「PAL-神犬伝説-」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
「PAL-神犬伝説-」(2008/02/03 (日) 16:45:12) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<span style="text-decoration: underline;"><span style=
"font-weight: bold;"><u>PAL神犬伝説<br>
part35-381~382</u><br></span></span>
<dl class="thread">
<dt>381 ：<a href="mailto:sage"><b>ＰＡＬ－神犬伝説－１</b></a>：2008/01/22(火) 03:29:21
ID:yVJhoXCf0</dt>
<dd>男がいた。かつて神々に選ばれ、その神通力を駆使して<br>
その目的もわからぬまま盲目的に仕えていた彼だったが、<br>
ある日突然神々ずら予想しえなかった予知夢の能力に目覚めた。<br>
世紀末の夢を見てしまった彼、ノストラダムスは人類終焉の現実化を防ぐため<br>
神々に対抗するべく「ノストラダムス委員会」を設置する。<br>
そして人類存亡の鍵を握る運命の少女「カオル」を誘拐。<br>
しかし、カオルには彼女の愛に包まれた「パル」という子犬がいた…。<br>
<br>
までがプロローグ。<br>
<br>
さらわれてしまったカオル。誘拐犯との善戦むなしく儚く殺されてしまった<br>
子犬のパルと野良猫のパレ。共にカオルに拾われた過去を持つ。<br>
死んでしまった二匹だったが神々の王ゼウスが<br>
「その心意気はあっぱれだ。神の国で修行して見事主人を助けよ」と拾い上げてくれる。<br>
二匹は必死で修行を終えるも、勇者になれる転生の実は千年に一度しか<br>
実らないレア物だったため、心ならずも戦うはめになる。<br>
パレに勝利して見事人間体に転生したパルに、神々はお供として下級神夫婦の<br>
貧乏神、山ノ神をつけてくれる。<br>
人間界に戻り、カオルの恋人、ユキトを仲間にしてカオルを捜し求める一行。<br>
ノストラダムス委員会の攻撃を迎え撃ったり、吹っ飛ばされてバラバラになったりしたものの、<br>
カオルは最初の町に戻っているとの情報を得る。<br>
喜び勇んで帰ってみるとそこにいたのは委員会が作った心の無い偽者、クローンカオル。<br>
再び手がかりを探して海の底から空の上までうろちょろ<br>
<br></dd>
<dt>382 ：<font color="green"><b>ＰＡＬ－神犬伝説－２</b></font>：2008/01/22(火) 03:32:47
ID:yVJhoXCf0</dt>
<dd>やっとこさカオルを見つけ、ノストラダムスを倒すと<br>
いきなり味方だったはずの神々が襲い掛かってくる。再び連れ去られるカオル。<br>
ゼウス様がおっさるには「わしゃあこの子を嫁にして全世界を滅ぼしたあと新しく作り直す」。<br>
全能の神様のいきなりのロリコン発言にユキトも貧乏神も山の神も意気消沈。<br>
それでもカオルを助けたい、と立ち向かおうとするパルだったが、貧乏神夫婦が彼を呼び止める。<br>
「なあパル。ゼウス様は絶対だ。それでも戦うのか？ …そうか。じゃあ俺たちの力を全部お前にやる」<br>
「私たちは神だから子供は持てないけれどあんたは本当の息子みたいだったよ」<br>
神としての力をすべてパルに注ぎ込んで人間になった貧乏神夫婦の応援を背に神の国に乗り込むパル。<br>
目の前に立ちふさがるのはかつての親友、パレ。<br>
神の力で化け物のような姿にされてしまった彼を倒し、立ちふさがる神々をも倒し。<br>
ついにパルはゼウスをも倒した。<br>
しかしすべての力を使って戦ったパルはもはや虫の息だった。<br>
駆け寄るカオル。<br>
そこにかけられる温かい声が。<br>
「目覚めなさい、パル。私は時を司るもの。お前にいま一度命を与えましょう。<br>
お前が正しかったかどうか、私にはわかりません。ただそのひたむきさに心を打たれました」<br>
目覚めるとパルの姿は子犬に戻っていた。<br>
「ほんのすこしだけ時間を進めました。その転生の実を取りなさい。今度こそ自分のなりたいものに生まれ変われるのです」<br>
実の落ちた先に走っていくカオル。<br>
子犬に生まれ変わったカオルと再び生命を与えられたパルは新しく次の世界を作っていくのでしょう。<br>
おわり。 ナニソレ。<br>
<br>
なんかカオルは運命の少女で、彼女に選ばれた男が次の創造主になれるんだそうでございます。<br>
そうなるってえとこの次の世界は犬世界ですな。<br>
