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<p><strong>マッド・シティ</strong></p>
<p>連絡用掲示板・議論スレ-84</p>
<hr /><p>84 ：マッド・シティ：2016/08/02(火) 22:50:49 ID:???<br />
■マッド・シティ<br />
１９８８年ファミコンで発売のアクションゲーム。言葉はカタカナですが、漢字に直してます。</p>
<p> <br />
ベトナムで活躍した、退役軍人のビリー・ウェスト。ジャングルで彼より優れた者はいない。<br />
アメリカに帰ったが、生活の違い、都会の人々の冷たい視線や非難に耐えれず、ニューオリンズの片町で暮らす。<br />
彼には社長令嬢アナベルという恋人がいた。立場の違いから周囲は猛反発するが、二人は隠れて会っていた。<br />
そんなとき、かつてからビリーを目障りだと感じていた謎の組織のボス、ゴードンがアナベルを攫う。<br />
そして部下にビリーを殺す事を命令した。ビリーは一人、アナベルを助けるため、湿地帯へと向かった。</p>
<p> <br />
ゴードン「ビリー、アナベルは貰ってゆく。返してほしければ私の屋敷まで来い、ただし私の屋敷までには多くの難関が、<br />
ある事を忘れるな。君が私の屋敷までこれるか、お手並み拝見と行こう。ではグッドラック、ビリー。」<br />
ビリー「ＯＨ ＧＯＤ！」<br />
アナベル「ＨＥＬＰ！！」</p>
<p> <br />
●ＳＴＡＧＥ１ 横スクロールアクション 湿地帯<br />
ゴードン「ビリー、君の恋しいアナベルは大切にあずかっている。安心して、地獄へ落ちるがいい。」<br />
●ＳＴＡＧＥ２ ガンシューティング ジャングル内 ボス：ヘリ<br />
ゴードン「ガンの腕前もかなりのもんだ。しかし安心するのは早いぞ。君とアナベルの愛もここまでだ。」<br />
●ＳＴＡＧＥ３ 横スクロールアクション 湿地帯 ボス：巨漢の男<br />
ゴードン「よくも私の部下をやってくれたな。これから先は、腕利きの殺し屋達が、君のお相手をしてくれるだろう。<br />
楽しみに待っていろ！！」<br />
●ＳＴＡＧＥ４ カーアクション 平原<br />
ゴードン「ドライブは快適だったかね。しかし楽しいドライブもここまでだ。<br />
君の行く手には、過酷な道のりが待ち受けている。地獄へ落ちるがいい、ビリー。」<br />
●ＳＴＡＧＥ５ カーアクション ハイウェイ<br />
ゴードン「そろそろ私の言うとおりに、アナベルを諦めて沼地に帰ってワニ取りでもしたらどうかね。<br />
君にはワニが一番お似合いだよ。」<br />
●ＳＴＡＧＥ６ 横スクロールアクション 街中<br />
ゴードン「バーボンストリートの観光はどうだったかね。私が送ったプレゼントは、気に入ってくれたかな。」<br />
●ＳＴＡＧＥ７ ガンアクション 街中 ボス：マシンガンとナイフ投げの男二人組<br />
ゴードン「ビリー、私の屋敷にようこそ。君を歓迎するパーティーを開く事にしよう。<br />
君には地獄のダンスを踊って貰うよ。ハッハッハッ。」<br />
●ＳＴＡＧＥ８ 横スクロールアクション ボス：何匹も犬をけしかける<br />
ゴードン「よくぞここまで来た。君のアナベルへの愛も本物のようだ。しかし只でアナベルを渡す訳にはいかない。<br />
アナベルが欲しければ、私を倒してからだ。」<br />
●ＳＴＡＧＥ９ 屋敷内 ボス：ゴードン、飛び回りながら銃を撃つ。続いてロボットのような巨漢二人。<br />
アナベル「ありがとう…ビリー…。」<br />
ビリー「大丈夫かい。」<br />
アナベル「ええ、一時はどうなるかと思った…、でもあなたがきっと助けに来ると信じて、待っていたわ。」<br />
ビリー「君の事を思えばこのくらいの事、平気だよ…。もう君をこの手から離さないよ。二度とこんな目に会わせない…。」<br />
アナベル「私もあなたから、離れない……。」<br />
ビリー「アナベル………好きだよ。」<br />
アナベル「ビリー……。」</p>
<p> <br />
二人が抱き合って、キスをする。敵の名前が流れて、スタッフロール。ＴＨＥ ＥＮＤ<br />
最後にアナベルが駆け寄った時に、逃げ回ると「私の事が嫌いになったのね、さようなら。」の別エンドあり。</p>
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