悠久幻想曲

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<p><strong>悠久幻想曲</strong></p> <p>&gt;19-344</p> <hr> <a href="menu:344">344</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:10:19 ID:kzmd+n17</font> <dl> <dd>~プロローグ~<br> 平和な街エンフィールドの何でも屋"ジョートショップ"に居候する主人公。<br> 彼は以前空腹で行き倒れていたのをジョートショップの主人であるアリサに助けられていた。<br> 主人に先立たれ(先天的に)目の不自由なアリサさん、他には非力な魔法生物のテディだけ。<br> 助けられたその恩を返すべく開店休業状態のジョートショップで働くことにした。<br> それから結構な時間が過ぎたとある日、彼は自警団(事実上の警察組織)に捕らえられてしまう。<br> この街の美術館から美術品が盗まれ、それが彼の部屋から出てきてしまったのだ。<br> 身に覚えの無い主人公は無実を訴えるが、<br> 目撃者があり尚且つ盗まれた品が彼の部屋から出てきてしまったことで耳を貸す者はほとんどいない。<br> このままでは彼は街を追放されるか終身刑になってしまうだろう。<br> そんな時、アリサさんが店を担保に10万ゴールドという多額の保釈金を支払い彼を保釈してくれた。<br> しかしそれは一時しのぎに過ぎない。やがては身の覚えのないことで裁きを受けるばかりか<br> 世話になったアリサにまで迷惑がかかってしまう。<br> 彼は再審請求を通して改めて審理を受けることにした。<br> そのためには一年という猶予期間の間に町民から支持を得なくてはならない。<br> こうして彼はこの街に来て仲良くなった友人から3人を選んで協力してもらい<br> 4人で仕事をこなしてジョートショップの健全ぶりをアピールしていくことになったのだった。<br> <br> 主人公:冗談好きでボケもツッコミもこなす。二十歳弱くらいの印象。<br> アリサ:ジョートショップの女主人。生まれつき目が不自由。<br>     おっとりとして誰にでも優しく、街の誰からも好かれている。<br>     心清らかな人。30~40くらい。色気なし。<br> テディ:アリサの主人が生前に拾ってきた犬のような魔法生物。<br>     人語を解ししゃべるばかりか他の動物との通訳を務めたりする。<br>     語尾に「~っス」とつけて話す。目の不自由なアリサのサポート役だが主人公と行動することも多い。<br> <br> <a name="a345"></a></dd> <dt><a href="menu:345">345</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:12:08 ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>――仲間<br> (男)<br> アレフ:ノリの軽いナンパ師。大の女好きだが男にも気さくなタイプ。女性からもらった部屋の鍵をコレクションしている。18歳。<br> クリス:女性が苦手だが由羅に好かれている。小柄で内気。エンフィールド学園魔法学科所属でアレフの幼馴染。15歳。<br> ピート:永きに渡ってこの街に滞在しているサーカス団"クラウンズサーカス"に属する少年。<br>     小柄だが怪力、大食い、考えなしに突っ走る。アリサを母のように慕っている。14歳。<br> (女)<br> エル:ハーフエルフ。あまり魔法が使えないがその分怪力。武器屋に住み込んでいる。無愛想。19歳。<br> シーラ:ピアノが上手な超お嬢様。押しが弱いが誰にでも優しいタイプ。17歳。<br> シェリル:本好きでたまにトリップして帰ってこなくなる。引っ込み思案。エンフィールド学園魔法学科所属。16歳。<br> パティ:両親が経営する大衆食堂兼宿屋"さくら亭"の看板娘。勝ち気。主人公に高圧的。17歳。<br> マリア:ショート財閥会長の愛娘。わがままで大の魔法好き。滅多に成功しないくせに魔法を多用してはトラブルを引き起こす。15歳。<br> メロディ:猫耳しっぽの少女。子供のような思考と話し方をする。年齢不詳。<br> リサ:さくら亭の世話になっている元傭兵。ナイフ投げの達人でピザ好き。22歳。<br> <br> ――サブキャラ<br> アルベルト:自警団の腕利きでリカルドの右腕。リカルドを尊敬し絶対の忠誠を誓う。<br>       ことある毎に理由をつけては何度も主人公の邪魔をしてくる。アリサさんに恋慕しておりそれも手伝っているようだ<br>       (別に主人公はアリサさんにそういった感情を抱いていないのだが)。この当時19歳くらい。<br> リカルド:自警団第一部隊隊長。あらゆる方面から信頼を得る人格者であり、並ぶ者の無いほどの猛者。「一撃の王者」の異名をもつ。<br> トリーシャ:リカルドの娘。ミーハーでかしましい。エルとシェリルの親友。15歳くらい。<br> 由羅:ライシアンという狐耳尻尾の女性。酒好きで飲んだくれ。メロディの保護者で可愛い者が大好き。19歳くらい。<br> ハメット:モーリスの秘書をしている仮面男。たまに姿を見せる変なやつ。性格は高慢。モーリスに心酔している。<br> モーリス:ショート財閥の会長。割といい人。マリアを溺愛している。<br> シャドウ:アイマスクのような眼帯と拘束衣というアブナイ装束をした男。変化能力を持ち何度と無く主人公の邪魔をしてくる。<br> トーヤ:近隣の街からも手術の依頼が来るほどの天才ドクター。無愛想だが根は優しい。30近い。<br> カッセル:街の離れに住んでいる老人。100年近く生きており物知り。<br> ローラ:幽霊少女。治療方法不明の病気に罹ったために魔法で眠りについたのだが、<br>      100年経過した今、本体は不明で精神だけが復活したので生霊状態に。<br> 紅月:満月の晩、月が赤く染まると現れるという人斬り。<br> <br> <a name="a346"></a></dd> <dt><a href="menu:346">346</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:13:41 ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>メインシナリオ1<br> 目薬茸という目の万能薬があることを聞きつけた主人公達。アリサさんの目が治るかもと洞窟へ。<br> 怪しい男『ハメット』とその手下、アルベルトとその部下との三つ巴になりながら目薬茸を求めて洞窟を進む。<br> 途中で薬調合に必要な水を汲み、洞窟の番人を倒し目薬茸を入手。すると番人は怪しい男へと変身。<br> その男『シャドウ』はこれからの因縁を含んだような言い回しをして消えてしまう。<br> 目薬茸を持って帰るがドクターが言うには後天的な病にしか効かないらしい。<br> それでも多くの人間が助かるのだからそれでよしとしましょうというアリサさんであった。