Call of Duty: World at War

「Call of Duty: World at War」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Call of Duty: World at War」(2011/08/07 (日) 23:33:58) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<p><strong>Call of Duty: World at War</strong></p> <p>part58-252~259</p> <hr /><dl><dt>252 :<a href="mailto:sage"><b>Call of Duty:World At War</b></a>:2011/07/15(金) 20:32:59.36 ID:GmjY70aZ0</dt> <dd>注意<br /> 登場人物は分かるものについては、まず、階級付きで記述します。<br /> 二回目以降の記述時には階級をつけずに記述します。<br /><br /> 日本やドイツに対して差別的な表現や<br /> 第二次世界大戦における責任といった微妙な問題もありますが。<br /> なるべくゲーム内の雰囲気に忠実にしたいため<br /> 「そういうゲームである」と割り切っていただければ幸いです。<br /><br /> ゲームではアメリカ編とソ連編が順次入れ替わりつつ進みますが<br /> BlackOpsとの関連もあるのでアメリカ編→ソ連編の順でさせていただきます。<br /><br /><br /></dd> <dt>253 :<a href="mailto:sage"><b>Call of Duty:World At War 1/2</b></a>:2011/07/15(金) 20:34:39.85 ID:GmjY70aZ0</dt> <dd>Prologue:プロローグ<br /><br /><br /> 世界は戦争状態にあった(World At War)<br /><br /> 野心溢れる二つの帝国がこの戦争を引き起こした。<br /><br /> 一つは独裁者アドルフ・ヒトラー率いるドイツ第三帝国<br /> アーリア人の優越と強大なる国家を是とするファシズムのもと<br /> 1939年、ドイツは遂にその野心を顕わにした。<br /> 電撃戦により西ヨーロッパを瞬く間に席巻したドイツは、次なる標的を東に定めた。<br /> 1941年、ソヴィエト連邦にドイツは侵攻、各地で暴力の渦を巻き起こした。<br /> しかし、同じく強力なる独裁者ヨシフ・スターリンに率いられしソ連は猛烈な抵抗を示す。<br /> ソ連の人民という人民は全て軍組織へと組み込まれていく。<br /> ソ連の一市民であった若者、Petrenkoもまたそのような一人であった。<br /> 彼を支えているのはコミュニズム、そしてなによりも、強烈な祖国への愛であった。<br /><br /></dd> <dt>254 :<a href="mailto:sage"><b>Call of Duty:World At War 2/2</b></a>:2011/07/15(金) 20:37:04.20 ID:GmjY70aZ0</dt> <dd>もう一つは権力と信仰の頂点に立つ昭和天皇に率いられた大日本帝国<br /> 大東亜共栄圏と言う名の支配構想を秘めた帝国は<br /> 中国への宣戦布告とインドシナへの進駐という形でその牙を剥いた。<br /> 対するは世界第一の工業国家にして民主主義国家、アメリカ合衆国<br /> インドシナからの撤退を要求し、日本への石油輸出を停止した。<br /> その結果、日本は90%近くもの石油供給を失うこととなったのである。<br /> このような措置に対して日本が行ったのは、真珠湾への奇襲と太平洋各地への侵攻であった。<br /> 奇襲を卑劣なる行為と断じたアメリカは、その工業力を兵器生産能力へと転換する。<br /> 全ては日本との戦争のため。<br /> それはアメリカの若者達も同様であった。<br /> 愛国心に燃える男、Millerは募兵事務所の扉を叩いた。<br /><br /><br /></dd> <dt>255 :<a href="mailto:sage"><b>Call of Duty:World At War</b></a>:2011/07/15(金) 20:39:02.95 ID:GmjY70aZ0</dt> <dd>アメリカ編主要登場人物<br /><br /> Miller二等兵:主人公、愛国心がために志願し海兵隊の前身となる海兵強襲隊の隊員にまでなった。<br /> だが、彼を待ち受けていたのは沼と泥に溢れた過酷なジャングルであった。<br /><br /> Sullivan軍曹:第2海兵襲撃大隊のち第1海兵師団、マキンでの作戦の後、Millerの上官となった。<br /><br /> Roebuck伍長:同じくMillerの上官となる人物。「皆で家へと帰る」ことを目指し戦い続ける。<br /> 声優は「24」でお馴染みのキーファー・サザーランド。<br /><br /> Polonsky二等兵:Millerの同輩(配属順で言えば後輩)、「生きて家に帰る」ために戦い続ける。