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「銀河の三人」(2006/08/15 (火) 05:12:57) の最新版変更点
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<p><strong>銀河の三人</strong></p>
<p>>>3-632</p>
<hr>
<strong>632 銀河の三人 sage 04/02/22 20:36 ID:ewHOZUma</strong><br>
誰も書かないと思うので、駄文で大分はしょるけど、書きます<br>
<br>
説明の前に<br>
・同作はパソコン版宇宙戦士ライーザ(でよかったっけ?)の移植です。<br>
FC移植にあたり結構改変があります(パソ版の方が評判がいいとか)<br>
<br>
主要三人<br>
【主人公】名前は自分で付けるということで・・・パソコン版はデフォルトではケンシロウ<br>
ですが、FC版はデフォルト名はありません<br>
寡黙な人物らしいです。(まぁ、当然か)<br>
【ブルー】主人公と共にライーザにのり戦う人物です。<br>
お調子者でムードメーカー的なところがあります。<br>
リミに思いをよせたびたびアプローチしますが、<br>
リミが主人公に思いをよせていることを知ると身を引きます。<br>
そして、最後は・・・<br>
【リミ】月でカプセルにとらわれていたところを救助された女の子。<br>
その後、実はESP能力があることが判明、その能力で二人を手助けします。<br>
主人公に思いをよせますが、その想い故に悲劇へと物語は向かいます。<br>
<br>
<br>
<b>633 銀河の三人 sage 04/02/22 20:45 ID:ewHOZUma</b><br>
すいません、確認したらパソコン版は地球戦士ライーザでした。<br>
では<br>
<br>
西暦2300年、地球は連邦国家となり、戦争を放棄した。<br>
しかし、それを見計らったかのように外宇宙よりガルムと称する謎の文明の<br>
攻撃を受け地球は最大の危機を迎えることとなる。<br>
全てのスペースコロニーを失い33億という人間を失った地球人類は<br>
ガルムの強大な軍事力の前に地球は敗北寸前に追いつめられていた。<br>
そんな状況を打開するため、地球軍総指令おおもりダイチは<br>
主人公とブルーにガルム軍の前線基地ガルム空母の破壊のため<br>
ライザーに乗り出撃することを命じる。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<b>634 銀河の三人 sage 04/02/22 20:53 ID:ewHOZUma</b><br>
ガルム空母は重力シールドをはっており、3機のガルムベースを破壊しなくては<br>
それをとくことはかなわない。<br>
ひとまずライザー隊は月より送られているSOSを探るため、月へと向かった。<br>
そして、到着した月でライーザ隊は生命維持カプセルにはいった少女を発見する。<br>
ライーザ隊はすぐにこの少女を地球に届けると、目覚めた少女が名前以外の記憶がないこと、<br>
そしてこの少女がESPを持っていることが分かり、以後少女をライーザ隊のサポートに<br>
つかせることを決めた。<br>
ライーザ隊はあらためてガルムベースの攻略に向かう。<br>
順にベースを攻略するライーザ隊だが最後のベースを破壊した際にガルムの司令官が<br>
逃走したことを知る。<br>
そして、天王星でその司令官に出会ったライーザ隊は傷ついた司令官を癒しあらためて<br>
決着をつけることを望む。<br>
その行動に彼らに対する友情を感じた司令官は自爆して果てる。<br>
ガルムの者は友情や愛という物を否定し、それを感じた場合は滅びなければならないのだ。<br>
そして、それは後々に繋がるエピソードである。<br>
<br>
<br>
<br>
<b>635 銀河の三人 sage 04/02/22 21:03 ID:ewHOZUma</b><br>
敵司令官の落としたバリア解除装置を手にしたライーザ隊はユニックのセイギという<br>
科学者に見せるとこれは敵のバリアによって閉じこめられたアルゴスを解放するのに必要な物だといい<br>
早速、バリアの解除を行う。<br>
各惑星に隠された4種のハートを手にしたライーザ隊はアルゴスのヒロキにより究極の兵器<br>
