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「ムーンライトシンドローム」(2008/11/27 (木) 17:44:56) の最新版変更点
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<p><strong>ムーンライトシンドローム</strong><br />
>>15-522~531・533・553</p>
<hr />
<dl><dt><a>522</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:09:19 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>【ムーライトシンドローム】<br />
・「トワイライトシンドローム」の続編。<br />
・舞台は雛代台という新興住宅地。<br />
・雛代高校は、旧校舎から最新設備を備えた機能的な新校舎へと姿を変える。<br />
<br />
■岸井ミカ(16/♀):主人公。雛代高校2年生。所謂今時の女子高生で性格は楽天的、好奇心旺盛。<br />
■華山リョウ(16/♂):主人公。高校を中退している。姉のキョウコにしか心を開かない。<br />
<br />
■華山キョウコ(18/♀):リョウの実姉。リョウの唯一の理解者。ミカと瓜二つ。<br />
■冬葉スミオ(18/♂):プレイボーイ。キョウコと交際しているが女性関係は派手。<br />
<br />
【プロローグ】<br />
高校二年生に進級した岸井ミカは、学校から帰宅するとカギを落としたことに気付く。<br />
カギを探そうと辺りを見渡すと、ミカの真後ろに白髪の少年が立っていた。<br />
白髪の少年はカギをミカに手渡すと、消えるように去って行った。<br />
何か不気味さを感じながらもミカは、疲れのあまりそのまま自室で眠りに付く。<br />
夜中に着信音が鳴る。付き合っているスミオから、公園で会わないかと呼び出されたのだ。<br />
家を出るミカ。途中、川沿いの道で崋山リョウとすれ違う。リョウはミカの顔を見て呟く。<br />
「キョウコか・・・?!」<br />
夜空には満月が顔を出していた。<br />
<br />
<a name="a523"></a></dd><dt><a>523</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:09:51 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>【夢題】MOWDEI<br />
ある朝、ニュースでバイク事故により一人の女性が即死したと知る。ミカはニュースを見て唖然<br />
とする。何故なら自分と顔がそっくりなのだ。登校するとクラスメイトたちはその事故の話題<br />
を切り出す。死んだ女性の名は、華山キョウコ。ミカたちの通う雛代高校の卒業生で2つ上の先<br />
輩だ。しかも何故か首が切断されて不明らしい。その怪事件を面白半分に喋るクラスメイト。<br />
ミカはその言動に耐えられなくなる「人が死んでんだよ?不謹慎じゃん」<br />
しかし、日頃あまりミカを良く思ってないミホに反論される。<br />
「ミカ、感じ悪いよ」「一番先に、事件に首突っ込むのアンタじゃん」<br />
「最近、受験で忙しいセンパイ達が相手してくれないからって、荒れるんじゃないよ」<br />
確かにそうだった。過去、好奇心のおもむくままにミカは事件に首を突っ込み、 1つ上の先輩、<br />
長谷川ユカリと逸島チサトを事件に巻き込んでいた。今はその先輩たちとは疎遠気味だ。<br />
もう前のような「仲良し三人組」では無い。<br />
<br />
<br />
崋山リョウは冬葉スミオに呼び出され嫌々ながら、クラブ『ロストハイウェイ』へ向かう。<br />
スミオが貸しきってパーティーを開いているらしい。クラブ内はスミオ信者の若者でいっぱいだ。<br />
スミオはプレイボーイな上、その饒舌さと柔らかな物腰で男女ともに絶大な支持を得ている。<br />
全く逆の性格、しかも最愛の姉の交際相手とあってリョウはスミオを心の底から嫌悪していた。<br />
<br />
クラブ内で年の割に落ち着いた女と出会う。名はヤヨイ。ヤヨイはリョウに近付き、紙袋を手渡<br />
す。リョウは紙袋を開け絶句する。<br />
<br />
<a name="a524"></a></dd><dt><a>524</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:10:38 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>そこには、キョウコの首が入っていた。失神するリョウを見てヤヨイは呟く。<br />
「カワイイ・・・」<br />
<br />
気が付くと、ヤヨイも紙袋も無い。あれは夢だったのか。<br />
二階に行くと高橋キミカという女に声をかけられる。キミカはリョウの元同級生だった。<br />
「実は結構、アンタのこと気になってたんだよ」一方的に馴れ馴れしく話すキミカを余所に、<br />
リョウは只塞ぎ込んでいた。<br />
<br />
酒を口にすると、また意識が遠くなる。目を覚ますと先程と同じ場所だった。<br />
<br />
奥の部屋へ進むと、スミオが居た。その隣にはヤヨイ。リョウは一体何がしたいのかと、激怒する。<br />
スミオは不敵に微笑み淡々と語りだす。<br />
スミオにとってキョウコは掛け替えの無い存在だった。しかし、キョウコの目に映るのはリョウ。<br />
キョウコは実の弟のリョウを心底愛していたのだ。そしてリョウもキョウコを愛していた。<br />
そんな二人の仲に嫉妬し、リョウに異常な執着心を見せていたのだ。<br />
そう、スミオは狂っていた。<br />
