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<p><strong>ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国</strong></p>
<p>part57-270~272</p>
<hr /><dl><dt>270 :<a href="mailto:sage"><b>ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国</b></a>:2011/06/12(日)
01:50:26.53 ID:42/FzQdU0</dt>
<dd>投下乙でした。<br />
流れに乗って未解決リストにラクガキ王国があったので辻投下。<br />
細かい間違いがあるかもしれません。<br /><br /><br />
「神」が「ヒト」と「ラクガキ」を生み出した、という神話が残る世界。<br />
ラクガキは「色の力」という不思議な力を持っており<br />
ヒトはラクガキを生み出すことができる。<br />
力を求めたヒトはラクガキを支配して力を得ようとしたが、それを拒んだ<br />
「ラクガキの王」は神に他者を支配するような心の貧しいヒトには<br />
ラクガキを生み出せないようにしてもらう。<br />
しかし、ラクガキを生み出せなくなった「ヒトの王」はヒトを支配し<br />
ラクガキを生み出せるヒトから色の力を徴収することで力を集めるようになった。<br /><br />
物語の舞台は「帝国」の統治するとある街。有名なクロッカー<br />
(=ラクガキを生み出すことができるヒトのこと)であった「ガリレオ」が<br />
暮らしていたという街だが、当のガリレオは一体のラクガキと共に失踪中。<br />
街では「ラクガキファイト」というラクガキ同士を戦わせる競技が<br />
絶えず開催されており、ラクガキファイトの後には色の力が生まれる。<br />
ラクガキファイトは住民の楽しみだが、生まれる色の力は<br />
帝国に税として大部分が徴収されるため、住民は帝国に不満を感じている。<br />
(街の人達が「帝国民」に当たるかは不明だが「帝国所属のヒト」とは<br />
みなされていない様子。そして帝国所属のヒトは<br />
外部の協力者≒支配されたヒト達を除きラクガキを生み出せない)<br /><br /></dd>
<dt>271 :<a href="mailto:sage"><b>ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国</b></a>:2011/06/12(日)
01:52:08.49 ID:42/FzQdU0</dt>
<dd>主人公は舞台となる街を訪れたヒトで、突如として不思議な声に<br />
ラクガキを生む力を授けられる。戸惑う主人公の前に<br />
ガリレオに育てられた少女(実の娘ではない)「ヒバナ」と<br />
ガリレオの息子である「タロー」が現れ、主人公は二人の世話になることに。<br /><br />
二人の願いもあり(確かガリレオが所有していた土地を護りたいから)<br />
帝国が主催しているラクガキファイトの大会に出場することになった主人公は<br />
街の人達と交流を深めながら順調に予選を勝ち抜いていく。<br />
その中でガリレオの弟子で現在は帝国でラクガキの研究をしているという<br />
「キヴァ」とも出合う。ヒバナと知り合いで主人公の手助けもしてくれるが…。<br /><br />
順調に勝ち進んでいたある日、三人のもとに<br />
ガリレオと共に暮らしていたという「モノ」と名乗る少年が現れる。<br />
素性不明の彼に、ヒバナは警戒していたようだが<br />
窮地を助けられたこともあり共に過ごしている内にだんだんとうちとけていく。<br />
(また、タイミングは忘れたがモノからガリレオは亡くなったという話が聞ける)<br />
そんな中で帝国から「このラクガキを連れてこい」と<br />
モノの顔が書かれた手配書が出される。ヒバナはモノを匿おうとするが<br />
モノは彼女達のことを護るために自ら帝国に出頭していった。<br /><br />
ラクガキファイトの大会の決勝が城で行われることに気がついた主人公達。<br />
決勝進出が決まっていた主人公は城に乗り込み、モノを助けることに。<br />
当日、無事城に潜入して手分けしてモノの行方を探す三人。<br />
途中でモノと同じ名前のラクガキに何度も教われるうちに<br /><br />
・帝国は世界の色を操る力を持つというラクガキの王を手に入れようとしていた<br />
・王を生み出せるクロッカーを探す為に大会を開催していた(ここは非確定)<br />
・「モノ」は王となるラクガキに名づけられた名前だが一つ以外は「失敗作」<br />
・ガリレオが真の王を生み出したが、帝国の野望を防ぐためモノと一緒に逃げた<br /><br />
といったことがわかる。主人公達の前に現れたモノこそが真の王だった。<br /><br /></dd>
<dt>272 :<a href="mailto:sage"><b>ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国</b></a>:2011/06/12(日)
01:54:31.32 ID:42/FzQdU0</dt>
<dd>城の最上階には、キヴァと帝国の幹部(?)とモノがいた。<br />
モノを特殊なラクガキで操るキヴァは、駆けつけた三人を襲えという<br />
幹部の命令を無視して逆にモノに幹部を襲わせる。<br />
キヴァはモノの力で帝国を打倒しようとしていたが、その手段は<br />
モノを道具として操り色の力で倒すというもの。<br />
モノと強硬手段に出るキヴァを止めようと説得する三人。モノはそれを聞いて<br />
正気を取り戻すが、キヴァは聞き入れずにモノを正気に戻すヒバナが邪魔だからと<br />
彼女を銃で打ち抜いてしまう。<br />
惨劇を目の当たりにしたモノは、暴走して周囲の色を吸い尽くしてしまった。<br /><br />
モノの暴走を止めるために、自らのラクガキでモノと戦う主人公。<br />
主人公に倒され、今度こそ正気を取り戻したモノは<br />
世界から奪ってしまった色を返すために、自ら城から飛び降りる。<br />
助けようとする三人を振り切ってモノは世界に色を返し<br />
ラクガキを支配してきた帝国の城を壊して消えてしまう。<br />
(ヒバナの傷もなぜか治る)<br />
呆然とするヒバナにタローは「(これからは)僕がヒバナを護る」と宣言した。<br />
それから(おそらく)数日、ヒバナとタローは船に乗って旅へ出ることに。<br />
主人公にガリレオが残した土地を託して、二人は街を去っていくのだった。<br /><br /><br />
※ED後は特にストーリーはなく、街の人とラクガキファイトができるだけ。<br />
ファイトで溜まった色の力=カラー石を集めて換金、金を溜めると<br />
城の跡地で消えたはずのキヴァを相手にモノより強いラクガキと対戦できる。<br />
一部で有名な「ハクレイのミコ」はこの対戦で戦える半隠しキャラ。<br /><br />
※主人公の素性や街に来たの理由などは一切語られない。<br />
というか主人公は喋らないDQ方式の上、物語そのもののメインになるのは<br />
ヒバナとモノ。FF12におけるヴァンとバルフレア的なものかもしれない<br /><br /></dd>
</dl>
<p><strong>ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国</strong></p>
<p>part57-270~272</p>
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<dt>270 :<a href="mailto:sage"><b>ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国</b></a>:2011/06/12(日)
01:50:26.53 ID:42/FzQdU0</dt>
<dd>投下乙でした。<br />
流れに乗って未解決リストにラクガキ王国があったので辻投下。<br />
細かい間違いがあるかもしれません。<br />
<br />
<br />
「神」が「ヒト」と「ラクガキ」を生み出した、という神話が残る世界。<br />
ラクガキは「色の力」という不思議な力を持っており<br />
ヒトはラクガキを生み出すことができる。<br />
力を求めたヒトはラクガキを支配して力を得ようとしたが、それを拒んだ<br />
「ラクガキの王」は神に他者を支配するような心の貧しいヒトには<br />
ラクガキを生み出せないようにしてもらう。<br />
しかし、ラクガキを生み出せなくなった「ヒトの王」はヒトを支配し<br />
ラクガキを生み出せるヒトから色の力を徴収することで力を集めるようになった。<br />
<br />
物語の舞台は「帝国」の統治するとある街。有名なクロッカー<br />
(=ラクガキを生み出すことができるヒトのこと)であった「ガリレオ」が<br />
暮らしていたという街だが、当のガリレオは一体のラクガキと共に失踪中。<br />
街では「ラクガキファイト」というラクガキ同士を戦わせる競技が<br />
絶えず開催されており、ラクガキファイトの後には色の力が生まれる。<br />
ラクガキファイトは住民の楽しみだが、生まれる色の力は<br />
帝国に税として大部分が徴収されるため、住民は帝国に不満を感じている。<br />
(街の人達が「帝国民」に当たるかは不明だが「帝国所属のヒト」とは<br />
みなされていない様子。そして帝国所属のヒトは<br />
外部の協力者≒支配されたヒト達を除きラクガキを生み出せない)<br />
</dd>
<dt>271 :<a href="mailto:sage"><b>ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国</b></a>:2011/06/12(日)
