「シークレットゲーム -KILLER QUEEN-」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p><strong>シークレットゲーム -KILLER QUEEN-</strong></p>
<p>part41-298～300</p>
<hr /><dl><dt>298 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム</b>◆l1l6Ur354A</a>：2008/09/17(水)
21:22:07 ID:f/NiSvjg0</dt>
<dd>廃屋に閉じ込められた13人。<br />
生き残る為には個別のルールを満たし首輪を外すことと72時間乗り越えること。<br />
ルールの中には他者の命を奪う内容もあり、協力は難しい。ルールを破れば殺人システムに殺される。<br />
さらに生存者は20億を山分けで手に入れるというルールも提示され、疑心暗鬼は深まる。<br />
時間とともに一階から立ち入り禁止になっていき、上層に登るほど用意された凶器と罠は凶悪になっていく。<br /><br />
主人公「御剣総一」のPDAは「A」解除条件は「Q」所持者の殺害。彼は生き延びることが出来るか。<br />
＃このゲームは選択肢がありません。プレイヤーに出来るのは傍観者として誰が生き残るがチップを賭けることだけです。<br /><br /></dd>
<dt>299 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム</b>◆l1l6Ur354A</a>：2008/09/17(水)
21:47:40 ID:f/NiSvjg0</dt>
<dd>一週目 姫萩咲実編<br />
眼が覚めた総一（学生）は自分と同じ首輪をはめた少女咲実（学生）と出会う。<br />
総一は亡くなった幼馴染そっくりの少女をみて驚くが、すぐに打ち解ける。<br />
出口を探していた二人は中年の男がシステムに殺害されるのを目撃。<br />
同じように攫われてきたと思われるメンバーと遭遇し情報を交換する事によって9つのルールが明確になる。<br />
（各自のPDAにはルール１、２と３～９の内２つのルールが乗っているので協力しないとルールが判らない）<br />
協力を呼びかけるが、他者の殺害やPDAの破壊、首輪の収集などを解除条件としている者が居るとわかった以上<br />
信用できるわけないとバラバラになるメンバー。6時間の戦闘禁止時間が終わると同時に襲い掛かる者もいる。<br />
この時点で明らかな戦闘回避派は総一、咲実、渚（天然お姉さん）、文香（案内嬢）、克己（優しいおじさん）<br />
戦闘派は手塚（カウボーイ）長沢（DQN）麗佳（大学生）真弓（女社長）死亡した権蔵を除く3名は遭遇していない。<br /><br />
２階に上がってからトラップによって分断された戦闘回避派、真弓のクロスボウ攻撃から逃れた総一と咲実。<br />
総一の解除条件を知って自分のPDAをごまかす咲実。彼女のPDAは「Q」だった。<br />
２人は逃げ延びた先でPDA拡張ツールで残り生存数確認機能を手に入れる。休憩から目覚めるとカウントが減っていた。<br />
階段で死亡していた克己の冥福を祈り渚、文香と合流。克己のPDAを見て、咲実が嘘をついていたことを知るが<br />
総一は笑って自分は誰が「Q」でも人を殺して生き延びるつもりはなかったといい、仲間を救うことに専念することを誓う。<br /><br /></dd>
<dt>300 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム</b>◆l1l6Ur354A</a>：2008/09/17(水)
22:00:46 ID:f/NiSvjg0</dt>
<dd>文香が長沢が階段にしかけたトラップに掛かり死亡。長沢は麗佳により殺害。<br />
カウボーイ手塚は積極的に銃器を手に入れ主人公達を狙うが幼女と相打ちになり死亡。<br />
高山（傭兵）と協力体制をとるが麗華の毒ガス攻撃で死亡。と着々と参加者が減っていく。<br /><br />
主催者側の人間である真弓は総一達を狙うが、同じゲームマスターだった渚の裏切りにより死亡。<br />
致命傷を負った渚は総一に止めをお願いする。罪を背負うと手を重ねる咲実だが引き金が引けない。<br />
その優しさに微笑んで渚は引き金を無理やり引かせる。渚は拡張地図機能をつけた咲実のPDAを預かっていた為<br />
「Q」所持者の殺害が満たされ主人公の首輪が外れる。同様に一定時間生存が条件の咲実も解除になる。<br /><br />
事件終了後、病院で目覚めた２人。彼らの周囲には完璧に工作してあり行方不明の事実自体がなかった事になっていた。<br />
身元がわかるものは無くなっていたが残っていた仲間たちの遺品を咲実と共に埋めに行きEND<br />
他のルートだとお金は本当にもらえたみたいだが、このルートでは触れられていない。<br /><br /></dd>
<dt>109 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/27(月)
23:41:52.44 ID:W6BnWiI10</dt>
<dd>続きが書かれていないようなので、書いてみます。多少省略している部分あり。<br />
一応、キャラ紹介とエピソード1の補足。PDA番号はエピソード1で判明している者のみ記載。<br />
御剣総一（A）：主人公。少し前に恋人を事故で無くしており、他人の為なら自分の命を失う事をためらわない。<br />
姫萩咲美（Q）：メインヒロイン。引っ込み思案であまり積極的ではない。でもやる時はやる。<br />
矢幡麗佳：女子大生。自分の死を最も恐れている。<br />
綺堂渚（J）：社会人の女性。のんびりとしたムードメーカー。辛い過去を持っている。<br />
色条優希（9？）：10歳の少女。過去にあるトラウマを抱えており、他人の接触を恐れる。<br />
北条かりん：活発な少女。常に前向きで運動神経が良い。難病に侵された妹・かれんがいる。<br />
陸島文香（6）：有名企業の受付嬢。平和的な手段を選ぶ姉御的存在。<br />
郷田真弓：とある会社の社長。良識的な人物だが、その裏には何かがある。<br />
手塚義光（10）：会社員を名乗る男性。軽い性格だが、殺人を平気で行う。<br />
葉月克己（4）：中年の地方公務員。最も一般的な性格をしており、信頼できる人物。<br />
高山浩太：傭兵の男性。唯一戦闘経験があり、中立的な立場。<br />
長沢勇次（3）：引きこもりの少年。殺人をゲーム感覚でできるタイプ。<br />
漆山権造：中年エロ親父。サラリーマン。男性陣の中では最も戦いに向いていない。<br /><br /></dd>
<dt>110 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/27(月)
23:44:14.07 ID:W6BnWiI10</dt>
<dd>エピソード1の補足：かりんは麗佳に撃たれて死亡。学生証で名前が判明。<br />
郷田は渚の裏切りではなく、麗佳にマシンガンで撃たれて死亡。<br />
この時、麗佳は郷田に撃たれて死亡。つまり相打ち。<br /><br />
エピソード2 麗佳編<br />
総一がドアを開けてみたら、金髪の女性がいた。声をかけようとしたが、無理だった。<br />
ここにいても仕方ないと思い、部屋を後にする。<br />
手当たり次第に探索していたら、郷田という女性と出会い、共に行動する事に。<br />
で、進んでいたら罠のスイッチを踏んでしまい、総一は郷田を庇ったが総一のPDAが壊れてしまう。<br />
「これじゃしょうがない」という事になり、郷田は1人で部屋に行き、何者かと連絡を取る。<br />
色々探索していたら長沢と葉月のペアに出会う。そこでほとんどのルールが明らかに。<br />
4人になり、進んでみたら漆山に絡まれている金髪の女性を発見。どうにか事は防げた。<br />
彼女の名前は麗佳。ここで全てのルールが判明し、エントランスへ。<br />
普通に脱出できないとガッカリした直後に戦闘禁止解除のアラームと銃撃が。<br />
行ってみたらスマートガンに撃たれているセーラー服の少女（咲美）がいた。既に死んでいる。<br />
それを見た麗佳はゲームの恐ろしさを知り、1人でどこかへ行ってしまう。急いで追いかける総一。<br />
そこで見た物とは罠で落とし穴に落ちかけている麗佳であった。<br /><br /></dd>
<dt>111 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/27(月)
23:46:32.10 ID:W6BnWiI10</dt>
<dd>手に入れた手錠でどうにか助けたのだが、鍵がない為、2人は繋がれたままで行動する羽目に。<br />
2階に上がり、戦闘禁止エリアで休息を取ったらエクストラゲームが発生。<br />
「手錠で繋がれている間、麗佳が条件を満たしたら2人の首輪が外れる」というものであった。<br />
しかし、裏を返せば自分たちが狙われやすくなるという事。麗佳の疑心暗鬼は一気に高まる。<br />
途中で長沢と手塚がコンビを組んで襲ってきて、麗佳の不安と混乱は頂点に達する。総一が庇ったのも原因の1つ。<br />
