれているよ。<br> みんな流行のファッションでバッチリキメてるね。<br> 「やあ、キミたち!ちょっといいかな」<br> 呼び止められたのでふり向くと、それはナイスミドルなオジサンだったよ。<br> 「ボクはキクチ。ファッション雑誌の編集をやってるんだ。『街で見かけたオシャレなコ』っていうテーマで<br> 取材中なんだけど・・・ふたりとも、バッチリオシャレがきまってるね」<br> 「そんな、照れちゃう♪」<br> 「今日はふたりでお買い物かい?」<br> 「ううん。今日は、オシャレの勉強に来たの!」<br> 「へぇ。そりゃ感心だ。そうだ、だったら、この先にある『裏ストリート』に行くといいよ」<br> ふたりは、キクチさんと別れて、裏ストリートに行くことに決めたよ。<br> →203へ<br> <br> 203<br> 「このへんかな?裏ストリートって」<br> 「そういえば、街の雰囲気が変わったみたい。表通りの人もオシャレだったけど、ここはさらにレベルが高い感じね」<br> ラブとベリーは裏ストリートのお店を見て回ったよ。<br> 「あっ、ねえ、あのお店もなんかよさげだよ?よし、入ってみよう!」<br> →204へ<br> <br> <br></dd> <dt>304 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:20:23 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>204<br> 店内で、大人っぽい雰囲気の男のコ発見!<br> 「そうだなあ。お客さんだったら、こっちの服が合うんじゃないかな?」<br> 彼はお店の店員さんみたい。接客中みたいだよ。<br> ふんわりしたニットのトップスに、さり気なく巻いたスカーフがオシャレだね。<br> 「どうする?話しかけてみる?タメになる話が聞けそうよ」<br> ベリーはそう言うけど、でも・・・。<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  そうだね。そうしよう!→205へ<br>  ちょっと、はずかしいかも・・・→206へ<br>  ベリーが話してくれる?→207へ<br> <br> 205 <br> 「こんにちは!」<br> ラブは元気よく店員さんに話しかけたよ。<br> <イケてる度+3><br> →208へ<br> <br> 206<br> 「ちょっと、はずかしいかも・・・」<br> 「何言ってんの♪これもオシャレの勉強のためよ」<br> 「ん・・・しょうがない・・・じゃあ、声をかけてみるね」<br> ラブはしぶしぶうなずいたよ。<br> 「あの・・・すみません」<br> <イケてる度+1><br> →208へ<br> <br> 207<br> 「ベリーが話してくれる?」<br> 「やれやれ、しょうがないわね・・・こんにちは♪」<br> 「・・・・・?」<br> 「ラ、ラブ、やっぱり代わって!」<br> <イケてる度+2><br> →208へ<br> <br> 208<br> 「やあ、いらっしゃい、何かさがしものかな?」<br> 「わたしたち、オシャレの勉強をしてるの!良かったら、ファッションのこと、いろいろ教えてください!」<br> 「へぇ。オシャレの勉強か。気に入ったよ。ボクはタクミって言うんだ。よろしくね。<br> ファッションのことだったら、何でも聞いてくれよ♪」<br> 「うわぁ・・・たのもしい♪」<br> 「じゃあ、さっそくだけど、何か聞きたいことはあるかな?」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  ファッションのポイントを教えて!→209へ<br>  はやりのアイテムを教えて!→210へ<br>  うーん、何を聞こう?→211へ<br> <br> <br></dd> <dt>305 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:21:22 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>209<br> 「ファッションのポイント、教えてください♪<br> どんなことに気をつけたらいいかとか、いろいろ知りたいの!」<br> <イケてる度+3><br> →212へ<br> <br> 210<br> 「はやりのアイテムを教えて!ひとつだけで、ぐーんとオシャレになっちゃうようなの!」<br> 「確かに、そんなものがあったらいいね。でも残念ながらそんなものは無いよ」<br> 「ええっ、そんなぁ~」<br> 「がっかりしないで。ファッションには、それよりも大切なものがあるよ」<br> <イケてる度+2><br> →212へ<br> <br> 211<br> 「うーん、何を聞こう?何でも聞いてって言われても・・・」<br> 「じゃあ、コーディネートのコツを教えてあげるよ」<br> <イケてる度+1><br> →212へ<br> <br> 212<br> タクミは少し考えてから、答えたよ。<br> 「そうだなぁ。大事な決まりはいろいろあるけど、大切なのはコーディネートさ。<br> どんなに流行りのアイテムを見つけたとして、コーディネートがイマイチだと、ダサダサになっちゃうんだよ♪」<br> 「へぇ・・・コーディネートかぁ♪」<br> 「よし、じゃあ、コーディネートのコツを教えてあげようか♪押さえるポイントは2つ。<br> ひとつはTPO(時・場所・場合)を考えること。つまり、オシャレしていく場所や、その雰囲気を考えるんだ」<br> 「なるほど。じゃあ、もうひとつのポイントは?」<br> 「それは・・・。いや、やめておこうかな。どうやら、キミたちはすでにそっちは押さえてるようだからね♪」<br> 「・・・?」<br> 首をかしげるラブとベリー。<br> 「そういえば、キミたちの勉強に、いいイベントがあるよ♪来週、この街のファッションコンテストがあるんだ。<br> 実は、ボクがコーディネートしたコたちが参加することになってるんだよ」<br> 「へぇ・・・スゴイ!」<br> 「どうだい、遊びに来ないかい?」<br> 「うん!面白そう♪ゼッタイに見に行くね」<br> 来週の約束をして、その日は家に帰ったよ。<br> →213へ<br> <br> <br></dd> <dt>307 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:22:21 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>213<br> 次の日曜日。<br> 「ラブ、今日はファッションコンテストの日よ」<br> ラブとベリーは、またファッションストリートにやってきたよ。<br> 「うわあ・・・もうすっかり人が集まってる!」<br> 「あれ?あそこにいるのキクチさんじゃない?声かけてみようよ!」<br> ふたりはキクチさんに話しかけたよ。<br> 「こんにちは!」<br> 「おや、キミたちは、こないだの・・・」<br> 「今日も取材ですか?」<br> 「うん。