チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。

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<b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。</b><br />part35-447~452<br /><hr width="100%" size="2" /><dl class="thread"><dt><br /></dt> <dt>447 :<a href="mailto:sage"><b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b></a>:2008/02/02(土) 00:16:02 ID:sDbv7EQt0</dt> <dd>同人ゲームは、「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない」を半分だけ書いてみるテスト<br /><br /><br />「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない」<br />・BUNNY MUST DIE<br /><br />第一部 油圧ショック<br />1999X年、猫暖房を応用した猫兵器による世界猫戦争が発生し、世界は猫の炎に包まれた。<br />生き残った人々は弱肉強食の世界に突入すると見せかけて実は猫暖房の平和利用に成功し、<br />人々は平和に暮らせるようになった。めでたしめでたし。<br /><br />第二部 猫の呪い<br />それから3日後、猫暖房発電所が爆発し、その時たまたま近所にバニーさんがいた。<br />幸い怪我などは無かったが、爆発した猫の呪いにより彼女は可愛らしい猫耳が生えてしまった。<br />「ああ!なんてことでしょう!可哀相なわたし!」<br /><br />第三部 倒せ!恐ろしい暴れ牛!<br />こうして猫だか兎だかわかんない姿になってしまった彼女は、<br />唐突に現われた太った神の使いに導かれ、トゥ~ル~ルルル~、呪いを解くために魔神の洞窟にたどり着いたのだった。<br />だが魔神の洞窟にたどり着いたところで、いきなり暴れ牛が襲いかかってきた。<br />太った神の使いは必死に抵抗したがそれも空しく、ル~ルルララ~、物凄い尖った角で24回突かれてぽっくり死んでしまった。<br />そして暴れ牛は立ち去っていったが、困ったことに出口もわからなくなってしまった。<br /><br />あらすじここまで(ゲームよりまるまる引用です)<br /><br /><br />-----------------------------------<br />基本は迷宮を練り歩き、<br />手に入れたアイテムや特殊能力を駆使して迷宮を練り歩き、<br />魔神を求めて迷宮を練り歩き、これを打ち砕くという<br />迷宮練り歩き方アクションゲームです<br /><br />以下、本編のストーリーですが、<br />バニーさんの工夫次第で魔神を飛ばして先に進んだりなんてこともできるため、<br />真面目に進行順に辿るとこんな感じというくらいだとおもってくださいませ。<br />そもそもアクションゲームなのであんまりお話っぽいお話がないような感じですけどー<br />-----------------------------------<br /><br /></dd> <dt>448 :<a href="mailto:sage"><b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b></a>:2008/02/02(土) 00:16:53 ID:sDbv7EQt0</dt> <dd>そんなこんなで、とりあえず魔神のゴミ捨て場を探索するバニーさん<br />第一の魔神エル・ボボンボイに遭遇<br />「我は第一の魔神エル・ボボンボイなり! ガガデボンガ!」<br />「黙れ このデコ助!」 バニーさん、勝利!<br /><br />第二の魔神ピョア・アーァア に遭遇<br />「ぴょあああああああ!」 バニーさん、勝利!!<br /><br />愚か者の森を抜け、禁じられた猫暖房発電所へ向かうバニーさん<br />第三の魔神ヌコ・ド・マロンに遭遇<br />「にゃー」<br />「なんで言葉が通じない奴ばかり出てくるんだ! なめとんのかボケ!」 バニーさん、勝利!!!<br /><br />帰りがけ謎の人物とニアミスしつつ、愚神礼拝堂に突入するバニーさん<br />第四の魔神ブラムドゥ男爵に遭遇<br />「What happen?」「あー、・・・ごめん。英語わかんない」 バニーさん、勝利!!!!