「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p><strong>テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー</strong></p>
<p>part61-390～393</p>
<hr /><dl><dt>390 ：<a href="mailto:sage"><b>355</b></a>：2012/07/01(日) 21:49:08.36
ID:2MynoYfe0</dt>
<dd>皆様乙です。予約していたマイソロ1、えらい長くなっちゃったので短めに直しました…投下します<br />
ラスボスの事情とヒロインの事情だけは詳しく書きましたので、だいたい分かると思います。<br /><br /></dd>
<dt>391 ：<a href="mailto:sage"><b>TOW レディアントマイソロジー</b></a>：2012/07/01(日)
21:50:40.25 ID:2MynoYfe0</dt>
<dd>ID変わっちゃってるけど355です。まず世界観と登場人物紹介から。<br /><br />
◆世界観<br />
舞台となるのは「テレジア」という世界。<br />
マナを生み出す「世界樹」に守られた豊かな世界だが、<br />
大地を喰らう魔物「蝕むモノ」の侵攻を受け、滅亡の危機に瀕している。<br /><br />
※マナ…世界を構成するために必要なエネルギーのようなもの<br /><br />
このテレジア以外にも様々な世界が存在し、それぞれが世界樹を有している。<br />
テレジアは他の世界よりも世界樹が大きく、マナが豊富。<br /><br />
◆登場人物<br /><br />
【主人公】<br />
テレジアの世界樹が生み出したディセンダー。<br />
（ディセンダー＝世界樹の守り手とも呼ばれる救世主）<br />
世界樹の化身でもある。生まれたばかりのため、経験＝記憶がない。<br />
性別は男女選べるが、2や3とは異なり、性別による会話の差分は無い。<br /><br />
【モルモ】<br />
「ヤウン」という異世界のディセンダー。羽の生えた猫のような見た目。<br />
テレジアの世界樹に呼びかけ、主人公を誕生させた。<br />
彼の世界はテレジアと同じく「蝕むモノ」の侵攻を受け、滅亡寸前まで追い込まれている。<br />
自身の世界を取り戻すため「蝕むモノ」を追い、テレジアまでやってきた。<br /><br />
【カノンノ】<br />
アドリビトムというギルド組織で働く、明るい性格の少女。<br />
記憶喪失で自分の名前以外は何も覚えていない。<br />
記憶がない主人公に親近感を覚えるらしく、何かと気にかけてくれる。<br />
2や3と違ってパーティメンバーに加えることはできない。<br /><br /></dd>
<dt>392 ：<a href="mailto:sage"><b>TOW レディアントマイソロジー</b></a>：2012/07/01(日)
21:52:15.54 ID:2MynoYfe0</dt>
<dd>大地を喰らい尽くす「蝕むモノ」によって危機に瀕している世界「テレジア」<br />
世界を救うために生まれた主人公は、異世界のディセンダーであるモルモと共に、<br />
ギルド「アドリビトム」の依頼をこなしつつ、各地を奔走することになる。<br /><br />
依頼をこなしているうちに、主人公達は「蝕むモノ」を操る男と遭遇する。<br />
その男は、異世界のディセンダー・ウィダーシンであった。<br />
蝕むモノについて問いただすと、驚愕の事実が告げられる。<br />
蝕むモノはウィダーシンの世界「ギルガリム」だというのだ。<br /><br />
ギルガリムは先天的にマナが少なく、常に荒れ果てていたという。<br />
何とかしようと思ったウィダーシンは、ギルガリムの全てを種子へ還元し、<br />
他の世界へ旅立った。種子の姿まで戻されたギルガリム（世界樹）は<br />
豊かな世界として再生するために、他の世界を喰らってマナを吸収していたのだ。<br />
その場では逃げられてしまったが、主人公達はウィダーシンを追いかける。<br /><br />
ウィダーシンを追う旅の途中、退行催眠によってカノンノが記憶を取り戻す。<br />
彼女は異世界「パスカ」のディセンダーであり、ウィダーシンの協力者だった。<br /><br />
パスカも滅びに瀕した世界であり、打つ手無く行き詰っていたカノンノは<br />
ウィダーシンに「共に他の世界のマナを集めれば、世界を再生することができる」<br />
と協力を提案され、その手を取るしかなかった。<br />
彼女の役目は、ギルガリムに抵抗する世界樹の力を奪い、を押さえ込むこと。<br />
だがテレジアの世界樹は力が強く、押さえ込むことができず弾かれてしまい、<br />
記憶を失ってしまったのだ。<br /><br />
記憶を取り戻し「自分のために他を犠牲にすること」の間違いに気付いたカノンノは<br />
主人公と共に戦う道を選ぶ。<br /><br />
続く<br /><br /></dd>
<dt>393 ：<a href="mailto:sage"><b>TOW レディアントマイソロジー</b></a>：2012/07/01(日)
21:53:18.54 ID:2MynoYfe0</dt>
<dd>世界の大半がギルガリムに捕食され、残された時間があと僅かになった頃、<br />
他のウィダーシンの協力者から、ウィダーシンの真の目的を聞かされる。<br />
それは「全ての異世界をギルガリムに食べさせ、ひとつの世界として統一すること」<br />
つまり、パスカを元に戻すつもりなど微塵も無かったのだ…。<br /><br />
そして、ついに辿りついたギルガリム本体の中で、主人公がウィダーシンを討ち倒す。<br />
蝕まれたテレジアの大地は再生し、ギルガリムに飲まれた人々も帰還した。<br /><br />
しかし、これまで捕食されてきた異世界はマナとして流れ出し、<br />
放置すれば消滅してしまう事態に陥る。<br /><br />
主人公とモルモとカノンノは<br />
流れ出した異世界のマナを、テレジアの世界樹へ集めることにした。<br /><br />
テレジアの世界樹に集められたマナは調和を果たし、実りとなった。<br />
モルモの世界「ヤウン」カノンノの世界「パスカ」その他の沢山の世界、<br />
そしてウィダーシンの世界「ギルガリム」までもが<br />
テレジアの世界樹から、種子として転生することに成功する。<br /><br />
種子として転生したそれぞれの世界はテレジアから旅立ち、<br />
再生の道を歩むことになる。<br /><br />
種子の旅立ちと、モルモとカノンノを見送った主人公は<br />
自らを生んだ世界樹の元へと帰っていった。<br /><br /><br />
おわり<br /><br /><br />
※道中でウィダーシンとカノンノが相対するシーンは無いため<br />
カノンノが協力者であることは記憶が戻るまで全くわかりません。<br /><br />
※ギルガリムについて<br />
ウィダーシンの言い分だと「先天的にマナが少ない世界」のような表現なのですが、<br />
カノンノは「何らかの要因で大量にマナを失った世界」と表現しています。<br />
どっちが正しいのかよくわからないので、ウィダーシンの言い分を採用しています。<br /><br /></dd>
</dl>
