サモンナイト3

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<p><strong>サモンナイト3</strong></p> <p>・要約版:要約スレpart2-390~392,394,395,400,401</p> <p>・詳細版:part3-347~362,364<br /> ・番外編:part4-589~591,593<br /> ・カルマルート:part14-47~49</p> <hr /><dl><dt>390 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/28(火) 21:02:43 ID:nclzS7BtO</dt> <dd>今週サモンナイト4が発売なのでサモンナイトシリーズやります。<br /> シリーズの時系列は3→1→2<br /><br /> サモンナイト3<br /> 元帝国軍人にて今は家庭教師の主人公は生徒と共に嵐に巻き込まれ謎の島に漂着する。<br /> その島はテロリスト召喚師集団『無色の派閥』のかつての実験場でその目的は界の意志(エルゴ)という超存在を人為的に創り操る事。<br /> しかしその核となる召喚師が島民(実験体の召喚獣)と共に反乱を起し、無色の派閥を追い出すも召喚師は二本の魔剣により封印される。<br /> 主人公は魔剣の継承者となりその力で再び来襲した無色の派閥と戦うが対の魔剣の持ち主に魔剣を砕かれてしまう。<br /> しかし、生徒や島民達の力をかり新しく魔剣を鍛え直し敵を撃退する。<br /> 最後に度重なる戦いにより封印が解け、島に満ちる負の感情により狂ったエルゴ『ディエルゴ』を倒し召喚師の魂を解放する。<br /><br /></dd> <dt>391 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/28(火) 21:38:00 ID:nclzS7BtO</dt> <dd>サモンナイト1<br /><br /> 無色の派閥は今度は元からある霊界のエルゴを使い『魔王』を召喚しようとする。<br /> だが召喚されたのは現代日本高校生の主人公、その後主人公は近くの街の孤児グループの世話になる事になる。<br /> そんな中、小競り合いをしていたライバルグループのボスが無色の派閥にそそのかされ魔王召喚の媒体にされ圧倒的な力の魔王が召喚されてしまう。<br /> しかし、実は主人公の中には霊界のエルゴが眠っており、その為か過去の伝説の英雄『エルゴの王(誓約者)』の二代目に選ばれた主人公はその力で召喚された魔王を倒す。<br /><br /> 392 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/29(水) 01:34:51 ID:vdtd7gj30</dd> <dd>……クラフトソードとかGBAのヤツとかkc版は?<br /><br /></dd> <dt>394 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/29(水) 18:58:16 ID:mHR4br7eO</dt> <dd>サモンナイト2<br /><br /> 新米召喚師の主人公は先輩召喚師と共に見聞を広める旅にでる。<br /> その旅の途中、癒しの力を持つ聖女と仲良くなるが旧王国の特殊部隊に聖女が狙われ主人公達は聖女を守るため奮戦する。<br /> 旧王国の真の狙いはゲイルという兵器で聖女は兵器が眠る遺跡の鍵、何故ならゲイルとは召喚獣を機械化し兵器にするもので聖女は大昔ゲイルにされた天使の転生体だったから。<br /> さらに主人公はそれを行った一族の末裔で先輩召喚師も機械化の技術を教えた一族の末裔であることが判明。<br /> さらに旧王国はかつてそのゲイルに敗れた魔王に操られていた。主人公達はゲイルの力を手に入れた魔王と戦い何とか打ち倒す。<br /> しかし、最後の悪あがきで魔王は自らの悪意を世界中にばらまこうとする。だがパートナーが自らを犠牲にし浄化する。<br /> それから主人公は浄化の時にできた大樹の守人になっている。だがある時懐かしい声に導かれ主人公は復活したパートナーと再開する。<br /><br /></dd> <dt>395 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/29(水) 19:03:27 ID:mHR4br7eO</dt> <dd>クラフトソードはシリーズの番外編なんですがちょっとそっちはうろ覚えで書けないんですよ。<br /> 時系列的には3→1→クラフトソード1→2→クラフトソード2<br /> はじまりの石はやってないのでわからないです誰か補完できる方いたらお願いします。<br /><br /></dd> <dt>400 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/30(木) 09:19:40 ID:9E3+sNSE0</dt> <dd>サモナイは狙わないと見れないバッドエンドが毎回あるんだよな・・・<br /></dd> <dt>401 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/30(木) 17:16:24 ID:osKC6+tKO</dt> <dd>カルマルートだな。ついでに書いとく<br /><br /> サモンナイト1<br /> 主人公の肉体を媒体に魔王召喚。<br /> 仲間達が主人公を返せというが魔王はどこかに消え去る。<br /> 現代日本で目覚めた主人公は変な夢をみたと思うが、主人公の影は魔王の形をしていた。<br /><br /> サモンナイト2<br /> 先祖の犯した罪に悩んでた時、人間に変化した魔王に騙された主人公達は霊界に飛ばされる。<br /> この魔王の故郷では無制限に力が使えるため魔王は事実上無敵。<br /> 聖女と先輩召喚師は天使の力と召喚術を組み合わせれば半永久的に戦えるからと主人公だけ元の世界に送り返す。<br /> そして主人公は今も戦い続けている二人を助ける方法を探し、あとのない旅をしている。<br /><br /> サモンナイト3<br /> 度重なる魔剣の使用により主人公は限界にきていた。<br /> だが、仲間を守るため無色の派閥との戦いで限界を越えてしまう。<br /> 無色の派閥を全員惨殺した主人公はこれ以上傍にいると仲間まで殺してしまうと一人何処かへ去る。<br /> 数年後、成長した生徒は今もどこかで苦しんでいる主人公を助ける為、探し続けている。<br /><br /></dd> <dd> <hr /></dd> <dt>347 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その1</a></b></font>:04/01/28 16:07 ID:AVhUntDs</dt> <dd>サモンナイト3いきます。<br /> 主人公♀で一回、主人公♂で一回クリアしました。<br /> 生徒は主人公♀に♂優等生、主人公♂に♂ガキ大将です。<br /> エルゴに対する理解に不安がありますので、<br /> もし解る方がいたらツッコミを入れて下さると嬉しいです。<br /><br /></dd> <dt>348 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その2</a></b></font>:04/01/28 16:13 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★世界設定<br /><br /><br /> 召喚術、召喚師<br /><br /> 一般的RPGの魔法と同格の扱い。<br /> 召喚師は魔法使い。<br /><br /><br /> 召喚獣<br /><br /> 普段は人間とは別の世界にいる。<br /> 呼ばれて魔法一発放って消えたり、<br /> 呼ばれて敵だの味方だのに憑依したり、<br /> 呼ばれて味方ユニットとして戦列に加わったりする。<br /><br /><br /> はぐれ召喚獣<br /><br /> 呼んだ人が死んでもとの世界に帰れなくなった召喚獣。<br /><br /><br /> 護衛獣<br /><br /> 人間と特別の契約を交わして、<br /> 呼び出さなくてもいつも一緒にいる召喚獣。<br /><br /><br /> 召喚獣の世界<br /><br /> 機械の国、獣の国、鬼の国、霊の国の四種類。<br /><br /></dd> <dt>349 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その3</a></b></font>:04/01/28 16:16 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★主人公の過去(♀ベース。♂も同じようなもの)<br /><br /><br /> 幼少期<br /><br /> 幼い頃、戦争による敗残兵の手によって<br /> 両親を目の前で亡くした主人公は心を閉ざしてしまった。<br /> そんな主人公に、村の人たちは懸命になって喋りかけてくれた。<br /> その成果もあって主人公は立ち直った。<br /><br /> それ以来主人公は<br /> 『心のこもった言葉は、力によって失われたものを蘇らせられる』<br /> 『力よりも、言葉と想いによってもたらされるものを信じたい』<br /> と思うようになった。<br /><br /> また、主人公は両親を亡くした(助けられなかった)事から<br /> 『医療について深く学びたいと考え、<br /> 帝国軍に伝わった医療技術を得んがために<br /> 軍人になろう』と決意する。<br /> ※♂の場合は<br /> 『大切な人たちを守れるように強くなりたい』と決意<br /><br /><br /> 学生時代<br /><br /> 村の人々の協力を得て<br /> 軍人になるための学校へ入学した主人公。<br /> 入学試験で最高点をとった彼女は、<br /> 同じく最高点をとったアズリア=レヴィノス(♀)の<br /> ライバルとして認識される。<br /><br /> レヴィノス家は代々優秀な帝国軍人を出している<br /> エリートの家系である。<br /> アズリアは病弱な弟を庇うように、女でありながら軍人を目指す。<br /><br /> 村の人々の恩に報いるため、また、医療を学ぶために<br /> 休日も遊ばずに勉強に没頭する主人公。<br /> そしてふたりは軍学校を卒業し、<br /> 主人公は陸戦隊へ、アズリアは海戦隊へ配属される。<br /><br /></dd> <dt>350 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その4</a></b></font>:04/01/28 16:19 ID:AVhUntDs</dt> <dd>軍人時代<br /><br /> 陸戦隊へ配属された主人公は、初任務で学芸都市の警備についた。<br /> 捕らえたスパイの命乞いを受け、その言葉を信じてを逃がす。<br /> しかしスパイは高名な技術家や投資家を乗せた列車をジャックし、<br /> 乗客を人質にとった。<br /> 主人公は突入隊として人質を助け出す。<br /><br /> 任務失敗の罰を受ける筈だった主人公。<br /> だが、列車ジャックの原因が、<br /> 列車ジャックを解決した英雄であり<br /> 軍学校の優等生である主人公のせいである、<br /> と公表する事は不利益であると判断した軍により、<br /> 彼女の失敗は隠ぺいされ、<br /> 彼女は列車ジャックから人質を救った英雄に祭り上げられた。<br /><br /> 自分の甘えによる失敗のおとがめを<br /> 受ける事ができなかった主人公は、<br /> 列車の人たちを危険にさらしてしまったと<br /> 自分を責め、自ら罰として軍を退役する。<br /><br /><br /> ★序盤<br /><br /><br /> 船旅<br /><br /> 列車事件で助けた人質に、再就職先を世話してもらった主人公。<br /> 彼の子供(選択によって四人の中から変化)<br /> の軍学校編入のための家庭教師が彼女の就職先であった。