<br /><br />闇き王の棲処に突入するバニーさん<br />再び謎の人物とニアミスするバニーさん<br />第五の魔神・・・ 何かいそうな気がするけど、何もないな・・・?<br /><br />しかたなく魔神のゴミ捨て場へ戻るバニーさん<br />第一の魔神のいた部屋で謎の人物の幻を見る<br /><br />翡翠の天獄塔に挑むバニーさん<br />三匹のかぼちゃを退治<br />第六の魔神ハロウィンアリスに遭遇<br />「・・・ぁ、・・・ぁ、」「ああ、無理しなくていいから。うん。」 バニーさん、勝利!!!!!<br /><br />-----------------------------------<br />魔神とはまあ無関係に。迷宮を練り歩く中で見つかる砂時計<br />これを手に入れることでバニーさんは様々な「時を操る能力」を身につけていきます。<br />時を止める、時を撒き戻す、自分が倒れた時間をなかったことにする、永遠に静止した世界などなど<br />アクションゲームとしてはありえないほどの便利さに、後半はやりたい放題です<br />-----------------------------------<br /><br /></dd> <dt>449 :<a href="mailto:sage"><b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b></a>:2008/02/02(土) 00:17:35 ID:sDbv7EQt0</dt> <dd>そうした能力を駆使して、ついに迷宮の深奥、セプテントリオンにたどりつくバニーさん<br />バニーさんの前に、ネクスト妖精王こと妖精姫チェルシー・ママナージュがあらわれます。<br />(どう見ても今までニアミスし続けた謎の人物です。)<br />チェルシーさんいわく<br />「私はチェルシー・ママナージュ。 妖精王の娘にして、私こそが真の主人公だ。」<br /><br />「5体喰われたか。もう1体分ぐらいは欲しかったところだが・・・ まあいい、まとめて返してもらえばいいことだ。」<br />「返す?何を? 話が見えてこないんだけど。」<br />「しらばっくれるか、この泥棒猫。」<br />「猫って言うな! あたしは兎だ!」<br />わけもわからずチェルシーさんと戦うことになるバニーさん<br />「バカな! この私が! ネクスト妖精王なのに! くやしい! 真の主人公なのに!」 バニーさん、勝利!!!!!!<br /><br />「返してよ! 私の力、返してよ! この、どろぼう!!」<br />チェルシーさんの悲しき叫びをよそにさらに奥へと進むバニーさん<br /><br />最後の部屋でバニーさんを待っていたのは、<br /><br /></dd> <dt>450 :<a href="mailto:sage"><b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b></a>:2008/02/02(土) 00:18:40 ID:sDbv7EQt0</dt> <dd>「よくがんばりましたね、バニーさん。」<br />「あれ、太った神の使いさん! 生きてたの?」<br />なんと、暴れ牛に角で24回突かれてぽっくり死んでしまった太った神の使いでした。<br /><br />そういえば、猫耳の呪いが全然とけていないことに気づき、バニーさんは神の使いを問いつめます<br />「ところであたしの呪いが全然治らないんだけど。」<br />「それはそうでしょう。 貴方の呪いは私がかけたんですから。」<br /><br />「な・・・?!」<br />「貴方は想像以上によく働いてくれました。 7つの魔神に分けられて封じられた力も取り戻せましたし。」<br />「後は魔神の力を吸収した貴方の体を頂くだけです。」<br />「あたしを騙したのか! ふ、ふざけるな!」<br /><br />なんとバニーさんは思いっきり騙されていたのです。<br />動揺するバニーさんを神の使いの放った怪光線が捕らえます。<br />「うわあああああああああああ!!!」<br />バニーさんの意識はどんどんと遠くなっていき・・・<br /><br />ざんねん!! バニーさんの冒険はここで終わってしまった!!!<br /><br /></dd> <dt>451 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/02(土) 00:24:42 ID:4IX/fW+E0</dt> <dd>はしご支援<br /><br />├┤<br />├┤<br />├┤<br />├┤<br />├┤<br /><br /></dd> <dt>452 :<a href="mailto:sage"><b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b></a>:2008/02/02(土) 00:40:41 ID:sDbv7EQt0</dt> <dd>はしご支援どもども。