ラジアントヒストリア

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<p><strong>ラジアントヒストリア</strong><br /> part63-282~287,289</p> <p>part71-88~90</p> <p>3DS版追加ストーリー:part71-481~483</p> <hr /><dl class="thread"><dt>282 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2012/10/15(月) 19:37:57.12 ID:GyugMj8o0</dt> <dd>DSのラジアントヒストリアの予約します<br /> ただし、クリアしたのが結構前なので細かいところは抜けているかもしれません<br /> その場合は後々にでも補足ヨロです<br />  </dd> <dt>283 :<a href="mailto:sage"><b>ラジアントヒストリア</b></a>:2012/10/16(火) 00:40:20.45 ID:zRha1XiA0</dt> <dd>基本的にはよくある剣と魔法、機械が混在する洋風の世界が舞台のゲームです。<br /><br /> 【舞台】<br /> 砂漠化が進行している大陸で、人間と二種類の獣人が暮らしている。<br /> 人間は主にアリステルとグランオルグの二大国に分かれ、緑のある土地をめぐって戦争を続けている。<br /> また、人間と獣人の交流はほぼない。<br /><br /> 【マナ】<br /> 自然の中にある何か不思議な力。<br /> これが無くなった生物・非生物は砂になる。<br /><br /> 【アリステル】<br /> 教祖ノアを頂点とした宗教国家で、ノア人気が高い為統率がとれている。<br /> マナの研究が盛んで、生活面・軍事面で利用している。<br /><br /> 【グランオルグ】<br /> 女王プロテアを頂点とした帝国だが、圧政により色々と荒れている。<br /> 大昔に滅んだ別の帝国の神官が興した。<br /><br /> 【サテュロス】<br /> 獣人その一。魔法が得意で、マナを扱うことができる。<br /> パッと見は人間の様だが、耳が獣耳で角が生えている。<br /> なお、下半身は毛におおわれている為、裸。<br /><br /> 【プルート】<br /> 獣人そのニ。武術が得意で力持ち。<br /> パッと見はゴリラ。<br /> なお、下半身はやはり裸。<br />  </dd> <dt>284 :<a href="mailto:sage"><b>ラジアントヒストリア</b></a>:2012/10/16(火) 00:43:19.15 ID:zRha1XiA0</dt> <dd> 本作の主人公で、アリステル諜報部随一の実力を持つ青年ストックは上司のハイスから新たな任務を告げられる。その際に「お守り代わり」として謎の書物 白示録を渡されるとともに、部下としてレイニーとマルコをあてがわれる。<br /> 最初ストックは「危険な任務だから部下がいると邪魔」と拒否するが、ハイスによって強引に承諾させられてしまう。<br />  ストック達は任務の途中に敵対するグランオルグ軍に発見されてしまい、レイニーとマルコが足止めに留まるが、その先でも敵軍と交戦することになってしまう。敵は謎の黒い力で強化されており足止めの二人は殺されてしまい、ストックも重傷を負いながら逃走しようとするも川に落下してしまう。<br />  川に落ちたはずのストックは気が付くと不思議な空間にいた。ストックは不思議な空間の管理人である双子の姉弟から、白示録には過去に戻り過去を変える力があること(※白示録を受け取る前は無理)と、このまま進めば近いうちに大陸全体が砂漠化して滅んでしまうことを告げられる。ストックは砂漠化の件にはそれほど関心を示さなかったものの、部下が死亡する歴史を変えるべく現実世界に戻ろうとする。その際に双子から白示録の存在を秘密にするように忠告される。<br />  過去に戻ったストックは敵軍に接触しないルートを通ることで任務を全員無事で達成する。<br /> 任務達成の報告をハイスに行なうと「白示録は役に立ったか?」と尋ねられるが、ストックは双子の言葉に従い、しらをきる。<br />  </dd> <dt>285 :<a href="mailto:sage"><b>ラジアントヒストリア</b></a>:2012/10/16(火) 00:49:19.16 ID:zRha1XiA0</dt> <dd>  この後、このままハイスの部下として諜報部で働くルート(正伝)と、親友でアリステル軍の隊長でもあるロッシュとともに正規軍で戦うルート(異伝)に分岐します。ストックは白示録を使って二つの並行世界を行き来し、問題を解決していきます。この二つの世界は互いに影響し合っているため、片方で問題を解決したり、人と仲良くなっていたりすると、何故かもう片方の世界でも同じような状況になることがあります。<br />  </dd> <dt>286 :<a href="mailto:sage"><b>ラジアントヒストリア(異伝)</b></a>:2012/10/16(火) 00:51:04.98 ID:zRha1XiA0</dt> <dd>  ストック達を含むロッシュ隊は敵に占拠されていた重要な砦の奪還に成功するが、その途中でストックは自分以外にも白示録に似た力を持つ者がおり、自分達を妨害していることに気付く。そんな中で敵の大軍が砦に侵攻してきた為、迎撃に出るストック達だがあえなく敗北してしまい、ロッシュは多くの部下を失いストックも足止め役になったレイニー・マルコと離ればなれとなってしまう。