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「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」(2006/12/23 (土) 00:44:23) の最新版変更点
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<p>
<strong>ファイアーエムブレム聖戦の系譜<br></strong>>>15-82~84・86~87・153・236~237・239~240・254~268</p>
<hr>
<dl>
<dt><a href="menu:82">82</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦概要</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)14:45:02ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>んじゃまずソフト概要から<br>
<br>
ファイアーエムブレム聖戦の系譜<br>
発売日1996年5月14日SFC専用ソフト 7,500円(税別)シミュレーションRPG<br>
<br>
人気シリーズ ファイアーエムブレムのSFC第二弾<br>
新たな世界観と婚姻システム採用<br>
※婚姻システム:ゲーム第一部において固定キャラを除く男性・女性キャラをプレイヤーが任意で結ばせる事が<br>
可能。第一部終了時点でそのキャラクターが生き残っていると、第二部においてその子供達が登場する。<br>
子供達は兄妹・姉弟の男女二組、職業固定だが、ステータス初期値、成長率が両親の影響を受ける。<br>
また、父親→息子 母親→娘へと所持品の引継ぎがあり、親のスキルも受け継ぐ。<br>
(但し、親:剣士系・子:魔道士系の場合、剣士用スキルは受け継げない)<br>
第一部において、親キャラが死亡してしまった場合は、子供の替わりに若干能力の落ちる代用キャラが登場。<br>
<br>
<br>
<a name="a83"></a></dd>
<dt><a href="menu:83">83</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦歴史</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)15:06:17ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>ユグドラル大陸史<br>
<br>
001年<br>
ユグドラル大陸、ユン河西部にグラン王国成立。<br>
<br>
230年<br>
グラン王国、共和制へと移行。<br>
<br>
310年~<br>
領土の拡大、繁栄の時代。<br>
<br>
440年<br>
大司教ガレに暗黒神・ロプトウス降臨。ロプト教団の誕生。<br>
<br>
447年<br>
「12魔将の乱」と呼ばれるロプト教団の反乱が起きる。グラン共和国滅亡。<br>
<br>
448年<br>
大司教ガレが帝位に就き、ロプト帝国が成立。<br>
<br>
449年<br>
ロプト帝国による大粛清。犠牲者は10万人に及ぶ。<br>
<br>
452年<br>
「ミレトスの嘆き」。暗黒神への生贄として、多数の子供が犠牲に。<br>
<br>
453年<br>
「エッダの虐殺」<br>
<br>
535年<br>
ロプト帝国皇族、マイラによる反乱が起きる。<br>
<br>
611年~<br>
動乱の時代。各地に自由解放軍が興る。<br>
<br>
632年<br>
「ダーナ砦の奇跡」。ダーナ砦に立て篭もる解放軍の戦士に神が降臨し、十二聖戦士が誕生する。<br>
<br>
648年<br>
ロプト帝国滅亡。十二聖戦士、グランベル七王国と周辺五王国を建国する。<br>
<br>
757年<br>
グランベル国軍、東方のイザークへ遠征(ゲームスタート時)<br>
<br>
<a name="a84"></a></dd>
<dt><a href="menu:84">84</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦知識</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)15:33:38ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>蛇足かもしれんけど12聖戦士について<br>
<br>
十二聖戦士:ロプト帝国を打ち倒した神の力を与えられた12人の戦士。<br>
帝国打倒後、グランベル七公国と周辺五王国を建国する。<br>
彼らが使っていた武器は現在、子孫に受け継がれている。<br>
<br>
聖戦士:風使いセティ 武具:風魔法フォルセティ 継承:シレジア王家<br>
<br>
聖戦士:聖者ヘイム 武具:光魔法ナーガ 継承:グランベル王国・バーハラ王家<br>
<br>
聖戦士:斧戦士ネール 武具:聖斧スワンチカ 継承:グランベル王国・ドズル公国家<br>
<br>
聖戦士:槍騎士ノヴァ 武具:地槍ゲイボルグ 継承:レンスター王家<br>
<br>
聖戦士:黒騎士ヘズル 武具:魔剣ミストルティン 継承:アグストリア諸公連合・ノディオン王家<br>
<br>
聖戦士:魔法戦士ファラ 武具:炎魔法ファラフレイム 継承:グランベル王国・ヴェルトマー公国家<br>
<br>
聖戦士:聖戦士バルド 武具:聖剣ティルフィング 継承:グランベル王国・シアルフィ公国家<br>
<br>
聖戦士:剣聖オード 武具:神剣バルムンク 継承:イザーク王家<br>
<br>
聖戦士:竜騎士ダイン 武具:天槍グングニル 継承:トラキア王家<br>
<br>
聖戦士:弓使いウル 武具:聖弓イチイバル 継承:グランベル王国・ユングヴィ公国家<br>
<br>
聖戦士:大司祭ブラギ 武具:聖杖バルキリー 継承:グランベル王国・エッダ公国家<br>
<br>
聖戦士:魔法戦士トード 武具:雷魔法トールハンマー 継承:グランベル王国・フリージ公国家<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:86">86</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦序章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)16:18:18ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>第一部序章ストーリー<br>
757年<br>
グランベル東方にあるイード砂漠の友好都市:ダーナが東方の蛮族:イザークに襲撃され、多数の住民が<br>
犠牲となる。グランベル国内では「蛮族打つべし」との声が日増しに高まり、イザーク討伐が決定される。<br>
討伐軍の指揮官は、グランベル王国王子:クルト、副官にはシアルフィ公家バイロン卿(主人公の父)が決まる。<br>
討伐軍には諸公が参加し、国内には僅かな兵しか残っては居なかったが、西方のアグストリア諸公連合・南西の<br>
ヴェルダン王国とは共に同盟関係であり、後顧の憂いは無いはずであった。<br>
しかし期待はあっけなく裏切られる。ヴェルダン王国軍が第一王子:ガンドルフに率いられ国境を突破。<br>
国境にあるユングヴィ城を包囲したのであった。城主であるリング卿はイザーク遠征に参加しており、城を<br>
守るのは娘のエーディン公女ただ一人。彼女の幼馴染であるシアルフィ公子:シグルド(主人公)は彼女を助ける為、<br>
僅かな部下を率い、救援に向かうのであった。<br>
<br>
序章本編<br>
数に劣るシグルド軍ではあったが、救援に駆けつけた妹の夫で親友でもあるレンスター王子:キュアンと妹のエスリン、<br>
キュアンの部下:フィンや、エーディン公女を慕うヴェルトマー公子:アゼルとその友人のドズル公子:レックス達の<br>
助けもあり、ユングヴィ城の奪還に成功する。しかし、エーディン公女はすでにヴェルダン国内へと連れ去られていた。<br>
やむを得ずシグルド軍はヴェルダン国内に侵攻。国境のエバンス城を占領する。<br>
また、王都バーハラからの使者、ヴェルトマー公:アルヴィス卿(アゼルの異母兄)より、ヴェルダンの侵攻を退けたとして<br>
王国聖騎士の称号を受ける。<br>
<br>
序章終了<br>
<br>
<br>
<a name="a87"></a></dd>
<dt><a href="menu:87">87</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦一章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)19:09:59ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>第一章~精霊の森の少女~<br>
・ストーリー<br>
エバンス城にはエーディンの姿は無かった。すでにヴェルダンの国内へと連れ去られた後だった。<br>
グランベルの人々はヴェルダンを蛮族と呼ぶ。<br>
現ヴェルダン王:バトゥの代になってからは友好関係にあるが、かつては度々国境を荒らしていたからだ。<br>
しかし平和はそのバトゥ王により破られた。<br>
エバンス城を失ったヴェルダン軍はジェノア城に第二王子キンボイス、マーファ城に第一王子ガンドルフと<br>
末の王子ジャムカを配し、シグルド軍を待ち受ける。<br>
エーディンは何処に居るのか・・・何故バトゥ王は心変わりしたのか・・・・<br>
目の前に広がるは昼尚暗いヴェルダンの大森林。<br>
精霊の住むと言われる森にシグルド達は足を踏み入れる・・・・・<br>
<br>
本編<br>
エバンス城を出撃しジェノア城へ向かうシグルド軍の前に一人の女剣士が立ち塞がる。アイラと名乗る<br>
その女剣士の攻撃を掻い潜り、シグルド達は城を守るキンボイスを倒し、ジェノア城の制圧に成功する。<br>
城を制圧したシグルドは捕らえられていた一人の少年と出会う。少年は自分はイザーク王子:シャナン<br>
であると名乗り、自分を守る為キンボイスに利用されている叔母:アイラを助けてくれる様シグルドに<br>
懇願する。<br>
只ならぬ事情を察したシグルドはシャナンと共にアイラの元に向かう。<br>
シャナンと再会し、剣を収めたアイラはシグルドにイザーク王国のダーナ侵攻の真相を語る。<br>
ダーナへの襲撃はイザーク王国:リボー地方の族長が勝手に行った事・・・・<br>
父であるイザーク王はすぐに族長を処断し、その首を持って謝罪に向かった事・・・・<br>
父王:マナナンが会談の席で暗殺された事・・・・<br>
兄マリクル王子が後を継いだが、対応の決まらぬうちにグランベルのイザーク討伐が始まった事・・・・<br>
兄が自分にシャナンを託し、戦乱を避ける為に逃した事・・・・<br>
どれも衝撃の事実であった。そして今回の動乱に裏がある事を感じ取ったシグルドはアイラとシャナンを<br>
自分の下に匿うことにした・・・・・<br>
<br>
一方、手薄になったエバンス城を狙う不穏な一軍があった。<br>
