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「ウンジャマ・ラミー」(2013/05/25 (土) 17:29:25) の最新版変更点
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<p><strong>ウンジャマ・ラミー</strong></p>
<p>当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-418~422</p>
<hr /><dl><dt><a href="http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/418">418</a>
:<a href="mailto:sage"><b>ウンジャマ・ラミー</b></a>:2013/05/20(月) 17:38:48 ID:???</dt>
<dd>●ウンジャマ・ラミー<br />
プレイステーションの音ゲー。パラッパラッパーの外伝の様なゲーム。<br /><br />
主人公の赤毛の羊の女の子ラミーは、マーさんとパラッパでも登場したケイティと三人で映画を見ていた。<br />
映画内で怪物に襲われている熊の子供がジェット・ベイビーに助けられて映画が終わる。<br />
楽しそうに映画を語るケイティ、しかしラミーは前方の客がでかくて映画が見えなかったため、気分が暗い。<br />
バーガー屋に入る三人。私も映画みたいに強かったらなとぼやくラミー。<br />
ギターをもったら最強でしょとケイティが労う。でもギターがなかったらヘナチョコとからかうマーさん。<br />
三人は「ミルクカン」というバンド組。ギターのラミー、ドラムのマーさん、ベース兼ボーカルのケイティ。<br />
ラミーに私たちは無敵よと、ケイティは言った。そこに前作でも登場した二人組のごろつきが登場。<br />
言いよる二人組にラミーは「アワワワワ」とびくびく震える。そんなラミーにケイティがギターをなげ渡す。<br />
ギターを受け取ったラミーは表情が変わり、その場で激しく演奏。勢いのままゴロツキをボコボコにする。<br />
「ね? ギターをもったら最強でしょ?」ケイティがプレイヤーに紹介するように言った。<br /><br />
『Now Wait a Ninute! Who Is That!?(誰よ、それって?)』<br />
通路を走るラミー。客達がライブステージで盛り上がっている。遅刻の言い訳を考えながらラミーは急ぐ。<br />
「腹が痛くてガソリンスタンドのトイレに並んだら、四人組にラップで勝負を挑まれた……んなアホな」<br />
ぎりぎり間に合ってステージに飛びこむラミー。<br />
ステージ中央のそこには見た事のない男。タマネギ先生がボーカルとしてケイティに紹介された。<br />
「え、誰?」戸惑うラミー。そこにケイティがギターをなげ渡す。<br />
キック、パンチとタマネギ先生に合わせてラミーは弾いた。<br />
曲が終わるとタマネギ先生がラミーに告げる。「ラミーよ、手に持っているものを見てみろ」<br />
「なんで? なにコレ?」手に持っているのはギターではなく掃除道具。<br />
呆れて客達が皆、帰って行く。<br />
ギターがないため意気消沈するラミーにタマネギ先生は、「ギターが何だと言うのだ」と説く。<br />
「ワシは道場を失った。しかし! ワシの道場はココロの中で生きておる! しかもカジノ付きじゃ!」<br />
「道場、カジノ、すべてはココロじゃ!」<br />
イメージのルーレットで回転するタマネギ先生。「失うものなど何もないのじゃ!」<br /><br /></dd>
<dt><a href="http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/419">419</a>
:<a href="mailto:sage"><b>ウンジャマ・ラミー</b></a>:2013/05/20(月) 17:39:25 ID:???</dt>
<dd>『B.back Off! You're in the Way!(バ、バッカモン! 下がってるんだナ!)』<br />
目覚まし時計がけたたましくなる。ベッドではね起きるラミー、どうやら今までのは夢だったらしい。<br />