でも、なんか様子がおかしいんだよねえ・・・。<br> どうやら、コンテストの出場者のキャンセルがすごく多いらしいんだ。しかも、今日になって突然のドタキャンがね。<br> まあ、でも、取材は続けるつもりだよ」<br> 「がんばってね!オジサン!」<br> キクチさんが「オジサン」と言われてショックを受けていることも知らずに、ラブは歩いて行ってしまったよ。<br> →214へ<br> <br> 214<br> ラブとベリーは、タクミさんの様子を見に、裏ストリートに向かったよ。<br> 「あれ?見て!あそこの公園のところにいる人!タクミさんだ!」<br> タクミは何だか元気がなさそう。<br> 「やあ、キミたちか」<br> 「どうしたの?元気がないみたい・・・」<br> 「実は、ボクがコーディネートした出場者のコたちが、急に帰っちゃったんだよ。<br> とつぜん、『こんな服じゃ恥ずかしくてコンテストに出れない!』って怒りだしたんだ」<br> 「ひどい!信じらんない!」<br> 「だよね、ボクも信じられないよ。いったい、何が悪かったんだろう?<br> あの黒い服の女の人とすれ違ったと思ったら、急に・・・」<br> 「黒い服の人?ベリー、これって・・・」<br> もしかして、あの黒魔女のしわざかも?<br> 「タクミさん、元気出して!わたしたちが代わりにコンテストに出るよ!<br> コーディネートは直接してもらってないけど、でも、タクミさんにはコツを教えてもらったから・・・」<br> ラブがそう言うと、タクミは少し元気を取り戻したみたい。<br> 「じゃあ、がんばるんだよ。ボクは観客席で見てる。しっかりね」<br> →215へ<br> <br> <br></dd> <dt>309 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 00:23:15 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>215<br> ラブとベリーはコンテスト会場に行ったよ。<br> 「にゃーん♪」<br> 「あ!待てー!」<br> あの黒猫を見つけて、追いかけていると・・・。<br> 「ほーっほっほっ。あーら、ワタシのラキアちゃんをイジメるのはだーれ?」<br> 「あっ、ミーシャ!このっ!コンテストの参加者に何かしたでしょ?どういうつもり?」<br> 「フン!言ったでしょ。ワタシは、オシャレしてるヤツらが大っ嫌いなだけよ!」<br> 「どうしてオシャレがキライなの?」<br> 「言っとくけど、ワタシだってオシャレは大好きなのよ?ただ、あんまり大好きだから、<br> 他のヤツがオシャレなのは許せないだけよーっ!」<br> 「すっごい自分勝手!」<br> 「文句があるんだったら、勝負はコンテストでつけましょ♪<br> でも、悪いけど、今回はゼッタイに負けるハズないのよ♪」<br> ミーシャは自信たっぷりみたい。<br> 「ふふっ♪ドタキャンしたコたちがねぇ、せっかくのイケてるファッションを、もういらないっていうから、<br> もらっちゃった♪こっちは最新流行のファッション!そっちはいつものフツーなファッション!<br> どう?勝てるワケないでしょ?」<br> ベリーは不安そうにしているけど、ラブはあきらめてないみたい。<br> 「だいじょうぶ!タクミさんが言ってた、もうひとつのポイント・・・今、わかったような気がする!<br> だから、負けないよ!」<br> <ダンスバトル><br>  ファッションストリートに行くよ!<br>  勝ったら→216へ<br> <br> <br> 216<br> 「どーして負けちゃうの?納得いかないわ!・・・いいこと!次こそは見てらっしゃい!!」<br> ミーシャは悔しがりながら帰っていったよ。どうやら魔法も解けたみたい。<br> 「やったね♪ラブ、すごーい。でも、どうして勝てたの?」<br> 不思議がるベリーに、ラブは言ったよ。<br> 「ふふっ♪それはね・・・わたしが、わたしらしいわたしだったからよ!」<br> →217へ<br> <br> 217<br> 「ラブちゃん、おめでとう!優勝なんてスゴイね!」<br> タクミが来たよ。<br> 「ありがとう、タクミさん!・・・そうだ、もうひとつのコーディネートのポイント、わたし、わかっちゃった♪」<br> 「へぇ、そりゃおどろきだ。で、なんだったの?」<br> 「それはね、自分らしさを大切にすること♪わたしらしさを大事にしなきゃって思ったの♪<br> だから、ミーシャの流行のファッションにも勝てたんだと思う♪」<br> ラブがそう言うのを聞いて、タクミは満足そうにうなずいたよ。<br> 「よくそこに気が付いたね。こりゃ、もうラブちゃんには教えることがなくなっちゃったな。<br> これからはボクと一緒にファッションの勉強をしていこうね!」<br> 「うん!やったあ!」<br> <br> 第2話 おわり<br> →301へ<br> <br></dd> <dt>312 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:22:00 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>301<br> 第3話 ディスコでフィーバー<br> <br> ある朝、ラブの部屋。<br> 今日もいつものように、ベリーがやってきたよ。<br> 「ラブ、おはよう!ねえ、今日はディスコに行ってみない?実は、前から行ってみたいと思ってたのよ♪」<br> 「えっ、ディスコ?ディスコってなに?」<br> ディスコを知らないラブが頭に?マークを浮かべていると、イザベラ先生がやってきたよ。<br> 「なるほど、ディスコですか。ラブ、ベリー。オトナのオシャレの世界を見てみるのも、たまにはいいでしょう。<br> では、気をつけていってらっしゃい。ほほっ♪」<br> →302へ<br> <br> 302<br> ラブとベリーはディスコに来たよ。<br> 「ひゃあっ!これがディスコ?」<br> 「すごいボリュームのミュージック・・・まさにギンギンね♪」<br> ラブとベリーは踊っている人たちのファッションをチェックしているよ。<br> 輝くミラーボールにも負けない、光る素材のワイルドなファッション。<br> 派手な柄を使ったレトロ調にキメている人もいるわ。<br> 「ああ、これがオトナのオシャレなのね・・・」<br> ベリーはうっとりしているよ。<br> 「うん!それに、このミュージック!慣れるとノリノリで、体が自然に動いてきちゃう!」<br> 「オーケー!そりゃそうさ♪なんたってDJがいいからなーっ!」<br> いきなり話しかけられたラブがびっくりしてふり向くと、レトロ調ファッションでキメた男のコがいたよ。<br> 髪はファンキーなアフロヘア。派手な柄のベルボトムに、レトロなメガネをしているよ。<br> 「オレはゴロー!このディスコの未来のナンバーワンDJさ!」<br> よく見ると、ゴローが立っているのはDJボックスだったよ。<br> 「さあさあ、オレが回してるときは、いつもノリノリで頼むぜ!」<br> ゴローはターンテーブルを回して、テクニックを披露したよ。