ASTRO BOY鉄腕アトム ~アトムハートの秘密~

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<strong>ASTRO BOY鉄腕アトム ~アトムハートの秘密~</strong><br> &gt;&gt;11-34~39・48~57・60~61<br> <hr width="100%" size="2"> <br> <dl> <dt><a href="menu:34">34</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:31:47ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>交通事故で死んだ少年トビオ…科学者である父は息子を蘇らせようとした…<br> <br> 誕生篇<br> 目が覚めたアトム。彼の親代わりと名乗るお茶の水博士は彼に操作方法を教える。<br> アトムが他のロボットとは違い、様々な経験・出会いにより心が成長していく。<br> そして成長と共にアトムにかけたれたリミッターが解除されていくのだ。<br> お茶の水博士はアトムの教育役として学生の和登さんを呼ぶが暴徒ロボにさらわれてしまう。<br> <br> 和登さんを助け出し、ロボット暴走の原因であるジオワームを倒すアトム。<br> その前に現れる謎のロボット「アトラス」<br> 彼はジオワームをけし掛けたのは自分であり、アトムに進化しろと告げ消える。<br> アトラスについてお茶の水博士に聞くが、いずれ話す時が来ると言われる。<br> <br> その後、国際警察機構のタワシ警部に依頼され航空機を溶かす謎の高熱の調査に行く。<br> (アトムは500度の高熱に耐えられるんだ。すげえ)<br> お茶の水博士はアトムの妹ウランを作成し、以後サポートしてくれることになる。<br> 太平洋上で謎の兵器を破壊したアトムは兵器が逃げ込んだ火山島の調査に乗り出す。<br> 現れた白いライオンは子供の姿をしたロボットに変身する。<br> 「アトムじゃないか!僕だよ、プークだよ!」<br> 当然アトムは初対面。だが詳しい話を聞く前にプークは逃げていく。<br> 「お前だな!白いライオンを使って世界中で宝石を盗んだのは!」<br> 勘違いしたまま襲ってくる正義の味方ワンダースリーをぶちのめし先に進むアトム。<br> さらには世界的悪人金三角を追ってきたビッグエックスもぶちのめす。<br> 島の遺跡の奥には私立探偵伴俊作ことヒゲオヤジがいる。<br> この十字架島は金三角という悪人のアジトで冥王星開発用の人工太陽が盗まれたのだという<br> 島の最深部では金三角の部下達が遺跡の発掘をしていた。<br> 金三角の命じるまま戦うプーク「アトム…お願い…ムーを救って…」と息絶える。<br> でも自己修復機能で勝手に直りました。<br> <br> <a name="a35"></a></dd> <dt><a href="menu:35">35</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:33:24ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>トクガワ社長に依頼され月のプラントに来たアトム。<br> 犯人はアトムに来るよう要求しており社長の息子ダイチが人質となっている。<br> ところがダイチこそがアトラスだった。<br> 本物のダイチは3年前に死亡しておりトクガワ社長が自分の後継者として<br> 記憶を引き継いだロボットを天馬博士に作らせたのだ。<br> 「さぁ!最強のロボットはどちらか決めよう」<br> 何故。自分達が戦わなければならないのかと問いかけるアトムに<br> 「お前を作ったのは天馬博士。ロボットこそが世界を支配するべきだと提唱し<br> 科学省を追放された男。そして俺とお前は彼が作り出した無限に進化し<br> 世界の王となる力を持つのだ」と告げる。<br> 激突するアトムとアトラス。その戦いで崩れる建物から女性が入った冷凍カプセルが現れる<br> 「何故だ…俺はこいつを知っている。うぁー思い出せない!…勝負は預けたぞ!アトム」<br> 去っていくアトラス。<br> 「つまらん結末となったな…だが、いずれお前はアトラスと雌雄を決するときが来る。<br> だが。人の心を移植したアトラスに今のお前は勝てん。<br> 奴の怒りと悲しみを感じ進化しろアトム…私の最高傑作よ…」<br> <br> <a name="a36"></a></dd> <dt><a href="menu:36">36</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:35:03ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>事件についてはトクガワ社長に口止めされたうやむやにされてしまった。<br> 所はかわって南極の大統領に世界初、ロボットが選ばれたのだ。<br> アトムは就任式に招かれヒゲオヤジと共にマリンエクスプレスで南極へ向かう。<br> 列車のなかアトムはアトラスの言葉の意味を考えていた。<br> 南極ではラグ大統領が出迎えてくれる。横には彼に協力する世界議長のレッドがいた。<br> そこにラグの娘ニューカが現れブラックルックス団が暴れていると告げる。<br> 「ロボットが大統領だなんて認めるものか!」と町を破壊する黒服の男達<br> 襲われているニョーカを助け、彼女がロボットと発覚。その後黒幕を追う。<br> だが、それはアトムを引き離す罠だった。ブラックルックスは最強の装甲車カブラスに<br> 爆弾を積んで大統領府へ突っ込ませようとしていたのだ。<br> アトムの活躍でカブラスを撃退できた…そして大統領の就任式。<br> 人と機械が手に取ることにより平和な世界を作り出そうというラグ、しかし彼は<br> ブラックルックス首領のデッドクロスによって破壊されてしまう…<br> <br> <a name="a37"></a></dd> <dt><a href="menu:37">37</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:37:10ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>武装化したマリンエクスプレスに逃げ込むデッドクロスを追い詰めるアトム<br> しかし、その仮面の下に隠された顔はラグ大統領そっくりだった。<br> ラグを作ったのは俺だ!と告げるデッドクロスことロック。<br> 彼は自らが大統領になるために自分そっくりのロボットを作り遊説させていた。<br> 「機械はモノだ!やつらから権利を剥奪し人間の尊厳を取り戻すのだ!」<br> ラグが優秀だったためまかせきりにするロック。だが、彼は優秀すぎた<br> 「私はロック候補の替え玉としてではなく自分の意思をもった一人のロボットとして…<br> 大統領に立候補します。人間とロボットの正しい未来のために!」<br> 選挙ではラグ圧勝。むかついたロックは地下にもぐり復讐の機会をまっていたのだ。<br> 捕まえようとしたその時、突然列車がワープする。そこは3万年前の世界ムー帝国だった。<br> 三つ目族のシャラクに捕まる寸前プークによって助けられる3人。<br> 女王サファイア(リボンの騎士)の城に行くも超能力で機械を洗脳するシャラクの前に<br> 風前の灯。だが、アトムは精神支配を振り払いシャラクに挑む。<br> 「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク!<br> 来たれ!赤いコンドルよ!」<br> シャラクを倒すアトム<br> 「くっ…プークさえいれば!だが、俺にはホア・カバリ・キルマの秘宝がある!<br> いつか必ず世界の支配者になってやるぞ…ハハハ」<br> <br> <br> <a name="a38"></a></dd> <dt><a href="menu:38">38</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:39:13ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>3ヵ月後。