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「東方萃夢想」(2010/08/12 (木) 20:38:13) の最新版変更点
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<p><strong>東方萃夢想</strong></p>
<p>part46-118～120</p>
<p>part48:182～189,191～194,197～199,207,208</p>
<hr /><dl><dt>118 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/06/03(水)
17:30:41 ID:IVUtqAlK0</dt>
<dd>長かった冬も、短いながら盛大だった春も、幻想郷から過ぎ去ろうとしていた。<br />
あれほど山を薄紫色に染めていた桜はなりを潜め、既に深い緑に包まれていたが……<br />
人間、妖怪、その他諸々が集まるお花見だけは、未だ繰り返されていた。<br /><br />
そのお花見は、幻想郷の少女を集めるだけではとどまらなかった。<br />
宴会を行う度に、幻想郷に得体の知れない不穏な妖気が高まっていたのだった。<br />
――だが、妖気は高まる一方だったが、まだ何も起きていない。<br />
犯人は、動機は、全てが判らない。その目的すら判らなかった。<br /><br />
妖気が高まろうと、誰一人、繰り返される宴会を止めようとしない。<br />
こうなると、宴会に来る人間、妖怪、全員が怪しく見えるのも仕方がないだろう。<br /><br />
次の宴会まであと３日しかない。<br />
「次の宴会までには、必ず私がこの妖気の原因を突き止めてやる！」<br /><br />
パッチで追加されるキャラ以外ストーリーがありますので<br />
簡単に書きます<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /></dd>
<dt>119 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/06/03(水)
17:44:31 ID:IVUtqAlK0</dt>
<dd>博麗 霊夢<br />
Stage 1 瘴雨の森 霧雨 魔理沙 1st Day 14:00 魔法の森<br />
Stage 2 魔法使いの血 アリス・Ｍ 1st Day 21:00 魔法の森<br />
Stage 3 昼間の幽霊 魂魄 妖夢 2nd Day 13:00 博麗神社<br />
Stage 4 無限刻 十六夜 咲夜 2nd Day 21:00 紅魔館<br />
Stage 5 紅霧再び…… レミリア・Ｓ 2nd Day 25:00 紅魔館ロビー<br />
Stage 6 一日結界 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br /><br />
いつも通り手当たりしだい勘次第で動いてる様子。勝った相手に勝手に犯人<br />
呼ばわりしていく。<br />
途中で『妖霧』が怪しいと目を付けるが、やっぱりよく分からなかった。<br />
紫を宴会に呼んでない事に気づいて、最終的に萃香にたどり着く。(他のキャラも大体そう)<br /><br />
霊夢 あんたみたいの、宴会に居たっけ？<br />
萃香 何言ってるの。私は、ずっと居たじゃない。<br />
今年は冬が長引いたでしょ？※<br />
それで私の大好きなお花見が遅れて遅れて……<br />
やっと、春になったと思ったら、あっという間に桜<br />
が咲いて、あっという間に散って……<br />
こんなに悔しい年もないでしょ？<br />
霊夢 だから、一体いつどこに居たの？<br />
あんたみたいの見たことがないわよ！<br />
萃香 ん？宴会にはずっと居たよ？<br />
まぁ、ずーっと霧散していたから、よっぽど敏感な<br />
奴じゃないと気が付かなかったかもね？<br />
私は楽しかったわ。<br />
妖怪、魔女、吸血鬼、幽霊、まるで百鬼夜行の様に<br /><br />
※冬が長引いたというのはこの時系列の前の話妖々夢のことだと思われる。<br /><br /><br /><br /><br /><br /></dd>
<dt>120 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/06/03(水)
17:54:03 ID:IVUtqAlK0</dt>
<dd>霊夢 ああ、なるほどね。<br />
妖霧自体が犯人だったのか、そりゃわからない訳<br />
だわ。よかった。<br />
萃香 よかったって？<br />
霊夢 私の勘が鈍った訳じゃなくて。<br />
って事は、あなたを倒さないといけない<br />
気がするのも多分正しいことなのね。<br />
萃香 私は、あなた達全員をずーっと見てきたの。<br />
あなた達全員を、私の「萃める能力」で否応なしに<br />
宴会をさせてきた。<br />
それがどういう事か判る？<br />
あなた「達」に私は倒せない。<br />
霊夢 そうは言っても、所詮妖怪でしょ？<br />
妖怪退治は私の仕事。<br />
倒す事は出来て当然なのよ。<br />
萃香 あー、はっはっはっはー<br />
私を妖怪だと思っている時点で勝負にならないわ。<br />
霊夢 ！？<br /><br />
萃香 我が群隊は百鬼夜行、<br />
鬼の萃まる所に人間も妖怪も居れる物か！<br /><br />
↓<br />
エンディング。<br /><br /></dd>
<dd>
<hr /></dd>
<dt>182 ：<a href="mailto:sage"><b>東方萃夢想</b></a>：2009/11/26(木) 10:13:18
ID:LDIsEin20</dt>
<dd>開始時の話はまとめの118を参照<br /><br />
簡単なキャラ紹介<br /><br />
博麗 霊夢 主人公キャラで、服が紅白の巫女さん。人間<br />
霧雨 魔理沙 服が白黒の魔法使い。嘘つき。人間<br />
十六夜 咲夜 紅魔館に住む、レミリアのメイド。時間を操る。人間<br />
魂魄 妖夢 白玉楼の庭師 兼 幽々子の剣術指南役。二刀流。人間と幽霊のハーフ<br />
アリス・マーガトロイド 人形を使う魔法使い。種族が魔法使い<br />
パチュリー・ノーレッジ レミリアの友人。火水木金土日月の魔法使い。種族が魔法使い<br />
レミリア・スカーレット 咲夜の主。紅魔館に住み、過去に紅魔郷の異変を起こした。吸血鬼<br />
西行寺 幽々子 白玉楼に住み、過去に妖々夢の異変を起こした。話がとても抽象的。幽霊<br />
八雲 紫 あらゆる境界を操る。すごく胡散臭い。幽々子の友人。妖怪<br /><br /></dd>
<dt>184 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:25:09 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>博麗 霊夢<br />
Stage 1 瘴雨の森 霧雨 魔理沙 1st Day 14:00 魔法の森<br />
森に住む魔理沙の家へ。話を（無理やり）聞くが、成果無し。<br /><br />
Stage 2 魔法使いの血 アリス・Ｍ 1st Day 21:00 魔法の森<br />
帰りがけにアリスに会う。宴会が好きそうでは無いのにここ最近は来る彼女を尋問するが、成果無し。ついでに帰り道を聞く。<br /><br />
Stage 3 昼間の幽霊 魂魄 妖夢 2nd Day 13:00 博麗神社<br />
いつの間にか覆われてた妖霧に気がつく。ついでに現れた妖夢を「妖霧」つながりでしばく。彼女も異変に関係無し。<br /><br />
Stage 4 無限刻 十六夜 咲夜 2nd Day 21:00 紅魔館<br />
過去に赤い霧を出した奴の館へ。メイドの咲夜に止められるが、紅魔郷の時と同様、実力で先に進む。<br /><br />
Stage 5 紅霧再び…… レミリア・Ｓ 2nd Day 25:00 紅魔館ロビー<br />
過去の異変の主レミリアと戦闘。この異変には関係無し。今だ何も分かっていない事をレミリアに呆れられる。<br /><br />
Stage 6 一日結界 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
宴会で異変が起きてから解決しようとしたところ、紫が神社の空を、昼夜半々にする。無論撃破。<br />
すると犯人を見えるようにしてくれるらしい。<br /><br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
そうして現れたのは、伊吹萃香という角の生えた少女。実は妖霧の正体は彼女自身で、<br />
自身の密と疎を操る程度の能力で妖霧になったり人を萃めて（集めて）宴会させていたらしい。<br />
私は絶対に負けないという萃香に向かって、巫女の仕事は妖怪退治であり倒す事が出来て当然、という霊夢。<br />
その言葉を聞き、私を妖怪だと思っている時点で勝負にならない、と言い放つ。<br />
萃香「我が群隊は百鬼夜行、鬼の萃まる所に人間も妖怪も居れる物か！」<br /><br />
Ending<br />
結局萃香は博麗神社に住み着き、宴会を開くのも適正な回数に落ち着いた。<br />
霊夢は萃香に今日の宴会の片づけをしてもらう事に。幻想郷の日常である。<br /><br /></dd>
<dt>185 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:27:07 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>霧雨魔理沙<br /><br />
Stage 1 同胞異種 アリス・Ｍ 1st Day 11:00 魔法の森<br />
まずは近いところから。アリス曰く、潰すのが時間だったら紅い所、暇だったら紅白な所が吉らしい。時間だけ潰れた。<br /><br />
Stage 2 神のメイド 十六夜 咲夜 1st Day 21:00 博麗神社<br />
暇を潰しにくるが、いたのはメイド。夜＋神社＋メイド＝怪しい 暇だけが潰れた。<br />
（タイトルの「神のメイド」は、巫女の事を言っている）<br /><br />
Stage 3 目に優しくない パチュリー・Ｋ 2nd Day 14:00 図書館<br />
話を聞く。パチュリー曰く、今回の異変は自然現象＋１らしい。怪しいので戦闘。詳しくは教えてくれなかった。<br /><br />
Stage 4 紅い飼い主 レミリア・Ｓ 2nd Day 21:00 紅魔館ロビー<br />
レミリアを犯人扱いして撃破。何も変わらない。妖気の中心が神社だ、と馬鹿にされつつ教えられる。<br /><br />
Stage 5 幻想郷伝説 博麗 霊夢 Feast Day 14:00 博麗神社<br />
いまだに妖気に気がついていない霊夢を怪しむ。勝利。実は罠を張っていたらしい。さっきのは知らないふり。<br /><br />
Stage 6 一日結界 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
宴会で異変が起きてから解決しようとしたところ、紫が登場。呼んでないのに胡散臭い。無論撃破。<br />
すると犯人を見えるようにしてくれるらしい。<br /><br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