<br> 「よくわからないけど・・・すっごくいい!」<br> 「よーし、ラブ、わたしたちも踊りましょ!」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  うん、踊ろう!! →303へ<br>  ベリーだけで踊ってきてよ →304へ<br>  ちゃんと、踊れるかな? →305へ<br> <br> 303<br> 「うん、踊ろう!!」<br> 「よぉし、イイ感じだぜいっ!!」<br> ラブのノリがいいので、ゴローは満足そうだよ。<br> <ノリノリ度+2><br> →306へ<br> <br> <br></dd> <dt>313 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:22:51 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>304<br> 「ベリーだけで踊ってきてよ!わたし、もうちょっとここで見てる!」<br> 「ノノノッ!ナンセンスッ!オレが回してるのに、ノンビリ休憩なんてさせないぜっ!?」<br> ゴローがそう言うので、ラブは踊ることにしたよ。<br> <ノリノリ度+1><br> →306へ<br> <br> 305<br> 「ちゃんと、踊れるかな?」<br> 「ちちち、ダメだ!ラジオ体操じゃないんだぜ」<br> 「失礼ね。ダンスには自信あるんだから」<br> 「オーケー、その調子だ」<br> <ノリノリ度+3><br> →306へ<br> <br> 306<br> ラブとベリーはしばらく踊ったあと、通路で一休みしたよ。<br> 「ねえねえ、ベリー。ディスコって、サイコーだね!ミュージックはノリノリだし、<br> DJのトークもイカしてたね!」<br> 「それはうれしいことを言ってくれるね~♪」<br> ゴローがやってきたよ。<br> 「あっ、DJのゴローさん!」<br> 「キミたちのダンス見てたよ。ふたりともすごいキマってるねー!んー!オレのソウルは爆発寸前!!」<br> ゴローのトークは面白いね。ラブは笑ったよ。<br> 「そうだ、来週さあ、特別イベントをやるんだ。その名も、『DJバトル』!<br> ライバルDJとオレとで、どっちが盛り上げられるかバトルするんだ。どう?面白そうだろ?<br> キミたちも来てくれないかなあ?そうすりゃ、オレのDJタイムは大盛り上がり間違いナシ!ねぇ、どう?」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  うん、いいよ!来週だね? →307へ<br>  どうしよっかなぁ・・・? →308へ<br>  うーん・・・ダメかも →309へ<br> <br> 307<br> 「うん、いいよ!来週だね?」<br> 「頼むよ~。オレ、今度のDJバトルに賭けてるんだ」<br> 「だから、いいよ?」<br> <ノリノリ度+3><br> →310へ<br> <br> 308<br> 「どうしよっかなぁ・・・?」<br> 「お願い、ラブ、ベリー!絶対つまんない思いはさせないからさ!ね?」<br> 「うーん、じゃあ、いいよ♪来週だね」<br> <ノリノリ度+2><br> →310へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>314 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:23:21 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>309<br> 「うーん・・・ダメかも」<br> 「ええーっ、そこをなんとか頼むよ~」<br> ゴローがあんまり必死なので、ラブはOKすることにしたよ。<br> <ノリノリ度+1><br> →310へ<br> <br> 310<br> 「マジ!?やった!サイコー!!これで勝負はもらったぜっ!ターッ!!」<br> ゴローは大げさに喜んでいるよ。<br> 「ふふっ♪面白い人ね♪」<br> →311へ<br> <br> 311<br> そして、DJバトル当日。ラブとベリーはディスコにやってきたよ。<br> 「DJブースに誰かいるよ!ゴローかな?」<br> と思ったけど、そこにはゴローと対決するライバルDJがいたよ。<br> 「ねえねえ、ゴローはどこにいるの?」<br> 「それが・・・なんかアイツ、急にチョーシ悪くなったみたいでさー。アイツ、通路にいるからさ、<br> キミたちも励ましてやってくれよ!」<br> 「ありがと。行ってみる!」<br> →312へ<br> <br> 312<br> ライバルDJの言うとおり、通路にいるゴローはなんか落ち込んでいるみたい。<br> 「どうしたの、ゴロー」<br> 「うう・・・ラブ・・・ベリー・・・。選曲はカンペキなのに、何故か余計なことばっかり<br> 喋っちまうんだ。ダメだ!これじゃバトルにならない!オレは・・・もうダメダメだあっ!」<br> 頭を抱えて、大げさに叫ぶゴロー。<br> 「いったいどーしちまったんだよ、オレ!!黒い服の女の人と会うまでは、なんともなかったのに!」<br> 「黒い服!?黒い服の女の人に会ったの?」<br> 「ああ、さっき、ディスコの前にいたんだ」<br> やっぱり、黒魔女のせいなのかな?<br> 「ゴロー、元気出して♪いざとなれば、きっといつものノリノリに戻るよ!」<br> →313へ<br> <br> 313<br> ラブとベリーは、ミーシャを探してディスコの前に来たよ。<br> 「ほーっほっほっほ!あーら♪ようやくお出ましのようねえ?」<br> いつもの高笑いとともにミーシャが現れたよ。<br> 「ふざけないでよ!またみんなをダサダサにしてるのね!ダンスで勝負よ!<br> わたしが勝ったら、みんなを元にもどすんだからね!」<br> 「・・・いいわ。それじゃあ、お相手してあげる。せっかくだから、ディスコの中で勝負よ!」<br> <ダンスバトル><br>  ディスコに行くよ!<br>  勝ったら→314へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>315 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:23:43 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>314<br> 「なんですって!?そんなまさか、信じらんない!・・・フン!まあ、いいわ。<br> ワタシも黒魔女のミーシャ。今日のところは素直に負けを認めるわ」<br> ミーシャは魔法を解いて、大人しく帰っていったよ。<br> 「これで、きっとゴローも元通りだよね?」<br> ラブとベリーはゴローのところに行ったよ。<br> 「よし!いつものノリが戻ったみたいだ!」<br> 「ゴロー、ホントにだいじょうぶ?」<br> 「おう!それより、ふたりとも、約束どーり、ダンスの盛り上げよろしくな!」<br> →315へ<br> <br> 315<br> そして・・・。<br> 「やったあ!