ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲

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<p><strong>ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲</strong></p> <p>part47-83,84</p> <hr /><dl><dt>83 :<a href="mailto:sage"><b>ゴッド・オブ・ウォーⅡ 終焉への序曲</b></a>:2009/08/30(日) 12:05:54 ID:KQIAh+Jt0</dt> <dd>前作で戦いの神アレスを打ち倒したクレイトスは<br /> 新たな戦いの神として君臨している。<br /><br /> 彼は「妻子を自らの手で殺めてしまった」という悪夢から<br /> 開放してくれなかった神々を酷く憎むようになっていた。<br /><br /> 前作で、アテナは「アレスを倒せば貴方の罪は許される」とは言ったが、<br /> 「悪夢から開放される」とは言っていないと言い、クレイトスを騙したのだ。<br /> 失望したクレイトスは断崖絶壁から身を投げ自殺を図ったが、死すら許されず<br /> 強制的に神として君臨させられているのだ。<br /><br /> 彼は今までよりも更に冷酷かつ残忍になり、数多くの戦争を引き起こした。<br /> そして今まさにある街に止めを刺すべく、ロードス島へ向かうところだった。<br /><br /> そこへアテネが「クレイトス、神々の怒りが増しています。今すぐ止めねば、あなたを庇いきれなくなるでしょう」<br /> と諌める。「余計なお世話だ!」と一蹴するクレイトス。<br /> 「スパルタの亡霊だった貴方を神にしたのは私です!!」<br /> 「貴様に借りはない!!!」<br /><br /> 「ならばこれまでです・・・」<br /><br /> ロードス島へと向かい、破壊の限りを尽くすクレイトス。<br /> そこに一匹の大鷲が・・・<br /> その鳥はクレイトスに雷を落とす。すると、みるみるとクレイトスの体が縮み、<br /> 人間と同じサイズまで小さくなってしまった。<br /> 「アテナ!!貴様の仕業か!!!」<br /> 大鷲は建造中の巨像(コロッサス)にも雷を落とし、生命を与える。<br /> クレイトスを殺す追跡者として・・・<br /><br /></dd> <dt>84 :<a href="mailto:sage"><b>ゴッド・オブ・ウォーⅡ 終焉への序曲</b></a>:2009/08/30(日) 16:14:27 ID:KQIAh+Jt0</dt> <dd>ある広場で空から剣が振ってきた。<br /> それはゼウスがクレイトスに与えたものだった。<br /> 「その剣に全ての力を捧げるのだ・・」<br /><br /> ゼウスの言葉通り、彼は剣に力を捧げ、コロッサスのわき腹を<br /> 破壊し、内部に侵入した。<br /> そして見事コロッサスを内側から完全に破壊した。<br /> 無事脱出したクレイトスだったが、油断した彼は崩れ落ちる<br /> コロッサスの手につぶされ、虫の息となってしまった。<br /><br /> そこへ先ほどの大鷲が現れる。<br /> それはゼウスだった。<br /> 多くの戦争を引き起こし、大量の血を流させたクレイトスに憤慨したゼウスは<br /> 言葉巧みにクレイトスの力を剣に吸収させ、奪い取ったのだった。<br /> そしてゼウスはその剣でクレイトスを殺害した。<br /> 「この報いは受けさせるぞゼウス・・・絶対にだ・・!!!」<br /><br /> 冥界からの使者がクレイトスを地下深くに引きずり込む。<br /> 薄れ行く意識の中、何者かが語りかける。<br /> それはタイタン族の長である大地の女神ガイアだった。<br /> タイタン族ははるか昔、ゼウスによって地の底奥深くに幽閉された過去を持つ。<br /> 過去の栄光を取り戻すためには、クレイトスは絶好の手ごまだった。<br /> ガイアは「4人のタイタン族から力を授かり、ゼウスを討つのだ」とクレイトスに促す。<br /><br /> 「まだ死んではいけない・・」<br /> ガイアによって蘇ったクレイトスは冥界から脱出し、ペガサスにまたがり<br /> 1人目のタイタン、デュポンのいる島へ向かうのだった。<br /><br /></dd> </dl>
<p><strong>ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲</strong></p> <p>part47-83,84、part49-167</p> <hr /><dl><dt>83 :<a href="mailto:sage"><strong>ゴッド・オブ・ウォーⅡ 終焉への序曲</strong></a>:2009/08/30(日) 12:05:54 ID:KQIAh+Jt0</dt> <dd>前作で戦いの神アレスを打ち倒したクレイトスは<br /> 新たな戦いの神として君臨している。<br /><br /> 彼は「妻子を自らの手で殺めてしまった」という悪夢から<br /> 開放してくれなかった神々を酷く憎むようになっていた。<br /><br /> 前作で、アテナは「アレスを倒せば貴方の罪は許される」とは言ったが、<br /> 「悪夢から開放される」とは言っていないと言い、クレイトスを騙したのだ。<br /> 失望したクレイトスは断崖絶壁から身を投げ自殺を図ったが、死すら許されず<br /> 強制的に神として君臨させられているのだ。<br /><br /> 彼は今までよりも更に冷酷かつ残忍になり、数多くの戦争を引き起こした。<br /> そして今まさにある街に止めを刺すべく、ロードス島へ向かうところだった。<br /><br /> そこへアテネが「クレイトス、神々の怒りが増しています。