エルヴァンディアストーリー

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<p><strong>エルヴァンディアストーリー</strong><br /> part63-215~221,226~229,231,249~253,258,259,261,268~273,291,292,296,297,314,315,326,327,361~363</p> <hr /><dl class="thread"><dt>215 :<font color="#008000"><b>ゲーム好き名無しさん</b></font>:2012/10/08(月) 18:52:53.53 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>PS2のSRPG エルヴァンディアストーリーを投下します<br /> 初投稿なので至らないところがあるかもしれませんが<br /> よろしくお願いします<br /><br /> プロローグ<br /><br /> 古の時代 世界は二人の髪によって作られた<br /> 一人は光の神 グヴィン 一人は闇の神 ギアラン<br /> 二人の神は互いの領域を守り互いを尊重しあっていた<br /> その下で暮らす人々も同じ考えだった<br /><br /></dd> <dt>216 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 18:58:35.61 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>ある日、ささいなことで二人の神は言い争いになり、<br /> やがて憎しみに代わり、互いを敵視するようになった<br /> 人々は二人の神が争うことを恐れた<br /> しかし人々の恐れはやがて現実となる<br /> グヴィンとギアランの争いは壮絶を極め、世界は破滅の道へと向かった<br /> 死闘の末、二人の神は相討ちとなり<br /> それぞれの肉体は四方八方へと飛び散り、大地へと還っていった<br /> それから長い年月が経ち人々は幾度かの争いを経て<br /> 平和への道を歩みつつあった<br /><br /></dd> <dt>217 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 19:09:39.05 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>用語解説<br /> ・エルヴァンディア <br /> ルーメン、カストール、イーティアの三国で構成された都市国家<br /> ゲームのタイトルになっているが物語の舞台はエルヴァンディアだけではない<br /><br /> ・アシュレイ<br /> 主人公 カストールの大公モルデンの息子で、9歳の時からルーメンに滞在し<br /> 皇太子シャルルの小姓をつとめていた<br /> 物語開始時にカストールに帰還したが・・・<br /><br /><br /><br /></dd> <dt>218 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 19:18:28.41 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>第一章 全ての始まり<br /> アシュレイは父モルデン、剣の師ワイツ、親友スタンリー、<br /> 家来のランバントらから歓迎されていたが、そこにルーメンがゲネス帝国の侵攻を受けたとの報が入った<br /> 国王グッドウッド三世、皇太子シャルルの安否も不明だという<br /> 様子を見るべきと言う父の決定を受け入れられないアシュレイは単身ルーメンに向かおうとする<br /> 侍従のサックスもその意を汲み共に向かう<br /> その途中カストールに眠る秘宝を奪いに来たという<br /> ゲネスのオズワルト率いる部隊と出会い戦うも<br /> スタンリー、ランバント、ワイツの加勢により退ける<br /> 彼らはアシュレイの意を汲んだモルデンの命と自分達の意志で<br /> アシュレイに同行することを決めたのだ<br /><br /><br /></dd> <dt>219 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 19:23:31.34 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>第2章 王都陥落<br /> ルーメンに到着したアシュレイ達<br /> しかしルーメンの町は既に壊滅していた<br /> 護衛隊長ヴァルモンと合流し<br /> グッドウッド三世はゲネスの刺客に殺されたと知らされる<br /> シャルルも隠れていたところをゲネスの部隊に追い詰められていたが<br /> 一行が駆けつけ事無きを得る<br /> しかし、ゲネスの援軍が到着<br /> ルーメンを捨てカストールへ逃亡することを<br /> 苦渋しつつも決断するアシュレイ達であった<br /><br /></dd> <dt>220 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 19:35:55.38 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>第3章 友との出会い<br /> 行きにオズワルトと遭遇したこともあり別ルートで帰還することにした一行<br /> しかし単独行動していたゲネス部隊を発見する<br /> 通りかかったアシュレイの旧友で元山賊のブランと再会し<br /> 彼を加えた一行はゲネスの部隊を撃破した<br /><br /> 第4章 カストール帰還<br /> カストールに帰還した一行 モルデン公は隣国ラーバスの援助を要請することにした<br /> その使者として再びカストールを経つシャルルとアシュレイ達<br /> 道中修道院で休息をとるもそこを山賊に襲撃される<br /> 修道女テスの助力もあり撃退<br /> 本人の意志とスタンリーの下心もありテスも仲間に加え出発するのであった<br /><br /></dd> <dt>221 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 19:44:41.09 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>第5章 ラーバスでの嘆願<br /> 一行はラーバスに到着 その町中で行き倒れになっていた旧友フロロに再会<br /> 彼はルーメンの陥落を知り魔法学校を飛び出してきたのだ<br /> 彼を加えた一行は領主ブルーマントルに謁見、<br /> しかし彼は話をはぐらかし退室する<br /> 怪しむ一行はブランに聞き耳を立ててもらうことにする<br /> そこでブルーマントルの娘エミリアがゲネスの者に捕らえられ<br /> その命を代償にゲネスへの降伏を迫られていたと知る<br /> 苦悩しつつもラーバスを優先させることを決めたブルーマントル<br /> アシュレイ達は待ち合わせ場所に先回りし<br /> 敵の手からエミリアを救出<br /> 彼女も加えた一行は敵を退けるが敗れた指揮官を謎の男が殺害する<br /> 一行はブルーマントルの元に戻ることにするが・・・<br /></dd> </dl><dl class="thread"><dt>226 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/09(火) 22:39:50.40 ID:6USE8rp90</dt> <dd>では光ルート→闇ルート→真ルートの順に投稿していきます<br /><br /> 6章 運命の時<br /> 一刻も早くエミリアをブルーマントルに合わせるために崖道から帰るアシュレイ達<br /> その前に前回現れた謎の男  トリンガー率いる暗殺集団モルセーゴが現れた<br /> 奴らはシャルル、更にアシュレイの命を狙っていると言う<br /> 隊長格ロデリックを倒すも彼は最後に崩落を起こす。<br /> それによりシャルルと二人の仲間が命を落としてしまう・・・<br /><br /> *イベント発生時にワイツ、ヴァルモン、ランバントの3名の内<br /> シャルルから最も離れたキャラが生存し、それによりルートが決定する<br /><br /></dd> <dt>227 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/09(火) 22:48:01.36 ID:6USE8rp90</dt> <dd>光ルート<br /> ランバントとヴァルモンが犠牲になってしまう<br /> 失意の一行はトリンガーに逃げられてしまう、<br /> そんな中カイと言う少年が姿を現す<br /> 彼は自分の身も顧みずアシュレイ達を探していたのだ<br /> カイの治療のためにもラーバスに戻った一行<br /> そこでアシュレイはブルーマントルから自身の出生の秘密を知らされる<br /> アシュレイはグッドウッド三世の実の子であり掟により命を奪われかけたが<br /> 母マチルダらの計らいでモルデンの子として育てられたのだ<br /> シャルル無き今アシュレイがエルヴァンディアの王として立ち上がらねばならない<br /> さらに回復したカイはゲネスを操る黒幕マグダフを倒して欲しいと訴えた<br /> 決意を固めた一行はマグダフの秘密を知るという大賢者エルパランスの元へ向かう<br /><br /></dd> <dt>228 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/09(火) 23:03:56.63 ID:6USE8rp90</dt> <dd>第7章 エルパランス<br /> アポイナ山にたどり着いた一行<br /> パウルスという謎の騎士の一団から「手荒い歓迎」(byブラン)を受ける<br /> 倒しても倒しても沸いてくる騎士だったがカイの魔法で消滅させた<br /> そしてエルパランスに会いカイの説得もあり彼は語り出す<br /> マグダフは自分の一番弟子だったがあることをきっかけに秘宝ギアランの杖を奪い<br /> エルパランスの元を去ったという<br /> 黒き神ギアランの身体の欠片、闇のグラセウムから作られたギアランの杖を<br /> 大魔術師マグダフが振るえば国一つなど簡単に奪える<br /> その力に対抗するためには白き神グヴィンの身体の欠片、光のグラセウムをかき集め<br /> 合成させる必要がある<br /> アシュレイは自分達の力でグラセウムを集めてみせると宣言し<br /> 更なるグラセウムの情報を得るためその研究者がいるイーティアへ向かう<br /><br /> 8章 レジスタンス<br /> 一行がたどり着いたイーティアはゲネスとレジスタンスの戦場になっていた<br /> 一行はレジスタンスに加勢しゲネス軍を退ける<br /> レジスタンスのリーダーでスタンリーの旧友ルシッドから<br /> ニコラスという学者がゲネスから逃げ出したと知らされ<br /> ルシッドの協力で彼の隠れ家に向かう<br /><br /><br /><br /></dd> <dt>229 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/09(火) 23:17:50.14 ID:6USE8rp90</dt> <dd>9章 謎の遺跡<br /> 一行はニコラスに会おうとするも拒絶される<br /> しかし、ゲネスを撃退したことを教えると態度を改め一行に自分の知識を語る<br /> そして彼から数年の発掘の成果である光のグラセウムを渡される<br /> またカイが持つ古文書を読み解き近くの遺跡にグラセウムがあると知らされ<br /> アシュレイ達はニコラスとルシッドと共にそこへ向かう<br /> しかし、そこにはトルボラ率いる盗賊達がいた<br /> 敗北し降伏したトルボラはトリンガーから依頼されたと話す<br /> 彼が手に入れていた光のグラセウムを貰うも必要量には届かない<br /> 一行は遺跡の奥へ進む<br /><br /> 10章 伝説のグラセウム<br /> アシュレイ達は遺跡の最深部でトリンガーと闘い打ち倒した<br /><br /> トリンガー「こ、こんなところでやられるとは・・・モルセーゴ万歳!」<br /><br /> そして一行は封じられていた光のグラセウムを手に入れる<br /> が、その直後に崩壊してしまう<br /> 長い年月を経るとグラセウムの力は衰えていくのだ<br /> アシュレイ達は一旦カストールに戻ることにする<br /> ニコラスはグラセウムの謎を知るために、<br /> ルシッドはニコラスの面倒を見るために一行に合流することになった</dd> </dl><dl class="thread"><dt>231 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/09(火) 23:28:42.34 ID:6USE8rp90</dt> <dd>人物紹介<br /> ・ルシッド 弓の使い手でスタンリーとは武術大会で知り合った<br /> このゲームはルートによってキャラの設定自体が変わることもあるが<br /> 彼は全ルートでイーティアでレジスタンスをしている<br /><br /> ・ニコラス グラセウムの研究者という設定は全ルート共通だが<br /> 9章の様な他人を拒絶するような態度は光ルートでしか見せない<br /> 彼が仲間になるとグラセウムに関する裏設定を聞いたり<br /> 戦闘で手に入るグラセウムを使いアイテムの合成が出来るようになる<br /> (ただし自分はプレイ動画からまとめているのでこの機能の詳細は知りません)<br /><br /> ・トルボラ <br /> ルシッドとも面識があり彼が認める程の弓の腕を持ちながらも盗賊に成り果ててしまった男<br /> 降伏したため命は助かったが、<br /> これはこのゲームにおいてはかなり貴重なことだったりする</dd> <dd><br /></dd> </dl><dl class="thread"><dt>249 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/10(水) 23:18:35.65 ID:mA1LSMD10</dt> <dd>スナイパーエリートV2 執筆乙です<br /> こちらも誰にも頼まれてないエルヴァンディアの続きを投稿します<br /><br /> 11章 カイの理由<br /> カストールへ向かう一行は道中盗賊に襲われる旅人の一団を見つける<br /> 盗賊を倒した一行、旅人達はゲネスから逃げ出したという<br /> ゲネスは今圧政により支配されているという<br /> 旅人の長のタウンゼンはカイを見つけるなり喜びの声をあげる<br /> 彼はカイの秘密を語る<br /> カイはマグダフの息子でありながらその非道を止めるため出奔したという<br /> マグダフに対抗できる者達を探し出すために・・・<br /> アシュレイ達はカイの意を汲み取り変わらず仲間として受け入れることにする<br /> タウンゼンも仲間達をカストールへ送った後一行に同行することにした<br /><br /> 人物紹介<br /> ・カイ 紹介された通りマグダフの息子だが光ルート限定のキャラ<br /> 他のルートでは名前すら出ない・・・<br /><br /> ・タウンゼン カイ同様光ルート限定のキャラ<br /> 一村人に過ぎないはずだがカイの事を知っていたり後に魔術の弟子が出たりと、<br /> 何か凄いキャラである<br /><br /><br /></dd> <dt>250 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/10(水) 23:35:41.86 ID:mA1LSMD10</dt> <dd>12章 カストールの危機<br /> カストールに帰ってきた一行<br /> しかしアシュレイの旧友ジェシカからケラソスが中立を破棄し<br /> ゲネスと同盟し攻め込もうとしていると知らされる<br /> (ちなみにジェシカは旅に出てた所をエルパランスから危機を知らされ戻ってきた)<br /> ケラソスの王ロイシュナーは宣戦布告等を済ませてから攻撃を仕掛けようとしたが<br /> ゲネス勢はこれを不服に思い自分達だけで攻撃を仕掛け<br /> アシュレイらの二面作戦で返り討ちにあった<br /> しかしアシュレイ達はゲネス本隊の力に恐れを抱き<br /> またタウンゼンからその頂点とも言える四天王の存在を知らされる<br /> そこにケラソス軍から脱走したというセドリックが現れる<br /> 彼が言うにはロイシュナーはゲネスの送り込んだ刺客にだぶらかされ<br /> この凶行を起こしたとのこと<br /><br /> 13章 兄妹の再会<br /> ケラソスを解放するために出発するアシュレイ達<br /> セドリックはロイシュナーを操るのは二人の女ドーラとドリーと言った<br /> その名に反応を示すサックス<br /> そこに現るドリー、彼女はセドリック達を待ち伏せしていたのだ<br /> ドリーを返り討ちにする一行 しかしサックスは慟哭する<br /> サックス、ドーラとドリーは幼い頃に洪水で生き別れになった実の兄妹だと語る<br /> アシュレイは不幸な運命を悲しみドーラだけでも救おうと意気込む<br /><br /><br /><br /><br /></dd> <dt>251 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/10(水) 23:48:45.25 ID:mA1LSMD10</dt> <dd>14章 もう一人の妹 <br /> 一行はケラソスへ到着した<br /> ロイシュナーの説得に向かうも全く聞き入れてもらえない<br /> タウンゼンの手で駆けられていた洗脳を解除してもらう<br /> 次にドーラの寝室へ向かうも既にもぬけの殻で<br /> 逆にドーラ率いるケラソスの兵に囲まれてしまう<br /> ゲーリングは失敗したドーラを殺そうとする<br /><br /> サックス「ドーラを・・・妹を殺らせはしない」<br /><br /> その一撃を身を挺して庇ったのはサックスだった<br /> 戦い終わりドーラは自身の行いを悔やむ<br /> アシュレイは全てはマグダフの仕業と慰める<br /> 療養のためにサックスとドーラを残し<br /> 一行はルシッドの頼みでイーティアに向かうことにする<br /><br /> 15章 四天王、現る<br /> マグダフは四天王の一人 地獄の強力王タイロンを呼び寄せる<br /> そのころ一行は情報収集のためブランとルシッドをゲネスへ潜行させていたが<br /> そこを盗賊に強襲される<br /> 退けるもアシュレイは自分達の行動が読まれていることに恐れを抱く<br /><br /><br /></dd> <dt>252 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/11(木) 00:07:28.61 ID:oWPAhFue0</dt> <dd>用語紹介<br /> ・ケラソス 戦乱の中でも中立を保っていた国<br /> だがゲネスによって戦乱に引きずり込まれることに・・・<br /><br /> ・四天王 ゲネス軍最強を誇る4人の将軍<br /> 地位は流動的なものなのか、<br /> ゲーリングが将軍に功績と引き替えに四天王の座が約束した描写がある<br /><br /> 人物紹介<br /> ・ドーラ、ドリー 妖艶な服装をした魔術師の姉妹<br /> このルートにおいてゲネスに協力していたのは<br /> ゲネスの力で兄を捜し出してもらうためだった。