反物質ミサイルが冥王星に隠されていることを伝える。<br>
そして、いよいよライーザ隊は重力シールドをとかれたガルム空母へと向かう<br>
如何なる武器も効果を為さないガルム空母であったが、<br>
反物質ミサイルの前についに轟沈する。<br>
<br>
これで地球圏に平和が訪れた・・・と思われた。<br>
しかし、ガルム空母の後にスターゲートとよばれる穴があき、そこから<br>
ガルムが大群を送り込んできた。<br>
ダイチはライーザ隊を直接敵の本拠のある外宇宙へと送り出すこと決める。<br>
<br>
<br>
<b>636 銀河の三人 sage 04/02/22 21:10 ID:ewHOZUma</b><br>
外宇宙へと向かったライーザ隊は近くにある惑星に取合えず立ち寄ろうとする。<br>
ところが、ライーザ隊はいきなり攻撃を受ける。<br>
しかし、それはそこに住むピオス星人がライーザ隊をガルムと勘違いしたためだった。<br>
誤解が解けると、彼らはライーザ隊への協力を申し出る。<br>
この小惑星を拠点にすることとしたライーザ隊はまず近くにいるガルムの宇宙戦艦へと<br>
攻撃を仕掛け、これを撃破する。<br>
しかし、その後にブラックホールが出現しライーザ隊はこれに吸い込まれそうになる。<br>
逃げられないライーザ隊をリミがESPで助けようとする。<br>
あまりに強大なブラックホールの吸引力に苦しむリミはESPを行使しながら主人公の名を呼び続ける<br>
リミの心が主人公に向かっていることを悟ったブルーはリミのことを諦め、主人公と上手くいくことを望むのである。<br>
<br>
<br>
<br>
<b>637 銀河の三人 sage 04/02/22 21:19 ID:ewHOZUma</b><br>
ブラックホールが消滅するとガルムゲートとよばれるもう一つの穴が発生する。<br>
ガルムゲートの先の暗黒空間とよばれる世界にて唯一目視できた惑星オメガに<br>
向かったライーザ隊はガルム四天王の1人パディンと交戦し撃破する。<br>
パディンの保有していたディスクをデーターベースとよばれる地にて解析した<br>
ライーザ隊はガルム空間にある他の惑星の存在も確認できるようになる。<br>
そして、新たに確認された惑星イブルに向かった一行は<br>
四天王の2名目ヒメマドンナと交戦これも撃破。<br>
ヒメマドンナが持っていたスコープにより暗黒空間に浮かぶ惑星も確認できるようになる。<br>
そして、ガルム空間に浮かぶ謎のXポイントも・・・<br>
各惑星を探索するライーザ隊はガルム空間の端にある惑星アモスにて<br>
四天王3人目ボーラオーと戦うことになる。<br>
苦戦しながらもこれを撃破するとライーザ隊は本格的に暗黒空間の探索を始める。<br>
まずラーに向かうとこの地にいるアモス星人に協力を貰い暗黒空間における前進基地とすることになる。<br>
<br>
<br>
<b>638 銀河の三人 sage 04/02/22 21:27 ID:ewHOZUma</b><br>
暗黒空間に進んだライーザ隊はガルム戦艦を撃破すると<br>
惑星ポーへと進む。<br>
この星は四天王最強のガメリンガーが潜む星である。<br>
ガメリンガーはしかしリミのESP「いかり」をうけ瀕死となり、<br>
更にライーザ隊の総攻撃によりついに撃破される。<br>
ガメリンガーはライーザ機体の熱耐性を強めるSシールドを保有しており、<br>
それを手にしたライーザ隊はガルム空間の惑星アルファにむかい<br>
その地に眠る伝説の兵器イカロス砲を入手する。<br>
伝説の武器を手にXポイントに向かったライーザ隊は昼寝をしていたという<br>
ガルバンゴルに攻撃を受ける。<br>
これを撃破するとガルバンゴルたちが守っていたというプリズムを発見する。<br>
不思議な力を持つプリズムは少しずつだが機体を回復させることが出来るという。<br>
いよいよガルムの本陣に攻め込む体制は整ったのだ。<br>
<br>
<br>
<br>
<b>639 銀河の三人 sage 04/02/22 21:33 ID:ewHOZUma</b><br>
暗黒空間に浮かぶぶきみな戦艦・・・<br>
ガルムの最後の拠点ガルム要塞への攻撃を開始するライーザ隊。<br>
しかし、ビームもミサイルも要塞にはまるで通用しない。<br>
そこで、イカロス砲を要塞に向けはなつとなんとかライーザが通ることが出来る程度の穴があいた。<br>
その穴からライーザ隊は要塞へと進入する。<br>
