ESPGALUDA[エスプガルーダ]

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<p><strong>ESPGALUDA[エスプガルーダ]</strong></p> <p>part55-486~487</p> <hr /><dl><dt>486 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/03/17(木) 00:07:22.92 ID:/Uz39hSO0</dt> <dd>・プロローグ<br /> 舞台は精霊の存在と錬金術、そして機械技術の融合による産業革命が進む時代。<br /> 中小国家シンラの国王・ジャコウは、乱世において自らの国を千年王国とするために<br /> 精霊の力を封じ込めた聖霊石とそれを利用した聖霊機関を開発。<br /> その圧倒的な力で他国に侵攻を開始した。<br /> 同時に聖霊石の力をヒトに組み込み、より強い力を得る研究である<br /> 「プロジェクト・エスプガルーダ」を立案し、自らの遺伝子を提供した。<br /> プロジェクトは成功し、精霊の強大な力を持った存在である「ガルーダ」として<br /> アゲハとタテハという兄妹が生み出された。<br /> しかし研究の中心人物であった錬金術師・ヒオドシが突如として幼い兄妹を連れて国外へ逃亡。<br /> 行方をつかめないままプロジェクトの要を失ったジャコウは、その穴を埋めるかのように更なる研究と侵略を続けた。<br /> そして16年の時が過ぎた。<br /> アゲハとタテハの兄妹は自らの出自と秘められた力を知る事も無く、<br /> 辺境の国でヒオドシの元で錬金術の手伝いなどしながらひっそりと暮らしていた。<br /> しかしそんな彼らの国にもついにシンラの侵攻の手が伸び、二人の平穏は終わりを告げようとしていた。<br /><br /></dd> <dt>487 :<a href="mailto:sage"><b>ESPGALUDA[エスプガルーダ] 2/2</b></a>:2011/03/17(木) 00:09:02.78 ID:/Uz39hSO0</dt> <dd>失礼しました<br /><a href="http://toki.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1293655765/486" target="_blank">&gt;&gt;486</a>はESPGALUDA[エスプガルーダ] 1/2です<br /><br /> ・本編<br /> ジャコウの実の娘であり、シンラの皇女であるセセリが侵攻部隊を引き連れ町を襲う。<br /> 皇子が生まれなかったため男として育てられた彼女は、父に認められたいがために自ら前線指揮に立つ。<br /> ついに3人を見つけるが、タテハをかばってヒオドシが凶弾に斃れた時、突如として兄妹のガルーダとしての力が覚醒。<br /> 背中に輝く羽根で取り囲む兵たちを一瞬で血飛沫に変え、侵攻の進む町へと飛び立つ。<br /> 目覚めた力は凄まじく、並みいる敵を撃破してゆくが、その行く手にセセリが現れる。<br /> 「ァハハッ!貴様らの存在を消してやるぅ!」<br /> 聖霊機関兵器と機甲羽根を駆使して襲い来るセセリだが<br /> ガルーダの力の前に沈み、瓦礫と化した町へと真っ逆さまに落ちてゆく。<br /><br /> 生き延びるために、そして何かに呼ばれるように二人は町を後にする。<br /> 執拗な追手を撃退し、胸に埋め込まれた聖霊石に導かれるまま進む兄妹だが、<br /> 二人を呼ぶ声は敵の中枢であるシンラの帝都に浮かぶ浮遊城ウツロブネから響いてくる。<br /> 激しい攻撃にさらされながらも、その奥から確かに聞こえてくるどこか懐かしく優しい呼び声。<br /> しかしそれを遮るように、傷付いたセセリが二人の前に立ち塞がる。<br /> 最初の戦いで敗れ両腕両脚と片眼を失っていた彼女だが、兄妹の侵入を知るや<br /> 武器化された義手と義足を身につけ、引き留めようとする臣下を血祭りに上げながら飛び出したのだ。<br /> 以前にも増して激しい攻撃と憎悪をぶつけてくるセセリ。だがやはりガルーダの力には敵わなかった。<br /> 石畳に叩きつけられ、溢れる血でまみれていくセセリを見下ろしつつ進む二人。<br /> そしてついにウツロブネの最深部にジャコウの姿を見る。<br /><br /> 自らの野望そのものでもある二人の力を目にし、巨大な聖霊石に繋がれた機械の前でジャコウは狂おしく笑う。<br /> 「この父に見せてくれ、お前らの大きくなった姿を。その力を!」<br /> 力を望むまま自らを擬似的にガルーダ化していたジャコウが襲いかかる。<br /> しかし覚聖した姿は優しげな女性であり、その姿に自分たちを呼んでいた声の正体を見る二人。<br /> 一方ジャコウに注がれる聖霊石の強大な力は覚聖融合臨界を迎え、純粋な聖霊結晶となって二人を追い詰める。<br /> アゲハたちの聖霊石の力さえ吸収あるいは無効化してしまうが、<br /> 先に限界が訪れたのは生まれながらのガルーダではないジャコウであった。<br /> 光と断末魔の叫びを残しともに消えゆく聖霊結晶とジャコウの肉体。後に残ったのは一人の女性。<br /> 彼女こそ二人を呼んでいた声の主であり、二人の母アリス(亞璃主) だった。<br /> 聖霊の力を引き継ぐ巫女だった彼女はジャコウと幸せな結婚をし子供を授かった。<br /> しかし野望に狂い始めていた夫は身ごもったアリスから子供を抜き取りプロジェクトに使った。<br /> 事実を知り絶望した彼女は、自分自身とその強大な力の全てを聖霊石に封じていたのであった。<br /> ジャコウの消滅によってアリスは肉体と意識を取り戻し、抱いた事すら無い我が子との再会を果たす。<br /> 夜空には聖霊石から解放された精霊たちが蛍火のように静かに舞っていた…。<br /><br /> ・その他紹介など<br /> 覚聖:聖霊石の力を解放する事。その際はなぜか性転換を伴い、男性は女性に、女性は男性に変化する。<br /> アゲハ:落ち着いてて優しくクールな兄。性能も使いやすく、覚聖中は巨乳のエロいお姉さんなので皆こっちを使う。<br /> タテハ:明るくしっかり者でお兄ちゃん子な妹。稼ぎには向いている性能だが<br />      覚聖してもショタだし腹黒説が囁かれるせいか敬遠され気味。<br /> セセリ:スタッフ一番のお気に入りらしい12歳。ファンの間でも肉体欠損萌えや脱力モノのボイス萌えで大人気。<br /><br /><br /></dd> </dl>

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