<br /> サックスとの兄妹設定はこのルート限定のもの<br /> なおドリーはどのルートにおいても・・・<br /><br /> ・サックス アシュレイの従者<br /> 出撃前に彼から攻略に関する意見がもらえる<br /> (光15章の様にもらえないマップもある)<br /> 誠実だが奥ゆかしい性分のため<br /> 今回の様な事態を除いてしゃしゃり出てくることはまず無い<br /><br /> ・ゲーリング マグダフの側近で彼に取り立ててもらいゲネス軍での地位を得た<br /> 四天王と並ぶ敵方の主要キャラであるがその最後はルートによって大きく変わる<br /><br /> ・ロイシュナー ケラソスの王<br /> 賢明な君主だがゲネスの策略によって翻弄されてしまう<br /> 闇ルートにおいては自分の意志で凶行を働くことに・・・<br /><br /></dd> <dt>253 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/11(木) 00:23:01.77 ID:oWPAhFue0</dt> <dd>16章 四天王の力<br /> ルシッドとブランが合流し彼らから敵の大軍が迫っていると知らされるも<br /> アシュレイは進軍を優先する<br /> しかしタイロンの軍勢に囲まれサックスとドーラの復帰により何とか逃亡する<br /><br /> 17章 エルパランスの祈り<br /> イーティアに到着した一行<br /> そこでルシッドの部下オーランドとルネからゲネスの軍勢をエルパランスが撃退したと知らされる<br /> 一行と再会したエルパランスはカイと共に光のグラセウムの合成を行おうとしたが<br /> そこにタイロンが襲撃してきた<br /> 合成の時間を稼ぐために闘うアシュレイ達しかしタイロンには全く攻撃が通用しない<br /> そんな中合成が完了しそのグラセウムをアシュレイの武器に合体させる<br /> こうして完成した武器・グヴィンの剣<br /> その一撃がタイロンを打ち破った<br /><br /> タイロン「な、なぜだ、四天王のオレがあんな小僧に・・・」<br /><br /> 一行は次なる目的地として神々の争った地ジュメ島を目指す<br /> エルパランス、ルネ、オーランドも仲間に加わった<br /><br /> 人物紹介 <br /> ・タイロン どのルートでも四天王で最初に決着を着けることになる<br /> (最初に闘うのは彼かドロイセンのどちらか)<br /> 宴を愛するが「闘わず飲んだくれている」と他の四天王に皮肉られたことがある(真15章)<br /><br /> ・ルネ ルシッドから弓を教えられた少女、闇ルートには登場しない<br /> なお光17章でスタンリーから「こんな子供が」と言われるが正直彼と同い年か年上にしか見えない<br /> なお<br /></dd> </dl><dl class="thread"><dt>258 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/11(木) 22:54:08.95 ID:oWPAhFue0</dt> <dd>18章 大空からの敵<br /> ブランのツテでフェイキンという船乗りにジュメ島に乗せていってもらう<br /> グラセウムのある祠を目指すも<br /> 四天王ハーキュリー率いるカイト部隊が待ち受けていた<br /> 空からの攻撃に苦しみつつも何とか倒す<br /><br /> ハーキュリー「まさか、ここまでとは・・・<br /> タイロンを打ち倒したのはまぐれではなかったのか<br /> デスティーア、ドロイセンこの者達侮るべからず・・・」<br /><br /> 一行は祠から光のグラセウムを手に入れた<br /> しかしその直後に大波に襲われてしまう<br /><br /> 19章 嵐の後の攻防<br /> アシュレイ達は何とか大波を切り抜けたがグラセウムは紛失してしまう<br /> さらにそこをゲネスの部隊に襲われる<br /> 皆疲労困憊だが(HPが半減している)勇気と根性で乗り切る<br /> 一行はゲネスの船を奪いハイタイドへ戻る<br /><br /> 用語紹介 <br /> ・カイト部隊 ハーキュリーが指揮する凧で飛行する兵で構成された部隊<br /> 移動不可能だが近接攻撃は無効で<br /> 魔法か弓、槍といった2マス以上の射程を持つ武器でしか攻撃できない<br /><br /> 人物紹介 <br /> ・ハーキュリー 別名死をも恐れぬ美しき軍人<br /> ルートによって登場場所も設定も左右されるこのゲームにおいて<br /> 全ルートで「ジュメ島でカイト部隊を率いている」という変わらぬ設定を持つ貴重なキャラ<br /><br /></dd> <dt>259 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/11(木) 23:03:15.36 ID:oWPAhFue0</dt> <dd>20章 輸送部隊を狙え<br /> フェイキンと分かれハイタイドから陸路でゲネスへ侵入した一行<br /> そこで輸送部隊を発見する<br /> エミリアは一般人も含む部隊を攻撃することに反対するも<br /> アシュレイは戦乱を起こした悪者は元から断たねばならぬと断言し<br /> ワイツも一理あると認め攻撃を決行する<br /> 攻撃した馬車から出てきたハイタワーとゼノという二人も手伝い<br /> 逃げる補給部隊を追い撃破する<br /> ハイタワーとゼノは元ゲネス兵で今のやり方に反発し捕まってしまったのだ<br /> アシュレイはより詳しい情報を得るためにも二人を仲間にする<br /> そしてマグダフは力をつけてきたアシュレイに機甲旅団を差し向ける<br /><br /> 21章 ゲネス機甲旅団<br /> マグダフ直属の謎の部隊機甲旅団<br /> 四天王と同等以上の力を持ち風のごとく現れ一撃の元敵を殲滅させるという<br /> そんな彼らがアシュレイ達の前に現れた<br /> ハイタワー達は撤退を進言するもアシュレイは聞きいれず戦いを挑む<br /> しかし、機甲旅団の力に圧倒されひとまず退却することにする</dd> </dl><dl class="thread"><dt>261 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/11(木) 23:13:24.66 ID:oWPAhFue0</dt> <dd>22章 最大の危機<br /> 鉱山に逃げ込んだ一行は前回判断ミスを犯したアシュレイの消耗を考慮し合議制をとることにした<br /> その頃機甲旅団の長エルグランは四天王デスティーアと共に攻撃を計画していた<br /> しかしデスティーアはエルグランを快く思わず自分だけでアシュレイを倒そうとする<br /> グラセウムを狙っている様に見せかけ一行を坑道に誘導し襲いかかる<br /> アシュレイを欠いた一行は苦戦しつつもデスティーアを退ける<br /> 敗北後、デスティーアはエルグランに助けを求めるも・・・<br /><br /> デスティーア「た・・・助けてエルグラン・・・」<br /> エルグラン「嫌だね、命令に背いた罰だ!」<br /> デスティーア「そ、そんな・・・」<br /><br /> エルグランは坑道を爆破し一行を生き埋めにしようとする<br /> そこにアシュレイが復帰しその指揮で皆を脱出させる<br /> 仲間達はやはりアシュレイでなければ迅速で的確な指示は出せないという結論に達し<br /> 再びアシュレイに指揮を託す<br /><br /> 人物紹介<br /> ・エルグラン 機甲旅団の長で四天王と違い戦いにおいて我を出しはしない<br /><br /> ・デスティーア 魔術師軍団を率いる四天王<br /> 光ルートでは味方に見捨てられるという悲惨な最期を遂げたが<br /> 実はどのルートにおいても最後は悲惨だったりする</dd> </dl><dl class="thread"><dt>268 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/12(金) 21:38:31.50 ID:7QaqZ5Lv0</dt> <dd>23章 師と弟子<br /> ある町を見つけそこで休息を取る一行<br /> しかし、ハイタワーとゼノはこの町の記憶が無いという<br /> エミリアも人を見かけないことを怪しんでいた<br /> その疑問に答えるかのようにガスコネイドという男がゲネス軍を引き連れ現れ<br /> この町はアシュレイ達をおびき寄せ葬るために創ったと言い放つ<br /> タウンゼンはガスコネイドの魔術の師であったがガスコネイドを才に溺れた愚か者と言う<br /> 逆上し襲いかかるガスコネイドを返り討ちにする<br /> 最後にエルパランスとタウンゼンから優しい性格と身体の弱さの為に闇の魔法を教えなかったことを言われ<br /> それも知らずにマグダフの元へ走ったことを悔やみつつガスコネイドは倒れた<br /><br /> 24章 最後の四天王<br /> マバロへ向かう一行の前に最後の四天王ドロイゼンが立ちはばかる<br /> かってルーメンを攻め落とした彼に怒りを燃やすアシュレイ達<br /> (書き忘れていたが2章でのゲネスの援軍を率いていたのはドロイゼン)<br /> エルパランスによりドロイゼンの鎧にかけられていた闇の魔法が解かれ<br /> その隙を突きドロイゼンを倒した<br /> 破れたドロイゼンは最後に自身を倒したアシュレイを讃えた<br /> 彼は重い病に冒されつつもマグダフの魔力により戦い続けてきたのだ<br /> そんな彼の亡骸を容赦なく切り刻むアシュレイ<br /> その様子に怯えるエミリア<br /> エルパランスはある兆候を見出す<br /><br /> 人物紹介<br /> ・ドロイゼン 騎士道精神を持つ最後の四天王<br /> どのルートにおいても優遇されていると個人的に思う<br /> (実際にはどうなのかはこれからの投稿を見た皆様が自身で判断してください)<br /><br /></dd> <dt>269 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/12(金) 21:47:58.16 ID:7QaqZ5Lv0</dt> <dd>25章 大検者の最後<br /> ゼノの情報によりこの近くのベンガル峠に光のグラセウムがあると知りそこへ向かう一行<br /> エルパランスはカイにアシュレイから目を離さぬようにと忠告する<br /> そして彼らの前にマグダフ自身が現れた<br /> 差し向けた親衛隊は撃破したがマグダフの魔力に圧倒されてしまう<br /> そこにエルパランスが単身マグダフに挑む<br /> 戦いの末マグダフは傷つき退く<br /> しかしエルパランスは・・・<br /><br /> エルパランス「す、すまぬ マグダフはわしの力をはるかに上回っておった」<br /> 「おそらくは遺跡のグラセウムも奴の手に落ちたであろう・・・」<br /> 「奴がこれを使えばより強力な力を得てしまう・・・」<br /> 「グラセウムの合成はカイに託した」<br /> 「後はアシュレイ、そなたが身を投じてグラセウムを使えば道は開けるはず・・・<br /> 「無念だ、アシュレイ、後を頼む・・・」<br /><br /> 人物紹介<br /> ・エルパランス 180年以上生きた大賢者<br /> 全ルートで登場するも、仲間になるのはこの光ルートのみで<br /> 闇ルートでは最後にある意味重要な役割を演じ<br /> 真ルートでは最初の登場から先出番自体が・・・・<br /><br /></dd> <dt>270 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/12(金) 21:55:53.09 ID:7QaqZ5Lv0</dt> <dd>26章 頼れる援軍<br /> アシュレイ達はエルパランスを失った悲しみとグラセウムの不足への絶望に沈んでいた<br /> そこに差し向けられる機甲旅団、追い詰められる一行<br /> そこに現れたのは・・・<br /><br /> モルデン「間に合ったか!」<br /> ブルーマントル「マグダフの息の根を止めるのは今しかないと思い遠路はるばるやってきたぞ!」<br /><br /> 援軍を得た一行はエルグランを打ち倒した<br /> 更に二人は国の守り神として祀られていた光のグラセウムを持ち出していた<br /><br /> 27章 蘇る亡霊<br /> ついにアシュレイ達はマバロのマグダフの宮殿に突入した<br /> その前に現れたのは倒してきたはずの四天王であった<br /> 攻撃しても倒れない四天王<br /> タウンゼンが言うには四天王は魔法で蘇った亡霊であり<br /> 蘇らせた誰かを倒せば消えるとのこと<br /> 隠れていたゲーリングを倒したらその通り四天王は消滅した<br /><br /> ゲーリング「ば、ばかな、蘇りの秘宝が敗れるとは・・・」<br /><br /> ゲーリングは欲をかき光のグラセウムを持ち出していたがそれが魔術の効力を押さえたのだ<br /> そのグラセウムも含めマグダフに対抗しうるだけの量にはなったが・・・<br /><br /></dd> <dt>271 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/12(金) 22:41:42.76 ID:7QaqZ5Lv0</dt> <dd>28章 人の心<br /> 光のグラセウムの合成は難航していた、焦るカイ<br /> そんな中アシュレイは変わり果てた姿になったゲネス国王を見つける<br /> マグダフは自分に逆らったからこうなったと言いつつ現れた<br /> マグダフは言う 人間が元来持つ欲こそが怒りと悲しみ、そして争いを産む<br /> 真の平和のためには欲を排除しなければならない<br /> その為の力としてギアランの杖を得たと<br /> アシュレイは返す 善い心を持っている人間を信じれば世の中は良くなる<br /> マグダフはそんな甘い考えでは隙が出来ると一笑し戦いを挑む<br /> やはりマグダフの力は圧倒的で追い詰められる<br /> そこにカイが光のグラセウムを持ちマグダフへ特攻する<br /> ・・・・しかし、通用しない<br /> マグダフが言うにはグラセウムは使いこなせる資格を持って初めて効力を成すとのこと<br /> 呆然とするカイ、そこにマグダフの攻撃を受け殺されてしまう<br /> 怒るアシュレイ、その怒りを乗せたグウィンの剣の一撃がマグダフを貫く<br /><br /> マグダフ「見事だ・・これでワシも肩の荷が下りた・・<br /> 息子と共に天国で楽しい日々を過ごすとしよう・・・」<br /><br /> 別人のような安からな様でマグダフは息を引き取った<br /><br /> 次元が歪み全てを吸い込まんとする<br /> アシュレイはエミリアの手をつかみ・・・とれなかった<br /><br /> 半年後 アシュレイは発見された<br /> 瀕死の肉体は回復したが全ての記憶を失い子供の様に成り果て回復する見込みも無い<br /> グラセウムは大きければ大きいほど人間の体や精神に影響を及ばす<br /> そんなグラセウムを使い続ける人間の浅はかさを嘆くブルーマントル<br /> しかしモルデンは言う<br /> 「見てみろ、アシュレイのあの笑顔」<br /> 「あれこそ、われらは求めていた全ての憎しみや悲しみを忘れた無邪気な笑顔じゃないか・・・」<br /> 「アシュレイの無邪気な笑顔を・・・」<br /> 最後にアシュレイの満面の笑みの一枚絵が写され物語は幕を閉じた<br /><br /> 光ルート 完<br /><br /> 次回からは闇ルートを投稿していきます<br /><br /><br /><br /></dd> <dt>272 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/14(日) 09:43:49.78 ID:UB6Qc8g20</dt> <dd>闇ルート ワイツとランバントが崩落に巻き込まれる<br /> 怒りトリンガーに挑むアシュレイだがお前の命などいらぬと歯牙にもかけてもらえず<br /> 部下ステラを差し向けたがそこにブルーマントルの軍勢が駆けつけステラと共に撤退する<br /> ラーパスに帰還するも失意のアシュレイとヴァルモン<br /> しかしゲネス軍がカストールを襲撃しようとしていると知らされ<br /> 気を取り直しカストールへ向かう<br /><br /> 7章 敵国からの逃亡者<br /> カストールへの道を急ぐアシュレイ達<br /> その途中盗賊に襲われる二人の女を見て助けに入る<br /> 盗賊はゲネス軍の遊撃隊を名乗り本隊は既にカストールに到着していると告げる<br /> 遊撃隊を倒し襲われていた二人、 