<br />
その時、高橋キミカがスミオの元に駆け寄ってくる。<br />
「死ね!」<br />
<br />
炎に包まれるスミオとキミカ。二人は過去に関係があったのだが、彼にとってキミカは大勢の女のひ<br />
とりにすぎなかった。スミオに捨てられ傷ついた彼女は、スミオを巻き込んで焼身自殺をする。<br />
<br />
リョウはその夜、キョウコがバイク事故で死んだと知る。<br />
<br />
--------------------------------------------------------------------<br />
※ちょっと前まで、ミカと付き合っていたスミオは彼女にキョウコの面影を求めていた。<br />
※悩むスミオの元へ、ヤヨイという不思議な女が近づき『キョウコが本当に求めているのは、<br />
たった一人の弟、リョウ』であることを暴露し、執拗に追い込む。<br />
※一方、キョウコの方も、弟を求める自分に苦悩しており、峠をバイクで走行中、耳元でヤヨ<br />
イの声が囁く。『あなたが本当に求めているのは、リョウだ』<br />
<br />
<a name="a525"></a></dd><dt><a>525</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:11:12 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>■長谷川ユカリ(17/♀):雛代高校3年生。姉御肌でサッパリとした性格。<br />
■逸島チサト(17/♀):雛代高校3年生。ユカリとは親友。真面目で頑固、霊感が強い。<br />
■冬葉ルミ(16/♀):雛代高校2年生。ミカの友人。スミオの実妹。リョウと交際していた。<br />
<br />
【奏遇】SOWGUW<br />
リョウは白髪の少年と遭遇した。少年はリョウに契約を提示する。<br />
それは、リョウとミカ両人が触れ合わない限り、ミカの安全は守る、という契約。<br />
リョウはミカに死んだキョウコの姿を重ね、それを承諾するが、実はその契約とは ミカの安全を守<br />
るのはリョウ自身が行動しなければならない というものだった。<br />
少年は笑う。「バッカみたーい。アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」<br />
<br />
【変嫉】HENSHITSU<br />
ルミ、アリサと買い物に行くが、はぐれてしまうミカ。<br />
行き先々で狂人たちと出会うが、なんとか切り抜ける。そんな折、自分の後をつけている男に気付く。<br />
それはリョウだった。気味悪がり走り抜けるミカ。しかしミカは変質者に襲われてしまい気を失う。<br />
そしてその変質者の手からミカを救うリョウ。実はリョウはミカを見守っていたのだ。<br />
少年との契約でミカに触れることはできない。リョウはそのまま立ち去る。<br />
そして、ユカリとチサトが、横たわるミカを発見する。<br />
「せんぱーーい!怖かったよーー!」 二人に抱きつくミカ。<br />
三人の絆は更に強く深まるが、ミカはリョウが救ってくれたとは知る由も無かった。<br />
<br />
【片倫】HENLIN<br />
放課後、学校の外に出ようとするが何故か出られない。<br />
ループの先にあの白髪の少年と再び遭遇する。少年はケラケラと笑い、ミカに語りかけてきた。<br />
<br />
--------------------------------------------------------------------<br />
※「変嫉」は「トワイライトシンドローム~究明編」の隠しシナリオ「Prank」の拡大版。<br />
<br />
<br />
<a name="a526"></a></dd><dt><a>526</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:11:42 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>■鹿原アリサ(15/♀):雛代高校1年生。ミカ以上に事件に首を突っ込みたがる性格。<br />
<br />
【浮誘】FUYOU<br />
ミカに、鹿原アリサという一年生が付きまとっていた。<br />
先輩たちに言わせると、去年のミカを見るようであると。<br />
<br />
団地で子どもが、飛び降り自殺をする事件が多発しているらしい。ミカとアリサは早速その団地へ向<br />
かう。日が赤く染まる頃、ミカは団地の子どもたちから情報を得ようとするが、子どもたちは何かに<br />
怯えて中々口を開かない。一方、アリサは 次に飛び降りる という少女ナナと出会う。少女は「死に<br />
たくない!」と怯えるが、優しく接するアリサに「リルの命令で!」と口を割る。どうやら、リルの<br />
存在は絶対的で逆らえないルールがあるらしい。早速、手分けをしてリルを探し出す。<br />
リルは落ち着いた大人びた少女だった。リルはミカを部屋に上げ、お茶を煎れもてなす。<br />
「飛び降りなんて止めさせて!」と説得するミカ。リルは語り出す。<br />
団地という世界にはそれぞれに支配する時間が存在するという。朝は赤ん坊が支配する時間。昼は主<br />
婦が支配する時間。夜は中高校生が支配する時間。そして夕方は子どもが支配する時間。<br />
ミカはリルの煎れたお茶を飲み気を失う。一服盛られたのだった。<br />
<br />
一方、アリサからの助けを聞きつけ、ユカリとチサトが駆けつける。屋上へ行き、ナナを追う。<br />
屋上で、ナナを説得しようとするユカリ。しかし、ユカリの心の闇にリルは浸け込みチサトを自殺<br />
させようとする。チサトとアリサの助けもあり、正気に戻るユカリ。ナナとミカを助け団地から出るこ<br />