<br /><br /> 彼女は教え子とともに船に乗り、<br /> 軍学校の試験が行われる帝国の都市を目指すが、<br /> 船が海賊一味に襲われてしまう。<br /> 主人公は、生徒を守り戦うがその最中に更に嵐が起こる。<br /><br /> 海に投げ出された生徒を助けるため、<br /> 海へと飛び込む主人公。<br /> 生徒を守りたいと思う主人公の頭に語りかけてくる何者かの声。<br /> 『力が欲しければわれを掴み取れ』<br /> それは剣の声だった。<br /> 剣を掴んだ主人公はやがて向かい合わなければならない<br /> 恐るべき力を得て、生徒を助ける。<br /><br /></dd> <dt>351 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その5</a></b></font>:04/01/28 16:21 ID:AVhUntDs</dt> <dd>漂着<br /><br /> 二人が漂着したのは名も知れぬ島の浜辺。<br /> すべきことも分からずに<br /> はぐれ召喚獣に襲われた召喚獣(以降のマスコットキャラ)を助けたり、<br /> 砂をほじくって得たミミズで魚をつって食べたり、<br /> 海賊一家と再戦して意気投合して仲直りしたり、<br /> 壊れて動かない海賊船に部屋をもらって客分に迎えられたりする。<br /><br /> 船が直ったら帝都まで送ってもらうことになった師弟。<br /> とりあえず船を直す材料が欲しい。<br /> 島に明かりが見えたので人を探す事になる。<br /><br /><br /> 島を探索してわかったこと<br /><br /> この島には、<br /> 四つの世界(機械の世界、獣の世界、鬼の世界、霊の世界)の種族につき一人、<br /> 護人とよばれる代表者がいて、<br /> 彼ら四人の話を聞くところによると、<br /><br /> この島はかつて召喚術の実験場だった。<br /> この島の住人は実験用に呼び出されたはぐれ召喚獣。<br /> だから人間に敵意をもっている。<br /> よって、船の修理などに協力はできないと言う。<br /><br /> ケンカ別れした海賊一家+師弟と護人四人であったが、<br /> 紆余曲折を経て仲良くなり、<br /> 船の修理が終わるまでフレンドリーな生活を送ることに。<br /><br /> しかし島には結界が張ってあることが判明、<br /> (実験動物である島民を逃がさないため)<br /> 船の修理が終わったとしても島の外には出られない。<br /><br /> 主人公は島の子供たちに青空教室で授業をすることになったり、<br /> それが元で生徒とケンカしたり仲直りしたりする。<br /><br /></dd> <dt>352 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その6</a></b></font>:04/01/28 16:25 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★序盤問題点<br /><br /><br /> 剣の話<br /><br /> 召喚師中心である世界をつくろうと目論むテロリスト集団<br /> 『無色の派閥』の一味であった召喚師が裏切って<br /> 派閥の所有物であるすごい力を持つ二本の剣を奪って逃げたが、<br /> 途中で帝国軍に奪われてしまった。<br /><br /> 師弟が帝都に向かうために乗っていた船で<br /> 帝国軍がその二本の剣を帝都まで護送していたが、<br /> 裏切り召喚師(仲間キャラ)が海賊一家にその奪還を依頼し、<br /> 船は海賊一家に襲われ、嵐がきて転覆した。<br /><br /> 剣の研究者だった裏切り召喚師は、<br /> その恐ろしい力を知っているために、誰も知らない場所に<br /> 捨てたいと思っていた。<br /><br /> 主人公を主と認めた剣は、主人公が強く望んだときに<br /> 主人公を変身させる。(抜剣覚醒)<br /> あまり使いすぎるとめまい、疲労、悪意の暴走などの副作用が起こり、<br /> 最後にはカルマEDを迎えるまでになってしまう。<br /><br /><br /> 帝国軍<br /><br /> 主人公達と同じく嵐で島に漂着した帝国軍は、<br /> 先述の通り、帝都に剣を護送する任務を受けていた。<br /> よって、剣を取り戻すために主人公達に戦いを挑む。<br /> (部隊長は主人公のライバル・アズリア=レヴィノス)<br /><br /> 主人公は、今は非常時なので剣を使ってはいるが、<br /> 後で捨てる予定なので、<br /> 帝国軍には渡せないので渡さないよう返り討ちにする。<br /><br /> 主人公はアズリアと戦いたくない、人を傷つけたくないので<br /> 必死に説得するが、帝国軍は何回も勝負をしかけてくる。<br /><br /></dd> <dt>353 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その7</a></b></font>:04/01/28 16:28 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★中盤<br /><br /><br /> 島と剣の秘密<br /><br /> 大昔、無色の派閥が、エルゴを手に入れようとした。<br /> エルゴとは大雑把に言えば万物を支配するもの。<br /> 完成すれば世界にあるすべてを支配することができる。<br /> 無色の派閥はこれを手に入れようとした。<br /><br /> 島をつくり、召喚獣を一気にたくさん呼び出せる『喚起の門』をつくり<br /> 無理矢理呼び寄せて実験動物にした。<br /><br /> エルゴを貯めておくには強い意志をもつ核が必要。<br /> 無色の派閥の人間に、一人だけ核になれる強い意思をもつ人がいて、<br /> その人の名前はハイネル=コープスという人だった。<br /><br /> ハイネルはその優しさゆえに、<br /> 実験動物にされていた島民を守りたいと思い、無色の派閥に反逆した。<br /> 核になり、エルゴを使って島のすべて(山も木もすべて)を操り<br /> 無色の派閥と戦った。<br /> しかし、核になって島を操る事により<br /> 島のすべて(山も木もすべて)の痛みや嘆きが頭に流れ込んできて<br /> 最終的にはその精神が砕かれるまでに至ってしまった。<br /><br /> 最終的には、<br /> 無色の派閥の作った二本の剣を遺跡にセットすることにより<br /> ハイネルは意識を二本の剣と遺跡の三つに分断され、<br /> その中に封印された。<br /><br /> 無色の派閥は島から手を引いたが、その後、<br /> 意識が分断された事により、遺跡の中に封印された方のハイネルの意識は<br /> 悪意が抑えられなくなり、やがて暴走し始めた。<br /><br /> それを止めたくて、<br /> 主人公の持つ剣の中に封印された方のハイネルが、<br /> 『自分と同じ形の魂を持ち、意思が強い』主人公に呼びかけ、<br /> 嵐を呼んでこの島にたどり着かせた。<br /><br /></dd> <dt>354 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その8</a></b></font>:04/01/28 16:31 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★中盤問題点<br /><br /><br /> 四人の護人のうち二人が、<br /> 遺跡を復活させようと裏切ったり<br /> それを止めようとしたりする。<br /> 選択肢によってストーリーが変わる。<br /><br /><br /> ヤッファ(獣)VSキュウマ(鬼)<br /><br /> ヤッファはハイネルのもと護衛獣。<br /> 召喚獣を道具としか思っていなかった派閥の連中と違い<br /> ハイネルは優しかった。<br /> 彼は島民を護るため核になり、無色と戦った。<br /><br /> ヤッファはハイネルの愛した島民を守りたいと思った。<br /> 真実を知らずに暮らしている島民の<br /> 幸せを妨げないようにしたかった。<br /> また、それはハイネルの望みでもあった。<br /><br /> キュウマはハイネルの親友の部下。<br /> ハイネル+島民VS無色の派閥の戦いで負傷して<br /> 主君に逃がしてもらった。<br /> その主君の遺言を叶える為に遺跡を復活させようとする。<br /><br /> 当時主君の妻は身重であった。<br /> 主君は生まれてくる子供には故郷を見せたいと言った。<br /> 故郷へ帰るためには門を活性化させればいい。<br /> 主人公を核にすれば門は開く。<br /> 主人公を犠牲にしようと思う。<br /><br /> 自分の命に代えても遺言を叶えようと<br /> 主人公たちに向かってくるキュウマだが、<br /> 主君の妻と子の説得によって和解する。<br /><br /> ちなみに、<br /> ファルゼンはハイネルの妹『ファリエル』の霊。<br /> 無色との戦いで炎に飲まれて死んだ彼女を<br /> 天使のフレイズが助け霊魂にした。<br /> アルディラはヤッファと同じくファルゼンの護衛獣、そして恋人。<br /><br /></dd> <dt>355 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その9</a></b></font>:04/01/28 16:33 ID:AVhUntDs</dt> <dd>他のパターン<br /><br /> ファルゼン(霊)VSアルディラ(機)の<br /> ストーリーを選択すれば、<br /> 兄の愛した島を守りたいファルゼンと、<br /> 愛する人を取り戻したいがために<br /> 主人公を犠牲にして核にしたいと思うアルディラの対立となり、<br /> 物語は彼女たちを中心に展開されるようになる。<br /><br /><br /><br /> シメ<br /><br /> 和解した護人ふたりのサポートによって<br /> 剣は一本だけど封印を実行。<br /><br /> 成功する。(とみせかけて成功しなかった)<br /><br /><br /><br /> ★終盤<br /><br /><br /> 記憶喪失の少年<br /><br /> ある日浜辺で記憶喪失の少年「イスラ」を拾う。<br /> 明るい性格で島民とすぐ打ち解ける彼だったが、<br /> 実は帝国軍のスパイでアズリアの弟だった。<br /><br /></dd> <dt>356 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その10</a></b></font>:04/01/28 16:36 ID:AVhUntDs</dt> <dd>無色の派閥<br /><br /> 帝国軍との最後の戦いに勝利した主人公たちだったが、<br /> 島の結界はすでに破れていて、出入り可能になっていた。<br /> 帝国軍に援軍が来た、しかし、その援軍は帝国兵たちを皆殺しに。<br /><br /> 彼らは帝国軍の援軍ではなく無色の派閥の一味だった。<br /> 彼らは剣と門を取り戻すためにやってきた。<br /> イスラは帝国軍を裏切り、無色の派閥に迎えられていた。<br /><br /> イスラは幼い頃病弱で、死ぬと思われていたが、<br /> テロリスト召喚師取締りの総責任者だった彼の父への怨恨のとばっちりで<br /> 呪を受け、死ねない体にされていた。<br /> 病気が治ったわけではないので苦痛はそのままで死ねない。<br /> そんな彼を助けたのが無色の派閥だった。<br /> イスラは剣を譲り受け、さらに<br /> 派閥の回復召喚魔法使いに治療を受け続けることにより健康体を取り戻した。<br /><br /> 剣の力を使い、何とかその場を切り抜けた一同。<br /> 無色の派閥は島民を実験動物扱いし、捕獲しようとする。<br /> 再戦する一同。<br /> 戦いにてイスラが抜剣覚醒する。