ついに主犯にたどり着いた。主犯の少女、萃香に未然の危険があるから宴会は中止だ、と言う。未然の危険、それはお前だ。<br />
どうやら萃香が魔理沙を幹事役にし、皆をなんとなく集まる気にさせ、宴会を開かせていたらしい。<br />
そして理由は、今年は桜が短すぎてお花身分が足りないから、だとか。それは亡霊と春風と自然現象の所為だ。（東方妖々夢）<br />
とにかく、あの霊夢が珍しくへたっているんだから、萃香を倒して回数を減らそうじゃないか。<br />
ん？仲間を呼ぶ？百鬼夜行？・・・・ちょっとまて、鬼なんて幻想郷に居るはずない！そういう約束だろう！！<br />
萃香「鬼が居ないと思うのだったら見せてやるよ。鬼の萃まる宴会という物を！」<br /><br />
Ending<br />
鬼・・か。本当に居たのはラッキーだったのか大ラッキーだったのか。<br />
知り合いの道具屋に聞こうか・・・いや、暫くは自分で研究しよう。<br />
--彼女の研究ノートに鬼の項目が増えた。そして、人間の鬼に関する知識の少なさを思い知らされる。<br /><br /></dd>
<dt>186 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:29:54 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>十六夜 咲夜<br /><br />
Stage 1 神前試合 博麗 霊夢 1st Day 14:00 博麗神社<br />
宴会の事をたずねに来たが、冗談でお参りだと言ったらお賽銭を要求してきた霊夢。どうやら気がついていない。のんきすぎて怪しいから戦闘。<br />
当然異変と関係は無い。<br /><br />
Stage 2 人形違い アリス・Ｍ 1st Day 21:00 魔法の森<br />
迷ってアリスの家に着く。夜にこの森に入る＋道を間違う（目標は魔理沙家）＝よっぽどの馬鹿、らしい。戦闘に勝利して紅魔館へ送ってもらう。<br /><br />
Stage 3 霧雨魔法店 霧雨 魔理沙 2nd Day 13:00 魔法の森<br />
夜に行ったのは間違いだった。霧雨家 兼 魔法店へ到着。だが魔理沙に相談しに来たのは間違いだった。収穫無し。<br /><br />
Stage 4 天に昇る魂 魂魄 妖夢 2nd Day 21:00 墓地<br />
過去に桜見たさに春を集めた奴の場所へ。庭師の妖夢に止められるが、押し通る。主（幽々子）は関係ないらしい。<br /><br />
Stage 5 最も平和な丑三つ時 西行寺 幽々子 2nd Day 26:30 白玉楼<br />
幽々子に犯人はお前かと聞いたところ、違うが悪い事企んでる奴が嘘吐かないわけ無い、との事。無論戦闘。結局幽々子も関係無し。<br /><br />
Stage 6 一日結界 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
紫の居場所を霊夢に聞いていると、呼ばれて飛び出てきた。聞いていたらしい。話が胡散臭すぎて困る。撃破。<br />
妖気の事を聞くと、この世で最も細かな百鬼夜行とやらを呼び出してくれるらしい。<br /><br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
突然現れた少女に驚く咲夜。最初から居た、と言うのもどうやら本当らしい。妖気が彼女の登場と同時に消えたからだ。<br />
どうやら本命らしく、萃香という少女は話をしだす。あの妖霧は自分である事、体を霧散して幻想郷全てを包んで、それでみんなを萃めた事。<br />
宴会は楽しく、まるで百鬼夜行の様だった。だからもっともっと萃めてやろうと考えていること・・・。<br />
だが咲夜は（悪い事企んでる奴は嘘を吐くのよね）と、今の話をまともに聞いていない。大体鬼だなんて子供じみた嘘、と一蹴。<br />
萃香「嘘かどうかは・・・私の萃める力を見て、賑やかに殺されてから言う事ね！」<br /><br />
Ending<br />
鬼について調べるが、鬼のことが書いてある本をほとんど見つけられなかった。<br />
パチュリーにたずねてみると、宴会が鬼の仕業で、鬼のことは知らないといった。ついでにパチュリーは、お茶の時間に珈琲を注文する。<br />
お茶といえば紅茶な紅魔館で、パチュリーがサイクルは不明だが周期的に珈琲を飲んでいる理由、それが何となく分かった。<br /><br /></dd>
<dt>187 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:34:51 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>魂魄 妖夢<br /><br />
Stage 1 空を斬る 博麗 霊夢 1st Day 14:00 博麗神社<br />
いつも神社で宴会するから霊夢が怪しい、ということで即斬る。ハズレかどうか斬れば判るらしい。関係なかった。<br />
（注 これも弾幕遊びの一種なので死にません）<br /><br />
Stage 2 魔を斬る 霧雨 魔理沙 1st Day 21:00 魔法の森<br />
魔理沙はいつも嘘をつくが、剣は嘘をつかない。妖夢「色々と黒いのを、一撃で斬る！」無論関係無し。<br />
（注 これも弾幕遊びの一種なので問題ありません）<br /><br />
Stage 3 精霊を斬る パチュリー・Ｋ 2nd Day 13:00 図書館<br />
過去に似た異変を起こした紅魔館へ。パチュリーと遭遇。妖夢「さぁ、斬られて尻尾を出すがいいわ」と即斬。関係無し。<br />
（注 これも弾幕遊びの一種なので大丈夫です）<br /><br />
Stage 4 時空を斬る 十六夜 咲夜 2nd Day 21:00 時計台<br />
咲夜「貴方の用事って、斬りに来たの？」その通りです。やっぱり関係無し。<br />
（注 これも弾幕遊びの一種なのでセーフです）<br /><br />
Stage 5 未来永劫斬 レミリア・Ｓ 2nd Day 26:00 紅魔館ロビー<br />
妖霧について知っているらしい。妖夢「剣が、白楼剣が真実を教えてくれる」しかし今回の異変には関係ないことに驚く妖夢。<br />
ついに目星が無くなった。レミリアに幽々子は怪しくないの、と言われるが、流石に主は関係ないと思う。たぶん。<br /><br />
Stage 6 界面活性斬 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
結局犯人が判らなかった、もしや主か・・と言っていると紫が登場。判りづらいヒントを言う。そういえば彼女を忘れていた。斬る。<br />
紫は関係なかったが、ヒントと言いながら何かを見えるようにする。<br /><br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
突然現れた少女に驚く妖夢。妖気が消えた事でこの少女、萃香が犯人だと気付く。<br />
目的と妖気について問うと、目的は無意識のうちに宴会をさせていただけで、霧は出していない、と答える萃香。<br />
更に妖気は妖怪だけが出すものじゃないし、そもそも妖気とは何かと言う目で見ないといけない、それが出来ないとは修行が足りない、と言われてしまう。<br />
妖夢は真実は斬って知るものだというお師匠様の教えから、全ては斬らなければ始まらない、剣が真実に導いてくれるはず、と言う。<br />
だがそれは本当に師の教えを理解していない、そしてその剣は鬼を切ったことがあるのか。萃香の鬼というセリフに動揺する妖夢。<br />
萃香「鬼の力、萃める力、そして分かつ力、それが斬れる物なのか・・・その剣に教え込ませるといいわ！」<br /><br />
Ending<br />
幽々子と今回の異変について話をするが、どうやら幽々子は宴会で一人余分な気があり、それと妖霧が一緒のものだと知っていたようだ。<br />
剣はまだ真実を見せてくれない。もっと修行して真実が見えるようになったら・・・その時はきっと私もお師匠様の様に。<br /><br /></dd>
<dt>188 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:39:04 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>アリス・マーガトロイド<br /><br />
Stage 1 人任せの魔法 霧雨 魔理沙 1st Day 14:00 魔法の森<br />
異変の解決は人間の仕事だというのにその人間達が動かないので、自分が動く事に。人間の一人、魔理沙は情報が無くて動けなかったらしい。<br />
情報無し。<br /><br />
Stage 2 直感の巫女 博麗 霊夢 1st Day 21:00 博麗神社<br />
いつもだったらこの妖気に騒いでるはずの巫女は、あまりにのんきすぎる。人間の一人、霊夢はこの用務は別に危険じゃないから、と放置中。<br />
情報無し。<br /><br />
Stage 3 瞬間∞ 十六夜 咲夜 2nd Day 13:30 時計台<br />
行く場所に困って紅魔館に。人間の一人、咲夜は宴会続きでお嬢様（レミリア）の相手に忙しいとか。詳しく知ってそうな者のところへ案内してもらう。<br /><br />
Stage 4 知識の墓 パチュリー・Ｋ 2nd Day 21:00 図書館<br />
知ってそうな者、パチュリーは妖霧について回りくどい説明をする。戦闘すると、妖霧のようなものと直截話せばいい、とのこと。<br /><br />
Stage 5 幽霊の温度 魂魄 妖夢 Feast Day 12:00 冥界<br />
で、幽霊と話をするために半霊のところに。そんな大きい幽霊は街とか国の幽霊くらいだ、と皮肉を言われる。結局幽霊ではないと結論。<br />
正体のわからないまま、宴会で仕掛ける事に。<br /><br />
Stage 6 アリスの妖怪退治 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
霊夢と話をしていると、紫登場。聞いてもいないのに犯人の正体についてややこしい言い方をし、アリスは混乱する。<br />
勝利して改めて犯人の正体を問うと、湖にたらされた一滴の血を元の体に戻す、という。<br /><br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
突然現れた少女、萃香。彼女はずっと妖霧となって幻想郷を見ていたらしい。萃香がいうには、アリスの行動は見当違いな行動を取って、<br />
それでいて強そうな妖怪は避けて通ってきて、かなり面白かった、と。さらに、自らの萃める力で宴会にみなを萃める、という目標は達成したという。<br />
（紫だけは駄目だったとか） アリスはその力に逆らう、というが、今ここにいることが何よりの証拠なのだ。<br />
萃香「あんたの様な魔法使い風情が―― 我々、誇り高き種族である鬼に逆らおうとは、光の速度より速(早)いわ！」<br /><br />
Ending<br />
神社で休憩中の霊夢に、この前の妖気騒ぎは湖の血で、私達は魚だった、と軽く説明する。また宴会したい、という萃香。能力を使っての宴会は禁止。<br />
退屈しのぎにあっという間に神社のごみを萃める萃香を見て、鬼の力は恐ろしいが萃める力は欲しい、と思う。（主に蒐集家的な意味で）<br /><br /></dd>
<dt>189 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:43:26 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>パチュリー・ノーレッジ<br /><br />