<br> <br> メインシナリオ2<br> 仕事が忙しくトリーシャの誕生日を祝ってやれないリカルド。それにいじけたトリーシャが家を飛び出してしまう。<br> それを追って街の離れの森へ行くと、魔物に襲われているフサという気のいい魔物の子供が。<br> それを助けてからフサの集落へいくと、なんと彼女はドラゴンに生贄として差し出されたらしいとのこと。<br> 仲間のフサが何者かに連れ去られており、その仲間はトリーシャという人間に連れ去られた、そう入れ知恵した男がいたらしい。<br> そしてその報復にとトリーシャをドラゴンの生贄にしたと。<br> 怒りを抑えてまずはトリーシャの救出へ。邪魔な自警団を蹴落としつつ険しい崖道を登っていき頂上でドラゴンと対決。<br> ドラゴンを倒すとそいつはシャドウだった。主人公の怒りを煽ってから消えていくシャドウ。<br> フサとも和解、トリーシャとリカルドも和解で一件落着。<br> <br> メインシナリオ3<br> 大武闘会で優勝すればみんなが見直してくれるかもしれない。<br> 出場するが控え室で参加者が次々と不調を訴え始めた。どうやら参加者に配られたドリンクにしびれ薬が入っていたらしい。<br> そのせいで自分も皆もろくに動けなくなってしまう。このままでは大武闘会どころではない。<br> ドクター、もしくはカッセル老のところへ解毒剤を取りに行くことに…<br> そして嫌がらせとして主人公と同じ方を選ぶアルベルト達とハメット達。<br> なんとか邪魔者より先に解毒剤を入手し助かった。<br> コロシアムではしびれ薬の件で棄権者続出。おかげで大会での雲行きはよい。<br> そこへシャドウが現れて主人公を挑発してくる。しびれ薬はシャドウの仕業だった。<br> 更に面白いことを仕組んでいると言い消えていくシャドウ。<br> どうしようもないのでとりあえずは目の前の試合に集中することに。<br> そこへ次の対戦相手のケビンという少年が主人公に頼みをしに来た。<br> 理由は言えないが主人公に次の試合を棄権して欲しいという。<br> 何か事情があるのだろうと少年のいう通りに試合を棄権する主人公。<br> ジョートショップに帰ると、教会のシスターがケビン少年を連れてお礼を言いにきた。<br> なんでもケビン少年は孤児院でもある教会の資金繰りが苦しいというので賞金がほしかったのだという。<br> 少年はお礼にと主人公を褒め称えて回ってくれたそうな。<br> <br> <a name="a347"></a></dd> <dt><a href="menu:347">347</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:16:09 ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>メインシナリオ4<br> 眠っている主人公に忍び寄っていたシャドウ。<br> 彼は主人公を起こし挑発するが主人公はシャドウをなんとなく憎むことができない。<br> つまらなさそうにこれから一騒動が起きると言い残して去るシャドウ。<br> 再び眠りについた後、テディにたたき起こされる。<br> 皆が揃うと最近エンフィールドに地震が頻発していることが話題になる。<br> アリサさんが感じるには地震が頻発する背景に悪意があるとのこと。<br> 気になったので地震に関する情報を集めているとカッセル老から重要な話が聞ける。<br> かつてこの街の近くには火山があり、古代の魔術師達がそれを制御するために<br> 火山制御装置なるものを作ったという伝説があるらしい。<br> もしやそれがこの地震と関係あるのだろうか。そう考えているとカッセル老が他にも気になることを。<br> 主人公を貶めるような話を吹聴して回っている者がいるとのこと。<br> その真偽を確かめるべく街に出てみると、<br> この異常事態は主人公のせいだと言って町人を焚きつける謎の老人が現れた。<br> 反論を試みるが老人は掻き消え、パニックになっていた町人は<br> それに踊らされて主人公を追い出せと罵声を浴びせてくる。<br> どうしようもないのでその場を離れると、本当に火山制御装置が山にあり、<br> その装置に何者かが接触したことがこの異変の原因かもしれないとの情報が。<br> 異変を解決するためにも地割れによってできた教会地下の亀裂から山の下にあるだろう装置に向かって進んでいくことに。<br> ここで選択肢次第ではローラの本体を発見することができるが特に物語に影響は無し。<br> 奥へたどり着くとそこにはシャドウが。やはり装置を暴走させたのはシャドウの仕業だった。<br> 何かしらの因縁を感じ取った主人公は皆を部屋から下がらせて一騎打ちを挑む。<br> 戦いの後、シャドウは全てを語り出した。<br> シャドウは主人公の負の部分が具現化した存在だという。<br> そのために主人公を挑発し続けていたのだ。<br> しかし主人公はシャドウへ哀れみしかもっていない今、存在を維持することはできない。<br> だが自分は真に消えたりはしない。<br> 主人公次第ではまた現れるだろう、と、シャドウはそう言って主人公の中へ消えていく。<br> そこに今の会話が聞こえていたのかどうか微妙なタイミングで現れるリカルド。遅れて仲間達。<br> 自警団が連れてきた識者達によって装置の暴走は止められた。地上へ戻ると町人から謝辞の言葉が。<br> ローラの本体を見つけていた場合はローラが復活。<br> 100年前の難病も今では注射一本で解決できた。ローラの両親が未来に希望を託したのは無駄ではなかったのだ。<br> <br> <a name="a348"></a></dd> <dt><a href="menu:348">348</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:18:17 ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>【クライマックス】<br> 町人の支持が<br> 一定以下:<br> 規定率に満たないために再審はされないとの決定が。<br> 愕然とする一行。そこに現れるハメット。主人公を嘲笑い貶める。<br> <br> 一定以上:<br> エンフィールド議会にて住民投票による再審請求が通りそれに喜ぶ主人公一派。しかしその喜びに水をさす男ハメットが現れる。<br> 再審したところで無駄である。有罪の証拠は十分揃っているがそれを覆す材料は何もない、と。<br> そう、町民の信頼は得られたが有罪判決を覆せるだけの材料は何一つ見つけていないのだ。<br> <br> (以下共通)<br> その時アリサさんがハメットを見て言う。彼が保釈金を貸してくれた人だと。混乱する主人公。<br> そこにリカルドが現れる。ハメットの企みは全て暴いた、と。<br> 何のことかととぼけるハメットだがリカルドは話を進める。<br> ショート氏は仕事から手を引いており、秘書であるハメットが実際に仕事を請け負っていること。<br> 財閥下の研究施設で偶然にも人工生命体が生まれたことを知り、その人工生命体を計画的に作り出すことを考えたこと。<br> そしてそのための研究施設の拡大にジョートショップに目をつけたこと。