マリンエクスプレスを修理し元の世界にもどるアトム<br> ちなみにロックはムーに残り大統領になった。「ラグに出来たことが俺に出来ないはずがない」<br> 目の前に現れるゴツイロボとウラン。「お兄ちゃん。5年間もどこにいってたの!」<br> 「俺の名はブルートウ。お前をシャドウの元へ案内する。」<br> <br> 「伝説の英雄鉄腕アトムに会えるとは光栄だよ」と告げるシャドウ。<br> 彼はアトムが消えた5年の間に人間とロボットの戦争が起こったと言う。<br> 地上の80パーセントは人も機械も住めぬ不毛の地となり、ロボットの勝利目前だという。<br> 共に人類を支配しようという申し出を断るアトム。彼の前に最強ロボット達が立ちふさがる。<br> 最後の敵はウランの友達であるブルートウだった。「伝えてくれ…俺は最後まで勇敢だったと」<br> <br> 「やれやれブルートウまで倒すとはね…茶番は終わりだ。」<br> シャドウの仮面の下はシャラクだった。秘宝の力で現代に蘇ったのだ。<br> だがアトムの相手では自分ではないというシャラク。<br> 「ほら、あのいまいましい奴が来やがった。」<br> <br> <a name="a39"></a></dd> <dt><a href="menu:39">39</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:41:35ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>「我が名はデスマスク。すべてのロボットに、正しき裁きを与える審判の女神<br> あなたがたによって地球は取り返しのつかない事態になってしまいました。<br> よってこれより地球上のロボットの全てをオモテニウム線によって破壊します。」<br> 「な、なんだあいつは…」<br> 「あいつのせいで何度歴史をいじってもこうなるんだがね。まあいい。俺は秘宝で時を越え<br> 奴に邪魔されない時代を探すさ。いつか人間とロボット全てを支配してやる。<br> あばよ。アトム!」<br> 力を失い倒れるアトム。そして世界は終焉を迎えた…<br> <br> 「目覚めなさい。アトム。私は火の鳥。永遠の世界に生きる者。」<br> 僕はどうなったのですか<br> 「あなたは死んだのです」<br> 僕はロボットです。ロボットにも命があるのですか?<br> 「では、命とは何です?」<br> …。<br> 「この宇宙に存在するあらゆるものはみなそれぞれ生命を持っているのです。<br> アトム、私は全てを見ていました。あなたにもう一度機会を与えましょう。<br> 時をさかのぼり、全てを一からやりなおす機会を…」<br> <br> 火の鳥の力で時を遡るアトム。(以後ステージセレクト可能)<br> そしてダイチと少女エミヤの出会い…<br> <br> 復活篇に続く<br></dd> <dt><a href="menu:48">48</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 11:58:03ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>さらわれた和登さんを追いかけるアトムの前に世界議員アセチレン・ランプがあらわれる<br> 「俺はお前達、ロボットを全て破壊してやる。覚えておけ!」「ええっ!?」<br> 助けた和登さんはアトムに教えられることはないみたいねとブーンおじさんの<br> ムー文明調査の手伝いに旅立っていく。「ひょっとしたらシャラクの手がかりが…」<br> 登場するアトラス「なかなかやるようだな…」「お前はアトラス!」<br> 「なにっ!俺のことを知っているのか!」驚くアトラス。<br> お茶の水博士はアトムに不信を抱く。「素晴らしいぞ…アトム!私の最高傑作!」<br> <br> 「見ろ!あのジオワームの暴走を!ロボットは危険なのだ!」<br> ランプ議員はロボット追放を訴え、ロボット擁護派のレッド議長に退陣をせまる<br> その後タワシ警部が登場「太平洋ですね!」「まだ何も言ってないのに…さすがだ」<br> 再会するアトムとプーク。「やっぱりアトムだ!」<br> 「プーク!あれからムーに何が起こったんだ?」「起きたばかりだからわかんないよ…」<br> 再びワンダースリー。ビッグエックスと対決。「同じことの繰り返しになっている…」<br> 金三角のアジト。進化したアトムのセンサーは新たな出会いを導き出す。<br> 「私はマグマ大使、地球の平和を守るロケット人だ。」<br> 地球の意思アース様の命令で悪魔を探している彼は笛をくれいつでも呼んでくれという。<br> その後、プークを倒し、金三角一味を逮捕する。<br> 一方、人々の不安をあおり世界議長となったランプはロボット規制法を成立していた…。<br> 落ち込むアトムの前にあるニョーカ。自分は遠くにいくことになったと告げる。<br> 「あれっ、君はまだ僕のことを知らないはずじゃ…」<br> 火の鳥の声を聞いたという彼女は人とロボットの未来をアトムに託すといって去っていく。<br> <br> <a name="a49"></a></dd> <dt><a href="menu:49">49</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 11:58:48ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>月面基地にて新たなキャラと出会いつつアトラスとの戦い。<br> 「僕には人とロボットの未来を作る使命があるんだ!」<br> 「ご大層なことだな。だがお前は博士が死んだ息子のかわりに作ったピノッキオなんだぜ!」<br> 前回と同じように少女のカプセルを見て逃げるアトラス<br> 「ふん、だらしのない…」「あなたが…お父さん」<br> 「おまえは人間のくだらない部分を超越するために生まれたのだ!<br> 感情に囚われるな。もっと学べ!進化しろ!おまえにはその力がある!」<br> ショックを受けるアトムにウランがニュースを伝えに来る。<br> 南極の大統領にとんでもないロボット反対派が選ばれたというのだ。<br> その名はロック。対立候補のラグは選挙直前事故で壊れてしまったらしい…。<br> 「僕は真相を確かめなければならないんです」<br> 大きく変わる歴史が自分が時を越えたせいなのか他に要因があるのか…と悩むアトム。<br> <br> 南極にはロックとランプがいた。ラグの事故に不信を抱くロボット達は反対運動をするが<br> このままではロボットと人間の溝が深まるため暴走鎮圧に向かう。<br> 立ちはだかった首謀者はすべてのロボットの自由と平和のために立ち上がった<br> 復讐の青騎士と名乗る。南極にロボットの国ロボタニアを作ろうという青騎士。<br> アトムの説得を一時受け、カブラスを止めてみせろという青騎士。<br> カブラスを止めたことによりロックが大統領になってしまう…が。ヒゲオヤジがまったをかける<br> ラグ暗殺の証拠。ロックの裏の顔デッドクロスの仮面を家から押収したのだ。<br> 逃げるロックを追ってマリンエクスプレスへ。例によって過去へと旅立つ。<br> 過去の世界ではユニコーンの子ユニコがシャラクに閉じ込められており救出する。<br> シャラクを撃破。だが、自分は秘宝がある限り何度でも蘇るといって消えていく。<br> タイムトンネルを調整し未来に帰ってきたアトムだがやはり3ヶ月も時が過ぎていた。<br> <br> <a name="a50"></a></dd> <dt><a href="menu:50">50</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 11:59:34ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>ウランとブルートウに案内された先はシャドウではなく青騎士が待っていた。<br> アトムのいない3ヶ月の間にランプはロボット弾圧を進め、南極にロボットが集まっており<br> 24時間後に人間軍の総攻撃が始まるというのだ。