The noose

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<p><strong>The noose</strong></p> <p>part54-133</p> <hr /><dl><dt>133 :<a href="mailto:sage"><strong>The noose</strong></a>:2010/10/20(水) 03:34:00 ID:bGjBP11T0</dt> <dd>未解決を眺めてたら自分がやったことのあるフリゲがあったので書いてみました。もはや誰得?かも。<br /> ジャンルはホラー、N-Scripterで書かれています。所要時間は約一時間程度。<br /> 真相もかなりエグイですが、恐怖をあおる文章・演出が巧いと思います。<br /> ぜひ夜中の2時に電気を消してどうぞ!<br /><br /><br /> 主人公は現在一人暮らし。昔は弟と住んでいたが、ある日家を出て行ったきり行方不明になってしまった。<br /> 戻ってきたのは肉の破片がついた血塗れの帽子のみ。(金属バットのようなもので撲殺の疑い)<br /> 帰ってこない弟の日記帳を開くと棒人間が首をつっている絵と次の文が添えてあった。<br /><br /> 「姉さんが僕を殺し、妹が僕を吊るし、(僕が姉さんを殺した)」<br /><br /> 主人公の家族は弟と自分の二人だけだったのに。<br /><br /> 夜ベッドで寝ていると、廊下がきしむ音がして自分以外の誰かが家の中にいることに気づく。<br /> 部屋を出ると何故か弟の部屋のドアが開いていた。<br /> 更に躓いた弟の日記帳には、首吊りの絵の他に<br /> 「泣いている女の子の絵」と「喜んでいる女の子の絵」が追加されていた。<br /> そこへきしむ音が金属音とともに近づいてくる。<br /> 間一髪ドアに鍵をかけられたが激しいノックの音。<br /> 「お゛ね゛え゛ちゃん?」「こ゛こ゛をあ゛け゛て」<br /> 弟の声ではない、舌足らずな男の声。暫くすると諦めたのか気配が離れていく。<br /> 気配が消えた後、主人公は居間の電話を目指すが既に電話線が切られた後だった。<br /> 急いで玄関から逃げようとすると、猫背で金属バットを持った先程の男に遭遇してしまう。<br /> 「お゛ね゛え゛ちゃあああああああああああああああああああああああああああんんん」<br /> バットで足を一本潰されるが二階へと這って逃げ込む。<br /> 弟には「二階へ入ってはいけない」と言われていたのだが....<br /><br /> 続く<br /><br /></dd> </dl>
<p><strong>The noose</strong></p> <p>part54-133,152~154</p> <hr /><dl><dt>133 :<a href="mailto:sage"><strong>The noose</strong></a>:2010/10/20(水) 03:34:00 ID:bGjBP11T0</dt> <dd>未解決を眺めてたら自分がやったことのあるフリゲがあったので書いてみました。もはや誰得?かも。<br /> ジャンルはホラー、N-Scripterで書かれています。所要時間は約一時間程度。<br /> 真相もかなりエグイですが、恐怖をあおる文章・演出が巧いと思います。<br /> ぜひ夜中の2時に電気を消してどうぞ!<br /><br /><br /> 主人公は現在一人暮らし。昔は弟と住んでいたが、ある日家を出て行ったきり行方不明になってしまった。<br /> 戻ってきたのは肉の破片がついた血塗れの帽子のみ。(金属バットのようなもので撲殺の疑い)<br /> 帰ってこない弟の日記帳を開くと棒人間が首をつっている絵と次の文が添えてあった。<br /><br /> 「姉さんが僕を殺し、妹が僕を吊るし、(僕が姉さんを殺した)」<br /><br /> 主人公の家族は弟と自分の二人だけだったのに。<br /><br /> 夜ベッドで寝ていると、廊下がきしむ音がして自分以外の誰かが家の中にいることに気づく。<br /> 部屋を出ると何故か弟の部屋のドアが開いていた。<br /> 更に躓いた弟の日記帳には、首吊りの絵の他に<br /> 「泣いている女の子の絵」と「喜んでいる女の子の絵」が追加されていた。