レッドファクション: ゲリラ

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<p><strong>レッドファクション: ゲリラ</strong></p> <p>part47-301~304</p> <hr /><dl><dt>301 :<a href="mailto:sage"><b>赤ゲリラその1</b></a>:2009/10/07(水) 05:37:54 ID:d6mYUVJ60</dt> <dd>なんか洋ゲーがはやってるので自分も投下<br /><br /> レッドファクション:ゲリラ(Redfaction:GUERRILLA)<br /><br /> 西暦2125年、人類は火星を新たなフロンティアとして開拓していた<br /> だが、かつて火星を牛耳っていた悪徳企業アルター社から開拓民を救い出した英雄、EDF(地球防衛軍)は<br /> 新たな圧制者として火星に生きる貧しい人々を虐げるようになってしまっていた<br /><br /> 火星に生きる弱き人々の唯一つの希望、それはまだ腐敗していなかったEDFと共に火星を開放した伝説のゲリラ部隊レッドファクション<br /> そんな過去も忘れEDFは自分たちの支配を磐石にするため、その開放の大志を再び掲げようとする人たちを次々に拘束、処刑していくのだった<br /><br /> アレック・メイソンは地球で父の葬儀を終えると火星に暮らす兄のダン・メイソンに誘われ解体技術者として出稼ぎにやってきた<br /> もうトラブルは御免だ、この星には真面目に働いて稼ぐために来たんだ、居るのはほんの少しの間だけ、アレックはそう思っていた<br /> そして仕事中に兄から自分もまたレッドファクションの理想を掲げる闘士であり、お前にも共に戦って欲しいと懇願されてもこう返答する<br /> 「俺はテロリストになんかなりたくない。」<br /><br /> アレックの拒絶から程なくダンはEDFに反乱の容疑で有無を言わさず射殺されてしまう、そして現場に居合わせEDF隊員に食って掛かったアレックも同様に<br /> 逮捕されそうになる、絶体絶命の危機を救ったのは他ならぬレッドファクションのゲリラ達だった。<br /> もはや引き返すことは出来ない。兄の復讐と火星の自由のためアレックはレッドファクションとして開放の闘争に加わっていく。<br /><br /> ゲリラの一員となったアレックは目覚しい活躍を見せ次々にEDFの主要施設を破壊、民衆の支持を集めることで火星のEDF支配地を開放していく<br /> そしてEDFの本拠地があるエオス地区を他の地域からの侵入者から守っている無差別砲撃地帯、フリーファイヤーゾーンも砲撃の盲点を縫うように<br /> 車を走らせ砲撃陣地に突撃を仕掛けるという特攻作戦により無力化に成功する。レッドファクションはいよいよ敵の本丸に攻め込む用意が出来たのだ。<br /><br /> しかし最後の作戦となるはずだったエオス地区のEDF司令部に総攻撃を仕掛けるその直前、各地にあるレッドファクションの隠れ家が同時にEDFの奇襲を受け<br /> 混乱のさなかゲリラたちの司令官であるヒューゴは戦死してしまう。指導者を失ってしまっては数に劣るゲリラたちは散りぢりに逃げる以外の選択は無かった。<br /> さらにEDFの切り札である戦艦ハイドラが火星に迫っていた、強力な対地砲撃能力を持つこの船が火星の衛星軌道に居座ればレッドファクションの解放運動は<br /> 完全に手詰まりになってしまうだろう。<br /><br /><br /></dd> <dt>302 :<a href="mailto:sage"><b>赤ゲリラその2</b></a>:2009/10/07(水) 05:39:41 ID:d6mYUVJ60</dt> <dd>狼狽するアレックに対し副リーダーのサマンヤがマローダーの力を借りればこの劣勢を逆転できるかもしれないと提案する<br /> マローダーといえば火星にいつから住み着いているのかも不明な蛮族たちのこと、無謀すぎると反論するアレックにサマンヤは自分もかつてマローダーだったと明かす。<br /> 半信半疑のままサマンヤをマローダーの根城まで護衛するアレック、そして野獣の群れのごときマローダーたちを束ねる女酋長バーシャと対面しさらなる事実が判明する。<br /> サマンヤはバーシャの妹だった。