<br> 主人公に濡れ衣を着せるためにシャドウと結託してこの騒動を起こしたこと、アリサさんに期限付きで保釈金を貸し与えたこと。<br> 更にスポンサーであることを理由に自警団を仕向けたこと。<br> 物証がないことを盾にしらをきるハメットだが、<br> リカルドが「そうそう、お前の暴走にショート氏は腹を立てていたな」と言うと<br> ハメットは「そんな、会長のためを思ってしたことだったのに」と口を滑らせてしまう。<br> 沈黙…。ハメットはハッとして文句を言うが時遅し。アルベルトに引っ立てられる。<br> そうして真犯人が見つかったことでこの場で主人公の無罪が宣告された。<br> 全てが解決したことで主人公は何とも言い難い気疲れを覚えてぼやく。この一年は何だったのかと。<br> しかしアリサは言う。大事なものを手に入れられたはずだと。<br> 仲間とより親密になったことを当たり前すぎて自覚していなかったことに気付く主人公。<br> <br> ――そして数日。主人公とテディによって顛末が語られる。<br> ハメットはアリサさんの口添えもあってボランティアに勤しんでいる。<br> 何故ハメットがジョートショップに目をつけたか?<br> なんでもアリサさんのような清廉な心の持ち主がいる土地は澄んでいて生命の実験をするには格好の場所だったとか。<br> そこで主人公の姿をしたシャドウと結託して今回の騒動をおこしたのだ。<br> ショート氏は迷惑をかけた侘びとして10万ゴールドはアリサさんに譲ってくれた。<br> その金で事業を拡張してはどうかと言う主人公だがテディいわく、とっくに教会の孤児院に寄付してしまったらしい。<br> <br> ――仲間になったキャラクターや一部サブキャラのその後の姿が描かれる<br> <br> ――キャラEDのキャラクターとのやり取りがあり、主人公との仲が明白に進展する<br> <br> ~~スタッフロール~~<br> <br> ――仲が進展した主人公とキャラとのその後の姿が描かれて終了<br> <br> <br> ※支持が得られなくともリカルドの活躍で無実が証明されるので事実上BADなEDは存在しないということになる<br> <br> <a name="a349"></a></dd> <dt><a href="menu:349">349</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:20:07 ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>アレフ:<br> 何かと女性関連のトラブルを起こすアレフ、それに付き合う主人公<br> (クライマックス)<br> 壁のペンキ塗りをしていた主人公を無理に連れ出すアレフ。<br> いつも女の子をナンパし、複数の女性と付き合っているのは自分の態度に誠実さが足りないからだと言い、<br> アレフは主人公と一緒に穴を掘りその鍵束を埋めてしまう。<br> (エピローグ)<br> 2人連れの女性を口説きたいからと主人公を呼びにきたアレフ。<br> 先日のあれは何だったんだとぼやく主人公に「あれはあれ」とあっさり答えるアレフ。<br> 結局アレフはアレフでしかないのだった。<br> <br> クリス:<br> 内気で女性が苦手なのに由羅に迫られて慌ててばかり<br> (クライマックス)<br> 由羅に迷惑だとはっきり言おうと決意するが、クリスの口から出たのは好意の告白だった。<br> それに対して知ってるとあっさり返す由羅。苦手ではあるが嫌っていたわけではないのだ。<br> (エピローグ)<br> 由羅に避けられているとこぼすクリス。押しが強すぎるんだろうという主人公。<br> そこでテディが「押してばかりでなく引かなくてはならない。それが男女の駆け引きだ」とコメント。<br> 何でそんなことを知っているのか問う主人公。<br> <br> ピート:<br> 最近、満月の夜に狼男が出没するという噂が広まっていた。<br> その調査を面白半分でしていたのだが、ピート本人こそがその狼男だったのだ。<br> 彼は獣人族の末裔であり、満月の光を浴びると件の狼男になってしまう。<br> しかし、本人にその際の意識はなく、<br> 翌日になって人間の姿に戻ってもその事を記憶してもいない為に自覚はなかったのだ。<br> 狼男が出没するようになってから数回目の満月の夜、狼男として街を走り回って(愉快な)騒ぎを起こし続けた後、<br> アリサが彼を抱きしめて言葉をかけると彼は自意識を取り戻す。<br> 彼は自分で自分の力をコントロールできるようになるのだった。<br> (クライマックス)<br> アリサの厚意でピートはジョートショップの厄介になることに。<br> (エピローグ)<br> 武器屋の主人の差し入れの酒を飲んで悪酔いし陽気に歌うピート。これも"狼"?。<br> <br> エル:<br> 普段はなんともない態度をとっていても魔法が使えないことを少なからずコンプレックスにしていたエル。<br> そんな彼女は邪竜の生まれ変わりであり、彼女を乗っ取ろうと彼女の意識を脅かし始める。<br> 主人公が彼女を救おうと邪竜への封印を施そうとすると、<br> 主人公の封印が不完全なために邪竜の意識は封じられたが邪竜の魔力は残りエルは魔法が使えるようになる。<br> (クライマックス)<br> いつもは素っ気無い態度をとっているが仲の悪いマリアも含めてみんなのことを好きなのだと告白するエル。<br> 主人公はみんなもそのことに気付いていると返す。それに安心して笑顔を見せるエル。<br> (エピローグ)<br> エルとチェスをしているが勝てない主人公。再戦を挑むがいい加減にした方がいいと周りから言われる。<br> <br> シェリル:<br> 本が好きな彼女はそれが高じて作品を応募し見事入選する。更に出版社からは執筆の以来が。<br> しかし、好きなだけで作家業が続けられるわけでもなく思うようにいかない。<br> それを励していると彼女はなんとか執筆を再開できるようになる。<br> (クライマックス)<br> シェリルは出来上がった新刊を主人公に最初に読んで欲しいと図書館で本を手渡してきた。<br> それは主人公一行をモデルにした本であり、その本の主役のモデルは主人公、<br> そしてその主役と結ばれるヒロインのモデルはシェリルだった。<br> 彼女は気持ちと一緒に本を受け取ってほしいと言ってくる。<br> (エピローグ)<br> シェリルの小説の発売を記念してジョートショップで祝宴が開かれる。<br> アリサさんが次にはどんな本を書くのかと聞くと、ジョートショップを舞台にしたコメディータッチの本を書くと言う。<br> そのタイトルは"悠久幻想曲"。<br> <br> <a name="a350"></a></dd> <dt><a href="menu:350">350</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:22:04 ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>シーラ:<br> お嬢様育ちで世事に疎い彼女、そんな彼女の特技はピアノである。