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<dl><dd><strong>PATAPON</strong>(パタポン)<br />
part43-405~407<br /><br /><hr /></dd>
<dt>405 :<a href="mailto:sage"><strong><font size="+0">PATAPON</font></strong></a>:2009/01/23(金) 11:54:04 ID:k3yKCUJ70</dt>
<dd>はるか昔、パタポン族は、神の力を得て、栄華を誇っていたといいます。<br />
世界中を冒険し、パタポンの名を世に知らしめていました。<br />
しかし、やがて神が去ると、パタポン族は衰退していきました。<br />
今は世界のすみっこにパタポリスという集落を作ってしょんぼり暮らすだけ。滅亡寸前です…。<br /><br />
そんなパタポン族の元へ、かみポン(プレイヤー)という神が現れたのです。<br />
かみポンは神の太鼓を鳴らし、パタポン達に指示を与えます。<br />
力の太鼓「ポン(○ボタン)」、勇気の太鼓「パタ(□ボタン)」、知恵の太鼓「チャカ(△ボタン)」、奇跡の太鼓「ドン(×ボタン)」の4つの太鼓を使います。<br /><br />
パタポン族の巫女メデンは、かみポンに向かって言いました。<br />
「かみポンさま、我らに生きる糧をお与え下さい」<br />
かみポンはパタポン達を引きつれて狩場へ行き、動物を狩ってパタポリスに帰りました。<br />
パタポン達はかみポンに肉を捧げました。<br />
かみポンは肉や木材等の捧げ物を使い、パタポン達の人数を増やしていきます。<br /><br />
パタポン族の伝説では、世界の果てに行って【それ】を見ると幸せになれるといいます。<br />
また、【それ】を見ると目がつぶれてしまうとも言われています。<br />
メデンはかみポンに言います。<br />
「かみポンさま、どうか我らを世界の果てにお導きください」<br />
かみポンは、メデンの願いを聞き入れ、パタポン達を世界の果てに導いていきます。<br />
そんなパタポン達の前に、ジゴトン族が立ちはだかります。<br />
ジゴトン族の伝説によると、パタポン族が動くとき、世界が滅びるといいます。<br />
世界が滅びるのを防ぐ為に、ジゴトン族はパタポン族に戦いを挑みます。<br />
パタポン達はジゴトン達を倒しながら世界の果てへとさらに進んでいきます。<br /><br /><br /></dd>
<dt>406 :<a href="mailto:sage"><strong><font size="+0">PATAPON</font></strong></a>:2009/01/23(金) 11:59:22 ID:k3yKCUJ70</dt>
<dd>パタポン族の猛攻に焦ったジゴトン族の女王カルマは、禁断の秘術によって、悪魔を召喚しました。<br />
カルマが召喚したのは、世界を滅ぼしたという伝説の悪魔、ゴルルでした。<br />
ジゴトン族の伝説は意外な形で実現しようとしていました。<br />
パタポン達は世界が滅びる前に、ゴルルを倒すことができました。<br /><br />
そしてパタポン達はついに世界の果てにたどり着きました。<br />
地面がなくなり、その続きには海という水たまりが広がっていました。<br />
水平線からおひさまが顔を出し、パタポン達にニッコリ微笑みました。<br />
パタポン達は幸せな気持ちになりました。<br />
朝日は眩しいけれど、目がつぶれるほどではありませんでした。<br /><br />
そこは世界の果てなどではありませんでした。<br />
世界の全てだと思っていたものは、ちっぽけな島に過ぎなかったのです。<br />
パタポン達は船を作って海へ漕ぎ出すことにしました。<br />
でもそれはまた別のお話。<br /><br /></dd>
<dt>407 :<a href="mailto:sage"><strong><font size="+0">PATAPON</font></strong></a>:2009/01/23(金) 12:03:36 ID:k3yKCUJ70</dt>
<dd>ストーリーは パタポン2ドンチャカ♪に続きます。</dd>
</dl>
<div><strong>PATAPON</strong>(パタポン)<br />
part43-405~407<br />
</div>