アグストリア諸公連合、ハイライン王子:エリオットの率いるこの一軍は騒乱に紛れエバンス城を狙うが、<br>
同じアグストリアのノディオン王:エルトシャンに阻まれる。彼はシグルドの友人であり、これにより<br>
エバンスは救われる。<br>
<br>
ジェノア城を制圧し、マーファ城へ向かうシグルド達の前に捕らえられていたはずのエーディンが現れる。<br>
戦いに反対するヴェルダン第三王子:ジャムカが彼女を逃がしたのだ。<br>
目的を果たし、停戦を望むシグルド軍であったが、マーファ城城主、ガンドルフはこれを拒否。やむを得ず<br>
シグルド達はガンドルフを倒し、マーファ城を制圧する。<br>
マーファ城を占領したシグルドは街中でならず者に絡まれている一人の少女と出会う。<br>
ディアドラと名乗る少女にシグルドは一目惚れするが、ディアドラは走り去ってしまう。<br>
呆然とするシグルドに街の長老が彼女は精霊の森に住む巫女であると教える。<br>
<br>
シグルドはヴェルダン王バトゥに講和を持ちかけるが、王はこれを拒否。やむを得ずヴァルダン城へ進軍するシグルド<br>
の前にディアドラが現れる。彼女もシグルドに一目惚れしており、シグルドの力になりに来たのであった。<br>
また、シグルド軍にジャムカ王子が立ち塞がるが、エーディンの説得に応じ、父王を説得する為にシグルド軍と行動を<br>
共にすることになった。<br>
しかし、その頃ヴェルダン城では異変が起こっていた。<br>
バトゥ王が暗黒教団員を名乗る魔道士:サンディマにより暗殺されたのだ。<br>
今回のヴェルダンの行動は彼が背後から操っており、バトゥ王にグランベルがヴェルダン侵攻を狙っていると吹き込み、<br>
真相に気付いたバトゥ王を始末したのである。<br>
サンディマの放つ暗黒魔法にシグルド軍は苦戦するが、ディアドラのサイレスの魔法により、サンディマの魔法を封じる<br>
事に成功。無事サンディマを倒し、ヴェルダン城の制圧に成功する。<br>
<br>
これにより森の王国:ヴェルダンは事実上崩壊した・・・・・・・<br>
<br>
第一章終了(全11章)<br>
<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:153">153</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第二章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/15(日)01:08:07ID:rwuPg2Fz</font></dt>
<dd>第二章~アグストリアの動乱~<br>
ストーリー<br>
シグルド軍によるヴェルダン制圧はアグストリア諸公連合内に大きな混乱をもたらす。<br>
原因は何であれ、グランベル-ヴェルダンの不可侵条約が破られた今、グランベルが<br>
アグストリアに侵攻しない保障は無いに等しいからである。<br>
諸公達は強い反グランベルの意志を示し、国内に不安な空気が広まる。<br>
そんな中、あくまでグランベルとの和平を重んじていたアグストリアの盟主、賢王イムカが<br>
何者かによって暗殺される。<br>
後を継いだ長男シャガール王はすぐさま反グランベル派の諸公を纏め上げ、ヴェルダン侵攻の<br>
命を下す。<br>
イムカ王の意志を継ぐノディオン王エルトシャンはシャガール王を諌めるが、反逆罪に問われ<br>
投獄されてしまう。<br>
そしてエバンス城を守るシグルドの下へ、エルトシャン王の妹ラケシスから危急の知らせが届く。<br>
シグルドは親友の妹の身を案じ、出撃を決意。<br>
アグストリアは今、動乱の時を迎える。<br>
<br>
ストーリー補足<br>
シグルドはヴェルダン制圧後、本国よりエバンス城城主に任命され、同時に巫女ディアドラを妻に迎えている。<br>
<br>
本編<br>
ラケシスの守るノディオン城は危機に陥っていた。<br>
エルトシャン王に恨みを抱くハイライン王ボルドーとその息子エリオットが彼の居ぬ間にノディオン城を急襲、<br>
城を包囲したのであった。<br>
ラケシスからの知らせを受けたシグルド軍は城を包囲しているハイライン軍、エリオット王子を撃破し城の開放に<br>
成功する。しかし、ハイライン軍は戦闘を止めず、やむを得ずシグルド軍はボルドー王を倒し、ハイライン公国を<br>
制圧する。<br>
<br>
一方その頃、ハイラインの北にあるアンフォニー城城主マクベスは、混乱に乗じて付近の村への略奪を行っていた。<br>
ノディオン城を制圧したシグルド軍は村々が盗賊に襲われていると聞き急ぎ現場に向かう。<br>
急ぎ現場に向かったシグルド達であったが、到着した時には既に騒ぎは収まっていた。<br>
レヴィンと名乗る自称吟遊詩人(正体はシレジア王国王子)が盗賊を退治していたのだった。<br>
配下の盗賊を殲滅されたマクベスは愚かにもシグルド軍に攻撃を仕掛ける。シグルドはこれを打ち倒し、アンフォニー城を<br>
制圧する。<br>
<br>
ハイライン、アンフォニーを失ったアグストリアであったが、シャガール王は尚も戦闘の継続を命令する。<br>
投獄されているエルトシャンを盾に彼の配下であるクロスナイツや、行方不明の王子を探している北の王国:シレジアの<br>
天馬騎士フュリーを王子がシグルド軍に捕らえられているとそそのかし、シグルド軍へと仕向ける。<br>
シグルド軍はクロスナイツを撃退し、またフュリーはレヴィンから事情を聞き、シグルド軍に参加する事になる。<br>
マッキリー城を制圧し、シャガール王が立て篭もるアグスティ城に迫ったシグルド軍であったが、後一歩のところで<br>
シャガール王には逃げられてしまう。<br>
アグスティ城に囚われていたエルトシャン王は、救出に来たシグルドにシャガール王を見逃すよう懇願、シグルドは願いを聞き入れ<br>
進軍を停止する。<br>
<br>
ストーリー補足2<br>
・クルト王子の物語(後々重要な意味合いを持つ話)<br>
グランベル王国のクルト王子はかつて一人の女性を愛した。それはヴェルトマー公爵夫人シギュン。アルヴィス卿の実母である。<br>
前ヴェルトマー公は浮気性で殆ど邸宅に帰ってこなかった。悲しみに暮れるシギュンを慰めているうちに恋仲になったのだ。<br>
しかしそれを知った前ヴェルトマー公はクルト王子とシギュンを呪い、恨み言を残し自殺。<br>
シギュンは自分の不貞を恥て姿を消す。クルト王子は今でもシギュンを想い、独身を貫いているという話。<br>
<br>
・暗黒教団<br>
暗黒神ロプトウスを信仰する謎の教団。先のヴェルダンの一件のように、アグストリア前王イムカの暗殺や、シャガール王の暴走の<br>
裏に彼らの暗躍がある模様。<br>
<br>
第二章終了(全11章)<br>
<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:236">236</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第3章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)17:59:08ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第3章~獅子王エルトシャン~<br>
<br>
※この頃シグルドとディアドラの間に第一子セリス誕生<br>
アグスティ城に駐留するシグルドはグランベル本国に、アグスティのアグストリアへの返還を<br>
進言するが王都からの返事は無しのつぶて。<br>
(実は本国のある一派が裏で暗躍しており、シグルドの進言は国王の耳に入っていなかった。)<br>
無為に時が流れ、痺れを切らしたシャガール王はエルトシャンの静止も聞かず、兵を集め再び戦端を開く。<br>
国の為、愚かな行為と理解しつつもエルトシャンはシグルド軍と対峙すが、妹のラケシスに諭され、<br>
自らの命を賭け、再びシャガール王を説得に向かうが、裏切り者として処刑される。<br>
尚も戦いは続き、結局、アグストリアの動乱はエルトシャン王とシャガール王の死という最悪の結果で幕を閉じる。<br>
※この頃、アグスティ城に居たディアドラが、暗黒教団司祭マンフロイによって誘拐される。<br>
また、この戦争に乗じて、オーガヒルの海賊達が略奪を始める。この海賊達を討伐したシグルド軍の元に、エッダ家の<br>
司祭、クロード神父が現れる。彼は祈りを捧げると真実が見えるというブラギの塔で今回の騒乱の真実を知り、<br>
シグルドに伝えるが時既に遅く、シグルドは父、バイロン卿と計らって王位簒奪を狙う反逆者として追われることになる。<br>
※グランベル王国クルト王子が暗殺され、バイロン卿が犯人に祭り上げられる。真犯人はドズル公ランゴバルト。<br>
本国からの討伐軍に追われるシグルド軍にシレジア王国が助け舟をだす。<br>
シグルド達はシレジアに亡命し、難を逃れる。<br>
<br>
第3章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a237"></a></dd>
<dt><a href="menu:237">237</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第4章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)18:03:10ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第4章~空に舞う~<br>
シグルド達を匿った、シレジア王妃ラーナ(レヴィンの母)はシグルドの無実を再三に渡りグランベルに訴えるがグランベルは<br>
これを黙殺していた。<br>
さらにシレジア国内では、先王の兄弟達が王位を狙い兵を起し、内乱が始まる。<br>
※シレジア王(レヴィンの父)は数年前に死去。レヴィンは自分が王位を継ぐと叔父達が反発し、内乱が起きると危惧し国を出ていた。<br>
※キュアン・エスリン・フィンの三人は軍を率いて協力しに戻ってくると約束し、レンスター王国に帰国。<br>
ラーナ王妃への恩義からシグルド達は内乱の制圧に協力する。<br>
内乱を制圧したシグルド軍であったが、ついにシレジア王国にまでグランベルの討伐軍が現れる。<br>
これを撃破したシグルドは直接グランベル国王に直訴すべく、シレジアを後にすることを決意する。<br>
<br>
第4章終了(全11章)<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:239">239</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第5章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)18:43:08ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第5章~運命の扉~<br>
<br>
ついにグランベル王国内に踏み入ったシグルド軍の前に、ぼろぼろの騎士が現れる。シグルドの父、バイロン卿であった。<br>
バイロン卿はシグルドに聖剣ティルフィングを託す為に、今日まで生き延びていたのであった。<br>
シグルドにティルフィングを渡し、バイロン卿は息絶える。<br>