どうにかストックとロッシュはアリステルに戻ることができたが、敵軍のスパイとしての疑いをかけられる。(これはロッシュの上司であるラウル将軍と敵対するヒューゴ将軍の派閥争いに巻き込まれた結果)二人は命からがら街から逃げ出したものの森の中で倒れてしまう。<br />  ストック達が意識を取り戻した場所はサテュロス族の隠れ里だった。サテュロス族から最近のアリステルがキナ臭いことを聞き、ストックは単身アリステルに忍び込む。アリステルにてストックはヒューゴ将軍こそが敵軍と通じていることを示す証拠を見つけるが、不意にハイスに襲われてしまう。ハイスは諜報部の人間らしく隠密術を駆使して襲ってくるが、ストックは戦闘中にその隠密術を体得し、ハイスからの逃走に成功する。<br /> 逃走の途中に、国内で不利な立場になったラウル将軍や将軍を保護していたレイニー・マルコと合流し、サテュロス族の隠れ里に戻る。そこでラウル元将軍からサテュロス族のマナを軍事利用するべくアリステル軍が隠れ里に侵攻しようとしていることを知らされる。<br />  </dd> <dt>287 :<a href="mailto:sage"><b>ラジアントヒストリア(正伝)</b></a>:2012/10/16(火) 00:52:47.86 ID:zRha1XiA0</dt> <dd>ストックはハイスから敵国の王女エルーカの暗殺を命じられ、グランオルグに旅立つ。<br /> 道中にて出会ったサテュロス族の少女アトはストックに何かを感じたようで懐いてしまうがストック達は暗殺道中なので分かれる。<br />  グランオルグに到着したストック達はグランオルグでは圧政により女王プロテアに対する不満がつのっておりレジスタンスまで存在することを知る。レジスタンスから聞いた地下通路を使って城内に侵入したストック達は隠密術を駆使してエルーカ王女の部屋までたどり着くが、部屋にエルーカはおらず、兵に発見され、城下町まで逃走することになってしまう。城下町にてレジスタンスのリーダーと会うことになるが、そのリーダーこそが王女エルーカだった。<br />  エルーカがレジスタンスを結成した理由は女王プロテアの圧政を終わらせることと、その上である儀式を行うことだった。その儀式とはかつて滅んだ帝国の頃から王族によって続けられていた世界のマナを制御する為の儀式であり、近年の急激な砂漠化の原因は儀式の未実施による大陸のマナ減少でした。<br /> 本来ならば一定間隔で儀式を行わなくてはならないのだが、プロテアは王族の血をひいていない為に儀式を行なうことができず、その上に儀式の重要性も理解せず、エルーカによる儀式にも反対していました。<br /> 因みに、王族の血をひいていたエルーカの父親は儀式を行う前に亡くなっている。なお、エルーカはストックが数年前に死別したエルンスト王子そっくりな為、初対面で「エルンストお兄様」などとのたまった上ストックのことが気になる素振りを時折見せます。<br />  エルーカの説明を聞いている途中に城下町で大火事が発生します。プロテアが先の暗殺未遂事件の実行犯をレジスタンスと考え、レジスタンスが潜む城下町に火を放ったのです。ストック達は城下町に来ていたアトとも合流し、危険な城下町から脱出します。<br />  ストックは今後の行動についてレイニー・マルコと相談します。ストックは砂漠化のことを前もって双子の姉弟から聞いていた為、エルーカの話を信じ、暗殺を中止してエルーカに同行しようとします。しかし、レイニー・マルコとしては砂漠化の件は半信半疑の状態である上、暗殺の中止はハイスへの裏切りでもある為反対します(二人は以前に所属していた傭兵団が怪物達によって壊滅させられた際にハイスに拾われた為、ハイスに恩義を強く感じている)。そこでストック達は砂漠化と儀式に本当に関係があるのかを調べたところ<br /> グランオルグ内の村で関係を示すような記録を発見する。さらに二つの並行世界での経験から三人の信頼関係が深まっていた為、レイニー・マルコもストックと共にエルーカに同行し、儀式の遂行を目指すことになります。<br />  </dd> <dt>289 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2012/10/16(火) 23:57:05.60 ID:zRha1XiA0</dt> <dd><a target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;288</a><br /> おっしゃる通りラジアントを真面目に書くと、ストックが何度も過去や平行世界に行ったり来たりする為、めちゃくちゃ複雑になるので、今回はそこら辺の要素を省いてます<br /> っていうか、ちゃんと時間移動系を含めて書けるほどの文章力が無いもんで<br /> ですので、今回のあらすじを読んでも、ラジアントヒストリアの物語の良さは半分も表現できてないかもです</dd> <dd> </dd> <dd>  <hr /></dd> <dd> <p>88ラジアントヒストリア2017/04/11(火) 15:59:10.43ID:xNWF1nx00<br /> 完全版(パーフェクトクロノロジー)発売決定記念<br /> 中途半端に終ってたっぽいので<br /> 途中までの設定はwiki見てね</p> <p> </p> <p><br /> 戦争を終わらせる為、砂漠化して滅びる世界を救うため正伝と異伝という2つの歴史を行き来し、<br /> 時に過去に戻っては歴史に干渉して書き換えることを繰り返しながら旅を続ける主人公・ストック</p> <p> </p> <p>そしてついに世界の滅びの原因がかつての「帝国」の行いによりマナのバランスが崩れ、失われ続けているせいであり<br /> エルーカ王女(完全版で一人だけ別物にキャラデザ変更されてる娘)の血筋が代々儀式によってそれを食い止めていたことを知る<br /> しかしその儀式は生贄を要求するものだった</p> <p> </p> <p>王家に産まれた兄弟の内一方を殺害し、残った片方の魂のかけらを与えて仮初の命を与える<br /> そしてさまざまな経験を積ませて魂を鍛えた後にニエ(殺された方)を術者(残された方)が取り込むことで強い魂を得て儀式を行う<br /> これがずっと続けられてきた儀式の正体であり、<br /> エルーカ王女の父親(暴君・評価は最悪に近い)はニエに逃げられたため儀式を執り行うことができず、世界は砂漠化の一途をたどることになっていたのだ</p> <p> </p> <p> そして情報部の上司・ハイスこそがかつて逃げたニエであり、主人公・ストックもまたかつてエルンスト王子と呼ばれたエルーカ王女の兄にしてニエであることが明かされる<br /> 自分を、そして甥を生贄にしなければ存続できない世界など滅びればいい、というハイス</p> <p> </p> <p>だがストックはハイスによって作られた運命で引き合わされた仲間たちに出会ったことで未来に希望を見出し自らニエの運命を受け入れる道を選ぶ<br /> かつて何も出来ず見殺しにしてしまった兄をまた失いたくないとニエ無しでも儀式をしてみせる!というエルーカを静かに止めるストック<br /> そして儀式は完遂され、世界に一時の猶予が与えられた</p> <p> </p> <p><br /> ストックの親友ロッシュが妻と共にかつて罠にはめられ壊滅した部隊の墓参りに行くと、後ろから声がかけられる<br /> 「うわっ、やっぱり死んだことにされてる!ひどいですよ隊長!」<br /> そこには死んだはずの部隊員が一人残らず揃っていた<br /> なんでも旅人が助けてくれたらしく「早く帰らないとおっちょこちょいの隊長に死んだことにされるぞ」と言われて慌てて帰ってきた隊員達<br /> なぜかその旅人の顔も思い出せないことを不思議がる隊員<br /> 「こんなことが出来るのは・・・」「あいつしかいない!早く帰ってこいよ、待ってるぜ副隊長」</p> <p> </p> <p>89ラジアントヒストリア2017/04/11(火) 16:01:25.32ID:xNWF1nx00<br /> 時は少し遡り、儀式執行の直前<br /> ハイスは必死にストックに思い直すように説得する<br /> しかしストックの決意が変わることは無かった<br /> ニエとなった後ハイスに誘拐され、記憶を書き換えられて「エルンスト」ではなく「ストック」として生きた日々<br /> それが無かったら自分もハイスと同じようになっていたかもしれない<br /> 自分とハイスの違いはほんの些細なものだった<br /> 過去に絶望を見たか、未来に希望を見たかの違いでしか無いと</p> <p> </p> <p>そしてついにストックが消えようという瞬間、ハイスが儀式に割り込む<br /> 「ワシがニエとなる」というハイスに「お前の魂は悟りを得ていないから無理だ」と突っぱねる儀式進行役の双子<br /> しかし「他の誰でもない、ただ一人ワシと同じ境遇のエルンスト坊やのためだけに」という行為が結果的に「他者のために犠牲になる覚悟=ニエとしての悟り」に目覚めさせる<br /> そしてハイスのおかげでストックは生き残りつつ儀式は完遂された</p> <p> </p> <p>元の場所に戻ろうとするストックに「キミの名を刻ませて欲しい」と語りかける双子</p> <p> </p> <p><br /> 「俺の名はストック、仲間のもとに帰りたいだけのただの男さ」</p> <p> </p> <p>90ラジアントヒストリア2017/04/11(火) 16:16:54.27ID:xNWF1nx00<br /> ラジアントヒストリアは一言で言うと<br /> 世界のためには主人公を殺すしかないヒロイン(王女)となんとしてでも主人公を生き残らせたいラスボス&幼女の話です</p> <p> </p> <p>膨大な量のバッドエンドがありますが、中にはこの幼女に寝ている間に拉致監禁されてしまうヤンデレエンドまであります<br /> 攻めすぎだろ</p> <p> </p> <p>他にも仲間の微妙な強さのチビデブちゃんの知り合い(スパイ)を捕まえたらその恨みでPT壊滅&殺されかけたり<br /> 黒髪ポニテの仲間に好きって言われて受け入れたらバッドエンドになったり<br /> 豊富なバッドエンドを取り揃えておりますよ!</p> <p> </p> <p>しかし他のキャラはそのままなのに完全版でエルーカ王女のキャラデザだけアホみたいに変わったな・・・</p> <p> </p> </dd> <dd> </dd> <dd>  <hr /></dd> <dd> <p>481 名前:ラジアントヒストリアパーフェクトクロノロジー[sage] 投稿日:2018/08/09(木) 09:19:01.35 ID:1J24i4Oj0 [1/3]<br /><br /> ラジアントヒストリアパーフェクトクロノロジー(3DS版)<br /> wiki掲載済のDS版からの追加分について書きます。<br /> 説明の都合上DS版にも言及します。<br /><br /> ・3DS版の追加分について<br /> 最序盤の選択で正伝(情報部所属ルート)、異伝(正規軍ルート)に分岐する。<br /> 主人公ストックが、キーアイテム「白示録」の力により、この並行世界である正伝-異伝間および時間を移動しながら、随所の選択肢に仕込まれた世界の滅亡(完全な砂漠化)を回避しつつエンディングへと進める話。<br /> 3DS版では正伝、異伝に加えて「亜伝」が追加され、亜伝の進行によってDS版真エンドの直前から分岐して完全版ENDに向かうシナリオへ進む。