「東方妖々夢 ～ Perfect Cherry Blossom.」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p><strong>東方妖々夢 ～ Perfect Cherry Blossom.</strong></p>
<p>part48-390～397</p>
<hr /><dl><dt>390 ：<a href="mailto:sage"><b>東方妖々夢</b></a>：2009/12/24(木) 09:11:25
ID:WHSYBMO80</dt>
<dd>東方妖々夢<br /><br />
辺境から暖かさが奪われ、永い冬が訪れた。<br />
白銀の悪魔は幻想郷の人間を黙らせた。<br /><br />
時は経ち、次第に春の香りが訪れる頃になった。<br />
いつもなら、幻想郷は白い吹雪から桜色の吹雪に変わるはずだったのだ。<br /><br />
そして春はまだ、来ない。<br /><br /><br />
自機キャラクター紹介<br />
・博麗 霊夢 服が紅白の、空を飛ぶ巫女さん。人間<br />
・霧雨 魔理沙 服が白黒の魔法使い。嘘吐き。人間<br />
・十六夜 咲夜 紅魔館に住むレミリアのメイド。時間を操る。人間<br /><br />
STGのため上記３人から１人を選択、あと２種類の装備のうち片方を選んでスタート。<br />
ストーリーは会話以外は共通。<br />
得点アイテムとして桜点というものがあったり。<br /><br /></dd>
<dt>391 ：<a href="mailto:sage"><b>東方妖々夢</b></a>：2009/12/24(木) 09:12:29
ID:WHSYBMO80</dt>
<dd>Stage1 白銀の春<br />
Cherry petals must have fallen like snowflakes...<br />
However, it was still silvery snow.<br /><br />
ということで異変の解決に乗り出した主人公。<br />
冬が来ない理由を（途中で襲ってきた氷精をしばきつつ）探していると、<br />
冬の妖怪であるレティ・ホワイトロックが現れる。こいつもしばく。<br />
これで少しは寒さも紛れるかな？<br /><br />
補足<br />
チルノ 上記の氷精。主人公がいたから攻撃した、ただそれだけ。<br />
レティ・ホワイトロック<br />
冬の妖怪。幸せな冬を破ろうとしていた主人公にちょっかいを出す。<br />
とはいっても、春が来るのは当たり前のことだと考えているため、本気ではない。<br />
つまり異変とは無関係。<br /><br /><br /><br />
Stage2 マヨヒガの黒猫<br />
It wavered in the village in which people are not.<br />
"MAYOIGA"(apparitional village) refused human always.<br /><br />
道に迷ったらしい。気がつくとどこかの村にいた。<br />
人気の皆無なこの村で、一人の黒猫少女、橙(ちぇん)に会う。<br />
どうやら迷い込んだ先は「迷い家(マヨヒガ)」という場所のようだ。<br />
一度入ったら出られない、と進行の邪魔をしてくる彼女を撃退し、先へ進む。<br />
黒猫ごときに負ける主人公ではない。<br /><br /><br />
Stage3 人形租界の夜<br />
Is that it is snowing only this paradise?<br />
The paradise was already Alice's playground<br /><br />
春を取り戻すため彷徨っている主人公は、魔法使いのアリスに遭遇する。<br />
このステージに何度か現れ、攻撃してくる彼女と話をする。<br />
すると、アリスは異変について何かを知っているようだ。だが素直に話す気は無いらしい。<br />
弾幕勝負によって彼女から情報を聞き出すと、今まで集めていた花びら(桜点)が鍵らしい。<br />
花びらは春度であり、そしてその春度を集めている奴がいる、とか。<br />
花びらの降ってくる方向、風上へ向かう主人公だった。<br /><br /></dd>
<dt>392 ：<a href="mailto:sage"><b>東方妖々夢</b></a>：2009/12/24(木) 09:13:41
ID:WHSYBMO80</dt>
<dd>Stage4 雲の上の桜花結界<br />
Cherry petal has been coming down from over the cloud.<br />
Does "Reisyouden"(Legendary place) exist really?<br /><br />
花びらは、雲の上から降ってきている。上空は下よりも、まるで春のように暖かい。<br />
その暖かさに、春告精が春を伝えにやってくる。<br />
その雲の上には、なにやら結界が存在した。どうやらこの結界の先が目的地らしい。<br />
結界の通り方を思案していると、騒霊であるプリズムリバー三姉妹がやってくる。<br />
彼女達は結界の先にある屋敷に演奏隊として呼ばれているらしい。<br />
そしてその理由とは、お花見である。確定。後は結界を越えるだけだ。<br />