貧乏神夫婦は子供が出来てパルと名づけたようです。<br>
ユキトは冒険の途中であったクローンカオルにとりついた幽霊とよろしくやっとるようでまあ最終的にはみな幸福そうです。</dd>
<dt><br></dt>
</dl>
<br>
<p><strong>PAL-神犬伝説-</strong></p>
<p>part35-381～382</p>
<hr>
<p>381 ：<a href="mailto:sage"><b>ＰＡＬ－神犬伝説－１</b></a>：2008/01/22(火) 03:29:21
ID:yVJhoXCf0</p>
<dl class="thread">
<dd>男がいた。かつて神々に選ばれ、その神通力を駆使して<br>
その目的もわからぬまま盲目的に仕えていた彼だったが、<br>
ある日突然神々ずら予想しえなかった予知夢の能力に目覚めた。<br>
世紀末の夢を見てしまった彼、ノストラダムスは人類終焉の現実化を防ぐため<br>
神々に対抗するべく「ノストラダムス委員会」を設置する。<br>
そして人類存亡の鍵を握る運命の少女「カオル」を誘拐。<br>
しかし、カオルには彼女の愛に包まれた「パル」という子犬がいた…。<br>
<br>
までがプロローグ。<br>
<br>
さらわれてしまったカオル。誘拐犯との善戦むなしく儚く殺されてしまった<br>
子犬のパルと野良猫のパレ。共にカオルに拾われた過去を持つ。<br>
死んでしまった二匹だったが神々の王ゼウスが<br>
「その心意気はあっぱれだ。神の国で修行して見事主人を助けよ」と拾い上げてくれる。<br>
二匹は必死で修行を終えるも、勇者になれる転生の実は千年に一度しか<br>
実らないレア物だったため、心ならずも戦うはめになる。<br>
パレに勝利して見事人間体に転生したパルに、神々はお供として下級神夫婦の<br>
貧乏神、山ノ神をつけてくれる。<br>
人間界に戻り、カオルの恋人、ユキトを仲間にしてカオルを捜し求める一行。<br>
ノストラダムス委員会の攻撃を迎え撃ったり、吹っ飛ばされてバラバラになったりしたものの、<br>
カオルは最初の町に戻っているとの情報を得る。<br>
喜び勇んで帰ってみるとそこにいたのは委員会が作った心の無い偽者、クローンカオル。<br>
再び手がかりを探して海の底から空の上までうろちょろ<br>
<br></dd>
<dt>382 ：<font color="green"><b>ＰＡＬ－神犬伝説－２</b></font>：2008/01/22(火) 03:32:47
ID:yVJhoXCf0</dt>
<dd>やっとこさカオルを見つけ、ノストラダムスを倒すと<br>
いきなり味方だったはずの神々が襲い掛かってくる。再び連れ去られるカオル。<br>
ゼウス様がおっさるには「わしゃあこの子を嫁にして全世界を滅ぼしたあと新しく作り直す」。<br>
全能の神様のいきなりのロリコン発言にユキトも貧乏神も山の神も意気消沈。<br>
それでもカオルを助けたい、と立ち向かおうとするパルだったが、貧乏神夫婦が彼を呼び止める。<br>
「なあパル。ゼウス様は絶対だ。それでも戦うのか？ …そうか。じゃあ俺たちの力を全部お前にやる」<br>
「私たちは神だから子供は持てないけれどあんたは本当の息子みたいだったよ」<br>
神としての力をすべてパルに注ぎ込んで人間になった貧乏神夫婦の応援を背に神の国に乗り込むパル。<br>
目の前に立ちふさがるのはかつての親友、パレ。<br>
神の力で化け物のような姿にされてしまった彼を倒し、立ちふさがる神々をも倒し。<br>
ついにパルはゼウスをも倒した。<br>
しかしすべての力を使って戦ったパルはもはや虫の息だった。<br>
駆け寄るカオル。<br>
そこにかけられる温かい声が。<br>
「目覚めなさい、パル。私は時を司るもの。お前にいま一度命を与えましょう。<br>
お前が正しかったかどうか、私にはわかりません。ただそのひたむきさに心を打たれました」<br>
目覚めるとパルの姿は子犬に戻っていた。<br>
「ほんのすこしだけ時間を進めました。その転生の実を取りなさい。今度こそ自分のなりたいものに生まれ変われるのです」<br>
実の落ちた先に走っていくカオル。<br>
子犬に生まれ変わったカオルと再び生命を与えられたパルは新しく次の世界を作っていくのでしょう。<br>
おわり。 ナニソレ。<br>
<br>
なんかカオルは運命の少女で、彼女に選ばれた男が次の創造主になれるんだそうでございます。<br>
そうなるってえとこの次の世界は犬世界ですな。<br>
貧乏神夫婦は子供が出来てパルと名づけたようです。<br>
ユキトは冒険の途中であったクローンカオルにとりついた幽霊とよろしくやっとるようでまあ最終的にはみな幸福そうです。</dd>
<dt><br></dt>
</dl>
<br>