怪しげな仮面を付けたサイーデ、その従者ドリーから事情を聞き出す<br /> ドリーが言うには彼女らはある密命によりゲネスから出奔したが<br /> その途中でサイーデは事故にあい記憶を失ってしまった<br /> その以前にはカストールへ行こうとしていた<br /> 二人もカストールへ送ることにし先を急ぐアシュレイ達<br /><br /><br /></dd> <dt>273 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/14(日) 09:49:29.08 ID:UB6Qc8g20</dt> <dd>8章 カストールの攻防<br /> 一行はドロイゼン率いるゲネスの大軍勢に立ち向かう<br /> モルデンの軍勢と協力しサイーデが記憶を一部取り戻し加勢したこともあり<br /> 何とかドロイゼンを撤退させる<br /> その後サイーデから大賢者エルパランスから戦争の真相を教わることが戦争を終わらせる術と言われた<br /> アシュレイはエルパランスが居るアポイナ山へ向かう<br /><br /> 人物紹介<br /> ・サイーデ 仮面とボイスチェンジャーで正体を隠した謎の女<br /> 仮面の下についてはドリー達も知らないらしい<br /> 闇ルート限定のキャラだがその正体は・・・</dd> </dl><p> </p> <dl class="thread"><dt>291 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/17(水) 22:48:46.33 ID:nNNTVfnf0</dt> <dd>闇ルートの続きを投稿します<br /><br /> 9章 大賢者の告白<br /> アポイナ山に着いたアシュレイ達<br /> しかしエルパランスはゲネスの刺客ガスコネイドに襲われていた<br /> ガスコネイドはマグダフ直伝の守りの魔法でエルパランスを追い詰める<br /> 助けに入るアシュレイ達<br /> サイーデの黒魔法は防げずガスコネイドは撤退した<br /> エルパランスはアシュレイ達を迎えようとしたがそこをガスコネイドに襲われ<br /> 秘宝ギアランの杖を奪われてしまったのだ<br /> 世界の支配を巡って争い共に砕けた二人の神の欠片、グラセウム<br /> その中でもギアランの心臓の欠片、闇のグラセウムを埋め込んだギアランの杖<br /> その力で世界を手中に収めようとしているのがこの戦争の黒幕・マグダフ<br /> ギアランの杖を手に入れたマグダフに対抗する手段として闇のグラセウムを集めろと<br /> エルパランスは言う<br /> まずアシュレイはグラセウムについて印された古文書を求めルーメンへ向かうことにする<br /><br /> 10章 王都解放<br /> ルーメンに到着した一行<br /> ヴァルモンが知るルートから地下の宝物庫へ向かおうとするが<br /> ヴァルモンがステラに鍵を奪われてしまう<br /> ステラから鍵を受け取ったトリンガーは地上に火を付け宝物庫へ向かう<br /> その火を追いアシュレイ達も宝物庫へ向かう<br /> ゲネスの現地指揮官コランタンも自分の財宝を守るために向かったが<br /> 一行に一蹴され、その責を取れとトリンガーに殺されてしまう<br /> 古文書はモルセーゴの者に奪われてしまった<br /> しかしブランがモルセーゴのアジトの所在をつかんでいた<br /><br /> ・人物紹介 コランタン 統治者でありながら私腹を肥やすことに執着したテンプレ的な腐敗役人<br /> 光ルートでは8章でイーティアを攻めていたがここでも最後に金をちらつかせ命乞いをする見苦しさを見せた<br /><br /><br /><br /></dd> <dt>292 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/17(水) 23:02:56.60 ID:nNNTVfnf0</dt> <dd>11章 アジト急襲<br /> イーティア郊外のルインの森<br /> そこにモルセーゴのアジトはあった<br /> そのアジトを強襲するアシュレイ達<br /> 追い詰められたトリンガーはステラを残し逃亡する<br /> 見捨てられ尚無言のステラ<br /> 彼女は失敗を体で償うというモルセーゴの掟により声を奪われているのだ<br /> 倒されサイーデにより魔法が解かれステラは最後の言葉を紡ぐ<br /><br /> ステラ「ボ、ボク・・・ふ、普通の女の子に生まれたかった・・・」<br /> モルセーゴの非道に嘆き憤る一行<br /> 彼らは次の手がかりとして学者の集まる町イーティアへ向かう<br /><br /> 12章 イーティアはゲネスに併合されていた<br /> その現地指揮官アルガントはゲネスに抵抗するレジスタンスの討伐をもくろんでいた<br /> 彼の功績への焦りを見たマグダフの側近ゲーリングは仲間をはね除けてでも上へ向かおうとする<br /> 自身も含めた軍人の功名心を嘆かわしく思う<br /> アルガントはレジスタンスのリーダールシッドと身元不明の女を捕らえた<br /> その頃ドリーは知人の息子ティトーと会いルシッドのことを知らされる<br /> ティトーも加えルシッド達罪人の救出へ向かうアシュレイ達<br /> 地下牢へ忍び込むも警備兵に見つかり力づくで解放することにする<br /> 解放したルシッドの力もあり警備兵達を退けるもアルガントは例の女と共に逃げ出す<br /> 一行はゲネスの収容所である郊外の洞窟へすぐさま向かう<br /></dd> </dl><dl class="thread"><dt>296 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/18(木) 21:37:02.89 ID:35c/hWJ40</dt> <dd>13章 運命の再会<br /> 洞窟に着いた一行<br /> アルガントが連れ出した女は共にゲネスを出たが別れてしまった姉ドーラだとドリーから知らされる<br /> 出世のためにグラセウムを集めようとするアルガントだが一行に敗れる<br /><br /> アルガント「チ、チクショー、おまえたちさえいなければオレの出世はおもいのままだったのに・・・」<br /> 捕まっていた人々も解放されグラセウムの研究者ニコラスからケラソスのロイシュナー公が<br /> まとまった量のグラセウムを持っていると教えられる<br /> 一行はルシッドとニコラス、ドーラを加えケラソスへ向かう<br /> その頃マグダフはアルガントの敗北を知らされても何ら動じることなくドロイゼンを呼び寄せる<br /> しかし、第二の四天王タイロンの抗議を受け彼にアシュレイの討伐を命じる<br /><br /> 14章 四天王・タイロン登場<br /> アシュレイの前にタイロンの軍勢が立ちはばかる<br /> 激闘の末打ち破りケラソスへの道を急ぐ<br /><br /> タイロン「オレ様がやられるだと・・・なぜだ?!」<br /> 「お前たちのどこにそんな力が!!」<br /><br /></dd> <dt>297 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/18(木) 21:53:05.51 ID:35c/hWJ40</dt> <dd>15章 刺客の最期<br /> タイロンを破った一行にモルセーゴの復権をかけトリンガーは最後の戦いを挑むが・・・<br /><br /> トリンガー「モルセーゴの復権はもう目の前だったのに・・・」<br /> 「おまえのような奴らがいたおかげですべては灰と化した・・・無念だ・・・」<br /><br /> シャルルの敵を取ったことを喜ぶスタンリーとヴァルモン<br /> アシュレイはマグダフを倒すことこそ一番の弔いとケラソスへの道を急ぐ<br /><br /> 16章 懐かしい再会<br /> 一行はケラソスへ到着した そこでアシュレイは旧友ジェシカに再会する<br /> ケラソスで勤める彼女の紹介でロイシュナーに謁見する<br /> しかしケラソスはゲネスと同盟を結んだと知らされ怒りと落胆を見せつつ城から去る<br /> だが一行は市街地でヴァンサン率いるゲネスの部隊に囲まれる<br /> 町の被害を顧みないやり方に憤りつつも退ける<br /> その後ジェシカからロイシュナーから託された古文書をもらい<br /> そこに印された神の闘った地ジュメ島を目指す<br /><br /> 17章 救いの手<br /> ジュメ島に向かう一行<br /> そんな中ゲネスのデミアンに追われるシーワードという男を見かけ助けに入る<br /> シーワードはゲネス軍だったがデミアンが気にくわなくて辞めたという<br /> 助けてもらった例として村に案内して貰う<br /> そこでケラソス軍だったがゲネスとの同盟を不服に思い辞めてきたセドリックと会う<br /> そこにデミアンが仕掛けて来るもアシュレイ達の敵では無かった<br /> シーワードとセドリックも加えシーワードの仲間のフェイキンの手を借りることにする<br /><br /> 今回はここまでです</dd> </dl><dl><dt>314 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/20(土) 16:32:00.77 ID:5xQASXWT0</dt> <dd>18章 ジュメ島の闘い<br /> フェイキンの船でジュメ島にたどり着いた一行はグラセウムが祀られている祠を目指す<br /> その前に四天王ハーキュリーのカイト部隊が立ちはばかる<br /> アシュレイ達はその攻撃に苦しみつつもハーキュリーを破った<br /> ハーキュリーは祠のグラセウムを奪おうとしたがルシッドに射抜かれ断末魔をあげる間も無く転げ落ちていった<br /> 一行は祠にあった闇のグラセウムを手に入れる、しかしその直後に嵐と高波に襲われ・・・<br /><br /> 19章 ハイタイドの地下牢<br /> 地震と津波でちりぢりになってしまった一行<br /> アシュレイが気付いたときにはフロロ、ドーラ、シーワードと共にハイタイドの地下牢に閉じこめられていた<br /> その時隣の牢から声がかけられた<br /> 商人のダンカンというその人は逃げるときは一緒に連れて行って欲しいと頼んできた<br /> ゲネス兵に変装し潜り込んでいたスタンリーの手引きで脱走しようとするも<br /> ダンカンともめていたところを牢番のカドリッスとケラソスで闘ったヴァンサンに見つかってしまい<br /> ブランの手引きでダンカンも連れて脱出する<br /> フェイキンに助けられていた他の仲間とも合流しゲネス本土へ出航しようとしたところを<br /> ヴァンサン達に襲われたが勢揃いした一行の敵ではなかった<br /><br /> ヴァンサン「何度も何度もお前達に敗れるとは・・・」<br /><br /> ダンカンも物資の調達役として仲間に加え一行はいよいよゲネス本国へ出発する<br /><br /> 人物紹介 ダンカン 武器商人でありながら戦闘もこなす、初期防具は「センスの悪い服」<br /> 光ルートではゲネス軍の補給部隊、真ルートでは一介の商人<br /> このルートではアシュレイ達の仲間とルートによってかなり設定が異なってくる<br /><br /><br /></dd> <dt>315 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/20(土) 16:39:19.08 ID:5xQASXWT0</dt> <dd>20章 罠<br /> ゲネス領に侵入した一行は襲撃を受けることなく進軍する<br /> そんな中ダンカンからモスカの鉱山がグラセウムを産出していると言われ<br /> 一部の仲間からは疑われるもアシュレイはそこを目指す<br /> しかしそこにはガスコネイドらゲネス軍が待ちかまえていた<br /> グラセウムのことはゲーリングが流した偽情報だったのだ<br /> セドリックとシーワードの奮闘でアシュレイ達は何とか離脱する<br /> しかし合流しようとした二人はガスコネイドの手にかかり殺されてしまう・・・<br /><br /> 21章 罠その2<br /> 一行は逃亡するも今度はゲーリングの部隊に囲まれてしまう<br /> そこにサイーデの家臣ハイタワーとゼノが駆けつける<br /> 二人の参入で作戦は失敗したとゲーリングは撤退<br /> 一行は置き去りにされたガスコネイドを倒し窮地を脱した<br /><br /> 今回はここまでです<br /><br /><br /></dd> <dt>326 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/21(日) 12:22:14.00 ID:Wufr8V/z0</dt> <dd>22章 機甲旅団登場<br /> マグダフは残る四天王デスティーアとドロイゼン、そして前回逃亡したゲーリングを呼び寄せ<br /> 緊急会議を開く<br /><br /> ゲーリング「マグダフ様、もう一度チャンスを・・・マ・・・」<br /><br /> ゲーリングはマグダフに処刑された<br /> そしてマグダフはアシュレイ軍にエルグラン率いる機甲旅団を差し向ける<br /> 機甲旅団と遭遇した一行、アシュレイはヴァルモンらの提案で<br /> フロロ、ジェシカ、ルシッド、そしてヴァルモンの4人を別働隊としてぶつけ敵の虚を突くという策を取る<br /> 別働隊は奮闘しつつも囲まれてしまう<br /> スタンリーは救援すべきと言うもアシュレイは拒否する<br /> そして・・・<br /><br /> フロロ「アシュレイ、もうダメだ・・・」<br /> ルシッド「ここまでか、無念・・・」<br /> ジェシカ「ごめん、アシュレイ・・・」<br /> ヴァルモン「アシュレイ様ーーー!!」<br /><br /> 本隊は機甲旅団を打ち倒した<br /> しかしスタンリー達は悲しみに暮れアシュレイは敵の力に仲間を犠牲にせざるを得なかったことを悔やむ<br /><br /> 23章 襲撃の一夜<br /> 一行はダンカンの屋敷で一夜の休息を取る<br /> エミリア達はサイーデのことについて話し合っていた<br /> ゲーリングがマグダフの側近だと知りハイタワー、ゼノら直属の部下を持つ彼女の謎は深まる<br /> そんな中キャストル率いるゲネス軍の部隊が急襲、何とか応戦するアシュレイ達だがキャストルは屋敷に火を放つ<br /> さらに破れたキャストルは自爆<br /> アシュレイ達は逃げ切れたがサイーデ、ダンカンらを置き去りにしてしまう<br /> 悲しむエミリアだがアシュレイは前に進むしかないと檄を飛ばす<br /><br /><br /></dd> <dt>327 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/21(日) 12:35:28.08 ID:Wufr8V/z0</dt> <dd>24章 衝撃の事実<br /> 悲しみに暮れつつもマバロを目指す一行<br /> ひとまず空き城で休息を取る<br /> しかし、その前にマグダフが姿を現す<br /> マグダフは「死」のむなしさを十数年前に知りその解決策として、<br /> 闇のグラセウムで世界に一つの秩序を造りだそうとしている<br /> 自分は古い考えを持つ者を一掃する役割を担っていると語る<br /> アシュレイはその考えを傲慢と切り捨てるもマグダフはその平等主義は世界を滅ぼすと返し<br /> デスティーアを差し向ける<br /> デスティーアはテスとティトーの魔法をものともせず二人を瞬殺してしまう<br /> そんな中、生きていたサイーデ達が現れた<br /> マグダフがそちらに向かった間にテスティーアを下すアシュレイ<br /><br /> テスティーア「マグダフ様、も、申し訳ございません・・・」<br /><br /> マグダフはアシュレイ目がけて魔術を放つ<br /> それをかばったのはサイーデだった<br /> 仮面が外れあらわになった正体は・・・アシュレイの母マチルダだった<br /> マチルダは隠し持っていた退魔の剣でマグダフを貫く<br /> マグダフは致命傷を負いつつも退いた<br /> マチルダはゲネス国王の娘でゲネスとエルヴァンディアの関係が悪化したため<br /> 夫、エルヴァンディア国王グッドウッド三世と生まれたばかりの二人の息子、アシュレイとシャルルから別れざるを得なかった<br /> マグダフの侵略に伴い自身の愛情を仮面で封じサイーデとして動いたのだ<br /> 最後にアシュレイにある短剣を渡しマチルダは息絶えた<br /> アシュレイの慟哭が響く・・・<br /><br /> 今回はここまでです<br /> アシュレイの行き着く先はどこなのか・・・・<br /><br /></dd> <dt>361 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/28(日) 10:17:49.99 ID:gzM9j04q0</dt> <dd>かなり間があいてしまいましたが闇ルートの最終章までを投稿します<br /><br /> 25章 アシュレイの覚醒<br /> 尚マバロを目指す一行の前にドロイゼンの部隊が立ちはばかる<br /> しかし、最愛の母の死によりアシュレイは完全に正気を失っていた<br /> 仲間の配置も遅れ無防備なまま孤立するアシュレイ<br /> 彼を守ろうとするハイタワーとゼノだったがドロイゼンに切り捨てられてしまう<br /><br /> ハイタワー「アシュレイ様、おさらばです・・・」<br /> ゼノ「サイーデ様、アシュレイ様を守れず、申し訳ありません・・・」<br /><br /> アシュレイに止めを差そうとするドロイゼン、しかしアシュレイはその一撃をはねのけた<br /> マチルダが残した短剣、ギアランの短剣の力がドロイゼンを倒した<br /><br /> ドロイゼン「クッ、オレの一撃がきかないなどと、ま、まさか、これも闇の・・・」<br /><br /> 戦い終わりアシュレイは駆けつけた仲間達に短剣のグラセウムの力があればマグダフを必ず倒せると意気込んでいるが・・・<br /><br /><br /></dd> <dt>362 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/28(日) 10:32:53.01 