Stage 1 火炉の鼠 霧雨 魔理沙 1st Day 14:00 図書館<br />
こそこそと入ってきた黒ネズミ（魔理沙）を見て、猫が欲しいと考える。魔理沙は異変について調べに来たらしいが、今回の異変はネズミの手に負えない、と追い返す。<br /><br />
Stage 2 金属の猫イラズ 十六夜 咲夜 1st Day 21:00 図書館<br />
出かけるために咲夜に留守番を任せようとする・・が、その前に咲夜の猫根性を叩きなおす。咲夜の猫度は24点（96点満点）<br /><br />
Stage 3 水の原型 アリス・Ｍ 2nd Day 13:00 図書館<br />
紅魔館の猫（咲夜）はザルらしく、言ったそばからアリスが入ってくる。忍び込んでくる無作法者に、教える事はない。というかさっさと調査に行きたいパチュリー。<br />
パチュリー「またつまらぬ時間を使ってしまった」<br /><br />
Stage 4 木霊墓地 魂魄 妖夢 2nd Day 21:00 墓地<br />
幽々子に会いに行くが、妖夢に止められる。パチュリー「アンデッドは火に弱い。」 妖夢 「幽霊はそうでもない！」<br />
人間の部分のほうが火に弱かった。先へ進む。<br /><br />
Stage 5 土の下で眠れ 西行寺 幽々子 2nd Day 26:30 白玉楼<br />
寝ている幽々子をたたき起こして質問するが、今一つ要領を得ない回答。パチュリー「・・アンデッドは火に弱い。」幽々子「あら、どうしましょう。」<br />
結局、私の友人である紫が詳しい、とだけ言ってまた寝てしまった。<br /><br />
Stage 6 月の記憶 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
結局紫は見つからなかった、と霊夢と話していると紫登場。そんなにあいつに会いたければ会わせてあげないとか言い出す。<br />
勝利し、会わせてもらおうとすると、なにかがどんどんと集まってきた。<br /><br />
Stage 7 日の国 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
現れた少女、萃香に何をしていたのか質問をすると、ちょっと手をひねっただけで皆が宴会に集まる、その様子を見て楽しんでいただけだ、という答え。<br />
パチュリーは萃香の角から彼女が鬼だと見破り、妖霧や宴会の話から彼女の力は疎と萃だ、と推測する。<br />
鬼の弱点は・・・確か炒った大豆。しかし、あいにくそんな物は持っていない。そんなパチュリーの呟きに、<br />
萃香は知識があっても実践できなければしかたない、所詮あなた達には何が起きているのかすら判らないだろう、と言う。宴会ではないのか?<br />
萃香「鬼の力、萃める力、思う存分に味わうといいわ！」<br /><br />
Ending<br />
鬼に聞く魔法を作っていると、咲夜が貴重な豆入りの珈琲を持ってくる。ついでなので大豆を注文しておく。<br />
今考えている魔法は、大量の炒った大豆を効率よく浴びせる弾幕。出来たら萃香に試してみよう。<br />
・・鬼のような強い者に弱点が多いのは、弱い弱点で大きな弱点を隠しているのではないか。現にこの館の主の吸血鬼も、変な弱点が多く、そして強い。<br /></dd>
<dt><br />
191 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木) 15:20:52
ID:LDIsEin20</dt>
<dd>レミリア・スカーレット<br /><br />
Stage 1 光速より速く 十六夜 咲夜 2nd Day 23:15 時計台<br />
出かけるので咲夜に言付け。色々聞かれるが時間が無いのでさっさと黙って留守番してもらう。念のため日傘を忘れず。<br /><br />
Stage 2 夜の王 霧雨 魔理沙 2nd Day 25:00 魔法の森<br />
レミリアの目的は幻想郷一周。宴会の参加者全員を倒して進むらしい。魔理沙撃破。<br />
レミリア「訳の判らない実体の無い様な奴に、絶対に主導権は握らせないわ。」<br /><br />
Stage 3 死に急げ 博麗 霊夢 2nd Day 26:30 博麗神社<br />
明日までに参加者全員の力を奪うつもりのレミリア。霊夢をたたき起こして撃破。次は死者の住む場所へ死に急ぐ。<br /><br />
Stage 4 不可侵の国 魂魄 妖夢 2nd Day 27:30 墓地<br />
夜明けまで時間が無い。妖夢撃破。素直に倒れる彼女を見て、咲夜を再教育しようかと考える。時間的にあと一人。<br /><br />
Stage 5 夜明けの亡霊 西行寺 幽々子 2nd Day 28:15 白玉楼<br />
さっき起きたらしい幽々子に、大人しく二度寝をしてもらう。幽々子は異変について、楽しければなんでもいいらしい。<br />
朝になるので帰宅。<br /><br />
Stage 6 神社の有るべき姿 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
霊夢に宴会を仕切っていた奴について問うが、回答は不正解。そこで紫が登場。宴会を仕切ろうかしらとかほざく紫を撃破。<br />
紫に真実を素直に言わせる。<br /><br />
Stage 7 小さな軍隊 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
現れた少女、萃香にそろそろ遊びも終わりにしてもらう。吸血鬼風情が鬼にかなうか、という萃香に<br />
敵うも何も私の様に誇り高き貴族と、泥臭い土着の民じゃぁ格が違いすぎる、とレミリアの買い言葉。<br />
あんたは鬼を見たことが無い、という萃香に、私も吸血「鬼」って言われてる、と返す。<br />
萃香「なら判るでしょう？鬼は強いものの代名詞。あんたが自分を強いと思う程、鬼もまた強い。<br />
私の力、萃める力、鬼にしかなせない力・・・未知の力を前にして夢破れるがいい！」<br /><br />
Ending<br />
綺麗な満月なので、咲夜を強制的に休ませる。近くにいるのに呼ばないと来ない、というところが萃香と似ている気がする。世の中面倒だ。<br />
咲夜が持ってきた紅茶は今欲しい通りだった。レミリア曰く、お茶は植物の血液の様なものだから、吸血鬼は赤いお茶の紅茶を飲むとか。<br />
今持ってきた紅茶は品、質、格のうち格が違うと咲夜は言うが、彼女は格について勘違いをしている。<br />
紅茶の格は飲む材料ではなく謂れであり、格の高い私が飲めば格の高い紅茶になる。<br />
あの鬼には、それが少し足りなかったのだ。<br /><br /></dd>
<dt>192 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
15:22:25 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>☆西行寺 幽々子<br /><br />
※彼女の話は抽象的でとても判りにくい、と先に言い分けておく<br /><br />
Stage 1 幽明境内 魂魄 妖夢 2nd Day 14:00 墓地<br />
出かけるので、妖夢に見張りを頼む。ちなみに内側から出て行く者も見張らなきゃ駄目よ、と妖夢と戦闘。理不尽である。<br /><br />
Stage 2 人魔戦 霧雨 魔理沙 2nd Day 15:00 博麗神社<br />
アレをしに来たらしい。戦闘後、魔理沙に 霊夢はその辺でお茶を飲む準備をしているか、その辺でお茶を飲んでいるかしている、<br />
と聞いておかしな選択肢だ、という。主に後者が<br /><br />
Stage 3 境のお茶 博麗 霊夢 2nd Day 16:00 博麗神社<br />
霊夢に散らかした事を怒られる。幽々子曰く、魔理沙はお茶を淹れているか飲んでいるらしい、次は霊夢が飲む番、と。<br />
その前にアレの時間だとか。戦闘後、急いでるとか。<br /><br />
Stage 4 幽霊学の死 十六夜 咲夜 2nd Day 21:00 時計台<br />
さぁ、アレよ、らしい。どうやらわざと判りづらく言っているようだ。勘弁してくれ。<br />
幽々子「姿が見えない敵はね。明日には見えるかもしれないわよ。」とのこと。<br /><br />
Stage 5 可視化の儀式 レミリア・Ｓ 2nd Day 26:00 紅魔館<br />
どうやら、幽々子とレミリアは黒幕に感づいているらしい。今日の幽々子の行動は明日の予定を変えるためらしい。<br />
レミリア曰く、私だったらストレートに黒幕を狙う、とのこと。<br /><br />
Stage 6 旧知の友 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
幽々子が掻き乱した結果、紫が出現。友人がけなげに頑張ってる姿をみたら潰してみたくなったとか。幽々子はお茶の香が時間と共に落ちる理由をとく。<br />
正解はお茶の香りは広がって薄まってるだけ。その香りを一つに萃める方法として、紫に大きく囲んだ境界を一気に小さくしてもらう。<br /><br />
Stage 7 萃夢幻想 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
幽々子の変な話題誘導で出てきたのは、小さな鬼の萃香だった。鬼である萃香を子ども扱い・・というか話題そらしをする。<br />
すでに自分が出てきているのに話題をそらすなんて、もしや天然か?と疑う萃香。そりゃ勿論、天然物よ。神社のお茶だもの。との幽々子の回答。<br />
萃香はその回答で、その神社のお茶と私と、どちらが良い香りがするのか比べたい、という真意に気付く。<br />
私の台詞を当てられたのはここまで来て初めてだ、と驚く幽々子。<br />
萃香「私だって……天然物の鬼よ。私の天然の鬼の力。貴方みたいな、役に立たない天然ではない！」<br /><br />
Ending<br />
幽々子のワビとサビについての講座。今回の異変はワビとサビで説明できるらしい。（正直良くわからなかった）<br />
最終的に今は鬼退治の専門家がいない、という話になり、妖夢にせめてその剣で鬼が斬れるくらいになって欲しいと考えるが・・・<br />
当の妖夢本人は難しい顔をしていた。<br /><br /></dd>
<dt>193 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
15:23:44 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>八雲 紫<br /><br />
Stage 1 血の色のお酒 レミリア・Ｓ 2nd Day 28:00 紅魔館<br />
レミリアの前に突然現れた紫。レミリアの持っている・・紫「電気ブラン」レミリア「ブランデー」<br />
を取りに来たらしい。ブランデー奪取。<br /><br />
Stage 2 葡萄色のお酒 アリス・Ｍ Feast Day 13:00 魔法の森<br />
やはりアリスの前に突然現れた紫。アリスの持っている・・紫「ヴァンアレン」アリス「ワイン」<br />
ワインを奪取。割れ易いビスケットもお土産に<br /><br />
Stage 3 半透明のお酒 魂魄 妖夢 Feast Day 14:00 墓地<br />
いつもながら妖夢の前に突然現れた紫。妖夢の持っている・・紫「ドブロイ波 」妖夢「どぶろくです。」<br />