<br />はしごって偉大ですよね!<br /><br /><a href="http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1196953130/450">&gt;&gt;450</a>は悲しい結末でしたが本編中にがんばっておくとさらにお話は続きます。(あと半分ほど<br />ですが、まとめられてないので今日はこれにて。<br /><br />以上、チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならないのストーリー(半分)でした。</dd> <dt><br /></dt></dl>
<p><b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。</b><br /> part35-447~452, part70-269~276</p> <p> </p> <hr size="2" width="100%" /><p> </p> <dl class="thread"><dt> </dt> <dt>447 :<b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b>:2008/02/02(土) 00:16:02 ID:sDbv7EQt0</dt> <dd>同人ゲームは、「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない」を半分だけ書いてみるテスト<br /><br /><br /> 「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない」<br /> ・BUNNY MUST DIE<br /><br /> 第一部 油圧ショック<br /> 1999X年、猫暖房を応用した猫兵器による世界猫戦争が発生し、世界は猫の炎に包まれた。<br /> 生き残った人々は弱肉強食の世界に突入すると見せかけて実は猫暖房の平和利用に成功し、<br /> 人々は平和に暮らせるようになった。めでたしめでたし。<br /><br /> 第二部 猫の呪い<br /> それから3日後、猫暖房発電所が爆発し、その時たまたま近所にバニーさんがいた。<br /> 幸い怪我などは無かったが、爆発した猫の呪いにより彼女は可愛らしい猫耳が生えてしまった。<br /> 「ああ!なんてことでしょう!可哀相なわたし!」<br /><br /> 第三部 倒せ!恐ろしい暴れ牛!<br /> こうして猫だか兎だかわかんない姿になってしまった彼女は、<br /> 唐突に現われた太った神の使いに導かれ、トゥ~ル~ルルル~、呪いを解くために魔神の洞窟にたどり着いたのだった。<br /> だが魔神の洞窟にたどり着いたところで、いきなり暴れ牛が襲いかかってきた。<br /> 太った神の使いは必死に抵抗したがそれも空しく、ル~ルルララ~、物凄い尖った角で24回突かれてぽっくり死んでしまった。<br /> そして暴れ牛は立ち去っていったが、困ったことに出口もわからなくなってしまった。<br /><br /> あらすじここまで(ゲームよりまるまる引用です)<br /><br /><br /> -----------------------------------<br /> 基本は迷宮を練り歩き、<br /> 手に入れたアイテムや特殊能力を駆使して迷宮を練り歩き、<br /> 魔神を求めて迷宮を練り歩き、これを打ち砕くという<br /> 迷宮練り歩き方アクションゲームです<br /><br /> 以下、本編のストーリーですが、<br /> バニーさんの工夫次第で魔神を飛ばして先に進んだりなんてこともできるため、<br /> 真面目に進行順に辿るとこんな感じというくらいだとおもってくださいませ。<br /> そもそもアクションゲームなのであんまりお話っぽいお話がないような感じですけどー<br /> -----------------------------------<br />  </dd> <dt>448 :<b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b>:2008/02/02(土) 00:16:53 ID:sDbv7EQt0</dt> <dd>そんなこんなで、とりあえず魔神のゴミ捨て場を探索するバニーさん<br /> 第一の魔神エル・ボボンボイに遭遇<br /> 「我は第一の魔神エル・ボボンボイなり! ガガデボンガ!」<br /> 「黙れ このデコ助!」 