とに。もうすっかり暗くなった中、禍々しい気を放つヤヨイが現われる。「何しているの?姉さん」<br />
チサトとヤヨイは姉妹だった。そして空から何かが落ちてくる。<br />
ボトッ!<br />
リルが落下し、目の前の車のボンネットに直撃した。<br />
<br />
--------------------------------------------------------------------<br />
※子どもの自殺の原因は身勝手な親の気を引く為。リルもまた父と不仲だった。(少年と契約した?)<br />
※ミカとリルとの会話選択肢で、ナナの生死は変わる。<br />
※チサトは普段、穏やかな語り口調だが、ヤヨイを前にすると一変してキレる。相当嫌いらしい。<br />
※チサトはただ「霊感が強い」レベルではなく、もう超能力級。(ヤヨイも?)<br />
<br />
■逸島ヤヨイ(♀):チサトの妹。物静かな外見とは裏腹に非常に残忍。<br />
(多分、一番初めに少年と契約を交わしたと思われる)<br />
<br />
<br />
<a name="a527"></a></dd><dt><a>527</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:14:10 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>【電破】DENPOW<br />
ミカが突然、耳鳴りが酷くなる。チサトやクラスメイト、先生の電波を受信し困惑するミカ。<br />
結局は夢オチ・・・?<br />
<br />
【開扉】KAIBYO<br />
電車に乗るミカ。そこにはあの白髪の少年が居た。少年はミトラと名乗る。<br />
ミカに人の心を覗く(本音を聞く)力を与える。<br />
興味本位で乗客の心を覗くミカ。<br />
<br />
「わーキレイな人、覗いちゃおう」→「ああー!誰か私をメチャクチャにしてぇえー!!」<br />
「ラブラブなカップルだ」→「このブタ女!」「この下衆野朗!」<br />
「おばあさんだ」→「おじいさんおじいさんおじいさんおじいさんおじいさんおじいさん・・・・・」<br />
<br />
こんな感じで様々人の本音を耳にして、幻滅するミカ。そして最後に、最後尾で眠っている男の心<br />
を覗こうとする。それはリョウだった。<br />
<br />
【働悪】DOWAKU<br />
ミカが行方不明になった。<br />
最近、女子生徒が立て続けに行方不明になっている。<br />
調査を始めるユカリ、チサト、アリサ。そして学校(新校舎)が怪しいと突き詰め、学校を探索する。<br />
死角になった箇所を探すと地下に隠し部屋が。そこにはホルマリン漬けになった女子生徒の死体<br />
があった。よく見ると、首、腕、足に縫い目がありバラバラにした箇所を繋げたことが解る。<br />
そして、最上階校長室へ向かう。犯人は校長だった。自分の気に入ったパーツで、女子生徒を殺して<br />
いたらしい。ユカリらに襲い掛かる校長。しかし突如、校長室の床は崩れ落ち、校長は死んでしまう。<br />
<br />
※校長もミトラと契約していた?<br />
<br />
<a name="a528"></a></dd><dt><a>528</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:14:38 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>【エピローグ】<br />
学校は閉鎖され休校になった。ミカは戻ってこない。<br />
満月の夜に学校へ集まるユカリ、チサト、アリサ。直感で何かを感じたのだった。<br />
校舎に居るであろう 奴 を倒し、ミカを取り返す為に。<br />
<br />
学校に向かうリョウ。その手には日本刀を抱えていた。<br />
校門前でルミと出会う。そこでルミは自分は兄であるスミオを愛していたと告白する。<br />
<br />
チサトは1階でヤヨイと出会う。ヤヨイからの攻撃を受け、血だらけになるチサト。<br />
<br />
リョウは玄関で、無残なユカリの亡骸を目にする。<br />
<br />
アリサは最上階で戦っていた。少年、そうミトラと。<br />
チサト同様 力のあるアリサは、果敢にもミトラに攻撃するが殺されてしまう。<br />
<br />
チサトはアリサのチョーカーと、血の海を目にする。<br />
ミトラは近い。<br />
「ウフフウフフフフッフフフフフ」<br />
ミトラの笑い声がする。<br />
「あんたが殺やったのねーーー!!」<br />
チサトの攻撃がミトラを直撃するが、その不気味な笑いは止まらない。<br />
「あー可笑しい。死んじゃいなよ」<br />
チサトも呆気なく潰されてしまう。<br />
<br />
<a name="a529"></a></dd><dt><a>529</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:15:04 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>ミトラの目の前にリョウが立っていた。<br />
「ミカを返せ」<br />
刀が振り下ろされ、ミトラの頭半分が切れる。<br />
「痛いなぁ~何するんだよ。アハハハハハハハハ」<br />
今度は顔が切られる。<br />
「ウアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」<br />
ミトラの頭はズタズタに切り裂かれる。<br />
「ミカがどうなっても知らないよ?」<br />
リョウはミトラにとどめを刺す。<br />
<br />
【ED】<br />
大きな木がある草原、青い空、美しい風景。そこにはキョウコ、スミオ、ルミが居た。<br />
