ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~

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<dl> <dt><a href="menu:166">166</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:08:21 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd> ※舞台は前作「ワンダープロジェクトJ~機械の少年ピーノ~」から15年後。<br> <br> ※主人公ジョゼットを始めとする、物語に登場する「ギジン」は<br>  天才科学者ジェペット博士によって開発された機械人間です。<br> <br> ~プロローグ~<br> <br> シリコニアン帝国。<br> 皇帝シリコニアン13世は、<br> 頭となっただけのギジン・メッサラ(※前作でピーノにやっつけられたコルロ島の悪い宰相です)から<br> 何でも望みが叶う“J”の存在を聞きます。<br> シリコニアン13世は、さっそく“J”を持つギジンの娘を狙うために、コルロ王国に兵を差し向けるのでした。<br> <br> その頃、コルロ島では――<br> ギジンの娘ジョゼットは、ジェペット博士によって作られた最新型のギジンです。いつも青いオカリナを持っています。<br> 生みの親であるジェペット博士に呼び出されたジョゼットは、<br> いきなり、インターフェイスロボのバード(※ジョゼットの教育係の鳥型ギジン)と一緒に<br> ブルーランドへ行き、博士の古い知り合いである「プレイヤーさん」という方の世話になりなさい、と言われます。<br> (※「プレイヤーさん」は文字通りプレイヤーのことです。名前は好きに入力できます)<br> そんなの嫌だと泣くジョゼット。何とか説得するジェペット博士でしたが、博士はもう長くありませんでした。<br> ジョゼットがプレイヤーさんのところに行くことを承知すると、安心したように息を引き取ります。<br> バードは博士の死を嘆きますが、ジョゼットには「死」の概念がわからず、きょとんとするだけでした。<br> <br> <a name="a167"></a></dd> <dt><a href="menu:167">167</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:11:08 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd>第一部 コミュニケーション編 ~青き島の日々~<br> <br> バードと共にブルーランドへ渡ったジョゼット。<br> ブルーランド島は海に囲まれた人工島です。<br> ジョゼットはドルフィン号と言うボロ船を家代わりに、そこで暮らすことになります。<br> しかしジョゼットは、まだ挨拶の仕方もわからない世間知らずのギジンでした。<br> 何とか「プレイヤーさん」の助けを得て、一般常識を身につけていくジョゼット。<br> お友達もたくさんできました。バイトもできるようになりました。<br> <br> ジョゼットがブルーランドでの生活にも慣れた頃、コルロ島から一人の男の子がやってきます。<br> 少年の名はポッコ。<br> ポッコは何故か、ジョゼットに対してひねくれた態度を取ります。<br> 最初はポッコにムカついていたジョゼットでしたが、<br> ポッコが素直な子だとわかると、二人はとても仲良くなるのでした。<br> <br> そんな時、ブルーランドにあるシリコニアン空軍に、新総督がやってきます。<br> 新総督はなんだか変わった人のようです。<br> <br> ジョゼットはある日、ハンサムな少年アーノルドと知り合います。<br> いきなりナンパしてくるアーノルドにジョゼットは反発するものの、<br> 次第に彼の優しさに惹かれていきます。アーノルドもジョゼットに好意を持っているようです。<br> しかし、それはアーノルドに片思いしているブルーランド市長の娘・パールを怒らせてしまったりもします。<br> <br> 映画のオーディションを受けたジョゼットは「恋」がわからず苦悩しますが、<br> アーノルドに恋をしたことで恋の演技ができるようになりました。<br> <br> 他にも料理ができるようになったりサーカスでダンスしたりミスコンで2位になったり(1位はパール)<br> 猟師王と噂されたり格闘家として認められたり撃墜王と噂されたり深海船レースに優勝したり<br> とても見た目15歳の女の子ができることじゃねえだろ的なこともやったりしますが、<br> とにかくジョゼットは、ブルーランド島で楽しい日々を送ります。(プレイの仕方によってはできないこともあります)<br> <br> また、ブルーランドの森で出会った盲目の少女・クララとの出会いにより、<br> 病院へ行ったジョゼットは、人間の「生死」を理解できるようになります。