どぶろくを奪取。呼ばれてないが宴会には「もう一人」と一緒に行くつもりの紫。<br /><br />
Stage 4 霧雨のお酒 霧雨 魔理沙 Feast Day 15:00 魔法の森<br />
出かけそうな魔理沙の前に突然現れた紫。魔理沙の持っている・・紫「奇焼酎」魔理沙「何も付かない焼酎。寄生虫みたいな言い方するな。」<br />
焼酎を奪取。今夜は紫とあと一人以外は誰も酒を持ってこないらしい<br /><br />
Stage 5 神に奉るお酒 博麗 霊夢 Feast Day 16:00 博麗神社<br />
通りすがりに霊夢の前に現れた紫。霊夢の持っている・・紫「吟醸酒」霊夢「そう多分、吟醸酒。でも外のお酒だから外来酒。」<br />
外来酒を奪取。このお酒は気が付いたら神棚に置いてあったらしい。紫曰く奪取したお酒は宴会で飲む予定だとか<br /><br />
Stage 6 超古々酒 西行寺 幽々子 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
どうやら紫は、幽々子が動きそうに無いから痺れを切らしたようだ。幽々子のすごく古そうなお酒を奪取。<br />
「みんな」でお酒を飲むつもりらしい。<br /><br />
Stage 7 夢幻に湧く酒 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
そろそろ遊びはおしまいにさせるため、萃香を呼ぶ紫。たとえ気付かれても鬼の私には敵うまい、と豪語する萃香に対し、<br />
もし全員が敵になったら？と言い出す紫。彼女の企みは・・・<br />
Q.今日の宴会にはお酒が無い。このままお酒を持って行かなかったら？ A.萃香「紫が殺されるんでしょ？」<br />
Q.そこで私が、見るからにお酒が好きそうな鬼の萃香が全部飲んだ、といったら？ A.萃香「あー、ずるいずるい！」<br />
これで萃香は自らの酒を持って姿を現さざるを得なくなったようだが・・いや、もっといい方法がある。<br />
萃香「全部紫の所為にするの。と言うか、最初から紫の所為の様な気もするけど。そのお酒と一緒に連中に送りつけてやるわ！」<br /><br />
Ending<br />
宴会に奪ったお酒を持っていったら、すぐに場が収まった。紫はお酒を奪った理由を、萃香の持つ伊吹瓢を奪うおとりだ、と説明する。<br />
幽々子は嘘に気がついているが、結局紫以外には宴会が多かった理由は判らずじまい。<br />
ちなみに皆は無限にお酒が沸いてくる瓢箪に夢中。この瓢箪にはTILTという転倒防止装置がついていて、出っ放しにはならないらしい。<br />
・・萃香の力に対しても、あのまま流れ続けていたら、なにか転倒防止装置が働いてしまっていたかもしれない。<br /><br /></dd>
<dt>194 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
15:25:34 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>伊吹 萃香<br /><br />
Stage 1 幻宙の鬼退治 十六夜 咲夜 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
萃香は彼女を良く知っている。咲夜は宴会ではいっつも調理と片付け役に徹していた。しかし誰も咲夜に気付いていないし、感謝はしていない事を。<br />
咲夜は答える。みんなが盛り上がっている時に片付けをするのは失礼だ。だから誰にも気付かせないし気を使わせないと。<br />
--勝利。人間風情が、我ら鬼に敵うはずもない。皆が料理を待っている、と帰らす。<br /><br />
Stage 2 人魔の鬼退治 アリス・Ｍ Feast Day 19:00 幻想郷<br />
萃香は彼女を良く知っている。アリスは宴会でいつも人間ばかり相手して話している事を。人間に憧れているのか、強い者を避けているのか。その人間が一番恐いのに。<br />
アリスは答える。ならば私が一番勇気がある。第一あの人間達の方が妖怪みたいな行動をしている、だからからかうと。<br />
--勝利。その程度の魔法で、我ら鬼に敵うはずも無い。宴会に帰るアリスに、あんたがいなくとも宴会は始まるのに、とか思う。<br /><br />
Stage 3 虚宴の鬼退治 魂魄 妖夢 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
萃香は彼女を良く知っている。妖夢は宴会ではいつもからかわれる、可哀相な役。しかし宴会ごとに萃香に探りを入れてきた、気に喰わない奴。<br />
妖夢は答える。宴会をする度に濃くなっていた妖気が気になっただけだ、と。・・妖夢は剣先は鋭くても、本人は鈍い素敵な奴。<br />
--勝利。その剣、鬼は初体験のようだ。あんたが行かないと霊夢がからかわれ役だ、と帰らす。<br /><br />
Stage 4 魔精の鬼退治 パチュリー・Ｋ Feast Day 19:00 幻想郷<br />
萃香は彼女を良く知っている。パチュリーは宴会ではいつも退屈そうだが、一番楽しみにしている事を。私の元に来たのは、好奇心か建前か。<br />
パチュリーは答える。うるさいあなたは、相当イライラしている証拠。腹を立てた方が勝負に負ける、と。・・実際萃香はイライラしていた。<br />
--勝利。そんなチンケな精霊で、我々鬼に敵うはずも無い。図書館に戻っても資料なんか無い、と忠告しておく。<br /><br />
Stage 5 英雄の鬼退治 霧雨 魔理沙 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
流石に面倒になってきたらしい萃香。<br />
萃香は彼女を良く知っている。魔理沙は宴会でもそうでなくとも賑やかだが、一人のときは静かであり、宴会の幹事に適役だ、と。そして萃香に全く敵わない事も。<br />
魔理沙は答える。宴会を開いたのは自分の意思で、盛り上がるから皆を集めた。萃香も来るなら来い、と。<br />
--勝利。お話にならない。参加するまで宴会を続ける、と言い帰って行った。<br /><br />
Stage 6 西魔の鬼退治 レミリア・Ｓ Feast Day 19:00 幻想郷<br />
あまりに気がつかない皆に、弱い相手に、退屈してきた。<br />
萃香は彼女を良く知っている。レミリアは宴会でもそうでなくとも我侭だ。萃香に気がついていたのに、別の人間に気付かせたかったことを。<br />
レミリアは答える。妖怪退治は人間の仕事だ。今来たのは痺れを切らしたからだ、と。・・それは嘘。流石に危険すぎると判断したんだろう！<br />
--勝利。我々鬼の足元にも及ばない。去り際のあんたは次の機会に倒してやる、という威勢だけは素敵だ、と思う。<br /><br />
Stage 7 酒呑童子鬼退治 博麗 霊夢 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
そろそろ遊びはお仕舞いにしよう。しかし、幾ら鬼が幻想郷を見捨ててから長い時間が経ったとしても、本当に忘れ去られてるなんて。<br />
鬼であると言った萃香を嘘吐き呼ばわりした霊夢に、声を荒げる萃香。私が嘘！？嘘を吐くのは人間だけだ！・・いやまぁ少しなら吐くかも。だが嘘は本当に嫌いだ。<br />
萃香は彼女を良く知っている。霊夢は宴会でもそうでなくても、空気の様に正直で掴み所が無かったと。何を考えているのか。<br />
霊夢は答える。何も考えていないと。・・この巫女には勝ちを譲ってもいいかも知れない。だがその前に敬意を払おう。<br />
萃香「さぁ幻想郷から失われた鬼の力、萃める力― その体に沁み込ませて、人間にこびり付いた太古の記憶から思い出すがいい！」<br /><br />
Ending<br />
イレギュラーな萃香もすぐに幻想郷に馴染んだ。霊夢は神社の掃除をしながら萃香のことをよく判らないやつだ、と考える。<br />
鬼と人間は「人攫い」と「鬼退治」という信頼関係で結ばれていた。しかし人間は鬼を見ぬ間に忘れてしまった。<br />
今の「誠実さ」の無い人間に愛想をつかしたのか。<br />
しかし萃香としても幻想郷へ仲間を戻すチャンスに失敗していた。人を攫わなかったからだ。<br />
萃香が失敗した理由は何なのか。陽気さ？未熟さ？少しの不誠実さ？・・・本当の理由が、霊夢の能力だという事は、誰も気がつかなかった。<br /><br /></dd>
<dd><br /></dd>
<dt>197 ：<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>：2009/11/26(木) 23:38:14
ID:NaVT6imt0</dt>
<dd>萃夢想激しく乙です<br />
他の東方の奴も書いて欲しいな<br /><br /><a href="http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1256555221/186" target="_blank">>>186</a>の<br />
＞ お茶といえば紅茶な紅魔館で、パチュリーがサイクルは不明だが周期的に珈琲を飲んでいる理由、それが何となく分かった。<br />
俺の勘が悪いのか、全然理由とやらがわからん<br /><br /></dd>
<dt>198 ：<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>：2009/11/27(金) 14:52:17
ID:paeFuj250</dt>
<dd><a href="http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1256555221/197" target="_blank">>>197</a><br /><a href="http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1256555221/189" target="_blank">>>189</a><br />
炒った豆なんだろう。<br /><br /></dd>
<dt>199 ：<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>：2009/11/27(金) 20:59:14
ID:k28TAwbnO</dt>
<dd>にしても、なんで周期的に飲んでたんだ？<br /><br /></dd>
<dt>207 ：<a href="mailto:sage"><b>東方萃夢想</b></a>：2009/11/28(土) 00:32:18
ID:DMo4w7VW0</dt>
<dd><a href="http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1256555221/199" target="_blank">>>199</a><br />
周期や理由は原文でも明らかにされていない。<br />
たぶん炒った豆つながりで鬼への嫌がらせだろう、程度の認識でおｋ<br /><br />
ついでなので妖々夢予約しておきます<br /><br /></dd>
<dt>208 ：<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>：2009/11/28(土) 00:49:13
ID:gPVQb/eQ0</dt>
<dd><a href="http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1256555221/207" target="_blank">>>207</a><br />