彼女達と弾幕勝負をして情報を得る事に。三姉妹の大合葬(大合奏)を凌ぎつつ、勝利する。<br />
どうやら結界を飛び越えて入るらしい。えー<br /><br />
補足<br />
春告精 名前はリリー・ホワイト<br />
春を告げる妖精。春が来ない、と雲の上に着たら、そこはもう春だった。<br />
テンション上がったのか、弾幕で主人公に春を伝えてくる。<br /><br /><br /><br />
Stage5 白玉楼階段の幻闘<br />
They were a half of a phantom and human...<br />
The girl lived in the world after death.<br /><br />
～ 願わくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ ～<br /><br />
桜が咲き乱れるその屋敷、白玉楼にあった、長い階段を前に進んでいく主人公。<br />
しかし突然、何者かが現れ、主人公達の集めていた春度を奪おうと襲ってくる。<br />
一度後退した彼女は、改めて主人公の前に立ちふさがる。<br />
半人半霊の彼女は魂魄妖夢といい、この場所は死者達の住まう場所だと説明する。<br />
生きた人間が入ってくるとは…といいつつ、主人公の春度を要求する。<br />
妖怪桜「西行妖」を咲かせるために大量の春が必要で、そのために幻想郷の春を集めたらしい。<br />
あたりには既に桜が咲き乱れているが、それでもなお、あと少し春が足りないのだ。<br />
無論、わざわざ渡す訳が無い。妖夢を撃退し、彼女の主人の下へ向かう。<br /><br />
補足<br />
白玉楼 閻魔に裁かれた幽霊が、転生を待つために集まる場所。すっごく広い<br /><br /><br /></dd>
<dt>393 ：<a href="mailto:sage"><b>東方妖々夢</b></a>：2009/12/24(木) 09:14:58
ID:WHSYBMO80</dt>
<dd><br />
厭離穢士<br />
欣求浄土<br /><br />
StageFinal 彼の世に嬢の亡骸<br />
Perfect Cherry Blossom<br /><br />
～ ほとけには桜の花をたてまつれ 我が後の世を人とぶらはば ～<br /><br />
なおも向かってくる妖夢を蹴散らし進む主人公。そして死霊だらけの庭に、亡霊の姫がいた。<br />
その少女・西行寺 幽々子は、お呼びではない客に対して語りだす。<br />
妖怪桜・西行妖は何者かが封印されていて、この妖怪桜を満開にする事で、封印が解けると…。<br />
彼女はそのために幻想郷の春を持ってきていたようだ。<br />
まあ彼女の目的は何であれ、春は返してもらおう。<br />
そんなよく分からない者を復活させる訳にいかないし、何よりも…<br />
辛気臭い春を幻想郷に持ち帰り、地上で花見をするために。<br /><br /><br />
…そして西行妖は花開く。<br /><br />
～「反魂蝶 -八分咲-」<br /><br />
身のうさを思ひしらでややみなまし そむくならひのなき世なりせば<br /><br /><br /></dd>
<dt>394 ：<a href="mailto:sage"><b>東方妖々夢</b></a>：2009/12/24(木) 09:15:48
ID:WHSYBMO80</dt>
<dd>Ending<br />
キャラクターと装備によって変わる。<br /><br />
霊夢Ａ 結局花は開いたが、満開にはならなず、封印も解けなかった。<br />
幻想郷は冬の事をもう忘れたかのようだった。それだけ桜は魅力的なのだ。<br /><br />
霊夢Ｂ 幻想郷には多くの境界があるが、殆どは曖昧なものである。<br />
本当の境界は博麗神社だけなのかもしれない。<br /><br />
魔理沙Ａ 白玉楼で幽々子らと話しつつ桜の花は人の一生に似ている、と考える。<br /><br />
魔理沙Ｂ 幽々子の招待で霊夢と白玉楼へ花見に。妖夢は前回の宴会の掃除中だった。<br />
妖夢は宴会が楽しいからこそ後片付けは虚しいのだ、と安心しているらしい。<br /><br />
咲夜Ａ 今日はレミリアのために箱庭霊園を用意しました(パチュリー作)。<br />
本物の幽霊を使ってます。 あとは死と生のエントロピー云々<br /><br />
咲夜Ｂ 博麗神社に花見に行ったら、幽々子達がいた。一緒に(霊夢に無許可で)花見をする。<br />
神社の桜の下には50年物が居るらしい…<br /><br />
補足<br />
パチュリー 紅魔郷で出てきた魔女。動かない大図書館の二つ名をもつ<br /><br />
西行妖<br />
西行妖は、過去に歌聖が自らの死に場所としたただの桜の木であったが、<br />
追っかけが俺も俺も～と死んでいくうちに、人を死に誘う妖怪桜になってしまった。<br /><br />
西行妖の封印<br />
桜に封印されていた者…実は西行寺幽々子の亡骸である。<br />
生前の幽々子は死霊を操る力が強力になりすぎて、人を簡単に死に誘えるようになってしまった。<br />
その自らの力を憂い、似たような力を持つ西行妖を自らの死と共に封印したのだった。<br />
つまり封印されていたのではなく、封印していたのだ。<br />
だが亡霊の幽々子はその事を憶えていない。力はいまだ残っているが、気にしていない。<br /><br />