敵の帝王ウェライの元へ向かうライーザ隊は3部隊の敵親衛隊を撃破しウェライに迫る。<br>
帝王の間へと進入したライーザ隊は帝王の側近ガルジャッカと戦う。<br>
しかし、ガルジャッカはイカロス砲すら殆ど効果を為さない。<br>
諦めかけた一行だがリミのESP「あい」がガルジャッカに致命傷を与えた。<br>
ガルジャッカにとどめを刺したライーザ隊はついにウェライと対面する。<br>
<br>
<br>
<b>640 銀河の三人 sage 04/02/22 21:43 ID:ewHOZUma</b><br>
姿を現したウェライは一行に語りかける。<br>
一行がここまで来たのは運ではない・・・招待したのだ、その労は一行の死を持って讃える・・・と。<br>
怒ったブルーはビームをウェライに放つ。しかしビームはあっさりとかき消されてしまう。<br>
ウェライはESPを主人公とブルーに向かって放つ。<br>
二人の脳に向けられたESPにより二人は為す術無く苦しむ。<br>
そのとき、リミのテレパシーを送る。<br>
以前、主人公にリミが渡したペンダントをウェライに向けるようにと。<br>
それに従いペンダントをウェライに向けるとESPはウェライに向かいはじき返される。<br>
ウェライはペンダントにきがつくと、それが妹「リミ」の持つ物だと気がつく。<br>
ウェライは念動力でペンダントを奪うとそれがガルムの反ESP兵器であることを語ると<br>
それをバリアにつつみもう一度ESP攻撃を仕掛ける。<br>
もはや為す術無し・・・・その状況にブルーが動く。<br>
バリアにつつまれたペンダントを取りに行くと強力なESPの直撃を受けながら<br>
最後の力でペンダントを主人公に投げ渡した。<br>
ブルーは主人公にリミと幸せになるよう伝えながら息絶えてしまう。<br>
<br>
<br>
<b>641 銀河の三人 sage 04/02/22 21:50 ID:ewHOZUma</b><br>
主人公がペンダントを手にすると、ペンダントは光を発し始める。<br>
ブルーの最後の意志がペンダントにさらなる力を与えていたためである。<br>
ペンダントに力を集中させるリミに対してウェライは私の妹であるおまえが何故<br>
地球人に力を貸すのかとガルムの苦難を忘れたかと語りかける。<br>
ウェライの妹であることを知り動揺するリミに対しウェライは最後に<br>
自分が死ねばガルムの帝王はリミに引き継がれると言い残し、ついにウェライは滅ぶ。<br>
<br>
ガルムは滅び、地球は救われたはずだった。<br>
しかし、主人公は底知れぬ不安を胸に地球へと向かう。<br>
そして、ガルム空母を撃破して一時の平穏が戻った際に二人が行った海(抜けてました)<br>
へ向かうと、リミは其処にいた。<br>
うつろに夕日を眺めるリミは主人公にきがつくと、ガルムの苦難を思い出したことを語る。<br>
そして、リミはそれを忘れるわけにはいかない理由を語る。<br>
ガルムは新たな故郷を見つけるため規範を乱す愛という感情をすてねばならず、<br>
愛を抱いたとき、ガルムウィルスが発生し消滅してしまうように遺伝子が操作されているのである。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<b>642 銀河の三人 sage 04/02/22 21:55 ID:ewHOZUma</b><br>
※これでラストです、駄文で申し訳ない。<br>
<br>
ガルムウィルスを発生させて死ねば、地球も汚染され、死の星となる。<br>
そして、リミは自分を殺してはじめてガルムとの戦いが終わると語る。<br>
リミは主人公にレーザーガンを向ける。<br>
主人公は兄の敵、そして私は地球人の敵だと。そして主人公にも銃を向けるように求める。<br>
主人公もリミに銃を向けると二人は互いにお互いを愛していると言葉を交わす。<br>
そして、銃声がなった。<br>
・・・主人公のレーザーガンからのみ。<br>
リミは心臓を貫かれ絶命していた。<br>
リミのレーザーガンは最初からロックされており自分だけが死ぬつもりだったのだ。<br>
主人公は空虚な想いを抱えつつこう呟いた。<br>
「さらば リミよ そして ブルーよ
君たちの事は永遠に忘れはしない・・・」 と。
<p><strong>銀河の三人</strong></p>
<p>>>3-632~642</p>
<hr>
<strong>632 銀河の三人 sage 04/02/22 20:36 ID:ewHOZUma</strong><br>