<br> クララはジョゼットと友情を育み、目の治療のためにブルーランドを去っていきました。<br> <br> <a name="a168"></a></dd> <dt><a href="menu:168">168</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:13:16 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd> ところで、ブルーランド島はシリコニアン帝国によって圧力をかけられていました。<br> なんとポッコが、ジョゼットを革命団に誘います。<br> ジョゼットは一緒に戦うことに決めますが、革命団のリーダー・ガロンは、子供はだめだと言います。<br> ガロンは、妻のカレンや娘のサファイアとも縁を切って革命団にかけている男なのです。<br> <br> カレンから呼び出されたジョゼットは、カレンとポッコが、自分がギジンだと知っていたことを聞かされます。<br> カレンはジェペット博士の古い知り合いで、ジョゼットのことを密かに頼まれていたのでした。(前作にも登場してます)<br> また、ポッコの本当の名前は、ピーノ・コルロ。ポッコ改めピーノは、コルロ王国の王子でした。<br> ピーノはジェペット博士から「青いオカリナを持った少女が、あなたと世界を救う」と言われていました。<br> <br> しかし、この話をパールが立ち聞きしていました。<br> ジョゼットに恨みを持つパールは、シリコニアン兵にジョゼットがギジンだということをバラしてしまいます。<br> 島中を逃げ回るジョゼット。するとアーノルドがジョゼットを助けに来ます。<br> アーノルドは「ぼくは君の味方だ。ぼくはギジンの君と“J”を探していた」と言います。<br> アーノルドの助けにより、シリコニアン兵から逃れたジョゼット。<br> <br> その頃、ブルーランドのシリコニアン軍の駐屯地が、革命団の手に落ちていました。<br> 新総督が、革命団に手を貸していたのです。<br> <br> シリコニアン帝国のシリコニアン13世は、メッサラを指揮官にし、ブルーランドへ艦隊を差し向けます。<br> 迎え撃つため出発する革命団たち。<br> <br> ピーノはジョゼットに、船で後をつけ一緒に戦おうと提案します。<br> 渋っていたジョゼットも、ピーノに乗せられ、出発することにしたのでした。<br> <br> <a name="a169"></a></dd> <dt><a href="menu:169">169</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:14:44 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd>第二部 ストーリー編 ~青き流れの果てに~<br> <br> (※ストーリー編は、「長いエンディング」のようなもので、ほとんどシナリオだけで話が進みます)<br> <br> ドルフィン号で革命団の船を追いかけるジョゼットとピーノでしたが、あっさり見つかってしまいました。<br> ついてきてしまったものは仕方ないとばかりに一緒に行くことを許される二人。<br> <br> シリコニアン軍との戦いで、革命団のリーダー・ガロンはメッサラと対峙しますが、<br> ピーノがちょこまかと出てきたせいでガロンが撃たれてしまいました。<br> メッサラは、ピーノの姿を見て驚きますが、さっさと逃げます。<br> <br> メッサラは更に、コルロ島のギジンを改造した、ギジン46号を革命団に差し向けます。<br> しかし、コルロ島のギジンの心を感じ取ったジョゼットが必死で46号を説得。<br> 46号はジェペット博士の教えを思い出し、自爆します。<br> ちなみに、46号の中にいたメッサラもそこで一緒に爆発します。<br> <br> 46号の大爆発により、ブルーランドの人々も全員、人工島を本島から切り離し、逃げ出します。<br> 一方ジョゼットとピーノは、見も知らぬ島に辿り着いていました。<br> しかしジョゼットの様子が変です。<br> ジョゼットは全ての過去を忘れて、謎の声に導かれ、ある建物の中で記憶を取り戻して生きます。<br> 記憶が戻ったジョゼットは、コルロの森にいました。<br> ジェペット博士から「帰ろう」と言われたジョゼットでしたが、博士が本物ではないことはわかっていました。<br> 博士を拒絶するジョゼット。<br> すると、元の建物の中におり、目の前には謎の老人(?)ファム・ウィザードがいました。<br> ファムはピーノも呼び出し、“J”の秘密を二人に語るのでした。<br> <br> (※ファムは、前作に登場した、ジェペット博士の家のお隣さんの偏屈な老人です。<br>   ギジンのピーノもお世話になりました)<br> <br> <a name="a170"></a></dd> <dt><a href="menu:170">170</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:16:27 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd> ファムは、この「マジテカの地」を守って3千年生きていると言います。