安堵するラミーは時計の時刻を見て驚愕する。<br />
「ライブまであと15分しかない!」<br />
全速力で朝の準備をして、家を出るラミー。階段を下りてる途中で思い出し、家に戻る。<br />
コンロの火を消し、アイロンのプラグを抜き、お風呂の湯を止め、家中の電化製品のスイッチを止める。<br />
パンダのぬいぐるみにキスをして家を飛び出した。<br />
ギターケースを背に道路を走るラミー。だが、途中で人垣が出来ていて足を止める。<br />
「火事なんだナ! 出火場所はピザ屋さん。全面通行止めなんだナ!」<br />
一階のピザ屋からの火がビル全体を包んでいる。ダルメシアンの消防隊員がテレビ局の取材に応じていた。<br />
人ごみの中を進むラミー。「すいません! 急いでるんです、通してもらえませんか!」<br />
「急いでるだって? バ、バッカモン! 下がってるんだナ!」<br />
ラミーのお願いを放水中の消防隊員が断る。そんな中、人ごみの中の鍋みたいな顔の女性が叫んだ。<br />
「オー、あたしのベイビーちゃんがまだ中にいるのヨぉ! 誰か助けてぇ!」<br />
「あのー、ちょ、ちょっとあたし、急いでるんですけど」<br />
「そんなに急いでるなら、消化を手伝うんだナ!」「あたしが?! 消化っすか!?」<br />
手渡される放水ホースに戸惑うラミーは、燃えるビルを見上げる。その隣にカジノの看板が見えた。<br />
「カジノ」夢の中のタマネギ先生の声が聞こえる。「道場、カジノ、すべてはココロじゃ……」<br />
「そうだ! ココロにギターがあるかぎり!」<br />
ラミーのイメージで、放水ホースがギターに早変わり。「ラミーにおまかせ!」<br />
ノリノリでいい気分、火を消す。<br />
「オーケー、よかったんだナ。もういってもいいよ」「うん! じゃあ先行くわネ!」<br /><br />
『After School Sale(激安デー!!)』<br />
「手伝ってくれて、ありがとうなんだナ! まあ、ピザでも食うんだナ」<br />
周囲の人たちもみんなピザを食べている。ラミーもピザをおいしく頂く。<br />
「ああ、あと、これも持ってくんだナ!」となぜかサイレンを貰える。<br />
「ありがとう!」と礼を言うラミーは何気に腕時計を見て驚愕する。「ああ! あと11分しかないッ!」<br />
ピザの喰い過ぎで腹が膨れ上がったラミーは走る。<br />
だが大きなおなかでは思ったより走れずに、転倒してしまう。<br />
たくさんの風船が空を飛ぶ。なにごとかと顔をあげるラミー。<br />
道路を埋め尽くすほどの妊婦が、歌いながら歩く。<br />
「♪わたしたち家族になる ♪赤ちゃんで いつまでもハッピー ♪男のコでも女でもいい」<br />
「♪愛と平和を運ぶ ♪天使は ♪キミ」 <br />
歌い踊る夫婦。緑の芋虫の看護婦が、ラミーに近づく。「あらまあ! 生まれちゃいそうなの?」<br />
芋虫の口から出た水風船がラミーの顔を包む。<br />
「心配しなくていいのよ! なんたってこの道50年なんだから」<br />
「あなた、ラッキーよ。今日は超サービスデーなのよ。さあ、いらっしゃい!」<br />
「あの、えーと、その、ちがうっていうか」 断る暇もなく豪奢な病院に連れこまれる。<br />
「オーケー、みなさんオツカレさま! 命ってスバラシイわね。赤ちゃんはみんな元気ですよ」<br />
たくさんの赤ちゃんが母親に抱かれる院内。看護婦はラミーを見る。<br />
「え! ちょっとまって! あなたまだなの? あんた赤ちゃんで来たんじゃなかったのね!」<br />
芋虫の看護婦は複数ある手で赤ちゃんを抱えて、あやす。「妊婦じゃないなら、手伝いなさい!」<br />
赤ちゃんを渡されて慌てるラミー。ふと周りを見てある物に気付く。<br />
赤ちゃんたちが遊ぶ滑り台などの遊具の中の、ルーレットの存在に。<br />
「道場、カジノ、すべてはココロじゃ……」タマネギ先生の声。<br />
「そっか! ココロにギターがあるかぎり! ラミーにおまかせ!」<br />
ラミーのイメージで、赤ちゃんがギターに早変わり。マママママママ、パパパパパパと寝かしつける。<br />
「チビちゃんたち、おやすみなさい」<br /><br /></dd>