<br /> そこへきしむ音が金属音とともに近づいてくる。<br /> 間一髪ドアに鍵をかけられたが激しいノックの音。<br /> 「お゛ね゛え゛ちゃん?」「こ゛こ゛をあ゛け゛て」<br /> 弟の声ではない、舌足らずな男の声。暫くすると諦めたのか気配が離れていく。<br /> 気配が消えた後、主人公は居間の電話を目指すが既に電話線が切られた後だった。<br /> 急いで玄関から逃げようとすると、猫背で金属バットを持った先程の男に遭遇してしまう。<br /> 「お゛ね゛え゛ちゃあああああああああああああああああああああああああああんんん」<br /> バットで足を一本潰されるが二階へと這って逃げ込む。<br /> 弟には「二階へ入ってはいけない」と言われていたのだが....<br /><br /> 続く<br /><br /></dd> <dt>152 :<a href="mailto:sage"><strong>The noose</strong></a>:2010/10/30(土) 03:31:51 ID:wuHOIHP40</dt> <dd>The noose後半です。間が空いてすみません。<br /><br /> 気がつくと屋根裏部屋に倒れていた。<br /> 2本とも足を潰されたが、辛うじて逃げ込んで鍵をかけたのだ。<br /> そしてこの部屋に入ったことが引き金となって、主人公は全てを思い出した。<br /> 昔主人公には妹と、もう一人大嫌いな弟がいた。<br /><br /> 小さい頃、主人公は不在がちな両親の代わりに家事や妹・弟の世話を任されていた。<br /> そのため1人でずっと家にいることを強制され、そのことからだんだんと歪みがたまっていった。<br /> ある日の夕食時、「弟をいじめたら反抗された」ことをきっかけに、<br /> "お仕置き"と称して遊びで弟をひもで吊るしあげた。(足場があったのでまだ死なない状態)<br /> しかしたまたま運悪く、怖くなった妹が止めようとして体当たりして首吊が完成してしまい、<br /> 弟が死んでしまう。<br /> それを受け入れられなかった妹はショックで発病した二重人格によって「弟」になり、<br /> 姉(主人公)は妹の「僕が弟」「死んでなんかいないよ?」の発言により記憶を抹消してしまう。<br /> それからときたま不安定な妹に戻ってしまう「弟」とともに二人で暮らしていたが、<br /> いつからか妹は「死者と会える方法がある」と言い始め、<br /> ついにあの日「弟に会ってくる」と言い残して失踪した。<br /><br /> だからきっと、襲いかかってきた男はまぎれもなく昔殺した本物の弟であり、<br /> 自分に復讐しに来たのだと主人公は悟る。<br /> 悪いのは自分なのだから、弟に罰せられるべきなのか。<br /> (ここで、弟をドアを開けるか開けないかの選択肢が出ます)<br /><br /></dd> <dt>153 :<a href="mailto:sage"><strong>The noose</strong></a>:2010/10/30(土) 03:35:42 ID:wuHOIHP40</dt> <dd>(ドアを開けなかった場合)<br /> ドアの鍵もついに破られ、昔弟にしたのと同じ方法で主人公が吊るされる。<br /><br /> (ドアを開けた場合)<br /> 弟は命を奪わなかった。主人公は両足を失うも生還する。<br /> しかし、弟・妹が一緒にいると感じる心神喪失状態に。<br /> 本人は幸福らしいが…。<br /><br /></dd> <dt>154 :<a href="mailto:sage"><strong>The noose</strong></a>:2010/10/30(土) 03:36:48 ID:wuHOIHP40</dt> <dd>分かりにくくなってしまったので三行でまとめると、<br /><br /> 姉が遊びで弟を吊るし、妹が下手に止めようとして弟死亡。<br /> 妹はショックで弟「役」の人格に変わり、姉は記憶・心神喪失状態に。<br /> 妹が何らかの方法で弟を蘇らせ、弟は妹を殺した後、姉に復讐に来る。<br /><br /> となります。スレ汚しすみませんでした。<br /><br /></dd> </dl>

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