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<p><strong>ロックマン ゼロ2</strong></p>
<p>part13-614</p>
<hr /><dl><dt>614 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2005/03/22(火) 21:34:05
ID:YYg++oTx</dt>
<dd>Rockman Zero2<br />
シエルたちと離れ一人戦い続けるゼロ。しかし既に限界であった。<br />
なぜか四天王の一人ハルピュイアはそんなゼロを助け、新レジスタンスベースへと送り届ける。<br />
久々のレジスタンスは活気に溢れ、新人のレプリロイド・エルピスが指揮をとっていた。<br />
また過去の遺産である双子のダークエルフ(子)の研究が上手くいけば、エネルギー問題も解決するはず。<br />
ということでまたベースを守るために戦うゼロ。<br />
エルピスは独断でネオ・アルカディアに侵攻するも、四天王(今は3人だが)の力の前に部隊を壊滅させられてしまう。<br />
力を欲したエルピスはダークエルフを連れて、その親を探しにベースから抜けてしまった。<br />
研究の結果、ダークエルフの力は過去に世界を滅ぼしかけたほどの危険なものだと判明。<br />
ゼロはエルピスの後を追うも、出し抜かれてばかり。<br />
各地で情報を得たエルピスは、エックスのボディがあるネオ・アルカディア中枢へと向かってしまった。<br />
エックスのボディこそダークエルフ(親)の封印。間に合わずにボディは破壊され、封印は解かれてしまう。<br />
力を付け狂気に染まったエルピスと対決し、これを斬り捨てる。<br />
ダークエルフは何故かゼロの名を呼び、飛び去っていった。<br />
一方、ダークエルフの復活に、一人の男が高笑いを上げていた…<br /><br /><br /></dd>
</dl>
<p><strong>ロックマン ゼロ2</strong></p>
<p>簡潔なまとめ:part13-614</p>
<p>詳細なまとめ:part252~256</p>
<hr /><dl><dt>614 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2005/03/22(火) 21:34:05
ID:YYg++oTx</dt>
<dd>Rockman Zero2<br />
シエルたちと離れ一人戦い続けるゼロ。しかし既に限界であった。<br />
なぜか四天王の一人ハルピュイアはそんなゼロを助け、新レジスタンスベースへと送り届ける。<br />
久々のレジスタンスは活気に溢れ、新人のレプリロイド・エルピスが指揮をとっていた。<br />
また過去の遺産である双子のダークエルフ(子)の研究が上手くいけば、エネルギー問題も解決するはず。<br />
ということでまたベースを守るために戦うゼロ。<br />
エルピスは独断でネオ・アルカディアに侵攻するも、四天王(今は3人だが)の力の前に部隊を壊滅させられてしまう。<br />
力を欲したエルピスはダークエルフを連れて、その親を探しにベースから抜けてしまった。<br />
研究の結果、ダークエルフの力は過去に世界を滅ぼしかけたほどの危険なものだと判明。<br />
ゼロはエルピスの後を追うも、出し抜かれてばかり。<br />
各地で情報を得たエルピスは、エックスのボディがあるネオ・アルカディア中枢へと向かってしまった。<br />
エックスのボディこそダークエルフ(親)の封印。間に合わずにボディは破壊され、封印は解かれてしまう。<br />
力を付け狂気に染まったエルピスと対決し、これを斬り捨てる。<br />
ダークエルフは何故かゼロの名を呼び、飛び去っていった。<br />
一方、ダークエルフの復活に、一人の男が高笑いを上げていた…<br /><br /><br /><hr /></dd>
</dl><dl><dt>252 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼロ2</b></a>:2009/03/07(土) 02:58:27
ID:S4eBn7Mn0</dt>
<dd>ゼロの活躍によりコピーエックスは倒された。<br />
それから一年後。<br />
最悪の事態を逃れることが出来たシエル達は半壊したレジスタンスベースを去り、<br />
別のレジスタンスと合流、新たなレジスタンスベースを建造し生活を始めていた。<br />
しかしゼロがレジスタンスの元に戻ってはきてはいなかった。<br /><br />
一方、ゼロはシエルやレジスタンス達のことを案じながらもネオ・アルカディアの追撃から逃れていた。<br />