ホントに勝っちゃった!ゴロー、おめでとう!!」<br> 「へへっ・・・。ラブとベリーのおかげさ。サンキュ♪」<br> 「ゴロー、今日は、すごく楽しかったよ。すごいね!DJって。ノリノリのミュージックで、みんなを<br> 楽しい気持ちにさせちゃうんだもん。まるで、魔法みたい!」<br> 「ラブのダンスだってサイコーだったぜ。また今度・・・遊びに来いよな!」<br> 「うん、ゼッタイ来る!ディスコだーい好き!!」<br> <br> 第3話 おわり<br> →401へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>316 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:24:51 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>401<br> 第4話 海辺のキラメキ<br> <br> ある朝、ラブの部屋。<br> ラブとベリーが、今日はどこに行こうかと悩んでいると、イザベラ先生がやってきたよ。<br> 「あっ、イザベラ先生、ちょうどいいところに!何か、いいアイディアはないですか?」<br> 「うーん、そうですね・・・。では、シーサイドステージなんてどうでしょう。<br> 今日、明日と、いろいろイベントをやっているそうですよ。<br> サーフィン大会とか・・・。もちろん、ダンスコンテストもね♪」<br> ふたりはダンスコンテストに参加することにしたよ。<br> →402へ<br> <br> 402<br> ラブとベリーは、シーサイドステージにやってきたよ。<br> 「うわあ・・・♪ギラギラの太陽!やっぱり海辺はこうでなくっちゃね!」<br> ふたりは、ダンスコンテストの会場にやってきたよ。今日は予選が開かれるよ。<br> でも、予選の時間にはまだ早いみたい。<br> 「海岸に行ってみようよ!海辺のオシャレをもっと見てみたい!」<br> →403へ<br> <br> 403<br> 「何、あれ?海の上をすごい勢いですべってる!」<br> ラブが海の方を指さして言うから、ベリーもそっちを見てみたよ。<br> 「なんだ、サーフィンじゃない。ラブったら、サーフィンを知らないの?」<br> 「へえ・・・初めて見た。あ、あの赤いボードの人!波の上でステップを踏んでるみたい」<br> あそこはサーフィン大会の会場みたい。ふたりは近くに行ってみたよ。<br> →404へ<br> <br> 404<br> 「青い海に、カラフルなボードがとってもキレイ!まるでダンスパフォーマンスを見てるみたいだね!」<br> 「ふふっ。ダンスパフォーマンスか。そんな風に言われたのは初めてだな。<br> でも、サーフィンは自然のパワーとひとつになるきびしいスポーツだ。そんな言い方はやめてほしいな」<br> ラブが感激していると、赤いボードを抱えた男のコに話しかけられたよ。<br> 日に焼けた肌が健康的だね。<br> 「ご、ごめんなさい。あ、赤いボード!じゃあ、あなたがさっきの?」<br> 「わたしたち、向こうから見てたの♪すごいテクニックね」<br> 「たいしたことないさ。あのぐらい、何年か波に乗ってりゃ、だれでも出来るよ」<br> 褒めるラブとベリーに、男のコは謙遜して答えたよ。<br> 「・・・ってことは、ベテランさんなのね?」<br> 「ン?まあ、ガキの頃からだしな。オレはユウヤ。よろしく。<br> ところで、どうだい、興味があるなら、ちょっと波に乗ってみるか?」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  うん、やってみる! →405へ<br>  どうしようかな・・・→406へ<br>  ううん、見てるだけでいい →407へ<br> <br> <br> <br> <br></dd> <dt>317 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:26:16 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>405<br> 「うん、やってみる!なんだか、面白そう☆」<br> 「面白そうか。なかなかいい度胸だ。気に入ったよ♪」<br> <キラめき度+3><br> →408へ<br> <br> 406<br> 「どうしようかな・・・。なんだか面白そうなんだけど」<br> 「ふふっ、どうしたんだ♪やるのかやらないのか、どっちだ?」<br> 「うーん、じゃあ、ちょっとだけ・・・」<br> <キラめき度+2><br> →408へ<br> <br> 407<br> 「ううん、見てるだけでいい。なんだか、怖そうだし」<br> 「そうだな。初心者は臆病なくらいが丁度いい」<br> 「お、臆病じゃないもん。やる、やっちゃうもん」<br> <キラめき度+1><br> →408へ<br> <br> 408<br> 「ねえ、ラブ、やるのはいいけど、わたしたち、水着を持ってないわよ?」<br> ベリーに言われて、ラブはびっくりしたよ。<br> 「なんだ、それじゃムリそうだな」<br> そろそろ、ダンスコンテストの予選の時間だよ。<br> ユウヤも、これからサーフィン大会の予選に出るんだって。<br> ラブとベリーはユウヤと別れて、予選会場に行ったよ。<br> →409へ<br> <br> 410<br> それから・・・。<br> 「やったね!ふたりそろって予選通過できちゃうなんて♪」<br> 「ユウヤはどうなったかな?予選通過できたかな?」<br> ふたりは急いで、サーフィン大会の予選会場に行ったよ。<br> 「あら?この次の人ってユウヤ?大声で呼んでみようよ!お~い、ユウヤ~!」<br> →411へ<br> <br> 411<br> 予選が終わって、ユウヤがやってきたよ。<br> 「どうだい、見てたか?予選は軽く突破したぜ。そっちはどうだい?」<br> 「わたしたちだって、予選通過だよ♪明日は、優勝だって狙っちゃうんだから!」<br> 「そうか、優勝できるといいな」<br> 「ユウヤもがんばってね」<br> ラブがそう言ったけど、ユウヤは黙ったままだよ。<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  きっとだいじょうぶ!自信を持って! →412へ<br>  ユウヤ、どうしたの・・・? →413へ<br>  あれ、自信ないの? →414へ<br> <br></dd> <dt>318 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:26:57 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>412<br> 「きっとだいじょうぶ!自信を持って!」<br> 「・・・・・・」<br> <キラめき度+3><br> →415へ<br> <br> 413<br> 「ユウヤ、どうしたの・・・?突然黙っちゃって」<br> 「ン?ああ、なんでもないさ。