誰も書かないと思うので、駄文で大分はしょるけど、書きます<br>
<br>
説明の前に<br>
・同作はパソコン版宇宙戦士ライーザ(でよかったっけ?)の移植です。<br>
FC移植にあたり結構改変があります(パソ版の方が評判がいいとか)<br>
<br>
主要三人<br>
【主人公】名前は自分で付けるということで・・・パソコン版はデフォルトではケンシロウ<br>
ですが、FC版はデフォルト名はありません<br>
寡黙な人物らしいです。(まぁ、当然か)<br>
【ブルー】主人公と共にライーザにのり戦う人物です。<br>
お調子者でムードメーカー的なところがあります。<br>
リミに思いをよせたびたびアプローチしますが、<br>
リミが主人公に思いをよせていることを知ると身を引きます。<br>
そして、最後は・・・<br>
【リミ】月でカプセルにとらわれていたところを救助された女の子。<br>
その後、実はESP能力があることが判明、その能力で二人を手助けします。<br>
主人公に思いをよせますが、その想い故に悲劇へと物語は向かいます。<br>
<br>
<br>
<b>633 銀河の三人 sage 04/02/22 20:45 ID:ewHOZUma</b><br>
すいません、確認したらパソコン版は地球戦士ライーザでした。<br>
では<br>
<br>
西暦2300年、地球は連邦国家となり、戦争を放棄した。<br>
しかし、それを見計らったかのように外宇宙よりガルムと称する謎の文明の<br>
攻撃を受け地球は最大の危機を迎えることとなる。<br>
全てのスペースコロニーを失い33億という人間を失った地球人類は<br>
ガルムの強大な軍事力の前に地球は敗北寸前に追いつめられていた。<br>
そんな状況を打開するため、地球軍総指令おおもりダイチは<br>
主人公とブルーにガルム軍の前線基地ガルム空母の破壊のため<br>
ライザーに乗り出撃することを命じる。<br>
<br>
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<b>634 銀河の三人 sage 04/02/22 20:53 ID:ewHOZUma</b><br>
ガルム空母は重力シールドをはっており、3機のガルムベースを破壊しなくては<br>
それをとくことはかなわない。<br>
ひとまずライザー隊は月より送られているSOSを探るため、月へと向かった。<br>
そして、到着した月でライーザ隊は生命維持カプセルにはいった少女を発見する。<br>
ライーザ隊はすぐにこの少女を地球に届けると、目覚めた少女が名前以外の記憶がないこと、<br>
そしてこの少女がESPを持っていることが分かり、以後少女をライーザ隊のサポートに<br>
つかせることを決めた。<br>
ライーザ隊はあらためてガルムベースの攻略に向かう。<br>
順にベースを攻略するライーザ隊だが最後のベースを破壊した際にガルムの司令官が<br>
逃走したことを知る。<br>
そして、天王星でその司令官に出会ったライーザ隊は傷ついた司令官を癒しあらためて<br>
決着をつけることを望む。<br>
その行動に彼らに対する友情を感じた司令官は自爆して果てる。<br>
ガルムの者は友情や愛という物を否定し、それを感じた場合は滅びなければならないのだ。<br>
そして、それは後々に繋がるエピソードである。<br>
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<b>635 銀河の三人 sage 04/02/22 21:03 ID:ewHOZUma</b><br>
敵司令官の落としたバリア解除装置を手にしたライーザ隊はユニックのセイギという<br>
科学者に見せるとこれは敵のバリアによって閉じこめられたアルゴスを解放するのに必要な物だといい<br>
早速、バリアの解除を行う。<br>
各惑星に隠された4種のハートを手にしたライーザ隊はアルゴスのヒロキにより究極の兵器<br>
反物質ミサイルが冥王星に隠されていることを伝える。<br>
そして、いよいよライーザ隊は重力シールドをとかれたガルム空母へと向かう<br>
如何なる武器も効果を為さないガルム空母であったが、<br>
反物質ミサイルの前についに轟沈する。<br>
<br>
これで地球圏に平和が訪れた・・・と思われた。<br>
しかし、ガルム空母の後にスターゲートとよばれる穴があき、そこから<br>
ガルムが大群を送り込んできた。<br>