「おーい、リョウ、こっちへおいでよー」遠くでルミがリョウを呼ぶ。<br />
そこでは皆笑顔で、理想の姿だった。<br />
<br />
(EDテロップが流れる)<br />
<br />
朝日が上がっている川沿いの道をリョウが駆ける。<br />
すると、向こうからヨタヨタと歩く女の姿が。<br />
リョウはその手で強く抱きしめると、女、ミカはリョウに抱きついた。<br />
<br />
<a name="a530"></a></dd><dt><a>530</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:15:20 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>【EDムービー】<br />
まるで倉庫のようなリョウの部屋。<br />
部屋は暗く、テレビだけが付いている。<br />
電話が鳴るが、誰も出ない。そして留守番電話に。<br />
<br />
ルミ「リョウ居るの?ねえ、居るんでしょう?」<br />
<br />
テレビの前で、廃人のようにうな垂れて座るリョウ。<br />
その手には紙袋が抱かれていた。<br />
<br />
紙袋の中には何かがあった。<br />
<br />
END<br />
<br />
<a name="a531"></a></dd><dt><a>531</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:19:23 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>うろ覚えですが多分こんな感じだったと思います。<br />
ゲーム中は字幕が表示されずに、音声だけで展開されるので妙に不気味。<br />
<br />
簡潔に書くと、ミカが電波な事件に巻き込まれ、みんなアボーン。<br />
最後は生き残ったのはリョウとルミ。あとヤヨイ。<br />
<br />
ヤヨイの目的は謎。ついでにミトラも謎。<br />
リョウは全身黒尽くめで、「何あれ、ジライシン?プゲラ」とよく後ろ指をさされる。<br />
<a name="a532"></a><br />
<a name="a533"></a></dd><dt><a>533</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 09:52:31 ID:CvNlNX7b</font></dt><dd>え?てことは前作の主役級たちは全員あっけなくシボンヌって事?<br />
リョウ、救い無いじゃないか…<br />
</dd><dd><br />
<a name="a553"></a></dd><dt><a>553</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/08(水) 06:16:29 ID:jTo4KDQG</font></dt><dd>なにがどうって訳じゃないけど、<br />
ムーンライトはトワイライトの続編というよりも、平行世界だよね。<br />
トワイライトの舞台は雛城町。ムーンライトの舞台は雛代台。<br />
<br />
ムーンライトはシルバー事件の世界のほうが近いと思う。須田ゲーだし。<br />
<br />
前に公式にあった年表、おっせかいかもしれないけど張っておく<br />
<br />
年表<br />
<br />
1990.11 凶悪犯罪課設立<br />
1991.02 「ランニングオフ」クサビ、イシカワ担当<br />
1992.11 「ロイヤルナイン」クサビ、モリカワ担当。コバヤカワ、イシカワ殉職<br />
1994.04 「パワーガール」スミオ配属、初担当事件<br />
1996.12 「スティルタウン」一斉処分。クサビ、モリカワ担当<br />
1997.10 「ムーン」ナカテガワ担当<br />
1998.07 「ガスキッズ」クサビ、スミオ担当<br />
1999.01 「プレ・ルナティック」(『ムーンライトシンドローム』)<br />
1999.01 「ルナティックス」(『シルバー事件』)<br />
1999.03 「デコイマン」(『シルバー事件』)<br />
1999.05 「アフターカムイ」スミオ、ハチスカ担当<br />
1999.06 「スペクトラム」(『シルバー事件』)<br />
1999.07 「パレード」(『シルバー事件』)<br />
1999.08 「カムイドローム」(『シルバー事件』)<br />
1999.?? 「フェイス」サクラ担当<br />
1999.11 「ライフカット」(『シルバー事件』)<br />
2000.01 2000年問題対応。サクラ担当<br />
2000~ 「ラヴァーズ」クサビ、コウサカ、サクラ担当<br />
******* 「モンドアンドランド」(『花と太陽と雨と』)<br />
******* 「ハイエナショット」クサビ、スミオ担当<br />
******* 「ライフアンドマネー」スミオ、コシミズ担当<br />
******* 「アニマルハンティング」クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当<br />
******* 「ドアロック」クサビ、スミオ、コウサカ、サクラ担当<br />
******* 「エンジェルX」スミオ担当<br />
******* 「トリプルキッス」サクラ担当<br />
******* 「カットドクター」サカグチ、クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当<br />
******* 「コール」クサビ担当<br />
<br />
2001.12.24 モンドが探し屋になる<br />
</dd></dl>
<p><strong>ムーンライトシンドローム</strong><br />