<br> 人類に対する反抗作戦をしようとする青騎士「このままじゃ、またデスマスクが…」<br> 「なにっ!我々を滅ぼす最終兵器をしっているのかアトム!」誤解から戦闘に。<br> 捕まっているタワシ警部を救出。「お前のことを便利な道具だとおもっていた…すまん」<br> さらにはデスマスクの情報を持っているとして捕まっていた金三角も救出。<br> 「心の声、シャラク様にしたがった悪事がうまくいって。今度はムーの遺跡を発掘するよう<br> 命じられたんだが出てきたのはプークだけだった…デスマスクなんかしらね。」<br> その奥にはトクガワ社長も閉じ込められている「デスマスクを作ったのは私だ…<br> レッド公の命令でな。これは最高機密でありダイチのことを隠すしかなかった…」<br> <br> 「お兄ちゃん!なんで人間の味方なんてするの!」と叫ぶウラン<br> ブルートウと男の勝負を勝ち抜き自らの信念を示すアトム。<br> 「地上最強のロボット達が全て敗れるとわな…では。私が相手だ!」<br> 「待ってくれ!」<br> そこには倒してきたロボット達がいた。アトムは破壊せず動きを止めただけだったのだ。<br> アトムを信じるというロボット達。「だが…どうするというのだ」<br> 「僕は時を越えられる!だから…必ずこの戦いもデスマスクも止めてみせる」<br> そう告げるアトムにウランはレッド公は南極にいるはずだと教える。<br> 前にニョーカがやってきたとき時が来たら伝えるように言われたらしい。<br> 最強ロボたちの目の前でアトムは消えた。歴史を修正するために…<br> (ここまでが2週目)<br> <br> <a name="a51"></a></dd> <dt><a href="menu:51">51</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:03:57ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>南極にてレッド公を問い詰めるアトム。<br> 「私は知っていた、ロボットの素晴らしいさ…そしておそろしさも。」<br> 彼は政治家としてあらゆる事態を想定していた。そうロボットが敵になったとき人類が負けると<br> 「だが。私は人間の正義があるようにロボットの正義があると考える」<br> 故にデスマスクの判断はロボットが行う…ニョーカこそがデスマスクそのものだったのだ。<br> 「そんなことはさせん!」そこに現れたのは青騎士だった。<br> 当然過去の世界の青騎士なのでアトムの仲間ではない。<br> アトムはニューカはロボットが道を誤らない限りデスマスクを起動しないというが<br> 青騎士は信用できない、デスマスクは破壊するべきだという。<br> だが、アトムは危険だから破壊してしまうというのはランプの考え方と同じだと訴える。<br> 青騎士はアトムに一騎打ちを挑むことで決着をつけようとする。<br> 超スピードで激突する2人。倒れた青騎士の仮面の下は…ラグだった。<br> 破壊された彼を天馬博士が蘇らせていたのだ。<br> ラグは復讐が無意味と認め妹のように思っていたニョーカの判断を信じると告げる。<br> <br> ランプは娘エミヤを失ってから人が変わってしまったと聞く。<br> エミヤはロボットによって殺されてしまった…少なくとも彼はそう信じているらしい。<br> ランプに聞いてみると病気の娘を救うためブラックジャックを探している間に<br> ロボットによって娘が連れ去られたというのだ。監視カメラに写った証拠写真も見せてくれる。<br> (月面基地にあった冷凍カプセルだ…でも、なんであんな所に…)<br> <br> 再び時を越えアトラスとの戦い。「この女…俺は知っている!」<br> 「ランプ議員の娘、エミヤさんじゃないのか?」「エミヤ…くそっ思い出せない!」<br> このままカプセルから出してもエミヤが病気から助からない以上ランプを止められない<br> <br> <a name="a52"></a></dd> <dt><a href="menu:52">52</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:07:10ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>ブーン叔父さんの発掘現場へ来たアトム。考古学上の大発見というのは<br> 肉体と魂を分離し不滅の存在となる「ホア・カバリ・キルマの秘宝」だった。<br> だがブーンはタイムトラベルなど科学で説明できない話は信じないという。<br> それを聞いたアトムは笛を吹きマグマ大使を呼び出す。<br> 衝撃を受けたおじさんは遺跡の破壊を認めるが一足違いに棺はテレポーテーションしてしまう。<br> <br> 棺が消えたことによりヒゲオヤジの助手でダイチの友達だったケンイチの暗示が解ける。<br> 彼はダイチに頼まれてブラックジャックの居場所を突き止めていたのだ。<br> だが、ブラックジャックは手術を断る。アトムがハイパーセンサーを使ったところ<br> 金三角の部下によってピノコが人質にとられていたことがわかり遺跡にて救出。<br> だが、遺跡からはプークの姿が消えてしまっていた…。<br> ブラックジャックの協力を取り付けたアトム。<br> 彼は推理する。ブラックジャックを妨害し、ランプを復讐に走らせる…<br> そんなことができるのは歴史を操る奴しかいない!<br> 一方、自らの策を破られたシャラクはランプにデスマスクの情報を与えた。<br> 急いで月面にむかうアトムたちだが、ランプによる全世界放送が流れる。<br> 「ランプ議長の命が惜しければニョーカよ!デスマスクを起動しろ!」<br> ロボットを滅ぼせるなら政治生命も自分の命もいらないというランプ<br> 3時間以内に返答がなければ反陽子爆弾でドカンだ!という。<br> <br> <a name="a53"></a></dd> <dt><a href="menu:53">53</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:10:53ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>「ふっ、3時間以内にオペを終わらせ。ランプに娘の無事を確認させればいいんだな…」<br> ブラックジャックはエアーテントで高酸素濃度室をつくりその場で手術を開始する。<br> 「クランケは、重度のドルメヒカ症候群…テントに触るなよ、爆発するぞ。」<br> そこに、あらわれるアトラスはアトムに勝負を仕掛けてくる。<br> 「アトム!お前は天馬博士に捨てられたんだぜ!」<br> 「違う!…やっとわかってきたんだ。父さんは…天馬博士はぼくに試練を与えてきたんだ」<br> 「お前は僕の影だ!自分の悲しみだけにとらわれ前に進もうとはしない!」「だまれっ!」<br> <br> 「時間だな…」<br> 「パパやめて!わたしはここよ!」<br> ダイチは最後にエミヤに月を見せようとロボットに扮装し月面プラントに連れ出したのだ<br> だが月面プラントでは極秘裏にデスマスクが建造されていた。<br> 大量のオモテニウム線は人体にも害でありダイチは死亡。医療カプセルの中のエミヤだけが<br> 助かった。だが、デスマスクの件は極秘でありダイチの死、エミヤの存在を隠すしかなかったの<br> <br> だ。<br> 「そうだ…俺は…ダイチだ。ランプさん、俺はあんたに八つ裂きにされても仕方がない…」<br> 「お前がダイチか…これもめぐり合わせだな。俺は自首する…娘を頼む」<br> <br> <a name="a54"></a></dd> <dt><a href="menu:54">54</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:14:59ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>「とんだメロドラマだな。貴様には失望したぞアトラス」<br> 「あんたが何者か知らんが、それが人間ってもんさ。<br> 弱く、愚かで…だからこそ本当の優しさや悲しみも知っている。そこがロボットと違う所さ」<br> 「ふん…医者のたわごとだな。