バニーさん、勝利!<br /><br /> 第二の魔神ピョア・アーァア に遭遇<br /> 「ぴょあああああああ!」 バニーさん、勝利!!<br /><br /> 愚か者の森を抜け、禁じられた猫暖房発電所へ向かうバニーさん<br /> 第三の魔神ヌコ・ド・マロンに遭遇<br /> 「にゃー」<br /> 「なんで言葉が通じない奴ばかり出てくるんだ! なめとんのかボケ!」 バニーさん、勝利!!!<br /><br /> 帰りがけ謎の人物とニアミスしつつ、愚神礼拝堂に突入するバニーさん<br /> 第四の魔神ブラムドゥ男爵に遭遇<br /> 「What happen?」「あー、・・・ごめん。英語わかんない」 バニーさん、勝利!!!!<br /><br /> 闇き王の棲処に突入するバニーさん<br /> 再び謎の人物とニアミスするバニーさん<br /> 第五の魔神・・・ 何かいそうな気がするけど、何もないな・・・?<br /><br /> しかたなく魔神のゴミ捨て場へ戻るバニーさん<br /> 第一の魔神のいた部屋で謎の人物の幻を見る<br /><br /> 翡翠の天獄塔に挑むバニーさん<br /> 三匹のかぼちゃを退治<br /> 第六の魔神ハロウィンアリスに遭遇<br /> 「・・・ぁ、・・・ぁ、」「ああ、無理しなくていいから。うん。」 バニーさん、勝利!!!!!<br /><br /> -----------------------------------<br /> 魔神とはまあ無関係に。迷宮を練り歩く中で見つかる砂時計<br /> これを手に入れることでバニーさんは様々な「時を操る能力」を身につけていきます。<br /> 時を止める、時を撒き戻す、自分が倒れた時間をなかったことにする、永遠に静止した世界などなど<br /> アクションゲームとしてはありえないほどの便利さに、後半はやりたい放題です<br /> -----------------------------------<br />  </dd> <dt>449 :<b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b>:2008/02/02(土) 00:17:35 ID:sDbv7EQt0</dt> <dd>そうした能力を駆使して、ついに迷宮の深奥、セプテントリオンにたどりつくバニーさん<br /> バニーさんの前に、ネクスト妖精王こと妖精姫チェルシー・ママナージュがあらわれます。<br /> (どう見ても今までニアミスし続けた謎の人物です。)<br /> チェルシーさんいわく<br /> 「私はチェルシー・ママナージュ。 妖精王の娘にして、私こそが真の主人公だ。」<br /><br /> 「5体喰われたか。もう1体分ぐらいは欲しかったところだが・・・ まあいい、まとめて返してもらえばいいことだ。」<br /> 「返す?何を? 話が見えてこないんだけど。」<br /> 「しらばっくれるか、この泥棒猫。」<br /> 「猫って言うな! あたしは兎だ!」<br /> わけもわからずチェルシーさんと戦うことになるバニーさん<br /> 「バカな! この私が! ネクスト妖精王なのに! くやしい! 真の主人公なのに!」 バニーさん、勝利!!!!!!<br /><br /> 「返してよ! 私の力、返してよ! この、どろぼう!!」<br /> チェルシーさんの悲しき叫びをよそにさらに奥へと進むバニーさん<br /><br /> 最後の部屋でバニーさんを待っていたのは、<br />  </dd> <dt>450 :<b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b>:2008/02/02(土) 00:18:40 ID:sDbv7EQt0</dt> <dd>「よくがんばりましたね、バニーさん。」<br /> 「あれ、太った神の使いさん! 生きてたの?」<br /> なんと、暴れ牛に角で24回突かれてぽっくり死んでしまった太った神の使いでした。<br /><br /> そういえば、猫耳の呪いが全然とけていないことに気づき、バニーさんは神の使いを問いつめます<br /> 「ところであたしの呪いが全然治らないんだけど。」<br /> 「それはそうでしょう。 貴方の呪いは私がかけたんですから。」<br /><br /> 「な・・・?!」<br /> 「貴方は想像以上によく働いてくれました。 7つの魔神に分けられて封じられた力も取り戻せましたし。」<br /> 「後は魔神の力を吸収した貴方の体を頂くだけです。」<br /> 「あたしを騙したのか! ふ、ふざけるな!」<br /><br /> なんとバニーさんは思いっきり騙されていたのです。<br /> 動揺するバニーさんを神の使いの放った怪光線が捕らえます。<br /> 「うわあああああああああああ!!!」