ちなみに亡霊の幽々子が存在する時点で、封印の開放は寸前で絶対失敗する。<br />
幽々子が西行妖の開花を見ることは、決して無い。<br /><br /><br /></dd>
<dt>395 ：<a href="mailto:sage"><b>東方妖々夢</b></a>：2009/12/24(木) 09:18:02
ID:WHSYBMO80</dt>
<dd>本編クリア後に出現<br /><br />
ExtraStage 妖怪の式の式<br />
Cherry tree was already in bloom fully.<br />
However, Japanese heart is not satisfied yet.<br /><br />
～ 三國に渡り妖異をなすが ～<br /><br />
幽々子は結界の修理を友人に頼んだらしいが、まだ寝ていて直されていないらしい。<br />
代わりに友人の式(使い魔っぽいもの)が冥界で暴れているとか。<br />
人間三人は、ジャンケンで、後出しをしなかった奴が行くことにした。<br /><br />
道中現れた、(式が)憑きたてのほやほやな橙をひどい目にあわせつつ先に進む。<br />
先に居たのは八雲藍という妖弧だった。彼女が幽々子の友人の式である。<br />
彼女は自らが式であるのに、式を扱う事の出来るかなりの実力者だった。<br />
主人に会わせろと言ったら、私の式を虐める奴に会わせるか、と一蹴される。<br />
藍曰く、回復して強くなった橙にやられるがいい！…って、さっきもう会った。<br />
と、藍が敵を取りに来た。へこます。<br />
…主人は昼間は寝ていて起きそうにないらしい。諦めて出直す。<br /><br />
Extraクリア後に出現<br /><br />
Phantasm 人妖の境界<br />
Phantasmagoria.<br />
She was also living on the border of Gensokyo.<br /><br />
～ 三國に渡り妖異をなすが ～<br /><br />
後日、改めて夜に幽々子の友人に会いに行く。<br />
藍を蹴散らすと、ついに目的の人物に会うことが出来る。<br />
彼女の名前は八雲紫。境界を操ることができる、とても力のある妖怪。<br />
でもって彼女と弾幕勝負をする。<br /><br />
補足<br />
八雲紫<br />
境界を操る程度の能力を持つ、一人で一種族のとても強力な妖怪。<br />
幽々子とは生前からの友人らしい。<br />
東方界きっての便利キャラ。<br /><br />
東方妖々夢<br />
各キャラとの掛け合いが面白い…のだが、割愛する。<br /><br /><br /></dd>
<dt>396 ：<a href="mailto:sage"><b>東方妖々夢</b></a>：2009/12/24(木) 09:19:58
ID:WHSYBMO80</dt>
<dd>和訳<br />
Cherry petals must have fallen like snowflakes...<br />
However, it was still silvery snow.<br />
桜の花びらが雪のように降らなければならないはずだった…<br />
しかし、それはまだ銀色の雪であった。<br /><br />
It wavered in the village in which people are not.<br />
"MAYOIGA"(apparitional village) refused human always.<br />
それは人気の全く無い村で揺れ動いた。<br />
「マヨヒガ(幻の村)」は常に人間を拒否した。<br /><br />
Is that it is snowing only this paradise?<br />
The paradise was already Alice's playground.<br />
なぜこの楽園だけ雪が降っているのだろう？<br />
その楽園は、すでにアリスの遊び場だった。<br /><br />
Cherry petal has been coming down from over the cloud.<br />
Does "Reisyouden"(Legendary place) exist really?<br />
桜の花びらは雲の上から舞い降りてきていた。<br />
「霊霄殿（伝説の場所）」は存在するのだろうか？<br /><br />
They were a half of a phantom and human...<br />
The girl lived in the world after death.<br />
そこには半人半霊の少女がいた…<br />
その少女は、死後の世界にいた。<br /><br />
Cherry tree was already in bloom fully.<br />
However, Japanese heart is not satisfied yet.<br />
桜の木は、既に完全に咲いていた。<br />
しかし、日本の心はまだ満たされていない。<br /><br />
Phantasmagoria.<br />
She was also living on the border of Gensokyo.<br />
ファンタズマゴリア。<br />
彼女もまた、幻想郷の境界に住んでいる。<br /><br /></dd>
</dl>