<br> さて、今から300万年前、二つの進化がありました。<br> 一つは、猿人から進化した人間族。もう一つは、恐竜から進化したマジテカ族です。<br> マジテカ続は、ファムの先祖です。<br> 両族は互いに「知恵」と「心」という、未知なる能力を持っていました。<br> マジテカ族は、ふたつの能力をバランスよく進化させ、豊かな文明を築いていましたが、<br> 人間族は「知恵」の進化にかたより「心」の進化が止まってしまいました。<br> 人間族は、愚かなあやまちを繰り返し続け、それをみかねたマジテカ族は、ある計画を考えます。<br> それは、ある物質を人間に与え、それにより彼らの心の進化を促すことです。<br> マジテカ族はその計画を、その物質の名にちなんで「J計画」と呼んでいました。<br> J計画は成功し、再び心の進化が始まった人間族は、豊かな文明を築いていきますが、<br> それも長くは続かず、再び人間はあやまちをおかします。<br> “J”を「欲の心」の進化に使ってしまったのです。<br> 欲の心で自らを滅ぼした人間族は、それから数百年後、生き残った者たちで新たな文明を築いていましたが、<br> Jの伝説は残り、Jの力を悪用しようとする者たちが再び現れます。<br> ファムは、残ったJをジェペット博士に託すことにします。<br> ジェペットとファムは、“J”をピーノというギジンの少年に封じ込めることにしたのです。<br> ピーノが、人間の心を進化させる救世主となることを願って。<br> ピーノは、二人の期待に応えてくれましたが、悪の心におかされたギジン・メッサラによって命を落とします。<br> ピーノは死に、残ったJは、最後の願いを込め、一人のギジンの少女に託されました。<br> そのギジンがジョゼット。そして、ピーノ王子は、死んだギジン・ピーノの生まれ変わり。<br> “J”のカモフラージュのために作ったのが、ジョゼットがいつも持っている青いオカリナでした。<br> “J”は、ジョゼットの体の中に組み込まないと動かないよう制御されていますが、<br> もしも周りに強い心のエネルギーがあれば、動くかもしれないとのことです。<br> いずれにせよ、ジョゼットとピーノは、人間の心を進化させるために生まれてきたさだめなのです。<br> <br> (※ピーノにはギジンであった頃の前世の記憶はありません)<br> <br> <a name="a171"></a></dd> <dt><a href="menu:171">171</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:19:15 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd> 色々と信じられないジョゼットに、突然アーノルドが「助けて」と呼ぶ声が聞こえます。<br> アーノルドを助けたい一心で「Jの目」と名乗る不思議な声により、ジョゼットはアーノルドの元へワープ(?)します。<br> しかしアーノルドとジョゼットはシリコニアン帝国につかまってしまいました。<br> アーノルドの正体は、ブルーランドへやってきた新総督でした。<br> アーノルドは、シリコニアン帝国に国と両親を滅ぼされた過去がありました。<br> シリコニアン帝国に復讐するために皇帝に取り入っていたのです。<br> 今しも殺されようとするアーノルドですが、ジョゼットは「やめないとJを使う」と脅し、逃げ出します。<br> <br> 逃げ出す途中で、アーノルドが倒れてしまいましたが、<br> アーノルドはJとジョゼットを先に逃がします。<br> ジョゼットも追い詰められるものの、ジョゼットは海に身を投げ出します。<br> <br> …が、ジョゼットはブルーランド島の大爆発から逃げ出した人々に偶然発見され、救われます。<br> マジテカ島にもたどりつき、ピーノとも再会できました。<br> しかしやっぱりシリコニアン兵に見つかってしまい、ギジンの娘を差し出せと迫られます。<br> パールは、こうなったのもジョゼットのせいだ、とジョゼットを責めますが、<br> ジョゼットは兵士に殺されそうになったパールをかばって代わりに撃たれたりします。<br> <br> そんなこんなで、やっとシリコニアン帝国の皇帝である、シリコニアン13世が姿を現しました。<br> シリコニアン13世は、割と美しい女性でした。<br> 彼女は、「世界の人々の心を一つにし、理想の世界を築くためにもJの力が必要だ」ともっともらしいことを言います。<br> ジョゼットは、自分さえ行けば島の人々は救われる、とシリコニアン13世の元へ行こうとしますが、<br> パールを始めとする島の皆がジョゼットを止めます。<br> ジョゼットは「ここにいる人達と共に生きていきます!」とシリコニアン13世を拒絶。