<br> その彼女にピアノの勉強のためにローレンシュタインという遠い街への留学の話が。<br> 留学へ行くように背中を押す主人公。<br> (クライマックス)<br> 旅立つ前日に主人公と出会えた事で本当の自分を見つけられたと感謝される。<br> (エピローグ)<br> 予定では4年かかるはずの課程を2年で終了させて帰ってきたシーラ。<br> また主人公と働きたくて頑張ったらしい。<br> <br> パティ:<br> 高圧的で主人公との意地の張り合いが絶えない日々。<br> (クライマックス)<br> 別に互いに嫌いではなく素直になれないだけだということを確認しあう二人。<br> いい感じになって唇を近づけるがそこへテディがやってきて飛びのいてしまう。<br> (エピローグ)<br> 主人公にべったりとくっついて手料理を食べさせるパティ。<br> このままでは太るな、と思うが口に出せない主人公であった。<br> <br> マリア:<br> 魔法第一主義者でわがまま。トラブルを起こしては主人公にその騒動に付き合ってもらう日々。<br> いつからか彼女には学校の先生に気になる人がおり、その為に試作品の惚れ薬やら恋の魔術を試したいらしく、<br> そのせいで老若男女問わずに迫られたり、魂の一部を削ったりと散々な主人公。<br> マリアもその度に反省はするのだが学習はしていない模様。<br> (クライマックス)<br> 主人公を呼び出しマリアに対して好意をもっているかどうかを聞いてくる。<br> 一応好きだと答えるとマリアもそうであるという。実は好意を抱いていた相手と言うのは主人公だったのだ。<br> しかしマリアはまだ子供だろう、と返すとマリアは子供扱いするのかとむくれ魔法を使ってくる。<br> そうではなく時間をかけようという主人公。<br> (エピローグ)<br> 主人公に手料理を食べさせようとジョートショップに来たマリア。<br> 長いこと時間をかけるが勝手がわからないために完成せず主人公達は空腹。<br> 業を煮やしたマリアは魔法を使おうとし、それを慌てて止める主人公。<br> <br> メロディ:<br> 子供のように無邪気で純真なメロディ。そんなメロディを温かく見守る主人公。<br> メロディはそんな主人公に対して他の人とは違う好感を抱く。<br> (クライマックス)<br> メロディがいつものお礼にと主人公に手編みの帽子(猫耳用の穴空き)をプレゼントしに来る。<br> (エピローグ)<br> メロディがまた主人公にプレゼントを持ってきた。今度のプレゼントは耳としっぽである。<br> これでお揃いといって喜ぶメロディ。<br> <br></dd> <dt><a href="menu:352">352</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:24:54 ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>リサ:<br> 紅月という男を弟の仇として追い求めるリサ。<br> 刃の通じない強敵に苦戦する一行はカッセル老に助言を求めた。<br> カッセル老は一行に唄うスミレと盲目の少女への出会いを演出する。<br> その出会いは一行に刃を向けることの虚しさを説いていた。<br> そしてカッセル老は語りだす。紅月は既にこの世の者ではない。<br> 愛する女性をこの街に残したまま先の大戦で命を落としてしまった。<br> 肉体は滅びても女性と再開するという約束のために魂はこの世に繋ぎとめられさまよっている。<br> 既に大戦が終わった今も紅月は戦場の中でもがいており、敵意をもった者すべてに斬りかかるのだ。<br> 紅月の境遇を知ったことや先の出会いなどがリサの復讐心を鈍らせる。<br> しかし彼女は紅月への憎しみを捨てることもできない。そして紅月が現れたその時彼女は紅月へ刃を向けてしまう。<br> その闘いに盲目の少女が巻き込まれてしまった。<br> はからずも少女は紅月の行く手を阻んでしまったが紅月は少女を斬ることができなかった。<br> 紅月は誰かの憎しみの中にしか存在できない男。憎しみを知らない少女へ刃を振り下ろすことはできない。<br> リサは憎しみの中でしか生きられない男の姿に己を見る。<br> その時、スミレが歌を歌った。その歌に愕然とする紅月。<br> この花こそが紅月の恋人だった。<br> 肉体が滅んでも紅月との再会の約束を守るためにスミレとなって待ち続けていたのだ。<br> 誰も刃を向ける者のいなくなった中、紅月はリサに己の刀を託そうとする。<br> 今この刀ならば自分を斬ることができるかもしれないと。<br> しかしリサは刀を受け取らない。自分も憎しみのない者とは戦えない、と。<br> 長きを経て再会の約束を果たした恋人達は光に包まれて消えていった。<br> (クライマックス)<br> 紅月を葬ってやることを決心した彼女は主人公と一緒に紅月の墓を作ってやる。<br> 今までは主人公のことをボウヤ扱いしていたが、ようやく一人前の男と認めたようだ。<br> (エピローグ)<br> 魔物退治の仕事に一緒に行く二人。いいコンビとなった。<br> <br> アルベルト:町人の支持を得たが、仲間と良好な関係を築いていない場合<br> (クライマックス)<br> いつになく真剣な態度で主人公に勝負を挑んでくるアルベルト。<br> 互いに全力で喧嘩のごとき争いをした後に彼はその理由を語った。<br> リカルドが主人公を後釜に据えようとしている、と。<br> それが我慢ならなかったらしい。しかし元から主人公にその気はなかった。<br> (エピローグ)<br> いつのまにか喧嘩友達というか修練仲間というか妙な間柄になった二人。<br> 今日もまた勝負をしに出かけていく。<br> <br> リカルド:町人の支持を得、仲間と良好な関係を築いたが仲間のシナリオを成功させなかった場合<br> (クライマックス)<br> ジョートショップを訪れたリカルド。主人公に目をつけたリカルドは主人公を自警団に勧誘しに来た。<br> しかし主人公は断る。アルベルトも有望だが主人公の方が上だと言って食い下がらないリカルド。<br> 主人公がいなくなるジョートショップには資金援助も惜しまないとまで言うがやはり折れない主人公。<br> どんな仕事にも誇りはあり町人から喜ばれる仕事が好きだからと断るとリカルドもその気になったら声をと言って引き下がる。<br> (エピローグ)<br> 主人公に訓練をしていたリカルド。地面に伸びた主人公をまだまだだと叱咤する。<br> それを見て元気があっていいというアリサののん気なコメント。<br> やはりリカルドは強かった…。<br> <br> アリサ:町人の支持が得られなかった場合<br> (エピローグのみ)<br> 仕事を終えた主人公を労うアリサ。<br> 主人公がなんでもないと言うと、テディが主人公ならもう大丈夫と言い、「お前が言うな」と主人公が突っ込む。<br> アリサが主人公とテディの二人にとても感謝している、これからもよろしくと言うと<br> 主人公はこちらこそ、テディは一生アリサについていくと返す。<br> </dd> </dl>
