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<p><strong>アルカイック シールド ヒート</strong></p>
<p>part38-360~362</p>
<hr /><dl><dt>360 :<a href="mailto:sage"><b>アルカイックシールドヒート</b></a>:2008/04/30(水) 06:21:40
ID:p5ZGuktg0</dt>
<dd>こないだ割引分で実質タダゲットしたASHがあったので<br />
せっかくだから簡単に書いてみる。まだプレイ中なんで<br />
とりあえず今回は途中までね。書く前に言っておくが<br />
このゲームにはストーリーを期待してはいけないんだぜ<br /><br />
主人公のアイシャはミリニア王国の王女。設定的には心優しく<br />
誇り高い性格。ただし実際は誇り高いっていうか世間知らずで<br />
妙にポジティブ、世の中の暗い部分を知らない真面目な箱入り娘っぽい感じ<br />
彼女が17歳の誕生日を迎えたので王位を継ぐことになり<br />
育ての親かつ摂政であるおっちゃん、ブルネクと和気藹々としつつ<br />
さあこれからいよいよ王位継承の儀式ですってときに<br />
どこからともなく炎を纏った巨大な蛇のような怪物が現れたからさあ大変。<br /><br />
非難するまもなく襲い掛かり国土を次々火の海に変えていく炎の蛇。<br />
なんとか王女だけでも逃がそうと兵士やおっちゃんが蛇に特攻するも<br />
やはりあえなく返り討ち。建物は焼け落ち国民も皆灰になるまで<br />
焼き尽くされて生き残ったのは王女のアイシャのみ。<br />
しかも落ち込む暇さえ与えてくれずに蛇の残していった炎から<br />
モンスターが現れてアイシャを襲う。絶体絶命のピンチ。<br /><br />
すると驚くべきことにブルネクの死骸、というか灰がいきなり<br />
盛り上がってきて人の形になったじゃありませんか。しかも動いて喋りだす。<br />
びっくりするアイシャ。びっくりしてるおっちゃん。本人にも何がなにやら<br />
さっぱりだけど、とりあえず生き返ったということらしい。体は灰だけど。<br />
政治だけじゃなく腕っ節もすごかったらしいおっちゃんは<br />
アイシャを守るべくモンスターをばしばし。そのうちなぜか他の家臣たちも<br />
生き返って(やっぱり灰だけど)アイシャ自身も戦闘に乗り出しつつばしばし。<br /><br />
モンスターもいなくなって一息つくアイシャ。一応助かったのはいいけど<br />
いくら生き返っても国民も育ての親もみーんな灰じゃあ…ってことで<br />
「まともに」生き返る方法を探そうということに。でも実際問題<br />
何が起きてるのかどうしたら良いのかもさっぱり分からず早々に手詰まり。<br />
仕方ないからまずはあの蛇を追ってみよう、被害も食い止めなきゃ<br />
いけないし、ということでまずは蛇の向かった方角へ行くことになりました。<br /><br /></dd>
<dt>361 :<a href="mailto:sage"><b>アルカイックシールドヒート</b></a>:2008/04/30(水) 06:22:48
ID:p5ZGuktg0</dt>
<dd>冒険中に国土内の一つの村にたどり着く。そこの人間も蛇に焼かれた模様。<br />
村の人間も皆おっちゃんたちよろしく灰の体で復活していた。深まる謎。<br />
戦闘要員として村の戦士をいくらか確保しつつ(当然みんな灰人間)<br />
蛇を追っていると隣国サムネルシアの兵隊がいきなりやってきて<br />
蛇を謎の箱に封印しだした。パニックになりつつ兵卒らしき男に<br />
何しに来た、この化け物はなんだと問いただすも男は関わるなと返して<br />
とっとと国へと引き返す。わけがわからず呆然とするアイシャ(とプレーヤー)。<br /><br />
折角見つけた手がかり逃がしてなるものかばかりに追いかけて森へと入る。<br />
やっと追いついた時には機械の兵隊(最近確認されるようになった<br />
謎の兵力らしい)がサムネルシアの兵士達を襲っていたので<br />
助太刀するが、急襲の衝撃のせいで蛇の封印がとけてしまい<br />
箱を積んでいた輸送車は炎上、蛇はどこかへ飛び立って行く。<br />
兵卒の男は焼ける車から子供(劇中で性別が明示されないので<br />
男の子なのか女の子なのかがよくわからん)を連れ出し、ひとまず<br />
アイシャたちと一緒に安全な場所へ避難することに。<br /><br />
一息ついたところで改めて自己紹介。男の名前はダン。<br />