<br /> バニーさんの意識はどんどんと遠くなっていき・・・<br /><br /> ざんねん!! バニーさんの冒険はここで終わってしまった!!!<br />  </dd> <dt>451 :<b>ゲーム好き名無しさん</b>:2008/02/02(土) 00:24:42 ID:4IX/fW+E0</dt> <dd>はしご支援<br /><br /> ├┤<br /> ├┤<br /> ├┤<br /> ├┤<br /> ├┤<br />  </dd> <dt>452 :<b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b>:2008/02/02(土) 00:40:41 ID:sDbv7EQt0</dt> <dd>はしご支援どもども。<br /> はしごって偉大ですよね!<br /><br /><a href="http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1196953130/450">&gt;&gt;450</a>は悲しい結末でしたが本編中にがんばっておくとさらにお話は続きます。(あと半分ほど<br /> ですが、まとめられてないので今日はこれにて。<br /><br /> 以上、チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならないのストーリー(半分)でした。</dd> <dt> </dt> <dt>269 :<b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない</b>:2016/12/31(土) 18:50:09.21 ID:kZnaFxqp0</dt> <dd>チェルのブPS4&PSVita版発売記念で後半引き継いで書きます<br /><br /> ■■チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。<br /> (PC版:2006年発売)(PS4&PSVitaリメイク版:2016年発売)<br /> ・Chelsea &amp; 7devils<br /><br /> ※本作は「奇ゲー&骨太ゲー」で有名な老舗同人サークル「PlatineDispositif(プラチネ ディスポジティフ)」が<br /> 2006年に頒布したアクションゲームで、2016年にイージーモード(武装強化)付きのリメイク版がPS4およびPSVitaにて発売されました。<br /> 本作は伝説の奇ゲーメーカー「データイースト(通称デコ)」作品の数々をパロディしており、<br /> 「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」という奇抜な題名も「略してチェルのブ(=「チェルノブ」はデータイーストの代表作)」というネタが入っています。<br /> また本作は「時間」もテーマにしており、古典小説からアニメまで様々なパロディを織り交ぜています。<br /><br /> ※本作は「BUNNY MUST DIEモード」「Chelsea &amp; 7devilsモード」の2本立てであり、<br /> 「BUNNY MUST DIEモード」クリア後に「Chelsea&amp;7devilsモード」が遊べるようになります。<br /> 前半の「BUNNY MUST DIEモード」あらすじは2008年part35-447~452にて先人が書いてらっしゃるので一読願います。<br /><br /> ■「BUNNY MUST DIEモード(バニーさん編)」バッドEDまとめ<br /> 主人公バニーさんは封印された悪神デクロノスに騙されて真主人公チェルシーさん用の試練だった魔神を討伐。<br /> 魔神を倒すたびに時間を操る力を強めていくバニーさんに、チェルシーさんも敗北してしまう。<br /> その結果7つに分割されたデクロノスの力がバニーさんに集中し、完璧なものへ。<br /> そして完璧な能力を秘めた肉体ごとデクロノスが乗っ取ることでデクロノスが復活してしまう。<br /><br /> ⇒グッドEDの場合<br /> グッドED条件は迷宮に隠された砂時計を規定数以上取得し、バニーさんが新たな能力「オルタナティブ」を得ること。<br /> 肉体を乗っ取られるまではバッドED同様ですが、新たな能力に目覚めたバニーさんは最後の抵抗で「ゲーム開始前の時点まで時間を巻き戻す」ことに成功。<br /> これにより発動者のバニーさん&最初から時間操作無効能力を持つチェルシーさん&バニーさんの中に居るデクロノス・・・彼ら以外の全ての人・物が巻き戻り、<br /> デクロノスをバニーさんの肉体ごと一時的に封印することに成功しました。