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<p><strong>L.O.L.(LACK OF LOVE)<br />
当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-809~810</strong></p>
<hr /><p>809 :L.O.L.(LACK OF LOVE):2014/04/06(日) 01:18:20 ID:???</p>
<p>L.O.L.(LACK OF LOVE) を簡単に。<br />
2000年ドリームキャスト発売。作成はmoon等のラブデリック。音楽は坂本龍一が担当。<br />
タイトルの意味は、愛が足りない。<br />
</p>
<p>主人公は泉の中で生まれた、小さな虫の様な生物。主人公も含め、見た事ない架空の生き物ばかり。<br />
卵から還ったら、大きな魚に食べられないように操作して、泉から出る。<br />
出てきたら大自然の中、他に色んな生物がいる。自分を攻撃したり逃げたりする。<br />
主人公は他の生物を攻撃して食べたり、友情をはぐくんだりする。ちなみに木の実なども食べれる。<br />
友情の育み方は生物ごとに違う、追いかけっこをしたり、かくれんぼをしたり、押しあったり。<br />
文章は無いが、いつでもこの辺りの生物の名前を確認できる。名前から何をすればいいか想像できる。<br />
例えばトオボエと言う名前の生物は相手が音を出したあとに、こちらもタイミング良く鳴けば良い。<br />
何種類かの生物と育んだ後、特定の場所に行くと主人公が卵になり、でかくなる。形も変わる。<br />
でかくなると今までの場所より別の場所に行ける、今まで自分を襲って来た大きな生き物と戦える。</p>
<p><br />
上記の行為を何度も繰り返し、でかくなっていく。<br />
途中、人型のロボットが登場。何か機械を設置して行く。<br />
機械は何かのカウントダウン。一分ごとにカウントが減っていき最後に「カイハツヲカイシシマス」。<br />
すると左から巨大なローラーが地面をえぐっていく、右になんとか逃げきる主人公。<br />
その後も荒れ地を進んだり、途中で軍隊蟻のような生き物に捕えられ、その巣から何とか脱出したりする。</p>
<p><br />
またも繰り返してでかくなっていくと以前、地面を平らにしていった機械がまた登場。<br />
友達になった生物が巻き込まれそうになったので、かばって自分が押しつぶされる。<br />
気を失った主人公を、機械が連れていく。</p>
<p><br />
連れていかれたのは色んな生物のいる、檻のような場所。<br />
色々と調べて脱出し、ある扉の前に入る。<br />
そこは人間の赤ちゃんのようなロボットが、ブロックを押して進んでいた。<br />
主人公もまた、同じようにブロックを押したり引いたりして進む。それをいくつも繰り返す。<br />
それをモニターで見ているロボット。どうやら主人公は知能テストをされているようだ。<br />
失敗すると落とされて、標本にされる。</p>
<p><br />
810 :L.O.L.(LACK OF LOVE):2014/04/06(日) 01:19:47 ID:???</p>
<p>成功するとその部屋から脱出、別の部屋に行く。<br />
そこには人型ロボットがおり、大きなモニターで映像を浮かび上がらせて説明する。<br />
ある星にたくさんの人間がいた。<br />
人間は増えると、たくさんの生物が死んでいった。<br />
偉い人達は話し合い、たくさんの宇宙船を作って宇宙に飛ばした。<br />
宇宙船は星に着き、その星を人間の住みやすい場所へと変更する。<br />
その後で、元の星から人間を移住させる。それが絵で説明される。<br />
そして主人公に選ばせる。人間側に居るか、動物側に居るか。主人公は人間側を選ぶ。選ばないと標本。<br />
通されたのは他にも色んな生物がいる部屋。シャワー室やベッドなど、人間のような生活が出来る。<br />
そこでも色々して、友情をはぐくみ主人公は大きくなる。そしてその部屋を脱出した。</p>
<p><br />
見渡す限りの平地。主人公はひたすら進み続ける。途中で腹が減るが、なんとか落ちてる実を食べて繋ぐ。<br />
長い長い歩行の末、電撃の流れる壁に当たる。その向こうにかつて自分が助けた生物がいた。<br />
その壁をよじ登り向こう側へ、そして主人公は進む。途中、わりと強敵が現れるが倒して食べる。<br />
雨が降り、地震が起きる。地割れが起きて間一髪、先へと進んだ。</p>
<p><br />
一方その頃、ロボットたち。映像だけでは分かりにくいが、星のエネルギーに振りまわされている。<br />
機械同士でぶつかり合い、雨で吹き飛ばされる。基地は崩壊した。</p>
<p><br />
雨が止む。太陽の光がゆっくりと広がる。主人公は崖から見下ろす。<br />
大きな森がまだまだ広がっていた。</p>
<p><br />
小さな虫が大きな虫に食べられ、その虫を鳥が食べ、その鳥を巨大な生物が喰らう。<br />
人型ロボットは自然にまぎれて暮らす。<br />
主人公もまた、この自然の中を生きるのである。</p>
<p><br />
スタッフロール。終わり。</p>