悲しみを胸に進撃するシグルド軍は、立ちはだかるドズル公ランゴバルトを撃破し、更に進軍を続ける。<br>
<br>
一方その頃、一つの悲劇が起こっていた。<br>
シグルド軍を支援すべく、イード砂漠を進んでいたキュアン率いるレンスター騎士団が、対立するトラキア王国の竜騎士団に急襲され、<br>
キュアン・エスリンは死亡し、王女アルテナがトラキア王トラバントにより連れ去られてしまう。<br>
<br>
イード砂漠を超え、レプトール卿配下の部隊と対峙するシグルド軍。すると突然、王都バーハラを守るアルヴィス卿配下の部隊が<br>
レプトール軍に攻撃を始める。<br>
戸惑いながらもレプトール軍を撃破したシグルド軍に、アルヴィス軍の指揮官が事情を説明する。<br>
アルヴィス卿は真相を全て知っていたが、ランゴバルトとレプトールを処断しようにも、彼らの影響力はあまりにも大きく、シグルド軍が<br>
来た事により、ようやく行動に移れたというものであった。<br>
<br>
長かった戦いもこれで終わる・・・・・・<br>
王都バーハラに凱旋するシグルド軍。<br>
国王に謁見する為、城へ赴いたシグルドの前にアルヴィス卿が現れる。・・・・・その妻ディアドラと共に。<br>
連れ去られたディアドラが何故ここに!?何故アルヴィスの妻に!?<br>
困惑するシグルドを余所に、アルヴィス卿は命令を下す。<br>
<br>
「反逆者どもを処断せよ。」<br>
<br>
アルヴィス軍の魔道士の放つ禁呪により次々と倒れていくシグルド軍。<br>
そしてシグルドもアルヴィスにより倒される・・・・真実を何も知らぬまま・・・・・<br>
<br>
多くの謎を残したまま、シグルド達の戦いは最悪の結果で終わりを告げた・・・・・<br>
<br>
第5章・第一部完<br>
<br>
<a name="a240"></a></dd>
<dt><a href="menu:240">240</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦人物ネタバレ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)19:14:05ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第一部人物補完<br>
<br>
メイン人物の補足です。 重度のネタバレ有り<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
シグルド:主人公。シアルフィ公国公子で、十二聖戦士、聖戦士バルドの子孫。<br>
世界を巻き込んだ陰謀により反逆者の汚名を着せられ、王都バーハラにて死す。<br>
<br>
ディアドラ:シグルドの妻。実はグランベル王国クルト王子の娘で、アルヴィスの異父兄妹。<br>
母のシギュンはロプト帝国の王族でありながら帝国に反乱を起したマイラの子孫<br>
つまり暗黒神ロプトウスとそれを倒した十二聖戦士の聖者ヘイムの血を受け継いでいる。<br>
マンフロイに誘拐された後、記憶を消されアルヴィスの妻にされる。<br>
<br>
キュアン:レンスター王国王子。十二聖戦士、槍騎士ノヴァの子孫。シグルドの親友であり、共に戦うが、イード砂漠において<br>
敵国トラキア王トラバントに娘のアルテナを人質にされ討たれる。<br>
<br>
エスリン:シグルドの妹でキュアンの妻。キュアンと同じくイード砂漠にて死す。<br>
<br>
エルトシャン:アグストリアのノディオン王で、十二聖戦士、黒騎士ヘズルの子孫。<br>
シグルド・キュアンの親友だったが、立場の違いから敵対する事になる。<br>
<br>
レヴィン:シレジア王国王子。十二聖戦士、風使いセティの子孫。バーハラの戦いの後、行方不明。<br>
第二部にて重要な秘密が明かされる。<br>
<br>
バイロン卿:シグルドの父。<br>
<br>
アルヴィス卿:十二聖戦士である魔法戦士ファラの子孫。暗黒教団と手を結んでおり、暗黒神ロプトウスを復活させる為、<br>
暗黒司祭マンフロイにより同じロプトウスの血を引くディアドラと結婚させられる。<br>
ちなみにディアドラが異父妹であることは知らされずに結婚。<br>
<br>
クルト王子:グランベル王国の王位継承者。イザーク遠征中にランゴバルト卿により暗殺される。ディアドラの父<br>
<br>
シギュン:アルヴィスの母。クルト王子との不義(不倫)で生まれたのがディアドラ。<br>
<br>
マンフロイ:暗黒神ロプトウスの復活を画策する黒幕。ロプトウスの血を引くアルヴィスを利用(脅迫)し、影で糸を引く。<br>
<br>
ランゴバルト卿:十二聖戦士、斧騎士ネールの子孫。アルヴィス・レプトールと結託し、クルト王子を暗殺する。<br>
が、実はいい様に使われていただけ。<br>
<br>
レプトール卿:十二聖戦士、魔法戦士トードの子孫。アルヴィス卿の裏切りにより死亡。<br>
<br></dd>
<dd><br></dd>
<dt><a href="menu:254">254</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦の系譜閑話</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)14:46:29ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第一部→第二部への流れ。<br>
<br>
王都バーハラの戦いによって、グランベル王国の有力諸公のい殆どは命を落とす。<br>
アルヴィス卿はグランベルの全権を握ることに成功し、残るレンスター・シレジア両王国の<br>
討伐に乗り出す。<br>
両王国を滅亡させ、ついにユグドラル大陸の統一に成功したアルヴィスは自ら皇帝になり、<br>
グランベル帝国を成立させる。<br>
<br>
一方、バーハラの戦いを生き延びたシグルド軍の一部(殆どが女子供)は辺境の地イザークに逃れ<br>
反帝国を掲げ、力を蓄えていた。<br>
<br>
<a name="a255"></a></dd>
<dt><a href="menu:255">255</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦二部人物補完</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)14:47:18ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第二部メイン人物補完 重度のネタバレ有り<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
セリス:第二部からの主人公。シグルドとディアドラの子。<br>
<br>
オイフェ:シアルフィ家の傍流。幼い頃に両親を無くしシアルフィ家に引き取られ、シグルドを兄のように慕っていた。<br>
第一部ではシグルドの相談役として軍師の才能を見せていた。<br>
バーハラの戦いの後、セリスや他の子供達を連れイザークの辺境に逃れ、彼らの父親代わりを勤めていた。<br>
<br>
シャナン:イザーク王家の正統な後継者。オイフェたちと共にバーハラの戦いの後、イザークに逃れる。<br>
<br>
レヴィン:実はバーハラで一度死んでいる。死の際に十二聖戦士:風使いセティが乗り移り、その力で復活する。<br>
セリスたちを影から支え、真実を告げる。<br>
<br>
ユリウス:ラスボス。アルヴィスとディアドラの間に生まれた暗黒神ロプトウスの化身。<br>
幼少時はまともだったが、ある日ロプトウスの血に覚醒し、ディアドラを殺害する。<br>
今では父、アルヴィスすらユリウスの傀儡に過ぎない。<br>
<br>
ユリア:ユリウスの双子の妹。ユリウスと違い、ディアドラより聖者ヘイムの血を色濃く受け継ぐ。<br>
つまりユリウスにとっての天敵。ディアドラが殺害された時、ディアドラの転移魔法により難を逃れる。<br>
その後、記憶を失い彷徨っているところをレヴィンに助けられる。<br>
<br>
<a name="a256"></a></dd>
<dt><a href="menu:256">256</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第6章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)15:07:58ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第6章~光の光子~<br>
<br>
帝位に就いたアルヴィス皇帝は、最初は民からの熱狂的な支持を受けるが、やがてそれは怨嗟の<br>
声へと変わる。ある時を境に、暗黒教団が台頭し、民への弾圧が始まったからだ。<br>
※この頃からアルヴィスに替わり、その子:ユリウスと暗黒司祭マンフロイが帝国の実権を握る。<br>
辺境の地:イザークも例外ではなかったが、この地に住む人々には一つの希望があった。<br>
バーハラの戦いで無念のうちに命を落としたシグルドの子:セリスが居たのである。<br>
ディアドラの子でもあり、グランベル王国の後継者でもある彼を人々は「光の公子」と呼び、<br>
反帝国の旗頭にすえていた。<br>
そして777年隠れ里ティルナノグにおいて、セリスを指導者に据え、解放軍が結成され、ついに<br>
反帝国の聖戦が巻き起こる。<br>
<br>
イザーク各地を次々に開放していくセリスの前に、レヴィンが現れる。<br>
彼は自分が保護していたユリアをセリスに預ける。<br>
<br>
快進撃を続ける解放軍はイザークに圧政を強いていたダナン王(第一部のランゴバルト卿の長男)を<br>
倒し、イザーク全土の解放に成功する。<br>
<br>
第6章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a257"></a></dd>
<dt><a href="menu:257">257</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第7章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)15:18:47ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第7章~砂漠を越えて~<br>
<br>
セリスの率いる解放軍の快進撃は、圧政に苦しむ人々に勇気を与え、各地で次々に反乱が起こる。<br>
しかしその殆どが帝国の兵力の前に打ち倒される。その中には今は無きレンスター王国の王子、<br>
リーフの姿があった。キュアンの息子である彼は、父の従士であった騎士:フィンの助けを受け<br>
決起するが、帝国の反撃の前に成すすべもなく、レンスター城へと追いやられていた。<br>
父の親友の子であり、従兄弟でもあるリーフを救うべく、セリスたちはレンスター救援に向かう。<br>
<br>
イード砂漠を越え、帝国軍を打ち破った解放軍はリーフ達との合流に成功。<br>
イード砂漠一帯とトラキア半島北部の解放に成功する。<br>
<br>
第7章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a258"></a></dd>