<br /> 当然、前周でバニーさんに横取りされていた魔神も復活しており、試練として立ちはだかります。<br /> ・・・そう、デクロノスを倒すためにも、今度こそ『チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない』のです。<br /> ⇒バニーさん編EDスタッフロール後、「Chelsea&amp;7devilsモード」が解禁されます。</dd> <dt>271 :<b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。</b>:2016/12/31(土) 19:06:30.66 ID:kZnaFxqp0</dt> <dd>■「Chelsea&amp;7devilsモード(チェルシーさん編)」プロローグ<br /> 遥か昔、世界の時間はかわいい時兎の群れが管理していました。<br /> しかしある時1匹の邪悪な時兎が時間を横領し、「魔神デクロノス」を名乗り悪逆非道を働きました。<br /> これに対して妖精王はデクロノスを瞬く間に討伐&力を7つに分けて迷宮へ封印。<br /> 長い長い年月が過ぎ・・・妖精王が妖精姫チェルシー・ママナージュに王位を継がせるために、<br /> 彼女にデクロノスの再封印を命じて迷宮へ送り出したところから物語は始まります。<br /> ※このあたりは「時間泥棒」などのパロディを含んでいます。<br /><br /> ■「Chelsea&amp;7devilsモード(チェルシーさん編)」本編<br /> バニーさん編と同一構成のダンジョンを、別の解法&別の道順で攻略していきます。<br /> 例えばバニーさん編では「スイッチを押して頭を使って解いていた」ゲートの数々を、<br /> チェルシーさん編では「爆弾でぶっ壊す」というゴリ押しな方法で解いていきます。<br /><br /> またチェルシーさんはバニーさんとは全く違う操作性をしています。<br /> 具体的には<br /> ・攻撃面:バニーさんが低威力広範囲キャラ、チェルシーさんは高威力狭範囲キャラ。<br /> ・操作性:バニーさんは縦横無尽に動けるが、チェルシーさんは移動に癖と制限がある。<br /> 有名ゲームで例えるとバニーさんはキャッスルヴァニア系、チェルシーさんはロックマン系です。<br /> (バニーさんはチェルノブ、チェルシーさんはカルノフというデータイーストの奇ゲーの操作性が元ネタ)<br /> 特筆すべきはチェルシーさんはジャンプが不自由で、「はしご」を魔術で召喚して昇降します。<br /> この「はしご」、召喚時に攻撃判定がある&掴まり中はショット連射可能な優秀武器でもあり、<br /> ファンの間ではよく「はしご様」「はしごビーム」「はしごゲー」と呼ばれています。</dd> <dt>272 : <b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。</b>:2016/12/31(土) 19:10:23.91 ID:kZnaFxqp0</dt> <dd>●ストーリー<br /> チェルシーさん編では、バニーさん編で会話が成立しなかったボス達と意思疎通ができており、<br /> 彼らの意外な一面を見ることが出来ます。<br /><br /> ・第一の魔神エル・ボボンボイ(おデコ巨乳)<br /> ボボ「我は第一の魔神エル・ボボンボイなり!ガガデボンガ!」<br /> チェ「ネクスト妖精王の力、とくと味わうがいい!」<br /> ボボ「それは何味だ?」<br /> チェ「塩味と醤油味を用意してあるぞ」<br /> ボボ「我はトンコツ派だ」<br /> チェ「それはざんねんだ」<br /> ⇒エル・ボボンボイ撃破!<br /> ※大昔に妖精王にボコられて忠臣(自称)になったが、暑苦しいので迷宮の番人へ左遷されたらしい。<br /><br /> ・第二の魔神ピョア・アーァア(戦車)<br /> ピョ「逢魔に生を受け、森を継ぎし妖精よ」<br /> ピョ「夕闇と夜光の狭間より来たる・・・」<br /> ピョ「ぴょああああああああああ!」<br /> ⇒ピョア・アーァア撃破!<br /> ※元は不時着した宇宙人だったが、宇宙船ごと魔神の力を組み込まれて狂気に汚染されているとか。<br /><br /> ・第五の魔神十三賢者の瞳(十三対の目玉オバケ)<br /> 十三「深き闇の地へようこそ、妖精の子よ」<br /> チェ「十三賢者よ、貴方のお話は既に私の知識にある。今は時間が惜しい」<br /> 十三「ほう、これは異なことを」<br /> 十三「語らずとも通ずるとは、一体いかなる夢物語か」<br /> チェ「夢物語ではちょっと困る。では、いざ参る!」<br /> ⇒第五の魔神十三賢者の瞳撃破!<br /> ※前周(バニーさん編)では彼と長話をした結果、バニーさんに過半数の魔神を横取りされたようだ。