おいアトラス、お前のような失敗作に用はない。消えろ」<br> 「そんな言いかたって…」<br> 「ふん。選別に身体をくれてやる。専門外だが保存処置をしておいた。<br> そこの世界一とか言う医者先生ならお前の身体も、元に戻せるんじゃないかね」<br> 「はっ!学者先生は軽く言うぜ!その手術代もたんまりいただくからな」<br> 「お父さん。やっぱり…」「くだらん!もっと進化して見せろ」「はいっ」<br> <br> ありがとうアトム。あなたならきっとやり遂げてくれると思った…<br> デスマスクと一体化したニューカは宇宙のどこかで一人地球を見守り続けるのだ…<br> 「盛り上がっている最中で悪いんだが、まだ終わっちゃあいないぜ!」<br> 「感動のあまりアトムに通信したのはまずかったな!お前の居場所は特定できたぜ。」<br> 「さぁアトム!デスマスクの元へ来い!世界の王座をかけてお前と俺の最後の勝負だ!」<br> <br> 襲い来るシャラクの手下達。「ここはこのブルートウが引き受けるた!お前はデスマスクへ!」<br> 「先に進めアトム!」とアトラス。「我は青騎士!アトムおまえは早くニョーカの所へ!」<br> <br> シャラクを追い詰めるアトム。「お前は僕には勝てない!」<br> 「馬鹿め!なんの策もなくお前を誘い込んだと思ったか!」<br> 機械の頭脳だけ破壊するオモテニウム線。その正体ははるかな太古、何者かが送り込んできた<br> 怪物の一部。生きている金属なのだという。正しく起動させれば惑星改造すら可能な<br> ムーの秘宝。その名も魔人ガロン!<br> 「そのコアこそがプーク…いや真の名で呼ぼうピックよ!アトムを滅ぼせ!」<br> <br> <a name="a55"></a></dd> <dt><a href="menu:55">55</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:17:50ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>コアを破壊しガロンは倒れた…しかし分離したオモテニウムが太陽の引力に吸い込まれていく<br> このままでは大爆発をおこし世界は終わってしまうのだ。<br> 制御核となったニューカと共に太陽へと突っ込んでいくアトム。<br> 「このままだとあなたも太陽の引力に捕まるわ!引き返して!」<br> 「僕も、一緒に行くよ。より多く制御できれば多くの命が救えるはずさ」<br> みんなの見守る中、アトムとニョーカは太陽の中に消えていき…世界は救われた。<br> <br> よくぞ人間とロボットのため、地球のためにその生命をささげましたね。<br> 私は火の鳥。全てを見守ってきました。<br> きこえますか?いまや人間とロボットはひとつとなってあなたの名を呼んでいます。<br> その声に答え、もう一度だけ私は奇跡を起こしてあげましょう。<br> さあ、帰りなさい…あなたたちを待っている、大勢の人々のもとへ…<br> <br> アトムとニョーカは帰っていく。故郷である青い星へと…<br> <br> <a name="a56"></a></dd> <dt><a href="menu:56">56</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:22:01ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>お父さん。<br> どうして人間はいつまでも、憎しみあうの?<br> どうして争いがなくならないの?<br> 「それが人間の限界なのだよ。トビオ<br> 人間には、暗闇の中から、未来を照らし出す情熱の炎がある。<br> だが、それらは自らも滅ぼす危険な炎でもあるのだ。<br> 人間は一人ぼっちだ。<br> …友達が必要なんだ。暗闇の中で、一緒に炎を支えてくれる仲間が<br> だから私はそれを…人間もロボットもこえる科学の子を、この手で作ろうとしているんだよ。」<br> <br> その子の名前は?<br> 「アトム…。そう名づけようと思う。<br> 決して分けることができないものという意味のギリシャ語だ」<br> 「どんなときでも、弱くて愚かな人間と、共に歩んでくれるように<br> それはきっと素晴らしい友達になってくれるだろう。」<br> うん!ぼくはきっとその子と…アトムといっしょに行くよ<br> どこまでも行くよ…。<br> <br> 「トビオよ、見ているか。アトムだ。あれがアトムだ。<br>  アトムよ、人間を超えろ!国家や民族を!思想や宗教を!<br>  飢餓や貧困を!戦争を!人間の生み出した、くだらないものすべてを、超えて飛べ!<br>  おまえは飛ぶのだ!人間が超えられなかった高みへ!<br>  おまえは行くのだ!人間が行けなかった未来へ!」<br> <br> THE END<br> <br> <a name="a57"></a></dd> <dt><a href="menu:57">57</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:30:58ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>訂正、ニョーカはラグの娘じゃなくてレッドの娘な。<br> <br> 和登さんはシャラクとまったく絡まない。絆創膏もない。<br> つーか、ガロン復活させたあとどこにいったかわからない。<br> 現在放映中のブラックジャックの準レギュラーで驚いた。<br> <br> 再プレイしながら書いたんだがエンディングでウルっときてしまった…良作<br> <br></dd> <dt><a href="menu:60">60</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:47:38 ID:1rOABMEH</font></dt> <dd>アトムはスタッフろーる後放置で、和登さんがシャラクに絆創膏はるエピローグがあったはず。<br> <br> <a name="a61"></a></dd> <dt><a href="menu:61">61</a><font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size= "2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 13:04:10 ID:VltiZUi2</font></dt> <dd>横槍になるけど、アトムが天馬博士のことを知った上で<br> (このゲームは最新アニメ版準拠なので、当初アトムは天馬博士のことを知らない)<br> 科学省(ステージ0:チュートリアル)でお茶の水博士から天馬博士の家の場所を聞き<br> その上で、過去のムー帝国でユニコを助けると、天馬家で天馬博士の本音が聞ける隠しイベントが起きる。<br> <br> 「そう、たしかにおまえはトビオの身代わりだった。だがおまえは私の元にいるべきではなかった。<br>  おまえの役目は、トビオの行けなかった未来にどこまでも進むことなのだから…<br>  分かったかアトム。おまえは私の子などではない。全ての人々の希望を背負って生まれてきた<br>  希望の子、科学の子なのだ。だからアトムよ、おまえは失ったものを振りかえるのではなく<br>  来るべき世界を見出すのだ。……行け!」<br> <br> 本編中で「おまえは私の子じゃない」と言いきる非情さの真意が分かる上に<br> 「科学の子」「来るべき世界」といったフレーズの引用が絶妙。</dd> </dl>