<dt><a href="menu:258">258</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第8章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)15:31:17ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第八章~トラキアの竜騎士~<br>
<br>
トラキア半島には二つの王国があった。<br>
レンスター王国とトラキア王国である。トラキアは常にレンスターを狙っており、先の大戦で<br>
キュアン王子を討ち取ったトラキア軍はレンスターを手に入れようとしたが、グランベル王国の<br>
大軍に先に占領されてしまい、苦い思いをしていた。<br>
解放軍によってグランベル軍の兵力が減るや否や、トラキアは再びレンスター占領を画策する。<br>
<br>
レンスター国内に残るグランベル軍の掃討に成功した解放軍の前に、トラキアの竜騎士団が立ち塞がる。<br>
解放軍はトラキアの侵攻を退け、レンスター全土の解放に成功する。<br>
<br>
第8章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a259"></a></dd>
<dt><a href="menu:259">259</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第9章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)16:08:06ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第9章~誰がために~<br>
<br>
レンスターを解放したセリス達であったが、一つの問題が残っていた。<br>
トラキア王国であった。<br>
トラキアはグランベル帝国の同盟国。また、トラキア王トラバントは野心家であり、常に<br>
レンスターを狙っていた。<br>
しかしトラキアにも切実な事情がある。緑豊かなレンスターと比べ、トラキアは荒野の続く<br>
荒れた大地。トラキア半島統一はトラキアに住む人々の悲願でもあるのだ。<br>
自分達を侵略者と呼ぶトラキアの人々に困惑しつつも、解放軍は戦いに赴く。<br>
<br>
トラキア王トラバントは自分の行為が愚かなことであると理解しつつもトラキアの民の為、<br>
解放軍との戦いに赴く。息子:アリオーンに自分亡き後の全てを託し・・・・・<br>
<br>
トラバント王を倒した解放軍はアリオーンに停戦を申し入れる。<br>
しかし、アリオーンもまた、父トラバントとトラキアの民の悲願の為、後には引かなかった。<br>
<br>
トラキア軍の最後の総攻撃を退けた解放軍は遂にトラキア半島全土の解放に成功する。<br>
<br>
第9章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a260"></a></dd>
<dt><a href="menu:260">260</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第10章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)16:31:59ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第10章~光と闇と~<br>
<br>
トラキアを後にした解放軍はグランベル南部、ミレトス地方へと進む。<br>
自由都市ぺルルークを解放し、ミレトスへの足掛かりを手に入れたセリス達で<br>
あったが、ユリアが暗黒司祭マンフロイにさらわれてしまう。<br>
困惑するセリスにレヴィンはユリアがユリウスの妹であり、セリスの異父妹でもあることを告げる。<br>
<br>
ユリアの身を案じつつ、ミレトスへと進む解放軍の前に、突然ユリウスが現れる。<br>
強力な魔法の前に、セリス達は危機に陥るが、ユリウスは気まぐれに去っていく。<br>
<br>
ミレトスを制圧し、解放軍の次なる目標はアルヴィス皇帝が守るシアルフィ城。<br>
父の仇を討つべく進軍するセリスの前にある人物が現れる。<br>
かつてシアルフィ家に家臣として仕え、帝国により投獄されていたパルマーク卿であった。<br>
彼はある人物から預かったとして、セリスにシグルドの形見である聖剣ティルフィングを渡す。<br>
※ある人物とは実はアルヴィス皇帝本人。自分が只の操り人形であることを知ったアルヴィスは<br>
世界を混乱させた罪を償うべく、セリスに討たれる事を望んでいた。<br>
<br>
アルヴィスを倒し、父の仇を討ったセリスは最期の戦いに向かう。<br>
<br>
第10章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a261"></a></dd>
<dt><a href="menu:261">261</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦終章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)16:54:39ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>終章~最後の聖戦~<br>
<br>
解放軍の快進撃に勇気付けられ、各地で住民が蜂起した。<br>
シレジア・アグストリアが住民の手により解放され、残るはグランベル本国のみ。<br>
解放軍は最後の聖戦に向かう。<br>
<br>
王都バーハラへ向け、進軍を続けるセリスに、レヴィンがかつて、ロプトウスを打ち倒した<br>
12聖戦士とロプトウスの真実を語る。<br>
<br>
※要約するとこんな感じ<br>
・ロプトウスとはユグドラル大陸とは別の大陸よりやってきた邪悪な竜族。<br>
・十二聖戦士に力を与えたという神々はロプトウスを倒す為にやってきた竜族<br>
<br>
王都バーハラまであと少しというところで、さらわれていたはずのユリアが現れる。<br>
マンフロイに洗脳され、いい様に操られているユリアは解放軍に攻撃を掛けるが、<br>
マンフロイを倒す事により、洗脳が解ける。<br>
<br>
遂に王都バーハラに辿り着いたセリス達は、全ての戦いの根源、ユリウスと対峙する。<br>
ロプトウスの圧倒的な力を使うユリウスに苦戦するセリス達だったが、ユリアの放つ<br>
神聖魔法ナーガにより、ロプトの力を封じる事に成功。<br>
ついにユリウスを倒す。<br>
<br>
<a name="a262"></a></dd>
<dt><a href="menu:262">262</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦ED</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)17:00:36ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>聖戦が終わり、ユグドラル大陸平和が訪れる。<br>
<br>
セリスと共に戦った仲間たちは一人、また一人と、それぞれの故郷復興の為、<br>
旅立ってゆく。<br>
仲間達を見送るセリスとレヴィン。<br>
全ての仲間を見送り、自らも旅立とうとするレヴィンにセリスは礼を告げる。<br>
<br>
「ありがとう、レヴィン・・・・・いや・・・遥かなる異国の戦士・・・・風使いフォルセティよ・・・・」<br>
<br>
<a name="a263"></a></dd>
<dt><a href="menu:263">263</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦EDその後</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)17:09:25ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>~エンディング~その後<br>
<br>
※子供たちの両親、恋愛関係、生死により若干変化。基本形はこんな感じ。<br>
<br>
<br>
○○ の △△ 国への帰還は、民衆の熱狂的な支持を受ける。<br>
<br>
○○ はその恋人 □□ と共に、国の復興を進め、<br>
<br>
△△ 国は空前の発展を遂げる。<br>
<br>
<br>
※後継者が居ない国は、グランベル(セリス)の統治下になる。<br>
<br>
<br>
<br>
セリスはグランベル帝国の王位に付き、国の再建に生涯を捧げ、後に聖王セリスと称えられる。<br>
<br>
そしてセリスの傍には、常に優しい微笑を称える ○○ とユリアの姿があった・・・・・<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
ファイアーエムブレム~聖戦の系譜~ 完<br>
<br>
<a name="a264"></a></dd>
<dt><a href="menu:264">264</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦の系譜</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)17:11:16ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>事情により大急ぎでEDまで書きました。<br>
駄文スマソ(´・ω・`)<br>
<br>
明日辺りまでスレチェックしてますんで、判りにくいところあったら<br>
指摘をお願いします。<br>
<br>
<a name="a265"></a></dd>
<dt><a href="menu:265">265</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/05/20(金)
19:49:57ID:TgscWO8a</font></dt>
<dd>聖戦乙です!<br>
第二世代の連中の説明と、アレス王子・アルテナ姫の事は省いたのかな?<br>
わかりやすかったですよー。<br>
<br>
<a name="a267"></a></dd>
<dt><a href="menu:267">267</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">2005/05/20(金)
20:37:06ID:9aNdYZ7z</font></dt>
<dd>基本ストーリーは変わらんが<br>
子供ありと無しで第二部は2パターンあるからな<br>
<br>
<a name="a268"></a></dd>
<dt><a href="menu:268">268</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦の系譜</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)20:39:56ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>アレス&アルテナは省きますた(´・ω・`)<br>