<br> プライドを傷つけられたシリコニアン13世は、島の人々に砲を撃とうとしますが、<br> ジョゼットが「みんなを助けてください!」と強く祈った時、オカリナから青い光があふれ、<br> シリコニアン砲を押し返し、シリコニアン城も消え去ってしまいました。<br> <br> と言うわけで、シリコニアンを撃退したジョゼット。<br> ジョゼットは二度と強大すぎる“J”の力を使ってはならないと言われます。<br> アーノルドは無事に助けられていました。ジョゼットは喜びます。<br> <br> <a name="a172"></a></dd> <dt><a href="menu:172">172</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:21:49 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd>ピーノとジョゼットは、コルロ島へ帰ることに。<br> ブルーランドの人たちも、帰る場所がないので、人工島で一緒に行きます。<br> しかし、既にシリコニアン兵の手により、コルロ島は滅ぼされた後だったのです。<br> ピーノは号泣します。<br> ジョゼットはなんとか耐えようとしますが、やはり、コルロの森に帰りたいという気持ちは抑えられませんでした。<br> ジョゼットは“J”の力を使ってしまいます。その力はジョゼットだけが使うには限界が過ぎていました。<br> 島に緑は甦り、コルロの森は復活しますが、ジョゼットは倒れ、息絶えてしまいます。<br> ピーノは、ジョゼットのために祈ろうと、人々に訴えかけます。<br> 「おねえちゃんが生き返るように!」<br> ピーノの叫びに感化された人々は、ジョゼットが生き返るように、皆で祈ります。心を一つにして。<br> その頃、マジテカ島では、ファムとJの目が、役目を終えたと、消滅の時を迎えていました。<br> <br> ジョゼットは目を覚ましました。ピーノやアーノルドを始めとし、皆が喜びます。<br> ジョゼットは、Jの力ではない「何かの力」により生き返ることができました。<br> そしてジョゼットは、生き返ったことにより、自分の体の変化を悟ります。<br> <br> その後、ブルーランドの人々は、コルロ島を建て直すために、島に永住することを決め、<br> まず、コルロの森に小さな村を作ることにしました。<br> そして6ヶ月後。<br> 新コルロ王国の国王として、ピーノが即位します。<br> 今まで出会ったさまざまな人もお祝いに駆けつけてきました。<br> 革命団のリーダー・ガロンも生きており、カレンやサファイアと再会を果たします。<br> クララと再会したジョゼットは、クララの目が見えるようになったことに喜びます。<br> クララは言います。「おねえちゃん、私初めて見たわ。大きいんだね…お空って!」<br> <br> ジョゼットは空を見上げます。「空って…こんなに青かったんだ…」<br> <br> ジョゼットは手紙を書きました。今までお世話になった「プレイヤーさん」への手紙です。<br> 「私、プレイヤーさんの期待をうらぎらない、すてきなギジン…いえ、すてきな人間になれるように、<br>  がんばって生きていこうと思います。       ・・・プレイヤーさんの娘、ジョゼットより」<br> <br> <br> おわり<br> <br></dd> <dt><a href="menu:174">174</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 12:34:09 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd>追記:<br> ジョゼットはギジン5984型で、前作のピーノのインターフェイスロボであった<br> ティンカーの人工頭脳をもとに作られました。<br> つまり、ジョゼットとピーノはお互い前世でも深いつながりがあったわけです。<br> <br> このゲームは「コミュニケーション・アドベンチャー」なので<br> 第1部ではもっぱらジョゼットとプレイヤーのコミュニケーションがゲーム部分になります。<br> ジョゼットには喜怒哀楽の感情の他にも、<br> 攻撃回路・運動回路・バランス回路・頭脳回路・想像力・感性回路・<br> 明るさ回路・根暗回路・まじめ回路・お遊び回路・優しさ回路・意地悪回路・正義回路・<br> ウラ回路・信仰・魅力・友好度・反抗度<br> といった目に見えないステータスが存在しており、<br> どれを伸ばすもプレイヤーとのコミュニケーション次第です。<br> 当然、友好度が高い時は言うことをよく聞きますが、反抗度が高いと言うことを聞きません。<br> ある程度想像力が高くなると、ジョゼットの方からプレイヤーに話しかけてきます。<br> <br> ただ、コミュニケーション編でジョゼットをどう育てても、<br> ストーリー編はまったく同じ展開です。<br></dd> </dl>