<p><strong>ASTRO BOY鉄腕アトム ~アトムハートの秘密~</strong><br /> &gt;&gt;11-34~39・48~57・60~61</p> <p> </p> <hr size="2" width="100%" /> <p> </p> <p> </p> <dl> <dt><a>34</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:31:47ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>交通事故で死んだ少年トビオ…科学者である父は息子を蘇らせようとした…<br /> <br /> 誕生篇<br /> 目が覚めたアトム。彼の親代わりと名乗るお茶の水博士は彼に操作方法を教える。<br /> アトムが他のロボットとは違い、様々な経験・出会いにより心が成長していく。<br /> そして成長と共にアトムにかけたれたリミッターが解除されていくのだ。<br /> お茶の水博士はアトムの教育役として学生の和登さんを呼ぶが暴徒ロボにさらわれてしまう。<br /> <br /> 和登さんを助け出し、ロボット暴走の原因であるジオワームを倒すアトム。<br /> その前に現れる謎のロボット「アトラス」<br /> 彼はジオワームをけし掛けたのは自分であり、アトムに進化しろと告げ消える。<br /> アトラスについてお茶の水博士に聞くが、いずれ話す時が来ると言われる。<br /> <br /> その後、国際警察機構のタワシ警部に依頼され航空機を溶かす謎の高熱の調査に行く。<br /> (アトムは500度の高熱に耐えられるんだ。すげえ)<br /> お茶の水博士はアトムの妹ウランを作成し、以後サポートしてくれることになる。<br /> 太平洋上で謎の兵器を破壊したアトムは兵器が逃げ込んだ火山島の調査に乗り出す。<br /> 現れた白いライオンは子供の姿をしたロボットに変身する。<br /> 「アトムじゃないか!僕だよ、プークだよ!」<br /> 当然アトムは初対面。だが詳しい話を聞く前にプークは逃げていく。<br /> 「お前だな!白いライオンを使って世界中で宝石を盗んだのは!」<br /> 勘違いしたまま襲ってくる正義の味方ワンダースリーをぶちのめし先に進むアトム。<br /> さらには世界的悪人金三角を追ってきたビッグエックスもぶちのめす。<br /> 島の遺跡の奥には私立探偵伴俊作ことヒゲオヤジがいる。<br /> この十字架島は金三角という悪人のアジトで冥王星開発用の人工太陽が盗まれたのだという<br /> 島の最深部では金三角の部下達が遺跡の発掘をしていた。<br /> 金三角の命じるまま戦うプーク「アトム…お願い…ムーを救って…」と息絶える。<br /> でも自己修復機能で勝手に直りました。<br /> <br /> <a id="a35" name="a35"></a></dd> <dt><a>35</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:33:24ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>トクガワ社長に依頼され月のプラントに来たアトム。<br /> 犯人はアトムに来るよう要求しており社長の息子ダイチが人質となっている。<br /> ところがダイチこそがアトラスだった。<br /> 本物のダイチは3年前に死亡しておりトクガワ社長が自分の後継者として<br /> 記憶を引き継いだロボットを天馬博士に作らせたのだ。<br /> 「さぁ!最強のロボットはどちらか決めよう」<br /> 何故。自分達が戦わなければならないのかと問いかけるアトムに<br /> 「お前を作ったのは天馬博士。ロボットこそが世界を支配するべきだと提唱し<br /> 科学省を追放された男。そして俺とお前は彼が作り出した無限に進化し<br /> 世界の王となる力を持つのだ」と告げる。<br /> 激突するアトムとアトラス。その戦いで崩れる建物から女性が入った冷凍カプセルが現れる<br /> 「何故だ…俺はこいつを知っている。うぁー思い出せない!…勝負は預けたぞ!アトム」<br /> 去っていくアトラス。<br /> 「つまらん結末となったな…だが、いずれお前はアトラスと雌雄を決するときが来る。<br /> だが。人の心を移植したアトラスに今のお前は勝てん。<br /> 奴の怒りと悲しみを感じ進化しろアトム…私の最高傑作よ…」<br /> <br /> <a id="a36" name="a36"></a></dd> <dt><a>36</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:35:03ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>事件についてはトクガワ社長に口止めされたうやむやにされてしまった。<br /> 所はかわって南極の大統領に世界初、ロボットが選ばれたのだ。<br /> アトムは就任式に招かれヒゲオヤジと共にマリンエクスプレスで南極へ向かう。<br /> 列車のなかアトムはアトラスの言葉の意味を考えていた。<br /> 南極ではラグ大統領が出迎えてくれる。横には彼に協力する世界議長のレッドがいた。<br /> そこにラグの娘ニューカが現れブラックルックス団が暴れていると告げる。<br /> 「ロボットが大統領だなんて認めるものか!」と町を破壊する黒服の男達<br /> 襲われているニョーカを助け、彼女がロボットと発覚。その後黒幕を追う。<br /> だが、それはアトムを引き離す罠だった。ブラックルックスは最強の装甲車カブラスに<br /> 爆弾を積んで大統領府へ突っ込ませようとしていたのだ。<br /> アトムの活躍でカブラスを撃退できた…そして大統領の就任式。<br /> 人と機械が手に取ることにより平和な世界を作り出そうというラグ、しかし彼は<br /> ブラックルックス首領のデッドクロスによって破壊されてしまう…<br /> <br /> <a id="a37" name="a37"></a></dd> <dt><a>37</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:37:10ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>武装化したマリンエクスプレスに逃げ込むデッドクロスを追い詰めるアトム<br /> しかし、その仮面の下に隠された顔はラグ大統領そっくりだった。<br /> ラグを作ったのは俺だ!と告げるデッドクロスことロック。<br /> 彼は自らが大統領になるために自分そっくりのロボットを作り遊説させていた。<br /> 「機械はモノだ!やつらから権利を剥奪し人間の尊厳を取り戻すのだ!」<br /> ラグが優秀だったためまかせきりにするロック。だが、彼は優秀すぎた<br /> 「私はロック候補の替え玉としてではなく自分の意思をもった一人のロボットとして…<br /> 大統領に立候補します。人間とロボットの正しい未来のために!」<br /> 選挙ではラグ圧勝。むかついたロックは地下にもぐり復讐の機会をまっていたのだ。<br /> 捕まえようとしたその時、突然列車がワープする。そこは3万年前の世界ムー帝国だった。<br /> 三つ目族のシャラクに捕まる寸前プークによって助けられる3人。<br /> 女王サファイア(リボンの騎士)の城に行くも超能力で機械を洗脳するシャラクの前に<br /> 風前の灯。だが、アトムは精神支配を振り払いシャラクに挑む。<br /> 「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク!<br /> 来たれ!赤いコンドルよ!」<br /> シャラクを倒すアトム<br /> 「くっ…プークさえいれば!だが、俺にはホア・カバリ・キルマの秘宝がある!<br /> いつか必ず世界の支配者になってやるぞ…ハハハ」<br /> <br /> <br /> <a id="a38" name="a38"></a></dd> <dt><a>38</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:39:13ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>3ヵ月後。マリンエクスプレスを修理し元の世界にもどるアトム<br /> ちなみにロックはムーに残り大統領になった。「ラグに出来たことが俺に出来ないはずがない」<br /> 目の前に現れるゴツイロボとウラン。「お兄ちゃん。5年間もどこにいってたの!」<br /> 「俺の名はブルートウ。