<p><strong>悠久幻想曲<br></strong>&gt;19-344~350・352</p> <hr> <a href="menu:344">344</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:10:19ID:kzmd+n17</font> <dl> <dd>~プロローグ~<br> 平和な街エンフィールドの何でも屋"ジョートショップ"に居候する主人公。<br> 彼は以前空腹で行き倒れていたのをジョートショップの主人であるアリサに助けられていた。<br> 主人に先立たれ(先天的に)目の不自由なアリサさん、他には非力な魔法生物のテディだけ。<br> 助けられたその恩を返すべく開店休業状態のジョートショップで働くことにした。<br> それから結構な時間が過ぎたとある日、彼は自警団(事実上の警察組織)に捕らえられてしまう。<br> この街の美術館から美術品が盗まれ、それが彼の部屋から出てきてしまったのだ。<br> 身に覚えの無い主人公は無実を訴えるが、<br> 目撃者があり尚且つ盗まれた品が彼の部屋から出てきてしまったことで耳を貸す者はほとんどいない。<br> このままでは彼は街を追放されるか終身刑になってしまうだろう。<br> そんな時、アリサさんが店を担保に10万ゴールドという多額の保釈金を支払い彼を保釈してくれた。<br> しかしそれは一時しのぎに過ぎない。やがては身の覚えのないことで裁きを受けるばかりか<br> 世話になったアリサにまで迷惑がかかってしまう。<br> 彼は再審請求を通して改めて審理を受けることにした。<br> そのためには一年という猶予期間の間に町民から支持を得なくてはならない。<br> こうして彼はこの街に来て仲良くなった友人から3人を選んで協力してもらい<br> 4人で仕事をこなしてジョートショップの健全ぶりをアピールしていくことになったのだった。<br> <br> 主人公:冗談好きでボケもツッコミもこなす。二十歳弱くらいの印象。<br> アリサ:ジョートショップの女主人。生まれつき目が不自由。<br>     おっとりとして誰にでも優しく、街の誰からも好かれている。<br>     心清らかな人。30~40くらい。色気なし。<br> テディ:アリサの主人が生前に拾ってきた犬のような魔法生物。<br>     人語を解ししゃべるばかりか他の動物との通訳を務めたりする。<br>     語尾に「~っス」とつけて話す。目の不自由なアリサのサポート役だが主人公と行動することも多い。<br> <br> <a name="a345"></a></dd> <dt><a href="menu:345">345</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:12:08ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>――仲間<br> (男)<br> アレフ:ノリの軽いナンパ師。大の女好きだが男にも気さくなタイプ。女性からもらった部屋の鍵をコレクションしている。18歳。<br> クリス:女性が苦手だが由羅に好かれている。小柄で内気。エンフィールド学園魔法学科所属でアレフの幼馴染。15歳。<br> ピート:永きに渡ってこの街に滞在しているサーカス団"クラウンズサーカス"に属する少年。<br>     小柄だが怪力、大食い、考えなしに突っ走る。アリサを母のように慕っている。14歳。<br> (女)<br> エル:ハーフエルフ。あまり魔法が使えないがその分怪力。武器屋に住み込んでいる。無愛想。19歳。<br> シーラ:ピアノが上手な超お嬢様。押しが弱いが誰にでも優しいタイプ。17歳。<br> シェリル:本好きでたまにトリップして帰ってこなくなる。引っ込み思案。エンフィールド学園魔法学科所属。16歳。<br> パティ:両親が経営する大衆食堂兼宿屋"さくら亭"の看板娘。勝ち気。主人公に高圧的。17歳。<br> マリア:ショート財閥会長の愛娘。わがままで大の魔法好き。滅多に成功しないくせに魔法を多用してはトラブルを引き起こす。15歳。<br> メロディ:猫耳しっぽの少女。子供のような思考と話し方をする。年齢不詳。<br> リサ:さくら亭の世話になっている元傭兵。ナイフ投げの達人でピザ好き。22歳。<br> <br> ――サブキャラ<br> アルベルト:自警団の腕利きでリカルドの右腕。リカルドを尊敬し絶対の忠誠を誓う。<br>       ことある毎に理由をつけては何度も主人公の邪魔をしてくる。アリサさんに恋慕しておりそれも手伝っているようだ<br>       (別に主人公はアリサさんにそういった感情を抱いていないのだが)。この当時19歳くらい。<br> リカルド:自警団第一部隊隊長。あらゆる方面から信頼を得る人格者であり、並ぶ者の無いほどの猛者。「一撃の王者」の異名をもつ。<br> トリーシャ:リカルドの娘。ミーハーでかしましい。エルとシェリルの親友。15歳くらい。<br> 由羅:ライシアンという狐耳尻尾の女性。酒好きで飲んだくれ。メロディの保護者で可愛い者が大好き。19歳くらい。<br> ハメット:モーリスの秘書をしている仮面男。たまに姿を見せる変なやつ。性格は高慢。モーリスに心酔している。<br> モーリス:ショート財閥の会長。割といい人。マリアを溺愛している。<br> シャドウ:アイマスクのような眼帯と拘束衣というアブナイ装束をした男。変化能力を持ち何度と無く主人公の邪魔をしてくる。<br> トーヤ:近隣の街からも手術の依頼が来るほどの天才ドクター。無愛想だが根は優しい。30近い。<br> カッセル:街の離れに住んでいる老人。100年近く生きており物知り。<br> ローラ:幽霊少女。治療方法不明の病気に罹ったために魔法で眠りについたのだが、<br>      100年経過した今、本体は不明で精神だけが復活したので生霊状態に。<br> 紅月:満月の晩、月が赤く染まると現れるという人斬り。<br> <br> <a name="a346"></a></dd> <dt><a href="menu:346">346</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:13:41ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>メインシナリオ1<br> 目薬茸という目の万能薬があることを聞きつけた主人公達。アリサさんの目が治るかもと洞窟へ。<br> 怪しい男『ハメット』とその手下、アルベルトとその部下との三つ巴になりながら目薬茸を求めて洞窟を進む。<br> 途中で薬調合に必要な水を汲み、洞窟の番人を倒し目薬茸を入手。すると番人は怪しい男へと変身。<br> その男『シャドウ』はこれからの因縁を含んだような言い回しをして消えてしまう。<br> 目薬茸を持って帰るがドクターが言うには後天的な病にしか効かないらしい。<br> それでも多くの人間が助かるのだからそれでよしとしましょうというアリサさんであった。<br> <br> メインシナリオ2<br> 仕事が忙しくトリーシャの誕生日を祝ってやれないリカルド。それにいじけたトリーシャが家を飛び出してしまう。