落とし穴の罠を踏んだので2人は助かるが、1階がもうすぐ進入禁止になるので大慌て。<br />
総一の自己犠牲発言に麗佳は戸惑うが、助ける道を選び、何とか助かる。<br />
酷い傷で気絶した総一がぼそりと言った言葉を聞き、麗佳は疑う事をやめて彼を信用するように。<br />
何故死ぬのが怖くないのかが分かったから。<br /><br /></dd>
<dt>112 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/27(月)
23:49:01.78 ID:W6BnWiI10</dt>
<dd>互いに信頼するようになり、互いのPDAも見せ合った。麗佳のPDAは【8】。<br />
やっぱり首輪を外す事を優先し、かりんを再び発見したのだが、返り血が。つまり誰かを殺したのか？<br />
話しかけたが、以前に麗佳が不意打ちで攻撃したせいで信用してもらえず、逆に追われる羽目に。<br />
ソフトウェアでエアーダクトのマップをインストールしていたので、どうにか逃げ切れた。<br />
逃げ出した先で渚と出会い、葉月とも合流できた。しかし、葉月のPDAにインストールしたソフトウェアで既に2名死んでいる事が発覚。<br />
でもって次の階に行こうとしたら長沢が陣取っていた。どうしようか悩んでいたら予想外の出来事が発生。<br />
かりんが長沢を殺したのだ。その後に部屋に戻って食事を取ったが話がはかどらない。仕方ないか。<br />
そして翌日。行動しようとしたら葉月のPDAが鳴った。何故かというと漆山がかりんに殺されたから。<br /></dd>
</dl><dl class="thread"><dt>129 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:25:34.73 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>4階に上がった総一達は襲撃を受ける。今度は手塚だ。必死で逃げ、戦闘禁止エリアに逃げたはいいが葉月が怪我をした。<br />
一休みしていたら高山（PDAは2）が奥から姿を現した。取り引きの為に話をしていたら手榴弾の爆発が外から聞こえてきた。<br />
手塚は戦闘禁止エリアの盲点を突き、外から攻撃しているのだ。2発目の手榴弾を葉月が投げ返したら首輪が作動した。<br />
「何故だ」と戸惑う一同。高山はこの時に、この部屋を作った奴らの真の狙いに気付いたのである。<br />
『戦闘禁止エリアの中だと正当防衛はルール違反になってしまう事を。外から一方的に攻撃されてしまう事を。』<br />
葉月は僅かな命を有効活用し、手塚に突撃していった。皆はそれに気を取られていたから、3発目の手榴弾に気付かなかった。<br />
一早く気付いた渚が総一と麗佳を庇い、死亡。高山も重傷を負う。で、総一と麗佳は気絶してしまう。<br />
葉月は手塚に攻撃するも返り討ちに遭う。しかし、手塚が近付いてきたおかげでペナルティに巻き込む事ができた。<br />
この状態は正に乱戦。事態が静まった後、郷田がやってきて高山を殺害。ついでにPDAも破壊。<br />
自分の条件を満たそうとちゃちゃっと去っていく郷田であった。<br /><br /></dd>
<dt>130 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:27:38.03 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>129で書き忘れましたが昨日の続きです。<br /><br />
自分たちを守る為に死んでいった人々。何もできなかったと後悔する総一。<br />
後戻りはできない。どうにか次の階へ行ってみたはいいのだが。<br />
そこで見たのは狂気に陥っているかりん。人を殺すのをためらわないその姿は、もはや本来の彼女ではない。<br />
話し合いも当然通用せず、逃げる。逃げた先には強力な武器がたくさんあった。<br />
総一はそこで覚悟を決め、銃で手錠を壊してしまう。理解できない麗佳は泣き出した。<br />
それでも互いに信頼しあい、最後の作戦に出た。かりんはPDAの位置が把握できるソフトウェアをインストールしていると判断した上で。<br />
かりんはPDAの表示だけに気を取られ、総一の不意打ちに遭う。総一は説得を試みるが彼女は暴れ、暴発した弾が総一の首に当たった。<br />
次に暴発した弾が彼女の体を貫き、救えるはずもなく死亡。……死ぬ間際に、妹を託して。<br />
直後、何故か総一の首輪が外れた。弾が当たったからだ。後は麗佳の条件を満たすだけ。<br />
どれがジョーカーか悩んだが、見破って正確に5台破壊する事ができた。<br />
こうして2人（＋郷田）は見事にゲームをクリアし、帰る事ができたのだ。<br />
その後、総一と麗佳はかりんの妹・かれんを賞金で手術してあげる事を決心したのであった。<br /><br /></dd>
<dt>131 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:32:03.66 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>補足：文香はかりんに殺されたので出番なし。この事がかりんを狂気に走らせるきっかけに。幼女は詳細不明。<br /><br />
全員のPDAはここまでのエピソードで推測できると思いますが、エピソード2で判明したものをば。<br />
麗佳は前に書いた通り【8】、漆山は【7】、高山は【2】、郷田は【5】、かりんは【K】です。<br />
という事は消去法でいくと幼女が【9】。<br /><br /><br />
エピソード3 渚編<br /><br />
あれ、PDAが2台も。今回のジョーカー所有者は総一だ。その時、部屋に渚が入ってきた。<br />
一緒に行動する事に。途中でかりんとも出会い、これまた一緒に行動。<br />
進んでいくと、部屋に手塚と漆山が何やら話していた。怖いから会うのをやめ、先へと進んでいく。<br />
しかし、今回は誰もルールを信じておらず、戦闘禁止が解除されても死亡者が出ない。<br />
マズイと感じた郷田はエクストラゲームを組織に依頼。当然の如く始まった。<br />
内容は「2階に到着するのが一番遅かった人間が死亡する」というもの。<br />
一番乗りしたのは総一達。次に長沢、高山、文香、罠で足を怪我した麗佳と続く。<br />
手塚、そして最後に漆山が上ってきたその時。何故かエクストラゲームが終了する。<br /><br /></dd>
<dt>132 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:36:13.95 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>驚く一同に、スミスは「既に4人がホールを素通りした」と告げる。<br />
という事は漆山が最初の犠牲者。A液とB液の混じり合いを喰らって毒で苦しみ、死亡した。<br />
長沢と手塚は姿を消し、お金で悩んでいたかりんも逃亡。後を追いかける総一と渚であったが、長沢の妨害で見逃してしまう。<br />
一方、かりんは郷田と出会って安心したが、攻撃される。これで人を信用できなくなってしまった。<br />
やがて総一と渚とかりんは再会を果たすも、かりんにナイフを向けられる総一。<br />
しかし、総一は全く反撃してこない。「どうして死のうとするの」と動揺するかりん。<br />
そこで総一は言った。「きっと誰かを殺したりしたら、俺の大事な人は決して許しちゃくれないから」と。<br />
それを聞いたかりんは大泣きし、泣き疲れて眠ってしまうのであった。<br /><br /></dd>
<dt>133 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:41:26.38 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>次の日。正式に3人で行動する事になり、再びエクストラゲームが始まった。<br />
今度は「3階へ上る階段がシャッターで封鎖されており、PDAをひとつはめ込んで壊さないとと先へ進めない」。<br />
困る3人。もちろん、その場にいた手塚も。ここで総一がある提案を思いつく。<br />
皆が集まればかりんの首輪が外せるというもの。それには手塚も賛成。彼に見張りを任せた。<br />
しかし、手塚の様子を見に行ったかりんが「手塚さんのズボンに血が付いている」と……。<br />
不安を感じた総一達は逃げ出す。当然というかなんというか、手塚は彼らを襲う予定だった。<br />
その後、総一達はさっきの血の原因を調べたのだが、とんでもなかった。<br />
血まみれで、火炎放射器で焼かれた死体がそこにあった。セーラー服を着ていたくらいしか確認できない（咲美）。<br />
火炎放射器はペナルティの一種らしい。かりんは吐き気を催し、一同はさっさと去っていった。<br />
落ち着いたかりんと仲良くなっていく総一。2人を見て、渚は不安になった。あの信頼は一時的なもので、絶対に裏切ると。<br /><br /></dd>