ID:gzM9j04q0</dt> <dd>26章 思いの連鎖<br /> いよいよマバロに到着したアシュレイ達<br /> そこにロイシュナー率いるケラソスの軍勢も現れた<br /> ロイシュナーはマグダフ討伐は自分の仕事だと言う<br /> 手柄の横取りととれる行動に難色を示すスタンリー<br /> アシュレイは自分の邪魔をするならばロイシュナー公であっても倒すと言い放つ<br /> そこに現れるマグダフ<br /> 奴はロイシュナーもまた闇のグラセウムに魅せられたという<br /> その言葉を裏付けるかの様にロイシュナーはアシュレイ達に兵を差し向ける<br /> その相手をするために突貫するドリーとドーラ<br /> しかし、集中攻撃を受け命を落としてしまう<br /><br /> ドーラ「アシュレイ様、申し訳ありません・・」<br /> ドリー「どうか、サイーデ様の・・・マチルダ様の想いを・・・」<br /> 怒るアシュレイはケラソス兵を一掃しロイシュナーを討つ<br /><br /> ロイシュナー「く、クソッ、ここまできたのに・・・」<br /><br /> その様を愚かと切り捨てマグダフは下がった<br /> スタンリーはロイシュナーを殺したことを責めるが<br /> アシュレイは一国を背負う者の、両親を失いながら悲しみに暮れる間も無い者の気持ちはお前には分からないと退ける<br /> その言葉にショックを受けたスタンリーは去ってしまう・・・<br /> その様を見てもアシュレイはマグダフを倒さねば全ては終わらないと言う<br /><br /> 27章 マグダフ<br /> ゲネス王の間に着いたアシュレイ達<br /> 待ちかまえていたマグダフとの決戦が始まる<br /> ギアランの杖もグヴインの短剣には通じない<br /> アシュレイの一撃がマグダフを貫いた<br /> マグダフはギアランの力に執着を見せつつも敗北を認め<br /> アシュレイにギアランの力を持つ者の心は孤独からは逃れられないと言い残し息絶えた<br /> これでようやく平和が訪れると喜ぶエミリア達<br /><br /><br /> アシュレイ「い、いや、まだ一人残っている」<br /><br /></dd> <dt>363 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/28(日) 10:52:17.39 ID:gzM9j04q0</dt> <dd>28章 真の正義とは・・・<br /> アシュレイ一行はカストールへ凱旋帰国しようとしていた<br /> しかしアシュレイは一人ある場所へ向かう・・・<br /> エルパランスの居るアポイナ山へ<br /><br /> 出会うアシュレイとエルパランス<br /> エルパランスはアシュレイを第二のマグダフと称す<br /> アシュレイは母マチルダが魔法を教えられマグダフの刺客に仕立て上げられ命を失ったことを始め<br /> エルパランスの掲げる正義によって大勢の人間が死んでいったと断言する<br /> アシュレイは更に言う 傍観を決め込む者<br /> 闘わずして自らの手を汚すことなく平和を手に入れようとする者は決して許せない<br /> エルパランスは自分は傍観していたつもりは無いと言うがアシュレイは聞き入れない<br /> アシュレイ「だから、お前を倒して私がこの世界を治めてみせる!」<br /> スタンリー「それは許さないぞ!」<br /> スタンリー、そして生き残った仲間達が駆けつけてきた<br /> エミリアからブルーマントルとモルデンをアシュレイが殺したと告げられる<br /> 驚くエルパランスを尻目にアシュレイは自分の理想を邪魔する者は断じて許さない<br /> 自分の使命は親よりも重いと断言する<br /> スタンリー「その意味がおれ達にはわからない、だからおまえを許すわけにはいかない!」<br /> アシュレイ「私の邪魔をするならば仲間とて容赦はしないぞ!行くぞ!」<br /> アシュレイは 仲間達を その手で 撃ち倒した<br /><br /> エミリア「アシュレイ、どうして・・・」<br /> サックス「アシュレイ様、私は悲しいです・・・」<br /> スタンリー「おまえを・・・恨むぞ・・・」<br /><br /> 闘いを傍観していたエルパランスは真の友すら手にかけるアシュレイの惨状を見て自ら立ち向かう<br /> しかし大賢者も今のアシュレイの力には敵わなかった・・・<br /><br /> エルパランス「ギアランの杖とギアランの短剣には勝てぬ・・・」<br /> 「わしの力・・・及ばなかったか」<br /> 「ワシも老いたようじゃ・・・いささか、長く生きすぎたかもしれぬ・・・」<br /> 「のちの行方を知るのは・・・ギアランのみかもしれぬ・・・」<br /><br /> アシュレイ「・・終わった・・・・」<br /><br /> こうしてエルヴァンディアの新しい時代が始まった<br /> アシュレイはエルヴァンディアの王となり神の名を懐き自らをギアラン王と名乗った<br /> その後、エルヴァンディアの興亡は誰も知らない・・・<br /><br /></dd> </dl>
<p><strong>エルヴァンディアストーリー</strong><br /> part63-215~221,226~229,231,249~253,258,259,261,268~273,291,292,296,297,314,315,326,327,361~363、part64-30,32,42~44,89,90,104,105,142,143</p> <hr /><dl class="thread"><dt>215 :<font color="#008000"><b>ゲーム好き名無しさん</b></font>:2012/10/08(月) 18:52:53.53 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>PS2のSRPG エルヴァンディアストーリーを投下します<br /> 初投稿なので至らないところがあるかもしれませんが<br /> よろしくお願いします<br /><br /> プロローグ<br /><br /> 古の時代 世界は二人の髪によって作られた<br /> 一人は光の神 グヴィン 一人は闇の神 ギアラン<br /> 二人の神は互いの領域を守り互いを尊重しあっていた<br /> その下で暮らす人々も同じ考えだった<br /><br /></dd> <dt>216 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 18:58:35.61 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>ある日、ささいなことで二人の神は言い争いになり、<br /> やがて憎しみに代わり、互いを敵視するようになった<br /> 人々は二人の神が争うことを恐れた<br /> しかし人々の恐れはやがて現実となる<br /> グヴィンとギアランの争いは壮絶を極め、世界は破滅の道へと向かった<br /> 死闘の末、二人の神は相討ちとなり<br /> それぞれの肉体は四方八方へと飛び散り、大地へと還っていった<br /> それから長い年月が経ち人々は幾度かの争いを経て<br /> 平和への道を歩みつつあった<br /><br /></dd> <dt>217 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 19:09:39.05 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>用語解説<br /> ・エルヴァンディア <br /> ルーメン、カストール、イーティアの三国で構成された都市国家<br /> ゲームのタイトルになっているが物語の舞台はエルヴァンディアだけではない<br /><br /> ・アシュレイ<br /> 主人公 カストールの大公モルデンの息子で、9歳の時からルーメンに滞在し<br /> 皇太子シャルルの小姓をつとめていた<br /> 物語開始時にカストールに帰還したが・・・<br /><br /><br /><br /></dd> <dt>218 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 19:18:28.41 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>第一章 全ての始まり<br /> アシュレイは父モルデン、剣の師ワイツ、親友スタンリー、<br /> 家来のランバントらから歓迎されていたが、そこにルーメンがゲネス帝国の侵攻を受けたとの報が入った<br /> 国王グッドウッド三世、皇太子シャルルの安否も不明だという<br /> 様子を見るべきと言う父の決定を受け入れられないアシュレイは単身ルーメンに向かおうとする<br /> 侍従のサックスもその意を汲み共に向かう<br /> その途中カストールに眠る秘宝を奪いに来たという<br /> ゲネスのオズワルト率いる部隊と出会い戦うも<br /> スタンリー、ランバント、ワイツの加勢により退ける<br /> 彼らはアシュレイの意を汲んだモルデンの命と自分達の意志で<br /> アシュレイに同行することを決めたのだ<br /><br /><br /></dd> <dt>219 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 19:23:31.34 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>第2章 王都陥落<br /> ルーメンに到着したアシュレイ達<br /> しかしルーメンの町は既に壊滅していた<br /> 護衛隊長ヴァルモンと合流し<br /> グッドウッド三世はゲネスの刺客に殺されたと知らされる<br /> シャルルも隠れていたところをゲネスの部隊に追い詰められていたが<br /> 一行が駆けつけ事無きを得る<br /> しかし、ゲネスの援軍が到着<br /> ルーメンを捨てカストールへ逃亡することを<br /> 苦渋しつつも決断するアシュレイ達であった<br /><br /></dd> <dt>220 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 19:35:55.38 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>第3章 友との出会い<br /> 行きにオズワルトと遭遇したこともあり別ルートで帰還することにした一行<br /> しかし単独行動していたゲネス部隊を発見する<br /> 通りかかったアシュレイの旧友で元山賊のブランと再会し<br /> 彼を加えた一行はゲネスの部隊を撃破した<br /><br /> 第4章 カストール帰還<br /> カストールに帰還した一行 モルデン公は隣国ラーバスの援助を要請することにした<br /> その使者として再びカストールを経つシャルルとアシュレイ達<br /> 道中修道院で休息をとるもそこを山賊に襲撃される<br /> 修道女テスの助力もあり撃退<br /> 本人の意志とスタンリーの下心もありテスも仲間に加え出発するのであった<br /><br /></dd> <dt>221 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/08(月) 19:44:41.09 ID:Cd+utT7d0</dt> <dd>第5章 ラーバスでの嘆願<br /> 一行はラーバスに到着 その町中で行き倒れになっていた旧友フロロに再会<br /> 彼はルーメンの陥落を知り魔法学校を飛び出してきたのだ<br /> 彼を加えた一行は領主ブルーマントルに謁見、<br /> しかし彼は話をはぐらかし退室する<br /> 怪しむ一行はブランに聞き耳を立ててもらうことにする<br /> そこでブルーマントルの娘エミリアがゲネスの者に捕らえられ<br /> その命を代償にゲネスへの降伏を迫られていたと知る<br /> 苦悩しつつもラーバスを優先させることを決めたブルーマントル<br /> アシュレイ達は待ち合わせ場所に先回りし<br /> 敵の手からエミリアを救出<br /> 彼女も加えた一行は敵を退けるが敗れた指揮官を謎の男が殺害する<br /> 一行はブルーマントルの元に戻ることにするが・・・<br /></dd> </dl><dl class="thread"><dt>226 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/09(火) 22:39:50.40 ID:6USE8rp90</dt> <dd>では光ルート→闇ルート→真ルートの順に投稿していきます<br /><br /> 6章 運命の時<br /> 一刻も早くエミリアをブルーマントルに合わせるために崖道から帰るアシュレイ達<br /> その前に前回現れた謎の男  トリンガー率いる暗殺集団モルセーゴが現れた<br /> 奴らはシャルル、更にアシュレイの命を狙っていると言う<br /> 隊長格ロデリックを倒すも彼は最後に崩落を起こす。<br /> それによりシャルルと二人の仲間が命を落としてしまう・・・<br /><br /> *イベント発生時にワイツ、ヴァルモン、ランバントの3名の内<br /> シャルルから最も離れたキャラが生存し、それによりルートが決定する<br /><br /></dd> <dt>227 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/09(火) 22:48:01.36 ID:6USE8rp90</dt> <dd>光ルート<br /> ランバントとヴァルモンが犠牲になってしまう<br /> 失意の一行はトリンガーに逃げられてしまう、<br /> そんな中カイと言う少年が姿を現す<br /> 彼は自分の身も顧みずアシュレイ達を探していたのだ<br /> カイの治療のためにもラーバスに戻った一行<br /> そこでアシュレイはブルーマントルから自身の出生の秘密を知らされる<br /> アシュレイはグッドウッド三世の実の子であり掟により命を奪われかけたが<br /> 母マチルダらの計らいでモルデンの子として育てられたのだ<br /> シャルル無き今アシュレイがエルヴァンディアの王として立ち上がらねばならない<br /> さらに回復したカイはゲネスを操る黒幕マグダフを倒して欲しいと訴えた<br /> 決意を固めた一行はマグダフの秘密を知るという大賢者エルパランスの元へ向かう<br /><br /></dd> <dt>228 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/09(火) 23:03:56.63 ID:6USE8rp90</dt> <dd>第7章 エルパランス<br /> アポイナ山にたどり着いた一行<br /> パウルスという謎の騎士の一団から「手荒い歓迎」(byブラン)を受ける<br /> 倒しても倒しても沸いてくる騎士だったがカイの魔法で消滅させた<br /> そしてエルパランスに会いカイの説得もあり彼は語り出す<br /> マグダフは自分の一番弟子だったがあることをきっかけに秘宝ギアランの杖を奪い<br /> エルパランスの元を去ったという<br /> 黒き神ギアランの身体の欠片、闇のグラセウムから作られたギアランの杖を<br /> 大魔術師マグダフが振るえば国一つなど簡単に奪える<br /> その力に対抗するためには白き神グヴィンの身体の欠片、光のグラセウムをかき集め<br /> 合成させる必要がある<br /> アシュレイは自分達の力でグラセウムを集めてみせると宣言し<br /> 更なるグラセウムの情報を得るためその研究者がいるイーティアへ向かう<br /><br /> 8章 レジスタンス<br /> 一行がたどり着いたイーティアはゲネスとレジスタンスの戦場になっていた<br /> 一行はレジスタンスに加勢しゲネス軍を退ける<br /> レジスタンスのリーダーでスタンリーの旧友ルシッドから<br /> ニコラスという学者がゲネスから逃げ出したと知らされ<br /> ルシッドの協力で彼の隠れ家に向かう<br /><br /><br /><br /></dd> <dt>229 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/09(火) 23:17:50.14 ID:6USE8rp90</dt> <dd>9章 謎の遺跡<br /> 一行はニコラスに会おうとするも拒絶される<br /> しかし、ゲネスを撃退したことを教えると態度を改め一行に自分の知識を語る<br /> そして彼から数年の発掘の成果である光のグラセウムを渡される<br /> またカイが持つ古文書を読み解き近くの遺跡にグラセウムがあると知らされ<br /> アシュレイ達はニコラスとルシッドと共にそこへ向かう<br /> しかし、そこにはトルボラ率いる盗賊達がいた<br /> 敗北し降伏したトルボラはトリンガーから依頼されたと話す<br /> 彼が手に入れていた光のグラセウムを貰うも必要量には届かない<br /> 一行は遺跡の奥へ進む<br /><br /> 10章 伝説のグラセウム<br /> アシュレイ達は遺跡の最深部でトリンガーと闘い打ち倒した<br /><br /> トリンガー「こ、こんなところでやられるとは・・・モルセーゴ万歳!」