>>15-522~531・533・553</p>
<hr />
<dl><dt><a>522</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:09:19 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>【ムーライトシンドローム】<br />
・「トワイライトシンドローム」の続編。<br />
・舞台は雛代台という新興住宅地。<br />
・雛代高校は、旧校舎から最新設備を備えた機能的な新校舎へと姿を変える。<br />
<br />
■岸井ミカ(16/♀):主人公。雛代高校2年生。所謂今時の女子高生で性格は楽天的、好奇心旺盛。<br />
■華山リョウ(16/♂):主人公。高校を中退している。姉のキョウコにしか心を開かない。<br />
<br />
■華山キョウコ(18/♀):リョウの実姉。リョウの唯一の理解者。ミカと瓜二つ。<br />
■冬葉スミオ(18/♂):プレイボーイ。キョウコと交際しているが女性関係は派手。<br />
<br />
【プロローグ】<br />
高校二年生に進級した岸井ミカは、学校から帰宅するとカギを落としたことに気付く。<br />
カギを探そうと辺りを見渡すと、ミカの真後ろに白髪の少年が立っていた。<br />
白髪の少年はカギをミカに手渡すと、消えるように去って行った。<br />
何か不気味さを感じながらもミカは、疲れのあまりそのまま自室で眠りに付く。<br />
夜中に着信音が鳴る。付き合っているスミオから、公園で会わないかと呼び出されたのだ。<br />
家を出るミカ。途中、川沿いの道で崋山リョウとすれ違う。リョウはミカの顔を見て呟く。<br />
「キョウコか・・・?!」<br />
夜空には満月が顔を出していた。<br />
<br />
<a id="a523" name="a523"></a></dd><dt><a>523</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:09:51 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>【夢題】MOWDEI<br />
ある朝、ニュースでバイク事故により一人の女性が即死したと知る。ミカはニュースを見て唖然<br />
とする。何故なら自分と顔がそっくりなのだ。登校するとクラスメイトたちはその事故の話題<br />
を切り出す。死んだ女性の名は、華山キョウコ。ミカたちの通う雛代高校の卒業生で2つ上の先<br />
輩だ。しかも何故か首が切断されて不明らしい。その怪事件を面白半分に喋るクラスメイト。<br />
ミカはその言動に耐えられなくなる「人が死んでんだよ?不謹慎じゃん」<br />
しかし、日頃あまりミカを良く思ってないミホに反論される。<br />
「ミカ、感じ悪いよ」「一番先に、事件に首突っ込むのアンタじゃん」<br />
「最近、受験で忙しいセンパイ達が相手してくれないからって、荒れるんじゃないよ」<br />
確かにそうだった。過去、好奇心のおもむくままにミカは事件に首を突っ込み、 1つ上の先輩、<br />
長谷川ユカリと逸島チサトを事件に巻き込んでいた。今はその先輩たちとは疎遠気味だ。<br />
もう前のような「仲良し三人組」では無い。<br />
<br />
<br />
崋山リョウは冬葉スミオに呼び出され嫌々ながら、クラブ『ロストハイウェイ』へ向かう。<br />
スミオが貸しきってパーティーを開いているらしい。クラブ内はスミオ信者の若者でいっぱいだ。<br />
スミオはプレイボーイな上、その饒舌さと柔らかな物腰で男女ともに絶大な支持を得ている。<br />
全く逆の性格、しかも最愛の姉の交際相手とあってリョウはスミオを心の底から嫌悪していた。<br />
<br />
クラブ内で年の割に落ち着いた女と出会う。名はヤヨイ。ヤヨイはリョウに近付き、紙袋を手渡<br />
す。リョウは紙袋を開け絶句する。<br />
<br />
<a id="a524" name="a524"></a></dd><dt><a>524</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:10:38 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>そこには、キョウコの首が入っていた。失神するリョウを見てヤヨイは呟く。<br />
「カワイイ・・・」<br />
<br />
気が付くと、ヤヨイも紙袋も無い。あれは夢だったのか。<br />
二階に行くと高橋キミカという女に声をかけられる。キミカはリョウの元同級生だった。<br />
「実は結構、アンタのこと気になってたんだよ」一方的に馴れ馴れしく話すキミカを余所に、<br />
リョウは只塞ぎ込んでいた。<br />
<br />
酒を口にすると、また意識が遠くなる。目を覚ますと先程と同じ場所だった。<br />
<br />
奥の部屋へ進むと、スミオが居た。その隣にはヤヨイ。リョウは一体何がしたいのかと、激怒する。<br />
スミオは不敵に微笑み淡々と語りだす。<br />
スミオにとってキョウコは掛け替えの無い存在だった。しかし、キョウコの目に映るのはリョウ。<br />
キョウコは実の弟のリョウを心底愛していたのだ。そしてリョウもキョウコを愛していた。<br />
そんな二人の仲に嫉妬し、リョウに異常な執着心を見せていたのだ。<br />
そう、スミオは狂っていた。<br />
<br />
その時、高橋キミカがスミオの元に駆け寄ってくる。<br />
「死ね!」<br />
<br />
炎に包まれるスミオとキミカ。二人は過去に関係があったのだが、彼にとってキミカは大勢の女のひ<br />
とりにすぎなかった。スミオに捨てられ傷ついた彼女は、スミオを巻き込んで焼身自殺をする。<br />
<br />