他にも結構キャラ省いてます・・・</dd>
</dl>
<p>
<strong>ファイアーエムブレム聖戦の系譜<br></strong>>>15-82~84・86~87・153・236~237・239~240・254~265・267~268</p>
<hr>
<dl>
<dt><a href="menu:82">82</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦概要</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)14:45:02ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>んじゃまずソフト概要から<br>
<br>
ファイアーエムブレム聖戦の系譜<br>
発売日1996年5月14日SFC専用ソフト 7,500円(税別)シミュレーションRPG<br>
<br>
人気シリーズ ファイアーエムブレムのSFC第二弾<br>
新たな世界観と婚姻システム採用<br>
※婚姻システム:ゲーム第一部において固定キャラを除く男性・女性キャラをプレイヤーが任意で結ばせる事が<br>
可能。第一部終了時点でそのキャラクターが生き残っていると、第二部においてその子供達が登場する。<br>
子供達は兄妹・姉弟の男女二組、職業固定だが、ステータス初期値、成長率が両親の影響を受ける。<br>
また、父親→息子 母親→娘へと所持品の引継ぎがあり、親のスキルも受け継ぐ。<br>
(但し、親:剣士系・子:魔道士系の場合、剣士用スキルは受け継げない)<br>
第一部において、親キャラが死亡してしまった場合は、子供の替わりに若干能力の落ちる代用キャラが登場。<br>
<br>
<br>
<a name="a83"></a></dd>
<dt><a href="menu:83">83</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦歴史</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)15:06:17ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>ユグドラル大陸史<br>
<br>
001年<br>
ユグドラル大陸、ユン河西部にグラン王国成立。<br>
<br>
230年<br>
グラン王国、共和制へと移行。<br>
<br>
310年~<br>
領土の拡大、繁栄の時代。<br>
<br>
440年<br>
大司教ガレに暗黒神・ロプトウス降臨。ロプト教団の誕生。<br>
<br>
447年<br>
「12魔将の乱」と呼ばれるロプト教団の反乱が起きる。グラン共和国滅亡。<br>
<br>
448年<br>
大司教ガレが帝位に就き、ロプト帝国が成立。<br>
<br>
449年<br>
ロプト帝国による大粛清。犠牲者は10万人に及ぶ。<br>
<br>
452年<br>
「ミレトスの嘆き」。暗黒神への生贄として、多数の子供が犠牲に。<br>
<br>
453年<br>
「エッダの虐殺」<br>
<br>
535年<br>
ロプト帝国皇族、マイラによる反乱が起きる。<br>
<br>
611年~<br>
動乱の時代。各地に自由解放軍が興る。<br>
<br>
632年<br>
「ダーナ砦の奇跡」。ダーナ砦に立て篭もる解放軍の戦士に神が降臨し、十二聖戦士が誕生する。<br>
<br>
648年<br>
ロプト帝国滅亡。十二聖戦士、グランベル七王国と周辺五王国を建国する。<br>
<br>
757年<br>
グランベル国軍、東方のイザークへ遠征(ゲームスタート時)<br>
<br>
<a name="a84"></a></dd>
<dt><a href="menu:84">84</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦知識</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)15:33:38ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>蛇足かもしれんけど12聖戦士について<br>
<br>
十二聖戦士:ロプト帝国を打ち倒した神の力を与えられた12人の戦士。<br>
帝国打倒後、グランベル七公国と周辺五王国を建国する。<br>
彼らが使っていた武器は現在、子孫に受け継がれている。<br>
<br>
聖戦士:風使いセティ 武具:風魔法フォルセティ 継承:シレジア王家<br>
<br>
聖戦士:聖者ヘイム 武具:光魔法ナーガ 継承:グランベル王国・バーハラ王家<br>
<br>
聖戦士:斧戦士ネール 武具:聖斧スワンチカ 継承:グランベル王国・ドズル公国家<br>
<br>
聖戦士:槍騎士ノヴァ 武具:地槍ゲイボルグ 継承:レンスター王家<br>
<br>
聖戦士:黒騎士ヘズル 武具:魔剣ミストルティン 継承:アグストリア諸公連合・ノディオン王家<br>
<br>
聖戦士:魔法戦士ファラ 武具:炎魔法ファラフレイム 継承:グランベル王国・ヴェルトマー公国家<br>
<br>
聖戦士:聖戦士バルド 武具:聖剣ティルフィング 継承:グランベル王国・シアルフィ公国家<br>
<br>
聖戦士:剣聖オード 武具:神剣バルムンク 継承:イザーク王家<br>
<br>
聖戦士:竜騎士ダイン 武具:天槍グングニル 継承:トラキア王家<br>
<br>
聖戦士:弓使いウル 武具:聖弓イチイバル 継承:グランベル王国・ユングヴィ公国家<br>
<br>
聖戦士:大司祭ブラギ 武具:聖杖バルキリー 継承:グランベル王国・エッダ公国家<br>
<br>
聖戦士:魔法戦士トード 武具:雷魔法トールハンマー 継承:グランベル王国・フリージ公国家<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:86">86</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦序章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)16:18:18ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>第一部序章ストーリー<br>
757年<br>
グランベル東方にあるイード砂漠の友好都市:ダーナが東方の蛮族:イザークに襲撃され、多数の住民が<br>
犠牲となる。グランベル国内では「蛮族打つべし」との声が日増しに高まり、イザーク討伐が決定される。<br>
討伐軍の指揮官は、グランベル王国王子:クルト、副官にはシアルフィ公家バイロン卿(主人公の父)が決まる。<br>
討伐軍には諸公が参加し、国内には僅かな兵しか残っては居なかったが、西方のアグストリア諸公連合・南西の<br>
ヴェルダン王国とは共に同盟関係であり、後顧の憂いは無いはずであった。<br>
しかし期待はあっけなく裏切られる。ヴェルダン王国軍が第一王子:ガンドルフに率いられ国境を突破。<br>
国境にあるユングヴィ城を包囲したのであった。城主であるリング卿はイザーク遠征に参加しており、城を<br>
守るのは娘のエーディン公女ただ一人。彼女の幼馴染であるシアルフィ公子:シグルド(主人公)は彼女を助ける為、<br>
僅かな部下を率い、救援に向かうのであった。<br>
<br>
序章本編<br>
数に劣るシグルド軍ではあったが、救援に駆けつけた妹の夫で親友でもあるレンスター王子:キュアンと妹のエスリン、<br>
キュアンの部下:フィンや、エーディン公女を慕うヴェルトマー公子:アゼルとその友人のドズル公子:レックス達の<br>
助けもあり、ユングヴィ城の奪還に成功する。しかし、エーディン公女はすでにヴェルダン国内へと連れ去られていた。<br>
やむを得ずシグルド軍はヴェルダン国内に侵攻。国境のエバンス城を占領する。<br>
また、王都バーハラからの使者、ヴェルトマー公:アルヴィス卿(アゼルの異母兄)より、ヴェルダンの侵攻を退けたとして<br>
王国聖騎士の称号を受ける。<br>
<br>
序章終了<br>
<br>
<br>
<a name="a87"></a></dd>
<dt><a href="menu:87">87</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦一章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/09(月)19:09:59ID:6/MIoy/3</font></dt>
<dd>第一章~精霊の森の少女~<br>
・ストーリー<br>
エバンス城にはエーディンの姿は無かった。すでにヴェルダンの国内へと連れ去られた後だった。<br>
グランベルの人々はヴェルダンを蛮族と呼ぶ。<br>
現ヴェルダン王:バトゥの代になってからは友好関係にあるが、かつては度々国境を荒らしていたからだ。<br>
しかし平和はそのバトゥ王により破られた。<br>
エバンス城を失ったヴェルダン軍はジェノア城に第二王子キンボイス、マーファ城に第一王子ガンドルフと<br>
末の王子ジャムカを配し、シグルド軍を待ち受ける。<br>
エーディンは何処に居るのか・・・何故バトゥ王は心変わりしたのか・・・・<br>
目の前に広がるは昼尚暗いヴェルダンの大森林。<br>
精霊の住むと言われる森にシグルド達は足を踏み入れる・・・・・<br>
<br>
本編<br>
エバンス城を出撃しジェノア城へ向かうシグルド軍の前に一人の女剣士が立ち塞がる。アイラと名乗る<br>
その女剣士の攻撃を掻い潜り、シグルド達は城を守るキンボイスを倒し、ジェノア城の制圧に成功する。<br>
城を制圧したシグルドは捕らえられていた一人の少年と出会う。少年は自分はイザーク王子:シャナン<br>
であると名乗り、自分を守る為キンボイスに利用されている叔母:アイラを助けてくれる様シグルドに<br>
懇願する。<br>
只ならぬ事情を察したシグルドはシャナンと共にアイラの元に向かう。<br>
シャナンと再会し、剣を収めたアイラはシグルドにイザーク王国のダーナ侵攻の真相を語る。<br>
ダーナへの襲撃はイザーク王国:リボー地方の族長が勝手に行った事・・・・<br>
父であるイザーク王はすぐに族長を処断し、その首を持って謝罪に向かった事・・・・<br>
父王:マナナンが会談の席で暗殺された事・・・・<br>
兄マリクル王子が後を継いだが、対応の決まらぬうちにグランベルのイザーク討伐が始まった事・・・・<br>
兄が自分にシャナンを託し、戦乱を避ける為に逃した事・・・・<br>
どれも衝撃の事実であった。そして今回の動乱に裏がある事を感じ取ったシグルドはアイラとシャナンを<br>
自分の下に匿うことにした・・・・・<br>
<br>
一方、手薄になったエバンス城を狙う不穏な一軍があった。<br>
アグストリア諸公連合、ハイライン王子:エリオットの率いるこの一軍は騒乱に紛れエバンス城を狙うが、<br>
同じアグストリアのノディオン王:エルトシャンに阻まれる。彼はシグルドの友人であり、これにより<br>
エバンスは救われる。<br>
<br>
ジェノア城を制圧し、マーファ城へ向かうシグルド達の前に捕らえられていたはずのエーディンが現れる。<br>