<br /><br /> ・亜伝について<br /> 亜伝はミッションを引き受けると正伝異伝とも異なる可能性世界の一場面に飛ばされる。各場面をクリアすると入手できる「アーティファクト」を集めるのが目的。<br /> 可能性世界は正伝異伝とはまた別のパラレルワールド。例えば正伝異伝で通して悪役だった敵の重臣が善玉になっており、共闘する場面が描かれる。<br /> 亜伝のミッション(後述)毎に違う可能性世界に飛ぶので、ミッション毎にシチュエーションの繋がりはない(はず)。<br /><br /> 亜伝は複数のミッション形式(RPGでよくある、ギルド等で仕事を選んで引き受けるような形式)で、完全版エンドへ進むためのフラグのほか、正伝異伝が少しだけ変化する(基本的に悪玉キャラの改心・救済)。<br /> 例:正伝では、敵の重臣は権力に固執し、最終的にラスボスのハイスに利用されてあっさり死ぬ<br /> →亜伝の例で書いた、この重臣が善玉で味方側になっている亜伝をクリアする<br /> →正伝が変化し、重臣は最後に国家への忠誠心を取り戻し、王女エルーカを守るべくハイスに立ち向かって死ぬ展開に<br /><br /> ・亜伝ストーリー<br /> 正伝の途中、ストックは歴史学者ネメシアと出会う。ネメシアはストックが古代の魔導具(白示録)を持っていることを感づいて頼みごとをしようとする。ストックは最初は白を切るも、最終的にネメシアの頼みに応じることになる。<br /> ネメシアの頼みとは、様々な可能性世界に行ける力をもつ船・デュナミス号をつかい、可能性世界に散らばるアーティファクトを集めること。それな大陸の砂漠化を止めることに繋がると言う。<br /><br /><br /> 482 名前:ラジアントヒストリアパーフェクトクロノロジー[sage] 投稿日:2018/08/09(木) 09:25:17.95 ID:1J24i4Oj0 [2/3]<br /><br /> ストックは正伝異伝に並行して亜伝でアーティファクトを集める。<br /> 亜伝の進行により、ストックは下記の事実を知る。<br /> 砂漠化の原因は、滅びた帝国の魔導実験で産まれた時の怪物による際限なきマナの吸収であること、<br /> 魔導実験とは、帝国の魔導学者が皇女と恋仲になったことに皇帝が激怒し、魔導学者に施した非道な人体実験であったこと、<br /> 時の怪物は辛くも超常空間「時の牢獄」に封印されたものの、マナの吸収は防げないこと、<br /> ニエを犠牲とする操魔の儀式とは、一時的に時の怪物によるマナの吸収を抑えるものであること、<br /> 時の怪物を完全に倒すには白示録、黒示録、赤示録の3つの魔導書が必要であること、<br /> アーティファクトは壊れた赤示録のパーツであり、赤示録の復元のために集めていたこと。<br /><br /> ストックは、真エンド直前のハイスがストックの代わりにニエとなろうとしていた時間に移動し、黒示録の使い手として時の怪物との戦いに協力するよう頼む。<br /> ハイスはこれを引き受ける。(ハイスは「ニエの犠牲を繰り返してただ延命するだけの大陸」とニエの運命に絶望して世界滅亡を望んだので、砂漠化の根本原因を取り除くのは望むところ)<br /> 次に、仲間やネメシアとともにアーティファクトを使って赤示録を復元する。<br /> こうして3つの魔導書が揃い、いよいよ時の怪物との戦いに臨む。<br /> ここで、さらにネメシアが過去から未来に飛ばされた皇女本人であり、世界を救うというよりも恋人の魔導学者を解放してあげたいことが真の目的だったことが知らされる。<br /><br /> 戦いの末、ストック達は時の怪物を撃破する。時の牢獄の空間は崩れだし、ネメシアがストック達を元の世界に帰す。<br /> このとき、ネメシアは恋人の遺体とともに時の牢獄に残ることを選ぶ。<br /><br /> 時の怪物を倒したことで大陸の砂漠化は止まり、ニエを犠牲にすることもなくなった。<br /> ストックはグランオルグ女王エルーカやアリステル首相ラウルに協力しつつも、何れの国で役に就くでもなく共に戦ったレイニーと共に暮らす。ハイスは気ままな時の旅人となる。仲間たちもそれぞれの役目、それぞれの人生を過ごす。<br /> 最後に、仲間達が揃い、既に砂漠化した地域の緑化実験が行われめ大地の復興が始まったことが描かれる。<br /><br /> ここで条件を満たしている(赤示録の完全な修復)とエンディング追加。<br /> 何もない時の牢獄の最果てで恋人の遺体とともに永遠を過ごそうとするネメシアの元にストックが現れる。<br /> ストックは赤示録修復時に入手したアイテムを使い、二人を時の牢獄から助け出す。<br /> また、魔導学者が蘇生したらしい描写もある。<br /><br /> 「ハイスの犠牲でストックが助かり、一見大団円だけど砂漠化は先延ばしただけで何れまたニエが必要」な真ENDに対し、<br /> 「砂漠化の原因が解消され、ハイスも世界もみんな救われて良かったね」が完全版END。<br /><br /> また、クリア後2週目以降だと完全版エンディング後にエクストラダンジョンに飛び、隠しボスの白示録、黒示録、赤示録との戦闘、およびこれらが合体したエピログスとの戦闘がある。<br /> 隠しボスとストックの会話を要約すると以下。<br /> 隠しボス「ここまでよくやった。『歴史の担い手』になるか?」<br /> ストック「なる」<br /> 隠しボス「なら戦え」<br /><br /><br /> 483 名前:ラジアントヒストリアパーフェクトクロノロジー[sage] 投稿日:2018/08/09(木) 09:27:22.91 ID:1J24i4Oj0 [3/3]<br /><br /> 以上です。存外長くなってすいません。<br />  </p> </dd> </dl>