お前をシャドウの元へ案内する。」<br /> <br /> 「伝説の英雄鉄腕アトムに会えるとは光栄だよ」と告げるシャドウ。<br /> 彼はアトムが消えた5年の間に人間とロボットの戦争が起こったと言う。<br /> 地上の80パーセントは人も機械も住めぬ不毛の地となり、ロボットの勝利目前だという。<br /> 共に人類を支配しようという申し出を断るアトム。彼の前に最強ロボット達が立ちふさがる。<br /> 最後の敵はウランの友達であるブルートウだった。「伝えてくれ…俺は最後まで勇敢だったと」<br /> <br /> 「やれやれブルートウまで倒すとはね…茶番は終わりだ。」<br /> シャドウの仮面の下はシャラクだった。秘宝の力で現代に蘇ったのだ。<br /> だがアトムの相手では自分ではないというシャラク。<br /> 「ほら、あのいまいましい奴が来やがった。」<br /> <br /> <a id="a39" name="a39"></a></dd> <dt><a>39</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/22 02:41:35ID:lpfBzwii</font></dt> <dd>「我が名はデスマスク。すべてのロボットに、正しき裁きを与える審判の女神<br /> あなたがたによって地球は取り返しのつかない事態になってしまいました。<br /> よってこれより地球上のロボットの全てをオモテニウム線によって破壊します。」<br /> 「な、なんだあいつは…」<br /> 「あいつのせいで何度歴史をいじってもこうなるんだがね。まあいい。俺は秘宝で時を越え<br /> 奴に邪魔されない時代を探すさ。いつか人間とロボット全てを支配してやる。<br /> あばよ。アトム!」<br /> 力を失い倒れるアトム。そして世界は終焉を迎えた…<br /> <br /> 「目覚めなさい。アトム。私は火の鳥。永遠の世界に生きる者。」<br /> 僕はどうなったのですか<br /> 「あなたは死んだのです」<br /> 僕はロボットです。ロボットにも命があるのですか?<br /> 「では、命とは何です?」<br /> …。<br /> 「この宇宙に存在するあらゆるものはみなそれぞれ生命を持っているのです。<br /> アトム、私は全てを見ていました。あなたにもう一度機会を与えましょう。<br /> 時をさかのぼり、全てを一からやりなおす機会を…」<br /> <br /> 火の鳥の力で時を遡るアトム。(以後ステージセレクト可能)<br /> そしてダイチと少女エミヤの出会い…<br /> <br /> 復活篇に続く</dd> <dt><a>48</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 11:58:03ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>さらわれた和登さんを追いかけるアトムの前に世界議員アセチレン・ランプがあらわれる<br /> 「俺はお前達、ロボットを全て破壊してやる。覚えておけ!」「ええっ!?」<br /> 助けた和登さんはアトムに教えられることはないみたいねとブーンおじさんの<br /> ムー文明調査の手伝いに旅立っていく。「ひょっとしたらシャラクの手がかりが…」<br /> 登場するアトラス「なかなかやるようだな…」「お前はアトラス!」<br /> 「なにっ!俺のことを知っているのか!」驚くアトラス。<br /> お茶の水博士はアトムに不信を抱く。「素晴らしいぞ…アトム!私の最高傑作!」<br /> <br /> 「見ろ!あのジオワームの暴走を!ロボットは危険なのだ!」<br /> ランプ議員はロボット追放を訴え、ロボット擁護派のレッド議長に退陣をせまる<br /> その後タワシ警部が登場「太平洋ですね!」「まだ何も言ってないのに…さすがだ」<br /> 再会するアトムとプーク。「やっぱりアトムだ!」<br /> 「プーク!あれからムーに何が起こったんだ?」「起きたばかりだからわかんないよ…」<br /> 再びワンダースリー。ビッグエックスと対決。「同じことの繰り返しになっている…」<br /> 金三角のアジト。進化したアトムのセンサーは新たな出会いを導き出す。<br /> 「私はマグマ大使、地球の平和を守るロケット人だ。」<br /> 地球の意思アース様の命令で悪魔を探している彼は笛をくれいつでも呼んでくれという。<br /> その後、プークを倒し、金三角一味を逮捕する。<br /> 一方、人々の不安をあおり世界議長となったランプはロボット規制法を成立していた…。<br /> 落ち込むアトムの前にあるニョーカ。自分は遠くにいくことになったと告げる。<br /> 「あれっ、君はまだ僕のことを知らないはずじゃ…」<br /> 火の鳥の声を聞いたという彼女は人とロボットの未来をアトムに託すといって去っていく。<br /> <br /> <a id="a49" name="a49"></a></dd> <dt><a>49</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 11:58:48ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>月面基地にて新たなキャラと出会いつつアトラスとの戦い。<br /> 「僕には人とロボットの未来を作る使命があるんだ!」<br /> 「ご大層なことだな。だがお前は博士が死んだ息子のかわりに作ったピノッキオなんだぜ!」<br /> 前回と同じように少女のカプセルを見て逃げるアトラス<br /> 「ふん、だらしのない…」「あなたが…お父さん」<br /> 「おまえは人間のくだらない部分を超越するために生まれたのだ!<br /> 感情に囚われるな。もっと学べ!進化しろ!おまえにはその力がある!」<br /> ショックを受けるアトムにウランがニュースを伝えに来る。<br /> 南極の大統領にとんでもないロボット反対派が選ばれたというのだ。<br /> その名はロック。対立候補のラグは選挙直前事故で壊れてしまったらしい…。<br /> 「僕は真相を確かめなければならないんです」<br /> 大きく変わる歴史が自分が時を越えたせいなのか他に要因があるのか…と悩むアトム。<br /> <br /> 南極にはロックとランプがいた。ラグの事故に不信を抱くロボット達は反対運動をするが<br /> このままではロボットと人間の溝が深まるため暴走鎮圧に向かう。<br /> 立ちはだかった首謀者はすべてのロボットの自由と平和のために立ち上がった<br /> 復讐の青騎士と名乗る。南極にロボットの国ロボタニアを作ろうという青騎士。<br /> アトムの説得を一時受け、カブラスを止めてみせろという青騎士。<br /> カブラスを止めたことによりロックが大統領になってしまう…が。ヒゲオヤジがまったをかける<br /> ラグ暗殺の証拠。ロックの裏の顔デッドクロスの仮面を家から押収したのだ。<br /> 逃げるロックを追ってマリンエクスプレスへ。例によって過去へと旅立つ。<br /> 過去の世界ではユニコーンの子ユニコがシャラクに閉じ込められており救出する。<br /> シャラクを撃破。だが、自分は秘宝がある限り何度でも蘇るといって消えていく。<br /> タイムトンネルを調整し未来に帰ってきたアトムだがやはり3ヶ月も時が過ぎていた。<br /> <br /> <a id="a50" name="a50"></a></dd> <dt><a>50</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 11:59:34ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>ウランとブルートウに案内された先はシャドウではなく青騎士が待っていた。<br /> アトムのいない3ヶ月の間にランプはロボット弾圧を進め、南極にロボットが集まっており<br /> 24時間後に人間軍の総攻撃が始まるというのだ。<br /> 人類に対する反抗作戦をしようとする青騎士「このままじゃ、またデスマスクが…」<br /> 「なにっ!我々を滅ぼす最終兵器をしっているのかアトム!」