<dt>134 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:49:38.43 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>その後、長沢が再び襲ってくるが、渚のPDAにインストールしたソフトウェアであっさり撃退。<br />
探索を続けていくが、そこで思いもよらない事態が発生した。なんと手塚と高山が手を組んだのだ。<br />
しかも狙っているのは文香と麗佳。これは先に見つけなければと思い、幸い2人を発見した。<br />
そこには重症を追った文香と、彼女を看病する麗佳の姿が。罠で高山と分断され、長沢に襲われてこうなったという。<br />
しかも文香のPDAにインストールされていたソフトウェアにより、生存者が2名減っていた。<br />
ここで総一が文香のPDAの条件を満たしていたので、文香は解除条件を満たす事ができた。<br />
しかし怪我をしている為、2階の戦闘禁止エリアに残る事になった。この時、文香のPDAを受け取る。<br /><br /></dd>
<dt>135 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:55:07.17 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>再び階段前まで行くと、何故かシャッターがなくなっていた。その後の見張りにより、まだ出会っていない人が開けたと推測。<br />
で、3階の戦闘禁止エリアでかりんが銃を見つけ、皆はビックリ。<br />
とりあえず外で試し打ちをしてみたが、それが原因で長沢に襲われ、麗佳が総一を庇って死亡してしまう。PDAも渡した。<br />
一応、長沢に重症を負わせる事はできたのだが。<br />
その時、渚は組織からとんでもない命令が与えられ、取り乱してしまっていた。<br />
激怒した総一は声をかけてきた渚を突き飛ばし、気絶させてしまう。かりんに論されて落ち着きを取り戻し、渚を運ぶのだが。<br />
あまりに重すぎた。何故重すぎたかというと……スカートの中に撮影機材があったから。<br /></dd>
</dl><dl class="thread"><dt>140 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:30:51.97 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>昨日の続きです。<br /><br />
その後、総一は渚から衝撃の事実を告げられる。渚は組織のサブマスターだったのだ。<br />
生映像を本部に送るのが主な仕事で、頭の飾りはカメラ、胸にあるリボンはマイクの役割を果たしていた。<br />
親友を手にかけて、人殺しと呼ばれた彼女。それでも総一は、仲間だと言った。<br />
で、長沢は手塚と高山にあっさりトドメを刺されましたとさ。しかも死亡描写なしと来たもんだ。<br />
総一達は逃げるもついに追いつかれ、対峙。交渉を持ちかけた事により、全員生存になると思いきや。<br />
突然壁が開き、サブマシンガン来襲。やったのはもちろん郷田である。これにより、高山死亡。手塚は逃亡。<br />
高山は2台PDAを持っていて、1つは壊れてしまっていたが、もう1つはそうじゃなかった為、かりんの首輪が外れた。<br />
文香と一緒にいる為、かりんは下の階へ避難するのであった。<br />
その後はあっさりと6階まで辿り着き、ここから総一が本領を発揮する。<br /><br /></dd>
<dt>141 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:34:37.05 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>なんとカジノ側に直接話しかけ、自分自身が賭ける者として参加したのだ。渚狙いで。<br />
これにはスミスもビックリ。「組織に就職しない？」と誘う程である。<br />
警備ロボットや仕掛けを潜り抜け、ついに郷田と対決で絶体絶命……と思いきや、手塚のスナイパーライフルで状況が変化。<br />
郷田は倒れ、総一は中央制御室へ。渚は手塚を食い止める。と、その時。3発の銃声が響き渡った。<br />
1つは手塚が撃ったもので総一の左肩へ。1つは渚が撃ったもので手塚の拳銃へ。そしてもう1つは郷田が撃ったもので渚の左足へ。<br />
おかげで手塚が有利になり、郷田を通り頭に踏んで総一の元へ行き、取っ組み合い状態に。<br />
総一の機転で2人は階段から一気に落っこち、総一は身体を打って気絶。手塚は頭を打って死亡した。<br />
手塚がQのPDAを持っていた為、総一の首輪が外れてゲームクリア。しかし、総一は納得できなかった。<br />
あの後、渚から「完璧にできる人なんていない」と言われ、思えば渚とかりんと文香を救えただけで十分だと考え、納得したのであった。<br /><br />
補足：葉月と幼女がどうやって死亡したのかは不明。映像が流されているが、偽物なので結局分からずじまい。<br /><br /></dd>
<dt>142 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:37:42.08 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>エピソード4 最終決戦<br /><br />
総一の幼馴染かつ恋人、桜姫優希。総一の誕生日プレゼントを買いに行った時、交通事故に遭って亡くなった。<br />
舞台は変わって建物の中。目が覚めたらPDAが鳴り、そこへ幼女こと色条優希がやって来た。<br />
かつての恋人と同じ名前で総一は驚いたが、2人で行動する事になった。<br />
人となかなか遭遇できない中、漆山にちょっと絡まれ、嫌な思いをする。<br />
そう探索していたら咲美を発見。その容姿は亡き恋人に酷似しており、またもや総一は驚いた。<br />
疑われるものの、すぐに打ち解け、エントランスに向かう。そこで長沢に不意打ちで襲われるも、ルール違反でペナルティ発動。<br />
ワイヤーが肉に絡み、高圧電流を流されてあっけなく黒焦げになったのである。<br />
悲鳴を上げて正気を失う優希。怯える咲美。さっきの出来事が信じられない総一。そこへ手塚と郷田がやって来る。<br />
ルールを持ち寄るが、ルール4だけ判明しない。手塚は1人でこの場を去り、郷田も急いで後を追った。<br /><br /></dd>
<dt>143 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:40:41.57 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>その場に残された3人。総一は絶対にこの2人を守ってみせると決心し、再び3人で行動開始。<br />
その頃、カジノ側はとんでもない事に気付いたようで、対策を立てている最中。<br />
一方、総一達はかりんと出会い、条件を出して彼女を一応の仲間に加える。<br />
途中で漆山に襲われるも、罠でなんとかやり過ごした。その後は誰とも出会わなく、3階へ到着。<br />
ここでエクストラゲーム発生。4つのシャッターに閉じ込められ、4つのカギを探して同時に開けなければならないという。<br />
休息も兼ねてかりんは完全に総一達を信用し、エクストラゲームもクリアしたのだが、優希が漆山にさらわれてしまった。<br />
急いで追う中、何発もの銃声が響く。戦闘禁止エリアに辿り着くが、そこで見た物は血まみれで死亡した漆山であった。<br />
幸い、優希は台所に隠れていたので無事だったが、ここが安全ではないと判断し、外に出る。<br />
そこで葉月と文香に出会い、険悪なムードになるも、葉月の一言で事無きことを得た。<br /><br /></dd>
<dt>144 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:42:45.19 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>右足に怪我をしている麗佳や、彼女に付き添った渚もおり、8人になる。ルール4も判明。<br />
ここでかりんのPDAの条件が満たされ、首輪が外れる。後はジョーカーを手に入れればほとんど解決する、と麗佳は言う。<br />
問題は総一と優希はどうすればクリアできるかどうかだ。<br />
一方、手塚と高山は慎重に行動していた。8人になってしまった彼らをどうすればいいのか。<br />
そこでエクストラゲームが発生。50体のロボットを倒せば強力な武器が手に入るというもの。<br />
カジノ側は戦力差を埋める為にこうしたのだが、2人の戦闘能力が予想外だったようで焦る。<br />
どうにかクリアし、報酬もゲット。これを利用して8人をやっつける作戦に出た。<br />
総一達はしぶしぶ4階の戦闘禁止エリアに入ったのだが、自動攻撃用ロボットが仕掛けられていた。<br />
外では文香と渚が見張っているが、遠距離からの銃撃に手も足も出ない。<br />
中の方も大ピンチ。しかし、それを救ったのはなんと優希であった。<br />