<p><strong>ラジアントヒストリア</strong><br /> part63-282~287,289</p> <p>part71-88~90</p> <p>3DS版追加ストーリー:part71-481~483</p> <hr /><dl class="thread"><dt>282 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2012/10/15(月) 19:37:57.12 ID:GyugMj8o0</dt> <dd>DSのラジアントヒストリアの予約します<br /> ただし、クリアしたのが結構前なので細かいところは抜けているかもしれません<br /> その場合は後々にでも補足ヨロです<br />  </dd> <dt>283 :<a href="mailto:sage"><b>ラジアントヒストリア</b></a>:2012/10/16(火) 00:40:20.45 ID:zRha1XiA0</dt> <dd>基本的にはよくある剣と魔法、機械が混在する洋風の世界が舞台のゲームです。<br /><br /> 【舞台】<br /> 砂漠化が進行している大陸で、人間と二種類の獣人が暮らしている。<br /> 人間は主にアリステルとグランオルグの二大国に分かれ、緑のある土地をめぐって戦争を続けている。<br /> また、人間と獣人の交流はほぼない。<br /><br /> 【マナ】<br /> 自然の中にある何か不思議な力。<br /> これが無くなった生物・非生物は砂になる。<br /><br /> 【アリステル】<br /> 教祖ノアを頂点とした宗教国家で、ノア人気が高い為統率がとれている。<br /> マナの研究が盛んで、生活面・軍事面で利用している。<br /><br /> 【グランオルグ】<br /> 女王プロテアを頂点とした帝国だが、圧政により色々と荒れている。<br /> 大昔に滅んだ別の帝国の神官が興した。<br /><br /> 【サテュロス】<br /> 獣人その一。魔法が得意で、マナを扱うことができる。<br /> パッと見は人間の様だが、耳が獣耳で角が生えている。<br /> なお、下半身は毛におおわれている為、裸。<br /><br /> 【プルート】<br /> 獣人そのニ。武術が得意で力持ち。<br /> パッと見はゴリラ。<br /> なお、下半身はやはり裸。<br />  </dd> <dt>284 :<a href="mailto:sage"><b>ラジアントヒストリア</b></a>:2012/10/16(火) 00:43:19.15 ID:zRha1XiA0</dt> <dd> 本作の主人公で、アリステル諜報部随一の実力を持つ青年ストックは上司のハイスから新たな任務を告げられる。その際に「お守り代わり」として謎の書物 白示録を渡されるとともに、部下としてレイニーとマルコをあてがわれる。<br /> 最初ストックは「危険な任務だから部下がいると邪魔」と拒否するが、ハイスによって強引に承諾させられてしまう。<br />  ストック達は任務の途中に敵対するグランオルグ軍に発見されてしまい、レイニーとマルコが足止めに留まるが、その先でも敵軍と交戦することになってしまう。敵は謎の黒い力で強化されており足止めの二人は殺されてしまい、ストックも重傷を負いながら逃走しようとするも川に落下してしまう。<br />  川に落ちたはずのストックは気が付くと不思議な空間にいた。ストックは不思議な空間の管理人である双子の姉弟から、白示録には過去に戻り過去を変える力があること(※白示録を受け取る前は無理)と、このまま進めば近いうちに大陸全体が砂漠化して滅んでしまうことを告げられる。ストックは砂漠化の件にはそれほど関心を示さなかったものの、部下が死亡する歴史を変えるべく現実世界に戻ろうとする。その際に双子から白示録の存在を秘密にするように忠告される。<br />  過去に戻ったストックは敵軍に接触しないルートを通ることで任務を全員無事で達成する。<br /> 任務達成の報告をハイスに行なうと「白示録は役に立ったか?」と尋ねられるが、ストックは双子の言葉に従い、しらをきる。<br />  </dd> <dt>285 :<a href="mailto:sage"><b>ラジアントヒストリア</b></a>:2012/10/16(火) 00:49:19.16 ID:zRha1XiA0</dt> <dd>  この後、このままハイスの部下として諜報部で働くルート(正伝)と、親友でアリステル軍の隊長でもあるロッシュとともに正規軍で戦うルート(異伝)に分岐します。ストックは白示録を使って二つの並行世界を行き来し、問題を解決していきます。この二つの世界は互いに影響し合っているため、片方で問題を解決したり、人と仲良くなっていたりすると、何故かもう片方の世界でも同じような状況になることがあります。<br />  </dd> <dt>286 :<a href="mailto:sage"><b>ラジアントヒストリア(異伝)</b></a>:2012/10/16(火) 00:51:04.98 ID:zRha1XiA0</dt> <dd>  ストック達を含むロッシュ隊は敵に占拠されていた重要な砦の奪還に成功するが、その途中でストックは自分以外にも白示録に似た力を持つ者がおり、自分達を妨害していることに気付く。そんな中で敵の大軍が砦に侵攻してきた為、迎撃に出るストック達だがあえなく敗北してしまい、ロッシュは多くの部下を失いストックも足止め役になったレイニー・マルコと離ればなれとなってしまう。どうにかストックとロッシュはアリステルに戻ることができたが、敵軍のスパイとしての疑いをかけられる。(これはロッシュの上司であるラウル将軍と敵対するヒューゴ将軍の派閥争いに巻き込まれた結果)二人は命からがら街から逃げ出したものの森の中で倒れてしまう。