明日のことを考えたら、ちょっとね」<br> <キラめき度+2><br> →415へ<br> <br> 414<br> 「あれ、自信ないの?急に暗い顔しちゃって」<br> 「いや・・・そんなことは・・・」<br> <キラめき度+1><br> →415へ<br> <br> 415<br> 「よくわからないけど、ユウヤ、何かワケがあるんでしょ?<br> ねえ、よかったら、そのワケ、わたしたちにも聞かせて。話すだけでも楽になると思うよ」<br> ユウヤはようやく口を開いたよ。<br> 「ラブとべりーは、何か夢って持ってるかい?」<br> 「夢?まあね。すっごくオシャレになるのがわたしたちの夢よ♪」<br> 「そうか。叶うといいな。・・・オレは、小さい頃から、プロのサーファーになるのが夢なんだ。<br> だけど、オレのオヤジはそれに反対で・・・。この大会で優勝すれば、プロになるのを認めてもいいって言うんだ。<br> だから、オレは負けられない。オレの夢を叶えるため、絶対優勝するんだ!」<br> →416へ<br> <br> 416<br> 次の朝・・・。<br> 今日はダンスコンテストの決勝。ラブとベリーは気合を入れて、シーサイドステージに来たよ。<br> 「いよいよね、ラブ!」<br> 「うん、ばっちりキメて優勝しちゃおう!でもその前に、ちょっとだけユウヤの様子を見に行こう!」<br> →417へ<br> <br> 417<br> サーフィン大会の会場に来てみたら、なんだかユウヤは不安そうにしているよ。<br> 「あっ、ユウヤ!」<br> 「・・・悪いけど、ほっといてくれないか」<br> 「えっ、どうしたの?まさか、ミーシャのしわざ?」<br> 「とにかく、こんな調子じゃ優勝どころじゃないわ」<br> ラブはユウヤを懸命に励ましたら、ユウヤは少し自信を取り戻したみたい。<br> 「がんばって、ユウヤ!わたしたちも負けないように、ダンスコンテスト、がんばるよ!」<br> 「ちぇっ。女のコに元気付けられるなんて、オレらしくないな」<br> 「よーし、みんなでいっしょに優勝しよーっ♪」<br> →418へ<br> <br> <br></dd> <dt>319 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:27:17 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>418<br> 「ほーっほっほっほっ!!」<br> ラブとベリーがダンスコンテストの会場に行く途中、あの高笑いが聞こえてきたよ。<br> 「ミーシャ!やっぱり!!なんでユウヤに魔法をかけたの?許さない!」<br> 「だって、ワタシ、聞いちゃったの♪あのサーファーくんったら、夢だとか、優勝だとか・・・<br> 聞いてて恥ずかしくなるようなことばかり言ってるんですもの♪<br> だから、イジワルしちゃった☆」<br> 「なんですって!?ひどすぎる!!」<br> 「ふふっ♪早く魔法を解いてあげることね。ワタシはダンスコンテストで待ってるわ。<br> さーて、彼の順番が来る前に、魔法をといてあげられるかしら?」<br> <ダンスバトル><br>  シーサイドステージに行くよ!<br>  勝ったら→419へ<br> <br> 419<br> 「な、なによ、それ!?ホントにワタシに勝つなんて・・・信じらんない!」<br> 驚いているミーシャにラブが詰め寄ったよ。<br> 「早くユウヤの魔法を解いて!」<br> 「き~っ!!何でワタシってば、命令されてるの!?くやしい!!覚えてらっしゃい!!」<br> ミーシャは魔法を解いて、逃げていったよ。<br> 「これでユウヤも元通りね。でも、間に合ったかな?」<br> →420へ<br> <br> 420<br> ラブとベリーは、ダンスコンテストの出番が終わった後、サーフィン大会の会場に急いで行ったよ。<br> 「わぁ、見て、ベリー!次、ユウヤの番みたいだよ!ユウヤ、がんばれ~!」<br> →421へ<br> <br> 421<br> それから・・・。<br> 「よう、ラブ、ベリー。応援ありがとな」<br> 「そうだ、それより・・・おめでとう♪ホントに優勝しちゃったね♪これでユウヤの夢も叶うね!」<br> 「ああ・・・まだピンとこないけどな♪ところで、そっちはどうだった?<br> ダンスコンテストの成績は?」<br> 「なんと、わたしとベリーのダブル優勝だよ!」<br> 「そりゃすごいや。マジでみんなそろって優勝か!・・・ラブ、感謝してるぜ。<br> さっき、励ましてくれてなかったら、きっと、オレ、ダメになってた」<br> 「お礼なんて・・・照れちゃう♪」<br> 「よし、これからも、夢に向かってがんばろうな!」<br> 「うん!がんばろう!!よーし、やるぞー!!」<br> <br> 第4話 おわり<br> →501へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>320 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:27:57 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>501<br> 第5話 アイドルに挑戦!<br> <br> ある朝、ラブの部屋。<br> 「ラブ!ねえねえ、起きてよ、ラブ!大ニュースがあるのよ♪」<br> ベリーがラブを起こしに来たよ。<br> 「へ?大ニュース?」<br> 「そうよ。実はさっき、キクチさんから電話があったの♪<br> わたしたちに、オーディションに出てみないかって」<br> 「えっ?オーディション?何の?」<br> 「もちろん、アイドルよ!決まってるじゃない!」<br> 「すごーい!わたしたち、アイドルになっちゃうの!?」<br> 「やれやれ・・・ふたりとも、すっかり浮かれているようですね♪」<br> イザベラ先生が部屋に入ってきたよ。<br> 「あっ、先生、オーディション、行ってもいいですよね?」<br> 「まあ、いろいろと勉強にもなりそうですし・・・いいでしょう」<br> 「やったあ!先生、ありがとう!」<br> →502へ<br> <br> 502<br> オーディションはアイドルステージで行われるみたい。ラブとベリーは、アイドルステージに歩いていったよ。<br> 「見えてきた!あれがアイドルステージね!?」<br> アイドルステージの建物の前に、女のコが大勢いるよ。<br> 「キャーカズキー!!かっこいいー!!こっち向いてー!!」<br> 「わあ、何これ!?」<br> 「ははっ♪彼女たちは、カズキくんのファンのコさ」<br> キクチさんが話しかけてきたよ。<br> 「あっ、キクチさん!」<br> 「ふたりとも、よく来てくれたね。とりあえず、中で話そうか」<br> →503へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>321 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:28:40 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>503<br> 建物の中に入ったよ。