<br /> 二本の封印の剣のうち、もう一本の剣の所持者はイスラだった。<br /> イスラは剣を所有することで体をもとの健康体に戻し、<br /> 病気による痛みを克服していた。<br /> 剣を使用し、島の結界を破ったのもイスラであった。<br /><br /> 殺しあう戦いをしたくないと思う主人公。<br /> しかし、今度ばかりは力で対抗しないとならないと考え、<br /> 自らイスラに戦いを挑むが、精神的に無理をしすぎた為に<br /> イスラに剣を砕かれてしまう。<br /><br /> 剣の破壊は所有者の心が砕け散った事と同じ。<br /> 心が砕けた主人公は、両親を亡くした幼い頃と同じように<br /> 心を閉ざしてしまう。<br /> もはや敵無しとみたイスラは、無色の派閥の頭領を刺し、裏切る。<br /> 手負いの主人公一同、無色の派閥は逃げるようにしてその場を去る。<br /><br /><br /> 主人公復活<br /><br /> 生徒が居なくなった。それを探しに出かける主人公。<br /> 生徒は砕け散った剣のかけらを集めていた。<br /><br /> 生徒のことばにより、<br /> 剣が砕け散った事を理由に逃げていただけ、<br /> 自分の心はまだ砕け散ってはいないと確信した主人公は、復活する。<br /><br /> 復活した主人公のもとに、無色の派閥の客分である剣客が現れる。<br /> 彼は剣客である前に高名な鍛冶屋であった、<br /> 主人公の砕け散った剣を元通りに直すという。<br /> 彼を『嘘を言うような人間ではない』とみなした主人公は<br /> 彼に剣を託す。<br /><br /> 主人公が心を取り戻したと知った仲間一同は、<br /> もう二度と主人公が苦しまないように、<br /> 遺跡を封印して戦いの火種を消そうと考える。<br /> 一同は遺跡を制圧して陣取る手負いの無色の派閥と戦う。<br /><br /></dd> <dt>357 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その11</a></b></font>:04/01/28 16:37 ID:AVhUntDs</dt> <dd>一同のピンチに、<br /> 復活した透き通る青い刀身の剣を携えた主人公が、生徒とともに現れる。<br /> (以降剣は抜剣覚醒によるカルマ値が増えないようになる)<br /> 主人公たちは無色の派閥を撃退し、<br /> 無色の派閥は島から逃げていく。<br /><br /> 無色の派閥撃退後、イスラが遺跡に現れる。<br /> 主人公一同はこれを撃退する。<br /> 護るための戦いしかしたくないと願う主人公の気持ちをくんだ一同は<br /> イスラを殺さないが、<br /> 剣を砕かれたイスラは剣の復活を待ち復讐にくると叫ぶ。<br /><br /> その時イスラの体から血が吹き出る。<br /> 剣を失ったことにより体はもとの病弱なものへ戻り、<br /> 更に無色による腹いせにより死なない呪いを解かれた様子。<br /> 彼は死亡する。<br /><br /><br /><br /> ★終盤問題点<br /><br /><br /> ハイネルのディエルゴ<br /><br /> 剣が砕け散ったことにより封印が解け、<br /> 亡者が島の色々なところから吹き出る。<br /> 遺跡に封印されたハイネルの狂った意識=『ハイネルのディエルゴ』<br /> が本格的に暴走し始めた。<br /><br /> 島民を海賊一家の船に避難させた主人公一同は、遺跡を封印するため、<br /> 遺跡にある核の間へ乗り込み、剣を直接叩き込むことになった。<br /><br /></dd> <dt>358 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その12</a></b></font>:04/01/28 16:39 ID:AVhUntDs</dt> <dd>ラスト<br /><br /> ハイネルのディエルゴを砕いた一同。<br /> しかしそこに地鳴りが。<br /> 核は島のエネルギー源をつなぎとめるもの。<br /> それが無くなれば、島は世界から無くなるしかないというのだ。<br /><br /> 剣を核の変わりにすることでエネルギー源をつなぎとめようとする主人公。<br /> 海賊一家の船まで仲間たちを先に逃がし、核の間に一人残る。<br /><br /> 生徒がエンディングの相手に決定しているなら、このとき<br /> 生徒が主人公と一緒に残って作業を実行。<br /><br /> 主人公の帰りを待つ一同。<br /> 島が崩壊しようとする地鳴りが止んだ。<br /><br /> 主人公を迎えに行こうとする護人たちVS<br /> 主人公を信じて待てと言う海賊一家で口ケンカ。<br /> そこに、主人公が生徒とともに現れた。<br /><br /> ※<br /> エンディング相手が生徒以外の場合は、<br /> 迎えに行こうとするのが生徒で、<br /> 危ないから信じて待っていろというのが護人、<br /> 現れた主人公に対し、エンディング相手が<br /> 『おかえりなさい』と言葉をかける。<br /><br /><br /> かくして、島の平和は守られたのであった。<br /><br /></dd> <dt>359 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その13</a></b></font>:04/01/28 16:41 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★エンディング<br /><br /> スタッフロール後、簡単な後日談の後に、<br /> 親密度の高かった相手と会話がある。<br /> 仲間キャラクターほぼ全員とエンディングが見れるようになっている。<br /> 主人公の性別によってもその内容が変化する場合がある。<br /><br /><br /> 主人公♀と生徒♂(優等生系)の場合<br /><br /> 帝都にて実技試験・筆記試験ともに予想以上の高得点で通過した生徒。<br /> 後は面接のみ。<br /> 主人公の指導をうけなくてもおそらく受かっただろうが、<br /> 今こんなにここで落ち着いていることなどできなかったであろう、<br /> そして主人公に色々なことを教えてもらった、と礼を述べる生徒。<br /><br /> 主人公に、ひとりの女性として好意を抱いている、と告白する生徒。<br /> 主人公は、今まですべての人を好きになろうと思っていて、<br /> だれか特別なひとりにたいして感情を抱こうとは思った事はなかった、<br /> だから今、自分の生徒に対する気持ちが解らない、と言う。<br /> 生徒は主人公の気持ちが解るまで待つと言う。<br /> 今よりもう少し大人になったら、また主人公の下へ行くから待ってて欲しいと言う。<br /><br /><br /> 主人公♂と海賊一家の一員(オカマの元暗殺者)<br /><br /> 先生として教える人間になるには、自分はもっと外の世界を知っておきたい<br /> と考えるようになった主人公。<br /> 彼は海賊一家とともに航海の旅に出ることに。<br /><br /> 主人公は彼に、<br /> 最後は結局力ずくでディエルゴをねじ伏せてしまった、<br /> しかし、こうして海を見ていると<br /> 世界を傷つけなくては、生きていけない自分たちが<br /> 誰も傷つけずに生きようとするのは<br /> 絶対に不可能なことかもしれないと思い始めた、と言う。<br /><br /> 彼は、<br /> 確かにそうかもしれないけれど、<br /> それは夢見ることを止める理由にはならない、<br /> 『信じなかったら、どんな夢も絶対にかなわない』<br /> そう言っていたのは主人公だ、<br /> それが主人公にとっての生きる力になるなら、<br /> 夢も見られない人生よりもずっと楽しいに決まっている、と、<br /> 夢に向かっていく主人公の事をいつまでも見守っているから、<br /> と、告げる。<br /><br /><br /> これ以外にも、EDには多数の組み合わせが存在。<br /><br /></dd> <dt>360 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その13修正</a></b></font>:04/01/28 16:43 ID:AVhUntDs</dt> <dd>これで終わりです。<br /> サモンナイトは3しかやったことがないので<br /> 世界設定に誤認があるかも…というのが不安なところですが、<br /> ストーリーはほぼこれで間違いないと思われます。<br /><br /></dd> <dt>361 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:04/01/28 17:04 ID:1HcWe3sM</dt> <dd>乙!少し補足しておく<br /> 島が結界に包まれている説明はあったが、島内部は時間の流れが遅くなっている。<br /><br /> 結局、無色の派閥は倒していないわけなんだが…<br /> 実は3は1より数十年昔の話であり、無色の派閥の長オルドレイクは活動を続けている<br /> 霊界のエルゴを呼び出そうとした結果召喚されたのが日本の中学生である1主人公で<br /> 結果的にエルゴの王の後継者となった彼に無色の派閥は壊滅させられた。<br /> エルゴの王の力があれば、召喚ルールを無視して世界移動ができるっぽ<br /><br /> 1では謎のじじい(伝説の鍛冶師)が最強の剣「サモナイトソード」をくれるが<br /> このじじいは3にて無色側として登場。終盤、剣修復に力を貸してくれていた。<br /><br /> 無色の派閥の暗殺部隊隊長ヘイゼルは、戦いに破れ見捨てられてしまう<br /> そこを3主人公に助けられる。最後の戦いにおいて彼女は島の外に転送される<br /> んでその後彼女はパッフェルと名前を変え、青の派閥にその腕を変われつつ<br /> バイト三昧の満ち足りた生活を送っている。<br /> 番外編において彼女は2の主人公達と共に島を訪れる。自分の人生を変えてくれた<br /> あの人に会うために、最後に伝えられなかった感謝の言葉を伝えるために。<br /><br /></dd> <dt>362 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">347-360</a></b></font>:04/01/28 18:36 ID:AVhUntDs</dt> <dd><a target="_blank">&gt;&gt;361</a><br /><br /> ヘイゼルってパッフェルだったんですか!<br /> 2やってなかったもんで、番外編は成長した生徒の姿だけ見ておなかいっぱいになり<br /> プレイ放棄してしまいました。<br /> やっぱ番外編やり直そうかな…いや、それよりも1や2を…<br /><br /> ともかく、補足ありがとうございました!<br /><br /></dd> <dd> <hr /></dd> <dt><a><font color="#0000FF">589</font></a><font color="#228B22"><b>サモンナイト3番外編①</b></font><font color="#808080" size="2">04/03/12 21:08 ID:eiVJLMYK</font></dt> <dd>聖王国において召喚師は蒼の派閥、金の派閥があり、派閥設立のいきさつから両者は長年深刻な対立関係にあった。<br /> しかし、聖王国・デグレア間の戦争がきっかけで両者の関係は改善の兆しを見せ始めていた。<br /> クレスメントの遺跡がメルギトスに支配されたいきさつから両派閥は遺跡の危険性を認識。各派閥の長、エクスとファミィの命により合同チームを結成し、遺跡の調査をすることになった。