<br> それを追って街の離れの森へ行くと、魔物に襲われているフサという気のいい魔物の子供が。<br> それを助けてからフサの集落へいくと、なんと彼女はドラゴンに生贄として差し出されたらしいとのこと。<br> 仲間のフサが何者かに連れ去られており、その仲間はトリーシャという人間に連れ去られた、そう入れ知恵した男がいたらしい。<br> そしてその報復にとトリーシャをドラゴンの生贄にしたと。<br> 怒りを抑えてまずはトリーシャの救出へ。邪魔な自警団を蹴落としつつ険しい崖道を登っていき頂上でドラゴンと対決。<br> ドラゴンを倒すとそいつはシャドウだった。主人公の怒りを煽ってから消えていくシャドウ。<br> フサとも和解、トリーシャとリカルドも和解で一件落着。<br> <br> メインシナリオ3<br> 大武闘会で優勝すればみんなが見直してくれるかもしれない。<br> 出場するが控え室で参加者が次々と不調を訴え始めた。どうやら参加者に配られたドリンクにしびれ薬が入っていたらしい。<br> そのせいで自分も皆もろくに動けなくなってしまう。このままでは大武闘会どころではない。<br> ドクター、もしくはカッセル老のところへ解毒剤を取りに行くことに…<br> そして嫌がらせとして主人公と同じ方を選ぶアルベルト達とハメット達。<br> なんとか邪魔者より先に解毒剤を入手し助かった。<br> コロシアムではしびれ薬の件で棄権者続出。おかげで大会での雲行きはよい。<br> そこへシャドウが現れて主人公を挑発してくる。しびれ薬はシャドウの仕業だった。<br> 更に面白いことを仕組んでいると言い消えていくシャドウ。<br> どうしようもないのでとりあえずは目の前の試合に集中することに。<br> そこへ次の対戦相手のケビンという少年が主人公に頼みをしに来た。<br> 理由は言えないが主人公に次の試合を棄権して欲しいという。<br> 何か事情があるのだろうと少年のいう通りに試合を棄権する主人公。<br> ジョートショップに帰ると、教会のシスターがケビン少年を連れてお礼を言いにきた。<br> なんでもケビン少年は孤児院でもある教会の資金繰りが苦しいというので賞金がほしかったのだという。<br> 少年はお礼にと主人公を褒め称えて回ってくれたそうな。<br> <br> <a name="a347"></a></dd> <dt><a href="menu:347">347</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:16:09ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>メインシナリオ4<br> 眠っている主人公に忍び寄っていたシャドウ。<br> 彼は主人公を起こし挑発するが主人公はシャドウをなんとなく憎むことができない。<br> つまらなさそうにこれから一騒動が起きると言い残して去るシャドウ。<br> 再び眠りについた後、テディにたたき起こされる。<br> 皆が揃うと最近エンフィールドに地震が頻発していることが話題になる。<br> アリサさんが感じるには地震が頻発する背景に悪意があるとのこと。<br> 気になったので地震に関する情報を集めているとカッセル老から重要な話が聞ける。<br> かつてこの街の近くには火山があり、古代の魔術師達がそれを制御するために<br> 火山制御装置なるものを作ったという伝説があるらしい。<br> もしやそれがこの地震と関係あるのだろうか。そう考えているとカッセル老が他にも気になることを。<br> 主人公を貶めるような話を吹聴して回っている者がいるとのこと。<br> その真偽を確かめるべく街に出てみると、<br> この異常事態は主人公のせいだと言って町人を焚きつける謎の老人が現れた。<br> 反論を試みるが老人は掻き消え、パニックになっていた町人は<br> それに踊らされて主人公を追い出せと罵声を浴びせてくる。<br> どうしようもないのでその場を離れると、本当に火山制御装置が山にあり、<br> その装置に何者かが接触したことがこの異変の原因かもしれないとの情報が。<br> 異変を解決するためにも地割れによってできた教会地下の亀裂から山の下にあるだろう装置に向かって進んでいくことに。<br> ここで選択肢次第ではローラの本体を発見することができるが特に物語に影響は無し。<br> 奥へたどり着くとそこにはシャドウが。やはり装置を暴走させたのはシャドウの仕業だった。<br> 何かしらの因縁を感じ取った主人公は皆を部屋から下がらせて一騎打ちを挑む。<br> 戦いの後、シャドウは全てを語り出した。<br> シャドウは主人公の負の部分が具現化した存在だという。<br> そのために主人公を挑発し続けていたのだ。<br> しかし主人公はシャドウへ哀れみしかもっていない今、存在を維持することはできない。<br> だが自分は真に消えたりはしない。<br> 主人公次第ではまた現れるだろう、と、シャドウはそう言って主人公の中へ消えていく。<br> そこに今の会話が聞こえていたのかどうか微妙なタイミングで現れるリカルド。遅れて仲間達。<br> 自警団が連れてきた識者達によって装置の暴走は止められた。地上へ戻ると町人から謝辞の言葉が。<br> ローラの本体を見つけていた場合はローラが復活。<br> 100年前の難病も今では注射一本で解決できた。ローラの両親が未来に希望を託したのは無駄ではなかったのだ。<br> <br> <a name="a348"></a></dd> <dt><a href="menu:348">348</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:18:17ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>【クライマックス】<br> 町人の支持が<br> 一定以下:<br> 規定率に満たないために再審はされないとの決定が。<br> 愕然とする一行。そこに現れるハメット。主人公を嘲笑い貶める。<br> <br> 一定以上:<br> エンフィールド議会にて住民投票による再審請求が通りそれに喜ぶ主人公一派。しかしその喜びに水をさす男ハメットが現れる。<br> 再審したところで無駄である。有罪の証拠は十分揃っているがそれを覆す材料は何もない、と。<br> そう、町民の信頼は得られたが有罪判決を覆せるだけの材料は何一つ見つけていないのだ。<br> <br> (以下共通)<br> その時アリサさんがハメットを見て言う。彼が保釈金を貸してくれた人だと。混乱する主人公。<br> そこにリカルドが現れる。ハメットの企みは全て暴いた、と。<br> 何のことかととぼけるハメットだがリカルドは話を進める。<br> ショート氏は仕事から手を引いており、秘書であるハメットが実際に仕事を請け負っていること。<br> 財閥下の研究施設で偶然にも人工生命体が生まれたことを知り、その人工生命体を計画的に作り出すことを考えたこと。<br> そしてそのための研究施設の拡大にジョートショップに目をつけたこと。<br> 主人公に濡れ衣を着せるためにシャドウと結託してこの騒動を起こしたこと、アリサさんに期限付きで保釈金を貸し与えたこと。