<br />  ストック達が意識を取り戻した場所はサテュロス族の隠れ里だった。サテュロス族から最近のアリステルがキナ臭いことを聞き、ストックは単身アリステルに忍び込む。アリステルにてストックはヒューゴ将軍こそが敵軍と通じていることを示す証拠を見つけるが、不意にハイスに襲われてしまう。ハイスは諜報部の人間らしく隠密術を駆使して襲ってくるが、ストックは戦闘中にその隠密術を体得し、ハイスからの逃走に成功する。<br /> 逃走の途中に、国内で不利な立場になったラウル将軍や将軍を保護していたレイニー・マルコと合流し、サテュロス族の隠れ里に戻る。そこでラウル元将軍からサテュロス族のマナを軍事利用するべくアリステル軍が隠れ里に侵攻しようとしていることを知らされる。<br />  </dd> <dt>287 :<a href="mailto:sage"><b>ラジアントヒストリア(正伝)</b></a>:2012/10/16(火) 00:52:47.86 ID:zRha1XiA0</dt> <dd>ストックはハイスから敵国の王女エルーカの暗殺を命じられ、グランオルグに旅立つ。<br /> 道中にて出会ったサテュロス族の少女アトはストックに何かを感じたようで懐いてしまうがストック達は暗殺道中なので分かれる。<br />  グランオルグに到着したストック達はグランオルグでは圧政により女王プロテアに対する不満がつのっておりレジスタンスまで存在することを知る。レジスタンスから聞いた地下通路を使って城内に侵入したストック達は隠密術を駆使してエルーカ王女の部屋までたどり着くが、部屋にエルーカはおらず、兵に発見され、城下町まで逃走することになってしまう。城下町にてレジスタンスのリーダーと会うことになるが、そのリーダーこそが王女エルーカだった。<br />  エルーカがレジスタンスを結成した理由は女王プロテアの圧政を終わらせることと、その上である儀式を行うことだった。その儀式とはかつて滅んだ帝国の頃から王族によって続けられていた世界のマナを制御する為の儀式であり、近年の急激な砂漠化の原因は儀式の未実施による大陸のマナ減少でした。<br /> 本来ならば一定間隔で儀式を行わなくてはならないのだが、プロテアは王族の血をひいていない為に儀式を行なうことができず、その上に儀式の重要性も理解せず、エルーカによる儀式にも反対していました。<br /> 因みに、王族の血をひいていたエルーカの父親は儀式を行う前に亡くなっている。なお、エルーカはストックが数年前に死別したエルンスト王子そっくりな為、初対面で「エルンストお兄様」などとのたまった上ストックのことが気になる素振りを時折見せます。<br />  エルーカの説明を聞いている途中に城下町で大火事が発生します。プロテアが先の暗殺未遂事件の実行犯をレジスタンスと考え、レジスタンスが潜む城下町に火を放ったのです。ストック達は城下町に来ていたアトとも合流し、危険な城下町から脱出します。<br />  ストックは今後の行動についてレイニー・マルコと相談します。ストックは砂漠化のことを前もって双子の姉弟から聞いていた為、エルーカの話を信じ、暗殺を中止してエルーカに同行しようとします。しかし、レイニー・マルコとしては砂漠化の件は半信半疑の状態である上、暗殺の中止はハイスへの裏切りでもある為反対します(二人は以前に所属していた傭兵団が怪物達によって壊滅させられた際にハイスに拾われた為、ハイスに恩義を強く感じている)。そこでストック達は砂漠化と儀式に本当に関係があるのかを調べたところ<br /> グランオルグ内の村で関係を示すような記録を発見する。さらに二つの並行世界での経験から三人の信頼関係が深まっていた為、レイニー・マルコもストックと共にエルーカに同行し、儀式の遂行を目指すことになります。<br />  </dd> <dt>289 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2012/10/16(火) 23:57:05.60 ID:zRha1XiA0</dt> <dd><a target="_blank" rel="noreferrer noopener">&gt;&gt;288</a><br /> おっしゃる通りラジアントを真面目に書くと、ストックが何度も過去や平行世界に行ったり来たりする為、めちゃくちゃ複雑になるので、今回はそこら辺の要素を省いてます<br /> っていうか、ちゃんと時間移動系を含めて書けるほどの文章力が無いもんで<br /> ですので、今回のあらすじを読んでも、ラジアントヒストリアの物語の良さは半分も表現できてないかもです</dd> <dd> </dd> <dd>  <hr /></dd> <dd> <p>88ラジアントヒストリア2017/04/11(火) 15:59:10.43ID:xNWF1nx00<br /> 完全版(パーフェクトクロノロジー)発売決定記念<br /> 中途半端に終ってたっぽいので<br /> 途中までの設定はwiki見てね</p> <p> </p> <p><br /> 戦争を終わらせる為、砂漠化して滅びる世界を救うため正伝と異伝という2つの歴史を行き来し、<br /> 時に過去に戻っては歴史に干渉して書き換えることを繰り返しながら旅を続ける主人公・ストック</p> <p> </p> <p>そしてついに世界の滅びの原因がかつての「帝国」の行いによりマナのバランスが崩れ、失われ続けているせいであり<br /> エルーカ王女(完全版で一人だけ別物にキャラデザ変更されてる娘)の血筋が代々儀式によってそれを食い止めていたことを知る<br /> しかしその儀式は生贄を要求するものだった</p> <p> </p> <p>王家に産まれた兄弟の内一方を殺害し、残った片方の魂のかけらを与えて仮初の命を与える<br /> そしてさまざまな経験を積ませて魂を鍛えた後にニエ(殺された方)を術者(残された方)が取り込むことで強い魂を得て儀式を行う<br /> これがずっと続けられてきた儀式の正体であり、<br /> エルーカ王女の父親(暴君・評価は最悪に近い)はニエに逃げられたため儀式を執り行うことができず、世界は砂漠化の一途をたどることになっていたのだ</p> <p> </p> <p> そして情報部の上司・ハイスこそがかつて逃げたニエであり、主人公・ストックもまたかつてエルンスト王子と呼ばれたエルーカ王女の兄にしてニエであることが明かされる<br /> 自分を、そして甥を生贄にしなければ存続できない世界など滅びればいい、というハイス</p> <p> </p> <p>だがストックはハイスによって作られた運命で引き合わされた仲間たちに出会ったことで未来に希望を見出し自らニエの運命を受け入れる道を選ぶ<br /> かつて何も出来ず見殺しにしてしまった兄をまた失いたくないとニエ無しでも儀式をしてみせる!というエルーカを静かに止めるストック<br /> そして儀式は完遂され、世界に一時の猶予が与えられた</p> <p> </p> <p><br /> ストックの親友ロッシュが妻と共にかつて罠にはめられ壊滅した部隊の墓参りに行くと、後ろから声がかけられる<br /> 「うわっ、やっぱり死んだことにされてる!ひどいですよ隊長!」<br /> そこには死んだはずの部隊員が一人残らず揃っていた<br /> なんでも旅人が助けてくれたらしく「早く帰らないとおっちょこちょいの隊長に死んだことにされるぞ」と言われて慌てて帰ってきた隊員達<br /> なぜかその旅人の顔も思い出せないことを不思議がる隊員<br /> 「こんなことが出来るのは・・・」「あいつしかいない!早く帰ってこいよ、待ってるぜ副隊長」</p> <p> </p> <p>89ラジアントヒストリア2017/04/11(火) 16:01:25.32ID:xNWF1nx00<br /> 時は少し遡り、儀式執行の直前<br /> ハイスは必死にストックに思い直すように説得する<br /> しかしストックの決意が変わることは無かった<br /> ニエとなった後ハイスに誘拐され、記憶を書き換えられて「エルンスト」ではなく「ストック」として生きた日々<br /> それが無かったら自分もハイスと同じようになっていたかもしれない<br /> 自分とハイスの違いはほんの些細なものだった<br /> 過去に絶望を見たか、未来に希望を見たかの違いでしか無いと</p> <p> </p> <p>そしてついにストックが消えようという瞬間、ハイスが儀式に割り込む<br /> 「ワシがニエとなる」というハイスに「お前の魂は悟りを得ていないから無理だ」と突っぱねる儀式進行役の双子<br /> しかし「他の誰でもない、ただ一人ワシと同じ境遇のエルンスト坊やのためだけに」という行為が結果的に「他者のために犠牲になる覚悟=ニエとしての悟り」に目覚めさせる<br /> そしてハイスのおかげでストックは生き残りつつ儀式は完遂された</p> <p> </p> <p>元の場所に戻ろうとするストックに「キミの名を刻ませて欲しい」と語りかける双子</p> <p> </p> <p><br /> 「俺の名はストック、仲間のもとに帰りたいだけのただの男さ」</p> <p> </p> <p>90ラジアントヒストリア2017/04/11(火) 16:16:54.27ID:xNWF1nx00<br /> ラジアントヒストリアは一言で言うと<br /> 世界のためには主人公を殺すしかないヒロイン(王女)となんとしてでも主人公を生き残らせたいラスボス&幼女の話です</p> <p> </p> <p>膨大な量のバッドエンドがありますが、中にはこの幼女に寝ている間に拉致監禁されてしまうヤンデレエンドまであります<br /> 攻めすぎだろ</p> <p> </p> <p>他にも仲間の微妙な強さのチビデブちゃんの知り合い(スパイ)を捕まえたらその恨みでPT壊滅&殺されかけたり<br /> 黒髪ポニテの仲間に好きって言われて受け入れたらバッドエンドになったり<br /> 豊富なバッドエンドを取り揃えておりますよ!</p> <p> </p> <p>しかし他のキャラはそのままなのに完全版でエルーカ王女のキャラデザだけアホみたいに変わったな・・・</p> <p> </p> </dd> <dd> </dd> <dd>  <hr /></dd> <dd> <p>481 名前:ラジアントヒストリアパーフェクトクロノロジー[sage] 投稿日:2018/08/09(木) 09:19:01.35 ID:1J24i4Oj0 [1/3]</p> <p>ラジアントヒストリアパーフェクトクロノロジー(3DS版)<br /> wiki掲載済のDS版からの追加分について書きます。<br /> 説明の都合上DS版にも言及します。</p> <p> </p> <p>・3DS版の追加分について<br /> 最序盤の選択で正伝(情報部所属ルート)、異伝(正規軍ルート)に分岐する。<br /> 主人公ストックが、キーアイテム「白示録」の力により、この並行世界である正伝-異伝間および時間を移動しながら、随所の選択肢に仕込まれた世界の滅亡(完全な砂漠化)を回避しつつエンディングへと進める話。<br /> 3DS版では正伝、異伝に加えて「亜伝」が追加され、亜伝の進行によってDS版真エンドの直前から分岐して完全版ENDに向かうシナリオへ進む。</p> <p> </p> <p>・亜伝について<br /> 亜伝はミッションを引き受けると正伝異伝とも異なる可能性世界の一場面に飛ばされる。各場面をクリアすると入手できる「アーティファクト」を集めるのが目的。