<strong>ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</strong><br> &gt;&gt;11-166~172・174 <hr> <dl> <dt><a href="menu:166">166</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:08:21 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd> ※舞台は前作「ワンダープロジェクトJ~機械の少年ピーノ~」から15年後。<br> <br> ※主人公ジョゼットを始めとする、物語に登場する「ギジン」は<br>  天才科学者ジェペット博士によって開発された機械人間です。<br> <br> ~プロローグ~<br> <br> シリコニアン帝国。<br> 皇帝シリコニアン13世は、<br> 頭となっただけのギジン・メッサラ(※前作でピーノにやっつけられたコルロ島の悪い宰相です)から<br> 何でも望みが叶う“J”の存在を聞きます。<br> シリコニアン13世は、さっそく“J”を持つギジンの娘を狙うために、コルロ王国に兵を差し向けるのでした。<br> <br> その頃、コルロ島では――<br> ギジンの娘ジョゼットは、ジェペット博士によって作られた最新型のギジンです。いつも青いオカリナを持っています。<br> 生みの親であるジェペット博士に呼び出されたジョゼットは、<br> いきなり、インターフェイスロボのバード(※ジョゼットの教育係の鳥型ギジン)と一緒に<br> ブルーランドへ行き、博士の古い知り合いである「プレイヤーさん」という方の世話になりなさい、と言われます。<br> (※「プレイヤーさん」は文字通りプレイヤーのことです。名前は好きに入力できます)<br> そんなの嫌だと泣くジョゼット。何とか説得するジェペット博士でしたが、博士はもう長くありませんでした。<br> ジョゼットがプレイヤーさんのところに行くことを承知すると、安心したように息を引き取ります。<br> バードは博士の死を嘆きますが、ジョゼットには「死」の概念がわからず、きょとんとするだけでした。<br> <br> <a name="a167"></a></dd> <dt><a href="menu:167">167</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:11:08 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd>第一部 コミュニケーション編 ~青き島の日々~<br> <br> バードと共にブルーランドへ渡ったジョゼット。<br> ブルーランド島は海に囲まれた人工島です。<br> ジョゼットはドルフィン号と言うボロ船を家代わりに、そこで暮らすことになります。<br> しかしジョゼットは、まだ挨拶の仕方もわからない世間知らずのギジンでした。<br> 何とか「プレイヤーさん」の助けを得て、一般常識を身につけていくジョゼット。<br> お友達もたくさんできました。バイトもできるようになりました。<br> <br> ジョゼットがブルーランドでの生活にも慣れた頃、コルロ島から一人の男の子がやってきます。<br> 少年の名はポッコ。<br> ポッコは何故か、ジョゼットに対してひねくれた態度を取ります。<br> 最初はポッコにムカついていたジョゼットでしたが、<br> ポッコが素直な子だとわかると、二人はとても仲良くなるのでした。<br> <br> そんな時、ブルーランドにあるシリコニアン空軍に、新総督がやってきます。<br> 新総督はなんだか変わった人のようです。<br> <br> ジョゼットはある日、ハンサムな少年アーノルドと知り合います。<br> いきなりナンパしてくるアーノルドにジョゼットは反発するものの、<br> 次第に彼の優しさに惹かれていきます。アーノルドもジョゼットに好意を持っているようです。<br> しかし、それはアーノルドに片思いしているブルーランド市長の娘・パールを怒らせてしまったりもします。<br> <br> 映画のオーディションを受けたジョゼットは「恋」がわからず苦悩しますが、<br> アーノルドに恋をしたことで恋の演技ができるようになりました。<br> <br> 他にも料理ができるようになったりサーカスでダンスしたりミスコンで2位になったり(1位はパール)<br> 猟師王と噂されたり格闘家として認められたり撃墜王と噂されたり深海船レースに優勝したり<br> とても見た目15歳の女の子ができることじゃねえだろ的なこともやったりしますが、<br> とにかくジョゼットは、ブルーランド島で楽しい日々を送ります。(プレイの仕方によってはできないこともあります)<br> <br> また、ブルーランドの森で出会った盲目の少女・クララとの出会いにより、<br> 病院へ行ったジョゼットは、人間の「生死」を理解できるようになります。<br> クララはジョゼットと友情を育み、目の治療のためにブルーランドを去っていきました。