<br> 「さっきのコたち、すごい迫力だったね♪」<br> 「カズキくんは、超人気アイドルだからね♪」<br> 「へえ・・・そうなんだ。全然知らなかった!」<br> 「えっ、キミたち、カズキくんのこと、知らなかったのかい?」<br> キクチさんは驚いているよ。<br> 「そろそろ、オーディションのこと、教えてください♪」<br> 「今回は、新人スカウトのための公開オーディションなんだ。ふたりとも、頑張ってくれよ!<br> キミたちなら、今日の予選はもちろん、その後の決勝オーディションでもいい結果が出せると信じてるよ♪」<br> 「うん、がんばっちゃう♪ありがとう♪」<br> 「おいおい、そんなカンタンになれるほど、アイドルは甘くないで♪」<br> 「か、カズキくん!」<br> 髪を金色に染めた男のコが通りかかったよ。この人がカズキだって。<br> ファーの付いた赤いスーツをラフに着こなしているよ。<br> 「えっ!この人が、超人気アイドル?」<br> 「まあな♪んでもって、今日の司会者さんや。しかし、キクチさんの推薦やから、<br> 楽しみにしとったんやけど・・・どーやら、その調子じゃ大したことなさそうやな?」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  ダンスには自信あるのよ! →504へ<br>  失礼ね!わたし帰る! →505へ<br>  何よ!その言い方! →506へ<br> <br> 504<br> 「ダンスには自信あるのよ!見もしないで決め付けないでよ!」<br> 「・・・へえ、やけに自信満々やなぁ。そんなにすごいんか?」<br> <ワクワク度+3><br> →507へ<br> <br> 505<br> 「失礼ね!わたし帰る!」<br> 「せやな。自信が無いんやったら、帰ってくれたほうが助かるわ」<br> 「じ、自信が無いだなんて、そんなことないもん!」<br> <ワクワク度+1><br> →507へ<br> <br> 506<br> 「何よ、その言い方!」<br> 「ありゃ、怒ったかー!?せやけど、このオーディションはめちゃめちゃレベルが高いんやで?<br> シロートさんじゃツライと思うんやけどなぁ」<br> <ワクワク度+2><br> →507へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>322 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:29:01 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>507<br> 「まあまあ、カズキくん。そのくらいにしてくれよ・・・」<br> けんか腰で話してるラブたちとカズキに、キクチさんが止めに入ったよ。<br> 「なんか、いちいち失礼な言い方をする人ね。なんなのよ、一体!」<br> 「ははっ♪じゃあ、そういうことで。あとで、ステージで会おうな♪」<br> 怒っているラブとベリーを無視して、カズキは行ってしまったよ。<br> 「と、とにかく、後は控え室で順番を待っててよ!」<br> キクチさんがそう言うので、ふたりは控え室に入ったよ。<br> →508へ<br> <br> 508<br> しばらくして・・・。<br> 「次の方ー。ラブさん、ベリーさん、準備してくださーい」<br> 順番が来たから、ふたりは舞台袖へ行ったよ。そこには、カズキがいたよ。<br> 「おっ、さっきのコたちやな?がんばってな。推薦をしたキクチさんの顔に泥塗らんよーにな♪」<br> ★ラブの答えは・・・?<br>  そっちこそ、驚かないでよね! →509へ<br>  当然よ、見てらっしゃい! →510へ<br>  フンだ!ほっといてよ →511へ<br> <br> 509<br> 「そっちこそ、驚かないでよね!ビックリしすぎて、司会のお仕事忘れても知らないから♪」<br> 「へえ、なかなか言うなあ。ちょっと気に入ったで♪」<br> 「イーだ。気に入ってもらわなくても結構ですよーだ」<br> <ワクワク度+3><br> →512へ<br> <br> 510<br> 「当然よ、見てらっしゃい!」<br> 「おー、すごい勢いやなあ♪ま、気合入れすぎて失敗せんようにな」<br> 「ベーッだ。そんな失敗するもんですか」<br> <ワクワク度+2><br> →512へ<br> <br> 511<br> 「フンだ!ほっといてよ、関係ないでしょ」<br> 「ありゃ、ずいぶんと嫌われたもんやなあ♪」<br> 「失礼なことしか言わないんだもん。当然よ」<br> <ワクワク度+1><br> →512へ<br> <br> 512<br> 「まあ、ええわ♪んじゃ、そろそろやで!」<br> ラブとベリーはステージに上がったよ。<br> →513へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>323 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:29:30 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>513<br> オーディション、終了・・・。<br> 「やあ、ふたりとも、お疲れさん。なかなか、よかったで?」<br> 「あーっ、またイヤミを言いにきたのね?」<br> 「いやいや・・・オレは、マジで言っとるんやで?ひょっとすると、予選合格できるんちゃうか?」<br> 「ホントに?よかったぁ・・・」<br> 「さっきは、大したことなさそうなんて言って、すまんかったな。でも、ちょっと、音が外れとったなぁ~」<br> 「そんなことないっ!もうっ!結局、オチをつけないと気がすまないの?」<br> 「ははっ・・・♪そろそろ結果発表の時間や♪ふたりとも、ステージに上がってや!」<br> 「うん!」<br> 「予選合格者、最後の発表です!ラブさん、ベリーさん、おめでとうーっ!!」<br> →514へ<br> <br> 514<br> 決勝オーディション当日・・・。<br> ふたりは、またアイドルステージにやってきたよ。<br> 「あっ、キクチさん、おはようございまーす♪」<br> 「や、やあ、ラブちゃん、ベリーちゃん。実は、大変なんだよ!このままじゃオーディションが中止になるかも?」<br> 「えっ、どうして!?」<br> 「それが・・・カズキくんが、急に司会を辞めたいって言い出してね・・・。突然自信がなくなったようで、<br> ひどい落ち込みようなんだ。しかもだよ、スタッフたちもテンション下がっちゃって・・・・。<br> とりあえず、キミたちは控え室で待ってて。ボクは用事があるから!」<br> キクチさんは行ってしまったよ。<br> →515へ<br> <br> 515<br> ラブとベリーは控え室に入ったよ。そこには、なんと、カズキがいたよ。<br> 「カズキ?ここにいたの?・・・どうしたの?司会を辞めたいって聞いたけど・・・」<br> 「ああ、その話か。いや、大したことはないんや。