<br /><br /> そして一行は封じられていた光のグラセウムを手に入れる<br /> が、その直後に崩壊してしまう<br /> 長い年月を経るとグラセウムの力は衰えていくのだ<br /> アシュレイ達は一旦カストールに戻ることにする<br /> ニコラスはグラセウムの謎を知るために、<br /> ルシッドはニコラスの面倒を見るために一行に合流することになった</dd> </dl><dl class="thread"><dt>231 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/09(火) 23:28:42.34 ID:6USE8rp90</dt> <dd>人物紹介<br /> ・ルシッド 弓の使い手でスタンリーとは武術大会で知り合った<br /> このゲームはルートによってキャラの設定自体が変わることもあるが<br /> 彼は全ルートでイーティアでレジスタンスをしている<br /><br /> ・ニコラス グラセウムの研究者という設定は全ルート共通だが<br /> 9章の様な他人を拒絶するような態度は光ルートでしか見せない<br /> 彼が仲間になるとグラセウムに関する裏設定を聞いたり<br /> 戦闘で手に入るグラセウムを使いアイテムの合成が出来るようになる<br /> (ただし自分はプレイ動画からまとめているのでこの機能の詳細は知りません)<br /><br /> ・トルボラ <br /> ルシッドとも面識があり彼が認める程の弓の腕を持ちながらも盗賊に成り果ててしまった男<br /> 降伏したため命は助かったが、<br /> これはこのゲームにおいてはかなり貴重なことだったりする</dd> <dd><br /></dd> </dl><dl class="thread"><dt>249 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/10(水) 23:18:35.65 ID:mA1LSMD10</dt> <dd>スナイパーエリートV2 執筆乙です<br /> こちらも誰にも頼まれてないエルヴァンディアの続きを投稿します<br /><br /> 11章 カイの理由<br /> カストールへ向かう一行は道中盗賊に襲われる旅人の一団を見つける<br /> 盗賊を倒した一行、旅人達はゲネスから逃げ出したという<br /> ゲネスは今圧政により支配されているという<br /> 旅人の長のタウンゼンはカイを見つけるなり喜びの声をあげる<br /> 彼はカイの秘密を語る<br /> カイはマグダフの息子でありながらその非道を止めるため出奔したという<br /> マグダフに対抗できる者達を探し出すために・・・<br /> アシュレイ達はカイの意を汲み取り変わらず仲間として受け入れることにする<br /> タウンゼンも仲間達をカストールへ送った後一行に同行することにした<br /><br /> 人物紹介<br /> ・カイ 紹介された通りマグダフの息子だが光ルート限定のキャラ<br /> 他のルートでは名前すら出ない・・・<br /><br /> ・タウンゼン カイ同様光ルート限定のキャラ<br /> 一村人に過ぎないはずだがカイの事を知っていたり後に魔術の弟子が出たりと、<br /> 何か凄いキャラである<br /><br /><br /></dd> <dt>250 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/10(水) 23:35:41.86 ID:mA1LSMD10</dt> <dd>12章 カストールの危機<br /> カストールに帰ってきた一行<br /> しかしアシュレイの旧友ジェシカからケラソスが中立を破棄し<br /> ゲネスと同盟し攻め込もうとしていると知らされる<br /> (ちなみにジェシカは旅に出てた所をエルパランスから危機を知らされ戻ってきた)<br /> ケラソスの王ロイシュナーは宣戦布告等を済ませてから攻撃を仕掛けようとしたが<br /> ゲネス勢はこれを不服に思い自分達だけで攻撃を仕掛け<br /> アシュレイらの二面作戦で返り討ちにあった<br /> しかしアシュレイ達はゲネス本隊の力に恐れを抱き<br /> またタウンゼンからその頂点とも言える四天王の存在を知らされる<br /> そこにケラソス軍から脱走したというセドリックが現れる<br /> 彼が言うにはロイシュナーはゲネスの送り込んだ刺客にだぶらかされ<br /> この凶行を起こしたとのこと<br /><br /> 13章 兄妹の再会<br /> ケラソスを解放するために出発するアシュレイ達<br /> セドリックはロイシュナーを操るのは二人の女ドーラとドリーと言った<br /> その名に反応を示すサックス<br /> そこに現るドリー、彼女はセドリック達を待ち伏せしていたのだ<br /> ドリーを返り討ちにする一行 しかしサックスは慟哭する<br /> サックス、ドーラとドリーは幼い頃に洪水で生き別れになった実の兄妹だと語る<br /> アシュレイは不幸な運命を悲しみドーラだけでも救おうと意気込む<br /><br /><br /><br /><br /></dd> <dt>251 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/10(水) 23:48:45.25 ID:mA1LSMD10</dt> <dd>14章 もう一人の妹 <br /> 一行はケラソスへ到着した<br /> ロイシュナーの説得に向かうも全く聞き入れてもらえない<br /> タウンゼンの手で駆けられていた洗脳を解除してもらう<br /> 次にドーラの寝室へ向かうも既にもぬけの殻で<br /> 逆にドーラ率いるケラソスの兵に囲まれてしまう<br /> ゲーリングは失敗したドーラを殺そうとする<br /><br /> サックス「ドーラを・・・妹を殺らせはしない」<br /><br /> その一撃を身を挺して庇ったのはサックスだった<br /> 戦い終わりドーラは自身の行いを悔やむ<br /> アシュレイは全てはマグダフの仕業と慰める<br /> 療養のためにサックスとドーラを残し<br /> 一行はルシッドの頼みでイーティアに向かうことにする<br /><br /> 15章 四天王、現る<br /> マグダフは四天王の一人 地獄の強力王タイロンを呼び寄せる<br /> そのころ一行は情報収集のためブランとルシッドをゲネスへ潜行させていたが<br /> そこを盗賊に強襲される<br /> 退けるもアシュレイは自分達の行動が読まれていることに恐れを抱く<br /><br /><br /></dd> <dt>252 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/11(木) 00:07:28.61 ID:oWPAhFue0</dt> <dd>用語紹介<br /> ・ケラソス 戦乱の中でも中立を保っていた国<br /> だがゲネスによって戦乱に引きずり込まれることに・・・<br /><br /> ・四天王 ゲネス軍最強を誇る4人の将軍<br /> 地位は流動的なものなのか、<br /> ゲーリングが将軍に功績と引き替えに四天王の座が約束した描写がある<br /><br /> 人物紹介<br /> ・ドーラ、ドリー 妖艶な服装をした魔術師の姉妹<br /> このルートにおいてゲネスに協力していたのは<br /> ゲネスの力で兄を捜し出してもらうためだった。<br /> サックスとの兄妹設定はこのルート限定のもの<br /> なおドリーはどのルートにおいても・・・<br /><br /> ・サックス アシュレイの従者<br /> 出撃前に彼から攻略に関する意見がもらえる<br /> (光15章の様にもらえないマップもある)<br /> 誠実だが奥ゆかしい性分のため<br /> 今回の様な事態を除いてしゃしゃり出てくることはまず無い<br /><br /> ・ゲーリング マグダフの側近で彼に取り立ててもらいゲネス軍での地位を得た<br /> 四天王と並ぶ敵方の主要キャラであるがその最後はルートによって大きく変わる<br /><br /> ・ロイシュナー ケラソスの王<br /> 賢明な君主だがゲネスの策略によって翻弄されてしまう<br /> 闇ルートにおいては自分の意志で凶行を働くことに・・・<br /><br /></dd> <dt>253 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/11(木) 00:23:01.77 ID:oWPAhFue0</dt> <dd>16章 四天王の力<br /> ルシッドとブランが合流し彼らから敵の大軍が迫っていると知らされるも<br /> アシュレイは進軍を優先する<br /> しかしタイロンの軍勢に囲まれサックスとドーラの復帰により何とか逃亡する<br /><br /> 17章 エルパランスの祈り<br /> イーティアに到着した一行<br /> そこでルシッドの部下オーランドとルネからゲネスの軍勢をエルパランスが撃退したと知らされる<br /> 一行と再会したエルパランスはカイと共に光のグラセウムの合成を行おうとしたが<br /> そこにタイロンが襲撃してきた<br /> 合成の時間を稼ぐために闘うアシュレイ達しかしタイロンには全く攻撃が通用しない<br /> そんな中合成が完了しそのグラセウムをアシュレイの武器に合体させる<br /> こうして完成した武器・グヴィンの剣<br /> その一撃がタイロンを打ち破った<br /><br /> タイロン「な、なぜだ、四天王のオレがあんな小僧に・・・」<br /><br /> 一行は次なる目的地として神々の争った地ジュメ島を目指す<br /> エルパランス、ルネ、オーランドも仲間に加わった<br /><br /> 人物紹介 <br /> ・タイロン どのルートでも四天王で最初に決着を着けることになる<br /> (最初に闘うのは彼かドロイセンのどちらか)<br /> 宴を愛するが「闘わず飲んだくれている」と他の四天王に皮肉られたことがある(真15章)<br /><br /> ・ルネ ルシッドから弓を教えられた少女、闇ルートには登場しない<br /> なお光17章でスタンリーから「こんな子供が」と言われるが正直彼と同い年か年上にしか見えない<br /> なお<br /></dd> </dl><dl class="thread"><dt>258 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/11(木) 22:54:08.95 ID:oWPAhFue0</dt> <dd>18章 大空からの敵<br /> ブランのツテでフェイキンという船乗りにジュメ島に乗せていってもらう<br /> グラセウムのある祠を目指すも<br /> 四天王ハーキュリー率いるカイト部隊が待ち受けていた<br /> 空からの攻撃に苦しみつつも何とか倒す<br /><br /> ハーキュリー「まさか、ここまでとは・・・<br /> タイロンを打ち倒したのはまぐれではなかったのか<br /> デスティーア、ドロイセンこの者達侮るべからず・・・」<br /><br /> 一行は祠から光のグラセウムを手に入れた<br /> しかしその直後に大波に襲われてしまう<br /><br /> 19章 嵐の後の攻防<br /> アシュレイ達は何とか大波を切り抜けたがグラセウムは紛失してしまう<br /> さらにそこをゲネスの部隊に襲われる<br /> 皆疲労困憊だが(HPが半減している)勇気と根性で乗り切る<br /> 一行はゲネスの船を奪いハイタイドへ戻る<br /><br /> 用語紹介 <br /> ・カイト部隊 ハーキュリーが指揮する凧で飛行する兵で構成された部隊<br /> 移動不可能だが近接攻撃は無効で<br /> 魔法か弓、槍といった2マス以上の射程を持つ武器でしか攻撃できない<br /><br /> 人物紹介 <br /> ・ハーキュリー 別名死をも恐れぬ美しき軍人<br /> ルートによって登場場所も設定も左右されるこのゲームにおいて<br /> 全ルートで「ジュメ島でカイト部隊を率いている」という変わらぬ設定を持つ貴重なキャラ<br /><br /></dd> <dt>259 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/11(木) 23:03:15.36 ID:oWPAhFue0</dt> <dd>20章 輸送部隊を狙え<br /> フェイキンと分かれハイタイドから陸路でゲネスへ侵入した一行<br /> そこで輸送部隊を発見する<br /> エミリアは一般人も含む部隊を攻撃することに反対するも<br /> アシュレイは戦乱を起こした悪者は元から断たねばならぬと断言し<br /> ワイツも一理あると認め攻撃を決行する<br /> 攻撃した馬車から出てきたハイタワーとゼノという二人も手伝い<br /> 逃げる補給部隊を追い撃破する<br /> ハイタワーとゼノは元ゲネス兵で今のやり方に反発し捕まってしまったのだ<br /> アシュレイはより詳しい情報を得るためにも二人を仲間にする<br /> そしてマグダフは力をつけてきたアシュレイに機甲旅団を差し向ける<br /><br /> 21章 ゲネス機甲旅団<br /> マグダフ直属の謎の部隊機甲旅団<br /> 四天王と同等以上の力を持ち風のごとく現れ一撃の元敵を殲滅させるという<br /> そんな彼らがアシュレイ達の前に現れた<br /> ハイタワー達は撤退を進言するもアシュレイは聞きいれず戦いを挑む<br /> しかし、機甲旅団の力に圧倒されひとまず退却することにする</dd> </dl><dl class="thread"><dt>261 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/11(木) 23:13:24.66 ID:oWPAhFue0</dt> <dd>22章 最大の危機<br /> 鉱山に逃げ込んだ一行は前回判断ミスを犯したアシュレイの消耗を考慮し合議制をとることにした<br /> その頃機甲旅団の長エルグランは四天王デスティーアと共に攻撃を計画していた<br /> しかしデスティーアはエルグランを快く思わず自分だけでアシュレイを倒そうとする<br /> グラセウムを狙っている様に見せかけ一行を坑道に誘導し襲いかかる<br /> アシュレイを欠いた一行は苦戦しつつもデスティーアを退ける<br /> 敗北後、デスティーアはエルグランに助けを求めるも・・・<br /><br /> デスティーア「た・・・助けてエルグラン・・・」<br /> エルグラン「嫌だね、命令に背いた罰だ!」<br /> デスティーア「そ、そんな・・・」<br /><br /> エルグランは坑道を爆破し一行を生き埋めにしようとする<br /> そこにアシュレイが復帰しその指揮で皆を脱出させる<br /> 仲間達はやはりアシュレイでなければ迅速で的確な指示は出せないという結論に達し<br /> 再びアシュレイに指揮を託す<br /><br /> 人物紹介<br /> ・エルグラン 機甲旅団の長で四天王と違い戦いにおいて我を出しはしない<br /><br /> ・デスティーア 魔術師軍団を率いる四天王<br /> 光ルートでは味方に見捨てられるという悲惨な最期を遂げたが<br /> 実はどのルートにおいても最後は悲惨だったりする</dd> </dl><dl class="thread"><dt>268 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/12(金) 21:38:31.50 ID:7QaqZ5Lv0</dt> <dd>23章 師と弟子<br /> ある町を見つけそこで休息を取る一行<br /> しかし、ハイタワーとゼノはこの町の記憶が無いという<br /> エミリアも人を見かけないことを怪しんでいた<br /> その疑問に答えるかのようにガスコネイドという男がゲネス軍を引き連れ現れ<br /> この町はアシュレイ達をおびき寄せ葬るために創ったと言い放つ<br /> タウンゼンはガスコネイドの魔術の師であったがガスコネイドを才に溺れた愚か者と言う<br /> 逆上し襲いかかるガスコネイドを返り討ちにする<br /> 最後にエルパランスとタウンゼンから優しい性格と身体の弱さの為に闇の魔法を教えなかったことを言われ<br /> それも知らずにマグダフの元へ走ったことを悔やみつつガスコネイドは倒れた<br /><br /> 24章 最後の四天王<br /> マバロへ向かう一行の前に最後の四天王ドロイゼンが立ちはばかる<br /> かってルーメンを攻め落とした彼に怒りを燃やすアシュレイ達<br /> (書き忘れていたが2章でのゲネスの援軍を率いていたのはドロイゼン)<br /> エルパランスによりドロイゼンの鎧にかけられていた闇の魔法が解かれ<br /> その隙を突きドロイゼンを倒した<br /> 破れたドロイゼンは最後に自身を倒したアシュレイを讃えた<br /> 彼は重い病に冒されつつもマグダフの魔力により戦い続けてきたのだ<br /> そんな彼の亡骸を容赦なく切り刻むアシュレイ<br /> その様子に怯えるエミリア<br /> エルパランスはある兆候を見出す<br /><br /> 人物紹介<br /> ・ドロイゼン 騎士道精神を持つ最後の四天王<br /> どのルートにおいても優遇されていると個人的に思う<br /> (実際にはどうなのかはこれからの投稿を見た皆様が自身で判断してください)<br /><br /></dd> <dt>269 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/12(金) 21:47:58.16 ID:7QaqZ5Lv0</dt> <dd>25章 大検者の最後<br /> ゼノの情報によりこの近くのベンガル峠に光のグラセウムがあると知りそこへ向かう一行<br /> エルパランスはカイにアシュレイから目を離さぬようにと忠告する<br /> そして彼らの前にマグダフ自身が現れた<br /> 差し向けた親衛隊は撃破したがマグダフの魔力に圧倒されてしまう<br /> そこにエルパランスが単身マグダフに挑む<br /> 戦いの末マグダフは傷つき退く<br /> しかしエルパランスは・・・<br /><br /> エルパランス「す、すまぬ マグダフはわしの力をはるかに上回っておった」<br /> 「おそらくは遺跡のグラセウムも奴の手に落ちたであろう・・・」<br /> 「奴がこれを使えばより強力な力を得てしまう・・・」<br /> 「グラセウムの合成はカイに託した」<br /> 「後はアシュレイ、そなたが身を投じてグラセウムを使えば道は開けるはず・・・<br /> 「無念だ、アシュレイ、後を頼む・・・」<br /><br /> 人物紹介<br /> ・エルパランス 180年以上生きた大賢者<br /> 全ルートで登場するも、仲間になるのはこの光ルートのみで<br /> 闇ルートでは最後にある意味重要な役割を演じ<br /> 真ルートでは最初の登場から先出番自体が・・・・<br /><br /></dd> <dt>270 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/12(金) 21:55:53.09 ID:7QaqZ5Lv0</dt> <dd>26章 頼れる援軍<br /> アシュレイ達はエルパランスを失った悲しみとグラセウムの不足への絶望に沈んでいた<br /> そこに差し向けられる機甲旅団、追い詰められる一行<br /> そこに現れたのは・・・<br /><br /> モルデン「間に合ったか!」