戦いに反対するヴェルダン第三王子:ジャムカが彼女を逃がしたのだ。<br>
目的を果たし、停戦を望むシグルド軍であったが、マーファ城城主、ガンドルフはこれを拒否。やむを得ず<br>
シグルド達はガンドルフを倒し、マーファ城を制圧する。<br>
マーファ城を占領したシグルドは街中でならず者に絡まれている一人の少女と出会う。<br>
ディアドラと名乗る少女にシグルドは一目惚れするが、ディアドラは走り去ってしまう。<br>
呆然とするシグルドに街の長老が彼女は精霊の森に住む巫女であると教える。<br>
<br>
シグルドはヴェルダン王バトゥに講和を持ちかけるが、王はこれを拒否。やむを得ずヴァルダン城へ進軍するシグルド<br>
の前にディアドラが現れる。彼女もシグルドに一目惚れしており、シグルドの力になりに来たのであった。<br>
また、シグルド軍にジャムカ王子が立ち塞がるが、エーディンの説得に応じ、父王を説得する為にシグルド軍と行動を<br>
共にすることになった。<br>
しかし、その頃ヴェルダン城では異変が起こっていた。<br>
バトゥ王が暗黒教団員を名乗る魔道士:サンディマにより暗殺されたのだ。<br>
今回のヴェルダンの行動は彼が背後から操っており、バトゥ王にグランベルがヴェルダン侵攻を狙っていると吹き込み、<br>
真相に気付いたバトゥ王を始末したのである。<br>
サンディマの放つ暗黒魔法にシグルド軍は苦戦するが、ディアドラのサイレスの魔法により、サンディマの魔法を封じる<br>
事に成功。無事サンディマを倒し、ヴェルダン城の制圧に成功する。<br>
<br>
これにより森の王国:ヴェルダンは事実上崩壊した・・・・・・・<br>
<br>
第一章終了(全11章)<br>
<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:153">153</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第二章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/15(日)01:08:07ID:rwuPg2Fz</font></dt>
<dd>第二章~アグストリアの動乱~<br>
ストーリー<br>
シグルド軍によるヴェルダン制圧はアグストリア諸公連合内に大きな混乱をもたらす。<br>
原因は何であれ、グランベル-ヴェルダンの不可侵条約が破られた今、グランベルが<br>
アグストリアに侵攻しない保障は無いに等しいからである。<br>
諸公達は強い反グランベルの意志を示し、国内に不安な空気が広まる。<br>
そんな中、あくまでグランベルとの和平を重んじていたアグストリアの盟主、賢王イムカが<br>
何者かによって暗殺される。<br>
後を継いだ長男シャガール王はすぐさま反グランベル派の諸公を纏め上げ、ヴェルダン侵攻の<br>
命を下す。<br>
イムカ王の意志を継ぐノディオン王エルトシャンはシャガール王を諌めるが、反逆罪に問われ<br>
投獄されてしまう。<br>
そしてエバンス城を守るシグルドの下へ、エルトシャン王の妹ラケシスから危急の知らせが届く。<br>
シグルドは親友の妹の身を案じ、出撃を決意。<br>
アグストリアは今、動乱の時を迎える。<br>
<br>
ストーリー補足<br>
シグルドはヴェルダン制圧後、本国よりエバンス城城主に任命され、同時に巫女ディアドラを妻に迎えている。<br>
<br>
本編<br>
ラケシスの守るノディオン城は危機に陥っていた。<br>
エルトシャン王に恨みを抱くハイライン王ボルドーとその息子エリオットが彼の居ぬ間にノディオン城を急襲、<br>
城を包囲したのであった。<br>
ラケシスからの知らせを受けたシグルド軍は城を包囲しているハイライン軍、エリオット王子を撃破し城の開放に<br>
成功する。しかし、ハイライン軍は戦闘を止めず、やむを得ずシグルド軍はボルドー王を倒し、ハイライン公国を<br>
制圧する。<br>
<br>
一方その頃、ハイラインの北にあるアンフォニー城城主マクベスは、混乱に乗じて付近の村への略奪を行っていた。<br>
ノディオン城を制圧したシグルド軍は村々が盗賊に襲われていると聞き急ぎ現場に向かう。<br>
急ぎ現場に向かったシグルド達であったが、到着した時には既に騒ぎは収まっていた。<br>
レヴィンと名乗る自称吟遊詩人(正体はシレジア王国王子)が盗賊を退治していたのだった。<br>
配下の盗賊を殲滅されたマクベスは愚かにもシグルド軍に攻撃を仕掛ける。シグルドはこれを打ち倒し、アンフォニー城を<br>
制圧する。<br>
<br>
ハイライン、アンフォニーを失ったアグストリアであったが、シャガール王は尚も戦闘の継続を命令する。<br>
投獄されているエルトシャンを盾に彼の配下であるクロスナイツや、行方不明の王子を探している北の王国:シレジアの<br>
天馬騎士フュリーを王子がシグルド軍に捕らえられているとそそのかし、シグルド軍へと仕向ける。<br>
シグルド軍はクロスナイツを撃退し、またフュリーはレヴィンから事情を聞き、シグルド軍に参加する事になる。<br>
マッキリー城を制圧し、シャガール王が立て篭もるアグスティ城に迫ったシグルド軍であったが、後一歩のところで<br>
シャガール王には逃げられてしまう。<br>
アグスティ城に囚われていたエルトシャン王は、救出に来たシグルドにシャガール王を見逃すよう懇願、シグルドは願いを聞き入れ<br>
進軍を停止する。<br>
<br>
ストーリー補足2<br>
・クルト王子の物語(後々重要な意味合いを持つ話)<br>
グランベル王国のクルト王子はかつて一人の女性を愛した。それはヴェルトマー公爵夫人シギュン。アルヴィス卿の実母である。<br>
前ヴェルトマー公は浮気性で殆ど邸宅に帰ってこなかった。悲しみに暮れるシギュンを慰めているうちに恋仲になったのだ。<br>
しかしそれを知った前ヴェルトマー公はクルト王子とシギュンを呪い、恨み言を残し自殺。<br>
シギュンは自分の不貞を恥て姿を消す。クルト王子は今でもシギュンを想い、独身を貫いているという話。<br>
<br>
・暗黒教団<br>
暗黒神ロプトウスを信仰する謎の教団。先のヴェルダンの一件のように、アグストリア前王イムカの暗殺や、シャガール王の暴走の<br>
裏に彼らの暗躍がある模様。<br>
<br>
第二章終了(全11章)<br>
<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:236">236</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第3章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)17:59:08ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第3章~獅子王エルトシャン~<br>
<br>
※この頃シグルドとディアドラの間に第一子セリス誕生<br>
アグスティ城に駐留するシグルドはグランベル本国に、アグスティのアグストリアへの返還を<br>
進言するが王都からの返事は無しのつぶて。<br>
(実は本国のある一派が裏で暗躍しており、シグルドの進言は国王の耳に入っていなかった。)<br>
無為に時が流れ、痺れを切らしたシャガール王はエルトシャンの静止も聞かず、兵を集め再び戦端を開く。<br>
国の為、愚かな行為と理解しつつもエルトシャンはシグルド軍と対峙すが、妹のラケシスに諭され、<br>
自らの命を賭け、再びシャガール王を説得に向かうが、裏切り者として処刑される。<br>
尚も戦いは続き、結局、アグストリアの動乱はエルトシャン王とシャガール王の死という最悪の結果で幕を閉じる。<br>
※この頃、アグスティ城に居たディアドラが、暗黒教団司祭マンフロイによって誘拐される。<br>
また、この戦争に乗じて、オーガヒルの海賊達が略奪を始める。この海賊達を討伐したシグルド軍の元に、エッダ家の<br>
司祭、クロード神父が現れる。彼は祈りを捧げると真実が見えるというブラギの塔で今回の騒乱の真実を知り、<br>
シグルドに伝えるが時既に遅く、シグルドは父、バイロン卿と計らって王位簒奪を狙う反逆者として追われることになる。<br>
※グランベル王国クルト王子が暗殺され、バイロン卿が犯人に祭り上げられる。真犯人はドズル公ランゴバルト。<br>
本国からの討伐軍に追われるシグルド軍にシレジア王国が助け舟をだす。<br>
シグルド達はシレジアに亡命し、難を逃れる。<br>
<br>
第3章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a237"></a></dd>
<dt><a href="menu:237">237</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第4章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)18:03:10ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第4章~空に舞う~<br>
シグルド達を匿った、シレジア王妃ラーナ(レヴィンの母)はシグルドの無実を再三に渡りグランベルに訴えるがグランベルは<br>
これを黙殺していた。<br>
さらにシレジア国内では、先王の兄弟達が王位を狙い兵を起し、内乱が始まる。<br>
※シレジア王(レヴィンの父)は数年前に死去。レヴィンは自分が王位を継ぐと叔父達が反発し、内乱が起きると危惧し国を出ていた。<br>
※キュアン・エスリン・フィンの三人は軍を率いて協力しに戻ってくると約束し、レンスター王国に帰国。<br>
ラーナ王妃への恩義からシグルド達は内乱の制圧に協力する。<br>
内乱を制圧したシグルド軍であったが、ついにシレジア王国にまでグランベルの討伐軍が現れる。<br>
これを撃破したシグルドは直接グランベル国王に直訴すべく、シレジアを後にすることを決意する。<br>
<br>
第4章終了(全11章)<br>
<br></dd>
<dt><a href="menu:239">239</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第5章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)18:43:08ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第5章~運命の扉~<br>
<br>
ついにグランベル王国内に踏み入ったシグルド軍の前に、ぼろぼろの騎士が現れる。シグルドの父、バイロン卿であった。<br>
バイロン卿はシグルドに聖剣ティルフィングを託す為に、今日まで生き延びていたのであった。<br>
シグルドにティルフィングを渡し、バイロン卿は息絶える。<br>
悲しみを胸に進撃するシグルド軍は、立ちはだかるドズル公ランゴバルトを撃破し、更に進軍を続ける。<br>
<br>
一方その頃、一つの悲劇が起こっていた。<br>
シグルド軍を支援すべく、イード砂漠を進んでいたキュアン率いるレンスター騎士団が、対立するトラキア王国の竜騎士団に急襲され、<br>