<br /><br /> ・第三の魔神ヌコ・ド・マロン(実写猫)<br /> ヌコ「この暑苦しい地へはるばるようこそ、妖精の子よ」<br /> チェ「しかし本当に暑いな、ここは」<br /> ヌコ「文句があるのならば、我らをここに縛り付けた人間どもに言うがよい」<br /> チェ「今度伝えておくとしよう。他に恨みつらみがあれば伝えておくが?」<br /> ヌコ「恨みという問題ではないな。我ら猫族は地に縛られる生き物」<br /> ヌコ「ならばこれも運命と言えよう。それが運命ならば従うまでであろう?」<br /> チェ「・・・そうか。そろそろ用件を済まさせてもらうぞ」<br /> ⇒第三の魔神ヌコ・ド・マロン撃破!<br /> ※かつての猫暖房発電所のメインジェネレータ。今は迷宮の動力源。<br /> ※猫なのは時間モノの金字塔「夏への扉」のオマージュ。</dd> <dt>273 : <b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。</b>:2016/12/31(土) 19:20:22.55 ID:kZnaFxqp0</dt> <dd>・第四の魔神ブラムドゥ男爵(露出狂吸血鬼)<br /> チェ「おや、ここにも魔神がいたのか」<br /> チェ「さっきはもぬけのカラで何事かと思ったが」<br /> ブラ「これは失礼した」<br /> ブラ「色々と立て込んでいて間に合わなかったようですな」<br /> チェ「やれやれ、どこも大忙しだな」<br /> チェ「また時ウサギが時間をネコババしてるのか?」<br /> ブラ「はて・・・?」<br /> ブラ「我ら無限の時間を持つ者にはあまり関係の無い話」<br /> ブラ「それより、そろそろティータイムですな」<br /> チェ「ふん、他人事のように・・・」<br /> チェ「全てが済んだ後なら、いくらでもお茶の時間にしてくれ」<br /> ⇒第四の魔神ブラムドゥ男爵撃破!<br /> ※先祖は極悪吸血鬼だったが、生臭吸血鬼ハンター・セレナに言い包められて魔神に転職。<br /> ※そのセレナは楽するはずが監視役という名の中ボスに転職させられた。因果応報。<br /><br /> ・第六の魔神ハロウィンアリス(かぼちゃメイド)<br /> アリ「あ、あの・・・」<br /> チェ「魔神でも人見知りするのかしら」<br /> アリ「ご、ごめんなさい・・・でも・・・」<br /> チェ「言葉は必要以上に要らぬ」<br /> チェ「口先ばかり達者な無能には用は無い」<br /> チェ「全ては現実に投影された時から、意味あるものとなる」<br /> チェ「我が前に力を示せばそれでいい」<br /> アリ「は・・・はい!」<br /> ⇒第六の魔神ハロウィンアリス撃破!<br /> ※同作者のゲーム「冥宮惑星desParaiso」に彼女のパパが登場しています。</dd> <dt>274 : <b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。</b>:2016/12/31(土) 19:22:26.78 ID:kZnaFxqp0</dt> <dd>・最後の魔神セプテントリオン昴(すばる)<br /> セプ「妖精の子よ。えらく待ちわびたぞ」<br /> チェ「ほう、貴方には「前回」の記憶があるのか」<br /> セプ「運命を知ることこそ我が存在意義である」<br /> セプ「その程度は朝飯前と知るがいい」<br /> セプ「そなたが兎人の力を借りて時を遡るチャンスを得たのも偶然ではない」<br /> チェ「あの兎のこともご存知なのか。あの娘は可愛そうなことになってしまった」<br /> セプ「まだそう決まったわけではない。我が力を得れば、元の時の流れに戻ることが出来る」<br /> チェ「・・・何もかもお膳立て済みというわけか」<br /> チェ「気に入らないな。少し詰め込みすぎじゃない?」<br /> セプ「どうにもこうにも、ノルマが多すぎるんでな」<br /> セプ「一つずつ消化していたらとてもとても間に合わないのだ」<br /> セプ「そしてそれがこの世界が世界たる所以である」<br /> セプ「さあ、時間も残りわずかだ。始めようか妖精の子よ」<br /> ⇒最後の魔神セプテントリオン昴撃破!<br /> ※元ネタはエイリアンソルジャーの「セブンフォース楓」<br /> ※セプテントリオンとは世界の歪みを矯正する役割をもった存在の役職名らしい。<br /> ※本名スバル=ママナージュ。実はチェルシーさんの母親。<br /> ※迷宮某所でポケモンショック(TVの明滅)で痙攣してるのも彼女だ。<br /> ※なお四聖獣をモチーフにした機械「朱雀フォース」「玄武フォース」「白虎フォース」<br />   「青龍フォース」「麒麟フォース」を駆使するが、最後の「麒麟フォース」は<br />   キリンはキリンでも「ジラフ」のほうの首長キリンの形をしている。