リョウはその夜、キョウコがバイク事故で死んだと知る。<br />
<br />
--------------------------------------------------------------------<br />
※ちょっと前まで、ミカと付き合っていたスミオは彼女にキョウコの面影を求めていた。<br />
※悩むスミオの元へ、ヤヨイという不思議な女が近づき『キョウコが本当に求めているのは、<br />
たった一人の弟、リョウ』であることを暴露し、執拗に追い込む。<br />
※一方、キョウコの方も、弟を求める自分に苦悩しており、峠をバイクで走行中、耳元でヤヨ<br />
イの声が囁く。『あなたが本当に求めているのは、リョウだ』<br />
<br />
<a id="a525" name="a525"></a></dd><dt><a>525</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:11:12 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>■長谷川ユカリ(17/♀):雛代高校3年生。姉御肌でサッパリとした性格。<br />
■逸島チサト(17/♀):雛代高校3年生。ユカリとは親友。真面目で頑固、霊感が強い。<br />
■冬葉ルミ(16/♀):雛代高校2年生。ミカの友人。スミオの実妹。リョウと交際していた。<br />
<br />
【奏遇】SOWGUW<br />
リョウは白髪の少年と遭遇した。少年はリョウに契約を提示する。<br />
それは、リョウとミカ両人が触れ合わない限り、ミカの安全は守る、という契約。<br />
リョウはミカに死んだキョウコの姿を重ね、それを承諾するが、実はその契約とは ミカの安全を守<br />
るのはリョウ自身が行動しなければならない というものだった。<br />
少年は笑う。「バッカみたーい。アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」<br />
<br />
【変嫉】HENSHITSU<br />
ルミ、アリサと買い物に行くが、はぐれてしまうミカ。<br />
行き先々で狂人たちと出会うが、なんとか切り抜ける。そんな折、自分の後をつけている男に気付く。<br />
それはリョウだった。気味悪がり走り抜けるミカ。しかしミカは変質者に襲われてしまい気を失う。<br />
そしてその変質者の手からミカを救うリョウ。実はリョウはミカを見守っていたのだ。<br />
少年との契約でミカに触れることはできない。リョウはそのまま立ち去る。<br />
そして、ユカリとチサトが、横たわるミカを発見する。<br />
「せんぱーーい!怖かったよーー!」 二人に抱きつくミカ。<br />
三人の絆は更に強く深まるが、ミカはリョウが救ってくれたとは知る由も無かった。<br />
<br />
【片倫】HENLIN<br />
放課後、学校の外に出ようとするが何故か出られない。<br />
ループの先にあの白髪の少年と再び遭遇する。少年はケラケラと笑い、ミカに語りかけてきた。<br />
<br />
--------------------------------------------------------------------<br />
※「変嫉」は「トワイライトシンドローム~究明編」の隠しシナリオ「Prank」の拡大版。<br />
<br />
<br />
<a id="a526" name="a526"></a></dd><dt><a>526</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:11:42 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>■鹿原アリサ(15/♀):雛代高校1年生。ミカ以上に事件に首を突っ込みたがる性格。<br />
<br />
【浮誘】FUYOU<br />
ミカに、鹿原アリサという一年生が付きまとっていた。<br />
先輩たちに言わせると、去年のミカを見るようであると。<br />
<br />
団地で子どもが、飛び降り自殺をする事件が多発しているらしい。ミカとアリサは早速その団地へ向<br />
かう。日が赤く染まる頃、ミカは団地の子どもたちから情報を得ようとするが、子どもたちは何かに<br />
怯えて中々口を開かない。一方、アリサは 次に飛び降りる という少女ナナと出会う。少女は「死に<br />
たくない!」と怯えるが、優しく接するアリサに「リルの命令で!」と口を割る。どうやら、リルの<br />
存在は絶対的で逆らえないルールがあるらしい。早速、手分けをしてリルを探し出す。<br />
リルは落ち着いた大人びた少女だった。リルはミカを部屋に上げ、お茶を煎れもてなす。<br />
「飛び降りなんて止めさせて!」と説得するミカ。リルは語り出す。<br />
団地という世界にはそれぞれに支配する時間が存在するという。朝は赤ん坊が支配する時間。昼は主<br />
婦が支配する時間。夜は中高校生が支配する時間。そして夕方は子どもが支配する時間。<br />
ミカはリルの煎れたお茶を飲み気を失う。一服盛られたのだった。<br />
<br />
一方、アリサからの助けを聞きつけ、ユカリとチサトが駆けつける。屋上へ行き、ナナを追う。<br />
屋上で、ナナを説得しようとするユカリ。しかし、ユカリの心の闇にリルは浸け込みチサトを自殺<br />
させようとする。チサトとアリサの助けもあり、正気に戻るユカリ。ナナとミカを助け団地から出るこ<br />
とに。もうすっかり暗くなった中、禍々しい気を放つヤヨイが現われる。「何しているの?姉さん」<br />
チサトとヤヨイは姉妹だった。そして空から何かが落ちてくる。<br />
ボトッ!<br />
リルが落下し、目の前の車のボンネットに直撃した。<br />
<br />