ダイチはライーザ隊を直接敵の本拠のある外宇宙へと送り出すこと決める。<br>
<br>
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<b>636 銀河の三人 sage 04/02/22 21:10 ID:ewHOZUma</b><br>
外宇宙へと向かったライーザ隊は近くにある惑星に取合えず立ち寄ろうとする。<br>
ところが、ライーザ隊はいきなり攻撃を受ける。<br>
しかし、それはそこに住むピオス星人がライーザ隊をガルムと勘違いしたためだった。<br>
誤解が解けると、彼らはライーザ隊への協力を申し出る。<br>
この小惑星を拠点にすることとしたライーザ隊はまず近くにいるガルムの宇宙戦艦へと<br>
攻撃を仕掛け、これを撃破する。<br>
しかし、その後にブラックホールが出現しライーザ隊はこれに吸い込まれそうになる。<br>
逃げられないライーザ隊をリミがESPで助けようとする。<br>
あまりに強大なブラックホールの吸引力に苦しむリミはESPを行使しながら主人公の名を呼び続ける<br>
リミの心が主人公に向かっていることを悟ったブルーはリミのことを諦め、主人公と上手くいくことを望むのである。<br>
<br>
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<b>637 銀河の三人 sage 04/02/22 21:19 ID:ewHOZUma</b><br>
ブラックホールが消滅するとガルムゲートとよばれるもう一つの穴が発生する。<br>
ガルムゲートの先の暗黒空間とよばれる世界にて唯一目視できた惑星オメガに<br>
向かったライーザ隊はガルム四天王の1人パディンと交戦し撃破する。<br>
パディンの保有していたディスクをデーターベースとよばれる地にて解析した<br>
ライーザ隊はガルム空間にある他の惑星の存在も確認できるようになる。<br>
そして、新たに確認された惑星イブルに向かった一行は<br>
四天王の2名目ヒメマドンナと交戦これも撃破。<br>
ヒメマドンナが持っていたスコープにより暗黒空間に浮かぶ惑星も確認できるようになる。<br>
そして、ガルム空間に浮かぶ謎のXポイントも・・・<br>
各惑星を探索するライーザ隊はガルム空間の端にある惑星アモスにて<br>
四天王3人目ボーラオーと戦うことになる。<br>
苦戦しながらもこれを撃破するとライーザ隊は本格的に暗黒空間の探索を始める。<br>
まずラーに向かうとこの地にいるアモス星人に協力を貰い暗黒空間における前進基地とすることになる。<br>
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<b>638 銀河の三人 sage 04/02/22 21:27 ID:ewHOZUma</b><br>
暗黒空間に進んだライーザ隊はガルム戦艦を撃破すると<br>
惑星ポーへと進む。<br>
この星は四天王最強のガメリンガーが潜む星である。<br>
ガメリンガーはしかしリミのESP「いかり」をうけ瀕死となり、<br>
更にライーザ隊の総攻撃によりついに撃破される。<br>
ガメリンガーはライーザ機体の熱耐性を強めるSシールドを保有しており、<br>
それを手にしたライーザ隊はガルム空間の惑星アルファにむかい<br>
その地に眠る伝説の兵器イカロス砲を入手する。<br>
伝説の武器を手にXポイントに向かったライーザ隊は昼寝をしていたという<br>
ガルバンゴルに攻撃を受ける。<br>
これを撃破するとガルバンゴルたちが守っていたというプリズムを発見する。<br>
不思議な力を持つプリズムは少しずつだが機体を回復させることが出来るという。<br>
いよいよガルムの本陣に攻め込む体制は整ったのだ。<br>
<br>
<br>
<br>
<b>639 銀河の三人 sage 04/02/22 21:33 ID:ewHOZUma</b><br>
暗黒空間に浮かぶぶきみな戦艦・・・<br>
ガルムの最後の拠点ガルム要塞への攻撃を開始するライーザ隊。<br>
しかし、ビームもミサイルも要塞にはまるで通用しない。<br>
そこで、イカロス砲を要塞に向けはなつとなんとかライーザが通ることが出来る程度の穴があいた。<br>
その穴からライーザ隊は要塞へと進入する。<br>
敵の帝王ウェライの元へ向かうライーザ隊は3部隊の敵親衛隊を撃破しウェライに迫る。<br>
帝王の間へと進入したライーザ隊は帝王の側近ガルジャッカと戦う。<br>