当然の如く、ペナルティが作動……しなかった。疑問に思う一同。<br />
ロボットが破壊されたと知った手塚達は退却。作戦は失敗に終わった。<br />
総一達の方ではちょっとしたトラブル発生。麗佳のとある一言で場が凍りつき、葉月も同調。<br />
優希は「人殺しなんかしていない」と必死に訴え、パーティーが別れるかと思いきや。<br />
咲美、かりん、文香のおかげでどうにか疑いは晴れたのである。<br /><br /></dd>
<dt>145 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:45:22.68 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>進んでいく中、広い部屋でとんでもない光景を見る。なんでこんなにゴミや缶があるのか。<br />
文香は「参加者以外の人間がいる」と推測。その予想は当たり、武装した兵士達との戦いになる。<br />
ただ、相手は威嚇射撃を撃ってきただけで強攻しない。これには手塚と高山も驚いたようだ。<br />
そんなこんなで何の問題もなく、総一達は5階に到着。進んでいたら大きな部屋に辿り着く。<br />
そこには特殊な仕掛けがなされているドアがあり、分断せざるを得なくなった。<br />
総一、咲美、優希。かりん、葉月、文香、麗佳、渚。このように別れて合流地点を目指していくことに。<br />
総一達はいくつか枝分かれしている通路で休息を取り、何も起こらずに翌日をむかえたのであった。<br /><br /></dd>
<dt>146 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:48:00.33 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>通路を進んでいたら死んでいる兵士を発見。そこへ文香がやって来た。<br />
合流地点へ向かっている途中、残りの兵士達が襲い掛かってきたので文香が撃退し、仕掛けがほどこされている部屋へ退避。<br />
ここで文香の正体が発覚する。彼女は対テロリスト用テロリスト・『エース』のメンバーだったのだ。<br />
総一達が寝ている間に兵士をやっつけたのも彼女。そうでなかったら危なかった。<br />
本来は桜姫優希がこのゲームに参加する予定だったが、死んで欠員が出たのでそこを付け込んで優希を紛れ込ませたとの事。<br />
咲美は総一の恋人が死んでいると分かると大泣き。優希は何がなんだか分からない状態。<br />
とりあえず合流地点に向かったのだが、誰もいない。それどころかひどい有様という名の証拠が残っていた。<br /><br /></dd>
<dt>147 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:59:39.38 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>6階へ上がって残りのメンバーと合流。大丈夫なのは渚だけで、かりんは怪我を負い、麗佳と葉月は意識不明。<br />
どうやら合流地点に兵士達が襲い掛かってきてこんな事になったらしい。かりんは怪我を癒す為、薬を飲んで眠った。<br />
そこでエクストラゲーム発生。『スロットで決められた人物を8人のプロの兵士から守れば全員の首輪が外れる』という前代未聞の内容。<br />
リールが回り、選ばれたのは優希であった。狙いは当然分かっている。組織が優希を連れ戻す為だ。<br />
これを行うかどうかは投票で決まる事になった。郷田は巻き込まれたくないので反対を。手塚は嫌がらせで反対を。高山もそれにつられた。<br />
総一は皆を巻き込みたくないから反対を選ぼうとするが、咲美、渚、文香は賛成の意見を取った。<br />
それで咲美と総一の言い争いが始まった。咲美が総一のPDAを取り上げて壊し、優希にどちらかを選ばせる。<br />
優希は賛成の方に票を入れ、エクストラゲームの開始が確定する。それでもまだ自分の意見を主張している総一を、咲美は叱責した。<br />
「それは言い訳で、本当は私たちなんて見ちゃいない。自殺の道具に利用している」と。<br />
その言葉を聞いて総一は完全に目が覚める。皆で帰りたいと思うようになったのだ。<br /><br /></dd>
<dt>148 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
11:03:53.85 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>こうして始まった最終決戦（この時点で意識のない者は不参加なので、かりん、麗佳、葉月は除外）。<br />
エース側は9時30分にカジノ船に乗り込む予定で、占領及び組織のボスの確保を狙う。<br />
優希がゲームに紛れているおかげで、長年不明だったボスの居場所が明らかになったからだ。<br />
郷田はプロの兵士に協力を申し込むが、相手が『優希以外の7名を殺害する』という任務も持っていた為、殺されてしまった。<br />
まず総一と文香が戦うが、1人しか倒せなかった。文香は「自分だけで戦う」と言ったので、総一は元の場所へ戻って行った。<br />
それでも文香を死なせる訳にはいかず、総一達は援護に向かった。渚の銃の扱いに驚く一同。ここで兵士を1人倒した。<br />
仕掛けを使って動きを封じた後、不参加者を運んで中央制御室へ向かった。ここで渚が正体を告白。かりんも目覚める。<br />
まぁ、今更敵意が湧くはずもなく、皆が渚の事を許してあげた。<br />
この部屋は武器の宝庫とも言える場所で、様々な武器で兵士に攻撃するが、どれも簡単に突破されてしまった。<br />
激戦の中、総一が重傷を負う。トドメを刺されそうになったその時、なんと優希が総一を庇った。<br />
この時にできた僅かな隙を狙い、手塚と高山が射撃して残りの兵士を倒した。一瞬の迷いが勝負を決めたのだ。<br />
こうしてエクストラゲームをクリアし、エース側も組織のボスの確保に成功。総一達は戦いに勝ったのであった。<br /><br /></dd>
<dt>149 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
11:07:19.76 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>・バッドエンド<br />
とある民家。エースの部隊が、オンラインで賭けた住民（プレイヤー自身）を確保した。<br />
たとえこのゲームに賭けた者でも処罰の対象である。後どれくらいいるのやら……黒い車が去っていった。<br /><br />
・エピローグ<br />
桜咲く春の季節。かりんは妹のかれんと共に、とある場所へ向かっていた。<br />
まず葉月と出会い、葉月は「僕の養子になってくれないかな」と言う。かりんとかれんはそれを受け入れた。<br />
今度は文香と渚がやって来た。文香はキャビンアテンダントを、渚はメイド喫茶をやっている。2人の裏の顔はスパイ。<br />
最後に総一、咲美、優希がやって来た。現在3人は一緒に暮らしている仲だ。<br />
咲美が総一の面倒をみてやっているという。優希の父親ことボスは死刑になったのだが、その事は彼女が大きくなってから話すと決めている。<br />
今日は桜姫優希の命日。墓参りをした後、皆で盛り上がる予定でいる。<br />
あまりに総一達のペースが遅いので「置いていくわよー」と文香が言った。急いで駆け出す3人。<br />
その様子は幸せであり、ゲームに勝てたからこそ得れた物でもあった。<br /><br />
これでおしまいです。規制が厳しくなっているのでこまめこまめの投稿でした。<br /><br /></dd>
<dt>150 ：<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>：2011/06/29(水) 20:17:36.98
ID:1tZgrn+N0</dt>
<dd>あれ、結局手塚高山のワル2名はエピローグ無し？<br /><br /></dd>
<dt>151 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲームのストーリーを書いた者</b></a>：2011/06/29(水)
21:14:08.62 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>はい、ありません。<br /><br /></dd>
<dt>152 ：<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>：2011/06/29(水) 21:21:55.96
ID:jGpbwHce0</dt>
<dd>ＳＣ乙。懐かしいな。面白かったよね。<br />
憶えてる事をちょっと補足。<br /><br />
渚編では<br />
・優希は組織に回収され、「葉月が優希を殺す映像」が観客には流されている<br />
らしいので、葉月さんは多分組織に謀殺されてる<br />
・文香さんは皆が去った後、工作活動に入り、組織に発見され殺されてるらしい<br />
（文香さんにベットしてると、アクシデントが起こったとして突然返金されるので）<br /></dd>