今すぐ止めねば、あなたを庇いきれなくなるでしょう」<br /> と諌める。「余計なお世話だ!」と一蹴するクレイトス。<br /> 「スパルタの亡霊だった貴方を神にしたのは私です!!」<br /> 「貴様に借りはない!!!」<br /><br /> 「ならばこれまでです・・・」<br /><br /> ロードス島へと向かい、破壊の限りを尽くすクレイトス。<br /> そこに一匹の大鷲が・・・<br /> その鳥はクレイトスに雷を落とす。すると、みるみるとクレイトスの体が縮み、<br /> 人間と同じサイズまで小さくなってしまった。<br /> 「アテナ!!貴様の仕業か!!!」<br /> 大鷲は建造中の巨像(コロッサス)にも雷を落とし、生命を与える。<br /> クレイトスを殺す追跡者として・・・<br /><br /></dd> <dt>84 :<a href="mailto:sage"><strong>ゴッド・オブ・ウォーⅡ 終焉への序曲</strong></a>:2009/08/30(日) 16:14:27 ID:KQIAh+Jt0</dt> <dd>ある広場で空から剣が振ってきた。<br /> それはゼウスがクレイトスに与えたものだった。<br /> 「その剣に全ての力を捧げるのだ・・」<br /><br /> ゼウスの言葉通り、彼は剣に力を捧げ、コロッサスのわき腹を<br /> 破壊し、内部に侵入した。<br /> そして見事コロッサスを内側から完全に破壊した。<br /> 無事脱出したクレイトスだったが、油断した彼は崩れ落ちる<br /> コロッサスの手につぶされ、虫の息となってしまった。<br /><br /> そこへ先ほどの大鷲が現れる。<br /> それはゼウスだった。<br /> 多くの戦争を引き起こし、大量の血を流させたクレイトスに憤慨したゼウスは<br /> 言葉巧みにクレイトスの力を剣に吸収させ、奪い取ったのだった。<br /> そしてゼウスはその剣でクレイトスを殺害した。<br /> 「この報いは受けさせるぞゼウス・・・絶対にだ・・!!!」<br /><br /> 冥界からの使者がクレイトスを地下深くに引きずり込む。<br /> 薄れ行く意識の中、何者かが語りかける。<br /> それはタイタン族の長である大地の女神ガイアだった。<br /> タイタン族ははるか昔、ゼウスによって地の底奥深くに幽閉された過去を持つ。<br /> 過去の栄光を取り戻すためには、クレイトスは絶好の手ごまだった。<br /> ガイアは「4人のタイタン族から力を授かり、ゼウスを討つのだ」とクレイトスに促す。<br /><br /> 「まだ死んではいけない・・」<br /> ガイアによって蘇ったクレイトスは冥界から脱出し、ペガサスにまたがり<br /> 1人目のタイタン、デュポンのいる島へ向かうのだった。<br /><br /></dd> <dt>167 :<a href="mailto:sage"><strong>ゴッド・オブ・ウォーⅡ 終焉への序曲</strong></a>:2010/01/20(水) 18:05:06 ID:NCS+yjSm0</dt> <dd>まとめwikiの84を継ぐ形で。<br /> バトルに次ぐバトルでストーリーというものがあまりないのですが…<br /><br /> タイタン族のデュポン、人間にオリンポスの火を与えた罰として<br /> 不死人として生きたまま内蔵を食われる永遠の拷問を受けたプロメテウス、<br /> テセウスに監視されていたタイタン族クロノスの亡霊、ゴルゴン族のエウ<br /> リュアレ、生前の宿敵バーバリアンキング、黄金の羊毛、ペルセウス、<br /> イカロス、さらに冥界の更に最深部世界を支えるタイタン族のアトラス…<br /> 数々の試練を経てゆくクレイトスにガイアは語りかける。<br /><br /> ゼウスは「やがてその地位を息子に奪われる」父殺し・神殺しの預言を<br /> 受けたタイタン族の父クロノスの手からからくも逃れ、ガイアによって<br /> 育てられ、長じてクロノスを殺め今の地位を得た・しかし彼自身もまた<br /> 「父殺し・神殺し」の運命を持ち、それをおそれ息子を手にかけたのだ<br /> …その名はクレイトス。彼もまた「神の子」の1人だったのだ。<br /><br /> ガイアはタイタン族を裏切ったゼウスへの復讐、タイタン族の滅亡を<br /> 同じ運命を背負うクレイトスの手によって終わらせるために彼を救った<br /> と告白する。「運命を変えよ」。それがガイアの偽らざる願いだった。<br /> アテナは父殺し・子殺しの運命を繰り返そうとするゼウスとクレイトスを<br /> 止めようとクレイトスをかばうが、両者の刃は無慈悲にも彼女を貫く。<br /><br /><br /> 運命の三女神アトロポス・ラケシス・クロトを倒し、彼女達の定める運命を<br /> 砕いたクレイトスは時代を遡り、今正にオリンポスの手によって滅びようと<br /> するタイタン族の元へ向かう。「ガイアよ!」「あなたを待っていました、<br /> クレイトス。スパルタの亡霊よ」<br /><br /> 天界・オリンポスではゼウスが父クロノスに飲み込まれていた兄弟(ハーデス・<br /> ポセイドン)そして息子(ヘルメス・アポロン)たちと共に神の勝利を宣言する。<br /> 刹那、オリンポスを揺るがす地鳴り。あわてた神々が地を見下ろすと、そこには<br /> クレイトスによって「滅亡の運命」から開放されたガイアたちタイタン族が<br /> オリンポスめざし逆襲を開始していた。<br /><br /> 「ゼウスよ!貴様の息子・クレイトスが、オリンポスを倒しにきたぞ!!」<br /><br /><br /> 時を遡り、すべての宿命を破壊する本当の戦いはこれから始まる…<br /><br /><br /> 第3作へつづく。<br /><br /></dd> </dl>

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