キュアン・エスリンは死亡し、王女アルテナがトラキア王トラバントにより連れ去られてしまう。<br>
<br>
イード砂漠を超え、レプトール卿配下の部隊と対峙するシグルド軍。すると突然、王都バーハラを守るアルヴィス卿配下の部隊が<br>
レプトール軍に攻撃を始める。<br>
戸惑いながらもレプトール軍を撃破したシグルド軍に、アルヴィス軍の指揮官が事情を説明する。<br>
アルヴィス卿は真相を全て知っていたが、ランゴバルトとレプトールを処断しようにも、彼らの影響力はあまりにも大きく、シグルド軍が<br>
来た事により、ようやく行動に移れたというものであった。<br>
<br>
長かった戦いもこれで終わる・・・・・・<br>
王都バーハラに凱旋するシグルド軍。<br>
国王に謁見する為、城へ赴いたシグルドの前にアルヴィス卿が現れる。・・・・・その妻ディアドラと共に。<br>
連れ去られたディアドラが何故ここに!?何故アルヴィスの妻に!?<br>
困惑するシグルドを余所に、アルヴィス卿は命令を下す。<br>
<br>
「反逆者どもを処断せよ。」<br>
<br>
アルヴィス軍の魔道士の放つ禁呪により次々と倒れていくシグルド軍。<br>
そしてシグルドもアルヴィスにより倒される・・・・真実を何も知らぬまま・・・・・<br>
<br>
多くの謎を残したまま、シグルド達の戦いは最悪の結果で終わりを告げた・・・・・<br>
<br>
第5章・第一部完<br>
<br>
<a name="a240"></a></dd>
<dt><a href="menu:240">240</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦人物ネタバレ</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/19(木)19:14:05ID:qfkTPnUP</font></dt>
<dd>第一部人物補完<br>
<br>
メイン人物の補足です。 重度のネタバレ有り<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
シグルド:主人公。シアルフィ公国公子で、十二聖戦士、聖戦士バルドの子孫。<br>
世界を巻き込んだ陰謀により反逆者の汚名を着せられ、王都バーハラにて死す。<br>
<br>
ディアドラ:シグルドの妻。実はグランベル王国クルト王子の娘で、アルヴィスの異父兄妹。<br>
母のシギュンはロプト帝国の王族でありながら帝国に反乱を起したマイラの子孫<br>
つまり暗黒神ロプトウスとそれを倒した十二聖戦士の聖者ヘイムの血を受け継いでいる。<br>
マンフロイに誘拐された後、記憶を消されアルヴィスの妻にされる。<br>
<br>
キュアン:レンスター王国王子。十二聖戦士、槍騎士ノヴァの子孫。シグルドの親友であり、共に戦うが、イード砂漠において<br>
敵国トラキア王トラバントに娘のアルテナを人質にされ討たれる。<br>
<br>
エスリン:シグルドの妹でキュアンの妻。キュアンと同じくイード砂漠にて死す。<br>
<br>
エルトシャン:アグストリアのノディオン王で、十二聖戦士、黒騎士ヘズルの子孫。<br>
シグルド・キュアンの親友だったが、立場の違いから敵対する事になる。<br>
<br>
レヴィン:シレジア王国王子。十二聖戦士、風使いセティの子孫。バーハラの戦いの後、行方不明。<br>
第二部にて重要な秘密が明かされる。<br>
<br>
バイロン卿:シグルドの父。<br>
<br>
アルヴィス卿:十二聖戦士である魔法戦士ファラの子孫。暗黒教団と手を結んでおり、暗黒神ロプトウスを復活させる為、<br>
暗黒司祭マンフロイにより同じロプトウスの血を引くディアドラと結婚させられる。<br>
ちなみにディアドラが異父妹であることは知らされずに結婚。<br>
<br>
クルト王子:グランベル王国の王位継承者。イザーク遠征中にランゴバルト卿により暗殺される。ディアドラの父<br>
<br>
シギュン:アルヴィスの母。クルト王子との不義(不倫)で生まれたのがディアドラ。<br>
<br>
マンフロイ:暗黒神ロプトウスの復活を画策する黒幕。ロプトウスの血を引くアルヴィスを利用(脅迫)し、影で糸を引く。<br>
<br>
ランゴバルト卿:十二聖戦士、斧騎士ネールの子孫。アルヴィス・レプトールと結託し、クルト王子を暗殺する。<br>
が、実はいい様に使われていただけ。<br>
<br>
レプトール卿:十二聖戦士、魔法戦士トードの子孫。アルヴィス卿の裏切りにより死亡。<br>
<br></dd>
<dd><br></dd>
<dt><a href="menu:254">254</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦の系譜閑話</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)14:46:29ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第一部→第二部への流れ。<br>
<br>
王都バーハラの戦いによって、グランベル王国の有力諸公のい殆どは命を落とす。<br>
アルヴィス卿はグランベルの全権を握ることに成功し、残るレンスター・シレジア両王国の<br>
討伐に乗り出す。<br>
両王国を滅亡させ、ついにユグドラル大陸の統一に成功したアルヴィスは自ら皇帝になり、<br>
グランベル帝国を成立させる。<br>
<br>
一方、バーハラの戦いを生き延びたシグルド軍の一部(殆どが女子供)は辺境の地イザークに逃れ<br>
反帝国を掲げ、力を蓄えていた。<br>
<br>
<a name="a255"></a></dd>
<dt><a href="menu:255">255</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦二部人物補完</a></b></font> <font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)14:47:18ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第二部メイン人物補完 重度のネタバレ有り<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
セリス:第二部からの主人公。シグルドとディアドラの子。<br>
<br>
オイフェ:シアルフィ家の傍流。幼い頃に両親を無くしシアルフィ家に引き取られ、シグルドを兄のように慕っていた。<br>
第一部ではシグルドの相談役として軍師の才能を見せていた。<br>
バーハラの戦いの後、セリスや他の子供達を連れイザークの辺境に逃れ、彼らの父親代わりを勤めていた。<br>
<br>
シャナン:イザーク王家の正統な後継者。オイフェたちと共にバーハラの戦いの後、イザークに逃れる。<br>
<br>
レヴィン:実はバーハラで一度死んでいる。死の際に十二聖戦士:風使いセティが乗り移り、その力で復活する。<br>
セリスたちを影から支え、真実を告げる。<br>
<br>
ユリウス:ラスボス。アルヴィスとディアドラの間に生まれた暗黒神ロプトウスの化身。<br>
幼少時はまともだったが、ある日ロプトウスの血に覚醒し、ディアドラを殺害する。<br>
今では父、アルヴィスすらユリウスの傀儡に過ぎない。<br>
<br>
ユリア:ユリウスの双子の妹。ユリウスと違い、ディアドラより聖者ヘイムの血を色濃く受け継ぐ。<br>
つまりユリウスにとっての天敵。ディアドラが殺害された時、ディアドラの転移魔法により難を逃れる。<br>
その後、記憶を失い彷徨っているところをレヴィンに助けられる。<br>
<br>
<a name="a256"></a></dd>
<dt><a href="menu:256">256</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第6章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)15:07:58ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第6章~光の光子~<br>
<br>
帝位に就いたアルヴィス皇帝は、最初は民からの熱狂的な支持を受けるが、やがてそれは怨嗟の<br>
声へと変わる。ある時を境に、暗黒教団が台頭し、民への弾圧が始まったからだ。<br>
※この頃からアルヴィスに替わり、その子:ユリウスと暗黒司祭マンフロイが帝国の実権を握る。<br>
辺境の地:イザークも例外ではなかったが、この地に住む人々には一つの希望があった。<br>
バーハラの戦いで無念のうちに命を落としたシグルドの子:セリスが居たのである。<br>
ディアドラの子でもあり、グランベル王国の後継者でもある彼を人々は「光の公子」と呼び、<br>
反帝国の旗頭にすえていた。<br>
そして777年隠れ里ティルナノグにおいて、セリスを指導者に据え、解放軍が結成され、ついに<br>
反帝国の聖戦が巻き起こる。<br>
<br>
イザーク各地を次々に開放していくセリスの前に、レヴィンが現れる。<br>
彼は自分が保護していたユリアをセリスに預ける。<br>
<br>
快進撃を続ける解放軍はイザークに圧政を強いていたダナン王(第一部のランゴバルト卿の長男)を<br>
倒し、イザーク全土の解放に成功する。<br>
<br>
第6章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a257"></a></dd>
<dt><a href="menu:257">257</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第7章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)15:18:47ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第7章~砂漠を越えて~<br>
<br>
セリスの率いる解放軍の快進撃は、圧政に苦しむ人々に勇気を与え、各地で次々に反乱が起こる。<br>
しかしその殆どが帝国の兵力の前に打ち倒される。その中には今は無きレンスター王国の王子、<br>
リーフの姿があった。キュアンの息子である彼は、父の従士であった騎士:フィンの助けを受け<br>
決起するが、帝国の反撃の前に成すすべもなく、レンスター城へと追いやられていた。<br>
父の親友の子であり、従兄弟でもあるリーフを救うべく、セリスたちはレンスター救援に向かう。<br>
<br>
イード砂漠を越え、帝国軍を打ち破った解放軍はリーフ達との合流に成功。<br>
イード砂漠一帯とトラキア半島北部の解放に成功する。<br>
<br>
第7章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a258"></a></dd>
<dt><a href="menu:258">258</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第8章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)15:31:17ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第八章~トラキアの竜騎士~<br>