オレってホントに、みんなに喜んでもらえてんのやろかって、<br> そう思ったら、急に自信なくなってきたんや」<br> 「カズキには、応援してくれるたくさんのファンがいるじゃない♪それって、カズキが今まで、<br> みんなを喜ばせてきたからじゃないの?」<br> 「それは・・・そう・・・なんかな・・・」<br> 「そうだよ!もっと自分に自信持たなきゃ!」<br> 「なんやそれ。ははっ♪かなわんなあ・・・。でも、確かに、そうかもな。<br> おかげで、少しラクになったみたいや。ここでふたりを待ってて正解やったな・・・」<br> 「えっ、何か言った?」<br> 「いや、なんでもない。んじゃオレは、時間までちょっと頭をひやしてくるわ♪」<br> カズキは控え室を出て行ったよ。<br> →516へ<br> <br> 516<br> 「なんか、おかしいわね。ラブ、そう思わない?」<br> 「うーん、確かに・・・。カズキが急にあんなふうになるなんて」<br> 「にゃーん♪」<br> 目の前を、黒ネコのラキアが横切ったよ。<br> 「あっ!ってことは、やっぱり?まてーっ」<br> →517へ<br> <br></dd> <dt>324 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:30:13 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>517<br> ラブとベリーは、ラキアを追いかけて、舞台袖にやってきたよ。<br> 「ほーっほっほっほっ!」<br> 「ミーシャ!やっぱり、あなたのせいね!?また、みんなをダサダサにして、<br> オーディションをメチャクチャにするつもりなんでしょ!」<br> 「だったら、どうするの?」<br> 「魔法を解いて、みんなをもとに戻すに決まってるじゃない!」<br> 「それじゃ、そろそろ、始めましょうか♪オーディションなんかより、もっと楽しい、ダンスバトルを!」<br> <ダンスバトル><br>  アイドルステージに行くよ!<br>  勝ったら→518へ<br> <br> 518<br> 「ま、負けた?」<br> 「それより、カズキたちの魔法を解いて!」<br> 「なに、チョーシに乗ってんのよ!覚えてらっしゃい!!」<br> ミーシャは逃げていったよ。魔法は解けたみたい。<br> 「これでカズキたちも元通りだね」<br> 「よう、今のパフォーマンス、見とったで」<br> 「えっ、カズキ・・・見てたの?」<br> 「なるほど、確かに、言うだけのことはあるなぁ・・・うん、大したもんや♪<br> あれなら、オーディションでも、バッチリイケるはずや・・・がんばってな!オレもこっそり応援しとるで♪」<br> 「ホントに?ありがとう・・・うれしい♪」<br> →519へ<br> <br> 519<br> そして・・・。<br> 「あーあ、結局、だめだったね」<br> 「でも、特別賞をもらったから、いいじゃない♪」<br> 「ふたりとも、惜しかったなあ。でも、カンペキな出来やったで♪さすが、キクチさんご推薦や」<br> 「でも、グランプリ取れなかったよ?」<br> 「うーん、少し、本格的すぎたんやろな。ふたりのダンスはすごすぎて、アイドルっぽくなかったんやろな」<br> 「えーっ!そんなのってアリ?」<br> 「ははっ♪まあ、そう言わんと、よかったら、また挑戦してこいや!待っとるで!!」<br> 「よーし、次こそ、アイドルになっちゃうんだから!やるぞー!おー♪」<br> <br> 第5話 おわり<br> →601へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>325 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:30:50 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>601<br> 第6話 あこがれの舞踏会☆<br> <br> ある朝、ラブの部屋。<br> 「今日は待ちに待った舞踏会♪楽しみだね」<br> 「うん!お城でダンスだなんて、なんだか、お姫さまみたいね」<br> ラブとベリーがそんなことを話していると、イザベラ先生が部屋に入ってきたよ。<br> 「いよいよですね♪今日は、あなたたちの勉強の成果が試されることでしょう。<br> ふたりとも、オシャレ魔女らしくしっかりキメてくるのですよ」<br> 「はーい、わかりました♪」<br> 「よーし、はりきって行きましょ♪」<br> →602<br> <br> 602<br> 夜の帳が降りるころ、ふたりはお城にやってきたよ。<br> 「わぁ・・・ステキなお城!ロマンチックねぇ~」<br> 「こんな所でダンスできるなんて、夢みたい」<br> 「ところで、ラブは今日、誰に招待されたの?」<br> 「えっ、それは・・・」<br> ★チェック!<br>  ドキドキ度・イケてる度・ノリノリ度・キラめき度・ワクワク度の5つで、<br>  一番多いものはどれかな?<br>  (同点の場合は、その中から好きなものを選んでね)<br>  ドキドキ度だったら →603へ<br>  イケてる度だったら →605へ<br>  ノリノリ度だったら →607へ<br>  キラめき度だったら →609へ<br>  ワクワク度だったら →611へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>326 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:31:12 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>603<br> 「やあ、ラブ、ベリー!」<br> 「あっ、コースケ!」<br> 「ホントに来てくれたんだね。ありがとう、うれしいよ♪」<br> 「うん、もちろんだよ。誘ってくれて、ありがとう♪」<br> ベリーとコースケが楽しくおしゃべりしていたら、ベリーが割り込んできたよ。<br> 「ねぇねぇ、おしゃべりもいいけど、そろそろ行きましょうよ♪」<br> 「そうか、じゃあ、改めて・・・。ラブ、オレと一緒に踊ってくれるかい?」<br> 「うん!喜んで・・・♪」<br> <ダンスバトル><br>  舞踏会に行くよ!<br>  勝ったら →604へ<br> <br> 604<br> 「やったあ!勝っちゃった♪」<br> 「やったね、ラブ!すごいステップだったよ♪」<br> 「ありがとう♪きっと、コースケがパートナーだったからよ!」<br> 「そう言われちゃうと、何だか照れくさいな。オレもラブと踊れて楽しかったよ。<br> またいつか、こんな風に一緒にダンスしよう!<br> 「うん!よーし、これからも、オシャレにダンスに・・・がんばるぞー!!」<br> <メダル1を入手><br> →613へ<br> <br> 605<br> 「やあ、ラブちゃん、ベリーちゃん!」<br> 「あっ、タクミさん!」<br> 「ごめんね、突然誘ったりして・・・迷惑じゃなかった?」<br> 「ううん、ぜんぜん!