＞たぶん炒った豆つながりで鬼への嫌がらせだろう<br />
ああ、つまり節分の豆まきの代わりということか<br /><br /></dd>
</dl>
<p><strong>東方萃夢想 ～ Immaterial and Missing Power.</strong></p>
<p>part46-118～120</p>
<p>part48:182～189,191～194,197～199,207,208</p>
<hr /><dl><dt>118 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/06/03(水)
17:30:41 ID:IVUtqAlK0</dt>
<dd>長かった冬も、短いながら盛大だった春も、幻想郷から過ぎ去ろうとしていた。<br />
あれほど山を薄紫色に染めていた桜はなりを潜め、既に深い緑に包まれていたが……<br />
人間、妖怪、その他諸々が集まるお花見だけは、未だ繰り返されていた。<br /><br />
そのお花見は、幻想郷の少女を集めるだけではとどまらなかった。<br />
宴会を行う度に、幻想郷に得体の知れない不穏な妖気が高まっていたのだった。<br />
――だが、妖気は高まる一方だったが、まだ何も起きていない。<br />
犯人は、動機は、全てが判らない。その目的すら判らなかった。<br /><br />
妖気が高まろうと、誰一人、繰り返される宴会を止めようとしない。<br />
こうなると、宴会に来る人間、妖怪、全員が怪しく見えるのも仕方がないだろう。<br /><br />
次の宴会まであと３日しかない。<br />
「次の宴会までには、必ず私がこの妖気の原因を突き止めてやる！」<br /><br />
パッチで追加されるキャラ以外ストーリーがありますので<br />
簡単に書きます<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /></dd>
<dt>119 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/06/03(水)
17:44:31 ID:IVUtqAlK0</dt>
<dd>博麗 霊夢<br />
Stage 1 瘴雨の森 霧雨 魔理沙 1st Day 14:00 魔法の森<br />
Stage 2 魔法使いの血 アリス・Ｍ 1st Day 21:00 魔法の森<br />
Stage 3 昼間の幽霊 魂魄 妖夢 2nd Day 13:00 博麗神社<br />
Stage 4 無限刻 十六夜 咲夜 2nd Day 21:00 紅魔館<br />
Stage 5 紅霧再び…… レミリア・Ｓ 2nd Day 25:00 紅魔館ロビー<br />
Stage 6 一日結界 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br /><br />
いつも通り手当たりしだい勘次第で動いてる様子。勝った相手に勝手に犯人<br />
呼ばわりしていく。<br />
途中で『妖霧』が怪しいと目を付けるが、やっぱりよく分からなかった。<br />
紫を宴会に呼んでない事に気づいて、最終的に萃香にたどり着く。(他のキャラも大体そう)<br /><br />
霊夢 あんたみたいの、宴会に居たっけ？<br />
萃香 何言ってるの。私は、ずっと居たじゃない。<br />
今年は冬が長引いたでしょ？※<br />
それで私の大好きなお花見が遅れて遅れて……<br />
やっと、春になったと思ったら、あっという間に桜<br />
が咲いて、あっという間に散って……<br />
こんなに悔しい年もないでしょ？<br />
霊夢 だから、一体いつどこに居たの？<br />
あんたみたいの見たことがないわよ！<br />
萃香 ん？宴会にはずっと居たよ？<br />
まぁ、ずーっと霧散していたから、よっぽど敏感な<br />
奴じゃないと気が付かなかったかもね？<br />
私は楽しかったわ。<br />
妖怪、魔女、吸血鬼、幽霊、まるで百鬼夜行の様に<br /><br />
※冬が長引いたというのはこの時系列の前の話妖々夢のことだと思われる。<br /><br /><br /><br /><br /><br /></dd>
<dt>120 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/06/03(水)
17:54:03 ID:IVUtqAlK0</dt>
<dd>霊夢 ああ、なるほどね。<br />
妖霧自体が犯人だったのか、そりゃわからない訳<br />
だわ。よかった。<br />
萃香 よかったって？<br />
霊夢 私の勘が鈍った訳じゃなくて。<br />
って事は、あなたを倒さないといけない<br />
気がするのも多分正しいことなのね。<br />
萃香 私は、あなた達全員をずーっと見てきたの。<br />
あなた達全員を、私の「萃める能力」で否応なしに<br />
宴会をさせてきた。<br />
それがどういう事か判る？<br />
あなた「達」に私は倒せない。<br />
霊夢 そうは言っても、所詮妖怪でしょ？<br />
妖怪退治は私の仕事。<br />
倒す事は出来て当然なのよ。<br />
萃香 あー、はっはっはっはー<br />
私を妖怪だと思っている時点で勝負にならないわ。<br />
霊夢 ！？<br /><br />
萃香 我が群隊は百鬼夜行、<br />
鬼の萃まる所に人間も妖怪も居れる物か！<br /><br />
↓<br />
エンディング。<br /><br /></dd>
<dd>
<hr /></dd>
<dt>182 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:13:18 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>開始時の話はまとめの118を参照<br /><br />
簡単なキャラ紹介<br /><br />
博麗 霊夢 主人公キャラで、服が紅白の巫女さん。人間<br />
霧雨 魔理沙 服が白黒の魔法使い。嘘つき。人間<br />
十六夜 咲夜 紅魔館に住む、レミリアのメイド。時間を操る。人間<br />
魂魄 妖夢 白玉楼の庭師 兼 幽々子の剣術指南役。二刀流。人間と幽霊のハーフ<br />
アリス・マーガトロイド 人形を使う魔法使い。種族が魔法使い<br />
パチュリー・ノーレッジ レミリアの友人。火水木金土日月の魔法使い。種族が魔法使い<br />
レミリア・スカーレット 咲夜の主。紅魔館に住み、過去に紅魔郷の異変を起こした。吸血鬼<br />
西行寺 幽々子 白玉楼に住み、過去に妖々夢の異変を起こした。話がとても抽象的。幽霊<br />
八雲 紫 あらゆる境界を操る。すごく胡散臭い。幽々子の友人。妖怪<br /><br /></dd>
<dt>184 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:25:09 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>博麗 霊夢<br />
Stage 1 瘴雨の森 霧雨 魔理沙 1st Day 14:00 魔法の森<br />
森に住む魔理沙の家へ。話を（無理やり）聞くが、成果無し。<br /><br />
Stage 2 魔法使いの血 アリス・Ｍ 1st Day 21:00 魔法の森<br />
帰りがけにアリスに会う。宴会が好きそうでは無いのにここ最近は来る彼女を尋問するが、成果無し。ついでに帰り道を聞く。<br /><br />
Stage 3 昼間の幽霊 魂魄 妖夢 2nd Day 13:00 博麗神社<br />
いつの間にか覆われてた妖霧に気がつく。ついでに現れた妖夢を「妖霧」つながりでしばく。彼女も異変に関係無し。<br /><br />
Stage 4 無限刻 十六夜 咲夜 2nd Day 21:00 紅魔館<br />
過去に赤い霧を出した奴の館へ。メイドの咲夜に止められるが、紅魔郷の時と同様、実力で先に進む。<br /><br />
Stage 5 紅霧再び…… レミリア・Ｓ 2nd Day 25:00 紅魔館ロビー<br />
過去の異変の主レミリアと戦闘。この異変には関係無し。今だ何も分かっていない事をレミリアに呆れられる。<br /><br />
Stage 6 一日結界 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
宴会で異変が起きてから解決しようとしたところ、紫が神社の空を、昼夜半々にする。無論撃破。<br />
すると犯人を見えるようにしてくれるらしい。<br /><br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
そうして現れたのは、伊吹萃香という角の生えた少女。実は妖霧の正体は彼女自身で、<br />
自身の密と疎を操る程度の能力で妖霧になったり人を萃めて（集めて）宴会させていたらしい。<br />
私は絶対に負けないという萃香に向かって、巫女の仕事は妖怪退治であり倒す事が出来て当然、という霊夢。<br />
その言葉を聞き、私を妖怪だと思っている時点で勝負にならない、と言い放つ。<br />
萃香「我が群隊は百鬼夜行、鬼の萃まる所に人間も妖怪も居れる物か！」<br /><br />
Ending<br />
結局萃香は博麗神社に住み着き、宴会を開くのも適正な回数に落ち着いた。<br />
霊夢は萃香に今日の宴会の片づけをしてもらう事に。幻想郷の日常である。<br /><br /></dd>
<dt>185 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:27:07 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>霧雨魔理沙<br /><br />
Stage 1 同胞異種 アリス・Ｍ 1st Day 11:00 魔法の森<br />
まずは近いところから。アリス曰く、潰すのが時間だったら紅い所、暇だったら紅白な所が吉らしい。時間だけ潰れた。<br /><br />
Stage 2 神のメイド 十六夜 咲夜 1st Day 21:00 博麗神社<br />
暇を潰しにくるが、いたのはメイド。夜＋神社＋メイド＝怪しい 暇だけが潰れた。<br />
（タイトルの「神のメイド」は、巫女の事を言っている）<br /><br />
Stage 3 目に優しくない パチュリー・Ｋ 2nd Day 14:00 図書館<br />
話を聞く。パチュリー曰く、今回の異変は自然現象＋１らしい。怪しいので戦闘。詳しくは教えてくれなかった。<br /><br />
Stage 4 紅い飼い主 レミリア・Ｓ 2nd Day 21:00 紅魔館ロビー<br />
レミリアを犯人扱いして撃破。何も変わらない。妖気の中心が神社だ、と馬鹿にされつつ教えられる。<br /><br />
Stage 5 幻想郷伝説 博麗 霊夢 Feast Day 14:00 博麗神社<br />
いまだに妖気に気がついていない霊夢を怪しむ。勝利。実は罠を張っていたらしい。さっきのは知らないふり。<br /><br />
Stage 6 一日結界 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
宴会で異変が起きてから解決しようとしたところ、紫が登場。呼んでないのに胡散臭い。無論撃破。<br />
すると犯人を見えるようにしてくれるらしい。<br /><br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