--------------------------------------------------------------------<br />
※子どもの自殺の原因は身勝手な親の気を引く為。リルもまた父と不仲だった。(少年と契約した?)<br />
※ミカとリルとの会話選択肢で、ナナの生死は変わる。<br />
※チサトは普段、穏やかな語り口調だが、ヤヨイを前にすると一変してキレる。相当嫌いらしい。<br />
※チサトはただ「霊感が強い」レベルではなく、もう超能力級。(ヤヨイも?)<br />
<br />
■逸島ヤヨイ(♀):チサトの妹。物静かな外見とは裏腹に非常に残忍。<br />
(多分、一番初めに少年と契約を交わしたと思われる)<br />
<br />
<br />
<a id="a527" name="a527"></a></dd><dt><a>527</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:14:10 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>【電破】DENPOW<br />
ミカが突然、耳鳴りが酷くなる。チサトやクラスメイト、先生の電波を受信し困惑するミカ。<br />
結局は夢オチ・・・?<br />
<br />
【開扉】KAIBYO<br />
電車に乗るミカ。そこにはあの白髪の少年が居た。少年はミトラと名乗る。<br />
ミカに人の心を覗く(本音を聞く)力を与える。<br />
興味本位で乗客の心を覗くミカ。<br />
<br />
「わーキレイな人、覗いちゃおう」→「ああー!誰か私をメチャクチャにしてぇえー!!」<br />
「ラブラブなカップルだ」→「このブタ女!」「この下衆野朗!」<br />
「おばあさんだ」→「おじいさんおじいさんおじいさんおじいさんおじいさんおじいさん・・・・・」<br />
<br />
こんな感じで様々人の本音を耳にして、幻滅するミカ。そして最後に、最後尾で眠っている男の心<br />
を覗こうとする。それはリョウだった。<br />
<br />
【働悪】DOWAKU<br />
ミカが行方不明になった。<br />
最近、女子生徒が立て続けに行方不明になっている。<br />
調査を始めるユカリ、チサト、アリサ。そして学校(新校舎)が怪しいと突き詰め、学校を探索する。<br />
死角になった箇所を探すと地下に隠し部屋が。そこにはホルマリン漬けになった女子生徒の死体<br />
があった。よく見ると、首、腕、足に縫い目がありバラバラにした箇所を繋げたことが解る。<br />
そして、最上階校長室へ向かう。犯人は校長だった。自分の気に入ったパーツで、女子生徒を殺して<br />
いたらしい。ユカリらに襲い掛かる校長。しかし突如、校長室の床は崩れ落ち、校長は死んでしまう。<br />
<br />
※校長もミトラと契約していた?<br />
<br />
<a id="a528" name="a528"></a></dd><dt><a>528</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:14:38 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>【エピローグ】<br />
学校は閉鎖され休校になった。ミカは戻ってこない。<br />
満月の夜に学校へ集まるユカリ、チサト、アリサ。直感で何かを感じたのだった。<br />
校舎に居るであろう 奴 を倒し、ミカを取り返す為に。<br />
<br />
学校に向かうリョウ。その手には日本刀を抱えていた。<br />
校門前でルミと出会う。そこでルミは自分は兄であるスミオを愛していたと告白する。<br />
<br />
チサトは1階でヤヨイと出会う。ヤヨイからの攻撃を受け、血だらけになるチサト。<br />
<br />
リョウは玄関で、無残なユカリの亡骸を目にする。<br />
<br />
アリサは最上階で戦っていた。少年、そうミトラと。<br />
チサト同様 力のあるアリサは、果敢にもミトラに攻撃するが殺されてしまう。<br />
<br />
チサトはアリサのチョーカーと、血の海を目にする。<br />
ミトラは近い。<br />
「ウフフウフフフフッフフフフフ」<br />
ミトラの笑い声がする。<br />
「あんたが殺やったのねーーー!!」<br />
チサトの攻撃がミトラを直撃するが、その不気味な笑いは止まらない。<br />
「あー可笑しい。死んじゃいなよ」<br />
チサトも呆気なく潰されてしまう。<br />
<br />
<a id="a529" name="a529"></a></dd><dt><a>529</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:15:04 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>ミトラの目の前にリョウが立っていた。<br />
「ミカを返せ」<br />
刀が振り下ろされ、ミトラの頭半分が切れる。<br />
「痛いなぁ~何するんだよ。アハハハハハハハハ」<br />
今度は顔が切られる。<br />
「ウアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」<br />
ミトラの頭はズタズタに切り裂かれる。<br />
「ミカがどうなっても知らないよ?」<br />
リョウはミトラにとどめを刺す。<br />
<br />
【ED】<br />
大きな木がある草原、青い空、美しい風景。そこにはキョウコ、スミオ、ルミが居た。<br />
「おーい、リョウ、こっちへおいでよー」遠くでルミがリョウを呼ぶ。<br />
そこでは皆笑顔で、理想の姿だった。<br />
<br />
(EDテロップが流れる)<br />
<br />
朝日が上がっている川沿いの道をリョウが駆ける。<br />