<dd><br /></dd>
</dl>
<p><strong>シークレットゲーム -KILLER QUEEN-</strong></p>
<p>途中まで：part41-298～300</p>
<p> </p>
<p>その続き：part58-109～112,129～135,140～152</p>
<hr /><dl><dt>298 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム</b>◆l1l6Ur354A</a>：2008/09/17(水)
21:22:07 ID:f/NiSvjg0</dt>
<dd>廃屋に閉じ込められた13人。<br />
生き残る為には個別のルールを満たし首輪を外すことと72時間乗り越えること。<br />
ルールの中には他者の命を奪う内容もあり、協力は難しい。ルールを破れば殺人システムに殺される。<br />
さらに生存者は20億を山分けで手に入れるというルールも提示され、疑心暗鬼は深まる。<br />
時間とともに一階から立ち入り禁止になっていき、上層に登るほど用意された凶器と罠は凶悪になっていく。<br /><br />
主人公「御剣総一」のPDAは「A」解除条件は「Q」所持者の殺害。彼は生き延びることが出来るか。<br />
＃このゲームは選択肢がありません。プレイヤーに出来るのは傍観者として誰が生き残るがチップを賭けることだけです。<br /><br /></dd>
<dt>299 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム</b>◆l1l6Ur354A</a>：2008/09/17(水)
21:47:40 ID:f/NiSvjg0</dt>
<dd>一週目 姫萩咲実編<br />
眼が覚めた総一（学生）は自分と同じ首輪をはめた少女咲実（学生）と出会う。<br />
総一は亡くなった幼馴染そっくりの少女をみて驚くが、すぐに打ち解ける。<br />
出口を探していた二人は中年の男がシステムに殺害されるのを目撃。<br />
同じように攫われてきたと思われるメンバーと遭遇し情報を交換する事によって9つのルールが明確になる。<br />
（各自のPDAにはルール１、２と３～９の内２つのルールが乗っているので協力しないとルールが判らない）<br />
協力を呼びかけるが、他者の殺害やPDAの破壊、首輪の収集などを解除条件としている者が居るとわかった以上<br />
信用できるわけないとバラバラになるメンバー。6時間の戦闘禁止時間が終わると同時に襲い掛かる者もいる。<br />
この時点で明らかな戦闘回避派は総一、咲実、渚（天然お姉さん）、文香（案内嬢）、克己（優しいおじさん）<br />
戦闘派は手塚（カウボーイ）長沢（DQN）麗佳（大学生）真弓（女社長）死亡した権蔵を除く3名は遭遇していない。<br /><br />
２階に上がってからトラップによって分断された戦闘回避派、真弓のクロスボウ攻撃から逃れた総一と咲実。<br />
総一の解除条件を知って自分のPDAをごまかす咲実。彼女のPDAは「Q」だった。<br />
２人は逃げ延びた先でPDA拡張ツールで残り生存数確認機能を手に入れる。休憩から目覚めるとカウントが減っていた。<br />
階段で死亡していた克己の冥福を祈り渚、文香と合流。克己のPDAを見て、咲実が嘘をついていたことを知るが<br />
総一は笑って自分は誰が「Q」でも人を殺して生き延びるつもりはなかったといい、仲間を救うことに専念することを誓う。<br /><br /></dd>
<dt>300 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム</b>◆l1l6Ur354A</a>：2008/09/17(水)
22:00:46 ID:f/NiSvjg0</dt>
<dd>文香が長沢が階段にしかけたトラップに掛かり死亡。長沢は麗佳により殺害。<br />
カウボーイ手塚は積極的に銃器を手に入れ主人公達を狙うが幼女と相打ちになり死亡。<br />
高山（傭兵）と協力体制をとるが麗華の毒ガス攻撃で死亡。と着々と参加者が減っていく。<br /><br />
主催者側の人間である真弓は総一達を狙うが、同じゲームマスターだった渚の裏切りにより死亡。<br />
致命傷を負った渚は総一に止めをお願いする。罪を背負うと手を重ねる咲実だが引き金が引けない。<br />
その優しさに微笑んで渚は引き金を無理やり引かせる。渚は拡張地図機能をつけた咲実のPDAを預かっていた為<br />
「Q」所持者の殺害が満たされ主人公の首輪が外れる。同様に一定時間生存が条件の咲実も解除になる。<br /><br />
事件終了後、病院で目覚めた２人。彼らの周囲には完璧に工作してあり行方不明の事実自体がなかった事になっていた。<br />
身元がわかるものは無くなっていたが残っていた仲間たちの遺品を咲実と共に埋めに行きEND<br />
他のルートだとお金は本当にもらえたみたいだが、このルートでは触れられていない。<br /><br /></dd>
<dd>
<hr /></dd>
<dt>109 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/27(月)
23:41:52.44 ID:W6BnWiI10</dt>
<dd>続きが書かれていないようなので、書いてみます。多少省略している部分あり。<br />
一応、キャラ紹介とエピソード1の補足。PDA番号はエピソード1で判明している者のみ記載。<br />
御剣総一（A）：主人公。少し前に恋人を事故で無くしており、他人の為なら自分の命を失う事をためらわない。<br />
姫萩咲美（Q）：メインヒロイン。引っ込み思案であまり積極的ではない。でもやる時はやる。<br />
矢幡麗佳：女子大生。自分の死を最も恐れている。<br />
綺堂渚（J）：社会人の女性。のんびりとしたムードメーカー。辛い過去を持っている。<br />
色条優希（9？）：10歳の少女。過去にあるトラウマを抱えており、他人の接触を恐れる。<br />
北条かりん：活発な少女。常に前向きで運動神経が良い。難病に侵された妹・かれんがいる。<br />
陸島文香（6）：有名企業の受付嬢。平和的な手段を選ぶ姉御的存在。<br />
郷田真弓：とある会社の社長。良識的な人物だが、その裏には何かがある。<br />
手塚義光（10）：会社員を名乗る男性。軽い性格だが、殺人を平気で行う。<br />
葉月克己（4）：中年の地方公務員。最も一般的な性格をしており、信頼できる人物。<br />
高山浩太：傭兵の男性。唯一戦闘経験があり、中立的な立場。<br />
長沢勇次（3）：引きこもりの少年。殺人をゲーム感覚でできるタイプ。<br />
漆山権造：中年エロ親父。サラリーマン。男性陣の中では最も戦いに向いていない。<br /><br /></dd>
<dt>110 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/27(月)
23:44:14.07 ID:W6BnWiI10</dt>
<dd>エピソード1の補足：かりんは麗佳に撃たれて死亡。学生証で名前が判明。<br />
郷田は渚の裏切りではなく、麗佳にマシンガンで撃たれて死亡。<br />
この時、麗佳は郷田に撃たれて死亡。つまり相打ち。<br /><br />
エピソード2 麗佳編<br />
総一がドアを開けてみたら、金髪の女性がいた。声をかけようとしたが、無理だった。<br />
ここにいても仕方ないと思い、部屋を後にする。<br />
手当たり次第に探索していたら、郷田という女性と出会い、共に行動する事に。<br />
で、進んでいたら罠のスイッチを踏んでしまい、総一は郷田を庇ったが総一のPDAが壊れてしまう。<br />
「これじゃしょうがない」という事になり、郷田は1人で部屋に行き、何者かと連絡を取る。<br />
色々探索していたら長沢と葉月のペアに出会う。そこでほとんどのルールが明らかに。<br />
4人になり、進んでみたら漆山に絡まれている金髪の女性を発見。どうにか事は防げた。<br />
彼女の名前は麗佳。ここで全てのルールが判明し、エントランスへ。<br />
普通に脱出できないとガッカリした直後に戦闘禁止解除のアラームと銃撃が。<br />
行ってみたらスマートガンに撃たれているセーラー服の少女（咲美）がいた。既に死んでいる。<br />
それを見た麗佳はゲームの恐ろしさを知り、1人でどこかへ行ってしまう。急いで追いかける総一。<br />
そこで見た物とは罠で落とし穴に落ちかけている麗佳であった。<br /><br /></dd>
<dt>111 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/27(月)
23:46:32.10 ID:W6BnWiI10</dt>
<dd>手に入れた手錠でどうにか助けたのだが、鍵がない為、2人は繋がれたままで行動する羽目に。<br />
2階に上がり、戦闘禁止エリアで休息を取ったらエクストラゲームが発生。<br />
「手錠で繋がれている間、麗佳が条件を満たしたら2人の首輪が外れる」というものであった。<br />
しかし、裏を返せば自分たちが狙われやすくなるという事。麗佳の疑心暗鬼は一気に高まる。<br />