<br> 更にスポンサーであることを理由に自警団を仕向けたこと。<br> 物証がないことを盾にしらをきるハメットだが、<br> リカルドが「そうそう、お前の暴走にショート氏は腹を立てていたな」と言うと<br> ハメットは「そんな、会長のためを思ってしたことだったのに」と口を滑らせてしまう。<br> 沈黙…。ハメットはハッとして文句を言うが時遅し。アルベルトに引っ立てられる。<br> そうして真犯人が見つかったことでこの場で主人公の無罪が宣告された。<br> 全てが解決したことで主人公は何とも言い難い気疲れを覚えてぼやく。この一年は何だったのかと。<br> しかしアリサは言う。大事なものを手に入れられたはずだと。<br> 仲間とより親密になったことを当たり前すぎて自覚していなかったことに気付く主人公。<br> <br> ――そして数日。主人公とテディによって顛末が語られる。<br> ハメットはアリサさんの口添えもあってボランティアに勤しんでいる。<br> 何故ハメットがジョートショップに目をつけたか?<br> なんでもアリサさんのような清廉な心の持ち主がいる土地は澄んでいて生命の実験をするには格好の場所だったとか。<br> そこで主人公の姿をしたシャドウと結託して今回の騒動をおこしたのだ。<br> ショート氏は迷惑をかけた侘びとして10万ゴールドはアリサさんに譲ってくれた。<br> その金で事業を拡張してはどうかと言う主人公だがテディいわく、とっくに教会の孤児院に寄付してしまったらしい。<br> <br> ――仲間になったキャラクターや一部サブキャラのその後の姿が描かれる<br> <br> ――キャラEDのキャラクターとのやり取りがあり、主人公との仲が明白に進展する<br> <br> ~~スタッフロール~~<br> <br> ――仲が進展した主人公とキャラとのその後の姿が描かれて終了<br> <br> <br> ※支持が得られなくともリカルドの活躍で無実が証明されるので事実上BADなEDは存在しないということになる<br> <br> <a name="a349"></a></dd> <dt><a href="menu:349">349</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:20:07ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>アレフ:<br> 何かと女性関連のトラブルを起こすアレフ、それに付き合う主人公<br> (クライマックス)<br> 壁のペンキ塗りをしていた主人公を無理に連れ出すアレフ。<br> いつも女の子をナンパし、複数の女性と付き合っているのは自分の態度に誠実さが足りないからだと言い、<br> アレフは主人公と一緒に穴を掘りその鍵束を埋めてしまう。<br> (エピローグ)<br> 2人連れの女性を口説きたいからと主人公を呼びにきたアレフ。<br> 先日のあれは何だったんだとぼやく主人公に「あれはあれ」とあっさり答えるアレフ。<br> 結局アレフはアレフでしかないのだった。<br> <br> クリス:<br> 内気で女性が苦手なのに由羅に迫られて慌ててばかり<br> (クライマックス)<br> 由羅に迷惑だとはっきり言おうと決意するが、クリスの口から出たのは好意の告白だった。<br> それに対して知ってるとあっさり返す由羅。苦手ではあるが嫌っていたわけではないのだ。<br> (エピローグ)<br> 由羅に避けられているとこぼすクリス。押しが強すぎるんだろうという主人公。<br> そこでテディが「押してばかりでなく引かなくてはならない。それが男女の駆け引きだ」とコメント。<br> 何でそんなことを知っているのか問う主人公。<br> <br> ピート:<br> 最近、満月の夜に狼男が出没するという噂が広まっていた。<br> その調査を面白半分でしていたのだが、ピート本人こそがその狼男だったのだ。<br> 彼は獣人族の末裔であり、満月の光を浴びると件の狼男になってしまう。<br> しかし、本人にその際の意識はなく、<br> 翌日になって人間の姿に戻ってもその事を記憶してもいない為に自覚はなかったのだ。<br> 狼男が出没するようになってから数回目の満月の夜、狼男として街を走り回って(愉快な)騒ぎを起こし続けた後、<br> アリサが彼を抱きしめて言葉をかけると彼は自意識を取り戻す。<br> 彼は自分で自分の力をコントロールできるようになるのだった。<br> (クライマックス)<br> アリサの厚意でピートはジョートショップの厄介になることに。<br> (エピローグ)<br> 武器屋の主人の差し入れの酒を飲んで悪酔いし陽気に歌うピート。これも"狼"?。<br> <br> エル:<br> 普段はなんともない態度をとっていても魔法が使えないことを少なからずコンプレックスにしていたエル。<br> そんな彼女は邪竜の生まれ変わりであり、彼女を乗っ取ろうと彼女の意識を脅かし始める。<br> 主人公が彼女を救おうと邪竜への封印を施そうとすると、<br> 主人公の封印が不完全なために邪竜の意識は封じられたが邪竜の魔力は残りエルは魔法が使えるようになる。<br> (クライマックス)<br> いつもは素っ気無い態度をとっているが仲の悪いマリアも含めてみんなのことを好きなのだと告白するエル。<br> 主人公はみんなもそのことに気付いていると返す。それに安心して笑顔を見せるエル。<br> (エピローグ)<br> エルとチェスをしているが勝てない主人公。再戦を挑むがいい加減にした方がいいと周りから言われる。<br> <br> シェリル:<br> 本が好きな彼女はそれが高じて作品を応募し見事入選する。更に出版社からは執筆の以来が。<br> しかし、好きなだけで作家業が続けられるわけでもなく思うようにいかない。<br> それを励していると彼女はなんとか執筆を再開できるようになる。<br> (クライマックス)<br> シェリルは出来上がった新刊を主人公に最初に読んで欲しいと図書館で本を手渡してきた。<br> それは主人公一行をモデルにした本であり、その本の主役のモデルは主人公、<br> そしてその主役と結ばれるヒロインのモデルはシェリルだった。<br> 彼女は気持ちと一緒に本を受け取ってほしいと言ってくる。<br> (エピローグ)<br> シェリルの小説の発売を記念してジョートショップで祝宴が開かれる。<br> アリサさんが次にはどんな本を書くのかと聞くと、ジョートショップを舞台にしたコメディータッチの本を書くと言う。<br> そのタイトルは"悠久幻想曲"。<br> <br> <a name="a350"></a></dd> <dt><a href="menu:350">350</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:22:04ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>シーラ:<br> お嬢様育ちで世事に疎い彼女、そんな彼女の特技はピアノである。<br> その彼女にピアノの勉強のためにローレンシュタインという遠い街への留学の話が。<br> 留学へ行くように背中を押す主人公。