ついに主犯にたどり着いた。主犯の少女、萃香に未然の危険があるから宴会は中止だ、と言う。未然の危険、それはお前だ。<br />
どうやら萃香が魔理沙を幹事役にし、皆をなんとなく集まる気にさせ、宴会を開かせていたらしい。<br />
そして理由は、今年は桜が短すぎてお花身分が足りないから、だとか。それは亡霊と春風と自然現象の所為だ。（東方妖々夢）<br />
とにかく、あの霊夢が珍しくへたっているんだから、萃香を倒して回数を減らそうじゃないか。<br />
ん？仲間を呼ぶ？百鬼夜行？・・・・ちょっとまて、鬼なんて幻想郷に居るはずない！そういう約束だろう！！<br />
萃香「鬼が居ないと思うのだったら見せてやるよ。鬼の萃まる宴会という物を！」<br /><br />
Ending<br />
鬼・・か。本当に居たのはラッキーだったのか大ラッキーだったのか。<br />
知り合いの道具屋に聞こうか・・・いや、暫くは自分で研究しよう。<br />
--彼女の研究ノートに鬼の項目が増えた。そして、人間の鬼に関する知識の少なさを思い知らされる。<br /><br /></dd>
<dt>186 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:29:54 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>十六夜 咲夜<br /><br />
Stage 1 神前試合 博麗 霊夢 1st Day 14:00 博麗神社<br />
宴会の事をたずねに来たが、冗談でお参りだと言ったらお賽銭を要求してきた霊夢。どうやら気がついていない。のんきすぎて怪しいから戦闘。<br />
当然異変と関係は無い。<br /><br />
Stage 2 人形違い アリス・Ｍ 1st Day 21:00 魔法の森<br />
迷ってアリスの家に着く。夜にこの森に入る＋道を間違う（目標は魔理沙家）＝よっぽどの馬鹿、らしい。戦闘に勝利して紅魔館へ送ってもらう。<br /><br />
Stage 3 霧雨魔法店 霧雨 魔理沙 2nd Day 13:00 魔法の森<br />
夜に行ったのは間違いだった。霧雨家 兼 魔法店へ到着。だが魔理沙に相談しに来たのは間違いだった。収穫無し。<br /><br />
Stage 4 天に昇る魂 魂魄 妖夢 2nd Day 21:00 墓地<br />
過去に桜見たさに春を集めた奴の場所へ。庭師の妖夢に止められるが、押し通る。主（幽々子）は関係ないらしい。<br /><br />
Stage 5 最も平和な丑三つ時 西行寺 幽々子 2nd Day 26:30 白玉楼<br />
幽々子に犯人はお前かと聞いたところ、違うが悪い事企んでる奴が嘘吐かないわけ無い、との事。無論戦闘。結局幽々子も関係無し。<br /><br />
Stage 6 一日結界 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
紫の居場所を霊夢に聞いていると、呼ばれて飛び出てきた。聞いていたらしい。話が胡散臭すぎて困る。撃破。<br />
妖気の事を聞くと、この世で最も細かな百鬼夜行とやらを呼び出してくれるらしい。<br /><br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
突然現れた少女に驚く咲夜。最初から居た、と言うのもどうやら本当らしい。妖気が彼女の登場と同時に消えたからだ。<br />
どうやら本命らしく、萃香という少女は話をしだす。あの妖霧は自分である事、体を霧散して幻想郷全てを包んで、それでみんなを萃めた事。<br />
宴会は楽しく、まるで百鬼夜行の様だった。だからもっともっと萃めてやろうと考えていること・・・。<br />
だが咲夜は（悪い事企んでる奴は嘘を吐くのよね）と、今の話をまともに聞いていない。大体鬼だなんて子供じみた嘘、と一蹴。<br />
萃香「嘘かどうかは・・・私の萃める力を見て、賑やかに殺されてから言う事ね！」<br /><br />
Ending<br />
鬼について調べるが、鬼のことが書いてある本をほとんど見つけられなかった。<br />
パチュリーにたずねてみると、宴会が鬼の仕業で、鬼のことは知らないといった。ついでにパチュリーは、お茶の時間に珈琲を注文する。<br />
お茶といえば紅茶な紅魔館で、パチュリーがサイクルは不明だが周期的に珈琲を飲んでいる理由、それが何となく分かった。<br /><br /></dd>
<dt>187 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:34:51 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>魂魄 妖夢<br /><br />
Stage 1 空を斬る 博麗 霊夢 1st Day 14:00 博麗神社<br />
いつも神社で宴会するから霊夢が怪しい、ということで即斬る。ハズレかどうか斬れば判るらしい。関係なかった。<br />
（注 これも弾幕遊びの一種なので死にません）<br /><br />
Stage 2 魔を斬る 霧雨 魔理沙 1st Day 21:00 魔法の森<br />
魔理沙はいつも嘘をつくが、剣は嘘をつかない。妖夢「色々と黒いのを、一撃で斬る！」無論関係無し。<br />
（注 これも弾幕遊びの一種なので問題ありません）<br /><br />
Stage 3 精霊を斬る パチュリー・Ｋ 2nd Day 13:00 図書館<br />
過去に似た異変を起こした紅魔館へ。パチュリーと遭遇。妖夢「さぁ、斬られて尻尾を出すがいいわ」と即斬。関係無し。<br />
（注 これも弾幕遊びの一種なので大丈夫です）<br /><br />
Stage 4 時空を斬る 十六夜 咲夜 2nd Day 21:00 時計台<br />
咲夜「貴方の用事って、斬りに来たの？」その通りです。やっぱり関係無し。<br />
（注 これも弾幕遊びの一種なのでセーフです）<br /><br />
Stage 5 未来永劫斬 レミリア・Ｓ 2nd Day 26:00 紅魔館ロビー<br />
妖霧について知っているらしい。妖夢「剣が、白楼剣が真実を教えてくれる」しかし今回の異変には関係ないことに驚く妖夢。<br />
ついに目星が無くなった。レミリアに幽々子は怪しくないの、と言われるが、流石に主は関係ないと思う。たぶん。<br /><br />
Stage 6 界面活性斬 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
結局犯人が判らなかった、もしや主か・・と言っていると紫が登場。判りづらいヒントを言う。そういえば彼女を忘れていた。斬る。<br />
紫は関係なかったが、ヒントと言いながら何かを見えるようにする。<br /><br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
突然現れた少女に驚く妖夢。妖気が消えた事でこの少女、萃香が犯人だと気付く。<br />
目的と妖気について問うと、目的は無意識のうちに宴会をさせていただけで、霧は出していない、と答える萃香。<br />
更に妖気は妖怪だけが出すものじゃないし、そもそも妖気とは何かと言う目で見ないといけない、それが出来ないとは修行が足りない、と言われてしまう。<br />
妖夢は真実は斬って知るものだというお師匠様の教えから、全ては斬らなければ始まらない、剣が真実に導いてくれるはず、と言う。<br />
だがそれは本当に師の教えを理解していない、そしてその剣は鬼を切ったことがあるのか。萃香の鬼というセリフに動揺する妖夢。<br />
萃香「鬼の力、萃める力、そして分かつ力、それが斬れる物なのか・・・その剣に教え込ませるといいわ！」<br /><br />
Ending<br />
幽々子と今回の異変について話をするが、どうやら幽々子は宴会で一人余分な気があり、それと妖霧が一緒のものだと知っていたようだ。<br />
剣はまだ真実を見せてくれない。もっと修行して真実が見えるようになったら・・・その時はきっと私もお師匠様の様に。<br /><br /></dd>
<dt>188 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:39:04 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>アリス・マーガトロイド<br /><br />
Stage 1 人任せの魔法 霧雨 魔理沙 1st Day 14:00 魔法の森<br />
異変の解決は人間の仕事だというのにその人間達が動かないので、自分が動く事に。人間の一人、魔理沙は情報が無くて動けなかったらしい。<br />
情報無し。<br /><br />
Stage 2 直感の巫女 博麗 霊夢 1st Day 21:00 博麗神社<br />
いつもだったらこの妖気に騒いでるはずの巫女は、あまりにのんきすぎる。人間の一人、霊夢はこの用務は別に危険じゃないから、と放置中。<br />
情報無し。<br /><br />
Stage 3 瞬間∞ 十六夜 咲夜 2nd Day 13:30 時計台<br />
行く場所に困って紅魔館に。人間の一人、咲夜は宴会続きでお嬢様（レミリア）の相手に忙しいとか。詳しく知ってそうな者のところへ案内してもらう。<br /><br />
Stage 4 知識の墓 パチュリー・Ｋ 2nd Day 21:00 図書館<br />
知ってそうな者、パチュリーは妖霧について回りくどい説明をする。戦闘すると、妖霧のようなものと直截話せばいい、とのこと。<br /><br />
Stage 5 幽霊の温度 魂魄 妖夢 Feast Day 12:00 冥界<br />
で、幽霊と話をするために半霊のところに。そんな大きい幽霊は街とか国の幽霊くらいだ、と皮肉を言われる。結局幽霊ではないと結論。<br />
正体のわからないまま、宴会で仕掛ける事に。<br /><br />
Stage 6 アリスの妖怪退治 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
霊夢と話をしていると、紫登場。聞いてもいないのに犯人の正体についてややこしい言い方をし、アリスは混乱する。<br />
勝利して改めて犯人の正体を問うと、湖にたらされた一滴の血を元の体に戻す、という。<br /><br />
Stage 7 萃まる夢、想い 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
突然現れた少女、萃香。彼女はずっと妖霧となって幻想郷を見ていたらしい。萃香がいうには、アリスの行動は見当違いな行動を取って、<br />
それでいて強そうな妖怪は避けて通ってきて、かなり面白かった、と。さらに、自らの萃める力で宴会にみなを萃める、という目標は達成したという。<br />
（紫だけは駄目だったとか） アリスはその力に逆らう、というが、今ここにいることが何よりの証拠なのだ。<br />
萃香「あんたの様な魔法使い風情が―― 我々、誇り高き種族である鬼に逆らおうとは、光の速度より速(早)いわ！」<br /><br />
Ending<br />
神社で休憩中の霊夢に、この前の妖気騒ぎは湖の血で、私達は魚だった、と軽く説明する。また宴会したい、という萃香。能力を使っての宴会は禁止。<br />
退屈しのぎにあっという間に神社のごみを萃める萃香を見て、鬼の力は恐ろしいが萃める力は欲しい、と思う。（主に蒐集家的な意味で）<br /><br /></dd>
<dt>189 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