01:52:08.49 ID:42/FzQdU0</dt>
<dd>主人公は舞台となる街を訪れたヒトで、突如として不思議な声に<br />
ラクガキを生む力を授けられる。戸惑う主人公の前に<br />
ガリレオに育てられた少女(実の娘ではない)「ヒバナ」と<br />
ガリレオの息子である「タロー」が現れ、主人公は二人の世話になることに。<br />
<br />
二人の願いもあり(確かガリレオが所有していた土地を護りたいから)<br />
帝国が主催しているラクガキファイトの大会に出場することになった主人公は<br />
街の人達と交流を深めながら順調に予選を勝ち抜いていく。<br />
その中でガリレオの弟子で現在は帝国でラクガキの研究をしているという<br />
「キヴァ」とも出合う。ヒバナと知り合いで主人公の手助けもしてくれるが…。<br />
<br />
順調に勝ち進んでいたある日、三人のもとに<br />
ガリレオと共に暮らしていたという「モノ」と名乗る少年が現れる。<br />
素性不明の彼に、ヒバナは警戒していたようだが<br />
窮地を助けられたこともあり共に過ごしている内にだんだんとうちとけていく。<br />
(また、タイミングは忘れたがモノからガリレオは亡くなったという話が聞ける)<br />
そんな中で帝国から「このラクガキを連れてこい」と<br />
モノの顔が書かれた手配書が出される。ヒバナはモノを匿おうとするが<br />
モノは彼女達のことを護るために自ら帝国に出頭していった。<br />
<br />
ラクガキファイトの大会の決勝が城で行われることに気がついた主人公達。<br />
決勝進出が決まっていた主人公は城に乗り込み、モノを助けることに。<br />
当日、無事城に潜入して手分けしてモノの行方を探す三人。<br />
途中でモノと同じ名前のラクガキに何度も教われるうちに<br />
<br />
・帝国は世界の色を操る力を持つというラクガキの王を手に入れようとしていた<br />
・王を生み出せるクロッカーを探す為に大会を開催していた(ここは非確定)<br />
・「モノ」は王となるラクガキに名づけられた名前だが一つ以外は「失敗作」<br />
・ガリレオが真の王を生み出したが、帝国の野望を防ぐためモノと一緒に逃げた<br />
<br />
といったことがわかる。主人公達の前に現れたモノこそが真の王だった。<br />
</dd>
<dt>272 :<a href="mailto:sage"><b>ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国</b></a>:2011/06/12(日)
01:54:31.32 ID:42/FzQdU0</dt>
<dd>城の最上階には、キヴァと帝国の幹部(?)とモノがいた。<br />
モノを特殊なラクガキで操るキヴァは、駆けつけた三人を襲えという<br />
幹部の命令を無視して逆にモノに幹部を襲わせる。<br />
キヴァはモノの力で帝国を打倒しようとしていたが、その手段は<br />
モノを道具として操り色の力で倒すというもの。<br />
モノと強硬手段に出るキヴァを止めようと説得する三人。モノはそれを聞いて<br />
正気を取り戻すが、キヴァは聞き入れずにモノを正気に戻すヒバナが邪魔だからと<br />
彼女を銃で打ち抜いてしまう。<br />
惨劇を目の当たりにしたモノは、暴走して周囲の色を吸い尽くしてしまった。<br />
<br />
モノの暴走を止めるために、自らのラクガキでモノと戦う主人公。<br />
主人公に倒され、今度こそ正気を取り戻したモノは<br />
世界から奪ってしまった色を返すために、自ら城から飛び降りる。<br />
助けようとする三人を振り切ってモノは世界に色を返し<br />
ラクガキを支配してきた帝国の城を壊して消えてしまう。<br />
(ヒバナの傷もなぜか治る)<br />
呆然とするヒバナにタローは「(これからは)僕がヒバナを護る」と宣言した。<br />
それから(おそらく)数日、ヒバナとタローは船に乗って旅へ出ることに。<br />
主人公にガリレオが残した土地を託して、二人は街を去っていくのだった。<br />
<br />
<br />
※ED後は特にストーリーはなく、街の人とラクガキファイトができるだけ。<br />
ファイトで溜まった色の力=カラー石を集めて換金、金を溜めると<br />
城の跡地で消えたはずのキヴァを相手にモノより強いラクガキと対戦できる。<br />
一部で有名な「ハクレイのミコ」はこの対戦で戦える半隠しキャラ。<br />
<br />
※主人公の素性や街に来たの理由などは一切語られない。<br />
というか主人公は喋らないDQ方式の上、物語そのもののメインになるのは<br />
ヒバナとモノ。FF12におけるヴァンとバルフレア的なものかもしれない<br />
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