<br> <br> <a name="a168"></a></dd> <dt><a href="menu:168">168</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:13:16 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd> ところで、ブルーランド島はシリコニアン帝国によって圧力をかけられていました。<br> なんとポッコが、ジョゼットを革命団に誘います。<br> ジョゼットは一緒に戦うことに決めますが、革命団のリーダー・ガロンは、子供はだめだと言います。<br> ガロンは、妻のカレンや娘のサファイアとも縁を切って革命団にかけている男なのです。<br> <br> カレンから呼び出されたジョゼットは、カレンとポッコが、自分がギジンだと知っていたことを聞かされます。<br> カレンはジェペット博士の古い知り合いで、ジョゼットのことを密かに頼まれていたのでした。(前作にも登場してます)<br> また、ポッコの本当の名前は、ピーノ・コルロ。ポッコ改めピーノは、コルロ王国の王子でした。<br> ピーノはジェペット博士から「青いオカリナを持った少女が、あなたと世界を救う」と言われていました。<br> <br> しかし、この話をパールが立ち聞きしていました。<br> ジョゼットに恨みを持つパールは、シリコニアン兵にジョゼットがギジンだということをバラしてしまいます。<br> 島中を逃げ回るジョゼット。するとアーノルドがジョゼットを助けに来ます。<br> アーノルドは「ぼくは君の味方だ。ぼくはギジンの君と“J”を探していた」と言います。<br> アーノルドの助けにより、シリコニアン兵から逃れたジョゼット。<br> <br> その頃、ブルーランドのシリコニアン軍の駐屯地が、革命団の手に落ちていました。<br> 新総督が、革命団に手を貸していたのです。<br> <br> シリコニアン帝国のシリコニアン13世は、メッサラを指揮官にし、ブルーランドへ艦隊を差し向けます。<br> 迎え撃つため出発する革命団たち。<br> <br> ピーノはジョゼットに、船で後をつけ一緒に戦おうと提案します。<br> 渋っていたジョゼットも、ピーノに乗せられ、出発することにしたのでした。<br> <br> <a name="a169"></a></dd> <dt><a href="menu:169">169</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:14:44 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd>第二部 ストーリー編 ~青き流れの果てに~<br> <br> (※ストーリー編は、「長いエンディング」のようなもので、ほとんどシナリオだけで話が進みます)<br> <br> ドルフィン号で革命団の船を追いかけるジョゼットとピーノでしたが、あっさり見つかってしまいました。<br> ついてきてしまったものは仕方ないとばかりに一緒に行くことを許される二人。<br> <br> シリコニアン軍との戦いで、革命団のリーダー・ガロンはメッサラと対峙しますが、<br> ピーノがちょこまかと出てきたせいでガロンが撃たれてしまいました。<br> メッサラは、ピーノの姿を見て驚きますが、さっさと逃げます。<br> <br> メッサラは更に、コルロ島のギジンを改造した、ギジン46号を革命団に差し向けます。<br> しかし、コルロ島のギジンの心を感じ取ったジョゼットが必死で46号を説得。<br> 46号はジェペット博士の教えを思い出し、自爆します。<br> ちなみに、46号の中にいたメッサラもそこで一緒に爆発します。<br> <br> 46号の大爆発により、ブルーランドの人々も全員、人工島を本島から切り離し、逃げ出します。<br> 一方ジョゼットとピーノは、見も知らぬ島に辿り着いていました。<br> しかしジョゼットの様子が変です。<br> ジョゼットは全ての過去を忘れて、謎の声に導かれ、ある建物の中で記憶を取り戻して生きます。<br> 記憶が戻ったジョゼットは、コルロの森にいました。<br> ジェペット博士から「帰ろう」と言われたジョゼットでしたが、博士が本物ではないことはわかっていました。<br> 博士を拒絶するジョゼット。<br> すると、元の建物の中におり、目の前には謎の老人(?)ファム・ウィザードがいました。<br> ファムはピーノも呼び出し、“J”の秘密を二人に語るのでした。<br> <br> (※ファムは、前作に登場した、ジェペット博士の家のお隣さんの偏屈な老人です。<br>   ギジンのピーノもお世話になりました)<br> <br> <a name="a170"></a></dd> <dt><a href="menu:170">170</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:16:27 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd> ファムは、この「マジテカの地」を守って3千年生きていると言います。