<br /> ブルーマントル「マグダフの息の根を止めるのは今しかないと思い遠路はるばるやってきたぞ!」<br /><br /> 援軍を得た一行はエルグランを打ち倒した<br /> 更に二人は国の守り神として祀られていた光のグラセウムを持ち出していた<br /><br /> 27章 蘇る亡霊<br /> ついにアシュレイ達はマバロのマグダフの宮殿に突入した<br /> その前に現れたのは倒してきたはずの四天王であった<br /> 攻撃しても倒れない四天王<br /> タウンゼンが言うには四天王は魔法で蘇った亡霊であり<br /> 蘇らせた誰かを倒せば消えるとのこと<br /> 隠れていたゲーリングを倒したらその通り四天王は消滅した<br /><br /> ゲーリング「ば、ばかな、蘇りの秘宝が敗れるとは・・・」<br /><br /> ゲーリングは欲をかき光のグラセウムを持ち出していたがそれが魔術の効力を押さえたのだ<br /> そのグラセウムも含めマグダフに対抗しうるだけの量にはなったが・・・<br /><br /></dd> <dt>271 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/12(金) 22:41:42.76 ID:7QaqZ5Lv0</dt> <dd>28章 人の心<br /> 光のグラセウムの合成は難航していた、焦るカイ<br /> そんな中アシュレイは変わり果てた姿になったゲネス国王を見つける<br /> マグダフは自分に逆らったからこうなったと言いつつ現れた<br /> マグダフは言う 人間が元来持つ欲こそが怒りと悲しみ、そして争いを産む<br /> 真の平和のためには欲を排除しなければならない<br /> その為の力としてギアランの杖を得たと<br /> アシュレイは返す 善い心を持っている人間を信じれば世の中は良くなる<br /> マグダフはそんな甘い考えでは隙が出来ると一笑し戦いを挑む<br /> やはりマグダフの力は圧倒的で追い詰められる<br /> そこにカイが光のグラセウムを持ちマグダフへ特攻する<br /> ・・・・しかし、通用しない<br /> マグダフが言うにはグラセウムは使いこなせる資格を持って初めて効力を成すとのこと<br /> 呆然とするカイ、そこにマグダフの攻撃を受け殺されてしまう<br /> 怒るアシュレイ、その怒りを乗せたグウィンの剣の一撃がマグダフを貫く<br /><br /> マグダフ「見事だ・・これでワシも肩の荷が下りた・・<br /> 息子と共に天国で楽しい日々を過ごすとしよう・・・」<br /><br /> 別人のような安からな様でマグダフは息を引き取った<br /><br /> 次元が歪み全てを吸い込まんとする<br /> アシュレイはエミリアの手をつかみ・・・とれなかった<br /><br /> 半年後 アシュレイは発見された<br /> 瀕死の肉体は回復したが全ての記憶を失い子供の様に成り果て回復する見込みも無い<br /> グラセウムは大きければ大きいほど人間の体や精神に影響を及ばす<br /> そんなグラセウムを使い続ける人間の浅はかさを嘆くブルーマントル<br /> しかしモルデンは言う<br /> 「見てみろ、アシュレイのあの笑顔」<br /> 「あれこそ、われらは求めていた全ての憎しみや悲しみを忘れた無邪気な笑顔じゃないか・・・」<br /> 「アシュレイの無邪気な笑顔を・・・」<br /> 最後にアシュレイの満面の笑みの一枚絵が写され物語は幕を閉じた<br /><br /> 光ルート 完<br /><br /> 次回からは闇ルートを投稿していきます<br /><br /><br /><br /></dd> <dt>272 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/14(日) 09:43:49.78 ID:UB6Qc8g20</dt> <dd>闇ルート ワイツとランバントが崩落に巻き込まれる<br /> 怒りトリンガーに挑むアシュレイだがお前の命などいらぬと歯牙にもかけてもらえず<br /> 部下ステラを差し向けたがそこにブルーマントルの軍勢が駆けつけステラと共に撤退する<br /> ラーパスに帰還するも失意のアシュレイとヴァルモン<br /> しかしゲネス軍がカストールを襲撃しようとしていると知らされ<br /> 気を取り直しカストールへ向かう<br /><br /> 7章 敵国からの逃亡者<br /> カストールへの道を急ぐアシュレイ達<br /> その途中盗賊に襲われる二人の女を見て助けに入る<br /> 盗賊はゲネス軍の遊撃隊を名乗り本隊は既にカストールに到着していると告げる<br /> 遊撃隊を倒し襲われていた二人、 怪しげな仮面を付けたサイーデ、その従者ドリーから事情を聞き出す<br /> ドリーが言うには彼女らはある密命によりゲネスから出奔したが<br /> その途中でサイーデは事故にあい記憶を失ってしまった<br /> その以前にはカストールへ行こうとしていた<br /> 二人もカストールへ送ることにし先を急ぐアシュレイ達<br /><br /><br /></dd> <dt>273 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/14(日) 09:49:29.08 ID:UB6Qc8g20</dt> <dd>8章 カストールの攻防<br /> 一行はドロイゼン率いるゲネスの大軍勢に立ち向かう<br /> モルデンの軍勢と協力しサイーデが記憶を一部取り戻し加勢したこともあり<br /> 何とかドロイゼンを撤退させる<br /> その後サイーデから大賢者エルパランスから戦争の真相を教わることが戦争を終わらせる術と言われた<br /> アシュレイはエルパランスが居るアポイナ山へ向かう<br /><br /> 人物紹介<br /> ・サイーデ 仮面とボイスチェンジャーで正体を隠した謎の女<br /> 仮面の下についてはドリー達も知らないらしい<br /> 闇ルート限定のキャラだがその正体は・・・</dd> </dl><p> </p> <dl class="thread"><dt>291 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/17(水) 22:48:46.33 ID:nNNTVfnf0</dt> <dd>闇ルートの続きを投稿します<br /><br /> 9章 大賢者の告白<br /> アポイナ山に着いたアシュレイ達<br /> しかしエルパランスはゲネスの刺客ガスコネイドに襲われていた<br /> ガスコネイドはマグダフ直伝の守りの魔法でエルパランスを追い詰める<br /> 助けに入るアシュレイ達<br /> サイーデの黒魔法は防げずガスコネイドは撤退した<br /> エルパランスはアシュレイ達を迎えようとしたがそこをガスコネイドに襲われ<br /> 秘宝ギアランの杖を奪われてしまったのだ<br /> 世界の支配を巡って争い共に砕けた二人の神の欠片、グラセウム<br /> その中でもギアランの心臓の欠片、闇のグラセウムを埋め込んだギアランの杖<br /> その力で世界を手中に収めようとしているのがこの戦争の黒幕・マグダフ<br /> ギアランの杖を手に入れたマグダフに対抗する手段として闇のグラセウムを集めろと<br /> エルパランスは言う<br /> まずアシュレイはグラセウムについて印された古文書を求めルーメンへ向かうことにする<br /><br /> 10章 王都解放<br /> ルーメンに到着した一行<br /> ヴァルモンが知るルートから地下の宝物庫へ向かおうとするが<br /> ヴァルモンがステラに鍵を奪われてしまう<br /> ステラから鍵を受け取ったトリンガーは地上に火を付け宝物庫へ向かう<br /> その火を追いアシュレイ達も宝物庫へ向かう<br /> ゲネスの現地指揮官コランタンも自分の財宝を守るために向かったが<br /> 一行に一蹴され、その責を取れとトリンガーに殺されてしまう<br /> 古文書はモルセーゴの者に奪われてしまった<br /> しかしブランがモルセーゴのアジトの所在をつかんでいた<br /><br /> ・人物紹介 コランタン 統治者でありながら私腹を肥やすことに執着したテンプレ的な腐敗役人<br /> 光ルートでは8章でイーティアを攻めていたがここでも最後に金をちらつかせ命乞いをする見苦しさを見せた<br /><br /><br /><br /></dd> <dt>292 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/17(水) 23:02:56.60 ID:nNNTVfnf0</dt> <dd>11章 アジト急襲<br /> イーティア郊外のルインの森<br /> そこにモルセーゴのアジトはあった<br /> そのアジトを強襲するアシュレイ達<br /> 追い詰められたトリンガーはステラを残し逃亡する<br /> 見捨てられ尚無言のステラ<br /> 彼女は失敗を体で償うというモルセーゴの掟により声を奪われているのだ<br /> 倒されサイーデにより魔法が解かれステラは最後の言葉を紡ぐ<br /><br /> ステラ「ボ、ボク・・・ふ、普通の女の子に生まれたかった・・・」<br /> モルセーゴの非道に嘆き憤る一行<br /> 彼らは次の手がかりとして学者の集まる町イーティアへ向かう<br /><br /> 12章 イーティアはゲネスに併合されていた<br /> その現地指揮官アルガントはゲネスに抵抗するレジスタンスの討伐をもくろんでいた<br /> 彼の功績への焦りを見たマグダフの側近ゲーリングは仲間をはね除けてでも上へ向かおうとする<br /> 自身も含めた軍人の功名心を嘆かわしく思う<br /> アルガントはレジスタンスのリーダールシッドと身元不明の女を捕らえた<br /> その頃ドリーは知人の息子ティトーと会いルシッドのことを知らされる<br /> ティトーも加えルシッド達罪人の救出へ向かうアシュレイ達<br /> 地下牢へ忍び込むも警備兵に見つかり力づくで解放することにする<br /> 解放したルシッドの力もあり警備兵達を退けるもアルガントは例の女と共に逃げ出す<br /> 一行はゲネスの収容所である郊外の洞窟へすぐさま向かう<br /></dd> </dl><dl class="thread"><dt>296 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/18(木) 21:37:02.89 ID:35c/hWJ40</dt> <dd>13章 運命の再会<br /> 洞窟に着いた一行<br /> アルガントが連れ出した女は共にゲネスを出たが別れてしまった姉ドーラだとドリーから知らされる<br /> 出世のためにグラセウムを集めようとするアルガントだが一行に敗れる<br /><br /> アルガント「チ、チクショー、おまえたちさえいなければオレの出世はおもいのままだったのに・・・」<br /> 捕まっていた人々も解放されグラセウムの研究者ニコラスからケラソスのロイシュナー公が<br /> まとまった量のグラセウムを持っていると教えられる<br /> 一行はルシッドとニコラス、ドーラを加えケラソスへ向かう<br /> その頃マグダフはアルガントの敗北を知らされても何ら動じることなくドロイゼンを呼び寄せる<br /> しかし、第二の四天王タイロンの抗議を受け彼にアシュレイの討伐を命じる<br /><br /> 14章 四天王・タイロン登場<br /> アシュレイの前にタイロンの軍勢が立ちはばかる<br /> 激闘の末打ち破りケラソスへの道を急ぐ<br /><br /> タイロン「オレ様がやられるだと・・・なぜだ?!」<br /> 「お前たちのどこにそんな力が!!」<br /><br /></dd> <dt>297 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/18(木) 21:53:05.51 ID:35c/hWJ40</dt> <dd>15章 刺客の最期<br /> タイロンを破った一行にモルセーゴの復権をかけトリンガーは最後の戦いを挑むが・・・<br /><br /> トリンガー「モルセーゴの復権はもう目の前だったのに・・・」<br /> 「おまえのような奴らがいたおかげですべては灰と化した・・・無念だ・・・」<br /><br /> シャルルの敵を取ったことを喜ぶスタンリーとヴァルモン<br /> アシュレイはマグダフを倒すことこそ一番の弔いとケラソスへの道を急ぐ<br /><br /> 16章 懐かしい再会<br /> 一行はケラソスへ到着した そこでアシュレイは旧友ジェシカに再会する<br /> ケラソスで勤める彼女の紹介でロイシュナーに謁見する<br /> しかしケラソスはゲネスと同盟を結んだと知らされ怒りと落胆を見せつつ城から去る<br /> だが一行は市街地でヴァンサン率いるゲネスの部隊に囲まれる<br /> 町の被害を顧みないやり方に憤りつつも退ける<br /> その後ジェシカからロイシュナーから託された古文書をもらい<br /> そこに印された神の闘った地ジュメ島を目指す<br /><br /> 17章 救いの手<br /> ジュメ島に向かう一行<br /> そんな中ゲネスのデミアンに追われるシーワードという男を見かけ助けに入る<br /> シーワードはゲネス軍だったがデミアンが気にくわなくて辞めたという<br /> 助けてもらった例として村に案内して貰う<br /> そこでケラソス軍だったがゲネスとの同盟を不服に思い辞めてきたセドリックと会う<br /> そこにデミアンが仕掛けて来るもアシュレイ達の敵では無かった<br /> シーワードとセドリックも加えシーワードの仲間のフェイキンの手を借りることにする<br /><br /> 今回はここまでです</dd> </dl><dl><dt>314 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/20(土) 16:32:00.77 ID:5xQASXWT0</dt> <dd>18章 ジュメ島の闘い<br /> フェイキンの船でジュメ島にたどり着いた一行はグラセウムが祀られている祠を目指す<br /> その前に四天王ハーキュリーのカイト部隊が立ちはばかる<br /> アシュレイ達はその攻撃に苦しみつつもハーキュリーを破った<br /> ハーキュリーは祠のグラセウムを奪おうとしたがルシッドに射抜かれ断末魔をあげる間も無く転げ落ちていった<br /> 一行は祠にあった闇のグラセウムを手に入れる、しかしその直後に嵐と高波に襲われ・・・<br /><br /> 19章 ハイタイドの地下牢<br /> 地震と津波でちりぢりになってしまった一行<br /> アシュレイが気付いたときにはフロロ、ドーラ、シーワードと共にハイタイドの地下牢に閉じこめられていた<br /> その時隣の牢から声がかけられた<br /> 商人のダンカンというその人は逃げるときは一緒に連れて行って欲しいと頼んできた<br /> ゲネス兵に変装し潜り込んでいたスタンリーの手引きで脱走しようとするも<br /> ダンカンともめていたところを牢番のカドリッスとケラソスで闘ったヴァンサンに見つかってしまい<br /> ブランの手引きでダンカンも連れて脱出する<br /> フェイキンに助けられていた他の仲間とも合流しゲネス本土へ出航しようとしたところを<br /> ヴァンサン達に襲われたが勢揃いした一行の敵ではなかった<br /><br /> ヴァンサン「何度も何度もお前達に敗れるとは・・・」<br /><br /> ダンカンも物資の調達役として仲間に加え一行はいよいよゲネス本国へ出発する<br /><br /> 人物紹介 ダンカン 武器商人でありながら戦闘もこなす、初期防具は「センスの悪い服」<br /> 光ルートではゲネス軍の補給部隊、真ルートでは一介の商人<br /> このルートではアシュレイ達の仲間とルートによってかなり設定が異なってくる<br /><br /><br /></dd> <dt>315 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/20(土) 16:39:19.08 ID:5xQASXWT0</dt> <dd>20章 罠<br /> ゲネス領に侵入した一行は襲撃を受けることなく進軍する<br /> そんな中ダンカンからモスカの鉱山がグラセウムを産出していると言われ<br /> 一部の仲間からは疑われるもアシュレイはそこを目指す<br /> しかしそこにはガスコネイドらゲネス軍が待ちかまえていた<br /> グラセウムのことはゲーリングが流した偽情報だったのだ<br /> セドリックとシーワードの奮闘でアシュレイ達は何とか離脱する<br /> しかし合流しようとした二人はガスコネイドの手にかかり殺されてしまう・・・<br /><br /> 21章 罠その2<br /> 一行は逃亡するも今度はゲーリングの部隊に囲まれてしまう<br /> そこにサイーデの家臣ハイタワーとゼノが駆けつける<br /> 二人の参入で作戦は失敗したとゲーリングは撤退<br /> 一行は置き去りにされたガスコネイドを倒し窮地を脱した<br /><br /> 今回はここまでです<br /><br /><br /></dd> <dt>326 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/21(日) 12:22:14.00 ID:Wufr8V/z0</dt> <dd>22章 機甲旅団登場<br /> マグダフは残る四天王デスティーアとドロイゼン、そして前回逃亡したゲーリングを呼び寄せ<br /> 緊急会議を開く<br /><br /> ゲーリング「マグダフ様、もう一度チャンスを・・・マ・・・」<br /><br /> ゲーリングはマグダフに処刑された<br /> そしてマグダフはアシュレイ軍にエルグラン率いる機甲旅団を差し向ける<br /> 機甲旅団と遭遇した一行、アシュレイはヴァルモンらの提案で<br /> フロロ、ジェシカ、ルシッド、そしてヴァルモンの4人を別働隊としてぶつけ敵の虚を突くという策を取る<br /> 別働隊は奮闘しつつも囲まれてしまう<br /> スタンリーは救援すべきと言うもアシュレイは拒否する<br /> そして・・・<br /><br /> フロロ「アシュレイ、もうダメだ・・・」<br /> ルシッド「ここまでか、無念・・・」<br /> ジェシカ「ごめん、アシュレイ・・・」<br /> ヴァルモン「アシュレイ様ーーー!!」