<dt><a href="http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/420">420</a>
:<a href="mailto:sage"><b>ウンジャマ・ラミー</b></a>:2013/05/20(月) 17:40:01 ID:???</dt>
<dd>『Now Which One Is My Left Hand?(えーと、左手ってどっちだったかのう?)』<br />
「いい? 月曜日と水曜日は超サービスデーなの。あなたも赤ちゃんができたら来なさい」<br />
備品の芋虫のおもちゃを貰える。<br />
「ありがとう! ……うわっ!?」 ラミーは腕時計を見て驚愕する。「あと8分!」<br />
病院を飛び出すラミー。扉の前に居たカップルに激突し、相手がスケボーを落とす。<br />
ラミーはスケボーに間違って乗って、そのまま道路を爆走する。「ヘイ! なにすんだよ! ドロボー!」 <br />
すごいスピードで進むスケボーは跳ねあげ、そして道路をなぜか走っていた飛行機にラミーは飛び乗った。<br />
そのまま開いていた扉、操縦席へと入る。<br />
「さて、緑のボタンだったかの、青いスイッチだったかの?」<br />
老人が操縦席に座りボタンを押す、機材が老人の頭を直撃。さきほどと人が変わり顔を真っ赤にしている。<br />
「このポンコツめ!」老人は振り向きラミーを見るなり怒鳴る。<br />
「おい! どこをほっつき歩いていたソルジャー! 時間厳守という言葉を知らんのか!」<br />
「空軍では一瞬の判断が生と死を分けるのだ!」<br />
また機材がふってきて操縦者の頭を直撃する。さきほどとは打って変わって穏やかな顔をする。<br />
「よいしょ、と。どうやると飛ぶのかのう? こないだ入れ歯を直してな」<br />
「ウヒヒ、アーモンドだって食えるようになっての……」<br />
また機材がふってきて、頭を直撃。「また落ちてきやがった!」<br />
操縦者の老人は、ずっと何も言え無かったラミーを無理矢理、助手席へと座らせる。<br />
「おい! 日が暮れちまうぞ! 持ち場につけソルジャー!」<br />
「ていうかあたし、パイロットじゃないんですけど、あの」<br />
また老人の頭を直撃。「さてさて、飛ばにゃあならんのじゃった。えーと、右手ってどっちだったかの」<br />
スピーカーからアナウンスが流れる。<br />
「まもなく当機は離陸いたします。お客さまはお席につきシートベルトをおしめください」<br />
「カジノコーナーのお客さまもお願いいたします」<br />
ラミーの頭にタマネギ先生の言葉がよぎる。「道場、カジノ、すべてはココロじゃ」<br />
「そうだわ! ココロにギターがあるかぎり!」飛行機の操縦かんがラミーのイメージで、ギターに早変わり。「ラミーにおまかせ!」<br />
ネバりきれ! ソルジャー! ところでおやつは食べたかのう?と飛行機を操縦して目的地にたどり着く。<br />
「グッドよりグッダーでしたぞ! おめでとう!」「サンキュ! 時間がないので、行きます!」<br /><br />
『You Said Anyshing. Didn't Ya?(なんでもするっていったべ?)』<br />
たくさんの車が並ぶ駐車場に、爆発炎上しながら胴体着陸する飛行機。<br />
飛びおりるラミーと操縦者の老人、そしてパーキングにコインを入れる。<br />
「ちょっとした冒険だったのう?」なぜか入れ歯を貰う。<br />
「ありがとう! ……はぁああ!?」腕時計を見て驚愕するラミー。<br />
「あと3分だ! でももうちょっとで着く! ありがとうね!」礼を言って全速力で走るラミー。<br />
走るラミーはある事に気づいて立ち止まる。「ギター! あたしのギター!」<br />
「どこに置いてきちゃったっけ!?」ポケットの中を探るが、置物や騎士の鎧は出てきてもギターはない。<br />
「やっばーっ! 飛行機の中だ!」悲鳴をあげるラミーの頭上を、さっきの飛行機が飛んでいった。<br />
「どっかでかわりの見つけなくちゃ。あ! あった!」周りを見るラミーの目に、ギターショップが見つかる。<br />
店に飛びこむラミー。「らっしゃい」「ええ、うーんと、ギターがほしんですけど」「どげな?」<br />