<br /><br /> 裏切り者に力を貸す義理はない、EDFは我々が独力で駆逐すると強気な態度に出るバーシャだが、サマンヤが自分たちにはナノフォージがあると言うとそれは変わる。<br /> ナノフォージはアレックが以前マローダーの砦を探索中に発見した装置だったが、これはアルター社支配時代まで遡るロストテクノロジーの一種であり<br /> 標的にナノマシンを噴射、人であれ物体であれたちまちに塵と分解してしまうすさまじい威力を持っていた。元はEDFとの交渉に持ち出されるはずのこの装置を<br /> サマンヤはうまく活用し話を有利に進めていく。<br /><br /> EDFを駆逐後にナノフォージを引き渡すという条件でマローダーと共闘することになったレッドファクションは、その甲斐もありエオス地区のEDF総司令部の破壊に成功する。<br /> 追い詰められたEDFがとる手段はもはやハイドラによる対地砲撃のみ、だがサマンヤはさらに衛星軌道の戦艦への対抗手段も打ち出す<br /> それは山岳部に放置されている電磁加速装置に強奪した大型ミサイルを一基取り付け、さらに弾頭にナノフォージを付けることで直撃したものは全て塵と化す<br /> 分解ミサイルを作りそれで衛星軌道のハイドラを狙撃するといったものだった。<br /> 残されたEDF地上部隊もその計画を察知し山岳部一帯を占拠する、火星開放のための最後の戦いがここに始まった。<br /><br /> 仲間たちと共に死闘を演じ加速装置を守りミサイル発射口をEDFから奪還したアレック、その背後で轟音と共にナノフォージを載せたミサイルが発射される<br /> 今まさに対地砲撃を始めようとしていたハイドラはその直撃を食らい、文字通り宇宙の塵と消えていった。<br /><br /> 戦いを終えたアレックは彼を解放の英雄と讃える大勢の人たちに迎えられる、EDFは火星から逃げ去ったのみでまたすぐ報復のため現れるだろう<br /> だが今はこの勝利を皆と祝おうじゃないか、赤い夜明けがここに始まるのだから。<br /><br /> -もうトラブルは御免だ、この星には真面目に働いて稼ぐために来たんだ、居るのはほんの少しの間だけ-<br /><br /> そんな風に思っていたこの赤い星が、今ではアレックの帰るべき故郷となっていた。<br /><br /><br /></dd> <dt>303 :<a href="mailto:sage"><b>赤ゲリラその3</b></a>:2009/10/07(水) 05:44:13 ID:d6mYUVJ60</dt> <dd>外伝:デーモンオブバッドランド<br /><br /> EDFに敗れたアルター社の社員たちは火星の辺境に逃げ延び技術研究を続けていた、だが時の流れの中で彼はより一層排他的になり<br /> いつしか野獣のような姿で群れるようになっていた、マローダーたちである。<br /><br /> マローダーの酋長バーシャの妹、サマンヤは暴力的で火星に住むマローダー以外の人間を激しく憎悪している姉に嫌気が差していた<br /> そしてその不満はマローダーが次にEDFの施設を大規模攻撃する際、その施設に拘留されている入植者まで抹殺する予定だと知ったとき爆発する。<br /><br /> サマンヤは命令を無視し単身囚われている人々を解放すると、そこに居た腕利きの囚人2人の助力を得てその混乱の場を去る<br /> 彼女が滅茶苦茶にした襲撃作戦から数ヶ月たっても姉妹は互いに言葉を交わすことさえしていない、サマンヤはあの日共に戦った二人の男<br /> ヒューゴとダン・メイソンのことを思い出していた、サマンヤが姉の下を離れ本当の解放運動を始める日も遠くないだろう。<br /><br /><br /><br /><br /></dd> <dt>304 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2009/10/07(水) 05:45:20 ID:d6mYUVJ60</dt> <dd>追記<br /> レッドファクション:ゲリラは過去にリリースされたレッドファクションシリーズの3作目にあたります<br /> 日本では過去2作が正式に発売されていないため入手は難しいと思いますが<br /> もし過去作のストーリーを知ってる方が居ましたら粗筋を是非スレに書いてください<br /><br /></dd> </dl>

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