しかし、ガルジャッカはイカロス砲すら殆ど効果を為さない。<br>
諦めかけた一行だがリミのESP「あい」がガルジャッカに致命傷を与えた。<br>
ガルジャッカにとどめを刺したライーザ隊はついにウェライと対面する。<br>
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<b>640 銀河の三人 sage 04/02/22 21:43 ID:ewHOZUma</b><br>
姿を現したウェライは一行に語りかける。<br>
一行がここまで来たのは運ではない・・・招待したのだ、その労は一行の死を持って讃える・・・と。<br>
怒ったブルーはビームをウェライに放つ。しかしビームはあっさりとかき消されてしまう。<br>
ウェライはESPを主人公とブルーに向かって放つ。<br>
二人の脳に向けられたESPにより二人は為す術無く苦しむ。<br>
そのとき、リミのテレパシーを送る。<br>
以前、主人公にリミが渡したペンダントをウェライに向けるようにと。<br>
それに従いペンダントをウェライに向けるとESPはウェライに向かいはじき返される。<br>
ウェライはペンダントにきがつくと、それが妹「リミ」の持つ物だと気がつく。<br>
ウェライは念動力でペンダントを奪うとそれがガルムの反ESP兵器であることを語ると<br>
それをバリアにつつみもう一度ESP攻撃を仕掛ける。<br>
もはや為す術無し・・・・その状況にブルーが動く。<br>
バリアにつつまれたペンダントを取りに行くと強力なESPの直撃を受けながら<br>
最後の力でペンダントを主人公に投げ渡した。<br>
ブルーは主人公にリミと幸せになるよう伝えながら息絶えてしまう。<br>
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<b>641 銀河の三人 sage 04/02/22 21:50 ID:ewHOZUma</b><br>
主人公がペンダントを手にすると、ペンダントは光を発し始める。<br>
ブルーの最後の意志がペンダントにさらなる力を与えていたためである。<br>
ペンダントに力を集中させるリミに対してウェライは私の妹であるおまえが何故<br>
地球人に力を貸すのかとガルムの苦難を忘れたかと語りかける。<br>
ウェライの妹であることを知り動揺するリミに対しウェライは最後に<br>
自分が死ねばガルムの帝王はリミに引き継がれると言い残し、ついにウェライは滅ぶ。<br>
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ガルムは滅び、地球は救われたはずだった。<br>
しかし、主人公は底知れぬ不安を胸に地球へと向かう。<br>
そして、ガルム空母を撃破して一時の平穏が戻った際に二人が行った海(抜けてました)<br>
へ向かうと、リミは其処にいた。<br>
うつろに夕日を眺めるリミは主人公にきがつくと、ガルムの苦難を思い出したことを語る。<br>
そして、リミはそれを忘れるわけにはいかない理由を語る。<br>
ガルムは新たな故郷を見つけるため規範を乱す愛という感情をすてねばならず、<br>
愛を抱いたとき、ガルムウィルスが発生し消滅してしまうように遺伝子が操作されているのである。<br>
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<b>642 銀河の三人 sage 04/02/22 21:55 ID:ewHOZUma</b><br>
※これでラストです、駄文で申し訳ない。<br>
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ガルムウィルスを発生させて死ねば、地球も汚染され、死の星となる。<br>
そして、リミは自分を殺してはじめてガルムとの戦いが終わると語る。<br>
リミは主人公にレーザーガンを向ける。<br>
主人公は兄の敵、そして私は地球人の敵だと。そして主人公にも銃を向けるように求める。<br>
主人公もリミに銃を向けると二人は互いにお互いを愛していると言葉を交わす。<br>
そして、銃声がなった。<br>
・・・主人公のレーザーガンからのみ。<br>
リミは心臓を貫かれ絶命していた。<br>
リミのレーザーガンは最初からロックされており自分だけが死ぬつもりだったのだ。<br>
主人公は空虚な想いを抱えつつこう呟いた。<br>
「さらば リミよ そして
ブルーよ君たちの事は永遠に忘れはしない・・・」
と。