すると、向こうからヨタヨタと歩く女の姿が。<br />
リョウはその手で強く抱きしめると、女、ミカはリョウに抱きついた。<br />
<br />
<a id="a530" name="a530"></a></dd><dt><a>530</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:15:20 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>【EDムービー】<br />
まるで倉庫のようなリョウの部屋。<br />
部屋は暗く、テレビだけが付いている。<br />
電話が鳴るが、誰も出ない。そして留守番電話に。<br />
<br />
ルミ「リョウ居るの?ねえ、居るんでしょう?」<br />
<br />
テレビの前で、廃人のようにうな垂れて座るリョウ。<br />
その手には紙袋が抱かれていた。<br />
<br />
紙袋の中には何かがあった。<br />
<br />
END<br />
<br />
<a id="a531" name="a531"></a></dd><dt><a>531</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">ムーンライトシンドローム</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 07:19:23 ID:0OCy8aXI</font></dt><dd>うろ覚えですが多分こんな感じだったと思います。<br />
ゲーム中は字幕が表示されずに、音声だけで展開されるので妙に不気味。<br />
<br />
簡潔に書くと、ミカが電波な事件に巻き込まれ、みんなアボーン。<br />
最後は生き残ったのはリョウとルミ。あとヤヨイ。<br />
<br />
ヤヨイの目的は謎。ついでにミトラも謎。<br />
リョウは全身黒尽くめで、「何あれ、ジライシン?プゲラ」とよく後ろ指をさされる。<br />
<a id="a532" name="a532"></a><br />
<a id="a533" name="a533"></a></dd><dt><a>533</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/07(火) 09:52:31 ID:CvNlNX7b</font></dt><dd>え?てことは前作の主役級たちは全員あっけなくシボンヌって事?<br />
リョウ、救い無いじゃないか…<br />
</dd><dd><br />
<a id="a553" name="a553"></a></dd><dt><a>553</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></strong></font><font color="#8080ff" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2005/06/08(水) 06:16:29 ID:jTo4KDQG</font></dt><dd>なにがどうって訳じゃないけど、<br />
ムーンライトはトワイライトの続編というよりも、平行世界だよね。<br />
トワイライトの舞台は雛城町。ムーンライトの舞台は雛代台。<br />
<br />
ムーンライトはシルバー事件の世界のほうが近いと思う。須田ゲーだし。<br />
<br />
前に公式にあった年表、おっせかいかもしれないけど張っておく<br />
<br />
年表<br />
<br />
1990.11 凶悪犯罪課設立<br />
1991.02 「ランニングオフ」クサビ、イシカワ担当<br />
1992.11 「ロイヤルナイン」クサビ、モリカワ担当。コバヤカワ、イシカワ殉職<br />
1994.04 「パワーガール」スミオ配属、初担当事件<br />
1996.12 「スティルタウン」一斉処分。クサビ、モリカワ担当<br />
1997.10 「ムーン」ナカテガワ担当<br />
1998.07 「ガスキッズ」クサビ、スミオ担当<br />
1999.01 「プレ・ルナティック」(『ムーンライトシンドローム』)<br />
1999.01 「ルナティックス」(『シルバー事件』)<br />
1999.03 「デコイマン」(『シルバー事件』)<br />
1999.05 「アフターカムイ」スミオ、ハチスカ担当<br />
1999.06 「スペクトラム」(『シルバー事件』)<br />
1999.07 「パレード」(『シルバー事件』)<br />
1999.08 「カムイドローム」(『シルバー事件』)<br />
1999.?? 「フェイス」サクラ担当<br />
1999.11 「ライフカット」(『シルバー事件』)<br />
2000.01 2000年問題対応。サクラ担当<br />
2000~ 「ラヴァーズ」クサビ、コウサカ、サクラ担当<br />
******* 「モンドアンドランド」(『花と太陽と雨と』)<br />
******* 「ハイエナショット」クサビ、スミオ担当<br />
******* 「ライフアンドマネー」スミオ、コシミズ担当<br />
******* 「アニマルハンティング」クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当<br />
******* 「ドアロック」クサビ、スミオ、コウサカ、サクラ担当<br />
******* 「エンジェルX」スミオ担当<br />
******* 「トリプルキッス」サクラ担当<br />
******* 「カットドクター」サカグチ、クサビ、サクラ、スミオ、コウサカ、コシミズ担当<br />
******* 「コール」クサビ担当<br />
<br />
2001.12.24 モンドが探し屋になる<br />
</dd></dl>