サムネルシアの魔道士(というよりはかなり肉弾系の魔法剣士だけど)で<br />
例の蛇の封印の任務と特殊能力を持つと言う「森の民」を国へと<br />
連行するように命を受けてここに来たらしい。さっき助けた子供は<br />
さらうようにつれてきた森の民の一人だとか。でもこの隊長さん<br />
根っからの軍人気質で上には逆らえないけど根はいい人なので<br />
ふさぎこんで体調もあまりよろしくない子供――エミュの様子をみて<br />
やっぱり仲間のところへ返そうとしてるとか何とか。<br /><br />
ダン隊長も蛇については封印しろと言われただけで灰のことなんかについては<br />
知らないらしく話は振り出しに。ひとまずはエミュを仲間のところに返すという<br />
ダンにつきあって森の奥へ。ところが集落にたどり着いた頃には例の蛇が<br />
集落を人間ごと焼き払っていたから目も当てられない。仲間の死に<br />
ショックを受けたエミュは力を暴走させて魔物を呼び寄せてしまう。<br />
森の民の特殊能力ってのが人外の生物の召喚だったということらしい。<br /><br />
集まった魔物を倒してアイシャがなだめることでようやくおちつくエミュ。<br />
そろそろお決まりのパターンになりつつある灰・復活で仲間たちとも一応<br />
再開できたエミュ。猛反省して贖罪代わりにエミュのことを<br />
守ってくれることになったダンと、すっかりアイシャになついて<br />
同行することになったエミュをパーティーに加えつつ、最初の目的の<br />
灰人間の完全復活方法を探すべく旅を再開することに。<br /><br /></dd>
<dt>362 :<a href="mailto:sage"><b>アルカイックシールドヒート</b></a>:2008/04/30(水) 06:28:24
ID:p5ZGuktg0</dt>
<dd>蛇を封印していたサムネルシアに行けばなにか分かるかも、ってことで<br />
蛇を追いつつサムネルシアに行く方向で旅する一行。途中で<br />
エルムガンドとかいう名前の倒しても倒しても負の感情を糧に<br />
パワーアップして復活するというとんでもない敵に襲われつつも<br />
なんとか冒険を続けていると、ダンを襲っていた機械兵を指揮する<br />
機械将軍バミュガランなる男(?)が出現。なぜかアイシャを狙っている様子。<br /><br />
彼女を庇ってバミュガランと戦うおっちゃんだったが敵が不思議な力で<br />
ブルネクを貫くと彼の灰の体は崩れ落ちてしまい、ただの塵に。<br />
尊い犠牲に涙しつつなんとかその場を逃げ出すアイシャたち。<br />
父親代わりだったブルネクを完全に失ってしまったことで彼女はすっかり<br />
気落ちしてしまう。すると彼女の周りにふよふよと発光体が近付いてくる。<br />
「ブルネクの魂だ!」……え、なんでもありですかこのゲーム。<br /><br />
死してなお主君の役に立とうという健気な摂政はなにやら不思議な力で<br />
彼女に新しい力を与えて消え去るのでした。そんなおっちゃんの姿に<br />
心はいつでも共にあるとやる気を取り戻したアイシャ。<br />
へこんでたらブルネクに叱られちゃうね、と冒険を再開します。<br />
ほどなくついた街道でまたも機械兵と遭遇……も、今度の相手は様子が<br />
なんだか変。機械に詳しいというダン(お前魔法も機械も使えるのかよ)が<br />
どうも故障してるらしいと故障部分を直してやると、直った機械兵は<br />
どういうわけか他の機械兵と違ってアイシャたちに友好的に接してきました。<br /><br />
クットロランと名乗る機械はアイシャたちに「私は人間の敵ではない」と主張。<br />
自分は未来からやってきた存在であること、自分が人を襲わないのは<br />
人間を守るようにプログラムを変更されたからだということ、<br />
未来の世界では人間は絶滅寸前であることなどを告げると<br />
なぜかアイシャたちに協力すると言い出したので疑うことを知らない<br />
アイシャは二つ返事でOK。まあ別に彼は嘘をついたりはしてませんが。<br />
ともかく、なりゆきで仲間になった機械のクットロランとともに<br />
アイシャたちはようやくサムネルシアにたどり着くのでした。<br /><br /><br />
ひとまずはこんなところで。大体これで前半終了。<br />
ダンは頭の固いお人よし。いい人だけどちょっと融通利かない。<br />
エミュは不思議ちゃん系でなついた人にはとことんなつきます。<br /><br /></dd>