<br /><br /> 本隊は機甲旅団を打ち倒した<br /> しかしスタンリー達は悲しみに暮れアシュレイは敵の力に仲間を犠牲にせざるを得なかったことを悔やむ<br /><br /> 23章 襲撃の一夜<br /> 一行はダンカンの屋敷で一夜の休息を取る<br /> エミリア達はサイーデのことについて話し合っていた<br /> ゲーリングがマグダフの側近だと知りハイタワー、ゼノら直属の部下を持つ彼女の謎は深まる<br /> そんな中キャストル率いるゲネス軍の部隊が急襲、何とか応戦するアシュレイ達だがキャストルは屋敷に火を放つ<br /> さらに破れたキャストルは自爆<br /> アシュレイ達は逃げ切れたがサイーデ、ダンカンらを置き去りにしてしまう<br /> 悲しむエミリアだがアシュレイは前に進むしかないと檄を飛ばす<br /><br /><br /></dd> <dt>327 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/21(日) 12:35:28.08 ID:Wufr8V/z0</dt> <dd>24章 衝撃の事実<br /> 悲しみに暮れつつもマバロを目指す一行<br /> ひとまず空き城で休息を取る<br /> しかし、その前にマグダフが姿を現す<br /> マグダフは「死」のむなしさを十数年前に知りその解決策として、<br /> 闇のグラセウムで世界に一つの秩序を造りだそうとしている<br /> 自分は古い考えを持つ者を一掃する役割を担っていると語る<br /> アシュレイはその考えを傲慢と切り捨てるもマグダフはその平等主義は世界を滅ぼすと返し<br /> デスティーアを差し向ける<br /> デスティーアはテスとティトーの魔法をものともせず二人を瞬殺してしまう<br /> そんな中、生きていたサイーデ達が現れた<br /> マグダフがそちらに向かった間にテスティーアを下すアシュレイ<br /><br /> テスティーア「マグダフ様、も、申し訳ございません・・・」<br /><br /> マグダフはアシュレイ目がけて魔術を放つ<br /> それをかばったのはサイーデだった<br /> 仮面が外れあらわになった正体は・・・アシュレイの母マチルダだった<br /> マチルダは隠し持っていた退魔の剣でマグダフを貫く<br /> マグダフは致命傷を負いつつも退いた<br /> マチルダはゲネス国王の娘でゲネスとエルヴァンディアの関係が悪化したため<br /> 夫、エルヴァンディア国王グッドウッド三世と生まれたばかりの二人の息子、アシュレイとシャルルから別れざるを得なかった<br /> マグダフの侵略に伴い自身の愛情を仮面で封じサイーデとして動いたのだ<br /> 最後にアシュレイにある短剣を渡しマチルダは息絶えた<br /> アシュレイの慟哭が響く・・・<br /><br /> 今回はここまでです<br /> アシュレイの行き着く先はどこなのか・・・・<br /><br /></dd> <dt>361 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/28(日) 10:17:49.99 ID:gzM9j04q0</dt> <dd>かなり間があいてしまいましたが闇ルートの最終章までを投稿します<br /><br /> 25章 アシュレイの覚醒<br /> 尚マバロを目指す一行の前にドロイゼンの部隊が立ちはばかる<br /> しかし、最愛の母の死によりアシュレイは完全に正気を失っていた<br /> 仲間の配置も遅れ無防備なまま孤立するアシュレイ<br /> 彼を守ろうとするハイタワーとゼノだったがドロイゼンに切り捨てられてしまう<br /><br /> ハイタワー「アシュレイ様、おさらばです・・・」<br /> ゼノ「サイーデ様、アシュレイ様を守れず、申し訳ありません・・・」<br /><br /> アシュレイに止めを差そうとするドロイゼン、しかしアシュレイはその一撃をはねのけた<br /> マチルダが残した短剣、ギアランの短剣の力がドロイゼンを倒した<br /><br /> ドロイゼン「クッ、オレの一撃がきかないなどと、ま、まさか、これも闇の・・・」<br /><br /> 戦い終わりアシュレイは駆けつけた仲間達に短剣のグラセウムの力があればマグダフを必ず倒せると意気込んでいるが・・・<br /><br /><br /></dd> <dt>362 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/28(日) 10:32:53.01 ID:gzM9j04q0</dt> <dd>26章 思いの連鎖<br /> いよいよマバロに到着したアシュレイ達<br /> そこにロイシュナー率いるケラソスの軍勢も現れた<br /> ロイシュナーはマグダフ討伐は自分の仕事だと言う<br /> 手柄の横取りととれる行動に難色を示すスタンリー<br /> アシュレイは自分の邪魔をするならばロイシュナー公であっても倒すと言い放つ<br /> そこに現れるマグダフ<br /> 奴はロイシュナーもまた闇のグラセウムに魅せられたという<br /> その言葉を裏付けるかの様にロイシュナーはアシュレイ達に兵を差し向ける<br /> その相手をするために突貫するドリーとドーラ<br /> しかし、集中攻撃を受け命を落としてしまう<br /><br /> ドーラ「アシュレイ様、申し訳ありません・・」<br /> ドリー「どうか、サイーデ様の・・・マチルダ様の想いを・・・」<br /> 怒るアシュレイはケラソス兵を一掃しロイシュナーを討つ<br /><br /> ロイシュナー「く、クソッ、ここまできたのに・・・」<br /><br /> その様を愚かと切り捨てマグダフは下がった<br /> スタンリーはロイシュナーを殺したことを責めるが<br /> アシュレイは一国を背負う者の、両親を失いながら悲しみに暮れる間も無い者の気持ちはお前には分からないと退ける<br /> その言葉にショックを受けたスタンリーは去ってしまう・・・<br /> その様を見てもアシュレイはマグダフを倒さねば全ては終わらないと言う<br /><br /> 27章 マグダフ<br /> ゲネス王の間に着いたアシュレイ達<br /> 待ちかまえていたマグダフとの決戦が始まる<br /> ギアランの杖もグヴインの短剣には通じない<br /> アシュレイの一撃がマグダフを貫いた<br /> マグダフはギアランの力に執着を見せつつも敗北を認め<br /> アシュレイにギアランの力を持つ者の心は孤独からは逃れられないと言い残し息絶えた<br /> これでようやく平和が訪れると喜ぶエミリア達<br /><br /><br /> アシュレイ「い、いや、まだ一人残っている」<br /><br /></dd> <dt>363 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/10/28(日) 10:52:17.39 ID:gzM9j04q0</dt> <dd>28章 真の正義とは・・・<br /> アシュレイ一行はカストールへ凱旋帰国しようとしていた<br /> しかしアシュレイは一人ある場所へ向かう・・・<br /> エルパランスの居るアポイナ山へ<br /><br /> 出会うアシュレイとエルパランス<br /> エルパランスはアシュレイを第二のマグダフと称す<br /> アシュレイは母マチルダが魔法を教えられマグダフの刺客に仕立て上げられ命を失ったことを始め<br /> エルパランスの掲げる正義によって大勢の人間が死んでいったと断言する<br /> アシュレイは更に言う 傍観を決め込む者<br /> 闘わずして自らの手を汚すことなく平和を手に入れようとする者は決して許せない<br /> エルパランスは自分は傍観していたつもりは無いと言うがアシュレイは聞き入れない<br /> アシュレイ「だから、お前を倒して私がこの世界を治めてみせる!」<br /> スタンリー「それは許さないぞ!」<br /> スタンリー、そして生き残った仲間達が駆けつけてきた<br /> エミリアからブルーマントルとモルデンをアシュレイが殺したと告げられる<br /> 驚くエルパランスを尻目にアシュレイは自分の理想を邪魔する者は断じて許さない<br /> 自分の使命は親よりも重いと断言する<br /> スタンリー「その意味がおれ達にはわからない、だからおまえを許すわけにはいかない!」<br /> アシュレイ「私の邪魔をするならば仲間とて容赦はしないぞ!行くぞ!」<br /> アシュレイは 仲間達を その手で 撃ち倒した<br /><br /> エミリア「アシュレイ、どうして・・・」<br /> サックス「アシュレイ様、私は悲しいです・・・」<br /> スタンリー「おまえを・・・恨むぞ・・・」<br /><br /> 闘いを傍観していたエルパランスは真の友すら手にかけるアシュレイの惨状を見て自ら立ち向かう<br /> しかし大賢者も今のアシュレイの力には敵わなかった・・・<br /><br /> エルパランス「ギアランの杖とギアランの短剣には勝てぬ・・・」<br /> 「わしの力・・・及ばなかったか」<br /> 「ワシも老いたようじゃ・・・いささか、長く生きすぎたかもしれぬ・・・」<br /> 「のちの行方を知るのは・・・ギアランのみかもしれぬ・・・」<br /><br /> アシュレイ「・・終わった・・・・」<br /><br /> こうしてエルヴァンディアの新しい時代が始まった<br /> アシュレイはエルヴァンディアの王となり神の名を懐き自らをギアラン王と名乗った<br /> その後、エルヴァンディアの興亡は誰も知らない・・・<br /><br /></dd> </dl><dl><dt>30 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/07(水) 23:02:27.01 ID:NoufebQm0</dt> <dd>新スレ建て乙です<br /> 今回から真ルートを投稿します<br /><br /> ワイツとヴァルモンが命を落とした<br /> トリンガーはロデリックを賞賛しつつ去っていった<br /> 失意のアシュレイはラーパスへ戻る<br /> ブルーマントルは彼を責めずその出生の秘密を語る<br /> アシュレイはグッドウッド3世の実子でシャルルは双子の兄だったのだ<br /> 掟により殺されるところを母マチルダの訴えによりモルデンの子として育てることになった<br /> シャルル亡き今王家の血を受け継ぐのはアシュレイ一人<br /> 意気込むアシュレイはブルーマントルから、<br /> アポイナ山に住む大賢者エルパランスに会えと言われる<br /><br /> 7章 大賢者エルパランス<br /> ゲネスの真実とその背後の謎の力を知るため報告の為にカストールへ向かわせたスタンリーを除き<br /> 一行はアポイナ山へ向かう<br /> しかし奇妙な霧と謎の鎧の騎士パウルスの一団、幻想騎士団に囲まれてしまう<br /> 倒しても倒しても現れる騎士達、そこにスタンリーとアシュレイらの旧友、ジェシカが駆けつける<br /> ジェシカから騎士はさまよえる霊で癒しのアイテムで倒せる伝えられ、<br /> エミリアが父ブルーマントルから託された水晶の光で浄化させる<br /> パウルスらは安息の地へ向かった、そしてエルパランスが姿を見せる<br /> エルパランスはゲネスを操る者のことを語る<br /> その名はマグダフ、彼はエルパランスの弟子だったが<br /> ある時ギアランの杖を持ち出し姿をくらませたのだ<br /> ギアランの心臓の欠片、闇のグラセウムをはめ込んだギアランの杖はマグダフの手に渡れば<br /> 国一つを簡単に奪う程の力を発揮すると言う<br /> その力に対抗するためにはグヴィンの肺、光のグラセウムを有する武器、もしくは未知なるグラセウムを有する武器が必要となる<br /> エルパランスもその在処は知らないがジェシカの知り合いのグラセウムの研究者がイーティアに居るとの事<br /> イーティアへ向かうことにする一行、エルパランスは最後にアシュレイに自分の背負うものを忘れず、<br /> 決してくじけてはいけないと言った。<br /><br /></dd> <dt>32 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/07(水) 23:17:04.36 ID:NoufebQm0</dt> <dd>8章 グラセウムのありか<br /> イーティアに到着した一行、しかしイーティアはゲネスの支配下にあった<br /> 例のジェシカの知り合い、ニコラスもゲネスの配下に連れ去られていた<br /> そんな中、ルシッドという男が追われていた<br /> 彼はスタンリーの武術仲間でイーティアの役人だったがゲネスの施政官、コランタンに反抗し<br /> 仲間の役人一同と反乱を計画していたが失敗し仲間はほとんど捕らえられてしまった<br /> ルシッドはアシュレイに助力を要請する<br /> 受け入れた一行は仲間が捕らえられた地下牢へ向かうがブランが防犯の罠にかかってしまい<br /> コランタン達に迫られるも正攻法で返り討ちにする<br /> 敗れたコランタンは突如現れた少女に殺される<br /> アシュレイは少女、ステラを説得するが聞き入れてもらえなかった<br /> 助けたニコラスからグラセウムのことをいろいろと教えられ彼とルシッドを加え<br /> 伝説のグラセウムがあるとされる山間の鍾乳洞へ向かう<br /><br /> 9章 最初の挫折<br /> 鍾乳洞へたどり着いた一行、しかしトリンガーに尾行されていてその部下トルボラの部隊を差し向けられる<br /> トルボラを退けるも彼はトリンガーに殺され現れたステラに洞窟のグラセウムを奪われる<br /> トリンガーは彼女からグラセウムを受け取りここで闘って死ねと言い捨て逃亡した<br /> 一行は敗ったステラを殺すことなく別の方法をさがすことにする<br /> 見逃されたステラはどことなく去っていった<br /><br /> 今回はここまでです<br /><br /></dd> <dt>42 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/11(日) 19:58:40.63 ID:+MYysdX70</dt> <dd>真ルートの続きを投下します<br /><br /> 10章 殺し屋ステラ<br /><br /> ケラソスへ向かう一行、通行許可書を持たないため山道から向かう<br /> 女でも鍛えているエミリア、ジェシカは平気だがテスには辛かったようで<br /> 彼女は高熱を出してしまい看病のために休息していたところにトリンガーの声が聞こえてくる<br /> 彼は戻ってきたステラから盗んだグラセウムを取り戻そうとしていた<br /> 悪いようにはしないと言うトリンガーだがステラは信じない<br /> アシュレイ達はテスと彼女を看病するスタンリーを除きステラの元へ向かう<br /> 木を切り倒し川の向こうへ渡りトリンガーらと闘い打ち倒した<br /><br /> トリンガー「飼い犬に手をかまれるとはこのことか・・・・くっ!!」<br /><br /> ステラは助けてくれたアシュレイにトリンガーの元から盗んだあの鍾乳洞のグラセウムと<br /> 伝説の武器、グヴィンの剣を渡して眠りにつく<br /> 一行は彼女を仲間に加え先を急ぐ<br /><br /> 11章 中立国ケラソス<br /> ケラソスへたどり着いた一行は部隊を分割し少数で忍び込み残りは日没を待ち入るという策をとる<br /> まずアシュレイがミシリア、フロロ、サックス、ブランと共に入り込んだが<br /> フロロがティトーという少年に弟子にしてくれとせがまれる<br /> 彼を連れ戻そうとするその父して商人のマーリオだがそこにデミアンという兵士に難癖をつけられる<br /> それにティトーが楯突きアシュレイ達を巻き込んでの戦闘になってしまう<br /> 打ち負かされ逃亡するデミアン<br /> アシュレイはマーリオからケラソスは王ロイシュナー公の側近ドーラとその妹ドリーが城に入ってから<br /> おかしくなってしまったと知らされ、彼の納める荷にまぎれ城に入り込むことにする<br /><br /></dd> <dt>43 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/11(日) 20:09:37.64 ID:+MYysdX70</dt> <dd>12章 疑惑の姉妹<br /> ケラソス城へ入り込んだ一行<br /> しかしドリーに見つかってしまい、<br /> 入国許可書と彼女の配下だったデミアンが密告した前回の戦闘の件により投獄されてしまう<br /> 牢に放り込まれたアシュレイらの前にケラソス軍であるセドリックが現れ、彼らを牢から逃がす <br /> セドリックはドーラとドリーはケラソスをゲネスへ売り払おうとしていると言う<br /> アシュレイは彼が計画するクーデターに協力することにした<br /> マグダフの側近ゲーリングがケラソス城を訪れ奴とドーラ、ドリーに言われるままゲネスとの同盟を結ぼうとするロイシュナー<br /> そこに駆けつけるセドリックだが隠れていたゲネスの兵に囲まれる<br /> 潜んでいたアシュレイは助けようとするもデミアンの部隊に阻まれてしまう<br /> そこにスタンリーがステラの手引きで駆けつけ形勢逆転、<br /> ゲーリングは逃亡しドーラ、ドリー、デミアンは一行に敗れ去った<br /><br /> ドリー「どうして、私たちが・・・・マグダフ様・・・」<br /> ドーラ「クククッ、エルヴァンディアの残党なんぞに敗れた私が悔しいっー!!」