ぼろ布を纏い、傷だらけになった体で砂嵐の吹きすさぶ荒野を一人歩くゼロ。<br />
そこにネオ・アルカディアの軍勢が襲い掛かる。<br />
「ちっ、しつこい奴らだ…」と呟きながらゼロは荒野を一人駆け抜ける。<br />
ゼロは迫り来る軍勢を退け、大型メカニロイド「メガ・スコルピオ」を倒した。<br />
しかしさすがのゼロにも限界が来ていた。ゼロはその場に倒れてしまう。<br />
そこに四天王の一人、ハルピュイアがアステファルコンに跨り現れる。<br />
「…ゼロ…生かしておくべきか…それとも…」<br /><br /></dd>
<dt>253 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼロ2</b></a>:2009/03/07(土) 02:59:13
ID:S4eBn7Mn0</dt>
<dd><br />
場面は変わってレジスタンスベース。<br />
元は別のレジスタンスにいた司令官、エルピスがレジスタンスの皆に挨拶をしている。<br />
彼はエネルギー研究で多忙なシエルに代わって司令官を務めていた。<br />
「レジスタンスの皆さん…長い間、ご苦労様でした…<br />
皆さんのおかげで、ようやくこの新しいレジスタンスベースが完成しました…<br />
私エルピスもこうして新しいベースの司令官としてここに立てることを大変、光栄に思います…<br />
これからも…これまで以上に努力いたしますので…みなさん、よろしくお願いします!」<br />
「アカルイミライヲー!」レジスタンスの隊員達の声が司令室に響く。<br />
これからも頑張ろう、と声をかけながら出て行く隊員たち。そこへ入れ違いでシエルが現れる。<br />
「フフ…照れくさいですね、司令官なんて…本当に私なんかでよかったんでしょうか?」<br />
「ネオ・アルカディアから逃げるだけで精一杯のレジスタンスをまとめ、同等に戦えるようになったのはアナタのおかげ…」<br />
「そんな…私がこんなに頑張れたのも…ひとえにアナタが…シエルさんがいてくれたからこそです…」<br />
「ただ…これだけは忘れないで欲しいの…レジスタンスは飽くまで、自分達を守るための手段、ってことを」<br />
「フフ、分かっていますよシエルさん!飽くまで、シエルさんの研究が完成するまでの時間稼ぎですよね<br />
しかし…まだエックスが復活していない今、今がチャンスなんです!<br />
自信があります…今回の私の作戦だけは、ぜひやらせてください…」<br />
「………分かったわ…だけど本当に、無理だけはしないでね…」<br />
「はい、分かりま…」<br />
エルピスの言葉を遮るようにレジスタンスの隊員の一人が司令室に駆け込んでくる。<br />
「た、大変です!!外に、ゼっゼロさんが!!ゼロさんが倒れてます--!!」<br />
「えっ…ゼロが!?」<br />
「さっ、こっちです」<br />
どうやらレジスタンスベースの外にゼロが倒れているらしい。レジスタンスと一緒に外へ出て行くシエル。<br />
「わーーーゼロさーーーん!!」<br />
他の隊員たちもゼロのところへ向かう。<br />
「………ゼロ…さん、か…」<br />
エルピスが呆れたような声でポツリと呟く。<br /><br /></dd>
<dt>254 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼロ2</b></a>:2009/03/07(土) 02:59:54
ID:S4eBn7Mn0</dt>
<dd>救出されたゼロはセルヴォによってメンテナンスルームで修理を受けていた。<br />
しばらく動かなかったゼロの体がわずかに動いた。<br />
「ゼロ…!」<br />
意識を失っていたゼロが目を覚ます。<br />
「生きていたのね…ゼロ!!」<br />
「おお!ゼロ!目を覚ましたかー!まったく、こんなにボロボロになりおって…よく…生きて、帰ってきたな」<br />
シエル達に救われたことが分かったゼロだが、ここかどこかは分からない。<br />
「…ここは?」<br />
「私達の、新しいレジスタンスベースよ…あなたのおかげで私達はネオ・アルカディアの追及を逃れ…<br />
ここで新しい生活を始めることが出来たの。本当にありがとう…そしてすぐに迎えにいけなくて…ごめんなさい…」<br />
「さ、シエル。話は尽きんだろうがもう少し休んでもらおう。これからはずっと会えるんだからな。<br />
ところでゼロ。君が持っていた武器はほとんど壊れていたから私が修理しておいた<br />
新しい武器も用意しておいたから、後で私の部屋まで来てくれたまえ」<br />
部屋に戻っていくセルヴォ。<br />
「じゃ、私もちょっと席を外すわ…私も研究室にいるから元気になったら、会いに来てね。待ってるわ」<br />