<br> (クライマックス)<br> 旅立つ前日に主人公と出会えた事で本当の自分を見つけられたと感謝される。<br> (エピローグ)<br> 予定では4年かかるはずの課程を2年で終了させて帰ってきたシーラ。<br> また主人公と働きたくて頑張ったらしい。<br> <br> パティ:<br> 高圧的で主人公との意地の張り合いが絶えない日々。<br> (クライマックス)<br> 別に互いに嫌いではなく素直になれないだけだということを確認しあう二人。<br> いい感じになって唇を近づけるがそこへテディがやってきて飛びのいてしまう。<br> (エピローグ)<br> 主人公にべったりとくっついて手料理を食べさせるパティ。<br> このままでは太るな、と思うが口に出せない主人公であった。<br> <br> マリア:<br> 魔法第一主義者でわがまま。トラブルを起こしては主人公にその騒動に付き合ってもらう日々。<br> いつからか彼女には学校の先生に気になる人がおり、その為に試作品の惚れ薬やら恋の魔術を試したいらしく、<br> そのせいで老若男女問わずに迫られたり、魂の一部を削ったりと散々な主人公。<br> マリアもその度に反省はするのだが学習はしていない模様。<br> (クライマックス)<br> 主人公を呼び出しマリアに対して好意をもっているかどうかを聞いてくる。<br> 一応好きだと答えるとマリアもそうであるという。実は好意を抱いていた相手と言うのは主人公だったのだ。<br> しかしマリアはまだ子供だろう、と返すとマリアは子供扱いするのかとむくれ魔法を使ってくる。<br> そうではなく時間をかけようという主人公。<br> (エピローグ)<br> 主人公に手料理を食べさせようとジョートショップに来たマリア。<br> 長いこと時間をかけるが勝手がわからないために完成せず主人公達は空腹。<br> 業を煮やしたマリアは魔法を使おうとし、それを慌てて止める主人公。<br> <br> メロディ:<br> 子供のように無邪気で純真なメロディ。そんなメロディを温かく見守る主人公。<br> メロディはそんな主人公に対して他の人とは違う好感を抱く。<br> (クライマックス)<br> メロディがいつものお礼にと主人公に手編みの帽子(猫耳用の穴空き)をプレゼントしに来る。<br> (エピローグ)<br> メロディがまた主人公にプレゼントを持ってきた。今度のプレゼントは耳としっぽである。<br> これでお揃いといって喜ぶメロディ。<br> <br></dd> <dt><a href="menu:352">352</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">悠久幻想曲</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/11/19(土) 01:24:54ID:kzmd+n17</font></dt> <dd>リサ:<br> 紅月という男を弟の仇として追い求めるリサ。<br> 刃の通じない強敵に苦戦する一行はカッセル老に助言を求めた。<br> カッセル老は一行に唄うスミレと盲目の少女への出会いを演出する。<br> その出会いは一行に刃を向けることの虚しさを説いていた。<br> そしてカッセル老は語りだす。紅月は既にこの世の者ではない。<br> 愛する女性をこの街に残したまま先の大戦で命を落としてしまった。<br> 肉体は滅びても女性と再開するという約束のために魂はこの世に繋ぎとめられさまよっている。<br> 既に大戦が終わった今も紅月は戦場の中でもがいており、敵意をもった者すべてに斬りかかるのだ。<br> 紅月の境遇を知ったことや先の出会いなどがリサの復讐心を鈍らせる。<br> しかし彼女は紅月への憎しみを捨てることもできない。そして紅月が現れたその時彼女は紅月へ刃を向けてしまう。<br> その闘いに盲目の少女が巻き込まれてしまった。<br> はからずも少女は紅月の行く手を阻んでしまったが紅月は少女を斬ることができなかった。<br> 紅月は誰かの憎しみの中にしか存在できない男。憎しみを知らない少女へ刃を振り下ろすことはできない。<br> リサは憎しみの中でしか生きられない男の姿に己を見る。<br> その時、スミレが歌を歌った。その歌に愕然とする紅月。<br> この花こそが紅月の恋人だった。<br> 肉体が滅んでも紅月との再会の約束を守るためにスミレとなって待ち続けていたのだ。<br> 誰も刃を向ける者のいなくなった中、紅月はリサに己の刀を託そうとする。<br> 今この刀ならば自分を斬ることができるかもしれないと。<br> しかしリサは刀を受け取らない。自分も憎しみのない者とは戦えない、と。<br> 長きを経て再会の約束を果たした恋人達は光に包まれて消えていった。<br> (クライマックス)<br> 紅月を葬ってやることを決心した彼女は主人公と一緒に紅月の墓を作ってやる。<br> 今までは主人公のことをボウヤ扱いしていたが、ようやく一人前の男と認めたようだ。<br> (エピローグ)<br> 魔物退治の仕事に一緒に行く二人。いいコンビとなった。<br> <br> アルベルト:町人の支持を得たが、仲間と良好な関係を築いていない場合<br> (クライマックス)<br> いつになく真剣な態度で主人公に勝負を挑んでくるアルベルト。<br> 互いに全力で喧嘩のごとき争いをした後に彼はその理由を語った。<br> リカルドが主人公を後釜に据えようとしている、と。<br> それが我慢ならなかったらしい。しかし元から主人公にその気はなかった。<br> (エピローグ)<br> いつのまにか喧嘩友達というか修練仲間というか妙な間柄になった二人。<br> 今日もまた勝負をしに出かけていく。<br> <br> リカルド:町人の支持を得、仲間と良好な関係を築いたが仲間のシナリオを成功させなかった場合<br> (クライマックス)<br> ジョートショップを訪れたリカルド。主人公に目をつけたリカルドは主人公を自警団に勧誘しに来た。<br> しかし主人公は断る。アルベルトも有望だが主人公の方が上だと言って食い下がらないリカルド。<br> 主人公がいなくなるジョートショップには資金援助も惜しまないとまで言うがやはり折れない主人公。<br> どんな仕事にも誇りはあり町人から喜ばれる仕事が好きだからと断るとリカルドもその気になったら声をと言って引き下がる。<br> (エピローグ)<br> 主人公に訓練をしていたリカルド。地面に伸びた主人公をまだまだだと叱咤する。<br> それを見て元気があっていいというアリサののん気なコメント。<br> やはりリカルドは強かった…。<br> <br> アリサ:町人の支持が得られなかった場合<br> (エピローグのみ)<br> 仕事を終えた主人公を労うアリサ。<br> 主人公がなんでもないと言うと、テディが主人公ならもう大丈夫と言い、「お前が言うな」と主人公が突っ込む。<br> アリサが主人公とテディの二人にとても感謝している、これからもよろしくと言うと<br> 主人公はこちらこそ、テディは一生アリサについていくと返す。<br> </dd> </dl>

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