「えーと、かっちょよくて、いい音が出て、リクライニングシートで、パワステで、デュアルエアバッグと」<br />
「バカこくでねーぞ」「す、すいません」<br />
「あ、あたしがほしいのは、かっこよくて、安くて、もちろん音はサイコーなヤツっていうか」<br />
「あー、欲張りな娘ッコだなや?」<br />
「お願い! なんでもしますから! お願いします!」<br />
「なんでも?」店主の目が光る。「ええ、まあ」<br />
チェーンソーの電源を入れる店主。驚くラミー。「ウワーッ! たすけてー!」<br />
「おめ、なんでもするっていったべ?」<br />
「ああああああああー!」部屋の隅で腰を抜かすラミー。<br />
裏への扉が開くと、そこは森だった。<br />
「カモン、ギターさこさえるべ」<br />
「んあ? だけど時間ないんスけど?」店主はラミーの言葉など聞かず、チェーンソーを手渡した。<br />
「カジノ ヒアー カジノ ゼアー、 カジノ イン マイ ヘアー」蓄音機から音楽が流れる。<br />
ラミーの頭に言葉がよぎる。「そうだわ! ココロにギターがあるかぎり! ラミーにおまかせ!」<br />
チェーンソーがラミーのイメージでギターに早変わり。<br />
極上ギターを作るべと木を削ってギターを作成する。「やった! 先行くよ!」<br /><br /></dd>
<dt><a href="http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/421">421</a>
:<a href="mailto:sage"><b>ウンジャマ・ラミー</b></a>:2013/05/20(月) 17:40:39 ID:???</dt>
<dd>『Vital Idol(アイドル登場!!)』<br />
ギターを手に入れたラミー。「ほれ、これも持ってけ」切り株の置物をもらう。<br />
「サンキュ! ……ンガーッ!」腕時計を見てラミーは驚愕する。「あと2分でオシマイだあ!」<br />
店を飛び出し、ギター片手に走るラミー。<br />
道路を急ぐラミーは足元のバナナの皮に気付かず、踏んづけて滑らせる。<br />
「グワーッ!」そのまま後頭部を道路に叩きつけるラミー。<br />
「フーッ! 夢かあ」ラミーは周りを見渡す。見た事のない造詣の建物が並ぶ、薄暗い世界だった。<br />
「もしかして、あたしって死んでる? これって地獄?」<br />
「あたしが死んだって事は、ゲームオーバーってこと? なんてクソゲーなのかしら!」<br />
ギター片手に一人たたずむラミー。そしてスタッフロールが流れる。<br />
カボチャ頭の男が一人駆け寄ってくる。<br />
「あー、いたいた、ギタリストだろ? 急いで急いで! さがしてたんですよ!」<br />
「へ?」「さあ、行きますよ」<br />
カボチャ頭の男はラミーの片手を掴んで走り出す。<br />
画面から去る前に無理矢理スタッフロールを下に引きずり下ろす。「まだ早い! まだ早い!」<br />
地獄のライブステージ。たくさんの観衆で埋め尽くされている。<br />
ステージへと無理矢理飛びこまされるラミー。緑の顔の一人のアイドルが待っていた。<br />
「おそかったわね! どういうつもりなのアンタ!」<br />
「あたしが超かわいいアイドルだからってなめてんじゃないわよ!」<br />
何も言えないラミー。カボチャが声をあげる。「はじまりまーッス!」<br />
アイドルがギターをラミーにつきつける。「なめてると殺すわよ!」<br />
「ていうか、もう死んでんですけど」「じゃあ、生き返らせるわよ!」<br />
「マジ? そんなことできるんスか?」「ちゃんとプレイできたらね。いくよ!」<br />
なげ渡されるギター。「うん、わかった! ココロにギターがあるかぎり! ラミーにおまかせ!」<br />
「ヒャリゴーエビワン! ワン! トゥー! スリー! フォー!」<br />
新しいギターで演奏しきる。「期待どおりね、良かったわよ」「まかせといて!」<br /><br />
『MILK CAN, That's Us!(ミルクカン、デビュー!)』<br />
「オーライ」地獄のアイドルが、持っていたマイクのスイッチを押す。<br />
床からファックスの様な機械がせり上がってくる。<br />
