Thing-Thing 3

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<p><strong>Thing-Thing 3</strong></p> <p>part59-494,495</p> <hr /><dl><dt>494 :<a href="mailto:sage"><b>Thing-Thing 3</b></a>:2012/01/16(月) 01:55:50.21 ID:nS2P81g90</dt> <dd>さらに続編。Diseased Productionsのフラッシュゲーム「Thing-Thing 3」。<br /><a href="http://ime.nu/www.diseasedproductions.net/thingthing3.html" target="_blank">http://www.diseasedproductions.net/thingthing3.html</a><br /> 会話シーンなどが取り入れられ、ストーリー性が少し増した。<br /><br />  前作の後になんとか逃走に成功し、隠遁していたらしい主人公、ナンバー154。<br /> その元に、見ず知らずの謎の人物から通信が入る。<br /><br /> 「緊急事態で、貴方の助けが必要なのです」と訴える通信相手。<br /> 「なぜ自分に?ただの一般市民だ」と、とぼける主人公だが<br /> 「ひどい嘘ですね。貴方が『システムコープ』によって造られた生物兵器であることは判っております」<br /> と返される。<br /> 主人公の素性や、主人公を製造した組織の名前すら把握しているようだ。<br /><br /> 「自分に何をしろと?システムコープに目をつけられている。外に出ても奴らの傭兵部隊が押し寄せてくるぞ」<br /> と訴えても<br /> 「『Poseidon』と『Zeus』を倒した貴方は最強の兵器であるといえるでしょう。<br />  システムコープの雑兵など、問題にならないはずです。」<br /> と指摘された。<br /> (どうやら前作のラスボスのアンドロイドが、前々作で名前だけ登場した『Zeus』だったようだ。)<br /><br />  この通信相手が連絡をとってきた目的を聞く気になったナンバー154だが、<br /> 詳細は落ち合った後で伝える、とはぐらかされてしまう。<br /> ひとまず、システムコープの企業城下町であるサンセットシティで合流することとした。<br /><br />  サンセットシティでは案の定、システムコープの兵士達が無数に現れて攻撃してくる。<br /> 兵士達を倒しつつビル街やコンビナートをくぐりぬけると、またあの謎の相手から通信が入る。<br /> これまで話をはぐらかしてきた相手に苛立ちを覚えつつ目的を再度問うと、<br /> 「私の目的、それは、貴方を殺すことです」<br /> と明かした。<br /><br />  自分を殺害しようとしている相手はたくさん居るが、なぜこのような手間を取って呼び寄せ、わざわざ自らの手で殺そうとするのか?その理由を問う。<br /> 「あなたは『システムコープ バイオウェポン プロジェクト ナンバー154』でした。<br />  そして私は、『システムコープ バイオウェポン プロジェクト ナンバー153』だったのですよ。<br />  我々二つのプロジェクトは、それぞれ個別の目標の元に開発されていました。<br />  貴方は歩兵の進化系として開発され、体が無数の銃弾を受けたとしても流体力学的衝撃を抑えることで、機能をほとんど失わずに活動し続けることができるのです。<br />  一方私は、機動装甲兵器のパイロットとして開発されました。知覚機能を強化されており、周囲の環境を完全に把握できます。<br />  ……私こそがシステムコープの最強の兵器なのです!貴方にはここで果てていただきます!」<br /><br />  どうやら、生物兵器としての優秀性で自分が勝っていることを証明したい……というところらしい。<br /> 歩行戦車のような兵器に搭乗して襲い掛かってくるが、倒されてやる義理も無いので打倒する。<br /><br /></dd> <dt>495 :<a href="mailto:sage"><b>Thing-Thing 3</b></a>:2012/01/16(月) 01:57:09.41 ID:nS2P81g90</dt> <dd>ナンバー153「……成程。どうやら貴方こそが、より優れた生物兵器だったようですね。<br />         しかし、通常なら銃弾をものともしない貴方でも、零下の温度下ではどうでしょう?」<br /> そう捨て台詞を吐き、こちらを地下の冷凍施設に落とす。<br /><br />  そこはシステムコープの秘密研究施設になっているようだった。警報が鳴り、傭兵達が押し寄せてくるが<br /> これまでどおり突破していく。その先ではナンバー153が再び現れた。<br /> ナンバー153「私では貴方を殺せないのかもしれません。ですから、あなたに対抗しうる他の者に登場願いましょう。<br />         私が生物学廃棄物処理場から拾い上げてきた『アルファ級 バイオ・メカ プロジェクト ナンバー1053』、<br />         コードネームは『Vahl dreig』。『Hades』のプロトタイプですよ。<br />         彼の思考回路は傷んでいて、少々気が触れているようです。<br />         ですから私は急いでお暇させていただきますよ。どうぞお楽しみください!」<br /> そう言ってドラゴンのような機械兵器をけしかけて去って行った。だがやはり主人公はこの『Vahl dreig』をも倒してしまう。<br /><br /> ナンバー153「……感銘しました。アレすらも退けるとは。まあ、想定の範囲内ではあり、問題はないのですが。<br />         あなたが居る場所はバイオ廃棄物格納庫です。<br />         脱出を試みても良いですが、鋼鉄の防護壁で非常に強化されておりますので無駄でしょうね。<br />         いつか『Hades』モデルが最終完成したら貴方にお見せしに来るかもしれませんね。<br />         いや……そこでそのまま腐っていただくかもしれませんが?<br />         おっと、本当にもう席をはずさなくてはならない時間です。それでは、ご滞在お楽しみください。」<br /><br /> 主人公とまともにやりあうのは得策ではないと考えたのか、地下にこのまま閉じ込めて封印してしまうつもりのようだ。<br /><br /> 「Thing-Thing 3」……END  「Thing-Thing 4」へ続く。<br /><br /><br /> ちなみに現在、Diseased ProductionsのウェブサイトではThing-Thing 4まで公開されているようです。<br /><br /></dd> </dl>

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