<br /> ★調査団メンバー<br /> 2主人公(蒼)<br /> 護衛獣<br /> ネスティ(蒼)<br /> アメル<br /> ミニス(金)<br /> ケルマ(金)<br /> フォルテ<br /> ケイナ<br /> ロッカ<br /> リューグ<br /> モーリン<br /> パッフェル<br /> メイメイ<br /> ジャキーニ<br /><br /> 対象となる遺跡はかつて無色の派閥がエルゴの王を生み出そうとした遺跡で3の舞台となった島である<br /><br /><a name="a590"></a></dd> <dt><a><font color="#0000FF">590</font></a><font color="#228B22"><b>サモンナイト3番外編②</b></font><font color="#808080" size="2">04/03/12 21:23 ID:eiVJLMYK</font></dt> <dd>島の調査を始める一行。船に残ったメイメイ、ジャキーニ、パッフェルは各々過去を思い出していた。三人ともこの島にいたことがあるのだ。<br /> メイメイはここで居を構え、商売をしていたことがある。ジャキーニはここへ遭難し、同じく遭難していた対立グループと抗争を繰り広げた。部下の一人はこの島の女性と恋に落ち、島に残った。<br /> だが、パッフェルほどこの島に強い思い入れを持つものはいないであろう。彼女はこの島に来たことが人生の大きな転換点となったからだ。<br /> 一方、主人公一行は島の住人に侵入者と思われ、襲撃を受けてしまう(住人が外から来る者に過剰反応をする理由は本編参照)。<br /><br /><a name="a591"></a></dd> <dt><a><font color="#0000FF">591</font></a><font color="#228B22"><b>サモンナイト3番外編③</b></font><font color="#808080" size="2">04/03/12 21:49 ID:eiVJLMYK</font></dt> <dd> あわや全面衝突というところで3生徒が事態を収集する。島の住人は無色の派閥や帝国の軍人に手ひどい仕打ちを受けたため、外から来る者には警戒感を抱いてしまうのだ。<br /> 2主人公一行も事情を説明し、遺跡の調査の協力を取り付ける。<br /><br /><br /> 2主人公は島を散策していた。仲間たちはあちこちで住民とふれあっている。そんな中、3生徒とパッフェルが話し込んでいる姿が目に入る。<br /><br /> パッフェルには悲しい過去があった。彼女はかつて無色の派閥の暗殺者ヘイゼルとして物心の付いた頃から多くの人を命令のまま害してきた。当然、この島で遺跡の制圧の任務が課せられた時も多くの人を殺していた。<br /> この島で深手を負い、仲間から見捨てられ、自暴自棄になっていた自分を救ったのが先生(3主人公)であり、彼女にとってはかけがえのない恩人である。<br /><br /> ちなみに先生は護人や海賊一家とともに島を出ていて不在である。<br /><br /><a name="a592"></a></dd> <dt><a><font color="#0000FF">593</font></a><font color="#228B22"><b>サモンナイト3番外編④</b></font><font color="#808080" size="2">04/03/12 22:08 ID:eiVJLMYK</font></dt> <dd>島に突如として異変が起きる。謎の影が発生し、住民を襲い始めたのだ。一行は3生徒と協力し、事態の収集に動き出す。どうやら発生源は遺跡の様である。<br /> 遺跡に棲み付く影を一掃し、最深部に至ると一行は聞き慣れた声を聞く。レイム=メルギトス。彼は滅んだはずであるが、バラバラになった意識の一部が遺跡に取り付いてしまったらしい。<br /> クレスメントの血を引く2主人公、ライルの末裔ネスティ、アルミネの転生であるアメル、実力を発揮した護衛獣、そして抜剣者として覚醒していた3生徒によりメルギトスの破片を破壊する。<br /><br /><br /> 調査も終わり、島を出発する調査団。船が島から離れる一方で島に向かう船とすれ違う。先生が島に戻って来たのだ。パッフェルは甲板に出ると一心不乱に先生の名を呼ぶのであった。<br /><br /> ―了―<br /><br /> 補足<br /> ・島では時間の流れが遅く、住人は3の時間からあまり年を取っていない<br /> ・パッフェルはメイメイに傷を治してもらった際、若返ったらしい<br /><br /><a name="a594"></a></dd> <dd> <hr /></dd> <dt><a><font color="#0000FF">47</font></a><b><a href="mailto:sage"><font color="#0000FF">サモンナイト3・カルマルート</font></a></b><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/03/24(木) 02:05:01 ID:fvSj/Yps</font></dt> <dd>登場人物紹介<br /><br /> レックス(アティ)<br /> ・主人公。軍に属していたが辞めることになり、マルティーニ家の子どもの家庭教師を務めることになる。<br />   しかし、その生徒と共に船に乗った際、海賊の襲撃に遭い嵐の海に飲まれる。<br />   その際に「碧の賢帝」(シャルトス)と呼ばれる特殊な力を持った剣を手に入れる。<br /><br /> オルドレイク<br /> ・「サモンナイト」にも登場した無色の派閥の幹部。<br />   「なんで生きてんだよおっさん」というツッコミに対しては「この話サモン1,2の20年くらい前だから」の一言。<br />   この時点から20年後の頭の荒廃具合が予見出来る(もっともカルマルートだと3の時点で死ぬけど)。<br /><br /> イスラ<br /> ・帝国軍の諜報部員。<br />   実は「碧の賢帝」と同等の力を持つ「紅の暴君」(キルスレス)の持ち主なのだが、<br />   カルマルートではそのことは明かされないまま終わる。<br />   本編のイスラルートをクリアしてもらえばわかるが、<br />   イスラは無色の派閥から「死ななくなるけどその分苦しみ続ける呪い」を受けており、<br />   その苦しみから解放されるために無色の構成員になる。<br />   そして紅の暴君の力を得ることで呪いを打ち破り、自殺しようと考えるが、<br />   皮肉ながら紅の暴君の所持者を生かす力が高いため、余計に死ねない身体になってしまう。<br />   そこで同等の力を持つ碧の賢帝の所持者レックス(アティ)を挑発することで<br />   自分を殺させようという計画を立てる。<br /><br /> メイメイ<br /> ・「サモンナイト2」から登場している謎の酔っ払いおねーさん。<br />   全属性の召喚術が使えたり、無限回廊と呼ばれるダンジョンへの入り口を開けたりと底の知れない力を持つ。<br />   どうやら星の巡りを見ることで運命をある程度知ることが出来るらしく、<br />   「サモンナイト3」ではその能力により、レックス(アティ)がカルマの道を歩むかどうかを理解する。<br /><br /><a name="a48"></a></dd> <dt><a><font color="#0000FF">48</font></a><b><a href="mailto:sage"><font color="#0000FF">サモンナイト3・カルマルート</font></a></b><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/03/24(木) 02:06:19 ID:fvSj/Yps</font></dt> <dd>物語の舞台となる召喚獣の島にて、<br /> 島の住人達と協力するレックス(アティ)達、そしてレックス(アティ)の持つ碧の賢帝及びこの島を手に入れようとする帝国軍。<br /> 双方の勢力の最後の戦いがついに決着をつける。<br /> 戦いを制したレックス(アティ)は帝国軍に和平を申し出た。<br /> 帝国軍部隊の長・アズリアはそれを受けようとするが、その時海の方から大量の兵の姿が現れる。<br /> アズリアの弟イスラは「僕の部隊が到着した」と言った。<br /> 援軍が来たのかと喜ぶ帝国軍たちだったが、その中でアズリアだけが訝しげにその部隊を見やる。<br /><br /> 「違うぞ……そいつらは帝国の兵士じゃない!」<br /><br /> 時既に遅し。<br /> アズリアの言葉に驚くも、帝国軍の兵士たちは次々とその部隊の構成員に殺されてゆく。<br /> 部隊の正体は無色の派閥の暗殺者達であり、それらを率いていたのがオルドレイク・セルボルトであった。<br /> アズリアの副官ギャレオは雄叫びをあげながらオルドレイク達に立ち向かうが、無念の戦死を遂げる。<br /> そしてアズリアもまた、レックス(アティ)を庇って死亡。<br /> それを引き金にレックス(アティ)の中で何かが切れた。<br /> 今までにないほどの破壊力を碧の賢帝から引き出し、破壊・殺戮の衝動に身を任せて暴れ出す。<br /> その表情には愉悦さえ見て取れるほどだ。<br /> それに危険を感じた無色の派閥は一時撤退。レックス(アティ)も意識を失う。<br /><br /><br /> 碧の賢帝の意思は、かつてこの島で起きた戦いで死んでいった者達の怒りや苦しみ、憎悪と言った負の感情の集合体。<br /> その戦いの時代から行きぬいてきた住人の口から事実が語られる。<br /> そして、もう一度剣を抜いてしまえば、レックス(アティ)は完全に剣の意思に飲み込まれてしまうことが判明する。<br /> そこで仲間達は、レックス(アティ)が部屋で休んでいる間にすべてを終わらせるべく、無色の派閥の元へ向かう。<br /> それからしばらくして、レックス(アティ)は部屋から出てくる。<br /> だが仲間達の姿は見えず、自分の生徒とその護衛獣がいるのみ。<br /> それで状況を察したレックス(アティ)は加勢に行くことを決意する。<br /> 生徒は必死になって止めるが、それでもレックス(アティ)の決意は変わらないだろうと理解しているメイメイが<br /> どこからか姿を現し、仲間達がいる場所を教える。<br /><br /> 「またお酒の量が増えちゃいそうだわね……」<br /><br /> 走り去るレックス(アティ)と生徒を見送り、メイメイは哀しそうに呟く。<br /><br /><br /> 既に満身創痍の仲間達。そこへトドメを刺そうとするオルドレイク。<br /> しかし強烈な召喚術がそれを止める。<br /> 決戦の場に到着したレックス(アティ)は「なんで来たんだ!」と喚く仲間達に微笑み、剣を抜く。<br /><br /> 「憎しみでも何でもいい。すべて背負うから……<br />   だから、大切な人達を救うために、ありったけの力を――!」<br /><br /><a name="a49"></a></dd> <dt><a><font color="#0000FF">49</font></a><b><a href="mailto:sage"><font color="#0000FF">サモンナイト3・カルマルート</font></a></b><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/03/24(木) 02:07:14 ID:fvSj/Yps</font></dt> <dd>たった一人の加勢により、戦況は大きく覆された。<br /> 無色の派閥の兵達は次々に血祭りにあげられ、なおもレックス(アティ)の勢いは萎えることを知らない。<br /><br /> 「全滅だと……たった一匹の化け物に、新たな秩序を築く我々が……<br />   ふ、ふヒっ!?ひひひひひ…………」<br /><br /> 恐怖のあまり笑うしかなくなったのか、それとももう既に狂ったのか……<br /> だがそんなオルドレイクの前に、伐剣者と化したレックス(アティ)は血走った目で立ちふさがる<br /><br /> 「ヒイィィィィッ!?」<br /> 「死ネ……」<br /><br /> ザクッ<br /><br /> 「死ネ、死ねッ!!」<br /><br /> ザクッ、ザシュッ<br /><br /> 「ぐば、あッ!?」<br /> 「死ネ死ねシね死ねシネ死ね死ネシネシね<br />   死ね死ね死ネシね死ネしねしネ死ね<br />   シネ死ね死ねしねしネ死ネしネ死――」<br /><br /> ザクザシュザンザムザシュグサグシュズババシュズシュッ――<br /><br /> 「あぶっ、だ、だずげ……」<br /> 「死ィィイィィィィィネエエエェェェェェエェェ!!!!!」<br /> 「ぎゃああああああああああああああああっっ!!!!」<br /><br /> 滅多切りにされた挙句強烈な召喚術に飲み込まれ、オルドレイクは息絶えた。<br /> そこへ拍手を贈るイスラ。<br /> イスラは最後までレックス(アティ)を挑発し、ついに碧の賢帝の力により殺される。<br /> 「これで……僕はやっと死……」と言い残して――<br /><br /> すべての構成員を殺し終わったレックス(アティ)に生徒が近寄ろうとするが、<br /> 本人はそれを大声で止める。<br /> もはや剣の意思に飲み込まれてしまった自分に近寄れば、たとえ親しい人でも殺してしまうからだ。<br /><br /> 「自分が笑えなくなった分、みんなは笑っていて……。さよなら!」<br /><br /> 哀しい微笑を最後に、レックス(アティ)はみんなの前から立ち去った。<br /><br /><br /><br /> 時は流れ、逞しく、あるいは美しく成長した「あの人」の生徒は、<br /> 護衛獣と共に島のどこかを歩き続ける<br /> 「あの人」が忘れて行ってしまったものを自分の手で届けるために――<br /><br /> The End<br /><br /><a name="a50"></a></dd> <dd> <p> </p> </dd> </dl><p> </p>
<p><strong>サモンナイト3</strong></p> <p>・要約版:要約スレpart2-390~392,394,395,400,401</p> <p>・詳細版:part3-347~362,364<br /> ・番外編:part4-589~591,593<br /> ・カルマルート:part14-47~49</p> <hr /><dl><dt>390 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/28(火) 21:02:43 ID:nclzS7BtO</dt> <dd>今週サモンナイト4が発売なのでサモンナイトシリーズやります。<br /> シリーズの時系列は3→1→2<br /><br /> サモンナイト3<br /> 元帝国軍人にて今は家庭教師の主人公は生徒と共に嵐に巻き込まれ謎の島に漂着する。<br /> その島はテロリスト召喚師集団『無色の派閥』のかつての実験場でその目的は界の意志(エルゴ)という超存在を人為的に創り操る事。<br /> しかしその核となる召喚師が島民(実験体の召喚獣)と共に反乱を起し、無色の派閥を追い出すも召喚師は2本の魔剣により封印される。<br /> 主人公は魔剣の継承者となりその力で再び来襲した無色の派閥と戦うが対の魔剣の持ち主に魔剣を砕かれてしまう。<br /> しかし、生徒や島民達の力を借り新しく魔剣を鍛え直し敵を撃退する。<br /> 最後に度重なる戦いにより封印が解け、島に満ちる負の感情により狂ったエルゴ『ディエルゴ』を倒し召喚師の魂を解放する。<br />  </dd> <dt>391 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/28(火) 21:38:00 ID:nclzS7BtO</dt> <dd>サモンナイト1<br /><br /> 無色の派閥は今度は元からある霊界のエルゴを使い『魔王』を召喚しようとする。<br /> だが召喚されたのは現代日本高校生の主人公、その後主人公は近くの街の孤児グループの世話になる事になる。<br /> そんな中、小競り合いをしていたライバルグループのボスが無色の派閥に唆され魔王召喚の媒体にされ圧倒的な力の魔王が召喚されてしまう。<br /> しかし、実は主人公の中には霊界のエルゴが眠っており、その為か過去の伝説の英雄『エルゴの王(誓約者)』の二代目に選ばれた主人公はその力で召喚された魔王を倒す。<br /><br /> 392 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/29(水) 01:34:51 ID:vdtd7gj30</dd> <dd>……クラフトソードとかGBAのヤツとかkc版は?<br />  </dd> <dt>394 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/29(水) 18:58:16 ID:mHR4br7eO</dt> <dd>サモンナイト2<br /><br /> 新米召喚師の主人公は先輩召喚師と共に見聞を広める旅に出る。<br /> その旅の途中、癒しの力を持つ聖女と仲良くなるが旧王国の特殊部隊に聖女が狙われ主人公達は聖女を守る為奮戦する。<br /> 旧王国の真の狙いはゲイルという兵器で聖女は兵器が眠る遺跡の鍵、何故ならゲイルとは召喚獣を機械化し兵器にするもので聖女は大昔ゲイルにされた天使の転生体だったから。<br /> さらに主人公はそれを行った一族の末裔で先輩召喚師も機械化の技術を教えた一族の末裔であることが判明。<br /> さらに旧王国はかつてそのゲイルに敗れた魔王に操られていた。主人公達はゲイルの力を手に入れた魔王と戦い何とか打ち倒す。<br /> しかし、最後の悪あがきで魔王は自らの悪意を世界中にばらまこうとする。だがパートナーが自らを犠牲にし浄化する。<br /> それから主人公は浄化の時にできた大樹の守人になっている。だがある時懐かしい声に導かれ主人公は復活したパートナーと再会する。<br />  </dd> <dt>395 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/29(水) 19:03:27 ID:mHR4br7eO</dt> <dd>クラフトソードはシリーズの番外編なんですがちょっとそっちはうろ覚えで書けないんですよ。<br /> 時系列的には3→1→クラフトソード1→2→クラフトソード2<br /> はじまりの石はやってないのでわからないです誰か補完できる方いたらお願いします。<br />  </dd> <dt>400 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/30(木) 09:19:40 ID:9E3+sNSE0</dt> <dd>サモナイは狙わないと見れないバッドエンドが毎回あるんだよな…</dd> <dt>401 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2006/11/30(木) 17:16:24 ID:osKC6+tKO</dt> <dd>カルマルートだな。ついでに書いとく<br /><br /> サモンナイト1<br /> 主人公の肉体を媒体に魔王召喚。<br /> 仲間達が主人公を返せというが魔王はどこかに消え去る。<br /> 現代日本で目覚めた主人公は変な夢を見たと思うが、主人公の影は魔王の形をしていた。<br /><br /> サモンナイト2<br /> 先祖の犯した罪に悩んでた時、人間に変化した魔王に騙された主人公達は霊界に飛ばされる。<br /> この魔王の故郷では無制限に力が使える為魔王は事実上無敵。<br /> 聖女と先輩召喚師は天使の力と召喚術を組み合わせれば半永久的に戦えるからと主人公だけ元の世界に送り返す。<br /> そして主人公は今も戦い続けている2人を助ける方法を探し、あとのない旅をしている。<br /><br /> サモンナイト3<br /> 度重なる魔剣の使用により主人公は限界にきていた。<br /> だが、仲間を守る為無色の派閥との戦いで限界を越えてしまう。<br /> 無色の派閥を全員惨殺した主人公はこれ以上傍にいると仲間まで殺してしまうと1人何処かへ去る。<br /> 数年後、成長した生徒は今もどこかで苦しんでいる主人公を助ける為、探し続けている。<br />  </dd> <dd> <hr /></dd> <dt>347 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その1</a></b></font>:04/01/28 16:07 ID:AVhUntDs</dt> <dd>サモンナイト3いきます。<br /> 主人公♀で1回、主人公♂で1回クリアしました。<br /> 生徒は主人公♀に♂優等生、主人公♂に♂ガキ大将です。<br /> エルゴに対する理解に不安がありますので、もし解る方がいたらツッコミを入れて下さると嬉しいです。<br />  </dd> <dt>348 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その2</a></b></font>:04/01/28 16:13 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★世界設定<br /><br /> 召喚術、召喚師<br /><br /> 一般的RPGの魔法と同格の扱い。<br /> 召喚師は魔法使い。<br /><br /> 召喚獣<br /><br /> 普段は人間とは別の世界にいる。<br /> 呼ばれて魔法一発放って消えたり、呼ばれて敵だの味方だのに憑依したり、呼ばれて味方ユニットとして戦列に加わったりする。<br /><br /> はぐれ召喚獣<br /><br /> 呼んだ人が死んで元の世界に帰れなくなった召喚獣。<br /><br /> 護衛獣<br /><br /> 人間と特別の契約を交わして、呼び出さなくてもいつも一緒にいる召喚獣。<br /><br /> 召喚獣の世界<br /><br /> 機械の国、獣の国、鬼の国、霊の国の4種類。<br />  </dd> <dt>349 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その3</a></b></font>:04/01/28 16:16 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★主人公の過去(♀ベース。♂も同じようなもの)<br /><br /> 幼少期<br /><br /> 幼い頃、戦争による敗残兵の手によって両親を目の前で亡くした主人公は心を閉ざしてしまった。<br /> そんな主人公に、村の人達は懸命になって喋りかけてくれた。<br /> その成果もあって主人公は立ち直った。<br /><br /> それ以来主人公は<br /> 『心のこもった言葉は、力によって失われたものを蘇らせられる』<br /> 『力よりも、言葉と想いによってもたらされるものを信じたい』<br /> と思うようになった。<br /><br /> また、主人公は両親を亡くした(助けられなかった)事から<br /> 『医療について深く学びたいと考え、帝国軍に伝わった医療技術を得んが為に軍人になろう』と決意する。<br /> ※♂の場合は<br /> 『大切な人達を守れるように強くなりたい』と決意<br /><br /> 学生時代<br /><br /> 村の人々の協力を得て軍人になる為の学校へ入学した主人公。<br /> 入学試験で最高点をとった彼女は、同じく最高点をとったアズリア=レヴィノス(♀)のライバルとして認識される。<br /><br /> レヴィノス家は代々優秀な帝国軍人を出しているエリートの家系である。<br /> アズリアは病弱な弟を庇うように、女でありながら軍人を目指す。<br /><br /> 村の人々の恩に報いる為、また、医療を学ぶ為に休日も遊ばずに勉強に没頭する主人公。<br /> そして2人は軍学校を卒業し、主人公は陸戦隊へ、アズリアは海戦隊へ配属される。<br />  </dd> <dt>350 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その4</a></b></font>:04/01/28 16:19 ID:AVhUntDs</dt> <dd>軍人時代<br /><br /> 陸戦隊へ配属された主人公は、初任務で学芸都市の警備についた。<br /> 捕らえたスパイの命乞いを受け、その言葉を信じてを逃がす。<br /> しかしスパイは高名な技術家や投資家を乗せた列車をジャックし、乗客を人質にとった。<br /> 主人公は突入隊として人質を助け出す。<br /><br /> 任務失敗の罰を受ける筈だった主人公。<br /> だが、列車ジャックの原因が、列車ジャックを解決した英雄であり軍学校の優等生である主人公の所為である、と公表する事は不利益であると判断した軍により、彼女の失敗は隠ぺいされ、彼女は列車ジャックから人質を救った英雄に祭り上げられた。<br /><br /> 自分の甘えによる失敗のお咎めを受ける事ができなかった主人公は、列車の人達を危険にさらしてしまったと自分を責め、自ら罰として軍を退役する。<br /><br /> ★序盤<br /><br /> 船旅<br /><br /> 列車事件で助けた人質に、再就職先を世話してもらった主人公。<br /> 彼の子供(選択によって4人の中から変化)の軍学校編入の為の家庭教師が彼女の就職先であった。<br /><br /> 彼女は教え子と共に船に乗り、軍学校の試験が行われる帝国の都市を目指すが、船が海賊一味に襲われてしまう。<br /> 主人公は、生徒を守り戦うがその最中に更に嵐が起こる。<br /><br /> 海に投げ出された生徒を助ける為、海へと飛び込む主人公。<br /> 生徒を守りたいと思う主人公の頭に語りかけてくる何者かの声。<br /> 『力が欲しければ我を掴み取れ』<br /> それは剣の声だった。<br /> 剣を掴んだ主人公はやがて向かい合わなければならない恐るべき力を得て、生徒を助ける。<br />  </dd> <dt>351 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その5</a></b></font>:04/01/28 16:21 ID:AVhUntDs</dt> <dd>漂着<br /><br /> 2人が漂着したのは名も知れぬ島の浜辺。<br /> すべきことも分からずにはぐれ召喚獣に襲われた召喚獣(以降のマスコットキャラ)を助けたり、砂をほじくって得たミミズで魚を釣って食べたり、海賊一家と再戦して意気投合して仲直りしたり、壊れて動かない海賊船に部屋をもらって客分に迎えられたりする。<br /><br /> 船が直ったら帝都まで送ってもらうことになった師弟。<br /> とりあえず船を直す材料が欲しい。<br /> 島に明かりが見えたので人を探す事になる。<br /><br /> 島を探索してわかったこと<br /><br /> この島には、4つの世界(機械の世界、獣の世界、鬼の世界、霊の世界)の種族につき1人、護人と呼ばれる代表者がいて、彼ら4人の話を聞くところによると、<br /><br /> この島はかつて召喚術の実験場だった。<br /> この島の住人は実験用に呼び出されたはぐれ召喚獣。<br /> だから人間に敵意をもっている。<br /> よって、船の修理等に協力は出来ないと言う。<br /><br /> ケンカ別れした海賊一家+師弟と護人4人であったが、紆余曲折を経て仲良くなり、船の修理が終わるまでフレンドリーな生活を送ることに。<br /><br /> しかし島には結界が張ってあることが判明、<br /> (実験動物である島民を逃がさない為)<br /> 船の修理が終わったとしても島の外には出られない。<br /><br /> 主人公は島の子供達に青空教室で授業をすることになったり、それが元で生徒とケンカしたり仲直りしたりする。<br />  </dd> <dt>352 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その6</a></b></font>:04/01/28 16:25 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★序盤問題点<br /><br /> 剣の話<br /><br /> 召喚師中心である世界を作ろうと目論むテロリスト集団『無色の派閥』の一味であった召喚師が裏切って派閥の所有物であるすごい力を持つ2本の剣を奪って逃げたが、途中で帝国軍に奪われてしまった。<br /><br /> 師弟が帝都に向かう為に乗っていた船で帝国軍がその2本の剣を帝都まで護送していたが、裏切り召喚師(仲間キャラ)が海賊一家にその奪還を依頼し、船は海賊一家に襲われ、嵐がきて転覆した。<br /><br /> 剣の研究者だった裏切り召喚師は、その恐ろしい力を知っている為に、誰も知らない場所に捨てたいと思っていた。<br /><br /> 主人公を主と認めた剣は、主人公が強く望んだ時に主人公を変身させる。(抜剣覚醒)<br /> あまり使いすぎるとめまい、疲労、悪意の暴走等の副作用が起こり、最後にはカルマEDを迎えるまでになってしまう。<br /><br /> 帝国軍<br /><br /> 主人公達と同じく嵐で島に漂着した帝国軍は、先述の通り、帝都に剣を護送する任務を受けていた。<br /> よって、剣を取り戻す為に主人公達に戦いを挑む。<br /> (部隊長は主人公のライバル・アズリア=レヴィノス)<br /><br /> 主人公は、今は非常時なので剣を使ってはいるが、後で捨てる予定なので、帝国軍には渡せないので渡さないよう返り討ちにする。<br /><br /> 主人公はアズリアと戦いたくない、人を傷つけたくないので必死に説得するが、帝国軍は何回も勝負をしかけてくる。<br />  </dd> <dt>353 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その7</a></b></font>:04/01/28 16:28 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★中盤<br /><br /> 島と剣の秘密<br /><br /> 大昔、無色の派閥が、エルゴを手に入れようとした。<br /> エルゴとは大雑把に言えば万物を支配するもの。<br /> 完成すれば世界にある全てを支配することが出来る。<br /> 無色の派閥はこれを手に入れようとした。<br /><br /> 島をつくり、召喚獣を一気にたくさん呼び出せる『喚起の門』をつくり無理矢理呼び寄せて実験動物にした。<br /><br /> エルゴを貯めておくには強い意志をもつ核が必要。<br /> 無色の派閥の人間に、1人だけ核になれる強い意思をもつ人がいて、その人の名前はハイネル=コープスという人だった。<br /><br /> ハイネルはその優しさ故に、実験動物にされていた島民を守りたいと思い、無色の派閥に反逆した。<br /> 核になり、エルゴを使って島の全て(山も木も全て)を操り無色の派閥と戦った。<br /> しかし、核になって島を操る事により島の全て(山も木も全て)の痛みや嘆きが頭に流れ込んできて最終的にはその精神が砕かれるまでに至ってしまった。<br /><br /> 最終的には、無色の派閥の作った2本の剣を遺跡にセットすることによりハイネルは意識を2本の剣と遺跡の3つに分断され、その中に封印された。<br /><br /> 無色の派閥は島から手を引いたが、その後、意識が分断された事により、遺跡の中に封印された方のハイネルの意識は悪意が抑えられなくなり、やがて暴走し始めた。<br /><br /> それを止めたくて、主人公の持つ剣の中に封印された方のハイネルが、『自分と同じ形の魂を持ち、意思が強い』主人公に呼びかけ、嵐を呼んでこの島にたどり着かせた。<br />  </dd> <dt>354 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その8</a></b></font>:04/01/28 16:31 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★中盤問題点<br /><br /> 4人の護人のうち2人が、遺跡を復活させようと裏切ったりそれを止めようとしたりする。<br /> 選択肢によってストーリーが変わる。<br /><br /> ヤッファ(獣)VSキュウマ(鬼)<br /><br /> ヤッファはハイネルの元護衛獣。<br /> 召喚獣を道具としか思っていなかった派閥の連中と違いハイネルは優しかった。<br /> 彼は島民を護る為核になり、無色と戦った。<br /><br /> ヤッファはハイネルの愛した島民を守りたいと思った。<br /> 真実を知らずに暮らしている島民の幸せを妨げないようにしたかった。<br /> また、それはハイネルの望みでもあった。<br /><br /> キュウマはハイネルの親友の部下。<br /> ハイネル+島民VS無色の派閥の戦いで負傷して主君に逃がしてもらった。<br /> その主君の遺言を叶える為に遺跡を復活させようとする。<br /><br /> 当時主君の妻は身重であった。<br /> 主君は生まれてくる子供には故郷を見せたいと言った。<br /> 故郷へ帰る為には門を活性化させればいい。<br /> 主人公を核にすれば門は開く。<br /> 主人公を犠牲にしようと思う。<br /><br /> 自分の命に代えても遺言を叶えようと主人公達に向かってくるキュウマだが、主君の妻と子の説得によって和解する。<br /><br /> 因みに、ファルゼンはハイネルの妹『ファリエル』の霊。<br /> 無色との戦いで炎に飲まれて死んだ彼女を天使のフレイズが助け霊魂にした。<br /> アルディラはヤッファと同じくハイネルの護衛獣、そして恋人。<br />  </dd> <dt>355 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その9</a></b></font>:04/01/28 16:33 ID:AVhUntDs</dt> <dd>他のパターン<br /><br /> ファルゼン(霊)VSアルディラ(機)のストーリーを選択すれば、兄の愛した島を守りたいファルゼンと、愛する人を取り戻したいが為に主人公を犠牲にして核にしたいと思うアルディラの対立となり、物語は彼女達を中心に展開されるようになる。<br /><br /> シメ<br /><br /> 和解した護人2人のサポートによって剣は1本だけど封印を実行。<br /><br /> 成功する。(とみせかけて成功しなかった)<br /><br /><br /> ★終盤<br /><br /> 記憶喪失の少年<br /><br /> ある日浜辺で記憶喪失の少年「イスラ」を拾う。<br /> 明るい性格で島民とすぐ打ち解ける彼だったが、実は帝国軍のスパイでアズリアの弟だった。<br />  </dd> <dt>356 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その10</a></b></font>:04/01/28 16:36 ID:AVhUntDs</dt> <dd>無色の派閥<br /><br /> 帝国軍との最後の戦いに勝利した主人公達だったが、島の結界は既に破れていて、出入り可能になっていた。<br /> 帝国軍に援軍が来た、しかし、その援軍は帝国兵達を皆殺しに。<br /><br /> 彼らは帝国軍の援軍ではなく無色の派閥の一味だった。<br /> 彼らは剣と門を取り戻す為にやってきた。<br /> イスラは帝国軍を裏切り、無色の派閥に迎えられていた。<br /><br /> イスラは幼い頃病弱で、死ぬと思われていたが、テロリスト召喚師取締りの総責任者だった彼の父への怨恨のとばっちりで呪を受け、死ねない体にされていた。<br /> 病気が治ったわけではないので苦痛はそのままで死ねない。<br /> そんな彼を助けたのが無色の派閥だった。<br /> イスラは剣を譲り受け、さらに派閥の回復召喚魔法使いに治療を受け続けることにより健康体を取り戻した。<br /><br /> 剣の力を使い、何とかその場を切り抜けた一同。<br /> 無色の派閥は島民を実験動物扱いし、捕獲しようとする。<br /> 再戦する一同。<br /> 戦いにてイスラが抜剣覚醒する。<br /> 2本の封印の剣のうち、もう1本の剣の所持者はイスラだった。<br /> イスラは剣を所有することで体を元の健康体に戻し、病気による痛みを克服していた。<br /> 剣を使用し、島の結界を破ったのもイスラであった。<br /><br /> 殺しあう戦いをしたくないと思う主人公。