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<dt>405 :<a href="mailto:sage"><strong><font size="+0">PATAPON</font></strong></a>:2009/01/23(金) 11:54:04 ID:k3yKCUJ70</dt>
<dd>はるか昔、パタポン族は、神の力を得て、栄華を誇っていたといいます。<br />
世界中を冒険し、パタポンの名を世に知らしめていました。<br />
しかし、やがて神が去ると、パタポン族は衰退していきました。<br />
今は世界のすみっこにパタポリスという集落を作ってしょんぼり暮らすだけ。滅亡寸前です…。<br />
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そんなパタポン族の元へ、かみポン(プレイヤー)という神が現れたのです。<br />
かみポンは神の太鼓を鳴らし、パタポン達に指示を与えます。<br />
力の太鼓「ポン(○ボタン)」、勇気の太鼓「パタ(□ボタン)」、知恵の太鼓「チャカ(△ボタン)」、奇跡の太鼓「ドン(×ボタン)」の4つの太鼓を使います。<br />
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パタポン族の巫女メデンは、かみポンに向かって言いました。<br />
「かみポンさま、我らに生きる糧をお与え下さい」<br />
かみポンはパタポン達を引きつれて狩場へ行き、動物を狩ってパタポリスに帰りました。<br />
パタポン達はかみポンに肉を捧げました。<br />
かみポンは肉や木材等の捧げ物を使い、パタポン達の人数を増やしていきます。<br />
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パタポン族の伝説では、世界の果てに行って【それ】を見ると幸せになれるといいます。<br />
また、【それ】を見ると目がつぶれてしまうとも言われています。<br />
メデンはかみポンに言います。<br />
「かみポンさま、どうか我らを世界の果てにお導きください」<br />
かみポンは、メデンの願いを聞き入れ、パタポン達を世界の果てに導いていきます。<br />
そんなパタポン達の前に、ジゴトン族が立ちはだかります。<br />
ジゴトン族の伝説によると、パタポン族が動くとき、世界が滅びるといいます。<br />
世界が滅びるのを防ぐ為に、ジゴトン族はパタポン族に戦いを挑みます。<br />
パタポン達はジゴトン達を倒しながら世界の果てへとさらに進んでいきます。<br />
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<dt>406 :<a href="mailto:sage"><strong><font size="+0">PATAPON</font></strong></a>:2009/01/23(金) 11:59:22 ID:k3yKCUJ70</dt>
<dd>パタポン族の猛攻に焦ったジゴトン族の女王カルマは、禁断の秘術によって、悪魔を召喚しました。<br />
カルマが召喚したのは、世界を滅ぼしたという伝説の悪魔、ゴルルでした。<br />
ジゴトン族の伝説は意外な形で実現しようとしていました。<br />
パタポン達は世界が滅びる前に、ゴルルを倒すことができました。<br />
<br />
そしてパタポン達はついに世界の果てにたどり着きました。<br />
地面がなくなり、その続きには海という水たまりが広がっていました。<br />
水平線からおひさまが顔を出し、パタポン達にニッコリ微笑みました。<br />
パタポン達は幸せな気持ちになりました。<br />
朝日は眩しいけれど、目がつぶれるほどではありませんでした。<br />
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そこは世界の果てなどではありませんでした。<br />
世界の全てだと思っていたものは、ちっぽけな島に過ぎなかったのです。<br />
パタポン達は船を作って海へ漕ぎ出すことにしました。<br />
でもそれはまた別のお話。<br />
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<dt>407 :<a href="mailto:sage"><strong><font size="+0">PATAPON</font></strong></a>:2009/01/23(金) 12:03:36 ID:k3yKCUJ70</dt>
<dd>ストーリーは パタポン2ドンチャカ♪に続きます。</dd>
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