誤解から戦闘に。<br /> 捕まっているタワシ警部を救出。「お前のことを便利な道具だとおもっていた…すまん」<br /> さらにはデスマスクの情報を持っているとして捕まっていた金三角も救出。<br /> 「心の声、シャラク様にしたがった悪事がうまくいって。今度はムーの遺跡を発掘するよう<br /> 命じられたんだが出てきたのはプークだけだった…デスマスクなんかしらね。」<br /> その奥にはトクガワ社長も閉じ込められている「デスマスクを作ったのは私だ…<br /> レッド公の命令でな。これは最高機密でありダイチのことを隠すしかなかった…」<br /> <br /> 「お兄ちゃん!なんで人間の味方なんてするの!」と叫ぶウラン<br /> ブルートウと男の勝負を勝ち抜き自らの信念を示すアトム。<br /> 「地上最強のロボット達が全て敗れるとわな…では。私が相手だ!」<br /> 「待ってくれ!」<br /> そこには倒してきたロボット達がいた。アトムは破壊せず動きを止めただけだったのだ。<br /> アトムを信じるというロボット達。「だが…どうするというのだ」<br /> 「僕は時を越えられる!だから…必ずこの戦いもデスマスクも止めてみせる」<br /> そう告げるアトムにウランはレッド公は南極にいるはずだと教える。<br /> 前にニョーカがやってきたとき時が来たら伝えるように言われたらしい。<br /> 最強ロボたちの目の前でアトムは消えた。歴史を修正するために…<br /> (ここまでが2週目)<br /> <br /> <a id="a51" name="a51"></a></dd> <dt><a>51</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:03:57ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>南極にてレッド公を問い詰めるアトム。<br /> 「私は知っていた、ロボットの素晴らしいさ…そしておそろしさも。」<br /> 彼は政治家としてあらゆる事態を想定していた。そうロボットが敵になったとき人類が負けると<br /> 「だが。私は人間の正義があるようにロボットの正義があると考える」<br /> 故にデスマスクの判断はロボットが行う…ニョーカこそがデスマスクそのものだったのだ。<br /> 「そんなことはさせん!」そこに現れたのは青騎士だった。<br /> 当然過去の世界の青騎士なのでアトムの仲間ではない。<br /> アトムはニューカはロボットが道を誤らない限りデスマスクを起動しないというが<br /> 青騎士は信用できない、デスマスクは破壊するべきだという。<br /> だが、アトムは危険だから破壊してしまうというのはランプの考え方と同じだと訴える。<br /> 青騎士はアトムに一騎打ちを挑むことで決着をつけようとする。<br /> 超スピードで激突する2人。倒れた青騎士の仮面の下は…ラグだった。<br /> 破壊された彼を天馬博士が蘇らせていたのだ。<br /> ラグは復讐が無意味と認め妹のように思っていたニョーカの判断を信じると告げる。<br /> <br /> ランプは娘エミヤを失ってから人が変わってしまったと聞く。<br /> エミヤはロボットによって殺されてしまった…少なくとも彼はそう信じているらしい。<br /> ランプに聞いてみると病気の娘を救うためブラックジャックを探している間に<br /> ロボットによって娘が連れ去られたというのだ。監視カメラに写った証拠写真も見せてくれる。<br /> (月面基地にあった冷凍カプセルだ…でも、なんであんな所に…)<br /> <br /> 再び時を越えアトラスとの戦い。「この女…俺は知っている!」<br /> 「ランプ議員の娘、エミヤさんじゃないのか?」「エミヤ…くそっ思い出せない!」<br /> このままカプセルから出してもエミヤが病気から助からない以上ランプを止められない<br /> <br /> <a id="a52" name="a52"></a></dd> <dt><a>52</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:07:10ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>ブーン叔父さんの発掘現場へ来たアトム。考古学上の大発見というのは<br /> 肉体と魂を分離し不滅の存在となる「ホア・カバリ・キルマの秘宝」だった。<br /> だがブーンはタイムトラベルなど科学で説明できない話は信じないという。<br /> それを聞いたアトムは笛を吹きマグマ大使を呼び出す。<br /> 衝撃を受けたおじさんは遺跡の破壊を認めるが一足違いに棺はテレポーテーションしてしまう。<br /> <br /> 棺が消えたことによりヒゲオヤジの助手でダイチの友達だったケンイチの暗示が解ける。<br /> 彼はダイチに頼まれてブラックジャックの居場所を突き止めていたのだ。<br /> だが、ブラックジャックは手術を断る。アトムがハイパーセンサーを使ったところ<br /> 金三角の部下によってピノコが人質にとられていたことがわかり遺跡にて救出。<br /> だが、遺跡からはプークの姿が消えてしまっていた…。<br /> ブラックジャックの協力を取り付けたアトム。<br /> 彼は推理する。ブラックジャックを妨害し、ランプを復讐に走らせる…<br /> そんなことができるのは歴史を操る奴しかいない!<br /> 一方、自らの策を破られたシャラクはランプにデスマスクの情報を与えた。<br /> 急いで月面にむかうアトムたちだが、ランプによる全世界放送が流れる。<br /> 「ランプ議長の命が惜しければニョーカよ!デスマスクを起動しろ!」<br /> ロボットを滅ぼせるなら政治生命も自分の命もいらないというランプ<br /> 3時間以内に返答がなければ反陽子爆弾でドカンだ!という。<br /> <br /> <a id="a53" name="a53"></a></dd> <dt><a>53</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:10:53ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>「ふっ、3時間以内にオペを終わらせ。ランプに娘の無事を確認させればいいんだな…」<br /> ブラックジャックはエアーテントで高酸素濃度室をつくりその場で手術を開始する。<br /> 「クランケは、重度のドルメヒカ症候群…テントに触るなよ、爆発するぞ。」<br /> そこに、あらわれるアトラスはアトムに勝負を仕掛けてくる。<br /> 「アトム!お前は天馬博士に捨てられたんだぜ!」<br /> 「違う!…やっとわかってきたんだ。父さんは…天馬博士はぼくに試練を与えてきたんだ」<br /> 「お前は僕の影だ!自分の悲しみだけにとらわれ前に進もうとはしない!」「だまれっ!」<br /> <br /> 「時間だな…」<br /> 「パパやめて!わたしはここよ!」<br /> ダイチは最後にエミヤに月を見せようとロボットに扮装し月面プラントに連れ出したのだ<br /> だが月面プラントでは極秘裏にデスマスクが建造されていた。<br /> 大量のオモテニウム線は人体にも害でありダイチは死亡。医療カプセルの中のエミヤだけが<br /> 助かった。だが、デスマスクの件は極秘でありダイチの死、エミヤの存在を隠すしかなかったの<br /> <br /> だ。<br /> 「そうだ…俺は…ダイチだ。ランプさん、俺はあんたに八つ裂きにされても仕方がない…」<br /> 「お前がダイチか…これもめぐり合わせだな。俺は自首する…娘を頼む」<br /> <br /> <a id="a54" name="a54"></a></dd> <dt><a>54</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:14:59ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>「とんだメロドラマだな。