<br /> しかし、今度ばかりは力で対抗しないとならないと考え、自らイスラに戦いを挑むが、精神的に無理をしすぎた為にイスラに剣を砕かれてしまう。<br /><br /> 剣の破壊は所有者の心が砕け散った事と同じ。<br /> 心が砕けた主人公は、両親を亡くした幼い頃と同じように心を閉ざしてしまう。<br /> もはや敵無しとみたイスラは、無色の派閥の頭領を刺し、裏切る。<br /> 手負いの主人公一同、無色の派閥は逃げるようにしてその場を去る。<br /><br /> 主人公復活<br /><br /> 生徒が居なくなった。それを探しに出かける主人公。<br /> 生徒は砕け散った剣のかけらを集めていた。<br /><br /> 生徒の言葉により、剣が砕け散った事を理由に逃げていただけ、自分の心はまだ砕け散ってはいないと確信した主人公は、復活する。<br /><br /> 復活した主人公の元に、無色の派閥の客分である剣客が現れる。<br /> 彼は剣客である前に高名な鍛冶屋であった、主人公の砕け散った剣を元通りに直すという。<br /> 彼を『嘘を言うような人間ではない』とみなした主人公は彼に剣を託す。<br /><br /> 主人公が心を取り戻したと知った仲間一同は、もう二度と主人公が苦しまないように、遺跡を封印して戦いの火種を消そうと考える。<br /> 一同は遺跡を制圧して陣取る手負いの無色の派閥と戦う。<br />  </dd> <dt>357 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その11</a></b></font>:04/01/28 16:37 ID:AVhUntDs</dt> <dd>一同のピンチに、復活した透き通る青い刀身の剣を携えた主人公が、生徒と共に現れる。<br /> (以降剣は抜剣覚醒によるカルマ値が増えないようになる)<br /> 主人公達は無色の派閥を撃退し、無色の派閥は島から逃げていく。<br /><br /> 無色の派閥撃退後、イスラが遺跡に現れる。<br /> 主人公一同はこれを撃退する。<br /> 護る為の戦いしかしたくないと願う主人公の気持ちをくんだ一同はイスラを殺さないが、剣を砕かれたイスラは剣の復活を待ち復讐に来ると叫ぶ。<br /><br /> その時イスラの体から血が吹き出る。<br /> 剣を失ったことにより体は元の病弱なものへ戻り、更に無色による腹いせにより死なない呪いを解かれた様子。<br /> 彼は死亡する。<br /><br /> ★終盤問題点<br /><br /> ハイネルのディエルゴ<br /><br /> 剣が砕け散ったことにより封印が解け、亡者が島の色々な所から吹き出る。<br /> 遺跡に封印されたハイネルの狂った意識=『ハイネルのディエルゴ』が本格的に暴走し始めた。<br /><br /> 島民を海賊一家の船に避難させた主人公一同は、遺跡を封印する為、遺跡にある核の間へ乗り込み、剣を直接叩き込むことになった。<br />  </dd> <dt>358 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その12</a></b></font>:04/01/28 16:39 ID:AVhUntDs</dt> <dd>ラスト<br /><br /> ハイネルのディエルゴを砕いた一同。<br /> しかしそこに地鳴りが。<br /> 核は島のエネルギー源をつなぎとめるもの。<br /> それが無くなれば、島は世界から無くなるしかないというのだ。<br /><br /> 剣を核の変わりにすることでエネルギー源をつなぎとめようとする主人公。<br /> 海賊一家の船まで仲間達を先に逃がし、核の間に1人残る。<br /><br /> 生徒がエンディングの相手に決定しているなら、この時生徒が主人公と一緒に残って作業を実行。<br /><br /> 主人公の帰りを待つ一同。<br /> 島が崩壊しようとする地鳴りが止んだ。<br /><br /> 主人公を迎えに行こうとする護人達VS主人公を信じて待てと言う海賊一家で口ケンカ。<br /> そこに、主人公が生徒と共に現れた。<br /><br /> ※<br /> エンディング相手が生徒以外の場合は、<br /> 迎えに行こうとするのが生徒で、<br /> 危ないから信じて待っていろというのが護人、<br /> 現れた主人公に対し、エンディング相手が<br /> 『おかえりなさい』と言葉をかける。<br /><br /> かくして、島の平和は守られたのであった。<br />  </dd> <dt>359 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その13</a></b></font>:04/01/28 16:41 ID:AVhUntDs</dt> <dd>★エンディング<br /><br /> スタッフロール後、簡単な後日談の後に、親密度の高かった相手と会話がある。<br /> 仲間キャラクターほぼ全員とエンディングが見れるようになっている。<br /> 主人公の性別によってもその内容が変化する場合がある。<br /><br /> 主人公♀と生徒♂(優等生系)の場合<br /><br /> 帝都にて実技試験・筆記試験ともに予想以上の高得点で通過した生徒。<br /> 後は面接のみ。<br /> 主人公の指導を受けなくてももおそらく受かっただろうが、今こんなにここで落ち着いていることなどできなかったであろう、そして主人公に色々なことを教えてもらった、と礼を述べる生徒。<br /><br /> 主人公に、1人の女性として好意を抱いている、と告白する生徒。<br /> 主人公は、今まで全ての人を好きになろうと思っていて、だれか特別な1人に対して感情を抱こうとは思った事はなかった、だから今、自分の生徒に対する気持ちが解らない、と言う。<br /> 生徒は主人公の気持ちが解るまで待つと言う。<br /> 今よりもう少し大人になったら、また主人公の下へ行くから待ってて欲しいと言う。<br /><br /> 主人公♂と海賊一家の一員(オカマの元暗殺者)<br /><br /> 先生として教える人間になるには、自分はもっと外の世界を知っておきたいと考えるようになった主人公。<br /> 彼は海賊一家とともに航海の旅に出ることに。<br /><br /> 主人公は彼に、最後は結局力ずくでディエルゴをねじ伏せてしまった、しかし、こうして海を見ていると世界を傷つけなくては、生きていけない自分達が誰も傷つけずに生きようとするのは絶対に不可能なことかもしれないと思い始めた、と言う。<br /><br /> 彼は、確かにそうかもしれないけれど、それは夢見ることを止める理由にはならない、<br /> 『信じなかったら、どんな夢も絶対にかなわない』<br /> そう言っていたのは主人公だ、それが主人公にとっての生きる力になるなら、夢も見られない人生よりもずっと楽しいに決まっていると、夢に向かっていく主人公の事をいつまでも見守っているから、と告げる。<br /><br /> これ以外にも、EDには多数の組み合わせが存在。<br />  </dd> <dt>360 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">サモンナイト3 その13修正</a></b></font>:04/01/28 16:43 ID:AVhUntDs</dt> <dd>これで終わりです。<br /> サモンナイトは3しかやったことがないので世界設定に誤認があるかも…というのが不安なところですが、ストーリーはほぼこれで間違いないと思われます。<br />  </dd> <dt>361 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:04/01/28 17:04 ID:1HcWe3sM</dt> <dd>乙!少し補足しておく<br /> 島が結界に包まれている説明はあったが、島内部は時間の流れが遅くなっている。<br /><br /> 結局、無色の派閥は倒していないわけなんだが…<br /> 実は3は1より数十年昔の話であり、無色の派閥の長オルドレイクは活動を続けている霊界のエルゴを呼び出そうとした結果召喚されたのが日本の中学生である1主人公で結果的にエルゴの王の後継者となった彼に無色の派閥は壊滅させられた。<br /> エルゴの王の力があれば、召喚ルールを無視して世界移動ができるっぽ<br /><br /> 1では謎のじじい(伝説の鍛冶師)が最強の剣「サモナイトソード」をくれるがこのじじいは3にて無色側として登場。終盤、剣修復に力を貸してくれていた。<br /><br /> 無色の派閥の暗殺部隊隊長ヘイゼルは、戦いに破れ見捨てられてしまう<br /> そこを3主人公に助けられる。最後の戦いにおいて彼女は島の外に転送されるんでその後彼女はパッフェルと名前を変え、青の派閥にその腕を買われつつバイト三昧の満ち足りた生活を送っている。<br /> 番外編において彼女は2の主人公達と共に島を訪れる。自分の人生を変えてくれたあの人に会う為に、最後に伝えられなかった感謝の言葉を伝える為に。<br />  </dd> <dt>362 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">347-360</a></b></font>:04/01/28 18:36 ID:AVhUntDs</dt> <dd><a target="_blank">&gt;&gt;361</a><br /><br /> ヘイゼルってパッフェルだったんですか!<br /> 2やってなかったもんで、番外編は成長した生徒の姿だけ見ておなかいっぱいになりプレイ放棄してしまいました。<br /> やっぱ番外編やり直そうかな…いや、それよりも1や2を…<br /><br /> 兎も角、補足ありがとうございました!<br />  </dd> <dd> <hr /></dd> <dt><a><font color="#0000FF">589</font></a><font color="#228B22"><b>サモンナイト3番外編①</b></font><font color="#808080" size="2">04/03/12 21:08 ID:eiVJLMYK</font></dt> <dd>聖王国において召喚師は蒼の派閥、金の派閥があり、派閥設立のいきさつから両者は長年深刻な対立関係にあった。<br /> しかし、聖王国・デグレア間の戦争がきっかけで両者の関係は改善の兆しを見せ始めていた。<br /> クレスメントの遺跡がメルギトスに支配されたいきさつから両派閥は遺跡の危険性を認識。各派閥の長、エクスとファミィの命により合同チームを結成し、遺跡の調査をすることになった。<br /> ★調査団メンバー<br /> 2主人公(蒼)<br /> 護衛獣<br /> ネスティ(蒼)<br /> アメル<br /> ミニス(金)<br /> ケルマ(金)<br /> フォルテ<br /> ケイナ<br /> ロッカ<br /> リューグ<br /> モーリン<br /> パッフェル<br /> メイメイ<br /> ジャキーニ<br /><br /> 対象となる遺跡はかつて無色の派閥がエルゴの王を生み出そうとした遺跡で3の舞台となった島である<br /><br /><a name="a590"></a></dd> <dt><a><font color="#0000FF">590</font></a><font color="#228B22"><b>サモンナイト3番外編②</b></font><font color="#808080" size="2">04/03/12 21:23 ID:eiVJLMYK</font></dt> <dd>島の調査を始める一行。船に残ったメイメイ、ジャキーニ、パッフェルは各々過去を思い出していた。3人ともこの島にいたことがあるのだ。<br /> メイメイはここで居を構え、商売をしていたことがある。ジャキーニはここへ遭難し、同じく遭難していた対立グループと抗争を繰り広げた。部下の1人はこの島の女性と恋に落ち、島に残った。<br /> だが、パッフェルほどこの島に強い思い入れを持つものはいないであろう。彼女はこの島に来たことが人生の大きな転換点となったからだ。<br /> 一方、主人公一行は島の住人に侵入者と思われ、襲撃を受けてしまう(住人が外から来る者に過剰反応をする理由は本編参照)。