</dl>
<p><strong>アルカイック シールド ヒート</strong></p>
<p>part38-360~362</p>
<hr />
<dl>
<dt>360 :<a href="mailto:sage"><b>アルカイックシールドヒート</b></a>:2008/04/30(水) 06:21:40
ID:p5ZGuktg0</dt>
<dd>こないだ割引分で実質タダゲットしたASHがあったので<br />
せっかくだから簡単に書いてみる。まだプレイ中なんで<br />
とりあえず今回は途中までね。書く前に言っておくが<br />
このゲームにはストーリーを期待してはいけないんだぜ<br />
<br />
主人公のアイシャはミリニア王国の王女。設定的には心優しく<br />
誇り高い性格。ただし実際は誇り高いっていうか世間知らずで<br />
妙にポジティブ、世の中の暗い部分を知らない真面目な箱入り娘っぽい感じ<br />
彼女が17歳の誕生日を迎えたので王位を継ぐことになり<br />
育ての親かつ摂政であるおっちゃん、ブルネクと和気藹々としつつ<br />
さあこれからいよいよ王位継承の儀式ですってときに<br />
どこからともなく炎を纏った巨大な蛇のような怪物が現れたからさあ大変。<br />
<br />
非難するまもなく襲い掛かり国土を次々火の海に変えていく炎の蛇。<br />
なんとか王女だけでも逃がそうと兵士やおっちゃんが蛇に特攻するも<br />
やはりあえなく返り討ち。建物は焼け落ち国民も皆灰になるまで<br />
焼き尽くされて生き残ったのは王女のアイシャのみ。<br />
しかも落ち込む暇さえ与えてくれずに蛇の残していった炎から<br />
モンスターが現れてアイシャを襲う。絶体絶命のピンチ。<br />
<br />
すると驚くべきことにブルネクの死骸、というか灰がいきなり<br />
盛り上がってきて人の形になったじゃありませんか。しかも動いて喋りだす。<br />
びっくりするアイシャ。びっくりしてるおっちゃん。本人にも何がなにやら<br />
さっぱりだけど、とりあえず生き返ったということらしい。体は灰だけど。<br />
政治だけじゃなく腕っ節もすごかったらしいおっちゃんは<br />
アイシャを守るべくモンスターをばしばし。そのうちなぜか他の家臣たちも<br />
生き返って(やっぱり灰だけど)アイシャ自身も戦闘に乗り出しつつばしばし。<br />
<br />
モンスターもいなくなって一息つくアイシャ。一応助かったのはいいけど<br />
いくら生き返っても国民も育ての親もみーんな灰じゃあ…ってことで<br />
「まともに」生き返る方法を探そうということに。でも実際問題<br />
何が起きてるのかどうしたら良いのかもさっぱり分からず早々に手詰まり。<br />
仕方ないからまずはあの蛇を追ってみよう、被害も食い止めなきゃ<br />
いけないし、ということでまずは蛇の向かった方角へ行くことになりました。<br />
</dd>
<dt>361 :<a href="mailto:sage"><b>アルカイックシールドヒート</b></a>:2008/04/30(水) 06:22:48
ID:p5ZGuktg0</dt>
<dd>冒険中に国土内の一つの村にたどり着く。そこの人間も蛇に焼かれた模様。<br />
村の人間も皆おっちゃんたちよろしく灰の体で復活していた。深まる謎。<br />
戦闘要員として村の戦士をいくらか確保しつつ(当然みんな灰人間)<br />
蛇を追っていると隣国サムネルシアの兵隊がいきなりやってきて<br />
蛇を謎の箱に封印しだした。パニックになりつつ兵卒らしき男に<br />
何しに来た、この化け物はなんだと問いただすも男は関わるなと返して<br />
とっとと国へと引き返す。わけがわからず呆然とするアイシャ(とプレーヤー)。<br />
<br />
折角見つけた手がかり逃がしてなるものかばかりに追いかけて森へと入る。<br />
やっと追いついた時には機械の兵隊(最近確認されるようになった<br />
謎の兵力らしい)がサムネルシアの兵士達を襲っていたので<br />
助太刀するが、急襲の衝撃のせいで蛇の封印がとけてしまい<br />
箱を積んでいた輸送車は炎上、蛇はどこかへ飛び立って行く。<br />
兵卒の男は焼ける車から子供(劇中で性別が明示されないので<br />
男の子なのか女の子なのかがよくわからん)を連れ出し、ひとまず<br />
アイシャたちと一緒に安全な場所へ避難することに。<br />
<br />
一息ついたところで改めて自己紹介。男の名前はダン。<br />
サムネルシアの魔道士(というよりはかなり肉弾系の魔法剣士だけど)で<br />