<br>
トラキア半島には二つの王国があった。<br>
レンスター王国とトラキア王国である。トラキアは常にレンスターを狙っており、先の大戦で<br>
キュアン王子を討ち取ったトラキア軍はレンスターを手に入れようとしたが、グランベル王国の<br>
大軍に先に占領されてしまい、苦い思いをしていた。<br>
解放軍によってグランベル軍の兵力が減るや否や、トラキアは再びレンスター占領を画策する。<br>
<br>
レンスター国内に残るグランベル軍の掃討に成功した解放軍の前に、トラキアの竜騎士団が立ち塞がる。<br>
解放軍はトラキアの侵攻を退け、レンスター全土の解放に成功する。<br>
<br>
第8章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a259"></a></dd>
<dt><a href="menu:259">259</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第9章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)16:08:06ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第9章~誰がために~<br>
<br>
レンスターを解放したセリス達であったが、一つの問題が残っていた。<br>
トラキア王国であった。<br>
トラキアはグランベル帝国の同盟国。また、トラキア王トラバントは野心家であり、常に<br>
レンスターを狙っていた。<br>
しかしトラキアにも切実な事情がある。緑豊かなレンスターと比べ、トラキアは荒野の続く<br>
荒れた大地。トラキア半島統一はトラキアに住む人々の悲願でもあるのだ。<br>
自分達を侵略者と呼ぶトラキアの人々に困惑しつつも、解放軍は戦いに赴く。<br>
<br>
トラキア王トラバントは自分の行為が愚かなことであると理解しつつもトラキアの民の為、<br>
解放軍との戦いに赴く。息子:アリオーンに自分亡き後の全てを託し・・・・・<br>
<br>
トラバント王を倒した解放軍はアリオーンに停戦を申し入れる。<br>
しかし、アリオーンもまた、父トラバントとトラキアの民の悲願の為、後には引かなかった。<br>
<br>
トラキア軍の最後の総攻撃を退けた解放軍は遂にトラキア半島全土の解放に成功する。<br>
<br>
第9章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a260"></a></dd>
<dt><a href="menu:260">260</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦第10章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)16:31:59ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>第10章~光と闇と~<br>
<br>
トラキアを後にした解放軍はグランベル南部、ミレトス地方へと進む。<br>
自由都市ぺルルークを解放し、ミレトスへの足掛かりを手に入れたセリス達で<br>
あったが、ユリアが暗黒司祭マンフロイにさらわれてしまう。<br>
困惑するセリスにレヴィンはユリアがユリウスの妹であり、セリスの異父妹でもあることを告げる。<br>
<br>
ユリアの身を案じつつ、ミレトスへと進む解放軍の前に、突然ユリウスが現れる。<br>
強力な魔法の前に、セリス達は危機に陥るが、ユリウスは気まぐれに去っていく。<br>
<br>
ミレトスを制圧し、解放軍の次なる目標はアルヴィス皇帝が守るシアルフィ城。<br>
父の仇を討つべく進軍するセリスの前にある人物が現れる。<br>
かつてシアルフィ家に家臣として仕え、帝国により投獄されていたパルマーク卿であった。<br>
彼はある人物から預かったとして、セリスにシグルドの形見である聖剣ティルフィングを渡す。<br>
※ある人物とは実はアルヴィス皇帝本人。自分が只の操り人形であることを知ったアルヴィスは<br>
世界を混乱させた罪を償うべく、セリスに討たれる事を望んでいた。<br>
<br>
アルヴィスを倒し、父の仇を討ったセリスは最期の戦いに向かう。<br>
<br>
第10章終了(全11章)<br>
<br>
<a name="a261"></a></dd>
<dt><a href="menu:261">261</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦終章</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)16:54:39ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>終章~最後の聖戦~<br>
<br>
解放軍の快進撃に勇気付けられ、各地で住民が蜂起した。<br>
シレジア・アグストリアが住民の手により解放され、残るはグランベル本国のみ。<br>
解放軍は最後の聖戦に向かう。<br>
<br>
王都バーハラへ向け、進軍を続けるセリスに、レヴィンがかつて、ロプトウスを打ち倒した<br>
12聖戦士とロプトウスの真実を語る。<br>
<br>
※要約するとこんな感じ<br>
・ロプトウスとはユグドラル大陸とは別の大陸よりやってきた邪悪な竜族。<br>
・十二聖戦士に力を与えたという神々はロプトウスを倒す為にやってきた竜族<br>
<br>
王都バーハラまであと少しというところで、さらわれていたはずのユリアが現れる。<br>
マンフロイに洗脳され、いい様に操られているユリアは解放軍に攻撃を掛けるが、<br>
マンフロイを倒す事により、洗脳が解ける。<br>
<br>
遂に王都バーハラに辿り着いたセリス達は、全ての戦いの根源、ユリウスと対峙する。<br>
ロプトウスの圧倒的な力を使うユリウスに苦戦するセリス達だったが、ユリアの放つ<br>
神聖魔法ナーガにより、ロプトの力を封じる事に成功。<br>
ついにユリウスを倒す。<br>
<br>
<a name="a262"></a></dd>
<dt><a href="menu:262">262</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦ED</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)17:00:36ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>聖戦が終わり、ユグドラル大陸平和が訪れる。<br>
<br>
セリスと共に戦った仲間たちは一人、また一人と、それぞれの故郷復興の為、<br>
旅立ってゆく。<br>
仲間達を見送るセリスとレヴィン。<br>
全ての仲間を見送り、自らも旅立とうとするレヴィンにセリスは礼を告げる。<br>
<br>
「ありがとう、レヴィン・・・・・いや・・・遥かなる異国の戦士・・・・風使いフォルセティよ・・・・」<br>
<br>
<a name="a263"></a></dd>
<dt><a href="menu:263">263</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦EDその後</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)17:09:25ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>~エンディング~その後<br>
<br>
※子供たちの両親、恋愛関係、生死により若干変化。基本形はこんな感じ。<br>
<br>
<br>
○○ の △△ 国への帰還は、民衆の熱狂的な支持を受ける。<br>
<br>
○○ はその恋人 □□ と共に、国の復興を進め、<br>
<br>
△△ 国は空前の発展を遂げる。<br>
<br>
<br>
※後継者が居ない国は、グランベル(セリス)の統治下になる。<br>
<br>
<br>
<br>
セリスはグランベル帝国の王位に付き、国の再建に生涯を捧げ、後に聖王セリスと称えられる。<br>
<br>
そしてセリスの傍には、常に優しい微笑を称える ○○ とユリアの姿があった・・・・・<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
ファイアーエムブレム~聖戦の系譜~ 完<br>
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<a name="a264"></a></dd>
<dt><a href="menu:264">264</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦の系譜</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)17:11:16ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>事情により大急ぎでEDまで書きました。<br>
駄文スマソ(´・ω・`)<br>
<br>
明日辺りまでスレチェックしてますんで、判りにくいところあったら<br>
指摘をお願いします。<br>
<br>
<a name="a265"></a></dd>
<dt><a href="menu:265">265</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)19:49:57ID:TgscWO8a</font></dt>
<dd>聖戦乙です!<br>
第二世代の連中の説明と、アレス王子・アルテナ姫の事は省いたのかな?<br>
わかりやすかったですよー。<br>
<br>
<a name="a267"></a></dd>
<dt><a href="menu:267">267</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF"
size="2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)20:37:06ID:9aNdYZ7z</font></dt>
<dd>基本ストーリーは変わらんが<br>
子供ありと無しで第二部は2パターンあるからな<br>
<br>
<a name="a268"></a></dd>
<dt><a href="menu:268">268</a> <font color="forestgreen"><b><a href=
"mailto:sage">FE聖戦の系譜</a></b></font> <font color="#8080FF" size=
"2">sage</font> <font color="#808080" size=
"2">2005/05/20(金)20:39:56ID:yNrGWofH</font></dt>
<dd>アレス&アルテナは省きますた(´・ω・`)<br>
他にも結構キャラ省いてます・・・</dd>
</dl>