誘ってくれて、ありがとう♪」<br> ベリーとタクミが楽しくおしゃべりしていたら、ベリーが割り込んできたよ。<br> 「ねぇねぇ、おしゃべりもいいけど、そろそろ行きましょうよ♪」<br> 「そうだね、じゃあ、改めて・・・。ラブちゃん、ボクと一緒に踊ってくれるかな?」<br> 「うん!喜んで・・・♪」<br> <ダンスバトル><br>  舞踏会に行くよ!<br>  勝ったら →606へ<br> <br> 606<br> 「さすがだね、ラブちゃん!オシャレもダンスもキマったね♪」<br> 「うん、まあね♪タクミさんも、ピシッとキマってて、ステキだったよ♪」<br> 「ははっ♪そうかい?またいつか、こうして一緒にダンスしようね!」<br> 「うん!よーし、これからも、オシャレにダンスに・・・がんばるぞー!!」<br> <メダル2を入手><br> →613へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>327 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:31:36 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>607<br> 「おう、ラブ、ベリー!」<br> 「あっ、ゴロー!」<br> 「来てくれたんだな、ラブ♪んー!オレはサイコーにうれしいぜ!ダーッ!!」<br> 「やれやれ・・・相変わらずねぇ」<br> ベリーとタクミが楽しくおしゃべりしていたら、ベリーが割り込んできたよ。<br> 「ねぇねぇ、おしゃべりもいいけど、そろそろ行きましょうよ♪」<br> 「オケェ、じゃあ・・・。ラブ、オレと一緒に踊ってくれるか?」<br> 「うん!喜んで・・・♪」<br> <ダンスバトル><br>  舞踏会に行くよ!<br>  勝ったら →608へ<br> <br> 608<br> 「やったな、ラブ!グレイトなダンスだったぜ!」<br> 「へへっ・・・そうかな?」<br> 「おかげで、今日はめちゃめちゃ楽しかったぜ♪また、いつか・・・こうして、一緒にダンスしような!」<br> 「うん!よーし、これからも、オシャレにダンスに・・・がんばるぞー!!」<br> <メダル3を入手><br> →613へ<br> <br> 609<br> 「あっ、ユウヤ!」<br> 「来てくれたんだな・・・。ラブ、ありがとう、うれしいよ」<br> 「誘ってくれて、ありがとう♪」<br> ベリーとタクミが楽しくおしゃべりしていたら、ベリーが割り込んできたよ。<br> 「ねぇねぇ、おしゃべりもいいけど、そろそろ行きましょうよ♪」<br> 「じゃあ、改めて・・・。ラブ、オレと一緒に踊ってくれるか?」<br> 「うん!喜んで・・・♪」<br> <ダンスバトル><br>  舞踏会に行くよ!<br>  勝ったら →610へ<br> <br> 610<br> 「やったな、ラブ!カンペキにキマったぜ!」<br> 「うん、まあね♪ユウヤもカッコよかったよ!」<br> 「ふふっ、よせよ、照れるだろ。なるほど、ダンスもなかなか楽しいもんだな。<br> ラブとも踊れたし、今日はサイコーの気分だ。またいつか、こうして一緒にダンスしような!」<br> 「うん!よーし、これからも、オシャレにダンスに・・・がんばるぞー!!」<br> <メダル4を入手><br> →613へ<br> <br> <br> <br></dd> <dt>328 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:32:05 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>611<br> 「よう、ラブ、ベリー!」<br> 「あっ、カズキ!」<br> 「来てくれたんやな、ラブ。うれしいで♪」<br> 「誘ってくれて、ありがとう♪」<br> ベリーとタクミが楽しくおしゃべりしていたら、ベリーが割り込んできたよ。<br> 「ねぇねぇ、おしゃべりもいいけど、そろそろ行きましょうよ♪」<br> 「そうやな、んじゃ、改めて・・・。ラブ、オレと一緒に踊ってくれるか?」<br> 「うん!喜んで・・・♪」<br> <ダンスバトル><br>  舞踏会に行くよ!<br>  勝ったら →612へ<br> <br> 612<br> 「やったな、ラブ!バッチリキマっとったで♪」<br> 「うん、カズキのおかげだよ♪」<br> 「オレ、ラブとダンスできて、めちゃめちゃハッピィや♪<br> よかったらまた、こうやってダンスしよーな!」<br> 「うん!よーし、これからも、オシャレにダンスに・・・がんばるぞー!!」<br> <メダル5を入手><br> →613へ<br> <br> 613<br> <ドキドキ度・イケてる度・ノリノリ度・キラめき度・ワクワク度を0に戻す><br> ★チェック!<br>  メダル1~5を全て入手していたら →701へ<br>  そうでなければ →101からやり直して、他の男のコたちとも踊ってみよう♪<br> <br> <br> <br></dd> <dt>329 :<a href="mailto:sage"><b>オシャレ魔女 ラブandベリー ~DSコレクション~</b></a>:2008/01/15(火) 01:32:48 ID:5J1c/Wor0</dt> <dd>701<br> 「ほーっほっほっほっ!」<br> 「ミ・・・ミーシャ!」<br> 「フン!こんなとこでお姫さま気取りで踊っちゃって・・・いい気なものね!<br> ワタシよりダサいクセに・・・そーいうのムカムカすんのよ!!」<br> 「な、なんですって!?」<br> 「いいこと!今日という今日は、決着を着けてあげるわ!最後のダンスバトル、受けてもらうわよ!」<br> <ダンスバトル><br>  スペシャルステージに行くよ!<br>  勝ったら →702へ<br> <br> 702<br> 「やったあ!わたしの勝ち♪」<br> 「なんですって!ま・・・負けた!?納得いかないわ!もう一度勝負よ!」<br> 「いいけど・・・何度やっても同じだよ♪あなたのオシャレじゃ、わたしたちには勝てないよ!<br> わたしたち、いろいろ勉強してわかったの。オシャレって、ただ自分がステキになればいいわけじゃないの。<br> 周りの雰囲気を明るくしたり、みんなを楽しい気持ちにしたり・・・。<br> そこに居る人全員で楽しむものなの。自分だけオシャレで、周りはダサダサなんてありえない!<br> ミーシャ!あなたのオシャレは・・・間違ってる!」<br> 「き~っ!ワタシのオシャレが間違ってるですって?フン!よくもそこまで言ってくれちゃったわね!<br> いいこと!今回はおとなしく引っ込むけど、いつか思い知らせてやるからね!覚えてらっしゃい!!」<br> ミーシャは逃げていったよ。<br> 「やったね、ラブ!これでミーシャも懲りたわね♪」<br> 「うん♪やっぱり、オシャレは・・・みんなで楽しまなきゃね♪」<br> <br> おわり</dd> </dl> <br>

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