<br /><br /><a name="a591"></a></dd> <dt><a><font color="#0000FF">591</font></a><font color="#228B22"><b>サモンナイト3番外編③</b></font><font color="#808080" size="2">04/03/12 21:49 ID:eiVJLMYK</font></dt> <dd> あわや全面衝突というところで3生徒が事態を収集する。島の住人は無色の派閥や帝国の軍人に手ひどい仕打ちを受けた為、外から来る者には警戒感を抱いてしまうのだ。<br /> 2主人公一行も事情を説明し、遺跡の調査の協力を取り付ける。<br /><br /> 2主人公は島を散策していた。仲間達はあちこちで住民とふれあっている。そんな中、3生徒とパッフェルが話し込んでいる姿が目に入る。<br /><br /> パッフェルには悲しい過去があった。彼女はかつて無色の派閥の暗殺者ヘイゼルとして物心の付いた頃から多くの人を命令のまま害してきた。当然、この島で遺跡の制圧の任務が課せられた時も多くの人を殺していた。<br /> この島で深手を負い、仲間から見捨てられ、自暴自棄になっていた自分を救ったのが先生(3主人公)であり、彼女にとってはかけがえのない恩人である。<br /><br /> 因みに先生は護人や海賊一家と共に島を出ていて不在である。<br /><br /><a name="a592"></a></dd> <dt><a><font color="#0000FF">593</font></a><font color="#228B22"><b>サモンナイト3番外編④</b></font><font color="#808080" size="2">04/03/12 22:08 ID:eiVJLMYK</font></dt> <dd>島に突如として異変が起きる。謎の影が発生し、住民を襲い始めたのだ。一行は3生徒と協力し、事態の収集に動き出す。どうやら発生源は遺跡の様である。<br /> 遺跡に棲み付く影を一掃し、最深部に至ると一行は聞き慣れた声を聞く。レイム=メルギトス。彼は滅んだ筈であるが、バラバラになった意識の一部が遺跡に取り付いてしまったらしい。<br /> クレスメントの血を引く2主人公、ライルの末裔ネスティ、アルミネの転生であるアメル、実力を発揮した護衛獣、そして抜剣者として覚醒していた3生徒によりメルギトスの破片を破壊する。<br /><br /> 調査も終わり、島を出発する調査団。船が島から離れる一方で島に向かう船とすれ違う。先生が島に戻って来たのだ。パッフェルは甲板に出ると一心不乱に先生の名を呼ぶのであった。<br /><br /> ―了―<br /><br /> 補足<br /> ・島では時間の流れが遅く、住人は3の時間からあまり年を取っていない<br /> ・パッフェルはメイメイに傷を治してもらった際、若返ったらしい<br /><br /><a name="a594"></a></dd> <dd> <hr /></dd> <dt><a><font color="#0000FF">47</font></a><b><a href="mailto:sage"><font color="#0000FF">サモンナイト3・カルマルート</font></a></b><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/03/24(木) 02:05:01 ID:fvSj/Yps</font></dt> <dd>登場人物紹介<br /><br /> レックス(アティ)<br /> ・主人公。軍に属していたが辞めることになり、マルティーニ家の子どもの家庭教師を務めることになる。<br />   しかし、その生徒と共に船に乗った際、海賊の襲撃に遭い嵐の海に飲まれる。<br />   その際に「碧の賢帝」(シャルトス)と呼ばれる特殊な力を持った剣を手に入れる。<br /><br /> オルドレイク<br /> ・「サモンナイト」にも登場した無色の派閥の幹部。<br />   「なんで生きてんだよおっさん」というツッコミに対しては「この話サモン1,2の20年くらい前だから」の一言。<br />   この時点から20年後の頭の荒廃具合が予見出来る(もっともカルマルートだと3の時点で死ぬけど)。<br /><br /> イスラ<br /> ・帝国軍の諜報部員。<br />   実は「碧の賢帝」と同等の力を持つ「紅の暴君」(キルスレス)の持ち主なのだが、カルマルートではそのことは明かされないまま終わる。<br />   本編のイスラルートをクリアしてもらえば解るが、イスラは無色の派閥から「死ななくなるけどその分苦しみ続ける呪い」を受けており、その苦しみから解放される為に無色の構成員になる。<br />   そして紅の暴君の力を得ることで呪いを打ち破り、自殺しようと考えるが、皮肉ながら紅の暴君の所持者を生かす力が高い為、余計に死ねない身体になってしまう。<br />   そこで同等の力を持つ碧の賢帝の所持者レックス(アティ)を挑発することで自分を殺させようという計画を立てる。<br /><br /> メイメイ<br /> ・「サモンナイト2」から登場している謎の酔っ払いおねーさん。<br />   全属性の召喚術が使えたり、無限回廊と呼ばれるダンジョンへの入り口を開けたりと底の知れない力を持つ。<br />   どうやら星の巡りを見ることで運命をある程度知ることが出来るらしく、「サモンナイト3」ではその能力により、レックス(アティ)がカルマの道を歩むかどうかを理解する。<br /><br /><a name="a48"></a></dd> <dt><a><font color="#0000FF">48</font></a><b><a href="mailto:sage"><font color="#0000FF">サモンナイト3・カルマルート</font></a></b><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/03/24(木) 02:06:19 ID:fvSj/Yps</font></dt> <dd> 物語の舞台となる召喚獣の島にて、島の住人達と協力するレックス(アティ)達、そしてレックス(アティ)の持つ碧の賢帝及びこの島を手に入れようとする帝国軍。<br /> 双方の勢力の最後の戦いがついに決着をつける。<br /> 戦いを制したレックス(アティ)は帝国軍に和平を申し出た。<br /> 帝国軍部隊の長・アズリアはそれを受けようとするが、その時海の方から大量の兵の姿が現れる。<br /> アズリアの弟イスラは「僕の部隊が到着した」と言った。<br /> 援軍が来たのかと喜ぶ帝国軍達だったが、その中でアズリアだけが訝しげにその部隊を見やる。<br /><br /> 「違うぞ……そいつらは帝国の兵士じゃない!」<br /><br /> 時既に遅し。<br /> アズリアの言葉に驚くも、帝国軍の兵士達は次々とその部隊の構成員に殺されてゆく。<br /> 部隊の正体は無色の派閥の暗殺者達であり、それらを率いていたのがオルドレイク・セルボルトであった。<br /> アズリアの副官ギャレオは雄叫びをあげながらオルドレイク達に立ち向かうが、無念の戦死を遂げる。<br /> そしてアズリアもまた、レックス(アティ)を庇って死亡。<br /> それを引き金にレックス(アティ)の中で何かが切れた。<br /> 今までにないほどの破壊力を碧の賢帝から引き出し、破壊・殺戮の衝動に身を任せて暴れ出す。<br /> その表情には愉悦さえ見て取れるほどだ。<br /> それに危険を感じた無色の派閥は一時撤退。レックス(アティ)も意識を失う。<br /><br /> 碧の賢帝の意思は、かつてこの島で起きた戦いで死んでいった者達の怒りや苦しみ、憎悪と言った負の感情の集合体。<br /> その戦いの時代から行きぬいてきた住人の口から事実が語られる。<br /> そして、もう一度剣を抜いてしまえば、レックス(アティ)は完全に剣の意思に飲み込まれてしまうことが判明する。<br /> そこで仲間達は、レックス(アティ)が部屋で休んでいる間に全てを終わらせるべく、無色の派閥の元へ向かう。<br /> それからしばらくして、レックス(アティ)は部屋から出てくる。<br /> だが仲間達の姿は見えず、自分の生徒とその護衛獣がいるのみ。<br /> それで状況を察したレックス(アティ)は加勢に行くことを決意する。<br /> 生徒は必死になって止めるが、それでもレックス(アティ)の決意は変わらないだろうと理解しているメイメイが<br /> どこからか姿を現し、仲間達がいる場所を教える。<br /><br /> 「またお酒の量が増えちゃいそうだわね……」<br /><br /> 走り去るレックス(アティ)と生徒を見送り、メイメイは哀しそうに呟く。<br /><br /> 既に満身創痍の仲間達。そこへトドメを刺そうとするオルドレイク。<br /> しかし強烈な召喚術がそれを止める。<br /> 決戦の場に到着したレックス(アティ)は「なんで来たんだ!」と喚く仲間達に微笑み、剣を抜く。<br /><br /> 「憎しみでも何でもいい。全て背負うから……<br />   だから、大切な人達を救う為に、ありったけの力を――!」<br /><br /><a name="a49"></a></dd> <dt><a><font color="#0000FF">49</font></a><b><a href="mailto:sage"><font color="#0000FF">サモンナイト3・カルマルート</font></a></b><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/03/24(木) 02:07:14 ID:fvSj/Yps</font></dt> <dd>たった1人の加勢により、戦況は大きく覆された。<br /> 無色の派閥の兵達は次々に血祭りにあげられ、なおもレックス(アティ)の勢いは萎えることを知らない。<br /><br /> 「全滅だと……たった一匹の化け物に、新たな秩序を築く我々が……<br />   ふ、ふヒっ!?ひひひひひ…………」<br /><br /> 恐怖のあまり笑うしかなくなったのか、それとももう既に狂ったのか……<br /> だがそんなオルドレイクの前に、伐剣者と化したレックス(アティ)は血走った目で立ち塞がる<br /><br /> 「ヒイィィィィッ!?」<br /> 「死ネ……」<br /><br /> ザクッ<br /><br /> 「死ネ、死ねッ!!」<br /><br /> ザクッ、ザシュッ<br /><br /> 「ぐば、あッ!?」<br /> 「死ネ死ねシね死ねシネ死ね死ネシネシね<br />   死ね死ね死ネシね死ネしねしネ死ね<br />   シネ死ね死ねしねしネ死ネしネ死――」<br /><br /> ザクザシュザンザムザシュグサグシュズババシュズシュッ――<br /><br /> 「あぶっ、だ、だずげ……」<br /> 「死ィィイィィィィィネエエエェェェェェエェェ!!!!!」<br /> 「ぎゃああああああああああああああああっっ!!!!」<br /><br /> 滅多切りにされた挙句強烈な召喚術に飲み込まれ、オルドレイクは息絶えた。<br /> そこへ拍手を贈るイスラ。<br /> イスラは最後までレックス(アティ)を挑発し、ついに碧の賢帝の力により殺される。<br /> 「これで……僕はやっと死……」と言い残して――<br /><br /> 全ての構成員を殺し終わったレックス(アティ)に生徒が近寄ろうとするが、本人はそれを大声で止める。<br /> もはや剣の意思に飲み込まれてしまった自分に近寄れば、たとえ親しい人でも殺してしまうからだ。<br /><br /> 「自分が笑えなくなった分、みんなは笑っていて……。さよなら!」<br /><br /> 哀しい微笑を最後に、レックス(アティ)はみんなの前から立ち去った。<br /><br /> 時は流れ、逞しく、あるいは美しく成長した「あの人」の生徒は、護衛獣と共に島のどこかを歩き続ける<br /> 「あの人」が忘れて行ってしまったものを自分の手で届ける為に――<br /><br /> The End</dd> </dl>

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