そう言ってシエルも自分の部屋に戻っていった。<br />
メンテナンスルームを出て、司令室を通って研究室に向かうゼロ。だが、エルピスに呼び止められる。<br />
「フフ、ちょっと待ってください。もしよかったら自己紹介させてくれませんか?ゼロ…さん。<br />
私この度…この新レジスタンスベースの司令官となりましたエルピスと申します。<br />
ゼロさんのことは常々シエルさんから聞いておりました…ぜひお力を貸してください。<br />
共に戦いネオ・アルカディアを倒しましょう!!」<br />
「ネオ・アルカディアを倒す…か。倒してそれで終わりなら、シエルもあんなに悩まないだろうな。」<br />
ネオ・アルカディアを倒そう、というエルピスにゼロは言う。<br />
「そういうあなたはどうしようと…」<br />
「分からん」<br />
「フフハハ、ゼロさん…意外と冗談がお好きなんですね…ともかく、今後ともよろしくお願いします。伝説の英雄…さん」<br />
少しギクシャクしたがエルピスの自己紹介が終わり、ゼロはシエルの研究室に向かう。<br />
シエルはゼロの体の心配と、今まで探しにいけなかったことを詫びる。<br />
「よく…ここまで来てくれたわね…」<br />
シエルの話によると、ゼロはこのレジスタンスベースの前で倒れていたらしい。<br />
しかしゼロには話がわからない。本来自分が倒れたのは荒野の真っ只中だったはずなのだから。<br />
悩むゼロだったが、シエルが研究しているものについて話を聞く。<br />
シエルによると、今研究しているものはエネルゲン水晶に代わる新しいエネルギーらしい。<br />
成功すれば、世界を根本的に変えられるとも説明した。<br />
元々、ネオ・アルカディアがレプリロイドを弾圧し始めたのは、エネルギー不足が原因だった。<br />
人間の社会を守るため、能力の低いレプリロイドがエネルギーの無駄遣いだと判断し処分していたのだ。<br />
この世界の争いはエネルギーを巡る争い。だから新しいエネルギーを開発できればこの争いは終わるはず、とシエルはゼロに話す。<br />
シエルはこの話ををエルピスに話も話したが、笑われたらしい。<br />
彼は口ではシエルの研究の完成を待っているが、本当はネオ・アルカディアを倒す以外には平和にする方法をないと考えているらしい。<br />
シエルの話を聞いた後、セルヴォから新しい武器、チェーンロッドと修理された武器を受け取るとゼロは司令室へ向かう。<br />
そこでエルピスからゼロにこなしてほしい4つのミッションを受ける。<br /><br /></dd>
<dt>255 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼロ2</b></a>:2009/03/07(土) 03:01:03
ID:S4eBn7Mn0</dt>
<dd>ミッションで、「デュシスの森」へ向かった仲間の救出に向かう。<br />
森の奥にある遺跡へ進み、仲間を簡易転送装置で救出しながら奥へと進んでいくゼロ。<br />
遺跡の最深部で、ネオ・アルカディアのレプリロイド、ヒューレッグ・ウロボックルに襲われている仲間を発見する。<br />
彼はそこで調査目的であるベビーエルフを捕獲したらしい。彼を逃がしてゼロはウロボックルと戦う。<br />
戦いの末、ウロボックルを撃破したゼロの前に、エックスが現れる。<br />
「久しぶりだね…ゼロ…」<br />
「エックス!」<br />
「どうやらボクも、ゆっくり休んでいる場合じゃなくなりそうだ…ベビーエルフが2人とも目覚めてしまった…<br />
ベビーエルフはまだ子供だ…2人は、心細さに打ち震えながら母を求めて泣いている…」<br />
「…何が言いたい、エックス…」<br />
「ベビーエルフ達は母に会うためならなんでもする…人の心を揺さぶり、運命を狂わせる…<br />
母である、ダークエルフに…ボクが封印している、ダークエルフに会いたいがために、ね…」<br />
そういうと、エックスはまたどこかへと去ってしまった。<br />
「待てエックス!…ダークエルフ…だと…?」<br />
エックスの言っていることは分からなかったが、ゼロは『ダークエルフ』という言葉が妙に気にかかっていた。<br /><br /></dd>
<dt>256 :<a href="mailto:sage"><b>ロックマンゼロ2</b></a>:2009/03/07(土) 03:02:53
ID:S4eBn7Mn0</dt>
<dd>今日はここまで。<br />
ちなみに、ネオ・アルカディアがレプリロイドを弾圧していた理由が1から変更されたっぽい。<br />
1では「イレギュラー化を恐れて」だったけど2からは「エネルギー不足のため」になった。<br /><br /></dd>
</dl>