10:43:26 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>パチュリー・ノーレッジ<br /><br />
Stage 1 火炉の鼠 霧雨 魔理沙 1st Day 14:00 図書館<br />
こそこそと入ってきた黒ネズミ（魔理沙）を見て、猫が欲しいと考える。魔理沙は異変について調べに来たらしいが、今回の異変はネズミの手に負えない、と追い返す。<br /><br />
Stage 2 金属の猫イラズ 十六夜 咲夜 1st Day 21:00 図書館<br />
出かけるために咲夜に留守番を任せようとする・・が、その前に咲夜の猫根性を叩きなおす。咲夜の猫度は24点（96点満点）<br /><br />
Stage 3 水の原型 アリス・Ｍ 2nd Day 13:00 図書館<br />
紅魔館の猫（咲夜）はザルらしく、言ったそばからアリスが入ってくる。忍び込んでくる無作法者に、教える事はない。というかさっさと調査に行きたいパチュリー。<br />
パチュリー「またつまらぬ時間を使ってしまった」<br /><br />
Stage 4 木霊墓地 魂魄 妖夢 2nd Day 21:00 墓地<br />
幽々子に会いに行くが、妖夢に止められる。パチュリー「アンデッドは火に弱い。」 妖夢 「幽霊はそうでもない！」<br />
人間の部分のほうが火に弱かった。先へ進む。<br /><br />
Stage 5 土の下で眠れ 西行寺 幽々子 2nd Day 26:30 白玉楼<br />
寝ている幽々子をたたき起こして質問するが、今一つ要領を得ない回答。パチュリー「・・アンデッドは火に弱い。」幽々子「あら、どうしましょう。」<br />
結局、私の友人である紫が詳しい、とだけ言ってまた寝てしまった。<br /><br />
Stage 6 月の記憶 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
結局紫は見つからなかった、と霊夢と話していると紫登場。そんなにあいつに会いたければ会わせてあげないとか言い出す。<br />
勝利し、会わせてもらおうとすると、なにかがどんどんと集まってきた。<br /><br />
Stage 7 日の国 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
現れた少女、萃香に何をしていたのか質問をすると、ちょっと手をひねっただけで皆が宴会に集まる、その様子を見て楽しんでいただけだ、という答え。<br />
パチュリーは萃香の角から彼女が鬼だと見破り、妖霧や宴会の話から彼女の力は疎と萃だ、と推測する。<br />
鬼の弱点は・・・確か炒った大豆。しかし、あいにくそんな物は持っていない。そんなパチュリーの呟きに、<br />
萃香は知識があっても実践できなければしかたない、所詮あなた達には何が起きているのかすら判らないだろう、と言う。宴会ではないのか?<br />
萃香「鬼の力、萃める力、思う存分に味わうといいわ！」<br /><br />
Ending<br />
鬼に聞く魔法を作っていると、咲夜が貴重な豆入りの珈琲を持ってくる。ついでなので大豆を注文しておく。<br />
今考えている魔法は、大量の炒った大豆を効率よく浴びせる弾幕。出来たら萃香に試してみよう。<br />
・・鬼のような強い者に弱点が多いのは、弱い弱点で大きな弱点を隠しているのではないか。現にこの館の主の吸血鬼も、変な弱点が多く、そして強い。<br /></dd>
<dt><br />
191 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木) 15:20:52
ID:LDIsEin20</dt>
<dd>レミリア・スカーレット<br /><br />
Stage 1 光速より速く 十六夜 咲夜 2nd Day 23:15 時計台<br />
出かけるので咲夜に言付け。色々聞かれるが時間が無いのでさっさと黙って留守番してもらう。念のため日傘を忘れず。<br /><br />
Stage 2 夜の王 霧雨 魔理沙 2nd Day 25:00 魔法の森<br />
レミリアの目的は幻想郷一周。宴会の参加者全員を倒して進むらしい。魔理沙撃破。<br />
レミリア「訳の判らない実体の無い様な奴に、絶対に主導権は握らせないわ。」<br /><br />
Stage 3 死に急げ 博麗 霊夢 2nd Day 26:30 博麗神社<br />
明日までに参加者全員の力を奪うつもりのレミリア。霊夢をたたき起こして撃破。次は死者の住む場所へ死に急ぐ。<br /><br />
Stage 4 不可侵の国 魂魄 妖夢 2nd Day 27:30 墓地<br />
夜明けまで時間が無い。妖夢撃破。素直に倒れる彼女を見て、咲夜を再教育しようかと考える。時間的にあと一人。<br /><br />
Stage 5 夜明けの亡霊 西行寺 幽々子 2nd Day 28:15 白玉楼<br />
さっき起きたらしい幽々子に、大人しく二度寝をしてもらう。幽々子は異変について、楽しければなんでもいいらしい。<br />
朝になるので帰宅。<br /><br />
Stage 6 神社の有るべき姿 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
霊夢に宴会を仕切っていた奴について問うが、回答は不正解。そこで紫が登場。宴会を仕切ろうかしらとかほざく紫を撃破。<br />
紫に真実を素直に言わせる。<br /><br />
Stage 7 小さな軍隊 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
現れた少女、萃香にそろそろ遊びも終わりにしてもらう。吸血鬼風情が鬼にかなうか、という萃香に<br />
敵うも何も私の様に誇り高き貴族と、泥臭い土着の民じゃぁ格が違いすぎる、とレミリアの買い言葉。<br />
あんたは鬼を見たことが無い、という萃香に、私も吸血「鬼」って言われてる、と返す。<br />
萃香「なら判るでしょう？鬼は強いものの代名詞。あんたが自分を強いと思う程、鬼もまた強い。<br />
私の力、萃める力、鬼にしかなせない力・・・未知の力を前にして夢破れるがいい！」<br /><br />
Ending<br />
綺麗な満月なので、咲夜を強制的に休ませる。近くにいるのに呼ばないと来ない、というところが萃香と似ている気がする。世の中面倒だ。<br />
咲夜が持ってきた紅茶は今欲しい通りだった。レミリア曰く、お茶は植物の血液の様なものだから、吸血鬼は赤いお茶の紅茶を飲むとか。<br />
今持ってきた紅茶は品、質、格のうち格が違うと咲夜は言うが、彼女は格について勘違いをしている。<br />
紅茶の格は飲む材料ではなく謂れであり、格の高い私が飲めば格の高い紅茶になる。<br />
あの鬼には、それが少し足りなかったのだ。<br /><br /></dd>
<dt>192 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
15:22:25 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>☆西行寺 幽々子<br /><br />
※彼女の話は抽象的でとても判りにくい、と先に言い分けておく<br /><br />
Stage 1 幽明境内 魂魄 妖夢 2nd Day 14:00 墓地<br />
出かけるので、妖夢に見張りを頼む。ちなみに内側から出て行く者も見張らなきゃ駄目よ、と妖夢と戦闘。理不尽である。<br /><br />
Stage 2 人魔戦 霧雨 魔理沙 2nd Day 15:00 博麗神社<br />
アレをしに来たらしい。戦闘後、魔理沙に 霊夢はその辺でお茶を飲む準備をしているか、その辺でお茶を飲んでいるかしている、<br />
と聞いておかしな選択肢だ、という。主に後者が<br /><br />
Stage 3 境のお茶 博麗 霊夢 2nd Day 16:00 博麗神社<br />
霊夢に散らかした事を怒られる。幽々子曰く、魔理沙はお茶を淹れているか飲んでいるらしい、次は霊夢が飲む番、と。<br />
その前にアレの時間だとか。戦闘後、急いでるとか。<br /><br />
Stage 4 幽霊学の死 十六夜 咲夜 2nd Day 21:00 時計台<br />
さぁ、アレよ、らしい。どうやらわざと判りづらく言っているようだ。勘弁してくれ。<br />
幽々子「姿が見えない敵はね。明日には見えるかもしれないわよ。」とのこと。<br /><br />
Stage 5 可視化の儀式 レミリア・Ｓ 2nd Day 26:00 紅魔館<br />
どうやら、幽々子とレミリアは黒幕に感づいているらしい。今日の幽々子の行動は明日の予定を変えるためらしい。<br />
レミリア曰く、私だったらストレートに黒幕を狙う、とのこと。<br /><br />
Stage 6 旧知の友 八雲 紫 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
幽々子が掻き乱した結果、紫が出現。友人がけなげに頑張ってる姿をみたら潰してみたくなったとか。幽々子はお茶の香が時間と共に落ちる理由をとく。<br />
正解はお茶の香りは広がって薄まってるだけ。その香りを一つに萃める方法として、紫に大きく囲んだ境界を一気に小さくしてもらう。<br /><br />
Stage 7 萃夢幻想 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
幽々子の変な話題誘導で出てきたのは、小さな鬼の萃香だった。鬼である萃香を子ども扱い・・というか話題そらしをする。<br />
すでに自分が出てきているのに話題をそらすなんて、もしや天然か?と疑う萃香。そりゃ勿論、天然物よ。神社のお茶だもの。との幽々子の回答。<br />
萃香はその回答で、その神社のお茶と私と、どちらが良い香りがするのか比べたい、という真意に気付く。<br />
私の台詞を当てられたのはここまで来て初めてだ、と驚く幽々子。<br />
萃香「私だって……天然物の鬼よ。私の天然の鬼の力。貴方みたいな、役に立たない天然ではない！」<br /><br />
Ending<br />
幽々子のワビとサビについての講座。今回の異変はワビとサビで説明できるらしい。（正直良くわからなかった）<br />
最終的に今は鬼退治の専門家がいない、という話になり、妖夢にせめてその剣で鬼が斬れるくらいになって欲しいと考えるが・・・<br />
当の妖夢本人は難しい顔をしていた。<br /><br /></dd>
<dt>193 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
15:23:44 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>八雲 紫<br /><br />
Stage 1 血の色のお酒 レミリア・Ｓ 2nd Day 28:00 紅魔館<br />
レミリアの前に突然現れた紫。レミリアの持っている・・紫「電気ブラン」レミリア「ブランデー」<br />
を取りに来たらしい。ブランデー奪取。<br /><br />
Stage 2 葡萄色のお酒 アリス・Ｍ Feast Day 13:00 魔法の森<br />
やはりアリスの前に突然現れた紫。アリスの持っている・・紫「ヴァンアレン」アリス「ワイン」<br />
ワインを奪取。割れ易いビスケットもお土産に<br /><br />
Stage 3 半透明のお酒 魂魄 妖夢 Feast Day 14:00 墓地<br />
いつもながら妖夢の前に突然現れた紫。妖夢の持っている・・紫「ドブロイ波 」妖夢「どぶろくです。」<br />