途中で長沢と手塚がコンビを組んで襲ってきて、麗佳の不安と混乱は頂点に達する。総一が庇ったのも原因の1つ。<br />
落とし穴の罠を踏んだので2人は助かるが、1階がもうすぐ進入禁止になるので大慌て。<br />
総一の自己犠牲発言に麗佳は戸惑うが、助ける道を選び、何とか助かる。<br />
酷い傷で気絶した総一がぼそりと言った言葉を聞き、麗佳は疑う事をやめて彼を信用するように。<br />
何故死ぬのが怖くないのかが分かったから。<br /><br /></dd>
<dt>112 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/27(月)
23:49:01.78 ID:W6BnWiI10</dt>
<dd>互いに信頼するようになり、互いのPDAも見せ合った。麗佳のPDAは【8】。<br />
やっぱり首輪を外す事を優先し、かりんを再び発見したのだが、返り血が。つまり誰かを殺したのか？<br />
話しかけたが、以前に麗佳が不意打ちで攻撃したせいで信用してもらえず、逆に追われる羽目に。<br />
ソフトウェアでエアーダクトのマップをインストールしていたので、どうにか逃げ切れた。<br />
逃げ出した先で渚と出会い、葉月とも合流できた。しかし、葉月のPDAにインストールしたソフトウェアで既に2名死んでいる事が発覚。<br />
でもって次の階に行こうとしたら長沢が陣取っていた。どうしようか悩んでいたら予想外の出来事が発生。<br />
かりんが長沢を殺したのだ。その後に部屋に戻って食事を取ったが話がはかどらない。仕方ないか。<br />
そして翌日。行動しようとしたら葉月のPDAが鳴った。何故かというと漆山がかりんに殺されたから。<br /></dd>
</dl><dl class="thread"><dt>129 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:25:34.73 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>4階に上がった総一達は襲撃を受ける。今度は手塚だ。必死で逃げ、戦闘禁止エリアに逃げたはいいが葉月が怪我をした。<br />
一休みしていたら高山（PDAは2）が奥から姿を現した。取り引きの為に話をしていたら手榴弾の爆発が外から聞こえてきた。<br />
手塚は戦闘禁止エリアの盲点を突き、外から攻撃しているのだ。2発目の手榴弾を葉月が投げ返したら首輪が作動した。<br />
「何故だ」と戸惑う一同。高山はこの時に、この部屋を作った奴らの真の狙いに気付いたのである。<br />
『戦闘禁止エリアの中だと正当防衛はルール違反になってしまう事を。外から一方的に攻撃されてしまう事を。』<br />
葉月は僅かな命を有効活用し、手塚に突撃していった。皆はそれに気を取られていたから、3発目の手榴弾に気付かなかった。<br />
一早く気付いた渚が総一と麗佳を庇い、死亡。高山も重傷を負う。で、総一と麗佳は気絶してしまう。<br />
葉月は手塚に攻撃するも返り討ちに遭う。しかし、手塚が近付いてきたおかげでペナルティに巻き込む事ができた。<br />
この状態は正に乱戦。事態が静まった後、郷田がやってきて高山を殺害。ついでにPDAも破壊。<br />
自分の条件を満たそうとちゃちゃっと去っていく郷田であった。<br /><br /></dd>
<dt>130 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:27:38.03 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>129で書き忘れましたが昨日の続きです。<br /><br />
自分たちを守る為に死んでいった人々。何もできなかったと後悔する総一。<br />
後戻りはできない。どうにか次の階へ行ってみたはいいのだが。<br />
そこで見たのは狂気に陥っているかりん。人を殺すのをためらわないその姿は、もはや本来の彼女ではない。<br />
話し合いも当然通用せず、逃げる。逃げた先には強力な武器がたくさんあった。<br />
総一はそこで覚悟を決め、銃で手錠を壊してしまう。理解できない麗佳は泣き出した。<br />
それでも互いに信頼しあい、最後の作戦に出た。かりんはPDAの位置が把握できるソフトウェアをインストールしていると判断した上で。<br />
かりんはPDAの表示だけに気を取られ、総一の不意打ちに遭う。総一は説得を試みるが彼女は暴れ、暴発した弾が総一の首に当たった。<br />
次に暴発した弾が彼女の体を貫き、救えるはずもなく死亡。……死ぬ間際に、妹を託して。<br />
直後、何故か総一の首輪が外れた。弾が当たったからだ。後は麗佳の条件を満たすだけ。<br />
どれがジョーカーか悩んだが、見破って正確に5台破壊する事ができた。<br />
こうして2人（＋郷田）は見事にゲームをクリアし、帰る事ができたのだ。<br />
その後、総一と麗佳はかりんの妹・かれんを賞金で手術してあげる事を決心したのであった。<br /><br /></dd>
<dt>131 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:32:03.66 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>補足：文香はかりんに殺されたので出番なし。この事がかりんを狂気に走らせるきっかけに。幼女は詳細不明。<br /><br />
全員のPDAはここまでのエピソードで推測できると思いますが、エピソード2で判明したものをば。<br />
麗佳は前に書いた通り【8】、漆山は【7】、高山は【2】、郷田は【5】、かりんは【K】です。<br />
という事は消去法でいくと幼女が【9】。<br /><br /><br />
エピソード3 渚編<br /><br />
あれ、PDAが2台も。今回のジョーカー所有者は総一だ。その時、部屋に渚が入ってきた。<br />
一緒に行動する事に。途中でかりんとも出会い、これまた一緒に行動。<br />
進んでいくと、部屋に手塚と漆山が何やら話していた。怖いから会うのをやめ、先へと進んでいく。<br />
しかし、今回は誰もルールを信じておらず、戦闘禁止が解除されても死亡者が出ない。<br />
マズイと感じた郷田はエクストラゲームを組織に依頼。当然の如く始まった。<br />
内容は「2階に到着するのが一番遅かった人間が死亡する」というもの。<br />
一番乗りしたのは総一達。次に長沢、高山、文香、罠で足を怪我した麗佳と続く。<br />
手塚、そして最後に漆山が上ってきたその時。何故かエクストラゲームが終了する。<br /><br /></dd>
<dt>132 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:36:13.95 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>驚く一同に、スミスは「既に4人がホールを素通りした」と告げる。<br />
という事は漆山が最初の犠牲者。A液とB液の混じり合いを喰らって毒で苦しみ、死亡した。<br />
長沢と手塚は姿を消し、お金で悩んでいたかりんも逃亡。後を追いかける総一と渚であったが、長沢の妨害で見逃してしまう。<br />
一方、かりんは郷田と出会って安心したが、攻撃される。これで人を信用できなくなってしまった。<br />
やがて総一と渚とかりんは再会を果たすも、かりんにナイフを向けられる総一。<br />
しかし、総一は全く反撃してこない。「どうして死のうとするの」と動揺するかりん。<br />
そこで総一は言った。「きっと誰かを殺したりしたら、俺の大事な人は決して許しちゃくれないから」と。<br />
それを聞いたかりんは大泣きし、泣き疲れて眠ってしまうのであった。<br /><br /></dd>
<dt>133 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:41:26.38 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>次の日。正式に3人で行動する事になり、再びエクストラゲームが始まった。<br />
今度は「3階へ上る階段がシャッターで封鎖されており、PDAをひとつはめ込んで壊さないとと先へ進めない」。<br />
困る3人。もちろん、その場にいた手塚も。ここで総一がある提案を思いつく。<br />
皆が集まればかりんの首輪が外せるというもの。それには手塚も賛成。彼に見張りを任せた。<br />
しかし、手塚の様子を見に行ったかりんが「手塚さんのズボンに血が付いている」と……。<br />
不安を感じた総一達は逃げ出す。当然というかなんというか、手塚は彼らを襲う予定だった。<br />
その後、総一達はさっきの血の原因を調べたのだが、とんでもなかった。<br />
血まみれで、火炎放射器で焼かれた死体がそこにあった。セーラー服を着ていたくらいしか確認できない（咲美）。<br />
火炎放射器はペナルティの一種らしい。かりんは吐き気を催し、一同はさっさと去っていった。<br />
落ち着いたかりんと仲良くなっていく総一。2人を見て、渚は不安になった。あの信頼は一時的なもので、絶対に裏切ると。<br /><br /></dd>