<br /><br /><br /></dd> <dt>256 :<a href="mailto:sage"><b>Call of Duty:World At War Mission1 1/4</b></a>:2011/07/15(金) 20:41:01.73 ID:GmjY70aZ0</dt> <dd>Semper Fi(常に忠誠を 海兵隊のモットーであるラテン語)<br /><br /> 南太平洋・マキン環礁 1942年8月17日 <br /> 第2海兵襲撃大隊<br /> Miller二等兵<br /><br /> 来たる上陸作戦に備え、潜入偵察任務を行っていた部隊が消息を絶った。<br /> Sullivan軍曹率いる米第2海兵襲撃大隊はMIA(任務中消息不明者)となった隊員達の救出と<br /> 島の破壊工作のために僅かな人数で夜間上陸する。<br /><br /></dd> <dt>257 :<a href="mailto:sage"><b>Call of Duty:World At War Mission1 2/4</b></a>:2011/07/15(金) 20:42:49.98 ID:GmjY70aZ0</dt> <dd>Miller二等兵は他の隊員達と共に日本軍の捕虜となり、苛烈な尋問と拷問を受けていた。<br /> 『貴様は強くない』<br /> 頑強に口を割らないMillerに向かって日本軍将校は吐き捨てるかのように言う。<br /> 自らも拷問を受けながらも「何一つ吐くんじゃねぇぞ!」とMillerに叫ぶ同輩のPyle二等兵。<br /> 彼は海兵隊のモットーを守り抜かんとしていた。<br /> その行為が癇に障ったのか将校は煙草を一吸いすると容赦なくPyleの眼に押し付けた。<br /> 『二人とも殺せ!』<br /> 命令を受けた日本兵が、目を潰されて喘ぐPyleの喉を掻っ切った。<br /> 崩れ落ちたPyleを尻目に日本兵はMillerを殺すべく近づいて来る。<br /> 『貴様は強くない』<br /> Millerの存在そのものを卑下するかの如く、そう言い短刀を向ける日本兵。<br /> だが、突如として何者かに襲われ斃れた。<br /> Sullivan軍曹の部隊がなんとか救出に間に合ったのである。<br /> 今度は奴らに償いをさせる番だ。<br /> 日本軍の基地を破壊、炎上させていくSullivan、Roebuck伍長、そしてMiller<br /> 途中、火達磨の日本兵に捕まったRyan二等兵を救出(Saving Private Ryan...)したり<br /> 祠を調べようとした隊員が罠にかかったりするも、無事別働隊と合流した。<br /><br /></dd> <dt>258 :<a href="mailto:sage"><b>Call of Duty:World At War Mission1 3/4</b></a>:2011/07/15(金) 20:43:20.60 ID:GmjY70aZ0</dt> <dd>日本軍の集積場へと向かうMiller達<br /> 開けた場所へと出た彼らの前には大量の日本兵が倒れていた。<br /> 自分達の前に別働隊が居たのか?無線で確認を取ろうとした矢先<br /> 閃光弾が撃ち上がり視界は白に包まれた。<br /> 「Ambush!」(奇襲だ!)<br /> 視力を取り戻したMillerの目の前に飛び込んできたのは<br /> 偽装をやめ次々と起き上がる日本兵達<br /> そして白刃を深々と突き立てられる仲間の姿であった。<br /> だが閃光弾は日本軍には皮肉なことに隠れていた<br /> 兵達の姿を浮かび上がらせる形になり<br /> 奇襲は失敗に終わった。<br /> 今度はこちらの番だ。<br /><br /></dd> <dt>259 :<a href="mailto:sage"><b>Call of Duty:World At War Mission1 4/4</b></a>:2011/07/15(金) 20:43:46.64 ID:GmjY70aZ0</dt> <dd>止めてあるトラックのドラム缶にナイフで穴を開けるMiller<br /> トラックを敵の基地へと走らせるRoebuck<br /> それを見ておもむろに漏れ出したオイルにライターを近づけるSullivan<br /> 火は走るトラックへと追いつき...<br /> Roebuckが飛び降りた一瞬後、基地のど真ん中で爆発を引き起こした。<br /> 混乱に乗じて火薬庫を制圧し爆弾を仕掛けたMiller達。<br /> だがタイマーの故障していたため爆発までほとんど時間がない。急いで脱出しなければ。<br /> ボートまであと少し、というところで至近距離の爆発で意識が揺らぐMiller<br /> 「天皇陛下万歳!!」その隙を突くかのように日本兵が白刃を薙いで来た!<br /> とどめの一振りをされる刹那...Roebuckが日本兵の頭を撃ちぬいた。<br /> Roebuckに引きづられながらもボートで脱出するMiller<br /> 直後基地は大爆発を起こした。作戦は成功したのだ。<br /><br /></dd> </dl>

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: