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<p><strong>パワプロクンポケット13</strong></p>
<p>part60-432~439,447</p>
<hr /><dl><dt>432 :<a href="mailto:Sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2012/04/18(水) 16:04:10.78
ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>パワプロクンポケット13の表サクセス本編のみを投下。<br />
彼女関連は今回のシナリオにあまり関わらないので割愛。<br />
</dd>
<dt>433 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:10:50.17 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>Y中学から強豪校「混黒高校」に入学した主人公は野球の才能が高く、<br />
幼馴染の雨崎優輝、餅田浩紀とともに野球部へ入部した。<br />
入部直後から高い実力を見せつける主人公であったが、二ヶ月後のある日、<br />
倉庫へ道具を取りにいったとき、突如ダンベルの棚が崩れ下敷きになってしまう。<br />
命に別状はなかったものの、その事故が原因で利き腕の握力が低下し、<br />
本来の力が発揮できなくなった主人公は福山校長から「野球部の邪魔になる」と切り捨てられ、<br />
「開拓分校」に転校させられる。<br /><br />
混黒本校の12ある分校の一つ「開拓分校」に転入した主人公。<br />
そこで主人公は、混黒本校よりも落差の大きい開拓の練習環境に愕然とする。<br />
部員の話によると、主人公より前に開拓へ「都落ち」された人間がいたらしく、<br />
プライドの高さ故に本校との大きな格差に絶望し、逃げ出したとのこと。<br />
主人公は自分もこの環境に耐えられるのかと不安に駆られ、一日でも早く本校へ戻れるようリハビリに励む。<br />
しかし野球部に馴染んでいくにつれ、主人公は分校の実態を知ることになる。<br />
全12分校の生徒の学費が本校の設備維持に回されており、分校の部活では対外試合が認められない。<br />
ぼろぼろのボール、でこぼこのグラウンド、まともな部室もなければ試合すらできないという<br />
劣悪極まりない条件に主人公は野球を辞めようかと精神的に追い詰められる。<br />
</dd>
<dt>434 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:15:22.75 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>ある日、川原で出会ったホンフーという中国系の男性との会話で<br />
あきらめるのはまだ早いと思い、再び野球部に顔を出すことにした。<br />
活気づいた野球部を気にかけたクラスメイトの木村冴花がマネージャーになると、<br />
引退する先輩の穴を埋める人間の勧誘を提案し、<br />
主人公は分校や混黒本校から生徒を引き抜き、部員を集めることにした。<br />
ある日の練習中、部員が打球を直撃されると医者の桧垣が治療にやってくる。<br />
仲間の怪我の治療ついでに、主人公の身体を診せてもらうことにした。<br />
診断の結果、主人公の神経に異常があるらしく、「しあわせ草」を使った治療なら半年で完治できると告げられる。<br />
本来、身体能力を向上させるスポーツ禁止のしあわせ草だが、<br />
近年の研究によって治療分野において目ざましい効果があることが判明されている。<br />
治らないと思ってた怪我が治るという希望を見出した主人公はさっそく治療を受け、<br />
それから半年後、主人公の怪我が完治した。<br />
しかし桧垣から過度の練習はかえって怪我をしやすくなり、取り返しのつかないことになると注意される。<br />
学校へ戻った後、冴花から怪我の具合を尋ねられるが、主人公は無意識的に順調だと嘘をついてしまう。<br />
初めはリハビリ目的で転入してきたのだが、練習に励む分校の野球部員たちの姿を見ていくうちに<br />
主人公の心境が変化し、彼らとともに甲子園に行きたいと思うようになってきたのだ。<br />
そして練習中、優輝が主人公の様子を見にやってきた。<br />
怪我の治った主人公に本校へ戻ってくるよう説得するが、主人公は開拓野球部として甲子園に挑むと宣言した。<br />
主人公の言葉を聞き入れない優輝は、主人公と一緒に甲子園へ行きたいと言い残し、帰っていった。<br />
</dd>
<dt>435 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:19:42.75 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>新学期を迎えた二年目の春、本校から何と優輝が転校してきた。<br />
本人曰く監督に愛想を尽かされたというが、気になった主人公は優輝の妹で本校のマネージャーになった千羽矢に尋ねてみる。<br />
主人公が転校した後、気の弱い優輝は上級生たちのいじめの標的にされてしまい、主人公のいる開拓へ逃げ出したことが判明する。<br />
開拓野球部の紅白戦が実施され、分校に落とされてもなお実力を上げる主人公に優輝は主人公へのライバル心を芽生え始めていく。<br />
そして迎えた校内戦、開拓分校は他の分校を倒し続け校内戦を制し、体育祭で混黒本校との対決に挑む。<br />
混黒のエースに君臨する餅田がこれまで抱えた主人公と優輝への劣等感を吐露し、この試合で血祭りに上げてやると宣告する。<br />
冴花と千羽矢の両マネージャーによる反則スレスレの頭脳戦が繰り広げられ、激闘の末、開拓分校が勝利した。<br />
本校に勝利したものの、現状地方大会に参加できるのは混黒本校のみで分校は参加が許されない。<br />
そこで冴花がジャーナリストの武内ミーナを紹介する。<br />
彼女を通して混黒の実態を世間に公表し、開拓分校がひとつの学校として機能していると<br />
世間に証明すれば、対外試合が認められるという筋書きだ。<br />
開拓分校の事務員で元「開拓高校」校長の喜沢が混黒の福山校長の元を訪れ、<br />
ミーナの書いた記事で揺さぶりをかけ、開拓の再独立を要求する。<br />
それから数週間後、突如開拓分校が混黒本校から独立し、開拓高校になるというニュースが入ってきた。<br />
開拓以外の分校は依然混黒の支配下であるが、ミーナはそう長くは持たないと推測する。<br />
だがこれで、ひとつの高校として地方大会に参戦できる。<br />
打倒混黒を目標に掲げ、主人公たちはより一層練習に打ち込んだ。<br />
そして優輝は主人公を呼び出し、混黒に戻ると告げる。<br />
主人公とともにならどこまでも行けるが、それでは主人公を超えることができない。<br />
一人の高校球児として主人公に挑みたい、と。<br />
優輝の答えに納得した主人公は快く優輝を送り出した。<br />
</dd>
<dt>436 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:24:52.35 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>三年目、四月から晴れて「開拓高校」となり、もうすぐ夏の地方大会がやってくる。<br />
甲子園へ挑む最初で最後のチャンス。<br />
開拓野球部は着々と準備を進め、地方大会に参加する。<br />
一回戦の先行高校で予期せぬ展開に現実逃避するところを冴花に折檻されながらも勝ち、<br />
二回戦の高校キングのキャプテンの傲岸不遜振りにキレながらも倒し、順調に決勝へ駒を進めていく。<br />
そして決勝戦、開拓高校は宿敵・混黒高校とぶち当たる。<br />
エースの餅田と四番の優輝を擁する混黒との最後の戦いを制した主人公たち開拓高校は甲子園に進出した。<br />
甲子園に出場し快進撃を続ける主人公たちはある夜、かつて開拓に落とされ行方をくらましていた大畠に出くわす。<br />
開拓から姿を消した後、大畠はホンフーという男にスカウトされ、十三番高校の四番に君臨していた。<br />
混黒本校には12ある分校のうちさらに13番目の分校が存在し、そこへ行った者は二度と戻ってこれないという都市伝説が伝わっていた。<br />
その13番目のキャンパスこそが十三番高校で、監督を務めるホンフーの秘薬によってドーピングを施され、<br />
超人的な身体能力と引き換えに副作用で崩れていく顔面を隠すため、選手達はホッケーマスクを被っていた。<br />
一年目のときにホンフーが主人公に近づいたのは十三番高校へ誘い、モルモットにするためだった。<br />
ホンフーの残忍な実験を知った主人公たちは憤慨する。<br />
そして迎えた決勝戦、試合は開拓高校の優勢で進んでいく。<br />
一方の十三番高校はドーピングの副作用で選手達の顔面が崩れかかっていた。<br />
試合を取りやめてもおかしくない状態だったが、勝利を渇望する十三番ナインにホンフーは潜在能力を全て引き出す禁断のツボを施した。<br />
想像を絶する激痛に耐え、十三番ナインは全ての力を出し切って開拓に立ちはだかる。<br />
死闘の末、開拓高校が勝利し、悲願の甲子園を制した。<br />
</dd>
<dt>437 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:31:42.83 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>それから月日は流れ、十一月。<br />
主人公はドラフト会議で一位指名され、プロ入りを果たした。<br />
優輝も指名されていたが辞退し、大学で一からやり直すらしい。<br />
主人公はこれまで戦ったライバルたちを踏み躙ってきたと思いを馳せるが、<br />
仲間から「お前のおかげで俺達に希望を与えてくれた」と感謝し、主人公の背中を後押しする。<br /><br />
その後、実態を暴かれた十三番高校は廃校処分を余儀なくされ、残る11の分校は混黒本校から独立し、<br />
長きに渡る混黒の支配を抜け出した。<br /><br />
完<br />
</dd>
<dt>438 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:33:58.59 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>以上、表本編は終了。<br />
時間があれば14表のほうも手がけようと思う。<br />
あと、彼女を作るといつもの展開になる。<br />
彼女1…尻要員。誰かに聞かれてるほうが燃える(主人公が)。父親はシリーズの元黒幕だけど殺される<br />
彼女2…トッテモ、オイシイヨ!(沙耶の唄的な意味で)<br />
彼女3…主人公の○。近○相○<br />
彼女4…朝チュン。野球超人伝担当<br />
彼女5…闇堕ち。ラブブレイカー<br />
彼女6…緑髪。誰もいない教室で二人っきりの汗だくのスポーツを展開する<br />
彼女7…隠し彼女。バレンタインではツンツンした気持ちをトッピングしてくれる。9の某緑髪の腹違いの妹<br /><br />
最後に、冒頭で主人公が事故に遭ったのは主人公を妬んでいた上級生の仕業。<br />
これは某彼女ルートでないと判明しない。<br />
</dd>
</dl><dl><dt>439 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2012/04/18(水) 20:20:00.68
ID:yv7wHYNE0</dt>
<dd>パワプロクンポケット乙です<br />
なんだか結末があっさりしてるけど、<br />
黒幕のホンフーってやつが破滅したり十三番高校の生徒が救われたりはしないの?<br />
優輝をいじめてたり主人公を妬んで事故に合わせた上級生達へのお咎めもなし?<br />
なんだかスッキリしないな<br /><br />
>彼女3…主人公の○。近○相○<br />
ええー 義理とかじゃないの?いいのかそれ?<br />
</dd>
<dt>447 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/19(木)
15:13:14.23 ID:dxWN/vkQ0</dt>
<dd><a href="http://toro.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1326108767/439" target="_blank">>>439</a><br />
ホンフーは大会後に姿を消して、十三番の連中はエピローグでリハビリを受けてることが語られる。<br />
先輩の件は、某彼女ルートのイベントを進めると二年目辺りできっちり制裁を受ける。<br /><br />
</dd>
</dl>
<p><strong>パワプロクンポケット13</strong></p>
<p>part60-432~439,447</p>
<hr /><dl><dt>432 :<a href="mailto:Sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2012/04/18(水) 16:04:10.78
ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>パワプロクンポケット13の表サクセス本編のみを投下。<br />
彼女関連は今回のシナリオにあまり関わらないので割愛。<br />
</dd>
<dt>433 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:10:50.17 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>Y中学から強豪校「混黒高校」に入学した主人公は野球の才能が高く、<br />
幼馴染の雨崎優輝、餅田浩紀とともに野球部へ入部した。<br />
入部直後から高い実力を見せつける主人公であったが、二ヶ月後のある日、<br />
倉庫へ道具を取りにいったとき、突如ダンベルの棚が崩れ下敷きになってしまう。<br />
命に別状はなかったものの、その事故が原因で利き腕の握力が低下し、<br />
本来の力が発揮できなくなった主人公は福山校長から「野球部の邪魔になる」と切り捨てられ、<br />
「開拓分校」に転校させられる。<br /><br />
混黒本校の12ある分校の一つ「開拓分校」に転入した主人公。<br />
そこで主人公は、混黒本校よりも落差の大きい開拓の練習環境に愕然とする。<br />
部員の話によると、主人公より前に開拓へ「都落ち」された人間がいたらしく、<br />
プライドの高さ故に本校との大きな格差に絶望し、逃げ出したとのこと。<br />
主人公は自分もこの環境に耐えられるのかと不安に駆られ、一日でも早く本校へ戻れるようリハビリに励む。<br />
しかし野球部に馴染んでいくにつれ、主人公は分校の実態を知ることになる。<br />
全12分校の生徒の学費が本校の設備維持に回されており、分校の部活では対外試合が認められない。<br />
ぼろぼろのボール、でこぼこのグラウンド、まともな部室もなければ試合すらできないという<br />
劣悪極まりない条件に主人公は野球を辞めようかと精神的に追い詰められる。<br />
</dd>
<dt>434 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:15:22.75 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>ある日、川原で出会ったホンフーという中国系の男性との会話で<br />
あきらめるのはまだ早いと思い、再び野球部に顔を出すことにした。<br />
活気づいた野球部を気にかけたクラスメイトの木村冴花がマネージャーになると、<br />
引退する先輩の穴を埋める人間の勧誘を提案し、<br />
主人公は分校や混黒本校から生徒を引き抜き、部員を集めることにした。<br />
ある日の練習中、部員が打球を直撃されると医者の桧垣が治療にやってくる。<br />
仲間の怪我の治療ついでに、主人公の身体を診せてもらうことにした。<br />
診断の結果、主人公の神経に異常があるらしく、「しあわせ草」を使った治療なら半年で完治できると告げられる。<br />
本来、身体能力を向上させるスポーツ禁止のしあわせ草だが、<br />
近年の研究によって治療分野において目ざましい効果があることが判明されている。<br />
治らないと思ってた怪我が治るという希望を見出した主人公はさっそく治療を受け、<br />
それから半年後、主人公の怪我が完治した。<br />
しかし桧垣から過度の練習はかえって怪我をしやすくなり、取り返しのつかないことになると注意される。<br />
学校へ戻った後、冴花から怪我の具合を尋ねられるが、主人公は無意識的に順調だと嘘をついてしまう。<br />
初めはリハビリ目的で転入してきたのだが、練習に励む分校の野球部員たちの姿を見ていくうちに<br />
主人公の心境が変化し、彼らとともに甲子園に行きたいと思うようになってきたのだ。<br />
そして練習中、優輝が主人公の様子を見にやってきた。<br />
怪我の治った主人公に本校へ戻ってくるよう説得するが、主人公は開拓野球部として甲子園に挑むと宣言した。<br />
主人公の言葉を聞き入れない優輝は、主人公と一緒に甲子園へ行きたいと言い残し、帰っていった。<br />
</dd>
<dt>435 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:19:42.75 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>新学期を迎えた二年目の春、本校から何と優輝が転校してきた。<br />
本人曰く監督に愛想を尽かされたというが、気になった主人公は優輝の妹で本校のマネージャーになった千羽矢に尋ねてみる。<br />
主人公が転校した後、気の弱い優輝は上級生たちのいじめの標的にされてしまい、主人公のいる開拓へ逃げ出したことが判明する。<br />
開拓野球部の紅白戦が実施され、分校に落とされてもなお実力を上げる主人公に優輝は主人公へのライバル心を芽生え始めていく。<br />
そして迎えた校内戦、開拓分校は他の分校を倒し続け校内戦を制し、体育祭で混黒本校との対決に挑む。<br />
混黒のエースに君臨する餅田がこれまで抱えた主人公と優輝への劣等感を吐露し、この試合で血祭りに上げてやると宣告する。<br />
冴花と千羽矢の両マネージャーによる反則スレスレの頭脳戦が繰り広げられ、激闘の末、開拓分校が勝利した。<br />
本校に勝利したものの、現状地方大会に参加できるのは混黒本校のみで分校は参加が許されない。<br />
そこで冴花がジャーナリストの武内ミーナを紹介する。<br />
彼女を通して混黒の実態を世間に公表し、開拓分校がひとつの学校として機能していると<br />
世間に証明すれば、対外試合が認められるという筋書きだ。<br />
開拓分校の事務員で元「開拓高校」校長の喜沢が混黒の福山校長の元を訪れ、<br />
ミーナの書いた記事で揺さぶりをかけ、開拓の再独立を要求する。<br />
それから数週間後、突如開拓分校が混黒本校から独立し、開拓高校になるというニュースが入ってきた。<br />
開拓以外の分校は依然混黒の支配下であるが、ミーナはそう長くは持たないと推測する。<br />
だがこれで、ひとつの高校として地方大会に参戦できる。<br />
打倒混黒を目標に掲げ、主人公たちはより一層練習に打ち込んだ。<br />
そして優輝は主人公を呼び出し、混黒に戻ると告げる。<br />
主人公とともにならどこまでも行けるが、それでは主人公を超えることができない。<br />
一人の高校球児として主人公に挑みたい、と。<br />
優輝の答えに納得した主人公は快く優輝を送り出した。<br />
</dd>
<dt>436 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:24:52.35 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>三年目、四月から晴れて「開拓高校」となり、もうすぐ夏の地方大会がやってくる。<br />
甲子園へ挑む最初で最後のチャンス。<br />
開拓野球部は着々と準備を進め、地方大会に参加する。<br />
一回戦の先行高校で予期せぬ展開に現実逃避するところを冴花に折檻されながらも勝ち、<br />
二回戦の高校キングのキャプテンの倣岸不遜振りにキレながらも倒し、順調に決勝へ駒を進めていく。<br />