<br> さて、今から300万年前、二つの進化がありました。<br> 一つは、猿人から進化した人間族。もう一つは、恐竜から進化したマジテカ族です。<br> マジテカ続は、ファムの先祖です。<br> 両族は互いに「知恵」と「心」という、未知なる能力を持っていました。<br> マジテカ族は、ふたつの能力をバランスよく進化させ、豊かな文明を築いていましたが、<br> 人間族は「知恵」の進化にかたより「心」の進化が止まってしまいました。<br> 人間族は、愚かなあやまちを繰り返し続け、それをみかねたマジテカ族は、ある計画を考えます。<br> それは、ある物質を人間に与え、それにより彼らの心の進化を促すことです。<br> マジテカ族はその計画を、その物質の名にちなんで「J計画」と呼んでいました。<br> J計画は成功し、再び心の進化が始まった人間族は、豊かな文明を築いていきますが、<br> それも長くは続かず、再び人間はあやまちをおかします。<br> “J”を「欲の心」の進化に使ってしまったのです。<br> 欲の心で自らを滅ぼした人間族は、それから数百年後、生き残った者たちで新たな文明を築いていましたが、<br> Jの伝説は残り、Jの力を悪用しようとする者たちが再び現れます。<br> ファムは、残ったJをジェペット博士に託すことにします。<br> ジェペットとファムは、“J”をピーノというギジンの少年に封じ込めることにしたのです。<br> ピーノが、人間の心を進化させる救世主となることを願って。<br> ピーノは、二人の期待に応えてくれましたが、悪の心におかされたギジン・メッサラによって命を落とします。<br> ピーノは死に、残ったJは、最後の願いを込め、一人のギジンの少女に託されました。<br> そのギジンがジョゼット。そして、ピーノ王子は、死んだギジン・ピーノの生まれ変わり。<br> “J”のカモフラージュのために作ったのが、ジョゼットがいつも持っている青いオカリナでした。<br> “J”は、ジョゼットの体の中に組み込まないと動かないよう制御されていますが、<br> もしも周りに強い心のエネルギーがあれば、動くかもしれないとのことです。<br> いずれにせよ、ジョゼットとピーノは、人間の心を進化させるために生まれてきたさだめなのです。<br> <br> (※ピーノにはギジンであった頃の前世の記憶はありません)<br> <br> <a name="a171"></a></dd> <dt><a href="menu:171">171</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:19:15 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd> 色々と信じられないジョゼットに、突然アーノルドが「助けて」と呼ぶ声が聞こえます。<br> アーノルドを助けたい一心で「Jの目」と名乗る不思議な声により、ジョゼットはアーノルドの元へワープ(?)します。<br> しかしアーノルドとジョゼットはシリコニアン帝国につかまってしまいました。<br> アーノルドの正体は、ブルーランドへやってきた新総督でした。<br> アーノルドは、シリコニアン帝国に国と両親を滅ぼされた過去がありました。<br> シリコニアン帝国に復讐するために皇帝に取り入っていたのです。<br> 今しも殺されようとするアーノルドですが、ジョゼットは「やめないとJを使う」と脅し、逃げ出します。<br> <br> 逃げ出す途中で、アーノルドが倒れてしまいましたが、<br> アーノルドはJとジョゼットを先に逃がします。<br> ジョゼットも追い詰められるものの、ジョゼットは海に身を投げ出します。<br> <br> …が、ジョゼットはブルーランド島の大爆発から逃げ出した人々に偶然発見され、救われます。<br> マジテカ島にもたどりつき、ピーノとも再会できました。<br> しかしやっぱりシリコニアン兵に見つかってしまい、ギジンの娘を差し出せと迫られます。<br> パールは、こうなったのもジョゼットのせいだ、とジョゼットを責めますが、<br> ジョゼットは兵士に殺されそうになったパールをかばって代わりに撃たれたりします。<br> <br> そんなこんなで、やっとシリコニアン帝国の皇帝である、シリコニアン13世が姿を現しました。<br> シリコニアン13世は、割と美しい女性でした。<br> 彼女は、「世界の人々の心を一つにし、理想の世界を築くためにもJの力が必要だ」ともっともらしいことを言います。<br> ジョゼットは、自分さえ行けば島の人々は救われる、とシリコニアン13世の元へ行こうとしますが、<br> パールを始めとする島の皆がジョゼットを止めます。<br> ジョゼットは「ここにいる人達と共に生きていきます!」とシリコニアン13世を拒絶。<br> プライドを傷つけられたシリコニアン13世は、島の人々に砲を撃とうとしますが、<br> ジョゼットが「みんなを助けてください!」