<br />   それまでかっこよかったのに最後でボケるのか・・・<br /><br /> ・時兎人バニー・ザ・ハニーホワイト<br /> バニ『む・・・?!』<br /> チェ「さて、今度こそ前回のようにはいかない。覚悟はよろしいか?」<br /> バニ『小賢しい真似をしよって・・・その程度の力で我を封印するなど笑わせてくれる!』<br /> チェ「さあ、やってみなければわかるまい?」<br /> ※デクロノスに乗っ取られているバニーさん。<br /> ※なんとバニーさん編のアイテム全てを駆使して攻撃してくる。すごく強い。<br /> ⇒バニーさん撃破!<br /><br /> バニ『ぐおおお!そんな、ばかな!なんでやねん!』<br /> チェ「はぁ、はぁ・・・世の中には至るべき物語の結末があるのだから、ふぅ、当然でしょ」<br /> バニ『流石にこの体では妖精王の小娘ごときにも勝てぬか・・・』<br /> バニ『ならば我も全ての力を解放せねばなるまい・・・!』</dd> <dt>275 : <b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。</b>:2016/12/31(土) 19:32:14.85 ID:kZnaFxqp0</dt> <dd>ついにデクロノスが姿を現しました。巨大な中年兎です。<br /> ・古禍神ノモス・デクロノス(第一形態)<br /> デク「うおー。このデクロノスさまのちからをみせてやるー」<br /> チェ「しぶとい奴だな!いいだろう、決着をつけてやるッ!」<br /> ※バニーさんから抜け出したデクロノス本体。<br /> ※第一形態を撃破すると第二形態に(巨大化しただけ)<br /><br /> ・古禍神ノモス・デクロノス(第二形態)<br /> デク「うおーうおーうおー」<br /> デク「このデクロノスさまのしんのちからをみせてやるー」<br /> チェ「し つ こ い ッ ! い い 加 減 に し ろ ッ !」<br /> ※強制敗北イベントです<br /><br /> チェ「くそ・・・なんてことだ、せっかくここまで・・・」<br /> デク「ふっはっはっは!世の中そう甘くできているわけがないだろう?」<br /> バニ「それはどうかな?」<br /> デク「なにっ!・・・なぜ貴様が!」<br /> チェ「あなた、どうして・・!」<br /> バニ「妖精のおっさんに助けてもらったよ」<br /> チェ「おっさん・・・お父様が?!」<br /> バニ「直接手出しするのはルール違反なんだってさ。ややこしいね」<br /> デク「どうせお前も用済みだ、まとめて始末してくれるわ!」<br /> バニ「ああ、もう、こいつも人の話聞かない奴だな!」<br /><br /> ※ここからはバニーさんを操作します。<br />   とはいえ、精霊王の力を受けたバニーさんは金色の完全無敵モード。<br />   全ての攻撃を自動ブロッキングしてデクロノスを一方的にボコります。</dd> <dt>276 : <b>チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。</b>:2016/12/31(土) 19:33:17.98 ID:kZnaFxqp0</dt> <dd>―――こうして古禍神デクロノスは再び地の底に封じられた<br /> バニ「やれやれ、これで一件落着なのかな」<br /> チェ「そのようね」<br /> バニ「・・・あたしの猫の呪いが解けてないじゃん!」<br /> チェ「ああ、それ、呪いなのか」<br /> バニ「そうだよ!ここにきたのも呪いを解くためだったんだ!」<br /> チェ「ふむ・・・じゃあ、うちの里に来るがいい」<br /> チェ「それぐらいの呪いならなんとかなるだろう」<br /> バニ「ホント?」<br /> チェ「保証はしないが・・・まあ、お茶ぐらい出すよ」<br /> バニ「・・・」呆れ顔<br /> そしてバニーさんはチェルシーさんの里にお邪魔するのでした。<br /><br /> -END-<br /><br /> 以上で投稿完了になります。<br /> 本作はPlayStationRStoreにて税込1512円でダウンロード販売中です。(宣伝)<br /> http://www.platinedispositif.net/pd/bunnymustdie/<br /><br /> NGワードって一行目を「■~~~~~。」にしても発動するんですね。<br /> 勉強になりました。</dd> </dl>

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