そして決勝戦、開拓高校は宿敵・混黒高校とぶち当たる。<br />
エースの餅田と四番の優輝を擁する混黒との最後の戦いを制した主人公たち開拓高校は甲子園に進出した。<br />
甲子園に出場し快進撃を続ける主人公たちはある夜、かつて開拓に落とされ行方をくらましていた大畠に出くわす。<br />
開拓から姿を消した後、大畠はホンフーという男にスカウトされ、十三番高校の四番に君臨していた。<br />
混黒本校には12ある分校のうちさらに13番目の分校が存在し、そこへ行った者は二度と戻ってこれないという都市伝説が伝わっていた。<br />
その13番目のキャンパスこそが十三番高校で、監督を務めるホンフーの秘薬によってドーピングを施され、<br />
超人的な身体能力と引き換えに副作用で崩れていく顔面を隠すため、選手達はホッケーマスクを被っていた。<br />
一年目のときにホンフーが主人公に近づいたのは十三番高校へ誘い、モルモットにするためだった。<br />
ホンフーの残忍な実験を知った主人公たちは憤慨する。<br />
そして迎えた決勝戦、試合は開拓高校の優勢で進んでいく。<br />
一方の十三番高校はドーピングの副作用で選手達の顔面が崩れかかっていた。<br />
試合を取りやめてもおかしくない状態だったが、勝利を渇望する十三番ナインにホンフーは潜在能力を全て引き出す禁断のツボを施した。<br />
想像を絶する激痛に耐え、十三番ナインは全ての力を出し切って開拓に立ちはだかる。<br />
死闘の末、開拓高校が勝利し、悲願の甲子園を制した。<br />
</dd>
<dt>437 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:31:42.83 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>それから月日は流れ、十一月。<br />
主人公はドラフト会議で一位指名され、プロ入りを果たした。<br />
優輝も指名されていたが辞退し、大学で一からやり直すらしい。<br />
主人公はこれまで戦ったライバルたちを踏み躙ってきたと思いを馳せるが、<br />
仲間から「お前のおかげで俺達に希望を与えてくれた」と感謝し、主人公の背中を後押しする。<br /><br />
その後、実態を暴かれた十三番高校は廃校処分を余儀なくされ、残る11の分校は混黒本校から独立し、<br />
長きに渡る混黒の支配を抜け出した。<br /><br />
完<br />
</dd>
<dt>438 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/18(水)
16:33:58.59 ID:UDQ0G6ui0</dt>
<dd>以上、表本編は終了。<br />
時間があれば14表のほうも手がけようと思う。<br />
あと、彼女を作るといつもの展開になる。<br />
彼女1…尻要員。誰かに聞かれてるほうが燃える(主人公が)。父親はシリーズの元黒幕だけど殺される<br />
彼女2…トッテモ、オイシイヨ!(沙耶の唄的な意味で)<br />
彼女3…主人公の○。近○相○<br />
彼女4…朝チュン。野球超人伝担当<br />
彼女5…闇堕ち。ラブブレイカー<br />
彼女6…緑髪。誰もいない教室で二人っきりの汗だくのスポーツを展開する<br />
彼女7…隠し彼女。バレンタインではツンツンした気持ちをトッピングしてくれる。9の某緑髪の腹違いの妹<br /><br />
最後に、冒頭で主人公が事故に遭ったのは主人公を妬んでいた上級生の仕業。<br />
これは某彼女ルートでないと判明しない。<br />
</dd>
</dl><dl><dt>439 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2012/04/18(水) 20:20:00.68
ID:yv7wHYNE0</dt>
<dd>パワプロクンポケット乙です<br />
なんだか結末があっさりしてるけど、<br />
黒幕のホンフーってやつが破滅したり十三番高校の生徒が救われたりはしないの?<br />
優輝をいじめてたり主人公を妬んで事故に合わせた上級生達へのお咎めもなし?<br />
なんだかスッキリしないな<br /><br />
>彼女3…主人公の○。近○相○<br />
ええー 義理とかじゃないの?いいのかそれ?<br />
</dd>
<dt>447 :<a href="mailto:Sage"><b>パワプロクンポケット13</b></a>:2012/04/19(木)
15:13:14.23 ID:dxWN/vkQ0</dt>
<dd><a href="http://toro.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1326108767/439" target="_blank">>>439</a><br />
ホンフーは大会後に姿を消して、十三番の連中はエピローグでリハビリを受けてることが語られる。<br />
先輩の件は、某彼女ルートのイベントを進めると二年目辺りできっちり制裁を受ける。<br /><br />
</dd>
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