<dt>134 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:49:38.43 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>その後、長沢が再び襲ってくるが、渚のPDAにインストールしたソフトウェアであっさり撃退。<br />
探索を続けていくが、そこで思いもよらない事態が発生した。なんと手塚と高山が手を組んだのだ。<br />
しかも狙っているのは文香と麗佳。これは先に見つけなければと思い、幸い2人を発見した。<br />
そこには重症を追った文香と、彼女を看病する麗佳の姿が。罠で高山と分断され、長沢に襲われてこうなったという。<br />
しかも文香のPDAにインストールされていたソフトウェアにより、生存者が2名減っていた。<br />
ここで総一が文香のPDAの条件を満たしていたので、文香は解除条件を満たす事ができた。<br />
しかし怪我をしている為、2階の戦闘禁止エリアに残る事になった。この時、文香のPDAを受け取る。<br /><br /></dd>
<dt>135 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/28(火)
22:55:07.17 ID:jOYGhRLn0</dt>
<dd>再び階段前まで行くと、何故かシャッターがなくなっていた。その後の見張りにより、まだ出会っていない人が開けたと推測。<br />
で、3階の戦闘禁止エリアでかりんが銃を見つけ、皆はビックリ。<br />
とりあえず外で試し打ちをしてみたが、それが原因で長沢に襲われ、麗佳が総一を庇って死亡してしまう。PDAも渡した。<br />
一応、長沢に重症を負わせる事はできたのだが。<br />
その時、渚は組織からとんでもない命令が与えられ、取り乱してしまっていた。<br />
激怒した総一は声をかけてきた渚を突き飛ばし、気絶させてしまう。かりんに論されて落ち着きを取り戻し、渚を運ぶのだが。<br />
あまりに重すぎた。何故重すぎたかというと……スカートの中に撮影機材があったから。<br /></dd>
</dl><dl class="thread"><dt>140 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:30:51.97 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>昨日の続きです。<br /><br />
その後、総一は渚から衝撃の事実を告げられる。渚は組織のサブマスターだったのだ。<br />
生映像を本部に送るのが主な仕事で、頭の飾りはカメラ、胸にあるリボンはマイクの役割を果たしていた。<br />
親友を手にかけて、人殺しと呼ばれた彼女。それでも総一は、仲間だと言った。<br />
で、長沢は手塚と高山にあっさりトドメを刺されましたとさ。しかも死亡描写なしと来たもんだ。<br />
総一達は逃げるもついに追いつかれ、対峙。交渉を持ちかけた事により、全員生存になると思いきや。<br />
突然壁が開き、サブマシンガン来襲。やったのはもちろん郷田である。これにより、高山死亡。手塚は逃亡。<br />
高山は2台PDAを持っていて、1つは壊れてしまっていたが、もう1つはそうじゃなかった為、かりんの首輪が外れた。<br />
文香と一緒にいる為、かりんは下の階へ避難するのであった。<br />
その後はあっさりと6階まで辿り着き、ここから総一が本領を発揮する。<br /><br /></dd>
<dt>141 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:34:37.05 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>なんとカジノ側に直接話しかけ、自分自身が賭ける者として参加したのだ。渚狙いで。<br />
これにはスミスもビックリ。「組織に就職しない？」と誘う程である。<br />
警備ロボットや仕掛けを潜り抜け、ついに郷田と対決で絶体絶命……と思いきや、手塚のスナイパーライフルで状況が変化。<br />
郷田は倒れ、総一は中央制御室へ。渚は手塚を食い止める。と、その時。3発の銃声が響き渡った。<br />
1つは手塚が撃ったもので総一の左肩へ。1つは渚が撃ったもので手塚の拳銃へ。そしてもう1つは郷田が撃ったもので渚の左足へ。<br />
おかげで手塚が有利になり、郷田を通り頭に踏んで総一の元へ行き、取っ組み合い状態に。<br />
総一の機転で2人は階段から一気に落っこち、総一は身体を打って気絶。手塚は頭を打って死亡した。<br />
手塚がQのPDAを持っていた為、総一の首輪が外れてゲームクリア。しかし、総一は納得できなかった。<br />
あの後、渚から「完璧にできる人なんていない」と言われ、思えば渚とかりんと文香を救えただけで十分だと考え、納得したのであった。<br /><br />
補足：葉月と幼女がどうやって死亡したのかは不明。映像が流されているが、偽物なので結局分からずじまい。<br /><br /></dd>
<dt>142 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:37:42.08 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>エピソード4 最終決戦<br /><br />
総一の幼馴染かつ恋人、桜姫優希。総一の誕生日プレゼントを買いに行った時、交通事故に遭って亡くなった。<br />
舞台は変わって建物の中。目が覚めたらPDAが鳴り、そこへ幼女こと色条優希がやって来た。<br />
かつての恋人と同じ名前で総一は驚いたが、2人で行動する事になった。<br />
人となかなか遭遇できない中、漆山にちょっと絡まれ、嫌な思いをする。<br />
そう探索していたら咲美を発見。その容姿は亡き恋人に酷似しており、またもや総一は驚いた。<br />
疑われるものの、すぐに打ち解け、エントランスに向かう。そこで長沢に不意打ちで襲われるも、ルール違反でペナルティ発動。<br />
ワイヤーが肉に絡み、高圧電流を流されてあっけなく黒焦げになったのである。<br />
悲鳴を上げて正気を失う優希。怯える咲美。さっきの出来事が信じられない総一。そこへ手塚と郷田がやって来る。<br />
ルールを持ち寄るが、ルール4だけ判明しない。手塚は1人でこの場を去り、郷田も急いで後を追った。<br /><br /></dd>
<dt>143 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:40:41.57 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>その場に残された3人。総一は絶対にこの2人を守ってみせると決心し、再び3人で行動開始。<br />
その頃、カジノ側はとんでもない事に気付いたようで、対策を立てている最中。<br />
一方、総一達はかりんと出会い、条件を出して彼女を一応の仲間に加える。<br />
途中で漆山に襲われるも、罠でなんとかやり過ごした。その後は誰とも出会わなく、3階へ到着。<br />
ここでエクストラゲーム発生。4つのシャッターに閉じ込められ、4つのカギを探して同時に開けなければならないという。<br />
休息も兼ねてかりんは完全に総一達を信用し、エクストラゲームもクリアしたのだが、優希が漆山にさらわれてしまった。<br />
急いで追う中、何発もの銃声が響く。戦闘禁止エリアに辿り着くが、そこで見た物は血まみれで死亡した漆山であった。<br />
幸い、優希は台所に隠れていたので無事だったが、ここが安全ではないと判断し、外に出る。<br />
そこで葉月と文香に出会い、険悪なムードになるも、葉月の一言で事無きことを得た。<br /><br /></dd>
<dt>144 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:42:45.19 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>右足に怪我をしている麗佳や、彼女に付き添った渚もおり、8人になる。ルール4も判明。<br />
ここでかりんのPDAの条件が満たされ、首輪が外れる。後はジョーカーを手に入れればほとんど解決する、と麗佳は言う。<br />
問題は総一と優希はどうすればクリアできるかどうかだ。<br />
一方、手塚と高山は慎重に行動していた。8人になってしまった彼らをどうすればいいのか。<br />
そこでエクストラゲームが発生。50体のロボットを倒せば強力な武器が手に入るというもの。<br />
カジノ側は戦力差を埋める為にこうしたのだが、2人の戦闘能力が予想外だったようで焦る。<br />
どうにかクリアし、報酬もゲット。これを利用して8人をやっつける作戦に出た。<br />
総一達はしぶしぶ4階の戦闘禁止エリアに入ったのだが、自動攻撃用ロボットが仕掛けられていた。<br />
外では文香と渚が見張っているが、遠距離からの銃撃に手も足も出ない。<br />
中の方も大ピンチ。しかし、それを救ったのはなんと優希であった。<br />
当然の如く、ペナルティが作動……しなかった。疑問に思う一同。<br />