例の蛇の封印の任務と特殊能力を持つと言う「森の民」を国へと<br />
連行するように命を受けてここに来たらしい。さっき助けた子供は<br />
さらうようにつれてきた森の民の一人だとか。でもこの隊長さん<br />
根っからの軍人気質で上には逆らえないけど根はいい人なので<br />
ふさぎこんで体調もあまりよろしくない子供――エミュの様子をみて<br />
やっぱり仲間のところへ返そうとしてるとか何とか。<br />
<br />
ダン隊長も蛇については封印しろと言われただけで灰のことなんかについては<br />
知らないらしく話は振り出しに。ひとまずはエミュを仲間のところに返すという<br />
ダンにつきあって森の奥へ。ところが集落にたどり着いた頃には例の蛇が<br />
集落を人間ごと焼き払っていたから目も当てられない。仲間の死に<br />
ショックを受けたエミュは力を暴走させて魔物を呼び寄せてしまう。<br />
森の民の特殊能力ってのが人外の生物の召喚だったということらしい。<br />
<br />
集まった魔物を倒してアイシャがなだめることでようやくおちつくエミュ。<br />
そろそろお決まりのパターンになりつつある灰・復活で仲間たちとも一応<br />
再開できたエミュ。猛反省して贖罪代わりにエミュのことを<br />
守ってくれることになったダンと、すっかりアイシャになついて<br />
同行することになったエミュをパーティーに加えつつ、最初の目的の<br />
灰人間の完全復活方法を探すべく旅を再開することに。<br />
</dd>
<dt>362 :<a href="mailto:sage"><b>アルカイックシールドヒート</b></a>:2008/04/30(水) 06:28:24
ID:p5ZGuktg0</dt>
<dd>蛇を封印していたサムネルシアに行けばなにか分かるかも、ってことで<br />
蛇を追いつつサムネルシアに行く方向で旅する一行。途中で<br />
エルムガンドとかいう名前の倒しても倒しても負の感情を糧に<br />
パワーアップして復活するというとんでもない敵に襲われつつも<br />
なんとか冒険を続けていると、ダンを襲っていた機械兵を指揮する<br />
機械将軍バミュガランなる男(?)が出現。なぜかアイシャを狙っている様子。<br />
<br />
彼女を庇ってバミュガランと戦うおっちゃんだったが敵が不思議な力で<br />
ブルネクを貫くと彼の灰の体は崩れ落ちてしまい、ただの塵に。<br />
尊い犠牲に涙しつつなんとかその場を逃げ出すアイシャたち。<br />
父親代わりだったブルネクを完全に失ってしまったことで彼女はすっかり<br />
気落ちしてしまう。すると彼女の周りにふよふよと発光体が近付いてくる。<br />
「ブルネクの魂だ!」……え、なんでもありですかこのゲーム。<br />
<br />
死してなお主君の役に立とうという健気な摂政はなにやら不思議な力で<br />
彼女に新しい力を与えて消え去るのでした。そんなおっちゃんの姿に<br />
心はいつでも共にあるとやる気を取り戻したアイシャ。<br />
へこんでたらブルネクに叱られちゃうね、と冒険を再開します。<br />
ほどなくついた街道でまたも機械兵と遭遇……も、今度の相手は様子が<br />
なんだか変。機械に詳しいというダン(お前魔法も機械も使えるのかよ)が<br />
どうも故障してるらしいと故障部分を直してやると、直った機械兵は<br />
どういうわけか他の機械兵と違ってアイシャたちに友好的に接してきました。<br />
<br />
クットロランと名乗る機械はアイシャたちに「私は人間の敵ではない」と主張。<br />
自分は未来からやってきた存在であること、自分が人を襲わないのは<br />
人間を守るようにプログラムを変更されたからだということ、<br />
未来の世界では人間は絶滅寸前であることなどを告げると<br />
なぜかアイシャたちに協力すると言い出したので疑うことを知らない<br />
アイシャは二つ返事でOK。まあ別に彼は嘘をついたりはしてませんが。<br />
ともかく、なりゆきで仲間になった機械のクットロランとともに<br />
アイシャたちはようやくサムネルシアにたどり着くのでした。<br />
<br />
<br />
ひとまずはこんなところで。大体これで前半終了。<br />
ダンは頭の固いお人よし。いい人だけどちょっと融通利かない。<br />
エミュは不思議ちゃん系でなついた人にはとことんなつきます。<br />
</dd>
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