と強く祈った時、オカリナから青い光があふれ、<br> シリコニアン砲を押し返し、シリコニアン城も消え去ってしまいました。<br> <br> と言うわけで、シリコニアンを撃退したジョゼット。<br> ジョゼットは二度と強大すぎる“J”の力を使ってはならないと言われます。<br> アーノルドは無事に助けられていました。ジョゼットは喜びます。<br> <br> <a name="a172"></a></dd> <dt><a href="menu:172">172</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 07:21:49 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd>ピーノとジョゼットは、コルロ島へ帰ることに。<br> ブルーランドの人たちも、帰る場所がないので、人工島で一緒に行きます。<br> しかし、既にシリコニアン兵の手により、コルロ島は滅ぼされた後だったのです。<br> ピーノは号泣します。<br> ジョゼットはなんとか耐えようとしますが、やはり、コルロの森に帰りたいという気持ちは抑えられませんでした。<br> ジョゼットは“J”の力を使ってしまいます。その力はジョゼットだけが使うには限界が過ぎていました。<br> 島に緑は甦り、コルロの森は復活しますが、ジョゼットは倒れ、息絶えてしまいます。<br> ピーノは、ジョゼットのために祈ろうと、人々に訴えかけます。<br> 「おねえちゃんが生き返るように!」<br> ピーノの叫びに感化された人々は、ジョゼットが生き返るように、皆で祈ります。心を一つにして。<br> その頃、マジテカ島では、ファムとJの目が、役目を終えたと、消滅の時を迎えていました。<br> <br> ジョゼットは目を覚ましました。ピーノやアーノルドを始めとし、皆が喜びます。<br> ジョゼットは、Jの力ではない「何かの力」により生き返ることができました。<br> そしてジョゼットは、生き返ったことにより、自分の体の変化を悟ります。<br> <br> その後、ブルーランドの人々は、コルロ島を建て直すために、島に永住することを決め、<br> まず、コルロの森に小さな村を作ることにしました。<br> そして6ヶ月後。<br> 新コルロ王国の国王として、ピーノが即位します。<br> 今まで出会ったさまざまな人もお祝いに駆けつけてきました。<br> 革命団のリーダー・ガロンも生きており、カレンやサファイアと再会を果たします。<br> クララと再会したジョゼットは、クララの目が見えるようになったことに喜びます。<br> クララは言います。「おねえちゃん、私初めて見たわ。大きいんだね…お空って!」<br> <br> ジョゼットは空を見上げます。「空って…こんなに青かったんだ…」<br> <br> ジョゼットは手紙を書きました。今までお世話になった「プレイヤーさん」への手紙です。<br> 「私、プレイヤーさんの期待をうらぎらない、すてきなギジン…いえ、すてきな人間になれるように、<br>  がんばって生きていこうと思います。       ・・・プレイヤーさんの娘、ジョゼットより」<br> <br> <br> おわり<br> <br></dd> <dt><a href="menu:174">174</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">ワンダープロジェクトJ2~コルロの森のジョゼット~</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/12/31 12:34:09 ID:fWFIyD2F</font></dt> <dd>追記:<br> ジョゼットはギジン5984型で、前作のピーノのインターフェイスロボであった<br> ティンカーの人工頭脳をもとに作られました。<br> つまり、ジョゼットとピーノはお互い前世でも深いつながりがあったわけです。<br> <br> このゲームは「コミュニケーション・アドベンチャー」なので<br> 第1部ではもっぱらジョゼットとプレイヤーのコミュニケーションがゲーム部分になります。<br> ジョゼットには喜怒哀楽の感情の他にも、<br> 攻撃回路・運動回路・バランス回路・頭脳回路・想像力・感性回路・<br> 明るさ回路・根暗回路・まじめ回路・お遊び回路・優しさ回路・意地悪回路・正義回路・<br> ウラ回路・信仰・魅力・友好度・反抗度<br> といった目に見えないステータスが存在しており、<br> どれを伸ばすもプレイヤーとのコミュニケーション次第です。<br> 当然、友好度が高い時は言うことをよく聞きますが、反抗度が高いと言うことを聞きません。<br> ある程度想像力が高くなると、ジョゼットの方からプレイヤーに話しかけてきます。<br> <br> ただ、コミュニケーション編でジョゼットをどう育てても、<br> ストーリー編はまったく同じ展開です。<br></dd> </dl>

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