<br /> 可能性世界は正伝異伝とはまた別のパラレルワールド。例えば正伝異伝で通して悪役だった敵の重臣が善玉になっており、共闘する場面が描かれる。<br /> 亜伝のミッション(後述)毎に違う可能性世界に飛ぶので、ミッション毎にシチュエーションの繋がりはない(はず)。</p> <p> </p> <p> 亜伝は複数のミッション形式(RPGでよくある、ギルド等で仕事を選んで引き受けるような形式)で、完全版エンドへ進むためのフラグのほか、正伝異伝が少しだけ変化する(基本的に悪玉キャラの改心・救済)。<br /> 例:正伝では、敵の重臣は権力に固執し、最終的にラスボスのハイスに利用されてあっさり死ぬ<br /> →亜伝の例で書いた、この重臣が善玉で味方側になっている亜伝をクリアする<br /> →正伝が変化し、重臣は最後に国家への忠誠心を取り戻し、王女エルーカを守るべくハイスに立ち向かって死ぬ展開に</p> <p> </p> <p>・亜伝ストーリー<br /> 正伝の途中、ストックは歴史学者ネメシアと出会う。ネメシアはストックが古代の魔導具(白示録)を持っていることを感づいて頼みごとをしようとする。ストックは最初は白を切るも、最終的にネメシアの頼みに応じることになる。<br /> ネメシアの頼みとは、様々な可能性世界に行ける力をもつ船・デュナミス号をつかい、可能性世界に散らばるアーティファクトを集めること。それな大陸の砂漠化を止めることに繋がると言う。</p> <p> </p> <p>482 名前:ラジアントヒストリアパーフェクトクロノロジー[sage] 投稿日:2018/08/09(木) 09:25:17.95 ID:1J24i4Oj0 [2/3]</p> <p>ストックは正伝異伝に並行して亜伝でアーティファクトを集める。<br /> 亜伝の進行により、ストックは下記の事実を知る。<br /> 砂漠化の原因は、滅びた帝国の魔導実験で産まれた時の怪物による際限なきマナの吸収であること、<br /> 魔導実験とは、帝国の魔導学者が皇女と恋仲になったことに皇帝が激怒し、魔導学者に施した非道な人体実験であったこと、<br /> 時の怪物は辛くも超常空間「時の牢獄」に封印されたものの、マナの吸収は防げないこと、<br /> ニエを犠牲とする操魔の儀式とは、一時的に時の怪物によるマナの吸収を抑えるものであること、<br /> 時の怪物を完全に倒すには白示録、黒示録、赤示録の3つの魔導書が必要であること、<br /> アーティファクトは壊れた赤示録のパーツであり、赤示録の復元のために集めていたこと。</p> <p> </p> <p>ストックは、真エンド直前のハイスがストックの代わりにニエとなろうとしていた時間に移動し、黒示録の使い手として時の怪物との戦いに協力するよう頼む。<br /> ハイスはこれを引き受ける。(ハイスは「ニエの犠牲を繰り返してただ延命するだけの大陸」とニエの運命に絶望して世界滅亡を望んだので、砂漠化の根本原因を取り除くのは望むところ)<br /> 次に、仲間やネメシアとともにアーティファクトを使って赤示録を復元する。<br /> こうして3つの魔導書が揃い、いよいよ時の怪物との戦いに臨む。<br /> ここで、さらにネメシアが過去から未来に飛ばされた皇女本人であり、世界を救うというよりも恋人の魔導学者を解放してあげたいことが真の目的だったことが知らされる。</p> <p> </p> <p>戦いの末、ストック達は時の怪物を撃破する。時の牢獄の空間は崩れだし、ネメシアがストック達を元の世界に帰す。<br /> このとき、ネメシアは恋人の遺体とともに時の牢獄に残ることを選ぶ。<br />  </p> <p>時の怪物を倒したことで大陸の砂漠化は止まり、ニエを犠牲にすることもなくなった。<br /> ストックはグランオルグ女王エルーカやアリステル首相ラウルに協力しつつも、何れの国で役に就くでもなく共に戦ったレイニーと共に暮らす。ハイスは気ままな時の旅人となる。仲間たちもそれぞれの役目、それぞれの人生を過ごす。<br /> 最後に、仲間達が揃い、既に砂漠化した地域の緑化実験が行われめ大地の復興が始まったことが描かれる。</p> <p> </p> <p>ここで条件を満たしている(赤示録の完全な修復)とエンディング追加。<br /> 何もない時の牢獄の最果てで恋人の遺体とともに永遠を過ごそうとするネメシアの元にストックが現れる。<br /> ストックは赤示録修復時に入手したアイテムを使い、二人を時の牢獄から助け出す。<br /> また、魔導学者が蘇生したらしい描写もある。</p> <p> </p> <p>「ハイスの犠牲でストックが助かり、一見大団円だけど砂漠化は先延ばしただけで何れまたニエが必要」な真ENDに対し、<br /> 「砂漠化の原因が解消され、ハイスも世界もみんな救われて良かったね」が完全版END。</p> <p> </p> <p> また、クリア後2週目以降だと完全版エンディング後にエクストラダンジョンに飛び、隠しボスの白示録、黒示録、赤示録との戦闘、およびこれらが合体したエピログスとの戦闘がある。<br /> 隠しボスとストックの会話を要約すると以下。<br /> 隠しボス「ここまでよくやった。『歴史の担い手』になるか?」<br /> ストック「なる」<br /> 隠しボス「なら戦え」</p> <p> </p> <p><br /> 483 名前:ラジアントヒストリアパーフェクトクロノロジー[sage] 投稿日:2018/08/09(木) 09:27:22.91 ID:1J24i4Oj0 [3/3]</p> <p>以上です。存外長くなってすいません。<br />  </p> </dd> </dl>

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