貴様には失望したぞアトラス」<br /> 「あんたが何者か知らんが、それが人間ってもんさ。<br /> 弱く、愚かで…だからこそ本当の優しさや悲しみも知っている。そこがロボットと違う所さ」<br /> 「ふん…医者のたわごとだな。おいアトラス、お前のような失敗作に用はない。消えろ」<br /> 「そんな言いかたって…」<br /> 「ふん。選別に身体をくれてやる。専門外だが保存処置をしておいた。<br /> そこの世界一とか言う医者先生ならお前の身体も、元に戻せるんじゃないかね」<br /> 「はっ!学者先生は軽く言うぜ!その手術代もたんまりいただくからな」<br /> 「お父さん。やっぱり…」「くだらん!もっと進化して見せろ」「はいっ」<br /> <br /> ありがとうアトム。あなたならきっとやり遂げてくれると思った…<br /> デスマスクと一体化したニューカは宇宙のどこかで一人地球を見守り続けるのだ…<br /> 「盛り上がっている最中で悪いんだが、まだ終わっちゃあいないぜ!」<br /> 「感動のあまりアトムに通信したのはまずかったな!お前の居場所は特定できたぜ。」<br /> 「さぁアトム!デスマスクの元へ来い!世界の王座をかけてお前と俺の最後の勝負だ!」<br /> <br /> 襲い来るシャラクの手下達。「ここはこのブルートウが引き受けるた!お前はデスマスクへ!」<br /> 「先に進めアトム!」とアトラス。「我は青騎士!アトムおまえは早くニョーカの所へ!」<br /> <br /> シャラクを追い詰めるアトム。「お前は僕には勝てない!」<br /> 「馬鹿め!なんの策もなくお前を誘い込んだと思ったか!」<br /> 機械の頭脳だけ破壊するオモテニウム線。その正体ははるかな太古、何者かが送り込んできた<br /> 怪物の一部。生きている金属なのだという。正しく起動させれば惑星改造すら可能な<br /> ムーの秘宝。その名も魔人ガロン!<br /> 「そのコアこそがプーク…いや真の名で呼ぼうピックよ!アトムを滅ぼせ!」<br /> <br /> <a id="a55" name="a55"></a></dd> <dt><a>55</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:17:50ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>コアを破壊しガロンは倒れた…しかし分離したオモテニウムが太陽の引力に吸い込まれていく<br /> このままでは大爆発をおこし世界は終わってしまうのだ。<br /> 制御核となったニューカと共に太陽へと突っ込んでいくアトム。<br /> 「このままだとあなたも太陽の引力に捕まるわ!引き返して!」<br /> 「僕も、一緒に行くよ。より多く制御できれば多くの命が救えるはずさ」<br /> みんなの見守る中、アトムとニョーカは太陽の中に消えていき…世界は救われた。<br /> <br /> よくぞ人間とロボットのため、地球のためにその生命をささげましたね。<br /> 私は火の鳥。全てを見守ってきました。<br /> きこえますか?いまや人間とロボットはひとつとなってあなたの名を呼んでいます。<br /> その声に答え、もう一度だけ私は奇跡を起こしてあげましょう。<br /> さあ、帰りなさい…あなたたちを待っている、大勢の人々のもとへ…<br /> <br /> アトムとニョーカは帰っていく。故郷である青い星へと…<br /> <br /> <a id="a56" name="a56"></a></dd> <dt><a>56</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:22:01ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>お父さん。<br /> どうして人間はいつまでも、憎しみあうの?<br /> どうして争いがなくならないの?<br /> 「それが人間の限界なのだよ。トビオ<br /> 人間には、暗闇の中から、未来を照らし出す情熱の炎がある。<br /> だが、それらは自らも滅ぼす危険な炎でもあるのだ。<br /> 人間は一人ぼっちだ。<br /> …友達が必要なんだ。暗闇の中で、一緒に炎を支えてくれる仲間が<br /> だから私はそれを…人間もロボットもこえる科学の子を、この手で作ろうとしているんだよ。」<br /> <br /> その子の名前は?<br /> 「アトム…。そう名づけようと思う。<br /> 決して分けることができないものという意味のギリシャ語だ」<br /> 「どんなときでも、弱くて愚かな人間と、共に歩んでくれるように<br /> それはきっと素晴らしい友達になってくれるだろう。」<br /> うん!ぼくはきっとその子と…アトムといっしょに行くよ<br /> どこまでも行くよ…。<br /> <br /> 「トビオよ、見ているか。アトムだ。あれがアトムだ。<br />  アトムよ、人間を超えろ!国家や民族を!思想や宗教を!<br />  飢餓や貧困を!戦争を!人間の生み出した、くだらないものすべてを、超えて飛べ!<br />  おまえは飛ぶのだ!人間が超えられなかった高みへ!<br />  おまえは行くのだ!人間が行けなかった未来へ!」<br /> <br /> THE END<br /> <br /> <a id="a57" name="a57"></a></dd> <dt><a>57</a><font><b><a href="mailto:sage">アトム</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:30:58ID:lwLqAYDu</font></dt> <dd>訂正、ニョーカはラグの娘じゃなくてレッドの娘な。<br /> <br /> 和登さんはシャラクとまったく絡まない。絆創膏もない。<br /> つーか、ガロン復活させたあとどこにいったかわからない。<br /> 現在放映中のブラックジャックの準レギュラーで驚いた。<br /> <br /> 再プレイしながら書いたんだがエンディングでウルっときてしまった…良作<br />  </dd> <dt><a>60</a><font><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 12:47:38 ID:1rOABMEH</font></dt> <dd>アトムはスタッフろーる後放置で、和登さんがシャラクに絆創膏はるエピローグがあったはず。<br /> <br /> <a id="a61" name="a61"></a></dd> <dt><a>61</a><font><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">04/12/23 13:04:10 ID:VltiZUi2</font></dt> <dd>横槍になるけど、アトムが天馬博士のことを知った上で<br /> (このゲームは最新アニメ版準拠なので、当初アトムは天馬博士のことを知らない)<br /> 科学省(ステージ0:チュートリアル)でお茶の水博士から天馬博士の家の場所を聞き<br /> その上で、過去のムー帝国でユニコを助けると、天馬家で天馬博士の本音が聞ける隠しイベントが起きる。<br /> <br /> 「そう、たしかにおまえはトビオの身代わりだった。だがおまえは私の元にいるべきではなかった。<br />  おまえの役目は、トビオの行けなかった未来にどこまでも進むことなのだから…<br />  分かったかアトム。おまえは私の子などではない。全ての人々の希望を背負って生まれてきた<br />  希望の子、科学の子なのだ。だからアトムよ、おまえは失ったものを振りかえるのではなく<br />  来るべき世界を見出すのだ。……行け!」<br /> <br /> 本編中で「おまえは私の子じゃない」と言いきる非情さの真意が分かる上に<br /> 「科学の子」「来るべき世界」といったフレーズの引用が絶妙。</dd> </dl> <p> </p>

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