<br /><br /> 正気に戻ったロイシュナーだがすでにゲネスの軍勢はケラソスへの侵攻を始めていた<br /> アシュレイ達は迎撃へ向かう<br /><br /> 13章 ケラソス攻防戦<br /> ケラソスを攻略せんとするゲネス海兵隊、その将アルガントはゲーリングに四天王の座を約束され意気込むが、<br /> アシュレイ達とロイシュナー率いるケラソス軍は協力し彼を返り討ちにする <br /><br /> アルガント「四天王になれず、命が尽きるとはクク・・・」<br /><br /> ロイシュナーはエルヴァンディアと同盟を結ぶことを決める<br /> セドリックはケラソスを救った恩を返すために一行に同行することに、<br /> 一行はロイシュナーの情報から次の目的地をグヴィンとギアランの闘った地、ジュメ島にし<br /> そこに向かうため港町ハイタイドを目指す<br /><br /> 14章 一兵士の心<br /> アルガントの敗北を知らされたマグダフは力をつけているアシュレイ達を疎ましさを感じる だがゲーリングは既に次の刺客を放っていた<br /> その頃、アシュレイ達は川辺で休息を取っていたそんな中流されてきた少女ルネを助ける彼女はルシッドから弓の教えを受けた少女だったのだ<br /> その直後、川が氾濫し動きを封じられたところをシーワードという男に襲撃される<br /> シーワードは元はエルヴァンディアの兵士で平和を求めていたと言う<br /> 彼はゲーリングにアシュレイを殺せば平和は訪れると吹き込まれていて闘いを挑むが返り討ちにあう<br /><br /> シーワード「敗れたか・・・どうやら、オレもここまでのようだ・・・<br /> 「残念ながら神はお前たちに味方したらしい・・・」<br /> 「最後に一言だけ言わせてもらう・・・どうか、オレのような心を持った兵士だけはもう産まない世にしてくれ・・・」<br /> 「頼んだぞ・・・」<br /> アシュレイはシーワードのような純粋な兵士までも手駒にしてしまう<br /> マグダフの力に戦慄を覚える<br /><br /></dd> <dt>44 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/11(日) 20:14:38.45 ID:+MYysdX70</dt> <dd>15章 四天王タイロン<br /> シーワードの敗北を知らされたマグダフはとうとう四天王の投入を決断する<br /><br /> タイロン「ゲネス軍北部方面司令官タイロンただ今到着した」<br /> ハーキュリー「南部方面司令官ハーキュリー」<br /> デスティーア「西部方面司令官デスティーアだ」<br /> ドロイゼン「ゲネス軍東部方面司令官ドロイゼン」<br /><br /> まずはタイロンがアシュレイの討伐へ向かう<br /> ハイタイドの平原での接戦の末一行はタイロンを下す<br /><br /> タイロン「オレ様がやられるだと・・・宴の準備は整っているというのに・・・」<br /><br /> 勝ったもののアシュレイ達は四天王の力に恐怖を感じていた<br /><br /> 今回はここまでです<br /><br /></dd> <dt>89 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/17(土) 21:03:55.16 ID:IV+I6xKs0</dt> <dd>真ルートの続きです<br /><br /> 16章 村を救えッ!<br /> 食料を調達しようとする一行<br /> しかしオーランドという男に野盗に勘違いされ攻撃されてしまう<br /> 誤解を解くと彼の村は野盗に襲われ危機に陥っているという事情を知らされる<br /> ブランは共感したのか野盗退治に残ろうとし、<br /> アシュレイ達は当然のように彼に付き合う<br /> その夜、オーランドの村に女盗賊リギア率いる野盗が襲撃してきた<br /> 一行の前に返り討ちにあったがリギアは最後に戦争で夫や恋人を失い、<br /> 生きていくためにはこうするしかなかったと漏らした<br /> アシュレイはこんな悲劇を繰り返さない為にも<br /> 世の中を平和にしなければならないと意気込む<br /> オーランドも村の安全も大事だが世界の平和も大事だと言い一行に加わった<br /><br /> 17章 ハイタイドの港<br /> 自由港湾都市ハイタイドに入った一行<br /> マーリオの知り合いの船乗りフェイキンに会おうとしたがちょうど逮捕されていて<br /> 管理官事務所に向かい彼の身柄を引き取る<br /> 話を付けジュメ島へ出航しようとするもそこをゲネスの管理官ヴァンサンに止められる<br /> 何とか許可を得るもアシュレイが見つかってしまい闘うことになる<br /> 時間を稼ぎ出航、ゲネスに逆らったフェイキンはこれからは一行に同行することにする<br /><br /></dd> <dt>90 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/17(土) 21:05:34.42 ID:IV+I6xKs0</dt> <dd>18章 ジュメ島の攻防<br /> ジュメ島へ到着した一行はグラセウムが祀られる祠へ向かう<br /> その前に空からハーキュリー率いるカイト部隊が立ちはばかる<br /> 一行は空からの攻撃に苦しみながらも何とかハーキュリーを倒す<br /><br /> ハーキュリー「こんなところで死ぬなんて・・・私の美学に反するが・・・」<br /><br /> 勝利した一行は祠へ向かうもそこに突然ドロイゼンが現れエミリアと彼女を助けようとしたジェシカが捕まってしまう<br /> ドロイゼンは祠のグラセウムを取り、<br /> りアシュレイにこれまで手に入れたグラセウムを渡すように言い去っていった<br /> 直後、嵐が起こり一行はひとまず洞窟へ逃げ込むが・・・<br /><br /> 19章 再びハイタイドへ<br /> 嵐を乗り切った一行はハイタイドへ戻った<br /> ステラが灯台の地下牢に二人は閉じこめられていると調べそこへ向かう<br /> ドロイゼンはゲネスに戻っていて代わりに牢番のカドルッスが一行の前に立ちはばかる<br /> ジェシカとエミリア、更にハイタワーとゼノという二人の男を助け出し<br /> カドルッスを退けた<br /><br /> カドルッス「どうしてだ、暗闇はオレの独壇場のはずなのに・・・オレは・・オレは・・」<br /><br /> ハイタワーとゼノはアシュレイの母、マチルダに使えていた<br /> 二人はアシュレイらに彼女はゲネス国王の娘だったがちょっとした怪我が元で重い病にかかり亡くなったと、<br /> 最後まで二人の息子を愛し信じていたと告げる・・・<br /><br /> 20章 武器商人ダンカン<br /> ついにゲネスへ向かう一行 <br /> ひとまずマーリオの商人仲間の豪商ダンカンの屋敷で一夜を過ごすことにする<br /> アシュレイはハイタイドでの救出が簡単に行き過ぎたと疑問を感じていた<br /> また、ニコラスは屋敷の古文書からこの先のモスカ鉱山からグラセウムが産出されていることを知るが以前に読んだときには無かったはずの記述を不審に思う<br /> その頃ダンカンはアシュレイらを急襲しようとしていたがステラに阻まれる<br /> アシュレイらに気付かれ正面からの戦いに破れたダンカンは屋敷を爆破し<br /> 一行を巻き添えにしようとするも逃げ切られる<br /> ダンカンを狂わせた富と権力 その流れを断ち切るために世の中を平和にしなければならないとアシュレイは誓う<br /><br /> 今回はここまでです<br /><br /></dd> <dt>104 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/19(月) 09:43:51.24 ID:rh7+mthi0</dt> <dd>21章 死闘、ゲーリング<br /> モスカ鉱山で発掘作業の指示をしているゲーリング<br /> 彼はマグダフをも倒そうとしている<br /> そこへドロイゼンが現れマグダフの指令を伝え<br /> ゲーリングの軍勢の一部を借り去っていった<br /> そして一行は鉱山に到着した、そこへ警備が手薄になったと書かれた矢文が届く<br /> 怪しみつつも攻撃を実行する一行<br /> 追い詰められたゲーリングは秘密の抜け道から抜け出そうとしたが<br /> 既に塞がれていた、そこにはドロイゼンの紋章が残されていた<br /> 退路を断たれたゲーリングは正面突破を図るも敗れ去る<br /><br /> ゲーリング「ま、まさか、味方に裏切られるとは・・・」<br /> 「おまえらも気をつけろ・・・人の心の奥底はわからぬもの」<br /> 「善と思っていた心が実は悪に染まり悪だと思っていた心に善があったということもある・・・」<br /> 「一番の味方があるいは敵かもしれぬぞ・・・」<br /><br /> 勝利したアシュレイはグラセウムの悪用を防ぐために鉱山を爆破する<br /> ドロイゼンはマグダフに自分の行動をごまかしながらゲーリングの敗北を報告する<br /> ドロイゼンの真意を見抜きつつも構わず出撃するデスティーアだった<br /><br /> 22章 四天王、デスティーア登場<br /> モスカ鉱山を後にした一行、その行く手の大平原の城では<br /> デスティーアの魔道士軍団が待ちかまえていた<br /> 一行は魔術と結界に苦しみつつも彼を倒す<br /> 破れたデスティーアは最後に野心を漏らしつつドロイゼンの真実を暴露させようとする<br /> そして一行の前にとうとうマグダフが現れた<br /><br /> 23章 対決、マグダフ<br /> マグダフの攻撃は一行の体力を半減させる、更に1ターンに一度アシュレイ以外のキャラを戦闘不能にしてしまう<br /> 攻撃も通じずアシュレイ達は逃げるしかなかった<br /> 勝利したマグダフはこの機に乗じてゲネスに反抗する者を一掃しようとする<br /> そこにデスティーアが飛ばした鳩からドロイゼンの真意を知らされるも<br /> 既に知っていてドロイゼンは自分には勝てないと断言する<br /><br /></dd> <dt>105 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/19(月) 09:46:55.63 ID:rh7+mthi0</dt> <dd>24章 カストール攻防戦<br /> アシュレイ敗北の知らせは奮闘していた反ゲネス勢力を意気消沈させ、<br /> ゲネスの反撃を許してしまう<br /> カストールの王城にもドロイゼンの軍勢が迫っていた<br /> モルデンとラーパスを占領されつつも何とか逃げおおせたブルーマントルは<br /> それまで国で祀っていたグラセウムを持ち出し一矢報いようとするが<br /> ドロイゼンの持つグラセウムの力に追い詰められる<br /> そこへアシュレイ達が帰還、前と後の両面攻撃で逆転する<br /> ドロイゼンは奮闘するも突如苦しみだしそこを付かれ敗北した<br /> ドロイゼンはモルデンとブルーマントルに語りかける<br /> かっての自分の名はジーザスだと<br /> その名を聞き驚く二人、ゲネス王の息子でマチルダの弟の名であったから<br /> ドロイゼンは幼少に不治の病にかかり辺境で療養していたが<br /> 奇跡的に回復し都に戻ったときには既にゲネスはマグダフに支配されていた<br /> ゲネスの正当な後継者としてマグダフを倒そうとしたが、病が息を吹き返し<br /> 残された時間が少ないことからカストールとラーパスのグラセウムを手に入れようとしたが・・<br /> ドロイゼンはアシュレイにジュメ島で手に入れた光と闇が混ざり合ったグラセウムを託しマグダフを倒して欲しいと願う<br /> アシュレイは引き受ける<br /><br /> ドロイゼン「ありがとう、おまえとはもっと早くに出会いたかった・・・」<br /> アシュレイ「ドロイゼン」「ドロイゼンーーー!!」<br /><br /> ドロイゼンの敗北を知ったマグダフは自分の直属部隊機甲旅団の封印を解く<br /><br /> 25章 アシュレイの反撃!<br /> 機甲旅団はケラソスを攻撃目標とする<br /> アシュレイはロイシュナーから救援要請を受けモルデンとブルーマントルからそれなりの効力を持つグラセウムを託されケラソスへ向かう<br /> 機甲旅団の小数に見せかけ攻めてきたところを隠れていた兵で囲む必殺技 アリジコク<br /> に苦しみつつも打ち破り長エルグランを倒す<br /> エルグラン「マグダフ様、エルヴァンディアは強おございます」<br /> 「ど、どうかご油断めされるな・・・」<br /> 一行はこのままゲネスの首都マバロを目指す<br /><br /> 今回はここまでです<br /><br /></dd> <dt>142 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/26(月) 21:36:58.18 ID:Teqqty0g0</dt> <dd>26章 首都決戦!!<br /> 要塞化したマバロに攻め込んだ一行<br /> その前にキャストル率いるマグダフ親衛隊が立ちはばかる<br /> アシュレイの説得にもマグダフはこの世の宝と聞き入れないキャストルを倒す<br /><br /> キャストル「なぜ、おまえたちにはマグダフ様の御気持ちが分からないのだ」<br /> 「マグダフ様はギアランの神の力を使ってこの国の平安を取り戻そうとしてるだけなのに・・・」<br /><br /> その言葉にマグダフの行為の是非を疑問に思いだすアシュレイ<br /> そんな中、ニコラスがある文章を目にした<br /><br /> 「・・・ここはグヴィンとギアランの争いし地なり、<br /> 再びこの地を訪れるもの、その禁を犯さん」<br /> 「もし禁を犯しこの地よりこの地よりグラセウムを持ち出せばグヴィンとギアランの魂は<br /> 蘇り再び争い世は乱れるだろう」<br /> 「再び世の乱を治めたくばグヴィンとギアランの心臓を持ち寄り<br /> 魂のグラセウムとともに納めるべし・・・」<br /><br /> 今まで二人の神の復活に利用されていたことを知りいさどおる一行は<br /> もう一度封印を行うことを決意する<br /><br /> 27章 マグダフとの最終決戦<br /> 最後の部屋に到着した一行<br /> そこに居たのは赤子の様にマグダフを探すゲネス国王<br /> マチルダも探す彼を用済みとして殺すマグダフ<br /> マグダフは言う 権力を持つ者が競い合うから争いは起こる<br /> ならば権力が一つになれば争いは起こらないと<br /> その理想をある程度理解しつつもアシュレイは返す<br /> 争いは権力が起こすものではない<br /> 互いを理解しないことが原因で起こる<br /> 二人の神の争いもマグダフの戦いも自分のことしか考えない心が起こしたもの<br /> 仲が悪くなっても互いを思いやる心は生きていける<br /> 神や権力に頼らずとも仲間と共に理想の世界を作っていく<br /> 例え自分が滅ぼされてもその意を次ぐ者が必ず現れると<br /> マグダフはこれ以上の話し合いは無駄と切り捨て戦いを始めようとする<br /> 望むところだとアシュレイ<br /> 戦いの末マグダフを倒しギアランの杖を手に入れる<br /> マグダフは敗北を認めつつも第二、第三の自分は現れる<br /> それを終わらせるためにはグヴィンとギアランを倒すしかないと言い残す<br /><br /></dd> <dt>143 :<font color="#008000"><b>エルヴァンディアストーリー</b></font>:2012/11/26(月) 21:42:45.48 ID:Teqqty0g0</dt> <dd>28章 最終決戦<br /> アシュレイ一行はグヴィンとギアランを再び封印するためにジュメ島に向かった<br /> 姿を現した二人の神はアシュレイ自分の心臓を渡せと言い相手の教えを否定し合う<br /><br /> アシュレイ「いい加減にしろっ!!私は善でも悪でもどちらでもない!」<br /> 「大切なのはみんな一生懸命生きているということだ」<br /> 「たとえ善でも悪でも一生懸命おのれの使命を全うして仲間とともに生きてゆく」<br /> 「それだけだ・・・」<br /> 「己の主張ばかりで他の者の言葉に耳を傾けない神など私は信じぬ!」<br /> 「だからグヴィンとギアランもここに封印する!!」<br /> グヴィン「そうはさせぬぞ!!」<br /> ギアラン「我は全能なり!!はむかうか!!」<br /> そして姿を見せる光輝く仲間達<br /> アシュレイ「グヴィンにギアランよ、人間をバカにするな!」<br /> 「確かにお前達から見ればちっぽけな存在かもしれない・・・」<br /> 「だが、その生き方に不安があろう!!」<br /> 「この世界を作り上げるのは私たち人間なんだ!断じてお前達ではない!」<br /><br /> そして始まる最後の戦い<br /> 相反する神の欠片の力を使い二柱の神を打ち破った<br /><br /> ギアラン「この島にまた、閉じこめられるのか・・・人間ふぜいが、やるな・・・」<br /> グヴィン「けして・・・このままでは・・終わらぬぞ・・・・」<br /><br /> 戦い終わりアシュレイはカストールへ還った<br /> 彼はとうとうエルヴァンディアの王 グットウッド4世となる<br /> スタンリー「おめでとうアシュレイ!」<br /> ジェシカ「がんばってね!アシュレイ!!」<br /> サックス「本当にうれしいですアシュレイ様」<br /> モルデン「ここまでよく頑張った」<br /> 「しかし、ここからが大変だぞ」<br /> アシュレイ「わかってます。でも、大丈夫 ぼくは一人じゃない」<br /> 「こんなにたくさんの仲間に支えられていますから」<br /><br /> かくしてグラセウムを巡る人々の争いは終わった<br /> カストールの皇子アシュレイはエルヴァンディア国王となり平和の道を歩んだ<br /> だが、これで全てが終わったわけではない<br /> この世にグラセウムが存在する以上、<br /> グヴインとギアランの因縁は消えることはない<br /> いつかはその芽が芽生える時が訪れるであろう<br /> いまはしばしの平穏の時を迎えているに過ぎないのだ<br /><br /> エルヴァンディアストーリー これにて全ルート投稿完了です<br /> 小出しの投稿は初心者にしても酷すぎたと反省しています<br /><br /></dd> </dl>

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