「これが、超音波物質転送装置なの。これでアンタが来た世界に帰してあげるわ」<br />
「ふーん、そう。いいんじゃない」<br />
突然装置が動き出し、中から一枚の紙が出てくる。<br />
その紙には黒いラミーが書かれており、それが実体化する。<br />
「フガッ! ライブ終わっちゃった? あたしの仕事をとったのアンタね」<br />
黒いラミーはラミーを罵倒し始める。ともかくラミーは装置を使って元の世界に戻ろうとする。<br />
「あたしの時計が狂っているのも、ギターの弦が切れてるのも」<br />
「衣装がクシャクシャなのも、ポケベルに誰からもメッセージが来ないのも」<br />
ファックスに数字を入れて、自分の体を装置の中に入れるラミー。「みーんなアンタのせいだね!」<br />
「どっちがいいギタリストなのか、わからせてあげるわ、勝負しなさいよ!」<br />
「え? ゴメン、今、急いでるの! また、今度ね!」<br />
「ちょっとォ! 待ちなさいよォ!」<br />
道路の上で目を覚ますラミー。すぐ横に地獄のアイドルの顔が描かれたライターがあり、入手。<br />
「ありがと!」<br /><br /></dd>
<dt><a href="http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16156/1091442098/422">422</a>
:<a href="mailto:sage"><b>ウンジャマ・ラミー</b></a>:2013/05/20(月) 17:41:20 ID:???</dt>
<dd><br /><br />
過去の回想。<br />
「ねえ、見てー! 『ライブ決定! ミルクカン』。これってあたしたちよ!」<br />
ケティがライブ予告のチラシを持って走り込んでくる。ラミーはチラシに目を通し喜ぶが、戸惑う。<br />
「でででででも、これってもうすぐじゃない、これ!」<br />
頭を抱えるラミーを、ケティとマーさんが横に立つ。<br />
「そうよ! だから急いで準備しなくちゃ!」<br />
場面転換。ライブ衣装をこるケティ。アフリカの民族衣装、宇宙服、画家の服、ウェスタン。<br />
「これはどうかなぁ? こっちはどうかなぁ? これは太って見えるよね! どっちがいいと思う~?」<br />
「いいかもネ~」<br />
次々と衣装を変えるケティに、本を読みながら気のない返事をし続けるマーさん。<br />
その後ろでギターなどの機械を調整するラミー。しかし失敗して感電する。<br />
「ラミー! それでいきなよ!」黒こげアフロのラミーを絶賛するケティ。<br />
場面転換。夜の部屋でポスター作製する三人。<br />
「ポスターどうしよっか? バンドのロゴはでっかく入れたいよね?」中心となるケイティ。<br />
「あたしの写真は目立たないカンジで」消極的なラミー。「なに言っているのよ!」<br />
「お父さんの店の広告入れていい?」マイペースなマーさん。<br />
そして今。ラミーはライブ館へと猛ダッシュ。<br />
「みんな待ってんだろうなぁ!」<br />
そして扉に手をかけるラミー。<br />
同時に走り込んできたケティ、マーさんが同時に手をドアノブにかける。三人は同時に口を開いた。<br />
「「「おそくなってゴメン! いろんなことに巻き込まれちゃって」」」<br /><br />
ライブステージ。ケティがラミーに話しかける。<br />
「いよいよネ。ラミー、大丈夫?」<br />
「バッチシかも、ココロにミルクカン! てことで」<br />
ギターのラミー、ベース兼ボーカルのケティ、ドラムのマーさんが同時に口を開いた。<br />
「「「ミルクカンにおまかせ!」」」<br />
満員のライブに、音楽が響き渡る。今までの人たちも集合してのライブ。パラッパや黒いラミーもいる。<br />
「みんなありがとう!」<br />
「さあ、次の挑戦者は誰?」<br /><br />
スタッフロールで今までの回想。終わり。<br /><br /><br />
他にも黒いラミー=ウラミーの大戦ステージや、パラッパ主人公のサブステージあり。<br /><br /></dd>
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