どぶろくを奪取。呼ばれてないが宴会には「もう一人」と一緒に行くつもりの紫。<br /><br />
Stage 4 霧雨のお酒 霧雨 魔理沙 Feast Day 15:00 魔法の森<br />
出かけそうな魔理沙の前に突然現れた紫。魔理沙の持っている・・紫「奇焼酎」魔理沙「何も付かない焼酎。寄生虫みたいな言い方するな。」<br />
焼酎を奪取。今夜は紫とあと一人以外は誰も酒を持ってこないらしい<br /><br />
Stage 5 神に奉るお酒 博麗 霊夢 Feast Day 16:00 博麗神社<br />
通りすがりに霊夢の前に現れた紫。霊夢の持っている・・紫「吟醸酒」霊夢「そう多分、吟醸酒。でも外のお酒だから外来酒。」<br />
外来酒を奪取。このお酒は気が付いたら神棚に置いてあったらしい。紫曰く奪取したお酒は宴会で飲む予定だとか<br /><br />
Stage 6 超古々酒 西行寺 幽々子 Feast Day 17:00 博麗神社<br />
どうやら紫は、幽々子が動きそうに無いから痺れを切らしたようだ。幽々子のすごく古そうなお酒を奪取。<br />
「みんな」でお酒を飲むつもりらしい。<br /><br />
Stage 7 夢幻に湧く酒 伊吹 萃香 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
そろそろ遊びはおしまいにさせるため、萃香を呼ぶ紫。たとえ気付かれても鬼の私には敵うまい、と豪語する萃香に対し、<br />
もし全員が敵になったら？と言い出す紫。彼女の企みは・・・<br />
Q.今日の宴会にはお酒が無い。このままお酒を持って行かなかったら？ A.萃香「紫が殺されるんでしょ？」<br />
Q.そこで私が、見るからにお酒が好きそうな鬼の萃香が全部飲んだ、といったら？ A.萃香「あー、ずるいずるい！」<br />
これで萃香は自らの酒を持って姿を現さざるを得なくなったようだが・・いや、もっといい方法がある。<br />
萃香「全部紫の所為にするの。と言うか、最初から紫の所為の様な気もするけど。そのお酒と一緒に連中に送りつけてやるわ！」<br /><br />
Ending<br />
宴会に奪ったお酒を持っていったら、すぐに場が収まった。紫はお酒を奪った理由を、萃香の持つ伊吹瓢を奪うおとりだ、と説明する。<br />
幽々子は嘘に気がついているが、結局紫以外には宴会が多かった理由は判らずじまい。<br />
ちなみに皆は無限にお酒が沸いてくる瓢箪に夢中。この瓢箪にはTILTという転倒防止装置がついていて、出っ放しにはならないらしい。<br />
・・萃香の力に対しても、あのまま流れ続けていたら、なにか転倒防止装置が働いてしまっていたかもしれない。<br /><br /></dd>
<dt>194 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/26(木)
15:25:34 ID:LDIsEin20</dt>
<dd>伊吹 萃香<br /><br />
Stage 1 幻宙の鬼退治 十六夜 咲夜 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
萃香は彼女を良く知っている。咲夜は宴会ではいっつも調理と片付け役に徹していた。しかし誰も咲夜に気付いていないし、感謝はしていない事を。<br />
咲夜は答える。みんなが盛り上がっている時に片付けをするのは失礼だ。だから誰にも気付かせないし気を使わせないと。<br />
--勝利。人間風情が、我ら鬼に敵うはずもない。皆が料理を待っている、と帰らす。<br /><br />
Stage 2 人魔の鬼退治 アリス・Ｍ Feast Day 19:00 幻想郷<br />
萃香は彼女を良く知っている。アリスは宴会でいつも人間ばかり相手して話している事を。人間に憧れているのか、強い者を避けているのか。その人間が一番恐いのに。<br />
アリスは答える。ならば私が一番勇気がある。第一あの人間達の方が妖怪みたいな行動をしている、だからからかうと。<br />
--勝利。その程度の魔法で、我ら鬼に敵うはずも無い。宴会に帰るアリスに、あんたがいなくとも宴会は始まるのに、とか思う。<br /><br />
Stage 3 虚宴の鬼退治 魂魄 妖夢 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
萃香は彼女を良く知っている。妖夢は宴会ではいつもからかわれる、可哀相な役。しかし宴会ごとに萃香に探りを入れてきた、気に喰わない奴。<br />
妖夢は答える。宴会をする度に濃くなっていた妖気が気になっただけだ、と。・・妖夢は剣先は鋭くても、本人は鈍い素敵な奴。<br />
--勝利。その剣、鬼は初体験のようだ。あんたが行かないと霊夢がからかわれ役だ、と帰らす。<br /><br />
Stage 4 魔精の鬼退治 パチュリー・Ｋ Feast Day 19:00 幻想郷<br />
萃香は彼女を良く知っている。パチュリーは宴会ではいつも退屈そうだが、一番楽しみにしている事を。私の元に来たのは、好奇心か建前か。<br />
パチュリーは答える。うるさいあなたは、相当イライラしている証拠。腹を立てた方が勝負に負ける、と。・・実際萃香はイライラしていた。<br />
--勝利。そんなチンケな精霊で、我々鬼に敵うはずも無い。図書館に戻っても資料なんか無い、と忠告しておく。<br /><br />
Stage 5 英雄の鬼退治 霧雨 魔理沙 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
流石に面倒になってきたらしい萃香。<br />
萃香は彼女を良く知っている。魔理沙は宴会でもそうでなくとも賑やかだが、一人のときは静かであり、宴会の幹事に適役だ、と。そして萃香に全く敵わない事も。<br />
魔理沙は答える。宴会を開いたのは自分の意思で、盛り上がるから皆を集めた。萃香も来るなら来い、と。<br />
--勝利。お話にならない。参加するまで宴会を続ける、と言い帰って行った。<br /><br />
Stage 6 西魔の鬼退治 レミリア・Ｓ Feast Day 19:00 幻想郷<br />
あまりに気がつかない皆に、弱い相手に、退屈してきた。<br />
萃香は彼女を良く知っている。レミリアは宴会でもそうでなくとも我侭だ。萃香に気がついていたのに、別の人間に気付かせたかったことを。<br />
レミリアは答える。妖怪退治は人間の仕事だ。今来たのは痺れを切らしたからだ、と。・・それは嘘。流石に危険すぎると判断したんだろう！<br />
--勝利。我々鬼の足元にも及ばない。去り際のあんたは次の機会に倒してやる、という威勢だけは素敵だ、と思う。<br /><br />
Stage 7 酒呑童子鬼退治 博麗 霊夢 Feast Day 19:00 幻想郷<br />
そろそろ遊びはお仕舞いにしよう。しかし、幾ら鬼が幻想郷を見捨ててから長い時間が経ったとしても、本当に忘れ去られてるなんて。<br />
鬼であると言った萃香を嘘吐き呼ばわりした霊夢に、声を荒げる萃香。私が嘘！？嘘を吐くのは人間だけだ！・・いやまぁ少しなら吐くかも。だが嘘は本当に嫌いだ。<br />
萃香は彼女を良く知っている。霊夢は宴会でもそうでなくても、空気の様に正直で掴み所が無かったと。何を考えているのか。<br />
霊夢は答える。何も考えていないと。・・この巫女には勝ちを譲ってもいいかも知れない。だがその前に敬意を払おう。<br />
萃香「さぁ幻想郷から失われた鬼の力、萃める力― その体に沁み込ませて、人間にこびり付いた太古の記憶から思い出すがいい！」<br /><br />
Ending<br />
イレギュラーな萃香もすぐに幻想郷に馴染んだ。霊夢は神社の掃除をしながら萃香のことをよく判らないやつだ、と考える。<br />
鬼と人間は「人攫い」と「鬼退治」という信頼関係で結ばれていた。しかし人間は鬼を見ぬ間に忘れてしまった。<br />
今の「誠実さ」の無い人間に愛想をつかしたのか。<br />
しかし萃香としても幻想郷へ仲間を戻すチャンスに失敗していた。人を攫わなかったからだ。<br />
萃香が失敗した理由は何なのか。陽気さ？未熟さ？少しの不誠実さ？・・・本当の理由が、霊夢の能力だという事は、誰も気がつかなかった。<br /><br /></dd>
<dd><br /></dd>
<dt>197 ：<a href="mailto:sage"><strong>ゲーム好き名無しさん</strong></a>：2009/11/26(木)
23:38:14 ID:NaVT6imt0</dt>
<dd>萃夢想激しく乙です<br />
他の東方の奴も書いて欲しいな<br /><br /><a target="_blank" href="http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1256555221/186">
>>186</a>の<br />
＞ お茶といえば紅茶な紅魔館で、パチュリーがサイクルは不明だが周期的に珈琲を飲んでいる理由、それが何となく分かった。<br />
俺の勘が悪いのか、全然理由とやらがわからん<br /><br /></dd>
<dt>198 ：<a href="mailto:sage"><strong>ゲーム好き名無しさん</strong></a>：2009/11/27(金)
14:52:17 ID:paeFuj250</dt>
<dd><a target="_blank" href="http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1256555221/197">
>>197</a><br /><a target="_blank" href="http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1256555221/189">
>>189</a><br />
炒った豆なんだろう。<br /><br /></dd>
<dt>199 ：<a href="mailto:sage"><strong>ゲーム好き名無しさん</strong></a>：2009/11/27(金)
20:59:14 ID:k28TAwbnO</dt>
<dd>にしても、なんで周期的に飲んでたんだ？<br /><br /></dd>
<dt>207 ：<a href="mailto:sage"><strong>東方萃夢想</strong></a>：2009/11/28(土)
00:32:18 ID:DMo4w7VW0</dt>
<dd><a target="_blank" href="http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1256555221/199">
>>199</a><br />
周期や理由は原文でも明らかにされていない。<br />
たぶん炒った豆つながりで鬼への嫌がらせだろう、程度の認識でおｋ<br /><br />
ついでなので妖々夢予約しておきます<br /><br /></dd>
<dt>208 ：<a href="mailto:sage"><strong>ゲーム好き名無しさん</strong></a>：2009/11/28(土)
00:49:13 ID:gPVQb/eQ0</dt>
<dd><a target="_blank" href="http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1256555221/207">
>>207</a><br />
＞たぶん炒った豆つながりで鬼への嫌がらせだろう<br />
ああ、つまり節分の豆まきの代わりということか<br /><br /></dd>
</dl>