ロボットが破壊されたと知った手塚達は退却。作戦は失敗に終わった。<br />
総一達の方ではちょっとしたトラブル発生。麗佳のとある一言で場が凍りつき、葉月も同調。<br />
優希は「人殺しなんかしていない」と必死に訴え、パーティーが別れるかと思いきや。<br />
咲美、かりん、文香のおかげでどうにか疑いは晴れたのである。<br /><br /></dd>
<dt>145 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:45:22.68 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>進んでいく中、広い部屋でとんでもない光景を見る。なんでこんなにゴミや缶があるのか。<br />
文香は「参加者以外の人間がいる」と推測。その予想は当たり、武装した兵士達との戦いになる。<br />
ただ、相手は威嚇射撃を撃ってきただけで強攻しない。これには手塚と高山も驚いたようだ。<br />
そんなこんなで何の問題もなく、総一達は5階に到着。進んでいたら大きな部屋に辿り着く。<br />
そこには特殊な仕掛けがなされているドアがあり、分断せざるを得なくなった。<br />
総一、咲美、優希。かりん、葉月、文香、麗佳、渚。このように別れて合流地点を目指していくことに。<br />
総一達はいくつか枝分かれしている通路で休息を取り、何も起こらずに翌日をむかえたのであった。<br /><br /></dd>
<dt>146 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:48:00.33 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>通路を進んでいたら死んでいる兵士を発見。そこへ文香がやって来た。<br />
合流地点へ向かっている途中、残りの兵士達が襲い掛かってきたので文香が撃退し、仕掛けがほどこされている部屋へ退避。<br />
ここで文香の正体が発覚する。彼女は対テロリスト用テロリスト・『エース』のメンバーだったのだ。<br />
総一達が寝ている間に兵士をやっつけたのも彼女。そうでなかったら危なかった。<br />
本来は桜姫優希がこのゲームに参加する予定だったが、死んで欠員が出たのでそこを付け込んで優希を紛れ込ませたとの事。<br />
咲美は総一の恋人が死んでいると分かると大泣き。優希は何がなんだか分からない状態。<br />
とりあえず合流地点に向かったのだが、誰もいない。それどころかひどい有様という名の証拠が残っていた。<br /><br /></dd>
<dt>147 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
10:59:39.38 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>6階へ上がって残りのメンバーと合流。大丈夫なのは渚だけで、かりんは怪我を負い、麗佳と葉月は意識不明。<br />
どうやら合流地点に兵士達が襲い掛かってきてこんな事になったらしい。かりんは怪我を癒す為、薬を飲んで眠った。<br />
そこでエクストラゲーム発生。『スロットで決められた人物を8人のプロの兵士から守れば全員の首輪が外れる』という前代未聞の内容。<br />
リールが回り、選ばれたのは優希であった。狙いは当然分かっている。組織が優希を連れ戻す為だ。<br />
これを行うかどうかは投票で決まる事になった。郷田は巻き込まれたくないので反対を。手塚は嫌がらせで反対を。高山もそれにつられた。<br />
総一は皆を巻き込みたくないから反対を選ぼうとするが、咲美、渚、文香は賛成の意見を取った。<br />
それで咲美と総一の言い争いが始まった。咲美が総一のPDAを取り上げて壊し、優希にどちらかを選ばせる。<br />
優希は賛成の方に票を入れ、エクストラゲームの開始が確定する。それでもまだ自分の意見を主張している総一を、咲美は叱責した。<br />
「それは言い訳で、本当は私たちなんて見ちゃいない。自殺の道具に利用している」と。<br />
その言葉を聞いて総一は完全に目が覚める。皆で帰りたいと思うようになったのだ。<br /><br /></dd>
<dt>148 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
11:03:53.85 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>こうして始まった最終決戦（この時点で意識のない者は不参加なので、かりん、麗佳、葉月は除外）。<br />
エース側は9時30分にカジノ船に乗り込む予定で、占領及び組織のボスの確保を狙う。<br />
優希がゲームに紛れているおかげで、長年不明だったボスの居場所が明らかになったからだ。<br />
郷田はプロの兵士に協力を申し込むが、相手が『優希以外の7名を殺害する』という任務も持っていた為、殺されてしまった。<br />
まず総一と文香が戦うが、1人しか倒せなかった。文香は「自分だけで戦う」と言ったので、総一は元の場所へ戻って行った。<br />
それでも文香を死なせる訳にはいかず、総一達は援護に向かった。渚の銃の扱いに驚く一同。ここで兵士を1人倒した。<br />
仕掛けを使って動きを封じた後、不参加者を運んで中央制御室へ向かった。ここで渚が正体を告白。かりんも目覚める。<br />
まぁ、今更敵意が湧くはずもなく、皆が渚の事を許してあげた。<br />
この部屋は武器の宝庫とも言える場所で、様々な武器で兵士に攻撃するが、どれも簡単に突破されてしまった。<br />
激戦の中、総一が重傷を負う。トドメを刺されそうになったその時、なんと優希が総一を庇った。<br />
この時にできた僅かな隙を狙い、手塚と高山が射撃して残りの兵士を倒した。一瞬の迷いが勝負を決めたのだ。<br />
こうしてエクストラゲームをクリアし、エース側も組織のボスの確保に成功。総一達は戦いに勝ったのであった。<br /><br /></dd>
<dt>149 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲーム（PS2版）</b></a>：2011/06/29(水)
11:07:19.76 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>・バッドエンド<br />
とある民家。エースの部隊が、オンラインで賭けた住民（プレイヤー自身）を確保した。<br />
たとえこのゲームに賭けた者でも処罰の対象である。後どれくらいいるのやら……黒い車が去っていった。<br /><br />
・エピローグ<br />
桜咲く春の季節。かりんは妹のかれんと共に、とある場所へ向かっていた。<br />
まず葉月と出会い、葉月は「僕の養子になってくれないかな」と言う。かりんとかれんはそれを受け入れた。<br />
今度は文香と渚がやって来た。文香はキャビンアテンダントを、渚はメイド喫茶をやっている。2人の裏の顔はスパイ。<br />
最後に総一、咲美、優希がやって来た。現在3人は一緒に暮らしている仲だ。<br />
咲美が総一の面倒をみてやっているという。優希の父親ことボスは死刑になったのだが、その事は彼女が大きくなってから話すと決めている。<br />
今日は桜姫優希の命日。墓参りをした後、皆で盛り上がる予定でいる。<br />
あまりに総一達のペースが遅いので「置いていくわよー」と文香が言った。急いで駆け出す3人。<br />
その様子は幸せであり、ゲームに勝てたからこそ得れた物でもあった。<br /><br />
これでおしまいです。規制が厳しくなっているのでこまめこまめの投稿でした。<br /><br /></dd>
<dt>150 ：<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>：2011/06/29(水) 20:17:36.98
ID:1tZgrn+N0</dt>
<dd>あれ、結局手塚高山のワル2名はエピローグ無し？<br /><br /></dd>
<dt>151 ：<a href="mailto:sage"><b>シークレットゲームのストーリーを書いた者</b></a>：2011/06/29(水)
21:14:08.62 ID:cD1T8VQp0</dt>
<dd>はい、ありません。<br /><br /></dd>
<dt>152 ：<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>：2011/06/29(水) 21:21:55.96
ID:jGpbwHce0</dt>
<dd>ＳＣ乙。懐かしいな。面白かったよね。<br />
憶えてる事をちょっと補足。<br /><br />
渚編では<br />
・優希は組織に回収され、「葉月が優希を殺す映像」が観客には流されている<br />
らしいので、葉月さんは多分組織に謀殺されてる<br />
・文香さんは皆が去った後、工作活動に入り、組織に発見され殺されてるらしい<br />
（文香さんにベットしてると、アクシデントが起こったとして突然返金されるので）<br /></dd>
<dd><br /></dd>
</dl>
